李氏朝鮮との相同性
李氏朝鮮の末期とその後の大韓帝国の辿った道程を概観し、
韓半島の民衆が背負った運命というものを研究すれば、
現在の日本がどのような未来を迎えようとしているかの示唆が得られるのではないかと思います
ポチホシュの方の多くは韓国・北朝鮮という国家・国民を卑下しているようです
僕自身も彼らの常軌を逸した政治言動には強い嫌悪感を持っています
彼らがそのような民族性(と言って良いと思いますが)を身に付けた理由を考えてきたところ、
やはり彼らの「属国の歴史」がその主要因である、との結論に達しました
李氏朝鮮は非常に長い期間にわたり中華の属国であったわけですが、
その末期において国家存亡の危機に立たされました(19世紀終盤です)
しかし、この時期に権力者・知識階級の間で交わされた議論の中心は、
「どの国に着くのが最も得になるか?」というどこまでも「属国根性」まるだしの論点でした
「清か? ロシアか? 日本か? あるいは別の列強か?」
「自前で国を運営し、列強のパワーバランスの合間を縫ってしたたかに生き延びる」
という選択を好んだ者はほとんど皆無であり、その極めて少数の勢力は大半が追放や暗殺で政界から消えました
愚民化著しい当時の半島で起こった民衆の蜂起は結局政府や清の派遣軍によって鎮圧され、
国家権力は依然として両班階級の手の中にありました
その後、幾度かの動乱を経て日本への属国化が決定的になり、やがて合邦と言う形で吸収されました
この日本の統治は、清やロシア、あるいは独立堅持の状態と比べてすら、
経済的・文化的に最も豊かな生活であっただろうと僕は考えます
しかしそれでも、いや、だからこそ彼らの精神の根底には余りにも深い傷が刻み込まれてしまったのだと思います
そして大東亜戦争が太平洋戦争となり、日本が「降伏」して彼らは「光復」しました
北はロシアの、南はアメリカの「属国」となる、という形で・・・
彼らは「恨日(ハンにち)」であり「恨米」であり「恨中」です
そしてかつて「媚日」であったし、今は「媚米」、「媚中」でもあります
僕はゴー宣の「反米」は、「親米」の裏返しであると考えています
つまり「反米=親米」です
日常生活において「友情」というものを深く考えたことのある方であれば、
全く矛盾を感じることなく理解して頂けると思います
そしてまたポチホシュの言説は「媚米」であり、サヨクの言動は「恨米」であると考えています
同様にこれも「媚米=恨米」です
この点はTVアニメ『ドラえもん』のスネオをご存知の方にはよくご理解頂けると思います
(映画版はみんなの人格が変わるので考慮外とします)
87 :
日出づる処の名無し:03/04/14 04:55 ID:QDysJEMh
韓半島の方々には申し訳ないですが、
僕は日本がいつか彼らのような振る舞いをすることになるかも知れない、ということがとても恐ろしいのです
いや、もう半分方はそうなっているのでしょうが、それがとても辛いです
ポチホシュの半島嫌悪は、「近親憎悪」でしょう
そしてまた、僕のポチホシュ嫌悪も同様です
どうやら自分の中の「奴隷根性」への怒りが発現しているようです
しかし、僕は「哀韓派」であり、「愛韓派」でもあります
「同病相哀れむ」といった心境でしょう
アメリカへの盲従は、確かに経済的にも文化的にも豊かな生活を送れるかもしれません(それも怪しく思ってますが)
しかし、精神的にはお終いです
永遠に拭い去れない「自己嫌悪」と「自己憐憫」を抱えて生きていくか、
或いは「日本」という「忌まわしい過去」をきれいサッパリ捨ててしまうか
李氏朝鮮が子孫に醜い精神と悲惨な運命を負わせたのは、
彼らが「近代科学」を受け入れなかったからではなく、
「自分の足で歩く」ことを選択しなかったからだと思います
今回の「イラク侵略戦争支持」は、しっかりと彼らの轍を踏んでいるのです
僕は「日本人」でありたいし、「日本人」として生きていきたい
過去の「日本」に想いを馳せ、未来の「日本」を夢見たい
何よりも、今の「日本」を心から誇りたい
それがなければ、死んで後悔することも出来ません