日韓共同制作ドラマを絶対見ないと思ってる人の数→

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512吉岡 ◆XlubFdmQ
日韓共同制作ドラマ『Friends』に反響殺到(オリコン)

2月4日、5日とTBS系で放送された日韓共同制作ドラマ『Friends』の反響が
高まっている。番組そのものは、放送一日目が14・1%、二日目が15・3%と
やや健闘といった視聴率だったが、その後の反響は過去例を見ないほどに
盛り上がっているという。
まず、放送したTBSの公式ホームページのアクセス数は放送してから2週間、
TBSの中で1位を獲得。連続ドラマでも普通は放送直後しか反応がないこと
と比べると、単発ドラマが2週間連続して1位を記録することは
まず例がないそうだ。また、そのTBSのBBSにも、約5000件の書き込みが
くるほど殺到している。通常の連続ドラマでも2〜3000件なので圧倒的な数だ
という。
TBSの事業局メディア事業センターの長生啓氏は、「書き込みの内容を見ても、
皆すごく熱い。これだけ濃い書き込みが殺到しているのも珍しい」と語る。
さらに同HP上で、放送終了と共に、ビデオ&DVD発売の告知を開始したところ、
その週末に800件、27日現在で2000件を超える申込みがあったという。 
長生氏は、「通常のドラマでもネットでの予約申込みは50件程度で、
それと比べると二桁違う」という。
その人気の要因は主に、ドラマで主演の一人を演じた韓国の若手人気俳優
ウォンビンの力が大きかったようだ。
日本では青幻舎が放送直後にウォンビンの写真集を発売したが、
現在までに2万冊を売り切っているほか、TBSのHP上でも販売を
開始したところ、3日間で500冊の売上になったという。

どちらにしても、今後ますますウォンビン旋風が
勢いを増していくことは間違いなさそうだ。

[オリコン 2002年 3月 5日]