77 :
真実の大東亜戦争:
爺チャンの話で面白かったのが、
当時引き連れていた馬の名前が「神山号」と呼ばれてたのだが、
便衣兵に突然、集中発砲されて何人も兵隊が死んでも
不思議とその馬には銃弾がかすりもしなかったらしい。
小隊中に「神の字がついてるから当たらないんだ」なんて噂がたち
みんなその馬を大切にしたらしい。
あと、非戦闘員の中国人と一緒になって運転してた汽車を止めて
河原で居眠りしたとか。
とにかく、俗に言う悪の日本軍とは余りにも掛け離れてるって事はハッキリした。
結局、爺チャンは黄砂の影響で肺に水が溜まり、
入院してる時に部隊が全滅しそのまま敗戦。
帰国したのだが、帰りの船でいままで日本軍万歳とか言って
威張ってた韓国人が、急に中国人に媚びへつらって日本人を何人か
いたぶってたらしい。「あいつらだけは最低だ」って言ってた。
慰安所はあったらしいし、韓国人女性もいたらしいけど末端の兵隊は
とても行かしてもらえなかったらしい、っていうか行きたかったらしいが・・・。
でも、経営してたのは韓国人で、軍属なんてとんでもないって言ってた。
っていうか「従軍慰安婦」って言葉自体、ナンダソリャ?って感じだった。
要は、風俗店だと、売春婦がいたと、そう言ってました。
何で、日本が金を渡すんだ?って逆に質問された始末。
まあ、当然だけど・・・。