335 :
日出づる処の名無し:03/02/14 23:23 ID:NV337aGo
だから産経は必ず買って読め。
336 :
日出づる処の名無し:03/02/15 00:33 ID:nU1er6VO
>>258 >「北朝鮮・狂気の正体 金王朝の謀略と崩壊の行方」
買って読んだんだけど、北朝鮮への批判そのものは妥当なんだけど、萩原遼氏は
やはり筋金入りの共産党員だとオモタよ。「宮本顕治委員長」「徳田球一一派」等々
細かい呼び方に共産党ヨイショが出ている。もっとも荻原氏は、度を超す程マンセー
はしていないけどね。ただ日本共産党が、北朝鮮問題について無謬か(金正日と妥協
しなかったか)については、疑問がカナーリ残ると思うけどね。
337 :
日出づる処の名無し:03/02/15 00:45 ID:cVp27Tw3
( ゚ Д゚)<良スレですね!!上げ!!
338 :
日出づる処の名無し:03/02/15 10:52 ID:h23+31wW
339 :
日出づる処の名無し:03/02/15 11:19 ID:h23+31wW
「大東亜戦争への道」 中村あきら 展転社
340 :
夜破音 ◆U6tQlVmras :03/02/15 16:34 ID:umnbrpTD
341 :
日出づる処の名無し:03/02/15 23:22 ID:Pwdbwzxp
342 :
:03/02/15 23:29 ID:4WkqCJJH
既出かな?
拉致の海流 なかなかおもしろい本だよ
昭和40〜あたりから北を地上の楽園として褒め称えた文化人、ジャーナリストの名前が
いっぱい紹介されている。ノーベル賞をとった有名作家も紹介されている
343 :
312:03/02/16 13:22 ID:jIhQP2Ar
312といいます。是非読んで下さい。
344 :
日出づる処の名無し:03/02/16 14:39 ID:jIhQP2Ar
「平成新国体論」 井上俊輔 国書刊行社
この一冊がベストです。とにかく読んで下さい。
345 :
日出づる処の名無し:03/02/16 20:44 ID:QYfwBcFC
346 :
日出づる処の名無し:03/02/16 20:57 ID:QYfwBcFC
347 :
日出づる処の名無し:03/02/16 23:25 ID:I8W3DPTA
>346
先日俺も読みました。
こう言ってくれる人がいるし我々も
先人に負けないように努力しなければと
思っているのですがね・・
努力しよう・・・
>>345 まあ悪くはないよ。ビックス批判してくれてるし。
でもその著作では南京大虐殺と関東大震災の朝鮮人虐殺はあったことになってるけどな。
349 :
日出づる処の名無し:03/02/17 19:55 ID:32ZwTlbA
今日本屋で「激震!朝鮮総連の内幕」
著者 李 策 とか言う在日3製
という本を見かけたんですが
少し読んだだけでも「テポドンは人口衛星と信じてる」とか
「日本の植民地支配・・・」などと強い電波感じたので捨てておいたのですが
だれかちゃんと読んだ方詳細おながいします。
>>345 それはちらっと見た限りでは、外人が書いた天皇論としては悪くはないが
良くもないという感じだった。
日本人から見ると天皇の本質をわかってないというか。
その著者のことは発売中のSAPIOに載ってる。
興味があるなら読んで損はないと思う。
351 :
日出づる処の名無し:03/02/20 03:08 ID:8wT23HZD
age
352 :
日出づる処の名無し:03/02/20 14:10 ID:Wz+2Ddxm
特攻へのレクイエム 中央公論新社 工藤雪枝
読んでください。
353 :
日出づる処の名無し:03/02/21 10:37 ID:TDB1QbEX
「韓国とディベートする」 北岡俊明 著 総合法令
韓国人を論破するノウハウが満載で、大変参考になりますた。
354 :
日出づる処の名無し:03/02/22 10:31 ID:UZL4DcfH
「日朝交渉 課題と展望」 姜尚中・水野直樹・李 金重 元 編 岩波書店
「緊急出版」
停滞させてはならない、平和と共存への道
日本社会を震撼させる拉致と核開発問題。いまこそ冷静に考えたい。
北東アジアの平和と安定のために、国際社会は何をすべきか。
新聞広告を見て、香ばしそうだったので脊髄反射で紹介します。
355 :
日出づる処の名無し:03/02/22 12:18 ID:l4x/AUwb
凄い良スレだけどどれを読んでいいのか逆に迷ってしまいますな。
>>355頼むから312,344を読んでください。
357 :
日出づる処の名無し:03/02/22 15:08 ID:Dsik2Qtb
>>354 読んだことはないけど、内容が想像できそう。
358 :
日出づる処の名無し:03/02/22 15:14 ID:QE9vmF5a
ベン・アミー・シロニー氏はヘブライ大学の教授で、長年の日本研究に対し
「勲二等」の叙勲を受けてますね。
以前、神道のシンポジウムをまとめた本を読んだら、その中に彼が出てきて
結構いいこと言ってたりしました。
ユダヤ人だし、親日家だし、キリスト教徒のようなおしつけがましい態度は
取らない人みたいですね。
神道についても大変高く評価してましたし、信頼できるんじゃないですか?
359 :
日出づる処の名無し:03/02/22 15:19 ID:dD6uXgn0
「アホでマヌケなアメリカ白人」はどうよ?
360 :
日出づる処の名無し:03/02/22 17:39 ID:nnw89kd4
『終戦のローレライ』 イージスの方は差欲
361 :
日出づる処の名無し:03/02/22 18:18 ID:rGWFCc+s
>>359 最初の章を読むと、「ブッシュ政権なんぞ続くワケが無い.....」.と、イラク、北チョンがらみで不安になりますが、
読み進むと、「これはようするにこの著者がアメリカ国内での極端なサヨというだけなのでは.....」と、少し安心出来ますた。
.......愉快に、話半分に読んでおくのが吉。そう、これは漫談みたいな本だ。
362 :
日出づる処の名無し:03/02/22 21:37 ID:TWllgnkx
某スレでは反応が薄そうなので改めてカキコします
山本七平著
「聖書の常識 聖書の真実―
日本人は「旧約・新約」を誤解している」はどうですか?
363 :
擬古侍 ◆SAMURAII.Q :03/02/23 10:20 ID:8cTgOl74
小野田寛郎著
「たった一人の30年戦争」
東京新聞出版局 定価 1,682円
著者サイン入りの本をご希望の方は
「たった一人の30年戦争」申し込みと記入のうえ 郵便振り替えでお願いします。
振込先 口座番=00100ー6ー134486
口座名:小野田自然塾
料金:送料込みで 2、000円
http://www.andec.com/onoda/book.html
「語り残す戦争体験」
日野原重明 監修 二〇〇二年「新老人の会」編
講談社 本体1300円
何かこう、監修者のせいで福祉介護関係の本と混じって一緒に積まれていたり、
オビの紹介文句がサヨ臭さを感じさせるせいでしょうか?
戦争体験記としてはあんまり有名ではない本。
ただ、当時を生きた人々の体験記が集められていているので、
資料としても役立ちますし、感覚的にも当時の様子が分かりやすいです。
軍板やら極東板では当時の方々の体験を集めるスレが多いですから、
その手のスレが好きな方は手にとって見てはいかが?
再度述べますが、福祉関係の本と一緒にされている事が多いので気をつけて
探してみてください。
ちなみに文中収録原稿の内、私のお勧めは
「特攻に散った学鷲たち 熊谷眞」
「死と背中合わせのバシー漂流三十時間 瀬戸忠信」です。
つか、「日本語の真相」「フシギな日本語」とかいった日本語の多くの
ヴォキャブラリーは朝鮮語という電波本、いつまでも置いておくのやめれ
市立図書館。
トンデモ本コーナーに置けばカイケツ!
368 :
日出づる処の名無し:03/02/27 02:31 ID:uqK1Tg07
age
370 :
日出づる処の名無し:03/02/27 06:59 ID:Uert9iGi
( ゚ Д゚)<外出でしょうが・・・・・・・
このスレに来る人で未読の人は、是非読んでくれ!!
「文化防衛論」三島由紀夫 新潮社
これに収められている「道義的革命の論理」は必読。226事件の磯部浅一について
書いています。また、「自由と権力の状況」も好論文。もちろんタイトルの「文化防衛論」
も。
「行動学入門」三島由紀夫 文春文庫
所収の「革命哲学としての陽明学」を読むと、三島由紀夫の死の謎にも肉薄できる。
この論文は三島が多忙だったから、口述筆記だった。
で、スラスラスラ・・・書かれた文体のままで彼が語り始めたという。速記者も
編集長もただ呆然としたという伝説が残っています。
371 :
日出づる処の名無し:03/02/27 07:03 ID:xo/jiPLa
山本七平「日本教について」
372 :
日出づる処の名無し:03/02/27 23:56 ID:l3EN2qw5
373 :
日出づる処の名無し:03/02/28 11:19 ID:sHyMx9yj
産経と展転社応援しましょう。図書館にリクエストやりまくってください。
374 :
日出づる処の名無し:03/02/28 13:37 ID:WGNpyJuo
「台湾に生きる大和魂」(鄭春河)
遊就館に置いてありますた。
375 :
_:03/03/01 02:30 ID:ZEHPAO8t
376 :
日出づる処の名無し:03/03/01 11:31 ID:MZ+RC8OU
「中国現代化の落とし穴」(噴火口上の中国) 何清漣 著、坂井臣之助・中川友 訳 草思社
[凄まじい腐敗と富の偏在]、[内部から書いた真実]
改革の20年は権力による公有資産の再配分過程にすぎなかった。その結果生じた深刻な
矛盾を鋭く指摘。国内で発禁となった問題作。
・契約履行率は6割。約束を守らないモラルの欠落
・1日1億3千万元。海外への急激な資産流出
・「ラテンアメリカ病」の五大症状が徐々に顕在化
・搾取される95%−農民、労働者、少数民族−の不満は爆発寸前
・国土の38%が砂漠化、汚染の度を増す河川
新世紀への英知
378 :
日出づる処の名無し:03/03/06 09:12 ID:hHC00hMO
展転社の本全部。
379 :
日出づる処の名無し:03/03/06 10:50 ID:/zwYA/Xh
『メタルカラーの時代』山根一眞 小学館
現代ニッポン人の優秀さが分かります。
戦略論大系Bモルトケ 芙蓉書房出版
今まで読んだ中で彼の平和論が最も頷ける。
「戦争と平和」って章、17pだから立ち読みで読んでみ。
国を売る人々(「渡部昇一・林道義・八木秀次」PHP)
誰が教育を滅ぼしたか(「八木秀次」PHP)
>>380 戦略論体系は今出ているものは全部持っているけど
モルトケの巻はまだ積ん読だった。
ちょっと読んでみるわ。ありがとう。
383 :
日出づる処の名無し:03/03/13 01:21 ID:Ctso28rA
今月の文藝春秋、歴史書のブックガイドがある。
一昨年に諸君、去年は世界がブックガイドのリストをだしているが、
いずれも参考にさせてもらい、十分活用させてもらった。
今回オレ的に印象に残っているのは橋爪大三郎が小熊英二の『民主と愛国』
を評価していたことか。意外だった。
384 :
DQN医学生:
>>365 日野原先生といえば京大教授のポストを蹴った方。「医学するこころ オスラー博士
の生涯」は漏れの愛読書。