1997年 第15回国際水路会議
韓国が国際水路機関(IHO)の場で初めて日本海と東海の併記を主張、議長とりあわず。
1998年 IHB(IHO事務局)が第4版改版作業再開を通知
2002年4月17日 第16回国際水路会議 韓国が併記論を展開、日本が反論。
2002年8月9日 IHBより全加盟国に回章送付 日本の抗議にも拘わらず、日本海関連ページを白紙と
したガイドライン第4版最終草案をIHBより全加盟国へ突然送付。当該最終草案の賛否を問う。
2002年8月23日 IHBに対し書簡送付 IHBが全加盟国に対し「日本海」の名称を白紙とするガイドラ
イン第4版最終案を送付したのに対し、強く抗議と手続撤回の申し入れ。
2002年8月23日 IHO加盟国に対する依頼書簡送付 第4版最終草案の承認投票に対して、IHO加盟国
(69ヶ国)に「反対」又は「棄権」するよう依頼。
2002年9月18日 日本とIHBとの協議
「日本海」の名称を白紙とする最終案を送付したのに対し、日本は強い抗議と撤回要求、さらに
「日本海」単独表記の正当性を説明、理解を求める。