>>634 >・全般に、共産主義が全体主義である、必ずそうなるという指摘が複数あります。
>その指摘は、もっと詳細な説明を希望します(頭ごなしの否定はしません)。
この時点で頭ごなしに否定してるんだっつの。
>・目的は よりマシな世界の実現であって、共産主義は手段に過ぎず、目的ではないです。
>議論の結果否定されるイデオロギーなら、捨て去りますよ。
常に目的の手段化を行って汚染するのが作戦だから信用ならん。
本来人間は制限の無い自由に耐えられるほどご立派な存在じゃあない。だから歴史の中で
残ってきたのは「先人の残した知恵や美徳、伝統や慣習に制限された自由」ってやつだけだ。
それを守ろうというのが保守だとも言えるわな。
全体主義ってやつは前提条件としてアノミーが必要になる。社会の既存の権威が破壊される…
という形でもいいわな。第一次大戦の後のドイツや戦後日本、帝政末期のロシアなど。
知恵も美徳も伝統も慣習も価値無きものとみなされ泥にまみれ人は制限無き自由の中に
ほうりだされる。すると人間は強力な制限の中に身を置きたがる。そして制限の中に積極的に
身を投じることが自分の「正義」や「価値」の証明だと思われたら人はこぞって制限の中に
身を投じるだろ?既存の権威の破壊とその制限/統制が必然だから共産主義や社会主義、
革新、進歩主義の類はみんな全体主義に分類されるんだ。
唯物史観は哲学の衣を着た宗教だ。死後に霊魂が存在しないだ?馬鹿言うな。存在に
関して証明出来ないものを断言するのは宗教のやることだ。本物の哲学なら「黙して語らず」だ。
その宗教を元に「現世に実現する理想社会」を提示してみせたのが共産主義や社会主義、
革新、進歩主義だ。そしてカルトとは「真、善、美が何であるか」という問いに的外れな
「現世利益」で答える宗教のことを言う。というわけで共産主義や社会主義、革新、進歩主義は
カルトだ。オウムと同じだ。
戦後日本がそういうお下劣国家に成り果てるのをかろうじて免れてるのは伝統や慣習の
象徴たる天皇家が公家さん取っ払われてもなんとか残ってたからだろ。