美味しんぼに「朝鮮人を強制連行した」って・・・

このエントリーをはてなブックマークに追加
329_

カ○ヤ氏は日本文化の尊重を強く唱えているので、一見愛国的な面も
持ち合わせてるように見えるが、それは全く健全な動機からではない。

彼が尊重してるのは、日本文化そのもの「だけ」であって、肝心の日本「国」や日本「人」は
完全に軽蔑している。自分を含めたごく少数の人だけが日本文化を語る資格があると思ってる。
全編を通して出る評論家、芸術家への偏執的ともいえる批判がその証拠だ。

反日的日本人の根底にある物の一つは「自分だけは特別である」という選民意識だ。
彼らは「日本人として皆が評価される」のを好まず、「日本人の中で自分だけが評価される」
のを好む。その為平気で自国の非難や売国的宣伝をし、外国(反日国)へは媚を売る。
「自分は普通の日本人とは違う」と誇示したいがために。
カ○ヤ氏はその典型だ。時折聞く、外国人にはヘコヘコし日本人には尊大であるという
彼の振る舞いがそれを裏付けている。

カ○ヤ氏は自国を嫌悪し国際人なる物を好むが、それ故に自らのアイデンティティーをも無くしてしまった。
その為に不安にかられて、その代用として行き着いたのが「日本文化の尊重」なのだ。
彼にとってそれは自分の選民意識を支え誇示する為の拠り所なのである。

カ○ヤ氏は、日本文化は現代日本&一般日本人とは全く次元の違う物であるという奇妙な認識を
持っているが為に、彼にとって日本文化を尊重する事は、自分のアイデンティティーと、同族(日本人)への
優越感といった二つの相反する物を満足させるのに効果的であり、だからこそ熱心なのだ。
その深層にあるのは、強烈な選民意識とそこから来る同族憎悪だけなのである。
それ故にそれは決して健全なものではないのである。