★保存版★ 泣ける話@極東板

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189日出づる処の名無し
 私の大学時代、日本語ぺらぺらのドイツ人教授がいた。経済学部だったが。
 その彼の口癖ともいえたのが、

「オレの国と、おまえらの国。世界を2回もあっと言わせたんだ。自信持てよ。
 オレたちがまた手を組んだら、世界はしょんべん漏らすぜ」

 というもの。そして、近くに学生がいると、拳を腹部にかるーく当てる。
 普段はいたって紳士なのだが、この言葉を言うときだけはわざとこういう口調に
なる。

 なんというか、日本というものが不思議と誇らしく思えたものだ。