【絶望先生】久米田康治総合√19【改蔵南国】

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693糸色 望 ◆lg6soG51dE
糸色 望の液体変速機の構造

筐体は味噌汁のお椀を二つ重ねたみたいな形で、
内部にはオイルが満たされており、羽根車が入っています。
羽根車の構造は、タービン・ランナーが2枚。
タービンの段数は2段となります。ステーターは2個。
ポンプ・インペラーは2枚付いていることから、
コンバータ構成は2段4要素となります。
中高速域の推理力を確保するとともに、エネルギー損失を
抑制するような設計となっており、変速段運転でも高速域まで
引っ張ることの出来るタイプの変速機です。
変速・直結各1段を備えるDW14E-C形液体変速機となります。

コンバータの後ろには逆転機と直結クラッチが付いています。
逆転機は変速機に内蔵しており、クラッチ機構は湿式多板式であり、
直結クラッチが4枚、逆転機のクラッチが8枚という構成です。