俺「さとり様、今日はバレンタインデー、つまり
禁断の愛を往く者、およびそれを幇助する者を撲殺してまわる日ですよ。
さあこちらのバールのようなものをお持ちください。いざぶっ!!
何故、何故私をお殴りになるのです!嬉しいけど痛いぎゃっ!!?
あ、いえ、禁断の愛とは申しましても私の主従の壁を超えた愛は未だ一方通行、痛い、がっ、ちょ、ま、うぐっ!!
も、もう勘弁して下さいさとり様、それ以上強く打たれたら、生涯障害が残ります。なんつってへげぶっ!!
ちょ、無理、もう無理無理折れますから!ヤメテさとり様ヤメテ!!」
こいし「あーあー朝っぱらからイチャついてる。お姉ちゃんったらバレンタインデー満喫してるわー」
お燐「止めなくていいんですか?なんかまるでペット虐待してるみたいですけど」
こいし「あれが一線超えたらあなたの好きな私のコレクションが増えるね」
お燐「あ、そっか。さとり様ーやっちゃえー」