冬季アジア大会女子IHで韓国が没収試合
5日に行われた冬季アジア大会アイスホッケー女子のカザフスタン−韓国戦で、
韓国が審判団の判定へ再三抗議した末、没収試合を宣告された。
カザフスタンが19−0と大きくリードした第2ピリオド3分46秒、
韓国GKとカザフスタン選手が接触したプレーをめぐって韓国側が抗議。
規定の2分間を超えて抗議が続き、韓国チームが試合続行を拒否したため、
審判団が国際アイスホッケー連盟(IIHF)の競技規定に基づき、没収試合を宣告した。
試合終了時点の19−0が記録となる。
中国との金メダル争いで得失点差で上回るためにはこの試合で大量得点が必要だったカザフスタンは怒りが収まらなかったが、
最終戦で中国が4−5で日本に敗れたため、カザフスタンの優勝が決まり、事なきを得た。
日本が銀、中国が銅メダルとなった。
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