★理論右翼のスレ★

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104日出づる処の名無し:03/02/05 01:23 ID:pKBr4C7i
民族主義は国の発展を阻害する。
ばらばらな国をまとめるには有効だが、やがて足かせになる。
国をまとめるには、別の方法を使うべし。
105(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/05 01:39 ID:yBicZDBI
>>103
イタリアにイタリア人はいない、というやつですね。しかし、そうなると、
ムッソリーニが行ったことは、「民族主義を持ち込」んでイタリアを
纏めたのではなく、まさにファッショの思想(円卓主義)で纏めたのでは
ないでしょうか。

小生の中では、民族主義=円卓主義ではないので、こんなことを
言っているのですが・・・。
106(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/05 22:46 ID:yBicZDBI
下がり過ぎのため保守ピタル。
107黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/06 14:50 ID:2zQTpNkd
http://www.ilduce.net/mp3.htm
他スレでも軍歌が流行っていますね。国民歌、党歌である、青春を聴きましょう。
108日出づる処の名無し     :03/02/06 17:05 ID:se5d+oVu
右翼ってのではなく、単に日本の国益というものをもう一度考え直して、
少しでも主張しようという動きってだけだよ。

お隣の韓国みたいに、先進国に仲間入りしてんのに海外経済協力は殆どしない。
中国みたいに常任理事国なのに、国連分担金はコンマ以下しか負担しない。
みんな国益第一なんだよ。

だから日本もいつまでも国益垂れ流して、一生懸命働いて蓄えた国富を捨ててしまう
のを止めよう、相応の体制に戻ろう、自国のことも考えようって動きだよ。
そしてこうなった原因は、日本人は過去に悪いことをしたんだから、永遠に隣国に奉仕
しないといけないっていう、中韓と連携した自虐教育思想なんだわな。

それを見直すってこと。
109日出づる処の名無し:03/02/06 19:53 ID:AByF2i6e
>>108
>お隣の韓国みたいに、先進国に仲間入りしてんのに...

    してんの!?
110(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/06 22:57 ID:L3K/yFoq
>>62
過去レスを読んでいて、ふと目に留まったので、今更ながら少しレスさせて頂きますですw。

まず小生も個人的には、>>62さんのお考えに概ね異存はないということを表明した上で、
あえてサヨク的にコメントしますと・・・w(特に理由はないんですけどね。なんとなくw。)

まず「天皇は日本なのである」ということですが・・・。「日本」という国の起源を何(何時)に
置くのかは人それぞれ見解の分かれるところですが、仰るとおり天皇(の存在)がそれに深く
関わっているのは事実ですね。しかし、だからと言って「天皇=日本」というのは論理の
飛躍が甚だしいのではないでしょうか。天皇も「日本」の(神話も含めた)国造りに関与
したし、その他諸々の人物も深く関与したことでしょう。小生が思うに、「天皇」と「日本」は
そもそも次元の違うもので、決してイコールで結ばれるべきものではないように思います。

また、「天皇は日本なのである」という言葉には、不可視なはずの「国」というものを
実体化せんとする意図が感じられます。それはかつて、想像逞しく、昭和天皇の「御真影」に
日本という国の実在を見た一部軍人のような滑稽なものではないでしょうか。

それと、「日本人は日本人なのであって、特定の人種、民族に限定されるものではない」と
いうことには同意しますが、「天皇の存在に対し・・・敬意を抱けるのならば、日本人なので
ある」という部分には同意しかねます。現実に散見されるように、天皇(の存在)に対し敬意を
全く抱かない日本人を生むのもまた日本という国なのです(これは右・左、保守・革新に
関係ありません)。


・・・やっぱり小生にサヨクの真似事は出来んw。
111黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/07 01:56 ID:PsOFy3Zs
其れ見ろ、本朝で活動しているヤソ教は矢張り第五列だったではないか!
http://www3.ocn.ne.jp/~yy-dprk/newsletter16b.htm
日本キリスト教協議会(NCC)の人道支援活動 
 山本 俊正
日本にはクリスチャン人口が約1%、100万人ほど存在しますが、
その半分がプロテスタントで、残りの半分がカトリックです。NCCは
日本におけるプロテスタント諸教団(日本基督教団、聖公会など)および諸団体
(YMCA・YWCAなど)によって構成されている協議会です。
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対する人道支援は1995年の洪水災害を
契機に開始しました。しかし、北朝鮮との交流は80年代から行われており、
1986年には正式訪問団を北朝鮮に派遣しています。私たちの支援活動の
大きな背景には、過去に日本のキリスト者が日本の朝鮮半島に対する植民地政策を
全面的に支援したことに対する罪責と謝罪の思いがあります。
 ((中略))
近刊! 吉田康彦編著(大阪経法大学出版部刊)『現代アジア最新事情』朝鮮半島、
モンゴルからイ ラン,アフガンまで、テロ事件以降の最新情勢を分析。
16名の学者・専門家の共同執筆(予価 2500円)

 最早、ヤソ教は日本のガンでしょう。其処を踏まえて、
>>110
 私も赤のような論調ですが、国体無くして国家無し、故に陛下は尊いと機関説をとりたいです。
しかし、開化以来、米欧を尊崇し我が国の伝統を必要以上に軽んじ、其の余りに
悪辣なヤソ教などという第五列に騙される臣民が非常に多い、殊に敗戦以来それは
非常に看過し得ない程になっています。欧州米州の者がヤソを拝むのは其れは構わない事でしょう。
しかし、此処本朝ではそれは往々にして信仰の名を借りた侵攻に他なりません。

貴方自身も述懐していらっしゃいますが、赤の真似は身の丈に合わず、おかしな
事を口走るので良くないのです。ヤソ教は今や、「ヤクザ=バラバ、鮮人、赤、スパイ」の
集団であって、本朝のような穏やかで緩やかな紐帯を持つ国家には明らかな害毒です。
日本型円卓主義の理論化を真剣に考えねば、我らは思想的な退路を絶たれ豪い目に遭うでしょう。
 天皇陛下万歳、円卓主義万歳。
112船虫Jr ◆.Tg2yBtH66 :03/02/07 13:54 ID:BF0NxJyr
>>111 :黒尾寛 ◆FASCII.V.k
>日本型円卓主義の理論化を真剣に考えねば、

 キモい願望垂れ流してないで、とっとと考えろよ。
113(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/09 00:13 ID:tHjx/u+w
>黒尾さん

内村鑑三の「2つのJ」のようなものなら、まだ理解できるんですけどね。日本のキリスト教も
戦後は一気に左に振れましたからね(仏教も同様ですが)。しかし、日本はキリスト教信者
そのものの数はかなり少ないですよね。にも関わらず、日本的な伝統の破棄(放棄)は
甚だしい。これはやはり、黒尾さんの仰る、「信仰の名を借りた侵攻」なのでしょう。

天皇機関説についてですが、小生も一蹴すべきものではないと考えます。しかし、ごく一般的
には「天皇機関説」という語は、天皇を実際の統治の「機関」とみるものですよね。それには
完全には同意しかねるのです。小生が思うに(と偉そうに言っても、様々な人の考えから勉強
したことですがw)、天皇が統治しているのは(天皇の本質)、(世俗的な意味合いでの)日本国
やその国民ではなく、日本という国家に流れる「時間」だと思うのです。天皇は、たとえば国旗や
国家と同じように、国家的象徴(=シンボル)の一つである。しかし、天皇は一人の人間で
あるから、終結(=崩御)を免れない。そしてそれは次の天皇の御世の起点でもある。つまり、
天皇(と元号)の存在は、時間の流れに起点と終点を与え、この国に生きる者たちの各々の
個人的時間(人生)の間に、共通の時代(歴史)感覚をもたらすと思うのです。そしてそれが
共同体の「紐帯」を生むのではないでしょうか。明治に「一世一元」なってからは、この意味は
さらに大きくなったように思います。

抽象的な話ですいませんw。
114黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/09 18:11 ID:O+qceeRl
>>113
 機関説よりも貴方の論のほうが自然で、如何にも日本という国に相応しい物ですね。
確かに、今の若者の多くは、大帝の恩寵に応えんが為に御国を思う方が多いと思われますし、
其の大帝への愛は、今上帝への尊崇となる、そう言う図式でしょうから、何も
統治機関としての側面ばかりに囚われて機関説を持ち出すのは不味かったですね。
 なるほど、盲が明けました。
115雪猫:03/02/09 20:43 ID:Iumr2wri
>>114>>113
大変おもしろ議論を展開されているようで拝見しております。
私も、もし、天皇を宗教性を排除した言い方で称するならシンボルがもっともと適切であると思います。
この日本の文化、伝統、慣習、習慣など、この日本列島で暮らしきた人々が、1万年の生活の歴史の中で自然に育まれてきた人々の、
考え方の基本である価値観(ここでは便宜上、神道と呼ぶとして、)、その神道に根ざした人々の暮らしをシンボライズした祭祀を司る役割を、
担ったのが天皇であると思います。天照大皇神=神道の象徴化したカミを、敬い、現世において祭祀を司る役割が天皇で、
万世一系とはいいますが、すべての天皇は天孫として同じ立場でもあり、つねに、現世の天皇は直接カミと通じていたと思うのです。

天津系、国津系など、その出自による問題や、皇統の血統的な断絶よりも、神道という価値観を継承してきた天皇という存在は、
天皇個人という人間の概念などを遙かに超越し、神道の祭祀として、他国の皇帝や王などの為政者よりも、
法王などの宗教職としての意味合いの方が濃いものだと思います。

そして、神道が他の宗教と違うのは、神道が、日本列島の自然に根ざされた土俗の価値観、安易にプリミティブとはいえない崇高な自然との調和を
根底に置いた価値観に根ざしたモノであり、日本列島をその基盤として、人種や、民族さえ超越して、他の宗教や、学問、哲学さえ、
日本列島というカオスの中に収斂してしまえる巨大な魂のようなモノだという点。この日本列島でこそ存在しうるモノであるという点ではないかと思います。






116雪猫:03/02/09 20:43 ID:Iumr2wri

>>113
私個人は、天皇の一世一元制はあまり、いいとは思いません。貴殿のように解釈される人間ばかりではないですからね。
とくに現代は、一個の人間の考え方、個人という概念が強すぎますから、その有限的な、個人の自由や権利とか安直な発想を、
神道の祭祀としての天皇に拡大解釈してしまう可能性が、大きいと思います。天皇は個人を空間も時間も超越しているもの(カミ)と通じる役目の人間ですから。
天皇とは、時代を超越した時の流れを間接的に統べる役目、司る役目として存在すると思うからです。
すべての日本人は天皇が統べる価値観(神道)を同じように共有しているからこそ、統治者とか為政者、支配者などとして天皇を見なかった。
そういう天皇の、ある種間接的な役割が天皇制と呼ばれるものが存続した原因ではないかと思っております。
だから、天皇制と呼ばれるモノが、中国などの王朝と違って続いてきたのだと思います。

ますます抽象論を展開してしまってようですんません(w
117日出づる処の名無し:03/02/10 11:15 ID:VbN7GHnn
実際に権力の正当性を誇示するのに天皇が利用されてきたのは明らかです。
今上陛下もお望みにはあられませんでしょう。
118日出づる処の名無し:03/02/10 13:07 ID:n3TvZUMv
神道とは日本という宗教であり、その信者を日本人とするならば、日本は、全
世界に広がる可能性を秘める。
全世界に日本信者を増やし、日本に愛着を持つものを増やせば、日本の未来は
よりよきものになるだろう。そのために神道の体系化、国際化を推進し、全世
界に布教活動を行うべし。
119日出づる処の名無し:03/02/11 16:55 ID:HHWLJrpn
                
120雪猫:03/02/11 21:55 ID:guznFbfn
みなさんは、天皇が、憲法下で、象徴とか、元首とか、定義されることはどう思われますか?

私は、大反対で、天皇が、憲法ごとき、つい最近出来た決まり事や法律ごときに規定されるのはゆるせません。
それでは現代ではどうあるべきか? 天皇は神道と共に政治から離れ、よけいな口出しされない立場になるべきです。
伊勢神宮、他の神宮などを私有地として、全国の神社に所属の有無を確認して、極端な話、民営化して、一宗教になればいい。
国家から離れて神道の司祭として、ローマ法王のような立場になればいい。
天皇と神道ブランドは、いま国家が負担している予算の何倍も稼ぎ出しますよ。
そうなった方がサヨや反日、反対派にとってはもっとも恐ろしい存在になれるのですが。
また、政治的な発言も出来ますからね。くだらない皇室典範に縛られる必要もなくなる。
121日出づる処の名無し:03/02/11 21:57 ID:4yN+5EGz
>>120
陛下が政治的に利用された場合はどのようにすべきと御考えですか?
利用されないようにするにはどのようにすべきと御考えですか?
122黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/12 00:05 ID:8oKxM1iM
>>120
イタリアにはラテラン条約がありましたが、サヴォイ王家と本朝の皇統では比べ様が
無いでしょうね。
123半可通 ◆fCJo0INKMI :03/02/12 18:23 ID:qHomh05t
保全
124(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/12 22:57 ID:dnp+uqQ7
>>120
小生はやはり憲法において「天皇は日本国の元首である」と規定してほしいと
思います。

勿論、>>120さんの仰るように、憲法や法律などはわが国の長い歴史から考えると
「つい最近」出来たものでしかありませんが、やはりそれらは日本の歴史・伝統を
踏まえたものでなければならない(現行の憲法・法律がそうなっているという意味
ではありません)。そして天皇は日本の歴史の中で、実質、「象徴的国家元首」と
していらっしゃった。そうであるならば、(歴史上の)全国民の総意として、(歴史を
背負うものとしての)現世の国民が憲法にそれを示し、未来の国民へと歴史を繋いで
いかなければならないのではないでしょうか。

・・・とまあ、眠いので頭が回らず、短い答えで恐縮ですw。
125黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/12 23:35 ID:8oKxM1iM
保全
126日出づる処の名無し:03/02/13 22:58 ID:QhL09bFb
民主党の松原仁衆院議員は13日夕、党本部で岡田克也幹事長と会い、
同党の岡崎トミ子参院議員が韓国の日本大使館前で行われた反日デモ
に参加したとの一部報道に関連し、「不適切な行為」として事実関係の
確認を求める申し入れ書を提出した。
 
申し入れ書には15人が署名。松原氏が「大使館に向かってこぶしを振り
上げた行為は許しがたい」と述べたのに対し、岡田幹事長は「(参加した
のは)反日デモではなく慰安婦問題のデモだ」と説明した。岡崎氏は同日、
「誤解を受けないやり方を工夫すべきだったと反省している」とする釈明書
を党本部に提出している。 

引用元
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030213-00000599-jij-pol
--
慰安婦問題に詳しい民主党の岡崎トミ子議員に
慰安婦問題ってどういう問題か質問してあげましょう。
メール送信フォーム
http://www.pathos.ne.jp/%7Eokatomi/mail/index.html
127黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/13 23:48 ID:eAxEOJs6
 少し趣向を変えて、主義の話でもしましょう。あのDUCEも、元は主義者の
新聞の編集長でした。政権奪取後には主義者の主張を上手く生かした政策を
矢継ぎ早に実行し、イタリアにリラの奇跡を起こし、ワールドカップを誘致し、
社会基盤の整備を実行しました。
 貧する戦勝国だったイタリアを復興した鍵は不良債権を抱える企業の株を
引き受ける産業復興公社の創設と、其の舵取りに優秀な企業家を選んだ事でしょう。
>>93に先刻レスをしましたが、この手法を如何に日本に活かすか、此処を考えてみたい、
そう思うのです。
 今中共への無批判な技術流出と資本の流出が在る現状を変えるには、不良債権買取機構
のような、貸し剥しの為の機関と謗られるようなもので不良債権問題を解決するのではなく、
資本の不足で本来の実力を発揮できない企業を助け、技術の断絶を防ぎ、技術の継承を
行うと同時に、無定見な外国資本や在日勢力から日本の資産を防衛する事を第一に
考え行動する政府機関が必要です。このような産業復興公社が其の機能を十全に生かすには
円卓主義者の指導の下、卓越した企業家の運営が必要でしょう。
 主義者の視点も持ち合わせる、円卓主義者こそ、日本をすくう鍵となる、私は斯く断言します。
128日出づる処の名無し:03/02/14 00:45 ID:cXWy2QlS
>>127 おお、黒尾さんってここの住民でしたか?
以前、ニュー速で鋭い論理展開を見せていましたね。その時、ちょっくら
議論しました。また、ここでお世話になります。
取り急ぎ、ご挨拶まで。
129なつ:03/02/14 20:24 ID:jZjH+Y/f
一列縦隊 行進 整列 当たり前 ゴーマニストand先GDP人(日本除く)もびっくりの日本の学校

[入門書-図書館で読むなり本屋で買うなり]

『運動会と日本近代』吉見 俊哉
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787231677/qid=1045209165/sr=1-5/ref=sr_1_0_5/250-3157280-4613032
http://www.seikyusha.co.jp/books/ISBN4-7872-3167-7.html
日本人の集合的無意識 明治国家 テクノクラート 近代国家 イデオロギー装置 学校 身体 民衆の集合的な日常的感覚

『日本近代体育思想の形成』木村吉次
http://www.kyorin-shoin.co.jp/taiiku_jinbun/nihonkindai.html
身体観 + 修身教育 欧米 儒教道徳 教育勅語 検定教科書 修身教科書国定化 家族国家観の形成 

スポーツと帝国―近代スポーツと文化帝国主義」 アレン グットマン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4812297125/qid=1045209165/sr=1-4/ref=sr_1_0_4/250-3157280-4613032

スポーツ・権力・文化―英国民衆スポーツの歴史社会学」 ジョーン ハーグリーヴズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4829302674/contents/ref=ed_toc_dp_1_1/250-6052590-3395445

フランス近代体育史研究序説」 清水重勇
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4829302097/contents/ref=ed_toc_dp_1_1/250-6052590-3395445

社会・学校体操制度の成立 近代ドイツ・スポーツ史 」成田十次郎
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4829302607/contents/ref=ed_toc_dp_1_1/250-6052590-3395445

130なつ:03/02/14 20:24 ID:jZjH+Y/f
[その他の参考文献]

ナチス・獨逸の學校體育(→体育、以下同じ) : 國民學校より大學まで / 中根秀雄著 ; 文部省總務局調査課編
出版者 東京 : 明治圖書 出版年 1943.1

民族體育の日本的建設 / 大石峯雄著
出版者 東京 : 成美堂書店 出版年 1936.4

體育即生活論 / 三橋喜久雄著
出版者 東京 : 廣文堂 出版年 1925.7

榮養と體育 / 岡野丈雄, 引地亮太郎著 (産業衛生講座 ; 第7巻)
出版者 東京 : 保健衛生協会 出版年 1938.6

兒童體力競技審査と體育問題(→児童体力〜〜と体育問題) / 小瀬峰洋著
出版者 東京 : 教育出版社 出版年 1927.1
131  :03/02/15 08:59 ID:rsPXA6Wh
おっはよー
132黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/15 16:50 ID:R/TH3AIJ
保全
133(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/16 12:04 ID:ezRlj5mx
>>127
小生、経済に関しては全くの無知で、まともなレスが出来なくて恐縮ですが、
理想としては、「資本主義+国家社会主義」(=国家資本主義?)のような
ものでしょうか?
134黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/17 22:19 ID:d6hKtpHC
>>133
 ばれていましたね。仰るように、ある種の統制経済です。国家社会主義と言ってもいい種類でしょうが、
アメリカも大不況を受けて同じような事をしましたからね、今の日本の経済状態ではこのような、判り易い
形での財政出動と、綱紀粛正を並行して行う統制経済は悪い物ではないと思います。
 例えば、今のイラク情勢を利用して我々も権益獲得の為に出兵するにはこういう経済システムと、
円卓主義が必要だと思うのですよ。反戦に血道を上げている、赤を素早く追放するにも円卓主義は有効ですしね。
岡崎を追放するのにも円卓主義は有効ですね。
135日出づる処の名無し:03/02/17 22:20 ID:lZrlUwqW
http://w3.oekakies.com/p/akio/p.cgi
オマイラ来てくれ。
136(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/20 01:51 ID:h/j2UReD
保全
137黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/21 23:14 ID:4mRnVfqB
最終戦総論を遅まきながら読んで見たのですが、どうも期待外れでした。
ケインズの手法を肯定しつつ、道徳を説くような主張が円卓主義の他に
在るのか、知りたいです。
138黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/22 22:16 ID:pd7bGUmL
保守
139れんみ ◆fNqo5vRsCQ :03/02/22 23:15 ID:uOkMq8yP
横レス失礼します。
クソ馬鹿間抜け無知と罵っていただいて結構なんですが、

「あっち」の天皇陛下の解釈問題でもういいかげん疲れてきて、ここ
眺めててハタと思ったんですが、どうでしょう。
「千数百年?の歴史をもつ天皇を最近作った雑文で規定するなぞ失礼
千万云々」はおっしゃる通りで、さらに大昔に民族主義を超えたとこ
ろに日本人の価値があるのもまったく同意で、さらに天皇を包含する
神道というシステム(あえて宗教とはいわない)が言葉(教義)を排した
ところで民族を超越し得たと私は思ってることを勘案すると、

「その本質は日本人以外には理解し得ぬものであるがゆえ条文化など
 いっさい不可能、それは定期的に執り行う儀式を以て具現する」

ではいかがでしょうか。
140黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/22 23:34 ID:pd7bGUmL
>>139
ああ、其れは良いですね。陛下の存在を知らしめる儀典に則った儀式が、
陛下の存在を具現化する、というのは簡単で要を得た説明ですが、
国体に言及しないとどうにも不安定な気がします。国体護持の為に
多くの方が命を提供した戦争を思うと、この一語は欠かせないと思うのですよ。
もう少し言うなら、弐千六百有余年の歴史だと思いたいですね。これは個人的な感慨ですが。
141れんみ ◆fNqo5vRsCQ :03/02/23 07:36 ID:UgmyOVsv
また悩んでしまいましたが、国体についてはもう少し勉強させてください。

円卓主義はとても興味深い論理です。
いわゆる全体主義もレッテル化してしまったファシズムという言葉に惑わさ
れずきちんと議論されねばなりません。
日本の社会主義もなにも大正デモクラシーが萌芽なわけではなく、封建体制
下からの日本独自の互助の伝統があったことは、農村部の講の存在からも明
らかで、きわめて自然に根付いていたものだと思っています。
まだまだ勉強不足ですが、さらに識者の議論を期待します。
142黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/23 22:51 ID:NCKizNBz
>>141
ほう、主義に対する、受け入れの素地が本朝に在った、というわけですか。
私は主義アレルギーだから直ぐに首肯できませんが、主義の良い部分を構成する
精神が本朝にも固有に在ったと言うのは面白いですね。
143れんみ ◆fNqo5vRsCQ :03/02/23 23:20 ID:UgmyOVsv
「なになに主義」というのは少しおかしいかも知れませんね。
互助の「精神」のような形でそれはあったんじゃないかと。
法律に対する内規のような形で掟があったんじゃないかと。
その程度の意味です。
144(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/25 21:50 ID:qgVa7+9T
え〜、規制のため、しばらく書き込めず、顔を出すことが出来ませんでした。
お許しくださいw。

しかしこれもいつまで書き込みが出来るのやら・・・w 

とりあえずご挨拶がわりのsage保全!
145(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/25 23:50 ID:qgVa7+9T
浮上!
146黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/25 23:51 ID:R+M+f91B
寂しかったですよ、お帰りなさい。
147黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/26 00:05 ID:Zi/zPUpQ
>>145
http://www.ilduce.net/Fascismo/Giovinezza.mp3
聴いて下さい。復活の狼煙です。
148(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/27 21:55 ID:QW+DaQZt
>>147
良かったです。復活の狼煙ですか。
具体的には何について歌っているのですか?
149日出づる処の名無し:03/02/27 22:52 ID:rLB94U/6
大多数の一般人にとっては、小難しい理論よりも物語の方がなじみやすいわけ
で。つまり、神話の類ですな。

日本には千五百年ほど前ですか、当時の先進国であった隋唐に影響されて、そ
れと並ぶ国家として日本という国号を作り、皇帝に対して天皇という称号を作
り、そして、国の成り立ちや天皇の支配の正統性などを語る日本記を作ったわ
けですが。

そろそろ、現代にあった新たな物語を作るときがきたのかもしれませんな。
もちろん、その中心には皇統があり、日本人があるわけですが。
150れんみ ◆fNqo5vRsCQ :03/02/28 05:41 ID:5VY/FHza
確かに新しい日本の物語が必要です。
一筋縄の作業ではないでしょうが、現代の語り部を、それも真の愛国者が
必要とされます。
それは主に1500年前の物語と明治以降の物語を融合させる形になるのでは
ないでしょうか。
151黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/28 17:38 ID:NlM3NAEH
>>148
好か〜ん、私が女ならこう言いますよ。もう。ファシスト党党歌、「青春」です。
152(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/03/04 00:24 ID:9F7isOOU
保全。
153日出づる処の名無し
明治維新より、日清日露戦争を経て、極東に大きな帝国を作るが未曾有の国難
(国土の焦土化、敗戦、異国による占領)を経て、今の日本に至る経緯は、そ
れだけで、ひとつの物語になりそうな気はしますね。
ただ、難しいのは、この物語の主題を何にするかですね。つまり、この歴史の
流れにどういう意味を付与するのか。これが、とどのつまり、日本という国に
対する意味づけであり、自分たちが日本という国の構成員であることを容易に
受け入れさせ、日本という国の元に日本人をひとつにまとめることのできる強
力な道具になると思うのです。
物語は理性ではなく感情に訴えます。そして、しばしば、理性より感情の方が
より強固に人々をひとつにする力を発揮します。そういう点でも物語は重要で
しょう。

但し、付与する意味は遠い将来を見据えて、日本と日本人に有益であるよう慎
重に考える必要があるでしょう。