【絶望先生】久米田康治総合√19【改蔵南国】

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903糸色 望 ◆dv0gz7VGn.
フルード・カップリングでしょうか?

これは、「液体継手」となり、
ミッションオイルを満たしたお椀型の筐体で、
羽根車がただ付いただけの伝達装置です。
もちろん、「流体クラッチ」として使用が可能で、
「液体変速機」に似ていますが、構造は異なります。
液体継手では回転力を大きくすることは出来ませんが、
これに案内羽根(ステーター)を入れると、回転力を
大きくすることが出来、その代わり回転数が下がります。
これが「液体変速機」です。

ちなみに、DE10形ディーゼル機関車などには、2個の変速機があり、
この変速機へのオイルの出し入れを切り替えることによって、
より効率のよい力の伝え方をしています(1速/低速段・2速/高速段)。