59 :
歴史は繰り返される:
三韓時代に逆戻りっすかね〜?。こんなシナリオはどう?
200X年8月、南と北の反日思想がさらに激化。
これに対し、親日を隠さざるを得なかった層が『新百済政権』を樹立する。
三すくみの状態に陥った半島情勢は、さらに混迷の度合いを強めていく。
事態を重く見た国連は、半島南西部に「半島安定化高等弁務官事務所」を開設。
PKF部隊として陸上自衛隊を主とする国連軍が派遣される。
初代高等弁務官に辻元清美が就任し、実質的に半島の一部が日本の影響下に置かれる。
国際社会での発言力強化だけが悲願の南鮮は、北鮮をそそのかして新百済政権を攻撃。
半島駐留国連軍(自衛隊)が事態の収拾に向かおうとするが、なぜか辻元弁務官は日本入り。
国会で「総理、総理、総理」を連呼し、国連軍の武力行使を強硬に拒否する。
60 :
続き:02/02/03 10:12 ID:iKqnq6Ag
何のアクションも起こせぬままの国連軍。
その間にも、新百済の親日国民が次々と虐殺、レイプされる。
国内の意見統一を図れぬまま、時の内閣総理大臣、田中真紀子は一路、北京へと向かった。
江沢民に拝謁の儀を済ませた田中は、一言だけ『お伺い』をたてた。
「陛下、いかがいたしましょう?」
中国の反応は意外なものだった。
『国連軍の平和維持行動を厳命します』
田中は喜色満面の笑みを浮かべ、勇躍日本へと戻った。
「中国から、自衛隊の武力行使許可を取り付けました」
内閣の緊急記者会見で誇らし気に語る田中総理。
老かいな中国外交に気付くことなど、理解できる田中ではなかった。
>ただ、韓国に「親しみを感じる」「どちらかというと親しみを感じる」とした人は50・3%で前回とほとんど変わっていない。
2つの項目の合計出しちゃー駄目だべ>読売
漏れに聞いてくれたら最悪な項目に投票するが。
62 :
続き:02/02/03 10:13 ID:iKqnq6Ag
その実、日本の軍事力弱体化を目論む江沢民は、自衛隊に武力行使を「厳命」する一方で、
南北朝鮮軍に最新鋭の武器を供給していたのだった。
圧倒的優位と思われていた国連軍も徐々に疲弊し、戦局は泥沼の状態にはいっていく。
事態は中国の望む通りの状況へと進んでいった。
日本国内でも社民党を中心とした勢力が、半島への武力展開を認めた自民党を攻撃していた。
社民党の党首は、かつて民主党で立候補、当選しながら
わずか半年でその職を投げ出してしまった大橋巨泉である。
つねに自分が中心でないと気が済まない大橋は、
議員辞職の際に友好的だった社民党に狙いを付け、鞍替えをして衆院選挙に打って出、
ついには党首の座を射止めていた。
63 :
連続カキコすまぬ:02/02/03 10:13 ID:iKqnq6Ag
「団塊の世代」と呼ばれた平和ボケ議院が中心となった国会に、
もはや危機管理意識は存在しなかった。
朝日新聞をはじめ、「良識派」を自認するメディアや文化人が、田中内閣を追い詰めていく。
すでに政権崩壊は秒読みの段階を待つまでにいたった。
『いまだ!』
ついに江沢民は人民解放軍の派兵を決めた。
半島に参戦した解放軍は、まさに「人海戦術」を駆使して、
国連・新百済連合軍を攻撃していく。
64 :
続き:02/02/03 10:14 ID:iKqnq6Ag
この期に及び、ようやく真紀子は気付いた。
「これは罠ね」
しかし、既に時遅し。日本に残されたのは高性能とは名ばかりの
わずか100kmの射程しか持たぬ護衛艦隊のみとなっていた。
かつて太平洋において、米軍すら脅かす存在だった帝国海軍の系譜を受け継ぐ海上自衛隊も、
射程300kmを超えるミサイル搭載艦が主流となった今、劣勢は語るまでもない。
そして、海上自衛隊は矢尽き刀折れ、かつての白村江付近で壊滅した。
これが後に「新白村江の戦い」と呼ばれたのはさておき、
この戦いでの敗北によって、日本は半島に置ける影響力を完全に失うのだった。
65 :
64:02/02/03 10:16 ID:iKqnq6Ag
あ〜、結局日本が負けちゃう展開にしてしまってすいません。
でも、こうなっちゃうっていうか、自分にも自虐思考があるのかなあ・・・。
辻元のその後については、どなたか続編を書いて下さい。