今日は河川敷で花火大会か…。そう僕の好きな佐倉さんと一緒に見に行くんだ。
しかし、これが…
河川敷に着くと彼女は浴衣姿で僕を待っていた。ちょっと遅れたかな?
でも彼女はいつものようににこっと微笑んでいた。小柄なカラダ、緑色の髪の毛、
ちょっぴりドジな女の子、佐倉楓子さんだ。
「おくれてごめん。」
「うん、気にしてないもん。花火楽しもうね」
かわいらしい笑顔だ。
「@@@君、手、繋がない?」
少し僕はとまどった。いつもはそんなことは言わないはずだ。
「手、繋ぐか。」
「うん」
こうして二人で手を繋ぎながら花火を堪能していた。
「花火、終わったね。」
僕は彼女に話しかけた。が、様子がおかしい。
「あ、あのね、私…」
何かをはなそうとしている。いったい何かあったのか?
「うん、いいの、じゃあ」
と彼女は走り去ろうとした。その瞬間僕は思わず手をつかんだ。
「は、離して!」
「離さない、君はそんな人に隠し事をするような娘じゃない。」
「…………………」
しばらく黙ったままだった。僕の目は彼女の唇にいっていた。そして何を思ったのか
脊髄反射で僕は彼女の唇に自分の唇をあてた。そして小さなカラダを抱き寄せた。
「う、う、くぅ、る、し、」
なんか悪いことをしているのか、いや、いやがってる様子もない。心の中の
天使と悪魔が格闘している。
もう花火大会は終わったのだから周りはいちゃついているカップルしか残っていない。
それじゃ、結論はひとつ。
どうやら悪魔の方が勝ったみたいでさらに彼女をきつく抱きしめた。
「い、いやじゃないのかい?」
「う、うん。」
僕の手は彼女の胸にのびた。浴衣の懐に手を入れ、二つの肉丘を揉み始めた。
しかも浴衣と言うことでブラは付けていないみたいだ。小さなカラダの割には
なかなかの大きさそして弾力。
「い、い、だ、め…」
時折かわいい声をあげながらカラダをモジモジとさせている。僕の手はその肉丘の
小さな先端へといった。人差し指と中指で摘むように刺激する。
「う、う、あ、ああぁ、くうぅ」
その声に僕もかなり刺激され浴衣の裾をまくり上げた。そして白い下着の上から
左手の人差し指で縦筋をなぞった。
「だ、だめ、あ、あぁ…。」
すごく感じているためか下着のほうはかなり濡れている。ときおり彼女はイヤイヤと
首を横に振る。ついにはその場で倒れ横になってしまった。まわりでもなんだか
カップル達が同じことをしているみたいだ。僕は彼女の濡れた下着をおろし始めた。
「だ、だ、は、はずか…し…ん…だ…もん…」
ますます僕の欲情のブレーキは利かなくなっている。ハイギアーでスロットルを全開に
しているみたいだ。暗闇でよくは見えないが感触では毛は薄そうだ。
秘部を指でまさぐってみる。彼女の愛液が僕の中指にまとわりつく。
「佐倉さんって意外にエッチなんだね。」
「も、もう…し…ら…ない…。」
右手で乳房を左手で股間の秘部を唇で首筋を執拗に愛撫し続ける。
もう僕の肉棒はレッドゾーンに振るくらいまでに達している。
そして肉棒を露出させ、彼女に尋ねる。
「いいかい、痛いかもしれないけど、大丈夫?」
「…………………………………………うん」
僕は彼女の秘部に肉棒をゆっくりと挿入した。しかし側位のままでは入りにくい。
そこでちょっとかわいそうではあったが彼女を僕の膝の上に座らせるカタチにした。
ときには彼女の耳元に「好きだよ。佐倉さん」とささやき、ときには彼女の首筋を
舐めた。
「い、痛いけど…が、我慢…あ、あぁ…」
痛さをこらえてるのか、感じているので声にならないのか
わからないが、そのかわいい声で僕の腰の動きは激しくなる。
「う、う、うん、もう…、私…あ、あぁ…い、いくぅ」
彼女は限界であろうか?女の絶頂を迎えつつあるところであろうか?
自分のエンジンももはやブロー寸前だ。
僕は彼女の秘穴から肉棒を抜き出した。が、運悪く彼女のフトモモにかかってしまった。
「ご、ごめんね。浴衣汚しちゃって」
「い、いいの、だって…」
それ以上は聞くのはよそうと思った。ちょっと疲れ気味の彼女の肩に手をやりながら
家まで送ってあげた。
そして新学期、匠から衝撃的な情報をきいた。
「佐倉さん、転校したんだって」
そうか、あのときになんだか物憂げな表情をしたのはそのためだったんだ。
しかし僕のやったことは正しかったのであろうか?
「そうそう、佐倉さんが言ってたんだ。『あの時の事、一生の思い出になりました。』
って。何かあったのかい?」
言うべきか言わざるべきか?