十二支の寅:十二宮の巨蟹宮は、十干の壬:十惑星の月と同じ
「タイプ分類ナンバーが1」の支:宮:通常出現&動的な機能で
月天=月の神様といえば普通はこれを指し、メソポタミア文明の
最古最大の都市などで主神として崇められたバージョン
=「前提が不明状態の問題:状況に応じてどの特性にもなる」
(インドのヴィシュヌの型)=「完全」、仏教のライバルはこっち、
主神向き、九尾狐=部分性はその影…のタイプと、もう一つ、
「らせんにねじられた秩序の支柱」…曜日スケジュール管理とか
…対応バージョン、日本のツクヨミなど脇役向きの「カウンター」
『回数を数える/対抗するもの』タイプがあって、こちらは仏教の
虚空会と同系の古星座体系タロットの戦車=乗・TIMESタイプ。
運動に関係する、たとえば主格言語のほぼ唯一の構文骨格:
「端点間運搬」としての帝釈=稲妻(電光神=火星神)などは
後者だけれど、中国やインドなど世界樹象徴体系での使い道は
単純二分トップダウン方式の各下位分岐枠性質分離の前者だ。
…って、またやってしまった、ごめん。
世界樹のほうの(恐怖の恐に対応する)強大な悪役女神も
それはそれでいけるが、日本にはまず可憐な方しか出ない。
ラグナロク以前は世界樹を採用していたヨーロッパ辺りでは
強大な古代の邪神たちとして世界樹の住人が登場するから
九尾の狐タイプは馴染みがあるけど、そんな危険な所には
日本でおなじみの萌え狐娘=カグヤ姫の意味で火=(電)光
のほうは生きていけないらしく、まず出現しないらしい。
神道や真言密教などの霊域は世界樹系の神格も活動できる
「混合地域」だから、そこで日本土着の狐娘さんのつもりで
九尾狐の類と接すると、食べられてしまうかも?
「恐?」 “分裂病”の名の由来で不快や嫌悪に近い。
前提条件不明分類不可能問題に直面した人間が
各問題分類ごとの対処法の違いに耐え切れなくなり
妄想的な完全性に縋りついている状態のことだよ。
なかば意図的に自身を危険にさらした結果の
禅の魔境なら本人も周囲も準備や対応ができる?
自分勝手な方法で=役に立たない準備をして
「恐」に直面することがないように、仏教では
普段から何時でも使いこなせるように
問題分析・解決用の分類体系を用意するんだ。
日蓮(乾為天の天)は戌(戌申:乾湿の乾、乾為天の乾)の
二大使用法のうちユニコーン(犀)の角=統計的傾向分離法
アウトライン(壬)も使うけど、得意は因果連鎖(乙)解析だった。
でも解決すべき問題の喩えに使うのはキツネからすると…ねぇ