【絶望先生】久米田康治総合√19【改蔵南国】

DMH17系エンジン

勝 改蔵やデスノートのLなど、旧式の半角二次元人に搭載された推理頭脳である。
この種のエンジンは太平洋戦後の設計であり、設計の古さから乾燥重量の割には
出力と推理力は十分でなく、始動性、機動性は芳しくなかったが、信頼性が高く、
多くの漫画キャラクターの推理頭脳として搭載され続けた頑丈なエンジンとして
位置づけされていたためであった。

総排気量は17リットル(厳密には16.8リットル)、直列8気筒で予燃焼室式の
4ストローク型ディーゼルエンジンであり、DMH17Aでは出力は160馬力でした。
勝 改蔵では、DMH17Cが搭載され、連続定格出力は180馬力と向上している。
更に、デスノートのLなどでは、シリンダーを横に寝かせた形の水平直列8気筒の
DMH17Hとしており、シリンダー点検蓋が廃止されている。