1 :
大差:
漢字以外ハ、カタカナナノハナゼデシヨウカ?
2 :
2:02/02/07 19:06 ID:gRZAVJYt
いまだ2げっとー
∧ ∧ ┌─────────
( ´ー`) < シラネーヨ
\ < └───/|────
\.\______//
\ /
∪∪ ̄∪∪ (( ((
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 19:13 ID:xPYF2h8Z
そういえば、そうだね。
けど、いまでも法廷の書類とかはカタカナじゃなかった?
5 :
大差:02/02/07 19:15 ID:H7z4zcZU
ワザワザ、読ミニクイカタカナヲ使ッタノニハ
意味ガアルノデショウカ?
6 :
名無しさん:02/02/07 19:16 ID:0KWAup+6
というか、戦後にGHQの政策でひらがなになったのだと思ふ・・。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 19:17 ID:7JGvRmUh
平仮名のほうが柔らかい感じがしていいけどね。
8 :
大差:02/02/07 19:18 ID:H7z4zcZU
>>6 でも、戦争が始まる前のはひらがながでしたよ
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 19:18 ID:MXsn9Wvl
読みにくいのは慣れてないから。
10 :
:02/02/07 20:16 ID:R0d/HJZK
>>4 多分それは、明治期に作られた法律。
少し前まで、民法もカタカナ記載だった。
伝達の際の、誤字脱字の間違いを極力避けるためでわ。
軍隊は、何事も徹底的にコード化するからね。
(一文字の時間場所の違いが死を招く)
あと、カタカナのほうが、字が崩れにくいからなのかな。
手書きによる、達筆な文書(読めない)を防ぐ為かもしれない。
あとは電信の為?
11 :
:02/02/07 20:23 ID:3shMLBQl
カタカナは漢文訓読用の文字として生まれた。
孤立語である中国語を表記した漢文を、膠着語である日本語として読めるようにするためには、
助詞や助動詞などを付加する必要がある。
そこで、行間の狭いスペースに書き込むことや、速書する必要性から、漢字を簡略化したり、
その一部を省略することで、カタカナが生まれたのである(注1)。
つまり、「片仮名は当初から漢字漢文への従属する形で発展して行った」(築島 1981)のであるが、
(中略)中古以来、公式文書はすべて漢文で書かれていた。
一方、ひらがなは日記や和歌の贈答など日常の実用的なレベルで用いられていた。このような対立は近代まで続く。
つまり、カタカナは、近代まで、表記の補助的手段という域を出ることはなかったのである。
しかし、明治維新を経て、「脱亜入欧」政策の下、「漢字廃止論」(注2)が生まれる。
それまでの、漢字=公 vs. かな=私という対立構造が崩れ、漢字は一転して悪者扱いされるようになったのだ。
当時の文化人の多くは、かなを用いることを主張し、自ら、漢文ではなく、かな書きの文書を著した(注3)。
そして、明治33年(1900年)の文部省小学校令施行規則では、かな字体の異体字を整理が整理され、
カタカナおよびひらがなの字体が一種に定められた。ここに至って始めてカタカナは、
日本語の文字としての地位を得たと言うことができる。
www.ifnet.or.jp/~akizuki/sublingsiron/katakana.html
12 :
:02/02/07 20:26 ID:fqh5cJdR
日本語覚えて28年、なにも考えずに母国語として使ってきたけど、
周りの国の言葉を見て感じたことは、「日本語ってなんて難しいんだろう・・」だね。
よく外人が「日本人は英語の発音ヘタ」って言うけど、日本語覚えるだけで
手いっぱいだよねー。漢字あり平仮名ありカタカナあり。
こんだけ複雑な言語使いこなしてるだけで尊敬されたい。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 20:34 ID:1uUdzfzd
>こんだけ複雑な言語使いこなしてるだけで尊敬されたい。
それはチョット図々しいような気が…。
日本人が自分で勝手に決めて勝手に使ってるだけだし〜。
14 :
あ:02/02/07 20:36 ID:jE9lo+hZ
文語体って今でもカタカナ表記なんじゃなかったっけ。
ちがったっけ。
15 :
名無しさん:02/02/07 20:44 ID:0KWAup+6
>>11 あぶねー。日本にも韓国のようになる危険があったのか。
韓国は戦後、ハングル漢字混じり文を捨てて、ハングルのみ
の表記になりました。男女のような簡単な漢字は使ってるみ
たいだけど。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 22:19 ID:LHKo1a7r
。タシマキ書ニ左ラカ右ハ昔
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 22:25 ID:wURogHsx
>>1 軍国主義的風潮の中、「ひらがな」は弱々しいという考えから。
中国的に文章を右から左に書くことは、「左書きは左翼に通じる」として禁止。
18 :
:02/02/07 22:30 ID:RLhjVYYi
右から書くのは1行が1文字の縦書きみたいなもんじゃないの?
19 :
:02/02/07 22:32 ID:frSnNHg9
誰だったか文学者が、明治維新後か敗戦直後に日本語を廃止して
これからはフランス語を使おう!なんて言い出したこともあったな。
それもフランス語ならなんとなくおフランスで、トレビアンな感じだからという
どうしようもない理由で。今思うとただのDQN極まりないが、日本人は
一辺倒に雪崩れ込む癖があるから下手に実現しなくて良かったよ。
20 :
:02/02/07 22:33 ID:fqh5cJdR
じゃあ、もしかしたら、とれびあ〜んとか言ってたかも知れないんだ。
コワイ・・
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 22:39 ID:LHKo1a7r
文部大臣森有礼のばかが英語を母国語にと言ったのじゃ。
22 :
:02/02/07 23:24 ID:dQ0Rcpaa
高島俊男の「漢字と日本人」を読め。
23 :
s:02/02/07 23:42 ID:lKJBLY7v
ヤマシタキヨシモ
テレビジャアカタカナツカッテタナ
24 :
:02/02/07 23:49 ID:frSnNHg9
言霊は文字どおり民族の魂。アイヌ語が僅か一世紀で日常語から、
ラテン語のような机の上での言語になってしまったように、
言葉の喪失は民族の記憶の断絶そのものだよ。
そうやって考えると、文字を切り替えたベトナムやトルコはある意味すごい。
旧来の文字がある意味、民間や庶民のものになっていなかったんだろう。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 00:17 ID:3tyER6Mb
まあ正直GHQは英語を日本の公用語にすべきだったね
英語のほうが有用だし日本語は無駄が多すぎる
ついでに田舎くさいよ 日本語滅亡してくれ まじで
26 :
_:02/02/08 00:20 ID:gBkKTTql
>>21 戦前は森有礼、戦後は志賀直哉が仏語や英語を公用語にすることを主張した。
>>17 中国、台湾もいまや右→左書きと左→右書きがごちゃごちゃ。
>>24 同意。たしかにベトナム、トルコはすごい。ついでにインドネシアとマレーシアと
モンゴルも。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 00:20 ID:CT7kXrtC
でもその国の言語体系から生まれる発想やら思想やらという
ものもあるだろうから、日本語を無くすのは惜しいような気もするが。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 00:47 ID:tBU0jaQo
>>26 戦前に東大教授でどこかの外国語(仏語かな?)を国語にしようと主張して
右翼に殺されたという事件があった。
29 :
:02/02/08 00:49 ID:0kpLhrZU
日本語をなくすのは勿体無いぞ。一応の先進国の言葉でここまで他国民が
覚えにくい言葉も少ない。
しかし公用語とまでいかんでも、もう少し英語教育を強化しといてくれりゃなあ。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 00:51 ID:l+/r+XwU
>>10 民法は今もカタカナだYO
刑法は平成7年に漢字かな表記に直ったけど
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 00:52 ID:3tyER6Mb
<27
<その国の言語体系から生まれる発想やら思想やらという
日本語から何が生まれた?なにも生まれてない筈 戦争以外
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 00:53 ID:CT7kXrtC
そうね。英語教育は重要だ。
読み書きよりも聞く、話すに重点を移すべきだ。
俺は読み書きは出来たので学生時代英語には助けられたが。
TOEFLとかヒアリングが駄目でお話になりません。
33 :
:02/02/08 00:55 ID:0kpLhrZU
俺は日本語好きだけど、もっと英語を勉強しておけば
ドイツ語に入りやすかっただろうな・・と思い後悔している。
言語体系が近いと覚えやすいんだよな。単語も似てるし。
34 :
:02/02/08 00:56 ID:wgMOlweI
36 :
僕は小学生。:02/02/08 01:03 ID:zJUzEm+k
>>27 古典を習ったことがないんだね。それに基礎的な国語教育も
受けていないようだね。悪いことは言わないから、小学1年生から
やり直した方が良いよ。これはあなたの将来を心配して言ってやって
いるんだよ。素直な気持ちで受け止めてね。
>>32 むしろ、日本人にかけているのは文法の知識ですよ。特に、20歳以下で。
オーラルコミュニケーションなるものを授業に取り入れてしまったために
文法をよく理解しないうちから英語をしゃべるように強制される授業。
結果、どうなったかと言うと、英語ができなくなった。文法がよく分かって
いないのだから文がまともに組めない。会話も決まり文句をロボットのように
言うだけ。自分で英語を考えることも出来ない。
(文法的知識がないから取っ掛かりもつかめない)
だから、それに気づいた生徒は英語の文法を徹底的にやる。学校の授業は無視してね。
その方がはるかに効率がよく、成績が上がるし、英語が好きになれるから。
血の通っていない、そして自分で通わせることも出来ないで、英語なんて
好きになれる訳ないですよね。
>>36 前半、意味がわかりません。
小学生以下の日本語能力しかない私にご教示願いたい。
成績が上がり英語が好きになるのと、英語が話せるようになるのとでは
同義ではないと思うのだが。
>>37 日本語能力(にほんごのうりょく)、ならびに文(ぶん)を
読(よ)み解(と)く力(ちから)が著(いちじる)しく欠(か)けているから
小学1年生(しょうがく1ねんせい)から学(まな)びなおした方(ほう)がい
いいよって言(い)ってやったんだYO!
わかりましたか?
せんせい!
わかりません!!
もっとくわしくちゅうぼうでもわかるようにおしえてください!!!
40 :
僕は小学生。:02/02/08 01:18 ID:zJUzEm+k
>>24 アイヌ語は確か、平仮名とアルファベットを使って新聞を出しているんですよね。
何年か前に読売新聞で見たことがあるんですが、今でも出版しているんですか??
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 01:18 ID:1XUeQEXT
>>21 森有礼は、英語を公用語にではなく、日本語をローマ字表記にする
ことを推奨したと記憶するが。
>>17 昭和17年に、横書きの場合は左から右に記すことが決められたはず。
欧州の文化に遅れをとらないため。ただ、庶民は右から記すほうに
慣れていたので、徹底できていなかった。戦中の横書き看板は、
右書きと左書きが混じってます。「左翼に通じる」という話は聞いたこと
がないなあ。
>>31 日本人の発明に「戦争」が加わったわけですね。
すごいや、紀元前7000年のジェリコの遺跡にも、日本の影響が(笑)
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 01:53 ID:OMl+3xW5
ひらがなって平安の頃のおんな言葉でしょ?
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 01:53 ID:TzQpjhJS
そういえば本や雑誌はほとんど右開きだよね。
右利きの人間にとっては右手にペンを持って
左手で調べ物するときは右開きのほうがいい。
なぜ教科書は左開きなのだろう?
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 04:37 ID:/DvokDJU
45 :
:02/02/08 04:56 ID:yd0xXIDT
>>43 右開きの本、左開きの本、それぞれ中が縦書きか横書きか調べてみたら?
すぐ理由がわかるよ。
だいぶ前に見たTV番組(うろ覚え)
戦後マッカーサーが
「日本語は漢字やひらがな等ややこしいのでローマ字表記にしてはどうか」
というようなことを言ってたらしい。
日本側はそれに反発し(?)、民衆の識字の普及を調べることに。
ランダムに選ばれた老若男女に、何も知らせずに漢字やことわざなどのテストを
受けさせて判断することにしたのだが、結果は見事な成績だったそうな。
そしてローマ字化はお流れに。めでたしめでたし。
ホントよかったって!
ローマ字表記になってたらハングルと同じ欠点のせいで、
出版物もこれだけの隆盛とならないと思われ。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 18:46 ID:iyYG3Pn1
>>17 >>44 逆だな。左から右に向けて書く「左横書き」は左翼に通じるとして岡部文相が
反対したが、結局、左横書きが採用されたんだ。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 19:56 ID:CCCxe5LJ
出版物って隆盛してたんだ
んなわけねーだろ つい最近まで土民のくせに
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 19:58 ID:I4nxcQ04
50 :
:02/02/08 20:11 ID:ks6AmnN1
>>48 とりあえず、九、十世紀の時点で女性作家が沢山現れ、庶民向けの創作や出版も
その時ごとの形でなされ、十八世紀で万単位の出版をするシリーズものが大ヒット
する、現在では毎年国民一人あたり一冊の新刊が出版されている国を隆盛でない
とは云えないと思うよ。
で、「世界初の金属印刷」とやらが御自慢の君の祖国は、何時新聞が発行され
出したのかな?、現在流通する本はどの程度なのかな?
51 :
ななしさん:02/02/08 20:31 ID:mNkHgOS7
>>11の説明が正しい方向をむいているのだがなぜか中途半端。
簡単に説明すればa「そもそも漢文訓読用仮名がカタカナ」b「明治
以降も法律などの公文書は漢文に近いもので書くべきだという
感覚が役人たちの頭に残っていた」c「だから漢字カタカナ混じり
文語体」で明治〜昭和初期の公文書は表記された」
52 :
:02/02/08 20:36 ID:9oSw+4ND
シヨテッイ
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 20:37 ID:buO/gYkc
英文法を使った日本語はムリなのかな?
54 :
:02/02/08 20:40 ID:slDouaTq
大体、新聞が毎日ン千万部も売れてることがすげーよ。
中身はともかく。
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 20:41 ID:Rr7AtYSD
インクの節約だよ
56 :
(゚Д゚ )コヴァギコ:02/02/08 20:42 ID:IUadoKzb
>>54 沢山の森林伐採の元に朝日新聞も成り立っているんだよな…。
何だか、やるせないぞゴルア!
57 :
:02/02/08 20:57 ID:GVMYsg4C
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/08 21:43 ID:mf7X1AoU
>>53 直接は無理だけど、漢文を通すとつながるよ。
書下文)我思う 故に 我有り
↑
白文)我思故我有
↓
英文)I think, therefore I am.
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。: