韓国船沈没事故、船長真っ先に脱出に続き被害者家族もダイバーも偽物判明!殆どコント状態へ
韓国南西部の珍島付近で旅客船「セウォル号」が沈没した事故で、
デタラメな情報が次から次へと発信されて何が本当で何が嘘かわからないほどだ。このため、
政府やメディアに対する不信感が一層高まっている。
政府が発表した行方不明者数が間違っていたことに始まり、偽の民間ダイバーが現れたほか、
今度は新たに被害者家族の代表者の男性までも事故にまったく無関係であることも発覚した。
朝鮮日報や中央日報の記事によると、偽の被害者家族とわかったのは「臨時保護者対策委員会」の代表を務めていた人物だ。
ソン・ジョングン氏がその人で、地域児童センターを運営する牧師だという。
これまで、修学旅行中に事故に巻き込まれた壇園高生徒の保護者であるかのように振る舞ってきた。
韓国MBC放送のインタビューでは「子どもたちは海の中にいるのに(政府は)何も知らせてくれない」などと応じていた。
朴槿恵大統領が2014年4月18日に保護者を訪問したときには司会を任され、体育館の檀上で大統領の横に立っていた。
ところが実際は行方不明者の家族ではなく、地方選挙で京畿道議会議員への立候補を予定している「
新政治民主連合」所属の予備候補者だった。これに韓国ネットユーザーは「事故を政治に利用している!」「
家族でもないのになぜ代表をしているのだ」と激怒している
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140428-00000002-jct-soci