★理論右翼のスレ★

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1日出づる処の名無し
理論右翼、右翼理論派集まれ
2日出づる処の名無し:03/01/16 15:53 ID:UwBtleu4
2
3れんみ:03/01/16 15:58 ID:EXl9FRyN
まず今的な「愛国心」ってナニよ?
俺の浅い考えでは以下、

・アイデンティティ
まず親は日本人であり、親子はお互いを必要とする。
この血族的つながりは愛国心の一部であると言える。
子は親を超えて行くものという考えに立てば、親を正当に評価してこそ超えて
行けるものであり、そのために人には反抗期が存在する。
その姿勢が国を豊かにし、国民全体が豊かになることにつながる。
しかしそれを乗り切る時期に教育機関やマスメディアから反日的な情報を刷り
込まれてしまう。
そういう傾向は青少年の成長を阻害し、同時に国益をも損なうことになる。
今的な「愛国心」ってナニよ?
俺の浅い考えでは以下、

・アイデンティティ
まず親は日本人であり、親子はお互いを必要とする。
この血族的つながりは愛国心の一部であると言える。
子は親を超えて行くものという考えに立てば、親を正当に評価してこそ超えて
行けるものであり、そのために人には反抗期が存在する。
その姿勢が国を豊かにし、国民全体が豊かになることにつながる。
しかしそれを乗り切る時期に教育機関やマスメディアから反日的な情報を刷り
込まれてしまう。
そういう傾向は青少年の成長を阻害し、同時に国益をも損なうことになる。
4れんみ:03/01/16 15:59 ID:EXl9FRyN
・土地への愛着
自分の生まれ育った慣れ親しんだ土地は日本国の一部である。
観光で訪れる山河も日本の一部である。
これらに親しむことは愛国心の一部であると言える。
この国民の共有の財産を侵害する権利はいかなる国にもない。

・経済的利害
人は自分の経済的基盤を築きそれを保守することは持って生まれた権利であり、
それを阻害する相手には抵抗する権利がある。
また自分の命を奪われそうになった時、それに対して抵抗し、時には相手に威
圧を加え命を奪われることを避ける権利がある。
その意識を共同体にまで広げ、共に外敵から守ろうという意識が国防である。

......かな。
5ペリーはここまで見抜いていた:03/01/16 18:30 ID:DEGZJYCr
 幕末にやってきたペリー艦隊は、蒸気船に代表される近代科
学技術で日本人を驚かせたが、逆にペリー一行も日本人のもの
作りの底力に目を見張った。一行が帰国後にまとめた「ペリー
提督日本遠征日記」には、次のような一節がある。

 機構製品および一般実用製品において、日本人はたいし
た手技を示す。彼らが粗末な道具しか使ってなく、機械を
使うことに疎いことを考慮すると、彼らの手作業の技能の
熟達度は驚くほどである。日本人の手職人は世界のどの国
の手職人に劣らず熟達しており、国民の発明力が自由に発
揮されるようになったら、最も進んだ工業国に日本が追い
つく日はそう遠くないだろう。

 他国民が物質的なもので発展させてきたその成果を学ぼ
うとする意欲が旺盛であり、そして、学んだものをすぐに
自分なりに使いこなしてしまうから、国民が外国と交流す
ることを禁止している政府の排他的政策が緩められれば、
日本はすぐに最恵国と同じレベルに到達するだろう。文明
化した国々がこれまでに積み上げてきたものを手に入れた
ならば、日本は将来きっと機構製品の覇権争いで強力な競
争国の一つとなるだろう。[1,p21]
6日出づる処の名無し:03/01/16 18:32 ID:DEGZJYCr
 欧米ではオリジナルとコピーの区別がやかましく、少し前ま
では日本の技術は、欧米の「猿真似」に過ぎないなどという批
判があった。また、中国や朝鮮でも、日本の文化や芸術は自分
たちが伝えたものだ、と主張する輩もいる。しかし、こうした
声は技術の発展のプロセスを理解していない所からくる。

 たとえば磁器は陶器と違う特別な粘土を用い、より高温で焼
成するものであるが、その技術基盤は戦国時代に朝鮮から帰化
した李参平によって築かれたものと言われている。そこから柿
右衛門の名で有名な白地に豪華な色彩を施した伊万里焼(有田
焼)が作り出され、オランダ東インド会社によってヨーロッパ
に輸出されるや、たちまちのうちに本場・中国の景徳鎮のもの
を駆逐して、王侯貴族の間で珍重されるに至った。

 ヨーロッパでは磁器のイミテーションが作られるようになっ
ていたが、ドイツ国王アウゲストは陶工に命じて、伊万里焼を
モデルとして本物の磁器技術を開発させ、柿右衛門風のものを
作らせた。これが現在、ヨーロッパ随一となっているマイセン
磁器である。この技術がヨーロッパに広まり、西洋人好みの純
白で細かい肌合いを持つ磁器を完成させた。

 こうした歴史を見れば、技術の源流のみで云々することは意
味がないことが分かろう。源流が外にあるから「単なるコピー
だ」「意味がない」という事にはならない。逆にいくら技術の
源流と威張ってみても、現時点で優れた価値あるものを生み出
せていなければ、生きた技術とは言えない。

 技術とは国境や民族を超えて伝播していくものであり、その
過程でどれだけの工夫を積み重ねたかが問題なのである。その
積み重ねられた工夫にこそ、オリジナリティがある。
7日出づる処の名無し:03/01/16 18:36 ID:lSOCcL9y
>>4
経済的利害という表現は誤解を招く。
8  :03/01/16 20:38 ID:DEGZJYCr
age
9山崎渉:03/01/16 21:45 ID:MgbHlWkN
(^^;
10黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/16 21:54 ID:GaTPbkzy
ファシズムの今日的意味を何方かに語って欲しいですね。待っています。
11黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/18 18:47 ID:cfcojwpm
人気が無いですねえ。
 其処で少し。
米国もあの不況の後は何を遣っても失敗で、ボーナス軍の鎮圧(マ元帥による)や
ヘンリー・フォードの高賃金政策の失敗は結局ルーズベルトの財政大出動を呼び込む
結果になったと私は思います。
 日本の右翼に私が期待したいのはこういう所ですが、国家社会主義を唱え、大規模で
かつ更正に意味のある財政出動をし、今の不景気から脱する糸口を掴むというような
論調で理論を構築し、一時的な強権を発動する政治家に期待したい、と思うのです。
そういった意味では組合運動をも取り込んだファシストの手法は大いに見るところが在って、
資本家と国と労働者の円卓会議を以って組合活動に積極的に国家が介入し、不平分子を一掃し
国家にとって優良な人材を育成し、産業の再生を成功させたDUCEに見習うのは悪くないと
思います。
12黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/18 18:56 ID:cfcojwpm
さてもう少し。
何処に理論をつけて行くかも問題でしょうが、大事なのは経済でしょう。
私はかねがね思っていたのですが共産主義の失敗は一にも二にも神学論争が
国中を巻き込んだことに在る、です。ルイセンコらのラマルク進化論や社会主義農法
等の党幹部に科学が阿っては碌な事には成りません。国民が一日一回宮城遥拝をするだの、
陛下に万歳をするなどの細かい事を規定せずとも桃李不言で、本朝の御聖上は四海遍く
尊敬を集めていらっしゃいますから明文化したり理論付けをしても却って赤色分子に
屁理屈を並べられる隙を作るでしょう。
 そういった意味でも右翼の研究する課題は経済にあると思うのです。
13  :03/01/19 18:09 ID:JbSrQ8kK
s
14日出づる処の名無し:03/01/19 18:21 ID:lECE9sdy
難しいが参考になるので続投キボン
15黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/20 11:09 ID:dQZ75IL6
http://www1.seaple.icc.ne.jp/nogami/epih20.htm
一九二九年一〇月二四日にニューヨークの株式市場で起こった大暴落は、
世界経済を崩壊させ、パウンドは世界の経済情勢に強い関心を抱くように
なっていた。この突然の経済情勢の変化によって、アメリカでは企業の
投資・生産の縮小、失業者数の増大が進み、「黄金の二〇年代」は崩壊した。
ドイツは、最も深刻な影響を受け、一九三一年二月には、失業者数は五〇〇万人
近くに達した。絶望的な経済情勢を背景に、一九三〇年九月の国会選挙で第二党に
躍進していたナチスは、一九三二年七月の選挙では第一党になり、一九三三年一月
には、ヒトラーが首相に任命された。イギリスでは、アメリカやドイツに比べると、
大恐慌そのものによる影響は比較的小さいように見えた。しかし、それは
イギリス経済が、その影響を受ける以前にすでに不況の状態にあり、
一九二〇年代初頭から失業者が恒常的に一〇〇万人を超していたからであった。
大恐慌によって失業者の数は二五〇万人を超え、不況の克服策として、保守勢力は
国家財政の均衡を守るという方法を唱え、一九二九年から政権を担当していた
マクドナルド労働党政府の主要大臣も、こうした考え方をとった。しかし、
自由党のロイド・ジョージや労働党のオズワルド・モズリーは、国家による
大規模な公共事業への支出増大を図る方策などを提唱し、政府内部でも対立が
起こった。一九三一年八月には、その対立が激化して労働党政府は崩壊し、
保守党が労働党の保守勢力を取り込んで「挙国一致」内閣を組織した。
労働党政府の保守的な経済政策を不満としていたモズリーは労働党を去り、
一九三二年にイギリス・ファシスト連盟(BUF)を発足させた。

 ムッソリーニが指導するイタリアも大きな影響を受けた。製造業部門が深刻な影響を被り、農業部門の労働者を除く失業者数は一九二九年に三〇万人であったのが、一九三二年と一九三三年には一〇〇万人以上になった(7)。

 
16黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/20 11:16 ID:dQZ75IL6
ムッソリーニが指導するイタリアも大きな影響を受けた。製造業部門が深刻な
影響を被り、農業部門の労働者を除く失業者数は一九二九年に三〇万人で
あったのが、一九三二年と一九三三年には一〇〇万人以上になった。
こうした世界の経済情勢の中で、パウンドはムッソリーニへの傾倒を強めていた。
彼は、アメリカやイギリスが主導する資本主義が世界経済を破壊し、
ファシズムの夢を破壊しようとしていると考えていた。彼は、一九三一年の
終わりには、手紙の日付を、ローマ進軍の年、一九二二年を元年とする
イタリアのファシスト党の方式に変え、さらに一九三二年四月になると、
ムッソリーニの秘書に宛てて、イタリアの印象を伝えるためにムッソリーニと
会見したいという希望を伝える手紙を書いた。一九三二年一二月には、
パウンドはファシスト政権の誕生を映画化するためのシナリオを送った。
これに付した手紙で、パウンドは、アメリカの報道機関のムッソリーニに
対する批判をかわすための方策を進言したいという希望を伝えた。
この手紙によって、彼はムッソリーニに会見できることになり、
一九三三年一月三〇日の午後五時半、ムッソリーニの執務室があるローマの
ヴェネチア宮殿を訪れた。『キャントウズ』第四一篇(一九三四年)に、
パウンドは、この時のことを書いている。彼が贈呈した
『キャントウズ三〇篇の草稿』をめくりながら、ムッソリーニは
「おもしろい」といい、要点をすばやく掴んだと彼は書いている。
17黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/20 11:16 ID:dQZ75IL6
約三〇分間の会見で、パウンドは、「ソーシャル・クレジット」に関する
自分の考え方などを伝えた。ムッソリーニに会った次の月に、パウンドは
『経済学のABC』、『ジェファーソンと/あるいはムッソリーニ』という
二冊の本を書いた。『経済学のABC』は、一九三三年四月に、
フェイバー・アンド・フェイバー社から出版され、一九四〇年にアメリカでも
出版された。この著作で、彼は、ダグラスの社会信用論を元にした彼独自の
経済思想を述べた。経済学は善意に基づいてなければならないこと、生産の拡大に
応じて信用の増加が図られなければならないという社会信用論の考え方の正当性、
失業を防ぐための労働時間の短縮(制限)などを、彼は主張した。自分の考えが
「知性に基づかず、意志に基づこうとしていることは反対されるだろう」が、
「善意に基づかない経済システムは価値がない」と彼は主張した。さらに、
「人は、人間の集団に対する何らかの責任感を持つべきである」ということを
ドグマとして主張し、「少数でもこうした考え方をとる人間がいなければ社会秩序は
長く続かない」と書いた。そして、「今の時代にあって、緊急的な解決を必要と
しているおそらくただ一つの経済的問題は、分配の問題である」とし、
「財は十分にある、財を過剰に生産できる過剰な能力がある。それなのに、
なぜだれかが飢えなければならないのか」と問い、この問に対する答は、
「だれもがそうなってはならない」ということであり、「経済の科学あるいは
研究には、だれもがそうならないようにとの意図がなければならない」
と書いた。問題解決の出発点として、彼は、労働する意志のある人間は
仕事を与えられるべきであるとの考え方をとり、「これはきわめてアメリカ
的であり、反イギリス的である」としている。そして、一九三三年の時点で、
一日五時間以上働かなければ失業する人はいないのに、この解決法に対して
反対するのは奇妙なことであるとして、労働時間の短縮を経済的問題の
一つの解決策として提唱した。
18黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/20 11:19 ID:dQZ75IL6
しかし、それだけでは問題は解決しないとして、彼は貨幣問題も論じた。
貨幣の量が不足しているときに物価は上昇するが、経済的には、
これは正当であっても社会的には正当ではないとし、
「より多くの財貨が生産されたときにはより多くの労働証明書
(信用)を供給する」という意味で「管理されたインフレを支持する」
とした。彼は、ダグラスの社会信用論の考え方が最も簡単に理解できる
たとえ話として、A・R・オレージが考えた、「劇場の座席数と同数の
入場券を発売する」という話を挙げている。財を座席数、貨幣を入場券に
たとえ、不況や失業は「入場券」の数が「座席数」より少ない数しか
発行されていないから起こっているというものである。パウンドは、
「ケインズあるいはイギリス自由主義の代弁者を除けば、だれもがこの
簡単なたとえ話を理解できるだろう」と書き、さらに、「ケインズは、
今はもうわかっているかもしれない。彼は一九二〇年には理解できて
いなかった。C・H・ダグラスの価値を公に認めるのでなければ、
私は彼をばかとみなさざるをえない」と書いてケインズを批判した。
<エズラ・パウンド関連サイト>
http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~hishika/pound.htm: Ezra Pound (神戸大学文学部・菱川英一氏による英文サイト。

19山崎渉:03/01/20 11:22 ID:yYNDJ0Fp
(^^)
20黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/20 11:31 ID:dQZ75IL6
詩人であるが故のパウンド氏の経済や国家に対する透徹とした観点は今の時代の
我々にも大いに見習うところがあります。
 大規模な財政出動で国民の全てに職を与える。
 国家の意思を具現化する勢力の必要性。
 倫理ある集団にこそ経済的な繁栄がある。
と彼の主張を要約すると、理論右翼の道が開けていると思うのです。
 まず大事な事は赤化革命党の主張を批判しつつ一部の論は受け入れ、且つ
彼ら革命党に共通する「神話論争」に成りかねない部分を注意深く排除する事です。
何も共産主義の全ての部分が悪魔的だと決め付けるのは街宣右翼の謀略宣伝です。
理論右翼はファシズムを焼きなおし、今日的意味を付与するべきだと私は思うのです。
21Hioyuki:03/01/20 12:00 ID:EAzbWvX8
良スレ
22日出づる処の名無し:03/01/20 12:03 ID:KwAW4v+p
ひきこもってる馬鹿が右翼w
23日出づる処の名無し:03/01/20 12:49 ID:ImKBOarh
たしかにサヨは、アウトドア派だよな。




デモやらビラ配りで。
24さげ ◆SAGE/coEME :03/01/20 12:59 ID:vNDUF5NJ
共産主義運動の破綻は、共産主義思想の根底が人間の性善説
に寄っているものと思われ。

”能力に応じて働き、欲望(必要)に応じて受け取る”

必要が無ければ、欲望は生じない。必要以上に欲望が生じるのは
資本主義社会に生きているからだ。 etc ・・

左翼が愛国心を否定するのは、レーニンの影響が強いですな。
国家=ある階級が他の階級を抑圧する為の暴力装置。
階級闘争が無くなれば、国家は「死滅」する。

なるほど、北朝鮮は国家としては死滅してますな。(W
金一家や党の高級官僚は欲望に応じて受け取ってるわ。(WW
25黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/20 22:51 ID:dQZ75IL6
常々思うのがファシズムに対する良訳です。協調組合主義では半分も意味は伝わらないし、
束主義ではどうも旨くない。国民利福主義では何の事やら判らない。此れに旨い訳が中れば
随分ファシズムのイメージも変わり同調者も増えるでしょうが、私には思いつきません。
26日出づる処の名無し:03/01/20 22:52 ID:gy8FTAao
へるす板からです
祭り開催中 なんか足跡残してくダサい

こちらにお願いします→http://okazu.bbspink.com/test/read.cgi/nuki/1042599478/
27`:03/01/20 22:56 ID:NZ/HQVeO
>>25
結束主義ではいかが?
何となく日本人に受け入れられそうな語感で、意味は直訳。
28`:03/01/20 23:01 ID:qVKUU1on
>>25
共同体主義も考え方としては近いが?
29(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/01/20 23:22 ID:JVTKuU7e
>28
「共同体主義」ってしてしまうと、communalism(いわゆるコミューン主義)を想起させ、
そこから、広義のcommunism(共産主義)→一党独裁のcommunismへと繋がって
いきそうな感じもします。

まぁ、こんな捻くれたこと考えるのは小生だけか・・・ ごめんなさいw
30(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/01/20 23:25 ID:JVTKuU7e
>>29は、なんか>>28さんを否定してるみたいだな・・・
ゴメソ。他意はないでつ。
31黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/21 21:32 ID:6hfb03/y
結束主義に一寸惹かれました。
32日出づる処の名無し:03/01/21 21:37 ID:25sRaQHw
右翼って国粋の事ですか?by 初心者
33(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/01/21 21:57 ID:VxU21mub
>黒尾さん
でも「結束主義」も、考えようによっては、あらゆるイズムは「結束」主義だと言えません?

ん〜、やっぱり「ファシズム」のまんまでいいのでは?勿論この語に対する誤解・偏見も
多いでしょうが、たとえ耳障りのいいように訳せたとしても、実際に理解してもらえなければ
意味が無いんでしょうし・・・

元も子もないこと言ってごみんなさいw。
34(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/01/22 00:10 ID:24yTINPm
>32
右翼も国粋も定義が難しいところですが・・・ 一応、辞書にはこんな風に出ています。

右翼
http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/dict_search.cgi?MT=%B1%A6%CD%E3&sw=2

国粋
http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/dict_search.cgi?MT=%B9%F1%BF%E8&sw=2

ちなみに・・・ 国粋主義は
http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/dict_search.cgi?MT=%B9%F1%BF%E8%BC%E7%B5%C1&sw=2

保守は・・・
http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/dict_search.cgi?MT=%CA%DD%BC%E9&sw=2

これは受け売りですが、国粋の粋は「純粋」の粋、いわゆる「混じり気のないこと」
ですから、ニュアンス・語感としては、少数の価値観で国民を同質化しようとする運動、
ってことになり、それイコール保守ということにはならないので、↑の右翼のところにある、
「保守的・国粋主義的な思想傾向」という説明は、若干舌足らずの感あり、と小生は
思います。

ただ、明治の頃、国粋という言葉が世に出てきた時、それは英語のnationalityの訳と
されていましたから、現代の日本人がこの言葉に抱くイメージ(軍靴の足音、きな臭い)は
決して正しいものとは言えないと思います。
35黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/22 01:53 ID:OQyFZ/0Z
>>33
 赤の謀略宣伝で、ファシズムと聞くとそれだけでもう受け付けない人が多いでしょう?
共産主義と同じく日本では随分タブーとなった言葉ですからね、折角のファシズムの良い点を
誤解しないようにするにも何か良い訳が在ればなあ、と思っていたんですよ。
ファシズムの特徴は、と問われた時に、政治的な側面では舌足らずに終わりますから、
もっと説明を出来るように勉強して、経済的な利点を現在でも生かせる手法を説明できるように
とは思うのですが、私には荷が重いですね。結束主義じゃあ確かにピントがボケていると
思ったので、あらゆる階層の利害を円卓会議で解決する姿勢を評価して、「円卓主義」というのは
如何でしょうか?利害調整には今では常套となった手段も大ラテン帝国が法制化したことが端緒だと
私は信じたいです。(私の無知かもしれません。何方か叱咤願います)
 確かに、三国同盟の際も日本を格下に見て有色人種への蔑視を感じさせたDUCEですが、
私は大好きです。マフィアを一掃し、教会から世俗を取り上げ小麦戦争に勝利し、国民利福を
図ったDUCEは娘婿さえ居なければ世界一の指導者だったでしょう。ラケーレとペタッチの
雌鶏戦争を見ても、何処か憎めない耳から突き出た顔や、美声に、当代の英雄を感じます。
彼が社会主義化から生み出した円卓主義は政治の錬金術だと愚考します。
36日出づる処の名無し:03/01/22 16:58 ID:toyqx07l
誰か漏れに「きょうどげんそうろん」とかいうやつをわかりやすくおしえて
37黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/22 18:17 ID:OQyFZ/0Z
>>36
共同幻想論ですね。解説しましょう。吉本という頭の弱い人が、自分達のような
寄生虫が、如何して暮らしていけるのか必死になって考えてみたところ、
>>36のような赤や赤色革命党に騙された奴が実は多かったので生計が成り立っている事に
気が付いた、という話です。
 もう此れで良いでしょう。邪魔はせんで下さい。
38(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/01/22 23:04 ID:QwnrKVW4
>37
ワラタ

円卓主義は一つの良訳ですね。それだと、単純に国民を砂塵のように無機質な粋
(よくついて不純物を取り除いた米)にしようとする(悪い意味での)国粋主義とは
誤解されないでしょうし、中共のような、安易な一党独裁とも違うということが表れて
いますね。

ただ、これも捻くれた考えで申し訳ありませんが、(極端に単純化して言うと)円卓=
会議の場においては皆平等の立場で発言可能、ってことで、それを「価値相対主義」と
認識してしまう人たちも出てくるのではないでしょうか。ご存知の通り、ファシズムの語源は
ファッショ(fascio)=束で、それは古代ローマの権威標章ファスケス(斧束棹)からきており、
いわば「結束を重んずる姿勢」ということですから、それを単純な価値相対主義として、
本来とはかけ離れた意味のものと誤認されることは、良質のファシズムを説く際には
致命的な問題だと思います。黒尾さんには釈迦に説法でした。ご容赦ください。

団結主義ってのも、あまりに幼稚だし・・・ 理想としては、円卓主義と結束主義を足して
割ったような訳でしょうか。あと、>>29で「共同体主義」について戯言を書きましたが、実際、
ファシズムも共同体を大事にするものですから、「共同体の結束に重きを置きつつ、円卓
会議において公正に各階層の利害を調整・解決しようとする姿勢」を一言で表現する
語が理想でしょうか。

翻訳というのは本当に難しいですね。明治の先人達は偉大なことを成したんだとつくづく
思います。
39黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/23 04:25 ID:rxUtTb1w
>>38
恥の上塗りですがね、昔は「節鉞主義」で如何だろうかと思っていたんですよ。
どちらも権威の象徴だし、節鉞も相当古い言葉ですから良い意味で歴史を感じられると
思ったんですがね、これじゃあ何だか判らないですね。円卓主義の前に思ったのは
協調組合主義ですが、これじゃあ御用組合主義を思わせます。何にせよ先人の偉業には
遥かに及ばないです。国民円卓主義とでもして、労資国の三者が結束していると説明しますかね。
40(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/01/24 00:17 ID:ahFkywz+
>39
恥の上塗りだなんてとんでもない!節鉞主義、すごくいいじゃないですか!
節鉞はまさにアジア版ファスケスですしね。仰るとおり、歴史を感じさせる言葉ですし。
ただ、たしかにかなり古い言葉ですから、日本人の大半は何のことか理解出来ない
かもしれませんね。一発変換出来ないくらいですからw。でも小生はすごく好きですね。

昼間にちょっと考えてみたのですが、昨日、価値相対主義云々と駄文を書きましたが、
円卓の重要性は、ただ皆が平等に発言することだけではなく、皆が円(卓)の中心という
一点に向かって座っていることですよね(まあ当たり前ですがw)。各々がその階層を
代表してそれぞれ発言していても、それらは全て中心点に向けられたものである、つまり、
その円卓に就いている者は何か一つの共通のもの(価値でも理想でも構いませんが)を
求めているという大前提(共通認識)があってはじめて円卓会議は成り立つということ
ですね。そういう意味においては「円卓主義」はとてもいい訳だと思います。「国民円卓
主義」もそうですね。

ついでと言ってはなんですが、ひとつ黒尾さんにお伺いしたいのですが、(黒尾さんの
お考えになっている)ファシズムにおいては、「束ねる」ことが重要なのですか?それとも
束にまとめるための「軸」のほうが重要だとお考えですか?つまり、何かを束ねるための
「強い縄」が重要なのか、それとも束を強固なものにするために中心に「心棒」を入れる
ことがより重要なのか、ってことです。ヘンな日本語ですいません。ただそれによって、
和訳のニュアンスも変わってきそうな気がしたもので。

それと組合って言葉はたしかに御用組合を思わせますね。
41黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/24 18:33 ID:Zo3XNNH9
>>40
中心軸は勿論、我が国では陛下ですよ。そう考えています。それ故、束ねる事に
重きを置かず、其の縄に重きを置くべきだと思うのです。イタリアでもドイツでも
ファシズムは個人的な人気による所が大きかった故に外征を以って国民の不満を
抑えようとしたのではないのでしょうか?本朝では幸い、国民の殆どの尊崇を
集める天子様がいらっしゃいますから、結束を強める為の縄を以って、大胆な舵取りが
円卓で会議できるような制度で、世俗の権威と政治機構を分離できると思うのです。
 しかし、此れならばファシズムではなくとも立憲君主制でよいのでは?と思われる方も
居るでしょう。其の異論には私はこう答えます。円卓会議は時に法を超えて、迅速な意思決定を
任される機関であり、同時に職業者の職場自治機関でもあります。このような機関を
立憲君主制の中に用意する事は其の制度を否定しかねない方法論である為、国民の結束を
以って国家を運営するファシズムとは相容れません、と。
 
4236:03/01/24 22:59 ID:9z53Bx40
>>37
「あかいほんのなかのひとつ」というにんしきでいいんですか。
まるでこてんやらじょうしきのひとつみたいにはなしにでてきたんで。
43黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/24 23:29 ID:Zo3XNNH9
>>42
 少しだけまじめにお答えしましょう。彼の本は幻想という言葉を国家に対して使っていますが
其の幻想という言葉は寧ろ吉本自身に使われるべきだったと思います。彼ら進歩的と自称する
左翼分子は国家を暴力装置と位置付け、国家の解消を夢想していますが、これより
馬鹿げた妄想は無いでしょう。連盟が未だ在った頃のナンセン・パスポート発行まで、誰が
苦しんだのか?ポグロムで死んだのは誰なのか、何故中国が多くの国に承認を求めて止まないのか、
何故中共が中国を承認させないように圧力をかけるのか。上記の問題の根源は国家の喪失に在ります。
 左翼の謀略宣伝に騙され富国強兵を怠れば其処には亡国と民族衰亡が口を開けて
待っています。貴方の書き様には如何にも真摯な物が見えませんが、そういう話題の頻出する人達と
付き合うのは私なら止めます。
44日出づる処の名無し:03/01/25 00:07 ID:jyknywWS
age
45(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/01/25 01:39 ID:TPDr2syH
>黒尾さん

中心軸が天皇(機械的な言葉ですが、今上帝のみならず、歴代天皇=いわゆる
皇統も含むものとして敢えてこの言葉を用います)であり、先の大戦の大敗北にも
関わらず(左翼的に言えばw、天皇の名において始められ天皇の名において
終わった=敗北した)、天皇は未だ大多数の国民から尊崇の念を抱かれて止まない。
つまり黒尾さんの仰る「束ねる事に重きを置かず」というのは、上記の意味において、
既にある程度束ねられているから=天皇という軸が既にあるから、と認識してよろしい
のでしょうか。換言すれば、天皇という軸を持つ束があり、それを中心とした国民の
結束をより強固なものにするためにはどのような「縄」が適当なのかが問題、という
ことですね(誤認であればご指摘願います)。もしそうであれば、小生は100%同意です。

あと、質問ばかりで恐縮ですが、「円卓会議は時に法を超える」ということについて、
もう少しお聞かせ願えますか?

と言うのも、立憲君主制は ―これまた釈迦に説法ですが― 例のマグナ・カルタの思想
ですよね。君主に対して(憲)法によって一定の制限を課すことで、その独断専横を防ぐ、
というもの。そして世界史の大きな流れから言って、立憲君主制とは、絶対君主制から
(民主)共和制への道程に位置づけられるもの(小生が共和制支持者というわけでは
ありませんw。少なくとも多くの人にそう考えられているということです)。これらの思想が
「軸」と「束」を大事にするファシズムとは相容れない、小生は単純にそう思っていたもの
ですから。
46日出づる処の名無し:03/01/25 12:00 ID:a0ZxrVD3
47黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/25 23:10 ID:/Gr1G8xV
>>45
 法を超えると言う部分の説明を拙いながらさせて頂きます。
私は今の潮流で在りそうな、「地方分権」には大反対です。本朝は何方かが仰ったように
「産業立国」でありますから、住んでいる地域で色を分けたり物を考えるのは難しいと
思っています。そして其れだからこそ、今の日本の産別組合もおかしな制度で在ると思うのです。
同業他社と足並みを揃えて待遇改善を求めるのは、筋違いと言う言葉を想起します。
各社各社で其々の抱えている問題に違いが在るでしょうに、スケールメリットと、
交渉戦術の先鋭化の為に合同しているようにしか見えません。この点を正す為に円卓主義は
効果が在ると思うのです。
 円卓会議での決定を法に優先させて考える事ができるのなら、赤化分子の強制排除、
規制緩和という法制度の変更を経ない柔軟で責任の所在を明確にした改革、以上が期待できます。
茨城の例ですが、http://www.sankei.co.jp/news/030125/0125sha045.htm
このような柔軟な処置が素早く行われる事が期待されます。
 円卓会議の最大の利点である、官からの視点、「国益を踏まえた視点」が在ればこそ、
会議の結論が法を優先していようと、責任の所在が会議に帰せば、其の結論を有効とする
手法は今の閉塞した日本の状況を変えうると思います。
 共和制は一見美しい手法ですが決定までに時間と金が掛かる事と、其の成員の利害対立を
結局は多数決に帰すために、其の過半の成員の利害と国益が一致しない時に政治を誤まると言う
大きな弊害が在ると思うのです。立憲君主制にもケチは点け様が在りますが、
其の最大は法の制定者と臣民の間に選挙のみしか介在しないと言う点でファシズムに
一歩及ばないと思います。
48(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/01/26 03:00 ID:4KXCwuNX
>>47
ご教示感謝します。円卓会議の利点、大略を理解することができました。

目下流行している「地方分権」には小生もかなり懐疑的です。この前の「絶対君主制→
共和制=権力委譲」の話ではないですが、現状の地方分権の動きは、短絡的に言って
しまえば「国家の権力を俺たちによこせ」と言っているだけのもので、地方分権こそ国益に
適うと言っている人もいるようですが、その底辺には国家を巨大権力装置としてのみ捉え、
そこからの自立・解放を目指すという革新紛いの思想が感じられ、やはりそこには、
黒尾さんの言葉をお借りすれば「国益を踏まえた視点」が希薄なように思います。地方が
あって国があるのではなく、国があって地方がある、とまあ考えればすぐにわかる話
なんですけどね・・・w。国益尊重ならぬ地方益尊重、ミーイズムの亜種のような気がして
なりません。小生は、地方分権は国家の瑣末な仕事を国益のために地方が負担する、
という思想がなければならないと思っています。まあ、そう主張されている人もいるのでしょうが。

立憲君主制の問題点として、立法者と国民の間に選挙しか介在しない、ということですが、
ではファシズムにおいてはその他に何が介在するのですか?それが円卓会議でしょうか。
つまり、「国益を踏まえた視点」を持つ円卓会議が立法者と国民の間に介在することに
よって、そして時に円卓会議の意思が超法規的なものとして尊重されることによって、「国益を
踏まえた」立法作業・国家の舵取り(これは「行政」でしょうか)が可能になるということでしょうか?

そして円卓会議が法を超えるということでもう一つ。そのような超法規的な力をも持ち得る
円卓会議の存在の正当性は誰が保障するのでしょうか?会議の結論の全責任を会議に
帰すとしても、法を超える以上、法によってその正当性を保たせることは出来ないと思うの
ですが。時々の陛下でしょうか?

小生、ファシズムに関してはあまりに無知なようです(汗w)。無知の話にお付き合い頂いて
恐縮です。
49黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/26 19:40 ID:yTf+Bx1h
>>48
一番苦しいご質問です。まずはイタリアの大評議会の話と選挙制度の話で。
DUCEは選挙制度の改革に着手し、3割の票獲得を果たした党が議会の過半を占めるという
新制度を確定し持続的な政策の実行の保証を行い、ついで国権の最高機関を大評議会におきました。
国を束ねる縄として、ファシスト党を用いたのです。これは党員の規律が常に要求される制度で、
それ故に欠陥も多く、私腹を肥すも罰されない者が居た事も事実です。愛人ペタッチの弟なども
其の例でしょう。円卓会議の正当を保証するのは最高機関である大評議会です。大評議会の正当は
国民が保証するのです。非常に乱暴で粗野な手法ですね。しかし、結果を見て戴きたい、これが
私の気持ちです。



50黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/26 19:52 ID:yTf+Bx1h
 また、存外にこの円卓主義は欧州を始めとする各同調者に理解されていなかったようで、
多くの国のファシストは、掛け声こそファシズムに傾倒するものの、円卓主義となると
其の実施には到らなかったようですね。これは一にも二にも、円卓主義を実行する為の
社会基盤が無かったこと、(国民を束ねる精神の欠如、国民を束ねる軸の欠如)と
彼らポーズだけのファシストが円卓主義を理解していなかった事に在ります。
それが故に、ドイツにナチズムが勃興すると、彼らの多くはイタリアから、
ドイツに顔を向けるようになりました。
51(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/01/27 00:40 ID:tYpBVlSf
> 黒尾さん

小生、イタリア史に関しては全くの勉強不足ですので、間違いであればご指摘
願いたいのですが、大評議会とは、ムッソリーニがファシスト党内に設立した
最高機関であるファシスト大評議会が、後に国家の最高の意思決定機関となった
ものですよね?最高機関とは立法府のことと解釈します。

あえて意地悪なことを述べさせて頂きますとw、大評議会が円卓会議の地位を
保障(保証?日本語って難しいw)するとのことですが、円卓会議は時として法を
超える結論を下すこともあるわけですよね。そして円卓主義においては、それ(円卓
会議の意思)が既存の法よりも尊重される。しかし、その「法」そのものは最高機関で
ある大評議会が制定したもの(大評議会の意思)である。その時点で円卓会議の
地位が大評議会のそれを上回り、厳密に言えば、国民からその正当性を直接は
保障されていない円卓会議そのものが最高機関となってしまう、ということは考え
られないでしょうか。極端に言えば、国家の最高機関である大評議会自身が、自ら
(国家)の意思を否定されかねない機関の正当性を認めている、ということです。

勿論、だからこそ「国を束ねる縄として、ファシスト党を用い」て、結束を揺るぎない
ものにする(=円卓会議と大評議会の意思のベクトルは同方向)のでしょうし、黒尾さん
ご自身も「結果を見て戴きたい」と仰っていますから・・・。屁理屈こねてゴメンナサイw。

しかし立憲君主制(円卓会議のような性質の機関を持たない)においては、そのような
ことが起こることはないと思うのですが如何でしょう。

それと、欧州でのファシズムは「軸を持つ束となってまとまる」ことよりも、「異分子排除」
にあまりにも力を入れすぎたのではないかという印象があります。
52黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/27 01:20 ID:yvrH7YGV
>>51
 ひまし油を飲ませて下痢を催させるイタリア式拷問が怖くないようですね。
私は痔ですからこういう拷問は死の苦しみですよ。貴方のご指摘の正しさに
暗部を暴かれた悔しさが充満しています。この部分がばれると、ファシズムが
個人の魅力と組織力に負う部分が大きい事を露呈し、其れが故に枢軸勢力内で
ファシズムを現出させられなかった事がばれてしまいます。
 立憲君主制下でこういう機関や政府が現出する事は絶対に無いでしょう。
党組織の意志を優先させ国益を図ると言う事態は法治の名に値しない為、こういう機関を
設けてしまうと、統帥の外道など可愛い物だと謗られ、葬られるに違い在りません。
 また異分子の排除は欧州の病理ですから、殊更ファシズムというのは少しどうかな、
と思うのです。フランスでのドレフュス大尉事件はファシズムとは無関係ですよね。
赤化分子への弾圧も、フランスでの政治運動体、アクション・フランセーズが先駆けですし、
あの頃の欧州の事情もあったのではないでしょうか?寧ろDUCEはエチオピアでの
毒ガス使用による虐殺も在りましたが(これはデ・ボーノの軽率でしたね)、ドイツからの
都市部在住ユダヤ人引渡しに対しユダヤ人の山岳部への移住を進めた知恵者ですよ。
 ファシズム万歳!
 ファシスト暦81年1月

53山崎渉:03/01/27 13:45 ID:EfkwbfBr
   ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (  ^^ )< これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  (    )  \________________
  | | |
  (__)_)                        山崎モナー
54(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/01/28 00:00 ID:VLOdq/pP
>>52
えっ!?もしかして、小生は何か黒尾さんの逆鱗に触れることでも申しました
でしょうか・・・ 小生はファシズムを全否定しているのではなくて、無知なもの
だから黒尾さんにいろいろ教えて頂ければ幸いかなと・・・。小生も、今の世こそ
「ファッショ」の思想が必要なのではないかと思っております。

>ひまし油を飲ませて下痢を催させるイタリア式拷問が怖くないようですね。
イタリアではそんなものがあったのですか?((;゚Д゚))ガクガクブルブル・・・ 小生も
怖いですよw!あ、黒尾さんが地主、もとい痔主だということは承知しておりますw。

>暗部を暴かれた悔しさが充満しています。
アワワ、オロオロ・・・ 小生の戯言を過大評価しないでくださいw!ただの素朴な
疑問なんです。

小生が正当性云々ついて述べたのは、黒尾さんが最初に「円卓」と仰ったとき、
それはある種の「三権分立」的なシステムの中にある機関なのかな、と思った
からです。つまり円卓会議は、三権分立でいうところの司法府のような・・・ 勿論、
所謂「裁判所」ではないということは察しましたが、「国益」という視点から結論を
下すという意味で「超法規的」なのかと・・・ しかし「立憲」ではありませんし、それは
ありませんよね。「国益」が「党益」に摩り替わってしまう危険性もありますし。

あと「ファシズムが個人の魅力と組織力に負う部分が大きい」というのはたしかに
否めませんね。それが故に、連合国も日本にファシズムは無かったにも関わらず、
先帝陛下という、ある意味で強烈な存在がいらっしゃったために、日本をファシズム
国家と誤認(まあ意図的な部分が大きいのでしょうが)しましたし。

それと、異分子排除は欧州の病理であるということには同意です。仰るとおり、
ドレフュス事件もファシズムとは無関係で、エステラジー少佐(でしたか?)が真犯人
だとわかってからも、軍部はそれを隠していましたし、教会も軍と共に「反ユダヤ」
(「反共和制」も)を掲げてドレフュス派と対立していましたからね。
55黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/28 18:53 ID:bMKSTP6l
ああ、DUCEの胃痛が移ったのか、頭痛がします。
56日出づる処の名無し:03/01/28 21:50 ID:I0l4jrbY
a
57日出づる処の名無し:03/01/28 21:59 ID:I0l4jrbY
北朝鮮の選手団が来たな。また総連に何か指示だしてるかもしれないな。
このスレの人はどう思いますか?
スパイ活動を監視する必要があると思いますが。
58日出づる処の名無し:03/01/28 22:09 ID:I0l4jrbY
前回の帰国者と一緒に北朝鮮赤十字の人が来ましたが、
帰国と同時にそのような組織はなくスパイ活動だったことが
産経新聞にすっぱ抜かれていましたね。
選手は何の関係もないと思いますが、選手と一緒に日本に来た
人間がなんらかのスパイ活動をしている可能性はあると思いますが。
今度はきっちり警察は、見張っていてほしいと思います。
59日出づる処の名無し:03/01/28 22:09 ID:p7Dk9WuY
在日の強制連行の妄言が堂々とまかり通っています。

http://www.sekaiheiwa.net/ikkohf/minibbs.cgi
60(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/01/29 00:41 ID:SzhXcLmg
>>55
あらら、小生の屁理屈のせいでしょうか・・・w
ご自愛ください。
61(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/01/29 00:44 ID:SzhXcLmg
>>60補足
竹島オフも切手も陰ながら応援させて頂いておりますですよ。
62日出づる処の名無し:03/01/29 02:13 ID:kk9KOuPP
天皇はにほんという国のはじまりから関与したのである。したがって、天皇は
日本なのである。しかし、日本には日本人がいなければ日本という国が成り立
たない。したがって、日本は天皇と日本人の国である。
日本人は日本人なのであって、特定の人種、民族に限定されるものではない。
日本の歴史、固有の文化、風俗に慣れ親しみ、これを慈愛し、天皇の存在に対
し日本人の祖国日本そのものとして敬意を抱けるのならば、日本人なのである。
しかし、これは天皇の個人崇拝ではない。天皇の存在に敬意を表するのである。
また、天皇も日本を成立させている日本人に対してやはり敬意を持たねばな
らない。日本人と天皇は日本を支える両輪なのだ。

日本という国は、このようにいたってシンプルな原理で成立している。
だから、いつの時代にも即応でき、どの政治体制でも受け入れることができる。
柔軟かつ強固な国なのである。
これが、世界に類を見ない独自の国、日本であり、「日本主義」である。
63日出づる処の名無し:03/01/29 09:40 ID:+oqzzIkY
すばらしい!!
64黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/29 22:14 ID:RBchkOyi
 ヤクザの市民銃殺事件で、ますますファシズムへの憧憬は深まるばかりです。
今の司法制度は多々間違いを含んでおり、山口光市事件やこのような事件に対し、
「改悛の情」を認めて、一度に何人の生命を奪ったかを争点に量刑を判断しています。
およそ、臣民は神の子なれば、神の子ゆえに如何なる人でもその命は須らく尊重すべし、
として、死傷を企図したものは死刑が妥当です。DUCEが如何にマフィアに抗し、
彼らを潰したのか。それは至極簡単で妥協無い戦力の投入です。ヤクザには最早
人権は在りません。外国の第五列であるゆえ、殺すしかないのです。
65日出づる処の名無し:03/01/29 22:18 ID:TYgsRZcH
右翼思想はカタギの思想じゃないよ。ok
66日出づる処の名無し:03/01/29 22:24 ID:xRaF9CRd
>>65どういうしそうがいいのくわしくおしえてよぼくに
67萌国主義者 ◆Orwl8kHb4M :03/01/29 22:28 ID:vuoPu2of
石原莞爾の東亜連盟はどうかな?
68日出づる処の名無し:03/01/29 22:33 ID:3zGGTuCz
>>66
>>65ではないが、
太平洋決戦の戦史を読み漁るといいよ
特に銃後の生活史を詳しく知ると
当時の人達の愛国思想がいかに胡散臭いのかがよくわかるよ
そしてそのまま太平洋で飢えて死んでいった皇軍将兵の記録
を読むとむしょうにやるせなくなってきて、
思想なんかどうでもよくなってくるよ
69日出づる処の名無し:03/01/29 22:35 ID:0klSRxYO
2ちゃんなんかに屯してる右翼は、世間知らずで無知が多いので
少しくらい勉強しておくれ。
世間を知るには偏狭じゃ駄目だ。
70右翼:03/01/29 22:43 ID:iISI0KZZ
>>65
貴方は、右翼と右翼思想は、同一化してませんか?
勘違いしないでください。

71日出づる処の名無し:03/01/29 22:45 ID:TYgsRZcH
>>70
君の日本語はよく分かりません。書き直してください。
72クレーまー:03/01/29 22:50 ID:VhOdmumJ
>ID:TYgsRZcH

コリ天よ、名乗ったらどうだ?
73日出づる処の名無し:03/01/29 22:51 ID:TYgsRZcH
>>72
>コリ天よ、名乗ったらどうだ?

(゚Д゚)ハァ?
74黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/01/29 22:55 ID:RBchkOyi
>>73
若し宜しければ、どうしてカタギの思想でないか教えてください。
KOUEIさん。
75日出づる処の名無し:03/01/29 22:55 ID:xRaF9CRd
>>68わかりにくいのでもっとぐたいてきにおしえてよほんよむからさ
76クレーまー:03/01/29 22:57 ID:VhOdmumJ
>>73
あ、コリ天じゃなかった、Koueiだった。
ごめんごめん。
同レベルなもんだから、いっしょにしてた。
77日出づる処の名無し:03/01/29 22:58 ID:TYgsRZcH
>>76
(゚Д゚)What?
//
78クレーまー:03/01/29 23:04 ID:VhOdmumJ
>>77
もう誰だってイイから、なんか面白い事喋ってくれんか?ok
>>74とかに答えたりさ。
79右翼:03/01/29 23:30 ID:iISI0KZZ
>>71
右翼と右翼思想は、同じなんですか?
これで良いかな? 早く>>74に答えたら?
楽しみに、貴方を待ってるよ。暇暇暇
80日出づる処の名無し:03/01/30 01:19 ID:vLEWCpY/
日本主義に栄光あれ!
81日出づる処の名無し:03/01/30 12:45 ID:vHqA4Crb
レベル下がったな
82日出づる処の名無し:03/01/30 21:30 ID:BRFu3J/+
83日出づる処の名無し:03/01/31 02:15 ID:JyPH4Ef3
日本を救おう。
そのためには、資金が必要だ。
84日出づる処の名無し:03/01/31 04:07 ID:kCFgEGjQ
最近痛い投稿ばかり(意図的に?)採用してその頭角を現してきた新潟日報
マス板でも徐々に話題になってきています。

論破に自信のある方は投稿してみてはどうでしょう?



新潟日報 (マス板)
http://society.2ch.net/test/read.cgi/mass/1016379551/
朝日の基地外投稿 第46面【ネタ投稿禁止】 (ここにもちらほらと。)
http://society.2ch.net/test/read.cgi/mass/1043746192/

新潟日報HP
http://www.niigata-nippo.co.jp/
ネット上から投稿もできます
http://www.niigata-nippo.co.jp/opinion/index.html
85日出づる処の名無し:03/01/31 19:07 ID:taN0GzYK
86日出づる処の名無し:03/01/31 23:41 ID:ZdTST5Yl
まず、マスコミと教育界を制圧しよう。
豊富な資金力を手に入れ、経済界に重きを成し、そうすれば、政治にも影響力
を及ぼすことが可能。
日本を救うには、一人一人が社会の中枢で重きを成せねば。
87黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/01 20:49 ID:EmrqBwZl
>>86
 其の為にも、理論が必要なのでしょう。共産主義に対するアンチテーゼとしての
右翼では旧態依然の街宣右翼と変わらないと私は思います。国民利福と国体護持が
一つの物であり、それを達成するには如何なる政治経済が必要かを考え、思想的な
柱を造る必要があります。共産主義にありがちな教条的神学論争を注意深く避けて、
平易で簡明な誰にも判る、具体的な国家像を描く事が健全な右翼の育成に繋がると
私は信じています。
 だからこそ、陛下への忠誠を何故必要とするか、というような、ややもすれば
神学論争になってしまうものを主軸に置きたくは無いのです。円卓主義が民主主義よりも
優れた体制であり、其の政体下では臣民が今以上に政治に参加し易く自分の意志を国家の意思、
国体の意志と同一視し易いが故に神学論争などは避け得る、と私が密かに思っているのも
主軸に神学論争はいらないと思う理由の一つです。
 
88黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/01 21:01 ID:EmrqBwZl
 産業復興公社が戦後も引き続き存続し、其の解消が20世紀最期の年まで
持ち越された事実は我々に重要な示唆を与えてくれます。IRIを日本式に設立
実行するには、幾つか条件はあるでしょうが、基本的には円卓主義の考えを
敷衍し、官労資の三者の話し合いの場所を設け、国益も念頭に置いた
臣民利福を図る方向付けを行う事が何よりも必要でしょう。IRI、産業復興公社の
導入を共産化と見るのか、救国円卓主義と見るのか、この点を明白にする事が
理論化への最初の関門でしょう。
 円卓主義万歳!
89船虫Jr ◆.Tg2yBtH66 :03/02/01 21:45 ID:QlIfmWxF
>>87 :黒尾寛 ◆FASCII.V.k
>共産主義にありがちな教条的神学論争を注意深く避けて、
>平易で簡明な誰にも判る、具体的な国家像を描く事が健全な右翼の育成に繋がると
>私は信じています。

>>41 :黒尾寛 ◆FASCII.V.k
>本朝では幸い、国民の殆どの尊崇を集める天子様がいらっしゃいますから、
>結束を強める為の縄を以って、大胆な舵取りが円卓で会議できるような制度で、

>>47 :黒尾寛 ◆FASCII.V.k
>円卓会議での決定を法に優先させて考える事ができるのなら

ぷ。
90日出づる処の名無し:03/02/01 22:38 ID:PBozp4dg
日本は天皇と日本人の国、それだけでよい。
民族主義を排除し、世界から広く、優秀な人間を集め、日本人として吸収する。
人種、民族、性の別なく機会を平等に与え、国益増進に寄与せしむ。
日本がもう一段階発展するための脱皮が必要と思います。

但し、帰化した日本人のみなさんには、日本の歴史、風俗、文化、生活習慣、
ものの考え方、日本語等、習得してもらい、日本と天皇に対して敬意を持って
頂くことが絶対条件であります。
91黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/01 23:47 ID:EmrqBwZl
http://www.iri.it/foto/iri800x600.html
産業復興公社のアーカイブのページです。
http://pro.harvard.edu/papers/085/085001IdoMasanob.pdf
茨城大学の先生の著作です。9ページ目のIRI初代総裁とDUCEの件には
感動を覚えます。真に偉大な政治家の偉大さが何処に在るのか、はっきり判ります。
円卓主義の完成の為には協調組合の完成が必要ですし、弱った産業の国家主導の
再生が必要だ、こういう事実を踏まえて着実な内政の充実を図り、ワールドカップを
成功に導き、オリンピックを誘致した、この成果の根幹をなす、円卓主義こそ
日本に必要な物なのでしょう。
 円卓主義万歳。

92日出づる処の名無し:03/02/02 00:00 ID:XxxwmZeP
>>91
要約してくださいませんか?
93黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/02 16:41 ID:0Z0SLamN
Mussolini appointed Alberto Beneduce,a true believer in liberal economic
doctorine as well as businesman with no political coloring and firm
support from the Italian business world,as chief director of the IRI,
rather than someone who held "corporatist thinking.".Mussolini carefully
avoided any confrontation with buisiness that would have arisen if he had
sought to realize his corporatist ideal in the IRI. Rather,Mussolini was
satisfied with the mere fact that teh IRI salvagede the Itarian economy
from crisis.
94黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/02 16:57 ID:0Z0SLamN
 ムッソリーニ統領はアルベルト・ベネデュースを産業復興公社総裁に
任命した。彼は、自由主義経済ドクトリンの信奉者であり、其れと同様に
イタリア財界からの強固な指示を得る、如何なる政治色にも染まっていない
男であり協調組合主義者よりも相当にマシで在った。
 統領は協調組合主義思考の実現によって起こり得る産業との対立を
注意深く取り除きました。寧ろ、統領は復興公社がイタリア経済を
崩壊から助け出した、この事実に満足しました。
 
95黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/02 17:02 ID:0Z0SLamN
 不味い訳ですが、この部分が棟梁の偉大さを端的に示しています。
イデオロギーや党派による硬直した思考ではなく、ファシズムの為に、
国家の為には何を選択すべきか、政治としての円卓主義と経済としての
円卓主義には違う側面も許す事が大いに重要なのです。
 国家による私企業への資本投下は接収や解体への一里塚ではなく、
再生への途上における治療だと位置付けた、ファシスト円卓主義者の善政は
社会主義者の其れと大いに異なります。右翼を自認する方には大いに見習って欲しい
ものです。
96(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/03 21:54 ID:+Nk1lDDe
保守
97黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/03 23:25 ID:gySuTbZC
保全
98船虫Jr ◆.Tg2yBtH66 :03/02/04 19:24 ID:eMl+prWA
唖然。
何を言い出すかと思ったら、「円卓主義は優秀なヤツに『おんぶ』してる」だもんなー。
「英雄がいた」とかで自分らが正しいと思えるウヨって幸せだな(ぷ。
99黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/04 20:12 ID:eCLIceMH
>>98
偉大なDUCEを茶化すのは止めろ。
100日出づる(-o-;):03/02/04 21:09 ID:5w6GNZfG
右翼というより民族派と言って欲しい。

民族があって民族主義があるのではなく、民族主義があって民族が規定される、とかなんとか。
101(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/04 21:38 ID:FRh6Wk+F
>>100
ゴメソ。仰ってることがよくわかりません。
102日出づる(-o-;):03/02/04 22:00 ID:5w6GNZfG
>>101
御免なさい。俺もよくわからない。
103黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/04 23:00 ID:eCLIceMH
>>101-102
イタリアを考えてください。南北問題、北部分離問題を見ていると、イタリアに
民族主義を持ち込み、国を一つに纏めたのはサボイア王家ではなくDUCEです。
教皇に世俗と決別させ、大ラテン帝国構想を以って、イタリアを統一したのは
DUCEです。イタリアに民族在って民族主義は無かった、しかし円卓主義で
一つに纏めた、そう言うことでしょう。
104日出づる処の名無し:03/02/05 01:23 ID:pKBr4C7i
民族主義は国の発展を阻害する。
ばらばらな国をまとめるには有効だが、やがて足かせになる。
国をまとめるには、別の方法を使うべし。
105(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/05 01:39 ID:yBicZDBI
>>103
イタリアにイタリア人はいない、というやつですね。しかし、そうなると、
ムッソリーニが行ったことは、「民族主義を持ち込」んでイタリアを
纏めたのではなく、まさにファッショの思想(円卓主義)で纏めたのでは
ないでしょうか。

小生の中では、民族主義=円卓主義ではないので、こんなことを
言っているのですが・・・。
106(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/05 22:46 ID:yBicZDBI
下がり過ぎのため保守ピタル。
107黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/06 14:50 ID:2zQTpNkd
http://www.ilduce.net/mp3.htm
他スレでも軍歌が流行っていますね。国民歌、党歌である、青春を聴きましょう。
108日出づる処の名無し     :03/02/06 17:05 ID:se5d+oVu
右翼ってのではなく、単に日本の国益というものをもう一度考え直して、
少しでも主張しようという動きってだけだよ。

お隣の韓国みたいに、先進国に仲間入りしてんのに海外経済協力は殆どしない。
中国みたいに常任理事国なのに、国連分担金はコンマ以下しか負担しない。
みんな国益第一なんだよ。

だから日本もいつまでも国益垂れ流して、一生懸命働いて蓄えた国富を捨ててしまう
のを止めよう、相応の体制に戻ろう、自国のことも考えようって動きだよ。
そしてこうなった原因は、日本人は過去に悪いことをしたんだから、永遠に隣国に奉仕
しないといけないっていう、中韓と連携した自虐教育思想なんだわな。

それを見直すってこと。
109日出づる処の名無し:03/02/06 19:53 ID:AByF2i6e
>>108
>お隣の韓国みたいに、先進国に仲間入りしてんのに...

    してんの!?
110(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/06 22:57 ID:L3K/yFoq
>>62
過去レスを読んでいて、ふと目に留まったので、今更ながら少しレスさせて頂きますですw。

まず小生も個人的には、>>62さんのお考えに概ね異存はないということを表明した上で、
あえてサヨク的にコメントしますと・・・w(特に理由はないんですけどね。なんとなくw。)

まず「天皇は日本なのである」ということですが・・・。「日本」という国の起源を何(何時)に
置くのかは人それぞれ見解の分かれるところですが、仰るとおり天皇(の存在)がそれに深く
関わっているのは事実ですね。しかし、だからと言って「天皇=日本」というのは論理の
飛躍が甚だしいのではないでしょうか。天皇も「日本」の(神話も含めた)国造りに関与
したし、その他諸々の人物も深く関与したことでしょう。小生が思うに、「天皇」と「日本」は
そもそも次元の違うもので、決してイコールで結ばれるべきものではないように思います。

また、「天皇は日本なのである」という言葉には、不可視なはずの「国」というものを
実体化せんとする意図が感じられます。それはかつて、想像逞しく、昭和天皇の「御真影」に
日本という国の実在を見た一部軍人のような滑稽なものではないでしょうか。

それと、「日本人は日本人なのであって、特定の人種、民族に限定されるものではない」と
いうことには同意しますが、「天皇の存在に対し・・・敬意を抱けるのならば、日本人なので
ある」という部分には同意しかねます。現実に散見されるように、天皇(の存在)に対し敬意を
全く抱かない日本人を生むのもまた日本という国なのです(これは右・左、保守・革新に
関係ありません)。


・・・やっぱり小生にサヨクの真似事は出来んw。
111黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/07 01:56 ID:PsOFy3Zs
其れ見ろ、本朝で活動しているヤソ教は矢張り第五列だったではないか!
http://www3.ocn.ne.jp/~yy-dprk/newsletter16b.htm
日本キリスト教協議会(NCC)の人道支援活動 
 山本 俊正
日本にはクリスチャン人口が約1%、100万人ほど存在しますが、
その半分がプロテスタントで、残りの半分がカトリックです。NCCは
日本におけるプロテスタント諸教団(日本基督教団、聖公会など)および諸団体
(YMCA・YWCAなど)によって構成されている協議会です。
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対する人道支援は1995年の洪水災害を
契機に開始しました。しかし、北朝鮮との交流は80年代から行われており、
1986年には正式訪問団を北朝鮮に派遣しています。私たちの支援活動の
大きな背景には、過去に日本のキリスト者が日本の朝鮮半島に対する植民地政策を
全面的に支援したことに対する罪責と謝罪の思いがあります。
 ((中略))
近刊! 吉田康彦編著(大阪経法大学出版部刊)『現代アジア最新事情』朝鮮半島、
モンゴルからイ ラン,アフガンまで、テロ事件以降の最新情勢を分析。
16名の学者・専門家の共同執筆(予価 2500円)

 最早、ヤソ教は日本のガンでしょう。其処を踏まえて、
>>110
 私も赤のような論調ですが、国体無くして国家無し、故に陛下は尊いと機関説をとりたいです。
しかし、開化以来、米欧を尊崇し我が国の伝統を必要以上に軽んじ、其の余りに
悪辣なヤソ教などという第五列に騙される臣民が非常に多い、殊に敗戦以来それは
非常に看過し得ない程になっています。欧州米州の者がヤソを拝むのは其れは構わない事でしょう。
しかし、此処本朝ではそれは往々にして信仰の名を借りた侵攻に他なりません。

貴方自身も述懐していらっしゃいますが、赤の真似は身の丈に合わず、おかしな
事を口走るので良くないのです。ヤソ教は今や、「ヤクザ=バラバ、鮮人、赤、スパイ」の
集団であって、本朝のような穏やかで緩やかな紐帯を持つ国家には明らかな害毒です。
日本型円卓主義の理論化を真剣に考えねば、我らは思想的な退路を絶たれ豪い目に遭うでしょう。
 天皇陛下万歳、円卓主義万歳。
112船虫Jr ◆.Tg2yBtH66 :03/02/07 13:54 ID:BF0NxJyr
>>111 :黒尾寛 ◆FASCII.V.k
>日本型円卓主義の理論化を真剣に考えねば、

 キモい願望垂れ流してないで、とっとと考えろよ。
113(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/09 00:13 ID:tHjx/u+w
>黒尾さん

内村鑑三の「2つのJ」のようなものなら、まだ理解できるんですけどね。日本のキリスト教も
戦後は一気に左に振れましたからね(仏教も同様ですが)。しかし、日本はキリスト教信者
そのものの数はかなり少ないですよね。にも関わらず、日本的な伝統の破棄(放棄)は
甚だしい。これはやはり、黒尾さんの仰る、「信仰の名を借りた侵攻」なのでしょう。

天皇機関説についてですが、小生も一蹴すべきものではないと考えます。しかし、ごく一般的
には「天皇機関説」という語は、天皇を実際の統治の「機関」とみるものですよね。それには
完全には同意しかねるのです。小生が思うに(と偉そうに言っても、様々な人の考えから勉強
したことですがw)、天皇が統治しているのは(天皇の本質)、(世俗的な意味合いでの)日本国
やその国民ではなく、日本という国家に流れる「時間」だと思うのです。天皇は、たとえば国旗や
国家と同じように、国家的象徴(=シンボル)の一つである。しかし、天皇は一人の人間で
あるから、終結(=崩御)を免れない。そしてそれは次の天皇の御世の起点でもある。つまり、
天皇(と元号)の存在は、時間の流れに起点と終点を与え、この国に生きる者たちの各々の
個人的時間(人生)の間に、共通の時代(歴史)感覚をもたらすと思うのです。そしてそれが
共同体の「紐帯」を生むのではないでしょうか。明治に「一世一元」なってからは、この意味は
さらに大きくなったように思います。

抽象的な話ですいませんw。
114黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/09 18:11 ID:O+qceeRl
>>113
 機関説よりも貴方の論のほうが自然で、如何にも日本という国に相応しい物ですね。
確かに、今の若者の多くは、大帝の恩寵に応えんが為に御国を思う方が多いと思われますし、
其の大帝への愛は、今上帝への尊崇となる、そう言う図式でしょうから、何も
統治機関としての側面ばかりに囚われて機関説を持ち出すのは不味かったですね。
 なるほど、盲が明けました。
115雪猫:03/02/09 20:43 ID:Iumr2wri
>>114>>113
大変おもしろ議論を展開されているようで拝見しております。
私も、もし、天皇を宗教性を排除した言い方で称するならシンボルがもっともと適切であると思います。
この日本の文化、伝統、慣習、習慣など、この日本列島で暮らしきた人々が、1万年の生活の歴史の中で自然に育まれてきた人々の、
考え方の基本である価値観(ここでは便宜上、神道と呼ぶとして、)、その神道に根ざした人々の暮らしをシンボライズした祭祀を司る役割を、
担ったのが天皇であると思います。天照大皇神=神道の象徴化したカミを、敬い、現世において祭祀を司る役割が天皇で、
万世一系とはいいますが、すべての天皇は天孫として同じ立場でもあり、つねに、現世の天皇は直接カミと通じていたと思うのです。

天津系、国津系など、その出自による問題や、皇統の血統的な断絶よりも、神道という価値観を継承してきた天皇という存在は、
天皇個人という人間の概念などを遙かに超越し、神道の祭祀として、他国の皇帝や王などの為政者よりも、
法王などの宗教職としての意味合いの方が濃いものだと思います。

そして、神道が他の宗教と違うのは、神道が、日本列島の自然に根ざされた土俗の価値観、安易にプリミティブとはいえない崇高な自然との調和を
根底に置いた価値観に根ざしたモノであり、日本列島をその基盤として、人種や、民族さえ超越して、他の宗教や、学問、哲学さえ、
日本列島というカオスの中に収斂してしまえる巨大な魂のようなモノだという点。この日本列島でこそ存在しうるモノであるという点ではないかと思います。






116雪猫:03/02/09 20:43 ID:Iumr2wri

>>113
私個人は、天皇の一世一元制はあまり、いいとは思いません。貴殿のように解釈される人間ばかりではないですからね。
とくに現代は、一個の人間の考え方、個人という概念が強すぎますから、その有限的な、個人の自由や権利とか安直な発想を、
神道の祭祀としての天皇に拡大解釈してしまう可能性が、大きいと思います。天皇は個人を空間も時間も超越しているもの(カミ)と通じる役目の人間ですから。
天皇とは、時代を超越した時の流れを間接的に統べる役目、司る役目として存在すると思うからです。
すべての日本人は天皇が統べる価値観(神道)を同じように共有しているからこそ、統治者とか為政者、支配者などとして天皇を見なかった。
そういう天皇の、ある種間接的な役割が天皇制と呼ばれるものが存続した原因ではないかと思っております。
だから、天皇制と呼ばれるモノが、中国などの王朝と違って続いてきたのだと思います。

ますます抽象論を展開してしまってようですんません(w
117日出づる処の名無し:03/02/10 11:15 ID:VbN7GHnn
実際に権力の正当性を誇示するのに天皇が利用されてきたのは明らかです。
今上陛下もお望みにはあられませんでしょう。
118日出づる処の名無し:03/02/10 13:07 ID:n3TvZUMv
神道とは日本という宗教であり、その信者を日本人とするならば、日本は、全
世界に広がる可能性を秘める。
全世界に日本信者を増やし、日本に愛着を持つものを増やせば、日本の未来は
よりよきものになるだろう。そのために神道の体系化、国際化を推進し、全世
界に布教活動を行うべし。
119日出づる処の名無し:03/02/11 16:55 ID:HHWLJrpn
                
120雪猫:03/02/11 21:55 ID:guznFbfn
みなさんは、天皇が、憲法下で、象徴とか、元首とか、定義されることはどう思われますか?

私は、大反対で、天皇が、憲法ごとき、つい最近出来た決まり事や法律ごときに規定されるのはゆるせません。
それでは現代ではどうあるべきか? 天皇は神道と共に政治から離れ、よけいな口出しされない立場になるべきです。
伊勢神宮、他の神宮などを私有地として、全国の神社に所属の有無を確認して、極端な話、民営化して、一宗教になればいい。
国家から離れて神道の司祭として、ローマ法王のような立場になればいい。
天皇と神道ブランドは、いま国家が負担している予算の何倍も稼ぎ出しますよ。
そうなった方がサヨや反日、反対派にとってはもっとも恐ろしい存在になれるのですが。
また、政治的な発言も出来ますからね。くだらない皇室典範に縛られる必要もなくなる。
121日出づる処の名無し:03/02/11 21:57 ID:4yN+5EGz
>>120
陛下が政治的に利用された場合はどのようにすべきと御考えですか?
利用されないようにするにはどのようにすべきと御考えですか?
122黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/12 00:05 ID:8oKxM1iM
>>120
イタリアにはラテラン条約がありましたが、サヴォイ王家と本朝の皇統では比べ様が
無いでしょうね。
123半可通 ◆fCJo0INKMI :03/02/12 18:23 ID:qHomh05t
保全
124(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/12 22:57 ID:dnp+uqQ7
>>120
小生はやはり憲法において「天皇は日本国の元首である」と規定してほしいと
思います。

勿論、>>120さんの仰るように、憲法や法律などはわが国の長い歴史から考えると
「つい最近」出来たものでしかありませんが、やはりそれらは日本の歴史・伝統を
踏まえたものでなければならない(現行の憲法・法律がそうなっているという意味
ではありません)。そして天皇は日本の歴史の中で、実質、「象徴的国家元首」と
していらっしゃった。そうであるならば、(歴史上の)全国民の総意として、(歴史を
背負うものとしての)現世の国民が憲法にそれを示し、未来の国民へと歴史を繋いで
いかなければならないのではないでしょうか。

・・・とまあ、眠いので頭が回らず、短い答えで恐縮ですw。
125黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/12 23:35 ID:8oKxM1iM
保全
126日出づる処の名無し:03/02/13 22:58 ID:QhL09bFb
民主党の松原仁衆院議員は13日夕、党本部で岡田克也幹事長と会い、
同党の岡崎トミ子参院議員が韓国の日本大使館前で行われた反日デモ
に参加したとの一部報道に関連し、「不適切な行為」として事実関係の
確認を求める申し入れ書を提出した。
 
申し入れ書には15人が署名。松原氏が「大使館に向かってこぶしを振り
上げた行為は許しがたい」と述べたのに対し、岡田幹事長は「(参加した
のは)反日デモではなく慰安婦問題のデモだ」と説明した。岡崎氏は同日、
「誤解を受けないやり方を工夫すべきだったと反省している」とする釈明書
を党本部に提出している。 

引用元
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030213-00000599-jij-pol
--
慰安婦問題に詳しい民主党の岡崎トミ子議員に
慰安婦問題ってどういう問題か質問してあげましょう。
メール送信フォーム
http://www.pathos.ne.jp/%7Eokatomi/mail/index.html
127黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/13 23:48 ID:eAxEOJs6
 少し趣向を変えて、主義の話でもしましょう。あのDUCEも、元は主義者の
新聞の編集長でした。政権奪取後には主義者の主張を上手く生かした政策を
矢継ぎ早に実行し、イタリアにリラの奇跡を起こし、ワールドカップを誘致し、
社会基盤の整備を実行しました。
 貧する戦勝国だったイタリアを復興した鍵は不良債権を抱える企業の株を
引き受ける産業復興公社の創設と、其の舵取りに優秀な企業家を選んだ事でしょう。
>>93に先刻レスをしましたが、この手法を如何に日本に活かすか、此処を考えてみたい、
そう思うのです。
 今中共への無批判な技術流出と資本の流出が在る現状を変えるには、不良債権買取機構
のような、貸し剥しの為の機関と謗られるようなもので不良債権問題を解決するのではなく、
資本の不足で本来の実力を発揮できない企業を助け、技術の断絶を防ぎ、技術の継承を
行うと同時に、無定見な外国資本や在日勢力から日本の資産を防衛する事を第一に
考え行動する政府機関が必要です。このような産業復興公社が其の機能を十全に生かすには
円卓主義者の指導の下、卓越した企業家の運営が必要でしょう。
 主義者の視点も持ち合わせる、円卓主義者こそ、日本をすくう鍵となる、私は斯く断言します。
128日出づる処の名無し:03/02/14 00:45 ID:cXWy2QlS
>>127 おお、黒尾さんってここの住民でしたか?
以前、ニュー速で鋭い論理展開を見せていましたね。その時、ちょっくら
議論しました。また、ここでお世話になります。
取り急ぎ、ご挨拶まで。
129なつ:03/02/14 20:24 ID:jZjH+Y/f
一列縦隊 行進 整列 当たり前 ゴーマニストand先GDP人(日本除く)もびっくりの日本の学校

[入門書-図書館で読むなり本屋で買うなり]

『運動会と日本近代』吉見 俊哉
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787231677/qid=1045209165/sr=1-5/ref=sr_1_0_5/250-3157280-4613032
http://www.seikyusha.co.jp/books/ISBN4-7872-3167-7.html
日本人の集合的無意識 明治国家 テクノクラート 近代国家 イデオロギー装置 学校 身体 民衆の集合的な日常的感覚

『日本近代体育思想の形成』木村吉次
http://www.kyorin-shoin.co.jp/taiiku_jinbun/nihonkindai.html
身体観 + 修身教育 欧米 儒教道徳 教育勅語 検定教科書 修身教科書国定化 家族国家観の形成 

スポーツと帝国―近代スポーツと文化帝国主義」 アレン グットマン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4812297125/qid=1045209165/sr=1-4/ref=sr_1_0_4/250-3157280-4613032

スポーツ・権力・文化―英国民衆スポーツの歴史社会学」 ジョーン ハーグリーヴズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4829302674/contents/ref=ed_toc_dp_1_1/250-6052590-3395445

フランス近代体育史研究序説」 清水重勇
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4829302097/contents/ref=ed_toc_dp_1_1/250-6052590-3395445

社会・学校体操制度の成立 近代ドイツ・スポーツ史 」成田十次郎
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4829302607/contents/ref=ed_toc_dp_1_1/250-6052590-3395445

130なつ:03/02/14 20:24 ID:jZjH+Y/f
[その他の参考文献]

ナチス・獨逸の學校體育(→体育、以下同じ) : 國民學校より大學まで / 中根秀雄著 ; 文部省總務局調査課編
出版者 東京 : 明治圖書 出版年 1943.1

民族體育の日本的建設 / 大石峯雄著
出版者 東京 : 成美堂書店 出版年 1936.4

體育即生活論 / 三橋喜久雄著
出版者 東京 : 廣文堂 出版年 1925.7

榮養と體育 / 岡野丈雄, 引地亮太郎著 (産業衛生講座 ; 第7巻)
出版者 東京 : 保健衛生協会 出版年 1938.6

兒童體力競技審査と體育問題(→児童体力〜〜と体育問題) / 小瀬峰洋著
出版者 東京 : 教育出版社 出版年 1927.1
131  :03/02/15 08:59 ID:rsPXA6Wh
おっはよー
132黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/15 16:50 ID:R/TH3AIJ
保全
133(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/16 12:04 ID:ezRlj5mx
>>127
小生、経済に関しては全くの無知で、まともなレスが出来なくて恐縮ですが、
理想としては、「資本主義+国家社会主義」(=国家資本主義?)のような
ものでしょうか?
134黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/17 22:19 ID:d6hKtpHC
>>133
 ばれていましたね。仰るように、ある種の統制経済です。国家社会主義と言ってもいい種類でしょうが、
アメリカも大不況を受けて同じような事をしましたからね、今の日本の経済状態ではこのような、判り易い
形での財政出動と、綱紀粛正を並行して行う統制経済は悪い物ではないと思います。
 例えば、今のイラク情勢を利用して我々も権益獲得の為に出兵するにはこういう経済システムと、
円卓主義が必要だと思うのですよ。反戦に血道を上げている、赤を素早く追放するにも円卓主義は有効ですしね。
岡崎を追放するのにも円卓主義は有効ですね。
135日出づる処の名無し:03/02/17 22:20 ID:lZrlUwqW
http://w3.oekakies.com/p/akio/p.cgi
オマイラ来てくれ。
136(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/20 01:51 ID:h/j2UReD
保全
137黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/21 23:14 ID:4mRnVfqB
最終戦総論を遅まきながら読んで見たのですが、どうも期待外れでした。
ケインズの手法を肯定しつつ、道徳を説くような主張が円卓主義の他に
在るのか、知りたいです。
138黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/22 22:16 ID:pd7bGUmL
保守
139れんみ ◆fNqo5vRsCQ :03/02/22 23:15 ID:uOkMq8yP
横レス失礼します。
クソ馬鹿間抜け無知と罵っていただいて結構なんですが、

「あっち」の天皇陛下の解釈問題でもういいかげん疲れてきて、ここ
眺めててハタと思ったんですが、どうでしょう。
「千数百年?の歴史をもつ天皇を最近作った雑文で規定するなぞ失礼
千万云々」はおっしゃる通りで、さらに大昔に民族主義を超えたとこ
ろに日本人の価値があるのもまったく同意で、さらに天皇を包含する
神道というシステム(あえて宗教とはいわない)が言葉(教義)を排した
ところで民族を超越し得たと私は思ってることを勘案すると、

「その本質は日本人以外には理解し得ぬものであるがゆえ条文化など
 いっさい不可能、それは定期的に執り行う儀式を以て具現する」

ではいかがでしょうか。
140黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/22 23:34 ID:pd7bGUmL
>>139
ああ、其れは良いですね。陛下の存在を知らしめる儀典に則った儀式が、
陛下の存在を具現化する、というのは簡単で要を得た説明ですが、
国体に言及しないとどうにも不安定な気がします。国体護持の為に
多くの方が命を提供した戦争を思うと、この一語は欠かせないと思うのですよ。
もう少し言うなら、弐千六百有余年の歴史だと思いたいですね。これは個人的な感慨ですが。
141れんみ ◆fNqo5vRsCQ :03/02/23 07:36 ID:UgmyOVsv
また悩んでしまいましたが、国体についてはもう少し勉強させてください。

円卓主義はとても興味深い論理です。
いわゆる全体主義もレッテル化してしまったファシズムという言葉に惑わさ
れずきちんと議論されねばなりません。
日本の社会主義もなにも大正デモクラシーが萌芽なわけではなく、封建体制
下からの日本独自の互助の伝統があったことは、農村部の講の存在からも明
らかで、きわめて自然に根付いていたものだと思っています。
まだまだ勉強不足ですが、さらに識者の議論を期待します。
142黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/23 22:51 ID:NCKizNBz
>>141
ほう、主義に対する、受け入れの素地が本朝に在った、というわけですか。
私は主義アレルギーだから直ぐに首肯できませんが、主義の良い部分を構成する
精神が本朝にも固有に在ったと言うのは面白いですね。
143れんみ ◆fNqo5vRsCQ :03/02/23 23:20 ID:UgmyOVsv
「なになに主義」というのは少しおかしいかも知れませんね。
互助の「精神」のような形でそれはあったんじゃないかと。
法律に対する内規のような形で掟があったんじゃないかと。
その程度の意味です。
144(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/25 21:50 ID:qgVa7+9T
え〜、規制のため、しばらく書き込めず、顔を出すことが出来ませんでした。
お許しくださいw。

しかしこれもいつまで書き込みが出来るのやら・・・w 

とりあえずご挨拶がわりのsage保全!
145(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/25 23:50 ID:qgVa7+9T
浮上!
146黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/25 23:51 ID:R+M+f91B
寂しかったですよ、お帰りなさい。
147黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/26 00:05 ID:Zi/zPUpQ
>>145
http://www.ilduce.net/Fascismo/Giovinezza.mp3
聴いて下さい。復活の狼煙です。
148(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/02/27 21:55 ID:QW+DaQZt
>>147
良かったです。復活の狼煙ですか。
具体的には何について歌っているのですか?
149日出づる処の名無し:03/02/27 22:52 ID:rLB94U/6
大多数の一般人にとっては、小難しい理論よりも物語の方がなじみやすいわけ
で。つまり、神話の類ですな。

日本には千五百年ほど前ですか、当時の先進国であった隋唐に影響されて、そ
れと並ぶ国家として日本という国号を作り、皇帝に対して天皇という称号を作
り、そして、国の成り立ちや天皇の支配の正統性などを語る日本記を作ったわ
けですが。

そろそろ、現代にあった新たな物語を作るときがきたのかもしれませんな。
もちろん、その中心には皇統があり、日本人があるわけですが。
150れんみ ◆fNqo5vRsCQ :03/02/28 05:41 ID:5VY/FHza
確かに新しい日本の物語が必要です。
一筋縄の作業ではないでしょうが、現代の語り部を、それも真の愛国者が
必要とされます。
それは主に1500年前の物語と明治以降の物語を融合させる形になるのでは
ないでしょうか。
151黒尾寛 ◆FASCII.V.k :03/02/28 17:38 ID:NlM3NAEH
>>148
好か〜ん、私が女ならこう言いますよ。もう。ファシスト党党歌、「青春」です。
152(−o−)y─┛~~ ◆TZH.R4rnX. :03/03/04 00:24 ID:9F7isOOU
保全。
153日出づる処の名無し
明治維新より、日清日露戦争を経て、極東に大きな帝国を作るが未曾有の国難
(国土の焦土化、敗戦、異国による占領)を経て、今の日本に至る経緯は、そ
れだけで、ひとつの物語になりそうな気はしますね。
ただ、難しいのは、この物語の主題を何にするかですね。つまり、この歴史の
流れにどういう意味を付与するのか。これが、とどのつまり、日本という国に
対する意味づけであり、自分たちが日本という国の構成員であることを容易に
受け入れさせ、日本という国の元に日本人をひとつにまとめることのできる強
力な道具になると思うのです。
物語は理性ではなく感情に訴えます。そして、しばしば、理性より感情の方が
より強固に人々をひとつにする力を発揮します。そういう点でも物語は重要で
しょう。

但し、付与する意味は遠い将来を見据えて、日本と日本人に有益であるよう慎
重に考える必要があるでしょう。