4月中旬・下旬のジャイアンツ戦、ドラゴンズ戦で相手監督の写真を額縁に入れ、黒の紐で囲い、
白菊を添えるなど「遺影」として掲げ、ファンの範疇を超えた行動で問題となる。
4月25日、ニューヨーク・ヤンキース傘下所属の井川慶が、自身のHPで阪神ファンの過度な行為を非難。
MLB志向要因の一つとなっていたことを明らかにする。
5月4日、甲子園球場でのカープ戦で、ベースカバーに入ったジャレッド・フェルナンデスの負傷交代に対し、阪神ファンが「蛍の光」を演奏・合唱する。
投手交代時に慣例となっているが、無差別に演奏・合唱する行為は度が過ぎており、OBにも非難された。
同日の実況で、カープ大勝の経過に「スタンドのほんの一角に紅しょうがみたいに陣取っているカープファンしか盛り上がるシーンがありません」と発言、OB解説者の八木裕に注意を受ける。
5月9日、甲子園球場のジャイアンツ戦で阪神ファンが、リリーフとして登板した上原浩治に対し爆竹を鳴らすなど妨害。上原自身に公式サイトで苦言を呈される。