1 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:
2 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2006/08/05(土) 08:31:31 ID:VXMvBhsu
2get
おお ゆうしゃよ かえってきたか
※本編開始は>33から。
9 名前: 名無したん(;´Д`)ハァハァ [sage] 投稿日: 2005/06/05(日) 23:06:16 ID:+kXxkNXU
初代スレの>1の全文は「(・∀・)イイヨイイヨー」だった。
意図が不明なスレはおぼろげにツンデレ娘を語る方向に行くかのように見えた。
しかし>33の「――やがて文明が滅びときが訪れた。」がすべてを断ち切った。
そして>34の「そんな時、とある小さな国でツンデレラという貴族の娘が生まれた。」で方向が定まった。
2代目の>33-34が初代スレのコピペになったのは、この偉業をリスペクトしての事だと思われる。
3代目、4代目で早速崩れる事になるのだが。
強制する程の事でもないだろうが、新スレの準備期間としても丁度良いのではないだろうか。
そして>1よありがとう。
どんなにグダグダになっても、このスレがないと落ち着かないんだ。
スレ建て代行氏に感謝しよう
しかしなんだ、前スレはちょっと残念な感じだったなぁ。
なんであんなに話が進まなかったんだろう?
場面ごと誰が出てるか把握できなかった
あと一単語レスが多いのもちょっと
前スレは、
新キャラ、ゴライアス
オレオンナ復活
カムチャツカ
でした
単語でも一行リレーならぬ一語リレーみたいな感じならまだいいと思うんだが。
流れを断ち切るような意味不明の単語は、なんかお題出されてるような気分になる。
>13
お題を出してるつもりなんだろ。そんで「俺がこのスレを盛り上げてるんだ」
なんて勘違いしてる。
話が煮詰まったときにそれをやってくれるならいいが、何も進んでないとき
にやられるとどーにもならんよなぁ。
書き込みが無いな。
次スレへの誘導が無かったから、大分人が減ったのかな。
夏だし出かけてて人が少ないんだろ
そのうち戻ってくるだろ
スレ伸びないね
ここのスレ好きなんだが…
19 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2006/08/08(火) 13:41:45 ID:Zn4ilxhL
____
/l /\ おいらをどこかのスレに送って!
/| ̄ ̄ ̄|\/ お別れの時にはお土産を持たせてね!
| モツ煮. |/
 ̄ ̄ ̄
現在の所持品:たばこ他48品圧縮.zip・どようび・ドエット
糞スレ・rigel・ギコペ・Jane・VIPPER・BitComet・風流夢譚
風の聖痕・←山本敬弘って下手だろ
前スレの終わり方があれだったからもう次スレ無いなと
思ってる人多そう。俺もそう思ってたし
今はこういう状態だが、いずれまた活気づくはずだ。
あわてる必要もないだろう。
とりあえず前スレの反省から、話の展開を意図的に妨げるカキコがあった
場合に華麗にスルーを提案する。
スルーっつってもなぁ。
話の展開を妨げるっていっても、その判断が難しい。
ちょっと捻ったレスをスルーされたら悲しいし…
まあ前スレの場合、特殊な状況だったから。
基本的には今まで通りどんなレスでも無理矢理繋げる、でいいんじゃないか?
腕の見せ所ということだな
勇ましい姫ですな
さすがは我らが主君
やる気が出てきたよ
そこで一言申しますならば↓
生きる…!
希望が
ふつふつと情熱的に込み上げ
おまけで欲望も
そんな時、とある小さな国でツンデレラという貴族の滅びときが訪れた。
迫る敵兵、今にも燃え落ちようとする館
「これもすべて33の愚行のせい…!」
歯噛みするツンデレラだったが、今となってはもうどうしようもない。
ツンデレラはまだ名前もつけていない、生まれたばかりの娘をメイドのゴリアテに託し落ち延びさせる。
「我が子よ、どうか幸せに…」
――後にこの赤子はゴリアテによって「ツンデレラ」と名付けられる。
そして時は流れ、
「私はいったい何歳なのでしょう?」
悩むゴリアテをよそに、ツンデレラはすくすくと立派なツンデレに成長した。
「ア、アンタのために成長したんじゃないんだからね!」
とある学会ではMOE理論について討論が行われていた。
ツンデレ派が優勢ではあったものの、同調しないムスカデレ派との論議が過熱
当然、両派分かれて殴りあい
不毛な戦いと気づいた時、愛が
ん動物は何がベストかという議論に切り替えたものの
そんなことを知らないツンデレラ姫はうどん打ちに燃えていた。
しかし間違えてそば粉を使ったため
海原先生が激怒し
「この吸い物を作ったのは誰だぁ!」
間違う以前に麺を入れろよとツッコミを入れる間もなく、雄山、厨房に乱入。
厨房長の阿部さんが「ウホォ、いい男」
当然、雄山のおしりは
完全に破壊された
陶器の器を蹂躙し
ヒサヤ大黒堂の
コマーシャルに出ていたデスラーは言い放った
「雄山、すでにお前のケツの穴は死んでいる。手遅れだ。」
「だが私なら治すことができるがね・・・」
そう言いながら現れたのは、かの有名な
外科医でもあり男色家でもあるいってれぼであった。
外科医でもあり男色家の「でもある いってれぼ」は
超合金製のスーパー肛門を雄山のケツに装着
雄山はケツだけサイボークとして復活
これからはゲイ料理の世界で活躍することとなるが
それはツンデレラ姫とは別の話である
という説明が脳内アナウンスで流れた。
さて、今日は終戦記念日である。
ツンデレラとゴリアテは
玉子かけご飯を
ティラノザウルスに
練成するという荒技を
極めようと修行の日々に明け暮れていたある日のこと
ジミーを生き返らせようとして失敗して、ツンデレラは肉体を失い全身鎧の身になった。
「ジミーを生き返らせようなんて思うんじゃありませんでしたわ!割りに合わな
くってよ!」
相変わらず言葉を選ばないツンデレラだったが、とりあえず機械の体を貰える
星に行く事にした。
でも銀河鉄道999にはもうメーテルも車掌さんもいなかった
「誰が動かしてるんだ?」
機関室に行ってみると、コンピューターと有機接続されたゴライアスの姿が
徐々に
あらわれる。しかし、その奇怪な姿を見てもツンデレラ少しも慌てず、
「ゴライアス、そんなところにいたの。お腹が空いたから用意して頂戴」
「はーい」
なんだか普通に接続を外して厨房に向かうゴライアス。しかし、当然ながら
操縦者を失った999は
高田馬場に停車
あれ、しょうなんしんじゅくラインとかいうのじゃなかったのか?
そして西部新宿線に乗り入れた
そして上石神井に着いた
途中、停止ラインを30Mも超えるというハプニングもあったが
よくがんばった。
監房した!
というわけで最終的に到着したのは網走刑務所、
だが停止ラインを超えて歯舞諸島へ行ってしまった。
もちろん威嚇射撃(実弾)のオマケ付きで
最も、現在は宇宙空間に移設され、連絡手段は囚人を収容する際の片道の転送装置のみという文字通り一度入ってしまったら二度と出る事が出来ず、囚人達からは大変恐れられている地である。
「それにしてもツンデレラ様は世界地図ひとつで、良くそこまでお話を考えられますねぇ」
現在、遠い親戚に当たるヤッテンマイヤー伯の家に身を置くツンデレラは、わりと肩身の狭い思いをしながら生活していた。
『地図を広げて最初に目に入った土地から即興の物語を作る』なんていう一人遊びも、そんな中から編み出した娯楽のひとつだ。
何故かその瞬間、異様な開放感がこみ上げて来た。
とりあえずジミーとゴリアテを呼んでキャッチボールする事にした。
82 :
fisianasan:2006/08/18(金) 23:36:29 ID:qshlmY2E
Socket Error # 10061
Connection refused.
しかしSocket Error が表示されてしまった
どうしよう
.
黙っていても始まるまいと、まず行動を起こしたのは
このごろ出番がないじいやであった
そのじいやが最近夢中な趣味は
ポニス!
ポニスとは、[ポニーテールの幼女をストーキングする行為]の略である。
公式ルールも存在する世界的な競技である。
公式チャンピオンを目指すじいやのストーキング対象は
ちびまるこ
のような年頃の子ではなく、より難易度の高いと思われる中華料理店店長である。
しかし、ストーキングをしはじめて2週間。どう考えても店長は猫ではないかと
思うようになってきた。
「疲れているのか」
じいやは自問自答する。店長は陽だまりの中で毛繕いを
しながら軽やかにボールと戯れつつ
ヨクシーメンのダシ取りには、ジジイの干乾びかけた肉が一番だと
僕らいつも笑いあっていたね
羅刹のように
と、じいやに語りかけてきた。
ストーキング対象に気付かれてしまったじいやは失格となり
ランクFの地下闘技場にまでその身を落とした。
「じ…、じいやのためじゃないんだからね!」と、ツンデレラ姫は中華料理店で食事をした。
そこへ
オロナミンCを片手に持ったじいやの残留思念が
と謎の言葉を残し消え失せたのであった。
後に判ったことだが、じいやはその数刻前に地下闘技場で事切れていたという。
ヤッテンマイヤー家での数少ない味方を失ったツンデレラへの風当たりは強くなる一方であった。
ここまでヤッテンマイヤー伯がツンデレラを厄介者扱いしながらも家においている事に疑問を禁じえないほどである。
だがやはりそれには裏があった。
ヤッテンマイヤー伯の狙いは、ツンデレラの父であるワロス卿が残したと言われる隠し財産。
噂によれば
はなくまちょうの
リンパ線劇場裏、土管の下に隠された階段を降りた先にある
地下迷宮の奧深く。一説に依れば、秘密結社ウラヤマシス本部へ
繋がっているとも、亜空間テラワロス界へ繋がっているとも言われ
その深さは底が知れない。所謂、恐怖のダンジョンという奴、
隠し財産はその最奧部にあるそうだ。
恐怖のダンジョンを進む手がかりはワロスが愛娘に託したと言われる
一枚の地図と、謎めいた一篇の詩のみ。その詩とは、
「その者モナーの着ぐるみをまといて、二次色の板に降り立つべし」
しかし特に意味は無かった。
そこへMMRのメンバーが現れた
人類の滅亡は既に始まっている!
そう叫びながら走り続ける彼らMMR…
猛烈・マラソン・ランナーズの面々である!
彼らは既に
三千年前に
今日のツンデレラ出現を予言していた
MMRの調査により、なんと死海文書にはツンデレラの
3サイズが
呪いの数字と言う事を知っていたのだ
すなわち、66-66-66
=−66である
,ィィr-- ..__、j
ル! { `ヽ, ∧
N { l ` ,、 i _|\/ ∨ ∨
ゝヽ _,,ィjjハ、 | \
`ニr‐tミ-rr‐tュ<≧rヘ > つまり、ツンデレラは
{___,リ ヽ二´ノ }ソ ∠ 激貧乳だったんだよ!!
'、 `,-_-ュ u /| ∠
ヽ`┴ ' //l\ |/\∧ /
--─‐ァ'| `ニ--‐'´ / |`ー ..__ `´
く__レ1;';';';>、 / __ | ,=、 ___
「 ∧ 7;';';'| ヽ/ _,|‐、|」 |L..! {L..l ))
| |::.V;';';';'| /.:.|トl`´.! l _,,,l | _,,| , -,
! |:.:.:l;;';';';'|/.:.:.:||=|=; | | | | .l / 〃 ))
l |:.:.:.:l;';';'/.:.:.:.:| ! ヽ \!‐=:l/ `:lj 7
| |:.:.:.:.l;'/.:.:.:.:.:.! ヽ:::\:: ::::| ::l /
_人人人人人人人人人人人人人人_
> 興味ねぇ <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
_,,.-‐-..,,_ _,,..--v--..,_
/ `''.v'ν Σ´ `、_,.-'""`´""ヽ
i' / ̄""''--i 7 | ,.イi,i,i,、 、,、 Σ ヽ
. !ヘ /‐- 、u. |' |ノ-、 ' ` `,_` | /i'i^iヘ、 ,、、 |
|'' !゙ i.oニ'ー'〈ュニ! iiヽ~oj.`'<_o.7 !'.__ ' ' ``_,,....、 .|
. ,`| u ..ゝ! ‖ .j (} 'o〉 `''o'ヽ |',`i
_,,..-<:::::\ (二> / ! _`-っ / | 7  ̄ u |i'/
. |、 \:::::\ '' / \ '' /〃.ヽ `''⊃ , 'v>、
!、\ \. , ̄ γ/| ̄ 〃 \二-‐' //`
突然、ツンデレラの携帯電話から着信音が鳴り出した。
電話を掛けて来たのはツンデレラが師と仰ぐ
亀仙人だった
エロの道の師匠である
鶴仙人とは深い因縁を持つ間柄でもある
用件は相変わらずのエロネタだったのですぐに通話を切った。
ついでに亀仙人の名義で鶴仙人宛にバラの香水を送ってみた。
すると
うほっ!
すなわち「ウ砲」なる気孔波の技をもって
股間にヴィブレーションを
装備したシマリスの軍勢を
宇宙の藻屑と変えた。
その後、鶴仙人は三日三晩悩みぬいた末に亀仙人に返事を出すのだが、それはさておき――
ヤッテンマイヤー伯には二人の娘がいた。
姉の名はユリザベス、妹の名はオレオンナ。
この姉妹はツンデレラに
瞬獄殺を
今まさにこの瞬間
伝授された。
ツンデレラ「もうお前達に教えることは無い」
ユリ&オレ「し!師匠ー!!」
そして再び旅に出たツンデレラ。
辿り着いたのは荒野の街に1件だけある吉野屋。
U字型テーブルの向かいには
なぜか封筒が一通。
封を開けてみると、中からは
「謝罪文」と書かれた手紙が出てきた。
ツンデレラはその手紙を読み上げる、
「
だが謝らないッ」
と、ワケワカラン文字の羅列が
いったいこれは何なのだろうと思い、火にかけてみると文字が炙り出された。
【ゴルディオンクラッシャー】
「何なの・・・これ?」
しかし文字が出てきた次の瞬間、引火してしまい、
紙は瞬く間に灰になってしまった。
そして火は瞬く間に店内に燃え広がった。
燃え盛る炎の向こうにツンデレラは見た。
あれは
「じいや!」
地下闘技場で死したはずのじいやが
血の付いたサーベルを片手に何か囁いている。
ツンデレラは熱さに意識が朦朧となりながらも
その言葉をはっきりと耳にした。
「はんごんこう、はんごんこうさえあればじいやはすくわれるの・・」
その時、どこからともなく
ヒットポイント回復するなら 傷薬〜と宝玉で♪
ピンチ大変 仲間を助ける 地返しの玉と反魂香♪
という故事に倣うかのごとく姿を現したのは消防員のおじさん達であった。
彼等は速やかに
股間に放水を開始、
その様子を公園のベンチから眺める男がいた。
デスラーである
デスラー
「健康診断の結果・・・気になるなぁ・・・」
などと考えつつ
うまい棒を包装紙から取り出して
往復3000円2時間かけて学校行かねばならなかった。
しかぁ〜し
行く手に待ち受ける消防員のおじさん達が
じいやの息の根を止めんと放水を開始、特撮のようにすっ飛ぶじいやを見て
「生きてるのか死んでるのかハッキリして欲しいものですわね」とツンデレラも呆れ顔。
大切なお嬢様の為、必死で生還したにも係らず
報われないじいやだった。しかし、元を正せば
自分の立場もわきまえず、ポニスなどにうつつを抜かした
じいやが悪いわけであり、同情の余地はない。
微妙に最低なじいやに見切りをつけ
立ち上がったツンデレラの行く先は
ザ・ワールド!
という名のスーパーマーケット。
そろそろタイムセールの時間なのだ。
旅に出た以上、ツンデレラは食事も自分で調達しなければならなかった。
ゴリアテに教わったとおりにスーパーに赴いたツンデレラは、そ
のつく食べ物を探して店内をかけずり回った。
やきそば、ソーメン、ソース、そば、ソーラレイ、
そして、ついに見つけた。その名は
今が旬の競う
ソーラン節
「この波動…どんたく流かッ!?」
どんたく流のソーラン節は通常ソーランを煮て乾燥させる所を、蒸して乾燥させる所がポイントである。
こうする事により香りが一層引き立ち、サッパリとしたダシが取れるソーラン節になるのだという。
それがカップになった。お湯を注ぐだけで簡単に
「まずぅ」
ツンデレラは3分待つことを知らなかった。貴族だからというより馬鹿だからだ。
具体的にいうと、ジミー大西と5回勝負で学力を競って
2勝2敗1分という具合に馬鹿である。
しかし、ツンデレラは別段、馬鹿であることに不便を感じない。
何故ならば
まわりで一番頭がいいのが頭が良すぎて変態と区別が付かない孔明だからである。
本当は郭嘉の方が全体的に格上だったのだが、死んじゃったので仕方ない
そこで更に頭が良いアインシュタインが
アックスボンバー一発で舌を出して失神した事件はつとに有名だが
アリキックはガチ。
とりあえず新たな食料を求め、ツンデレラは森へ入った。
しかしそこは
シルバニアファミリーが巣食うという伝説の
老人ホームが人目を忍ぶように建てられており、うっかり足を踏み入れれば
人懐こい老人たちに足止めを食わされ生きて出られないのだという。
そうとは知らないツンデレラはどんどん
奧に足を踏み入れて行ったが、
途中、綾小路きみまろの物真似がしたくて仕様がなくなり
とりあえず立ち止まって、一言
「
やめてよね。本気で脱衣雀したらいい男が僕に勝てるわけないじゃない」
…過ぎてしまった事は仕方が無い。
ツンデレラは気を取り直し、食べ物を求め木の枝や地面に目を走らせる。
すると森の奥の方から
阿部高和が登場。全裸で。
そして、走り去っていった
方角からキレイな阿部高和が登場。全裸で。
そしてどうでもいいが>179のIDが伏せ字のポ○モンに見えた。
ツンデレラは彼に食べ物のありかを尋ねてみた。
キレイな阿部はこの先にキノコが沢山生えている場所を教えてくれたので、
「俺は毒キノコだって構わず食っちまう男なんだぜ?」
と言うので、そのへんに生えていた毒キノコっぽいものを食べさせてみた。
が、それは1UPキノコだった。そのため
一人増えてしまった!
どこかで見た事のあるカタチの緑色のキノコだったので食べさせてみたツンデレラだったが
なんのヒネリもないそのまんまの結果に思わず噴出してしまった。
ならば、同じく見た事があるようなこの赤いキノコを
自分で食べてみようと思ったが、副作用が気になったので
窓から放り投げることにした。それを何故か孔明が口でキャッチ。
ピロピロピロ!巨大化!
・・するはずの孔明が徐々に機械の身体へと変わっていくではないか!
「うそっ!?」ツンデレラは眼を見張った。
それは孔明の罠であった。
ジャンジャンジャンジャ〜ン
四方から響き渡る銅鑼の音
ツンデレラが身構えた時には既に遅し。
森の老人ホームからの刺客、
人懐こい老人たちが周囲を取り囲んでいた。
「キノコなんかに構わなければ・・。うかつでしたわ!」
絶体絶命の危機! その時、
「マンマミーア」
赤い服を着たラテン系のオッサンが登場した。
帽子にはMとか何とか書いてあるが、詳細を記述すると色々まずいので割愛。
そして、老人達や阿部、孔明等を次々踏み潰していった。
・・・暴走。
服を脱ぎ散らし孔明の内臓を食らうラテン系。赤い服は拘束具であったらしい。
そんなスーパーなラテン系を見てツンデレラが呟く。
「やはり、目覚めたのね。彼女が・・。」
彼女とは、
ウルトラの母
と、井戸端会議でいつも一緒になる
チケット・タベルノスキー夫人、その人である。
10年前、人類増殖計画の主任研究者だった彼女は
「息子に明るい未来を見せる」為、ムゲンアップ実験に自らを実験台にした。
その際、実験中の事故に巻き込まれ、画面外のあの黒い部分に飛ばされてしまい、
つい最近まで残機とひしめきあっていたのだ。そんな彼女が、今!
「誰か俺の中に風を通してくれないか?」と
フォーク2本で開けてみた
アルミパウチパックの
中からこけしが
マトリョーシカ風に登場して、オレオンナに告げた。
「あんだ暇なんだろ?だったらこれをツンデレラ姫のところに届けておくれ」
鍋一杯の豚汁を持たされて、ラテン系おっさんが暴れまわる森を前に呆然と
するオレオンナ。
「オ、オレにこの中に入れってのかよ……」
「豚汁が冷める前に届けるんだよ!」
無茶な注文である。オレオンナは
なんとなくといった感じでついてきていた姉のユリザベスに相談してみた。
すると姉は妹にニッコリと微笑みながらこう言ったのである。
「こけしの言うことは
逆さまに受け止めるものです。」
「こ、こうか?」
「自分が逆さまになることがありますか、この馬鹿娘!」
逆立ちする妹にローキックを入れる姉。微笑ましい馬鹿姉妹。
「じゃぁ、冷めても構わないってことか」
「届けなくてもいいってことかも」
……しばし沈黙。
「おなか空いたね」
「そうね」
だが、鍋を持ったまま逆立ちしてしまったので
中身は既に地面にぶちまけられていた。
だが、それが何だと言わんばかりにユリザベスとフォーク2本が地面ごとそれを喰っていた。
問題はどうやって鍋を持ったまま逆立ちできたのかという事なのだが
そこはそれ、つまり
大腿筋の圧倒的な
1000万パワー全開による
あなご下り運動の賜物である。
「鍋を片手で保持したままもう一方の手で逆立ちすればいいじゃない」
などという向きもあるだろうが、鍋を普通に片手で保持する事の難しさ、いや鍋が片手鍋だったとしても
片手逆立ちの難易度の高さを考えればその意見が現実的でない事は明白であろう。
さて勿体ぶるような事ではないので、実際の説明をすればこれは簡単な話である。
鍛え上げた大腿筋、すなわちオレオンナは鍋を足で挟んで逆立ちしたのである。
その後平気な顔で会話を交わしている彼女だが、豚汁を股間から頭にかけてモロ被りしており
女の子の大事な部分とかが結構大変な事になっているのだが
そこはそれ、つまり
「女体盛りってこと?」
「この馬鹿姉!あちーっ!」
オレオンナは目の前の小川に飛び込もうとするが、ユリザベスが止めた。
「お待ちなさい。泳ぐ前には準備運動をするものよ」
「そ、そうか」
豚汁まみれでラジオ体操第二を始める馬鹿姉妹。なぜか第一は知らない。
それはかつて文明が滅びときが訪れた際に失伝していたのだった。
だがそれは嘘の情報であった。
そしてその事を物語の外にいる我々は知っている。
そう、今スレでは文明は滅び時など迎えていないのだから。
失われしラジオ体操第一。
その裏には
てんぱいぽんちん体操
団なる組織の暗躍があったとされるが、詳細は謎に包まれている。
その頃、ラテン系のオッサンは数を頼みに押し寄せる老人たちの前にあえなく陥落。
山盛りのお菓子など頂きながら、長い世間話に相槌を打つ以外に身動きがとれなくなっていた。
そんな混乱からほうほうのていで森の入り口まで逃げてきたツンデレラは、
「あんな簡単なお使いも出来ないだなんて、まったく近頃の若い子は」
こけしに叱られて涙目になっている馬鹿姉妹を発見
しかし、ツンデレラにはこけしが見えない。可愛そうな姉妹なのかも。
そう思い込んだツンデレラはかつてゴリアテから教わった
秘儀「心の中で投げキッス」を試してみることにした。
すると
目の前に「どこでもドア」が
台地を割り、そそり立った。
そのときドラが発動した
のかもしれない。
さて、この「どこでもドア」は世界七不思議に数えられる超常現象である。
場所を選ばず出現する事、それ以外は何の変哲も無いドアだ。
その佇まいが日本の人気漫画「ドラえもん」に登場するアイテムとそっくりな事から、その名で呼ばれている。
つまる所、「どこでもドア」であると同時に「どこにでもドア」なのである。
ツンデレラおぼえた。早速開けてみる。ガチャッ。なんとドアの向こうに
ドア。
それを開けるとまたまたドア。開けても開けてもドア、ドア、ドア。
こけしの説教から開放された馬鹿姉妹には
延々とドアを開閉するツンデレラがどう見えたのだろうか。
ドアはツンデレラをどこかへ導くかのように一直線に並んでいる。
先に説明したとおりドア自体は本当に普通のドアで、漫画のように遠く離れた場所に繋がっている訳ではない。
であるから、ドアを開ける事に意味は無いのだが
それでも開ける。開け続ける。そう、これはドア症候群という病のきっかけなのである。
しかしツンデレラは馬鹿なので関係なかった。なんだかんだで開け続けて100枚目。
何時の間にか、森から遠く離れた場所にまで来ていた。「さすがどこでもドア!」
馬鹿なので瞬間移動と思い込んでいる。そんなツンデレラの動向を見守る馬鹿姉妹は
決め球をストレートにするかフォークにするかで揉めていた。
そんなバッテリー姉妹はともかくとして、扉を開けて行き着いた先には草原が広がっていた。
そんな中にポツンとテーブルが置かれており、彼女らを迎えるかのようにお茶会の用意がされている。
3人が周りを見渡しながらも席に着くと、
チュシャ猫がテーブルの上で笑っていた
「よし、よく来たな新兵ども。
お前らが貴族だろうと平民だろうと差別はしない。
なぜならどちらも価値がない!わかったかクソども!」
ハートマン先任軍曹かと思ったら、さっきのコケシおばさんだった。
コケシおばさんは、もとはとても良いオバサンだったが
今は、ある出来事からみなが哀れんだ視線を投げかける
ミニタリーマニアの狂人になってしまっている
ツンデレラもバッテリー姉妹も「おだいじに」と声をかけて立ち去った
が、五秒後に捕獲。
猿轡をかまされ、口に無理矢理チェリードーナッツを押し込まれた
丁度いいのでおやつにすることにした
「オラ! ドーナツだけでなく、はよ飲み物もってこんかい。遅いとキンタマ潰したるでぇ」
バッテリー姉妹はコワイねぇちゃん達である
だがコケシおばさんはもっと怖かった。
バッテリー姉妹(※ピッチャー:姉・ユリザベス、キャッチャー:妹・オレオンナ)といえども
そんな態度は通用せず、恐怖の
粉茶の量9に対してお湯の量1、つまり粉で喉でむせやがれ作戦で返して来る。
無礼なバッテリー姉妹も流石にこれにはたじろいだ。しかし、負けるわけにはいかない。
グイッと一杯。「ゴフッ!」 無理やり呑んでむせまくる。その度、鼻先で舞い上がる粉。
姉妹とコケシおばさんの戦いは加熱して行く。「いい迷惑ですわ。」ツンデレラはうんざりして来た。
そこで
ツンデレラは2次元ポケットから龍角散を取り出した。
「くらえ! 龍角散吹雪!!」
しかし、2次元ポケットから取り出したので龍角散は写真だった。
仕方なく、ツンデレラはその写真を手裏剣のように投げた。
OH!こけし真っ二つ!
「それでこそ立派な海兵隊員だ!」
ゲームキャラのようににじむように消えてゆくコケシおばさん。
ツンデレラたちの頭上に文字が浮かびファンファーレが響く。
「ツンデレラは海兵隊員になった」
「ユリザベスは海兵隊員になった」
「オレオンナはオレオンナのまま」
立派な海兵隊員になれなかったおフェラ豚のオレオンナを残し、いよいよベトナムに
太陽をバックに出撃するUH-1、BGMは
無い。
押し黙った海兵隊員達を乗せヘリは進む。
「これで良かったのかしら…」
ツンデレラの呟きはローターの音に掻き消された。
何故か着いた先は、火星のオリンポス山山頂
たくさんの猫たちが名物のオリンポス饅頭を作る作業に没頭していた
指揮をとっているのはもちろん大猫飯店のネコ店長
がいい加減ウザいという理由だけで惨殺した挙句、来るはずも無い出番を待ち構えているジミーだった。
「ハハハ、そんな理由で猫を殺したりする訳ないじゃないか」
そういって、肩をすくめるジミー――
彼の名はジミー・オサナナ。
ヤッテンマイヤー家に住み込みで働いている使用人である。
今日は屋敷の主人であるテビロク・ヤッテンマイヤー伯爵のお使いで
はるばる火星までオリンポス饅頭を買いに来たところだ。
そんな彼が用を済ませ店を出たところに米軍の軍用ヘリが
犬に舐められていた。憤慨したジミーはアイスソードで
フレイムタイラントのクリトリスをクリクリと
「チャーリーからブラボーへ。チャーリーからブラボーへ。
こちらは目的地にたどり着いた。繰り返す。こちらは目的地にたどり着いた。
……了解、作戦を開始する。オーバー」
「よし、火星のタコどもをぶち殺してこい!」
わらわらと「猫騙し砲」を手に海兵隊員がヘリから降り、動くものを手当たり
次第撃ち倒していく。
「にゃーん」「にゃーん」「にゃーん」「ほげぇ!」
猫騙し砲。猫は驚いて腰を抜かすだけだが、人に当ると2D6+3(衝撃)の効果。
ジミーのHPはみるみる減ってゆく
ここで言うHPとはホットパンツのことである。
そしてとうとうジミーの下半身があらわになった。
そこへツンデレラの必殺急所蹴りが、えぐり込むようにして決まった。
「な、なぜこんな酷い事を…」
そう呻きながら昏倒するジミー。
どうやら相手がツンデレラだとは気付いていない
いや、必殺急所蹴りを放ったのは
ツンデレラではなかったのだ
へツンデレラだった
ファーストネーム そこ
ミドルネーム ヘツン
ファミリーネーム 出礼羅
で、フルネームが「そこ・ヘツン・出礼羅」和とユダヤと中の合体三世である
「くっ…薄汚いユダヤの豚野郎め…」
それがジミーがこの世で発した最期の言葉だった
ジミー・オサナナ、本名ジミー・オリオン
「ふっふっふっ これでメカンダーロボは出撃出来まい」
が口癖の男。享年34歳。月に散る。
風の様に雲の様に流れて消えた生涯であった。
最後を看取った者は一人の女性。
オレオンナの従姉妹ボクオンナ。
故人の在りし日の姿を思い浮かべて
一首の句を詠んだ。
「
この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたることのなし と思へば」
「大部分…盗作…」
「あの世じゃ一番の
重罪。」
で、死ぬ事を許可されず地獄から追放、生き返った
月で「ふっふっふっ これでメカンダーロボは出撃出来まい」が口癖の男が生き返った頃…
火星のジミーは、そこ・ヘツン・出礼羅に喉を潰された後、車に乗せられ
ジミーの言葉と関係なくメカンダーロボは出撃した
メカンダーロボとは、雌神田という火星の裏側にある基地で作成された
主に、焼きイモを焼く作業に使われるロボットである
と同時に
最終兵器彼女の茶飲み友達でもある。
「最終兵器メカンダーロボ、もう一台」が
焼き栗に挑戦していた
「軍曹殿!質問があるであります」
「なんだね?ツンデレラ二等兵」
「猫とかメカンダーロボとか焼き栗とか、今回の敵はそんな変なのでありま
しょうか?」
「いや、全部冗談だ。次の敵は火星で反乱を企てたヤッテンマイヤー家だ。
既に追い詰め、人質を盾にしているが我々が突入して奴を叩く」
「ひひひ、ひとが死んで死んで死んで。わたわたわたしも死んで痛いの怖い
痛いの怖い」
ユリザベス二等兵、新兵にありがちなアレになってて役に立たない。
だが海兵隊員は許可無く死ぬ事を許されない。
そこへ現れるオレオンナ。
「おい馬鹿姉とツンデレラ、もういいだろう帰るぞ!」
二人の手を引っ張り立ち去ろうとするオレオンナ、だがその行く手を軍曹が阻む。
「貴様は何者だ!敵前逃亡は許さ」
「オレはオレだーッ!!」
軍曹が言い終える前に鉄拳が飛び、
オレオンナはそのまま崖の下へ飛び去っていった。
しかし、目の前は○ョッカー軍団のような戦闘員が大勢いる。
そこでツンデレラは
「ここは
夢の中という事に気がつき、
現実の世界、神田三丁目に戻る事にした
「今回のミッションは神田三丁目上陸作戦ですのね」
強襲揚陸艇の中でM16を抱えたままツンデレラは独り言をいう。
いつのまにか階級も上がり上等兵となり、隊では「突撃ツン姉さん」と呼ばれる
存在となっていた。
「ふふ。火星だなんて、子供みたいな夢を見たものね」
夢から覚めてもここは戦場だ。
その時のツンデレラに、神田三丁目に待ち受けている運命など知る由も無かったのである。」
以上、>276の最終行からここまででひとつの台詞である。
そうツンデレラお得意の「即興の物語を作る」というやつだ。
○ョッカー軍団の戦闘員達を前に現実逃避してしまったという訳である。
だが、戦闘員達は膝を付きオレオンナ達を出迎えた。
そう彼らは火星での反乱の首謀者、ヤッテンマイヤー家の軍隊だったのである。
そのヤッテンマイヤーの令嬢であるオレオンナとユリザベスを丁重に迎えるのは当然の事と言えよう。
ツンデレラは、お
もむろに、両手を右に伸ばし
「お見せしよう。仮面ライダー!」
と言いつつ服のジッパーを一気に下まで下げ
ガバッと広げた。
「ウホッ!いい女…」
「だが、やらせないっ!」
ツンデレラはそう叫び、変身した。緑色の
スパッツ姿にハァハァするスレ住人。
ヘンタイ
だがそれがいい。
・・・3分が経過した。
「ラーメンが出来ました」
だがそれが甘かった。
マズいラーメンに対する憎しみがツンデレラを凶暴化させる。
一杯、食べきる頃にはヤッテンマイヤー家の軍隊は全滅していた。
残る敵は
イチローとロックマンとピカチュー
を作り出した天才科学者
の師匠
マスター・オーキド。
ゼニガメやフシギダネでショタっこを誘い出し、研究室でイタヅラする変態野郎である。
だが、マスターオーキドは5年前に巨大ポケモンの研究中
言葉の矛盾に耐えかねて自殺したはずであった。
「やっておしまい!」
妙なオカマ声と共に○ョッカー軍団のような戦闘員達があらわれた!
増員された戦闘員たちに再び踊りかからんとするツンデレラ。
そんな彼女をオレオンナが止める。
「待ってくれツンデレラ、親父が反乱を起こしたのには理由があるんだ!」
「トイレに紙がなかったから仕方なく反乱を起こしたんだ」
「紙がなければ手で拭け」
「反乱を起こすのも無理はないわね」
オレオンナはそんな説明で納得してしまったツンデレラの事をバカだなぁと思いつつ
ふと姉の方を見ると
ごはんを食べていた。
姉もバカだった。
しかし馬鹿な子ほど可愛い。
そして何よりオレオンナもバカだ。
どいつもこいつもバカだ。
俺も!お前も!
そこで「じゃあ私も!」
と、地球の裏側の方で手を挙げるゴリアテに対して
ツンデレラは
「同じ馬鹿でも私は顔も名前もあなたよりはマシでしてよ。
……ご不浄はどちら?」
当然トイレには紙が無いわけで、憤慨したツンデレラは「オウ、シット!」
などと誰が上手いことを、な一言を発し反乱軍に願えることを決意する。
尻の始末をどうしたかだが、それは乙女の秘密だ。
そのまま反乱軍を掌握し、ヤッテンマイヤー家を乗っ取ると全世界にツンデレ
主義を広めるべく立ち上がった。
「でも、あんたたちの為に反乱したわけじゃないんだからね!」の演説で反
乱軍の士気は上がる。
‥‥そしてわずか1年で火星と地球を支配下におさめ、ツンデレラを帝王として君臨するに至る。
世界はツンデレ主義に染まったかに見えたが、それまでの強行なやり口に敵も多く
かつて議会での対立もあったムスカデレ派の者たちは表面で同調の意思をみせつつ、
裏では反乱の体制を完成させつつあった。
「諸君、我らが王となる日は近いのだよ」
と、熱弁を振るうのは
元世界的万引きGメンの
海江田その人であった。
今はロムスカ殿下の元で料理人をしている。
312 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2006/09/15(金) 16:11:23 ID:Br0mAm2Q
「ビフテキか、貯蔵庫にまだこんなモンが残ってたなんてな」
「戦闘用握り飯のレンチャンからビフテキとは、流石料理長」
海江田「ガブリ!噛み付いちゃっていいかな?」
「ザッツオール!」
肯定の合図を受けて料理を始める海江田。
今日のメニューはツンデレラ皇帝を暗殺する為の毒を仕込んだ、呪いのビフテキである。
本日はツンデレラ即位3周年を祝うパーティーであった。
だがツンデレラは、ダイエットの為にベジタリアンになっていた
ベジタリアンとはサイヤ人の王子ベジータに師事し
自らの体を極限まで鍛え上げる集団である。
ツンデレラは既に師範代にまで登りつめており
スーパーツンデレラとなっていた。
その戦闘力はフリーザ様をも凌ぐという。
サイバイマン単位で言うと、約3300サイバイマン。
肉弾戦では無敵っぽいツンデレラであった。
「男の人呼んでぇ〜!」
そんなツンデレラの戦闘力を知ってか知らずか、毒を見破られた時に備えて
暗殺者を会場に配置しておくピカデリーな海江田。
様々な思惑が交錯する中、いよいよパーティの幕が上がろうとしていた。
だが、パーティー会場は野外。しかも空中
南極10000メートル上空であった。当然、幕などはない
いわゆる丸見えである。ポロリもあるよ☆
上がったのは海江田のタマであった
「ハッハッハ、しかしツンデレラ様の膜ならありますな!」
などと早くも酔っ払った男が銃弾を浴びて踊りながら成層圏に足を突っ込んだ
この高さからダイブしたりしていると、
鉄人兵団が起動した。
その足元には地上では遂に始まった核戦争の惨状が見えた。
核戦争…
すなわち世界中から選りすぐった核家族たちが、優勝商品である夢のマイホームを
目指して争うバトルロイヤルの事である。
ちなみに私は昨今のバトルロワイアルという言い回しが嫌いで
世界は核の炎に包まれた。
と同じくらい嫌いで
やわらか戦車が出動した。
夕焼けに舞う雲、あんな風になれたならいいな
それはツンデレラが激戦の最中に見た、一抹の幻であった。
鉄人兵団とやわらか戦車の連続コンボで、肉弾戦無敵のツンデレラも
少しずつだが追い詰められていたのである。
「あの日に、帰りたい・・。」
皇帝になったことを悔やみ始めたツンデレラは携帯電話を取り出して
ラーメン屋に電話をかけた
「もう閉店にゃ」
最後の希望も冷え失せたかに思えたが、ふと、ある電話番号を思い出しそこ
にかけてみることにした。
「えー、こちら出前迅速でおなじみの、傭兵派遣の窯元協賛センターです」
「ありったけを派遣して頂戴!」
その横暴についに市民による革命がおきた。
伝説の傭兵、『市民による革命』!
傭兵界隈では『関西のうまか棒』『上下に引き裂かれた鼠』らと共に名が挙がる凄腕の傭兵である。
「気に入った、この依頼俺が受けよう」
そう言い放つと、襲い来る鉄人兵団を相手に
せずにツンデレラを暗殺した。
だが賢明な読者諸君ならお気付きだろう…
超一流のプロが依頼を無視してこんな事をする訳が無い。
そう、市民による革命はツンデレラが死んだように見せかけて実は
ツンデレラの潜在能力を開放させることに成功した。
いまやツンデレラは伝説のスーパーツンデレラ3へと変化していた。
主な変更点として
アホ毛・モップ・柱時計がある。
押し寄せる鉄人兵団をモップで蹴散らし、粉砕し、消滅させる。
柱時計は午後3時を告げ、アホ毛はゆれる。
「大変!プリンの時間だわ!」
プヨプヨプリリン、プルプルアラモ〜ド〜
今日のプリンはとても美味しかった
もう満足したので、とりあえず皇帝を辞めることにすると
海江田に告げた。「ボン引きだよ」と言って海江田は納得した。
さて、皇帝の後継ぎは
じゃんけんで決めることになった。
最初はグーが代々の掟だが、これを破れば処刑。
処刑方法はロケットパンチ、バロンパンチのいずれかを
選択することが出来る。
先帝が崩御の際にパーを出したことで特赦になった例もあるが、万が一チョキだと
両の乳首を鋏で切り落とす決まりとなっている。
グーならマッハコレダー、地獄である。
だがその地獄を踏破した者にこそ道は開ける。
かくして皇帝の座を求める者たちのジャンケン大会が始まった。
「最初はグー!」
…全員マッハコレダーをくらい死んだ。
「私をグーで倒したのは…お前が始めてだ……」
そう!唯一生き残ったのはマッハコレダーをエレクトリッガーで相殺した
レッドバロン操縦者でもある
市民革命の立役者
猫店長であった。
出前はいりました
味噌ラーメン超大盛100丁 四丁目のツンデレラさんちで〜す
「今日はもう閉店だといったはずニャ!」
勝手に注文を受けたバイト君は皇帝の権限で斬首刑に処された。
よもやここから猫店長による恐怖政治が始まろうとは、誰にも予想できなかったのだ…
翌朝の朝刊一面に驚くべき見出しが載った
「冷やし中華始めました」
!?
12月24日付けの朝刊であった。
そのころ、タイではマジでクーデターが起きていた。
国王危機一髪、一体どうなってしまうのか!?
その時、争乱の只中のタイを駆け抜ける一つの影が。
彼女こそは伝説の救世主
の孫娘の親友の姉である
そして彼女は駆け続け、ついにタイの国境を越えた。
「ふう、こんな不安定な情勢の所にはいられないわ」
タイから出国した彼女は
地下に潜った。
しかし、地下でくすぶってるような彼女じゃあない。筋さえ通りゃ
なんでもフキだと思ってしまう単純な女で、俺がそれはセロリだと何度指摘しても覚えやがらねぇ。
だが可愛い所もあって、こないだなんか
」。
地下の住人たちは時々おかしなことを言う。
先日、地上へ物資の調達に向った際、同行者から
新皇帝猫店長の圧政についてあれこれ聴かされた。
悪政に苛まれて、不遇な生活を強いられているのは
自分だけではないらしい。彼女の中で、少しずつ政治に対する関心が高まって行く。
そういえば、前皇帝のツンデレラは今、どうしているのだろうか。
聴いた話では、現在、マゼラン海峡近くで
マゼランペンギンと
猫店長皇帝の配下の兵が番をつとめる空中監獄に捉われていた。
特に悪いことしたわけではないが、革命後は捕まってしまうのが
先代皇帝の運命なのである。
そしてLPが尽きるとゲームオーバーなのが最終皇帝である。
牢番の名はベア、もちろんパリィの達人である。
「何も無くてつまらないですわ」
ツンデレラが監獄生活に飽き始めた丁度その時!
牢の床をブチ破って『どこでもドア』が現れた。
地上からニョキニョキと伸びた『どこでもドア』はそのまま空中監獄を貫いた。
その高さ6382m、ギネスブックに載っている3365mを大きく上回る。
「すごく…
エロい形を
したはんぺんは
食べると
爆発
的な
能力を発揮する」という言い伝えを思い出すと、ツンデレラはすぐさま
TVのスイッチを入れてみた。
そこにはなんとCMに出演しているデスラーがいるではないか!
「何かおごってもらいましょう」
セコい事を考えたツンデレラは、早速はんぺんを食べて
デスラーのもとにワープした。
デスラー、彼はCM専門の俳優である。
特にヒサヤ大黒堂のCMではレギュラーとしてもう20年も出演を続けている。
ツンデレラとは著名人が集まるパーティで知り合い、意気投合した二人のメル友としての交友は現在でも続いている。
さてツンデレは突然ワープで押しかけてみたものの、その時デスラーは
演説の真っ最中だった。
「諸君、
痔を放置してはいけない
何故ならば
長引く不況に
卍固め!いくどーーーっ!1
と力んだプロレスラーが
アッー!
で、痔悪化。となっちゃうと困るだろ?したがって諸君は常に
…」
演説の途中であったが、舞台袖から黒スーツの男が現れ、デスラーに何事か耳打ちした。
デスラーは
ポケットから薬を取り出し
「健康診断の結果が出たのでこれにて失礼。」
と、薬を飲みながら去って行った。
そのころ、監獄を脱出したツンデレラは牛丼の限定販売で賑わう吉野屋の行列に行く手を阻まれていた。
デスラーの元へとワープしたはずのツンデレラが何故吉野家の前にいるのか?
実は、健康診断で高脂血症の気があると診断されたデスラーだったが
ちゃっかり吉野家の行列のなかに居たのである。
「牛丼、ひとすじ
42秒!
だったらいいなと思った
が現実は甘くなかった。牛丼を手にするまでに要する時間、なんと
402 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2006/09/23(土) 12:29:18 ID:b4Vooyoy
計算不能、売り切れだった
「チクショー!」
デスラーは去って行った。食べ損ねたツンデレラは一緒に脱獄してきた男に八つ当たり。
仲間に裏切られて、復讐を企てているとか言う、顔色の悪い元貴族の男だった。
叫んだツンデレラが店内の風俗営業妨害になると吉野家の店員は、
「そぉい!」と牛丼をツンデレラの顔面に
しかしツンデレラはそれを難なくかわし、牛丼は元貴族の男の顔面に。
それを見て怒ったのは、牛丼売り切れに仕方なく豚丼を食べていた客達であった。
「牛丼まだあるじゃねーか!」
「出せ!オラ出せ!」
「俺たちを騙した詫びとしてタダで出せ!」
「あーん?聞こえんなァ!?」
うわー超ゴーマン。
ここで正義と自己愛の戦士・超ゴーマンが
現れる予定であったが都合により出番無しの方向で
なにしろ三ヶ月前からギャラを払っていない
そこで妹のゴーマン子の出番だ!
ゴーマン子の登場により、吉野屋は蜂の巣を突付いたかの様な大騒ぎになった。
「身体がなまってましたので、調度良い運動になりますわ!」とツンデレラは積極的に喧嘩に加わって行く。
元貴族男は隅っこでガクブル。だが、客の一人が皇国警備隊に喧嘩を通報してしまう。
駆けつける警備隊。自分が脱獄していたことをすっかり忘れていたツンデレラは慌てて
反物質爆弾を投げつけて逃げた
反物質爆弾とは現在の物質社会に異を唱える言論の爆弾である。
物理的な破壊力こそ無いが、
社会的影響力もまるでない。あんまり使用すると「お花畑の人」と烙印を
押されてしまう諸刃の剣。素人にはおすすめできない。
「いやぁ食った食った。やっぱ牛だよ牛」
「でもあんた、10人前なんて食べすぎ」
オレオンナとユリザベサス馬鹿姉妹が吉野家から出てきた。
すでに二人にはBSEの兆候が
しかし、馬鹿なので病気に強い。馬鹿姉妹は平気であることを主張するのだが
それを無視して警備隊は取り押さえる。「なにしやがる!」
BSE法推進にかこつけた、猫店長皇帝の反中華料理的食事の排除策である。
「牛丼は許さないのニャ。ウチの店のチャーハンを食べるのニャ!」
後の世に語り継がれる「支那って言うな中華だよ」の大獄、
馬鹿姉妹はそれに引っ掛かったのである。
「っていうか支那ってCHINAじゃね?」
そんな突っ込みは通用しないのである。今は正に世紀末の様相であった。
21世紀序盤から世紀末なのはやはり世紀末救世主伝説の呪いであろう。
いわゆるシナジー効果という奴である。
ユリザベスは必死で抵抗するオレオンナに話し掛ける。
「警備隊の言うことは
水に流しなさい」
「だが断る!」
「・・・どの口がそのような台詞を言うのかしら。
でも残念ね、あなたは絶対に断れない。断れない理由があるのよ」
そういってユリザベスはおもむろに念仏を唱えだした。
するとオレオンナの頭にはまった輪っかがキリキリと絞まりだしたのだ。
だが、オレオンナは平気だった。
なぜならオレオンナの脳ミソは一般人の3分の1の量しかない上に
頭蓋骨だけはやたら丈夫で、頭突きで瓦10枚いってしまうのである。
だがローに弱いのが玉に瑕。
後にずんのやすが披露した
「弟子とローキックを蹴りあってスネを鍛えていたら思ったより痛くて、つい熱くなってしまった空手の師範代」
は彼女がモデルである。
ならば、とローキックを決めようとしたユリザベスだったが
あれこれやってる間に、姉妹共々、完璧に身柄を拘束されてしまっていた。
なぜか嬉しそうに妹を見るユリザベス。
「これがどう言う事かわかってんのか姉上・・。」
成人向けの話題を扱っているため、21歳未満立入禁止です。
その騒動から半年が経った。
逃亡生活に疲れたツンデレラはある会社に就職し事務員として平凡なOL生活を営んでいた。
「ツンデレラくん、今日、飲みに行かないか?」
脂の饐えた臭いをさせながら、ニタニタと嫌らしい笑みを浮かべてツンデレラの肩を叩く上司。
ツンデレラは振り返りざま
黒ぶちの眼鏡のズレを直した。
「駅前にできた新しい居酒屋ですか?」
「そうそう、みんなで行ってみようって事になってね」
愛想笑いが嫌らしく見えてしまう可哀相な部長がそういうと、他の社員たちもコクコクと頷く。
社員8人の小さな会社、そのうち女性はツンデレラ1人。
男たちの期待の視線が集まる中、ツンデレラは少し考えると
盗んだバイクで走り出した。
しかしすぐにガス欠に。
ガスを満タンにして元の場所に戻したツンデレラは(ちなみに同僚の加藤さんのバイク)
自分の席に戻ると部長に出席の意を伝える。
定時となり、タイムレコーダーを押して皆でワイワイと居酒屋に入った。
そこ
は、既に戦場と化していた。
「とりあえず生3つ」
「サー、イエス、サー!生3丁承りました、サー!」
聞き覚えのある店員の声にビクリと身を震わせるツンデレラ。
「この居酒屋面白いでしょ〜?なんか店員が全員兵隊さんみたいなんだよね〜」
居酒屋「フルメタル」でツンデレラは戦慄していた。
「ようこそ『お嬢さん』方! 聞いて驚け、我々は黒んぼ定食を出さない!」
「我々は来客を差別しない! 金持ち、貧乏人、リーマン、土方、皆平等に価値が無い!」
店内のあちこちで怒号が行き交う瀟洒な雰囲気であった。
五十前後と思われる厳つい白人店員が、注文と取るため加藤さんの前に立った。
店「アクメ顔、名前は?」
加「加藤二等兵です、サー!」
店「ふざけるな!本日よりひょっとこフェラ二等兵と呼ぶ!いい名前だろ気に入ったか?」
加「「サー、イエス、サー!」
店「聞いて驚くな、ひょっとこフェラ!この居酒屋でむらかみひろあきのOVAは見せん!」
加「「サー、なんこつ唐揚げを3つ、サー!」
なっとうお汁粉とクサヤソフトクリーム3人前お願い
営業担当のトロスカビッチさんが目ざとく変なメニューを見つけ注文する。
一方、仕入れ担当のドドゴバゲブさんは無難に枝豆や肉じゃがをチョイス。
えーと・・・ブタの金玉スライス、タレはワサビ醤油で
それと・・・アリの味噌あえ と サソリのから揚げ
飲み物はメチルアルコール大ジョッキで
トロスカビッチさんは目を輝かせながら次々と注文する。
「生中の人は何人かな?」
にこやかなのに嫌らしく見えてしまう部長の声に、ツンデレラは手をあげる。
その間にも
時限爆弾のセットされた時間が
残り1時間を切っていた。
「赤と青のどちらの配線を切ればいいんだ・・・」
暴君猫店長への不満は各地でのテロ行為を頻発させていた。
地下通信ケーブル坑の中、傭兵『上下に引き裂かれた鼠』は時限爆弾を前に滴る汗を袖口で拭った。
複雑に入り組んだ坑道の中、爆弾処理班を待つ時間は無い。
「ちっ、なんで俺がこんな事を…」
結局彼らは爆発を見事に爆発させてしまうのだが・・それはまた、別の話である。
一方其の頃
爆発を見事に爆発させたので
爆発の心配がなくなったトロスカビッチさんは
爆発的に
呑みまくっていた。ツンデレラも合わせて呑む。今までの旅暮らしが嘘の様な平和な日々だ。
しかし、そんなツンデレラの襟元に何かが光る。盗聴機だ。盗聴しているのは・・
「お嬢様の替え玉は上手くやっているようです。これでもう逃げ回る必要はありません。
晴れて自由の身ですよ。」ゴリアテであった。
逃亡中のツンデレラを保護し、替え玉を用意することで捜査の目をかく乱させたのだ。
ちなみに逮捕された馬鹿姉妹もヤッテンマイヤー家の莫大な財力を駆使したお陰で釈放ずみ。
これでもう逃げる必要もない、ツンデレラは潜伏先の伊豆にてかつ丼を食べながら安堵の息を漏らした。
「伊豆にてかつ丼」とは「伊」豆を煮て
軽く爆発させた後、
喝をいれ
ずに
トンカツをのせて
じっくりと爆発させると
出来上がり
狐色の輝きを放っていた
股間のナウマン象を口に含み
いざ鎌倉へ
おっとり刀で関西うまか棒が
関東うまい棒とセットで50円で売っているのを発見したツンデレラは
趣味じゃなかったので
スルーして森○アーモンドチョコを一箱購入。
「あなたもおひとつ如何?」と、すすめた先に居た人物とは
ジミー
とは似ても似つかないゴリアテの
口に入れて完成するのが「伊豆にてかつ丼」である。
もちろん下の口である。
それはさておき
468 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2006/10/02(月) 22:15:18 ID:irwREtNJ
ツンデレラが漏らした安堵の息は、伊豆半島から関東全域
そして日本中に拡がり
ついには北極と南極にまで達した
そしてツンデレラも達した?
ついでに猫店長も達した。その為、帝政は崩壊。圧政の罪を問われ
猫店長は監獄にぶち込まれる。ようやく世界に平和が戻った。
生まれ変わった新生帝国ではタイから来た少女と
顔色の悪い元貴族男が共和制を掲げ国の方は平和になったとか。
その頃アレフガルドでは竜王が討幕運動を推し進めていた
全裸で。
このあまりのバカっぽい行動が思わぬヒットを呼び、CDは出るはドラマ化されるわの大人気となり
そこから派生した著作権問題への対応で竜王は倒幕どころではなくなってしまった
だが、その平和も長くは続かなかった。
突如、『どこでもドア』の異常発生が頻発するようになり、地球全体に深刻な影響を及ぼし始めたのだ。
乱立するどこでもドアは建築物を基礎から破壊、森林をズタズタにし、ダムを決壊させた。
この事態に
南光太郎が叫んだ!
「ゴルゴムの仕業だ!!」
光太郎はこの事を警察に通報した。
だが崩壊は警察にもおよんでおり、
「ああ、ほうかい」などと、すげない言葉が返ってくるばかり。
仕方が無いので
ガラス瓶に手紙を入れて海に放り投げてみた。
一週間後、返事が帰って来た。
「お手紙ありがとうございます。私はカ
・・・
インクがにじんで判読不能である。
読めない部分を飛ばしてみると
「お手紙ありがとうございます。私はカ○○○いう○○○○でいる
○○○○○が○○○す。私の○○○に○い○○○を○○んで
あ○○○いの、あな○○○○スが私○○○…」
ちっとも判らないが、なんだか淫らな妄想をしてしまった光太郎は
とりあえず脱いでみた所を
薮蚊の大群に襲われて
腫れたところにキンカンとヒサヤ大黒堂不思議軟膏を塗ってみた
途端!
コカンが爆発
辺りは核の炎に包まれた。
そう、ゴーマン子が発情して○核が燃えていたのだ
○○○○○が真っ赤に
「下ネタはお止しなさい!まったく!」
と、一部始終を心の眼で見ていたツンデレラ。
世界の危機とは関係なく、彼女は今、旭山動物園にギレンを観に来ていた。
「嗚呼、眉が無い!」
行動展示で人気を博している旭山動物園。
この夏は「ちんぱんじーの森」と「ギレンのお立ち台」が新たにオープン、
世界的にも例を見ない、ギレンの生態を活かした「お立ち台」は30代の男性を中心に大人気だ。
結婚できないジジィ達が集うと言われている
コカンが爆発
寸前の男達であるが、これ以上突っ込むと
女性客が激減する可能性が濃厚。危険を察知した職員らの武装強化により
男性客の暴走は未だに発生していない。お陰でツンデレラも安心して
「ギレンのお立ち台」を観賞することが出来るのだ。さーて、今日のギレンは
といった調子で、てんで
立てよ国民
と意味不明の言葉を喚きちらし、完全に錯乱状態に陥っていた
のが、とてもかわいかったと評判。
だがツンデレラは
再び腹が減った
ので石狩鍋を注文
したが、いつまで待ってもゴラァ!をしても出てこない
そのうちツンデレラの怒りメーターはMAXに
なるのは時間の問題であり
このままでは欠食児童になってしまうかもしれない、
ので、ここはひとつ早く出て来そうな塩ラーメンを追加注文。
しようとしたのだが、メニューには塩ラーメンがない。
仕方がないので、すぐ出来る料理は何かと聞いてみたところ
出されたのは水と塩。
こんなものは料理ではない、と抗議するツンデレラに
アザラシの店長曰く「太平洋じゃ海水が常食だぜ」
士郎「むむむ…!この海水の味は…!」
ゆう子「まあ!塩水なのに塩辛くない、むしろ甘いわ!」
単に味覚障害だったのだが、それはまた別の話し
「あいよ、チャーシューメンと野菜炒め、お待ち」
「わーい」「わーい」
ツンデレラの後方で沸き起こる歓声。
もちろんこんなときに歓声を上げるのは空気の読めない馬鹿姉妹に決まっている。
「うわぁ、なにこのチャーシュー!厚みが5cmはあるわね!」
「横にしても立つんじゃね?」
当然、馬鹿姉妹にはスーパー・ウルトラ・ハイパー・スペシャル・ボンバードロップが
おまけに付いて来た。巨体を捻って技をぶち込むアザラシ店長、
飛び散る料理、何時の間にか完成していたツンデレラの石狩鍋まで巻き添えに。
そして更なる悲劇が
完成していたツンデレラの石狩鍋は
直径1メートルの大鍋で煮られていた
その鍋の中心温度は300℃を超え
要するにアザラシ店長の姿煮が完成した。あまりの高熱に骨まで柔らかくなって
いて、カルシウム摂取にちょうど良い一品に仕上がっている。
「ごちそうさま〜」
ツンデレラ姫スレで最も凄惨で残酷なシーンはスキップされたが、とにかく腹は
満ち、腹ごなしにカラオケにでも行こうと
思ったのだが、動くのもめんどくさいので
その場でアカペラで歌いだした。
曲は日テレ版ドラえもんの主題歌だ。
恐ろしく音痴だった
ネズミは逃げ出し、いぬネコは死に絶え、飛ぶ鳥が落ち
ジャンボジェット機は爆発し、UFOは墜落
そして地は割れ、海は涸れ、天は落ち
そして地は割れ、海は涸れ、天は落ち
ジミーのチャックも壊れた。
ゴーマン子も壊れた。
「ひあァんっ壊れちゃうよぉ!」
そう、全ては仕組まれていたのだ。
終了。
そう
主婦に絶大な人気のヒルメロサスペンス「ススキノ味な殺し合い」は
主演女優が飲酒運転で逮捕されたためシリーズ打ち切りとなり
放送が突然終了となった。新聞の番組欄を見てそのことを知ったツンデレラは
今日の朝食が随分手抜きだったことに合点がいった。
ゴリアテがこの番組の熱烈なファンだったからである。
とはいえこれから3食卵かけご飯なんて事になるとツラいものがあるので
どん兵衛を箱買いしておこうと思い、特売日のチラシをチェック、
近所のスーパー「ドチャメシカ」へと出掛けて行った。二人乗りで。
でもどん兵衛は売り切れていた。UFOならば沢山残っている。
どうしよう
などと考えている暇などなかった。
タイムセールが始まったのだ。「焼きソバUFOが一個10円!」
どよめく人波に小柄なツンデレラは流されてゆく。
ぬるぽ
ガッ、しかし、間違えて本物のUFOを10円で買ってしまうツンデレラ。
当然食べられないため
「乗るしかないですわ。」とりあえず乗ってみると「発車ボタン」と
書かれた丸い突起。そう、これはドラえもん印の「宇宙救命用ボート」だ。
有人惑星が見つかるまで途中下車不能。つまーり
有人惑星たる地球上では何の意味も無いのである。
それならばと、ツンデレラはわざわざ銀河系中心まで赴き発車ボタンを押した。
す
るめ
とビールを手に、悠々と銀河一周旅行を
目論んだが、冥王星に不時着
でも、惑星じゃなくなったし、とても寒くていやだから
付属品のテキオー灯を一発かましてみた。
すると、なにもかもどーでもよく思えてきたツンデレラ。
そう、それはテキオー灯ではなくテキトー灯だったのだ。
とりあえずテキトーに飯食ってテキトーに布団敷いてテキトーに
地球に帰った。
かぁ〜?
カラスが鳴いている。しかも疑問形で。地球は夕焼けであった。
テキトーになってしまったツンデレラはテキトーにりんご飴を舐めながら
そ
うめん をすすりながら
さらには、クリームソーダの一気飲みをしようとしたのだが
結果は、りんご飴は髪の毛に引っ付き、そうめんは鼻から出て
クリームソーダのアイスが服にこぼれるといった有様で、
美しくない。ツンデレラは反省
の色を見せずに、田舎風な子供達と一緒に畦道を駆けて行く。
あの「わぁーわぁー」言いながらひたすら走って行くだけの謎な遊び。
あんま
ん
よるだんのしゅとではじまったあそびだって
と
…なんて言われてツンデレラは「732で何か宣伝しければですわ」と
一瞬思ったものの、やはりテキトーに流す事に
「物事はテキトーに流す、これに限りますわ〜。」弛みきった顔、
テキトー灯と田舎の夕焼けの効果は絶大。まずい、このままでは
テキ党を結成して、政界に打って出るしかなくなると
ヤバイ、政治ヤバイ。その時、一緒に駆けていた子供が声をあげた。
「げぇっ、閑羽」見るとそこには
だらけきった関羽の姿があった。
「超ヒマっすよー」
などといいながらゴロゴロ転がる姿は、もはや「閑羽」と呼ばれても仕方が無く
ついでにカートが横転して某有明の会場は大混雑していた。
そこへ732が宣伝のためにクリームソーダのアイス百万個を投げ込んだ為に
某有明の会場は大パニック状態に陥った。その騒ぎに巻き込まれたツンデレラは
ビニール袋を膨らませてパンッ、ってやった。
しゃっくりが止まった。
隣のジジイの心臓も止まった。
「し、心臓マッサージをしなければですわっ!」
そういってツンデレラがテキトーにジジイの胸を殴りつけてみると
「そんなんじゃ駄目だよ。オレにやらせてみろよ」
オレオンナが全力パンチ。
「殺す気かー!」
なんてジジイが生き返ったりして一同、テキトーに大笑い
テキトーにスローライフを考えちゃったりする。
「月2万円で暮らせる村、無いかなあ・・。」
とりあえずゴリアテの実家に行ってみた
・・・か、家がない。更地になっている。
そして目の前では日ブレ社員が大手ゼネコンに建設作業の引継業務を行っていた。
当然、例の社歌が大音響で流れっぱなしである。
「わ・・私の父さんと母さんは・・?ていうか何があったの?」
めっさ狼狽するゴリアテ。父母は大金に釣られて家を売り
引っ越し
後には1通の手紙が残されていた。
「んじゃ、あとはよろしく〜」
と刺繍されたTシャツの上に
ドクロマークのアップリケを貼った
可能性があり、
しかも夫婦揃ってのペアルックだった、と
ゴリアテ夫妻の引越しする姿を目撃した者は語る。
テキトーな夫婦で
娘に連絡もせず引っ越すようなこともする。
「家がないのに、よろしくって言われても。それ以前に引越し先は?」
ゴリアテ、いつの間にやら天涯孤独。
「月二万で暮らせる土地なんだから、100万円ぐらいでも有頂天になって
売っちゃったのかもね」
近くを通りかかった農夫によると「20万円だってよ。オラそんな大金見た
ことねぇ」
などと談笑しながら行進する一団が
全滅した。
月二万円で暮らせる村の、驚異的なバーゲンセールにやられたのである。
安い、安すぎる。財布を手に突入
するも既にめぼしい商品は買い漁られた後であった。
とりあえず、この村に居をかまえる事にしたツンデレラはテキトーな不動産屋に入ってみる。
「空き家なんてそこら辺にいっぱいありますからテキトーに住んでいいっすよ」
まさにテキトーな不動産屋だった。
「父さんと母さんは、恐らくこの村の何処かに引っ越しているはずなので
なるべく近くに住んであげたいのですが・・。」そんなゴリアテの主張は無視して
テキトーに良物件の条件を確認しあうツンデレラ一行。まずは海
ホウズが住んでいたという
東京ドーム3個分の
墓地を持つ廃寺であった。
「こ、ここって、心霊スポットですよ。それに父さんと母さんはおろか、
周りに人の気配もないじゃないですかぁ!」
ゴリアテがやかましいので次、地代の高そうな海岸通り沿いの一軒家を覗くことにした。
寺であった。
築100年以上は経過しているだろう。
荘厳な雰囲気が漂っている。
おかげで観光寺と化していて、観光客の数が日に100人はくだらないという
「お家なら他にもいっぱいあるのに・・。お嬢様、若しかしてお寺に住みたいんですか?」
ゴリアテの問いにツンデレラは
「だってこの村、寺しかないんですもの」
な、なんとマンション寺もある
超高層マンション一棟に1000痔
いや1000寺もいっしょに
地震で崩壊したため、
各寺は葬式で大忙しである。
本当に寺ばかり・・「って、いやいやいや、普通のお家も沢山ありますし!
大体お嬢様、さっきからお寺しか視界に入れてないじゃないですか。
もっと広く世界を見てください!」
なんか微妙に故郷を侮辱された気がして、ゴリアテは慌てて口を挟む。
「言われてみれば他にもありますわね。…神社とか教会とか」
アンデルセン「暴力をふるっていいのは、化け物と異教徒だけです!」
そう。今は各宗教による千日戦争の真っ最中である。
先の超高層マンション1000寺崩壊も、密教系の真言による呪詛攻撃の結果なのだという。
「ゴリアテの両親も無事では無いかもしれませんわね…」
「いやいやいや!私の父さんと母さんは一般人ですし!
ていうか、お嬢様、何が何でも信仰絡みなんですね・・。うう・・。」
実は昔からいっぺん住んでみたかった
海沿いの清潔な家屋を名残惜しげに見るゴリアテであった。
寺であった。
そう、そこはカルト中のカルトと呼ばれるある宗派の隠し寺であった。
ゴリアテは普通の家もあると訴えているが、実際この村では神社仏閣が60%、その他の宗教的建築物が20%、
残りの20%には商店や宿泊施設なども含まれており、普通の民家は非常に少ないのだ。
そして不動産屋の言うとおり、若者の田舎離れのせいで空き家になっている民家は無数にある状態である。
「そこまで言うならゴリアテ、わたしが気に入るような家をあなたが見つけてごらんなさい」
そう言われてゴリアテが案内した先にあったもの、それは丘の上に立つ豪邸であった。
「ここ!素敵なお家でしょう?は本当に普通のお家ですよ。
私も子供の頃に遊びに行きましたから間違いありません!
村の名士ポルナレフさんが、かつて住んでいたという伝説の豪邸なんですから!」
ポルナレフさんは実は吸血鬼だったのだが
草野球では鉄壁の遊撃手の名を持つほど野球好きでもあった。
さらに
住職でもあった。
ちなみにポルナレフ住職の寺はかつては丘の下にあったのだが既に無くなっており、
今では
カタコンベ(地下墓地)を残すのみである。地下迷宮と化した
墓地の何処かにはブチャラティが潜んでいるという噂も
あまつさえDIO様さえ潜んでいると言われ、更には
ケンシロウと承太郎が結託したという話が出ている
「とんでもない寺村ですのねここは!」
「でもあくまで噂ですし、丘の上のお屋敷自体は関係ありませんから〜。 じゃあ中に入ってみましょう!」
ちなみにゴリアテが先代のツンデレラからツンデレラを託されたのが13歳の時。
10歳でワロス家に奉公に出されたゴリアテにとって、この村での記憶は本当に幼少の時のものだけである。
そんな彼女の案内で踏み入れた屋敷の中は、ま
さに豪邸!月二万円で暮らせる村に
何故、ここまで豪奢な建築物があるのか理解に苦しむ程である。
どうやらポルナレフさんは高級外車を乗り回す人
を尻目に、内職で日銭を稼ぐ
その内職とはゴルゴ13の銃弾を造る仕事
一日一発が限度だが、一発10万円の収入になる
そんな奥さんを貰っていたのだという。
おかげで金が貯まる一方だったので大きな家を建てて、よく村の人々を招いていたパーティを開いていたらしい。
しかしそんなポルナレフ夫妻を、突然の不幸が襲ったのだ。
その日、夫妻は
バナナの皮に足をすべらし
バナナサーフィンなる新しいスポーツを考え出し
電波キター!と叫んだ瞬間、細かすぎても伝わるモノマネロボ1号の押すスイッチにより床が割れ
全滅した。
しかし、偶然切っ先を上にして置いてあった石の弓矢に刺さってしまい
体力で勝るポルナレフさんのみが幽波紋使いに。妻は死去。
ちなみに『幽波紋』とは痔の薬である。
石の弓矢がアナルにクリティカルしてしまったポルナレフさんは、生涯その薬を手放す事ができない身体になってしまったのだ。
だが運命は残酷であった。
最愛の妻を失い、自身も深い傷を負ってしまったポルナレフさんに更なる不幸が
降りかかる。
冷蔵庫の麦茶だと思って飲んだらめんつゆだったのだ。
これにより21年間抑えてきた禁断症状が再び発症し
ポルナレフさんは出家したのだった。
なんとかわいそうなポルナレフさん
この屋敷が空き家の理由。
・特殊銃弾製造内職で高収入の奥さんがいた。
・そのお金で豪邸を建て、パーティを開くなど豪華な生活をしていた。
・物まねロボットの陰謀で全滅したと思われたが、妻は死んだが痔になった。
・めんつゆを飲んで禁断症状が発症したので出家した。
意外なことにちゃんと説明になっているのに驚愕する一同。
まるで佐賀県のようだ
「まぁ、他に良さそうな家も見当たらないことですし。この家に決めましょう。」
旧ポルナレフ邸に荷物を運び込み、一行は部屋割りを決めるべく話し合いを始めた
一行とは言っても、ツンデレラとゴリアテの二人だけである。
正直こんなデカい家に住んだら掃除だけで大変な事にゴリアテは気が付いていない。
だが、この家には意外な先客がいた。
先客とは、うつーじんである
「ハイヨ、アタシ、ウチュジン、アルヨ」
厨房に中華鍋を片手にその宇宙人はいた。宇宙人という名の中華料理人らしい。
「アタシ、ポルナレフサンノ、コック、ヤッテタネ。デモ、オイテカレチャッタアル。
マダマダ、オリョウリシタリナイネ。ゼヒ、アタラシイ、ゴシュジンニ、ナッテクダサイ。」
「で、この人猫店長よりキャラは立ってますの? でなきゃ今更コックキャラなんて」
「ぬう よくぞ見破ったニャ!」
実は宇宙人の正体は猫店長だったのである!
「店の経営をデスラーに乗っ取られてしまったのニャ。
今は無職になったしまったので、ここで働かせてほしいのニャ」
「その前に・・・あなたも料理人なら、料理で店を取り戻しなさい。話はそれからですわ」
そう言いながらも携帯電話をいじりだすツンデレラ。
そう、ツンデレラとデスラーはメル友なのだ。
"猫店長の店を乗っ取ったって本当?"
送信…すぐに返信が来た。
"なんの事?それに猫店長って君と同く皇帝の座を降ろされた後、投獄されてなかったっけ?"
ツンデレラは悟った。この猫店長はワームだ!
違った。
猫店長の腹違いの弟である、ぬこ店長だった
お前らほんとに猫好きだなぁ
!? 他ならぬ、ぬこの口からこの様な台詞が出るとは。
さては、このぬこの正体は
名前からして父に猫、母にヌートリアを持つ異種族間ハーフに違いあるまい。
だがツンデレラは相変わらずワームだと思っている。
ちなみにワームとは
プログラムではない。そう釣りのエサの虫である
そう思い込んでいるツンデレラは巨大な釣り針でぬこ店長を貫き
ぬこ店長を釣り針に引っ掛けたまま引きずって、鯨釣りに向かった
「ぜ、絶滅危惧種のオイラに乱暴すると、また投獄されるニャ!
アンタ、今度はズバリ地獄行くニャ?それでもいいのニャ?」
そんな言葉には耳も貸さず、ツンデレラは岬から糸を垂らした。
「潮風が気持ちいですわね、ゴリアテ。」
早速、マッコウクジラの
模型が釣れた。
取り敢えず海に帰す。
「キャッチアンドリリース、だニャ」模型を海へ放り投げるぬこ店長
なんだかんだ言いつつ、状況に慣れてきた様だ。
と、そこへ魚で満杯のバケツを下げた馬鹿姉妹が通りがかる。
「お前らほんとに猫好きだなぁ」
「『ま、まあね』って返す定型は既に崩れちゃったの?」
その通り。そんな安全神話は30年も前にすでに滅び去っており、今は
99式神話の時代である。モンスターハンターも愛用の憎いヤツだ。
パワー・トルク・応答性、全てにおいてジョリーグッドな出来であり、
かの有名な
ウルトラの母も
ツインテールを逆立てて
その場で回転
思わずトルチョックを決めたくなる程に最高なのですよ
と、99式神話を物語るユリザベス
オレオンナはひたすら「いやあ大漁大漁」と喜んでいる。
ツンデレラは「そういえば大漁の唄って
昔は鯛漁の歌だと思ってましたわ」
などと言っている。
そうこうしていると、ツンデレラの竿に2回目のヒットが
リールを廻すと、糸の先に見えるのはひょっとしてゴジラ
松井のユニフォーム
サイン入りである
魚より貴重なお宝かもしれない。しかし
「フッ…食えない奴め」
と、
言いながらも、一口でパクリと
ユニフォームを食った。
当然、のどにひっかかり
悶絶するぬこ店長。
「咽喉に物が引っかかった時には掃除機で吸うと聞き及びましたわ!」
ツンデレラはゴリアテに掃除機を用意させると、ぬこ店長の
口に吸引先を突っ込んだ。すると中から妖精が現れ
「きれいなじいやと普通のじいや、それとプレミア付きのユニフォーム
あなたが取り出そうとしたものはどれ?」と訊いて来た。
ツンデレラが選んだものは
ごく普通の鉄の斧である。
ツンデレラはその鉄の斧を振り下ろし妖精を真っ二つにして妖精から
金の斧と銀の斧、プラチナの斧、ダイヤモンドの斧まで奪い取った
斧にはなんと、きれいなじいやと普通のじいやもくっ付いていた
オマケとして汚いじいやと、とても汚いじいやまで付いていた
亜里亜も付いてきた。
OH!NO!
とりあえずオマケのそれらも斧で真っ二つにしてみると
なんと中からゴージャス感あふれる
じいやが出てきた。
「いやあ、知らないうちに儲けちゃいましたよ。お嬢様。」
自慢話しを聞くのが面倒だったので、じいやも真っ二つにした
後にじいやの右半身は油田を発見し石油王に、左半身はM&Aで財を成し
それぞれ世界有数の金持ちになる。
…そして今がその旅立ちの時。
じいやはツンデレラに海に突き落とされ沖合いと流れてゆくのであった。
「釣りに戻りましょう」とゴリアテに声をかけて
ツンデレラはぬこ店長の付いた釣り糸を再度
沖合い100`に放り投げた
が、糸が切れてしまい、ぬこ店長は行方不明に。
浮きも100`先まで飛んでいったため、
タイタニック号がそれに衝突して沈没してしまい
魚が逃げてしまった。仕方なく竿を引っ張ると
ぬこ店長が細長い箱を抱えて戻って来た。
「タイタニック号からかっぱらって来たのニャ。お土産ニャ。」
「この盗人が!なんて卑しいんでしょう!」
そう叱咤するツンデレラに
細長い箱は「まあイイって事よ」とクールに語る。
そして箱はトランスフォームしてロディマスコンボイに
更に変形してPHSに
PHSとはパーフェクト・ヘンタイ・スペシャルの略であり
水中を約20ノットで航行する
常に読者の目を意識した変態だった。
ツンデレラ「この変態が!!」
ツンデレラは斧で箱を叩き割り、中のお宝を頂戴し
たら、やけに生暖かかった。
「人肌!?」
そう、既にお宝はビッグな
ピッグ
(ピック付き)
「人肌で暖めた、ちょっとぬくい皮袋に入った金銀財宝」
であった。ちなみに誰が暖めたかというと、それはデ
カメロンの著者である
カメロンとは、どろ亀がマ―ジャン道を極めるまでの感動の
なんとかかんとからしいが、今言ってるのはデカメロンだこのスットコドッコイ!
・・・などとツンデレラがもたついているのをよそに、ゴリアテのバケツには大量の
」という名の著作(略してデカメロン)がそこそこ売れている
そこそこ有名な作家の人肌が、この財宝を暖めたのである。
「このお金で畑でも作りましょうか。」
ツンデレラは早速
天地創造を開始
始めてみると想像以上に騒々しく
資金も尽きたので、1/500姫路城を作ってごまかした
かくしてゴマ化したツンデレラであったが、黒ゴマは健康に良いと言われても
白ゴマがすきだったので
ソフトクリームに白ゴマをまぶして、白い護摩木にのろい言葉を書き込み
ながら、こんどは1/50姫路城に挑戦
だが、1/50の姫路城といえば高さにして約10mもあり
「これでは模型作りというより建築になってしまいますわ!」
――そして1年後。
かつては
不毛の大地と呼ばれた旧ポルナレフ邸(現ツンデレラ邸)裏庭は
一大農園へと化けていた。成功を収めたツンデレラは今では
名実共に月二万円で暮らせる村の名士である。
そんなツンデレラを悩ませる問題があった。
「機甲大仏ゴホンゾン」を駆って数多の他宗派を下し、村の宗教戦争の最終勝者となった寺の存在である。
その寺は一般家庭はおろか他宗派も含める村の全てを檀家とし、法外なお布施を要求しはじめたのだ。
その寺の名は
神拳寺
しかし、寺の坊主どもが焼き芋を食べて毒ガスを製造
周囲に放出したため公安と保健所にマークされて全員逮捕
すぐに潰された
まぁ、素人目には潰れたように見えるだけで
プロの目から見るとまた違った
潰れ方をしていた。
「わたくしの目は誤魔化せませんわ。この寺は潰れていましてよ!」
ズビシとキメてみたツンデレラにゴリアテは見たままじゃないかと
思ったが、冷静に考えると寺が物理的にぺっちゃんこに潰れているのはおかしな話である。
なにかと不明瞭な点の多い神拳寺であるが
実は裏で糸を引いているのは孔明であった。
燻っていた野心が動き出したのである。
手始めに閑羽と化した関羽を元に戻すべく画策を始めていた。
それを鋭く察知するツンデレラ。
直ぐにデスラーにメールを送る
デスラーは無能情報部員の関西うまか棒と
北斗チンチン拳の伝承者 チン四郎に
孔明の野望を阻止するよう指令を
出すべくタウンページを開いた。
まずは関西うまか棒だ。
「か…か…」
しかし載っていなかった。
関西うまか棒は伝説の傭兵『関西のうまか棒』に名前が酷似している事で訴訟を起こされ、名前を変えてしまっていたからだ。
しかたないのでチン四郎の番号を探す。
「ち…ち…」
チャーリー浜、までしか載っていなかった。
セールス、勧誘避けの為、最近タウンページから番号を除外したのである。
「しかたがない、ここは閻王に頼むか…」
そして、孔明と神拳寺一味は壊滅した。
まぁ、素人目には壊滅したように見えるだけで
プロの目から見るとまた違った
「俺は戦闘のプロだぜ。外しはしない」
孔明にはまだまだ策があった。
その策とは、ぬこ店長を呼び戻し、ねこ店長と
すり替え、帝国に恨みを持つ彼を再びリーダーに推して反乱軍を結成。
現政権相手に大掛かりなクーデターを起こす、という内容である。
しかしこの策には重大な欠陥があった。実は
ぬこ店長の体は宇宙放射線病に冒されていた
その為、帽子とグラサンと吹き替え用の若本規夫が欠かせない体となっていた。
だが、若本はもはやシリアスキャラができなくなっており、ぬこ店長の活躍は望めないのだ。
そこで孔明は、ぬこ店長を復活させる秘策として
「ぬこ店長を浄化するためコスモクリーナーを送って下さい」と
ブスカンダルのブターシャにメールを送った
孔明のパソコンをハッキングしていたデスラーは、メールの内容をすぐに知ったが
ブターシャは吐き気をもよおすほどのブスなので係わりたくなかった
そこでメールを見なかったことに
したその頃、孔明はもう別に普通に猫店長を脱獄させりゃいいじゃんと考えを改めていた。
そしてぬこ店長は放置された。
入院先の大学病院、孔明に見捨てられたぬこ店長を見舞うものは無い。
日に日にやせ衰えていくぬこ店長
すんでの所をツンデレラに救われた。ブターシャが間違えて
コスモクリーナーをツンデレラ邸宛てに郵送していたのである。
「助かったのニャ。これからは心を入れ替えて、真面目にあなたにお仕えするニャ」
「だが断る」
『だが断る』…
あまりにも使い古され陳腐化してしまった言い回しである。
すなわちぬこ店長は『まともに会話するにも値しない』と宣言されたも同然であった。
唇を噛み締め涙をこぼすぬこ店長を振り返りもせず、ツンデレラは病室を後にした。
その後、再び流浪の身となったぬこ店長は山に篭り、修行に明け暮れ
3年後、銀河一料理武闘会にて優勝をおさめる。その後、宇宙で最も
ウマイそば屋を開店し成功を収めるのだが、それはまた別のお話。
今、ツンデレラが確保しなければならないのは閑羽の身柄である。
そこでバナナを餌におびき寄せ捕まえることにした
仕掛はネズミ捕りである
あのバネ仕掛けでネズミ挟んで捕まえる罠である。
ところで諸君はアレが捕獲する為の物でなく、殺傷するための物だというのはご存知だろうか。
挟んで捕らえるのではなく、圧殺してしまうのだ。
さて、
>>549の予言を覚えているものは居るだろうか。あの予言はスルーされたはずだが
律儀なツンデレラはやっぱり宣伝してしまったのである。そう、
>>732はただの「だが断る」ではなく
外資系レコードショップ「ダガ・コトワル・レコード」の宣伝であった。有名な
「No Music, No Life, だが、断る」のフレーズ、それを口にしてしまった為に起きた
悲しいすれ違いが
>>733であった。
それはさておき、いつのまにかネズミ捕りに接近する閑羽の姿が
閑羽などと言われていても、猛将と謳われたあの関羽がネズミ捕りになど…
しかしバナナはあまりにも魅惑的であり
バナナだけではないイチゴもモモも添えてあった
ぬこ店長をお見舞いに来たとき渡そうとしてフルーツバスケットの中身である。
「もう辛抱できぬ!」
閑羽が飛び付くと留め金が外れ、鋼鉄のバーが猛スピードで振り下ろされる。
だが関羽はそれを素手で受け止め、気合もろともネズミ捕りを粉砕してしまったのだ。
壊れたネズミ捕りを両脇に投げ捨て咆哮をあげる関羽…
図らずもツンデレラは自らの手で彼を目覚めさせてしまったのである。
そこへ肩に孔明を乗せた機甲大仏ゴホンゾンが轟音と共に飛来した!
「ンフフフフフ、お礼を言いますよツンデレラ!」
だが、孔明は気が付かなかった。
せっかく目覚めた関羽であったが機甲大仏ゴホンゾンの下敷きになってしまったことを
「これで貴方の野望もお終いですわ・・。勝ったっ!第三部完。」
しかし、そんなツンデレラを冷ややかに見下ろす孔明。
その時、潰されたはずの閑羽が、ゴホンゾンの足を退けて立ち上がる。
全身にオーラを漲らせながら叫ぶっ!「我、長き眠りから今、目覚めたり!」
呆然とするツンデレラに孔明は告げる。
「フハハハ・・、ゴホンゾンの足は関羽の封印を解く最後の鍵なのですよ!」
こうしてよみがえった関羽は孔明の手に落ちてしまった。
しかし、まだ完全に目覚めていなかった関羽は寝ぼけたまま機甲大仏ゴホンゾン
に襲い掛かり破壊、孔明のキン○マを捻りつぶしてしまった
そして、そのままジャンプ。宇宙の彼方に飛び去っていった
などと妄想して久々に現実逃避するツンデレラ。
「ン〜フフフフ、後は猫店長を迎え入れれば準備が整います。ではごきげんよう!」
ゴホンゾンは孔明と関羽を乗せ飛び立っていった。
物陰に隠れこの様子を伺っていたゴリアテは
バナナがあまりに魅力的であったため
舞い戻ってきた関羽と熱いくちづけを交わしていた
関羽は咆哮をあげるのに忙しく、バナナを喰うことを忘れていた
それを思い出した関羽は、孔明の制止を振り切って戻ってきたのだ
そこでバナナを手に持つコリアテを見初めた
ゴリアテもまた、情熱的な関羽に心を奪われてしまった。
かくしてゴリアテも関羽と共に孔明の軍門へと下ってしまったのである。
残されたツンデレラが
不憫な気もしたが、今は一刻を争う事態である。
心を鬼にしてデスラーは作戦会議を始めることにした。
部下の報告によれば、次に孔明が向っているのは芦ノ湖。
湖の底に封印された関羽の武器、えんげつ刀を手に入れようとしているらしい。
早速、芦ノ湖へ向うツンデレラ。
芦ノ湖に着いてみると、えんげつ刀を手にしたゴライアスの姿が!
「あなた!こんな所で何をやっているの?」
「えっと…
>>68で言われましたからお昼のおかずにニジマスでも採ろうかと思って
ここに来たんですけど、なんかそばにこんな物(えんげつ刀)があったんで
これを銛代わりにしてニジマスを採ろうかなって…」
だがそれは何年も前の話…
しかも>68はツンデレラが口頭でゴリアテに語ってみせた創作物語である。
あの時、部屋にゴライアスはいなかったはず。
いや、そもそもゴライアスなどというメイドは実在していただろうか?
ツンデレラは不意にめまい
狩リノジカンダ!
めまいを起こすまもなく、不意に後方から声がした。ツンデレラは振り向く。刹那、
???「漸ク見ツケタゾ・・・つんでれら・・・俺ノ輝カシイ戦歴ニ唯一傷ヲツケタ者・・・」
「どちら様でしたかしら?」
それは確かに聞き覚えのある声なのだが思い出せないでいた。
???「何年モ前ノコトデ忘レテイルノカ? ダガコノ傷ガ貴様ノ血ノ臭イヲハッキリト覚エテイル!」
それを見たツンデレラ、漸く全てを思い出した。
「アッー! あなたは確か・・・!」
隻眼のマゼランペンギン、かつて
七つの海を逆立ちしながら回り
そこね、結局イースター島で、ふて寝して100年を過したという
かつて、ツンデレラがマゼラン海峡近くの刑務所に収容されていた頃に戦い
辛くも勝利を収めた伝説のグラップラーペンギンである。
「孔明ガ教エテクレタ。ココニ来レバオマエト戦エルト。サア、オレト戦エ!」
しかし、ツンデレラは孔明の幻術に掛かり、立っているのがやっとである。
しかし、ツンデレラに逃げるという文字はない。当然、勝負を受けた。そして結果は
勝負は意外なことにツンデレラの100連勝となった
グラップラーペンギンは勇気ある挑戦鳥だった
しかし悲しいかな、ペンギンゆえ「パー」しか出せなかったのである
ツンデレラはそのことを即座に見抜き「チョキ」を出し続けた
そして圧勝したのである
「「オレノ負ケダ…コレヲ受ケ取レ」
そう言って手渡された物は
ネオバーニングカイザーソード
761 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2006/11/10(金) 22:22:49 ID:+Sel6e6q
ラゴンハンマースペシャルレザークラッシャーツインテール
762 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2006/11/10(金) 22:27:52 ID:wxUMTtWq
こ、これはあの伝説の・・・
そう、伝説のトイレ掃除用モップであった
しかしトイレ掃除用モップは間に合っていた
以上、すべて孔明の幻術である。
傍から見れば一人で珍妙な動きをしている様にしか見えないツンデレラを尻目に
孔明の配下達は着々とえんげつ刀の回収作業を続けて行く。このままではマズイので
デスラーはガスマスク着用済みのジミーを芦ノ湖畔に送り込む。
一方、孔明本人は芦ノ湖を目指すと見せかけて、第26新東京跡地に来ていた。
第26新東京跡地、
そこは東京とは名ばかりの遠く離れた地だった。
具体的には現在で言う所の秋田県田沢湖畔である。
そう、孔明は持病の突発性インキンタマ炎の治療の為に玉川温泉に来ていたのだった。
露天の湯に身を沈める孔明…
ポロリ!
…キンタマが取れてしまった。
その頃、関羽はゴリアテとの、甘〜い甘い〜デレ〜とした新婚生活の真っ最中
しかし、大きな問題に関羽は直面していた
関羽の持物は大きさ能力ともバツグンであった
だが、いままでの人生で物凄く酷使され続けていた下半身
特に前立腺はゴリアテとの新婚生活に入る前に疲れ果てていおり
チョー肥大化していた
頻ニョー、ニョー漏れ、ハルンケアが欠かせない生活だったのだ
それを更に酷使したため、関羽の前立腺は限界を完全に超えて
肥大から萎縮に転じて更に体内で墨となり、本体よりさきにお亡くなりに
ああ、一昨日までは股間に激痛が走っていたが昨日からはもう何の感覚もない
勃ない、でない、ピクリともうごかん。もう完全にダメになった・・・
これを食べなさい
と絶望の渕にいた関羽に、ツンデレラはイモリの黒焼き、アマゾンの大ゴキブリ、キングコブラの生き胆
を差し出した
関羽はその三つをむさぼるように喰いつくした
その効果はバツグン、すぐさまムスコは天を突き脈打つ
しかぁ〜し、関羽の前立腺の命脈は既に尽きていたのだ
イモリの黒焼き、アマゾンの大ゴキブリ、キングコブラの生き胆
は残酷で凄惨な事態を引き起こしただけに終わった
ムスコが吐き出したのは大量の血液と前立腺の残骸である赤黒い塊
関羽はこのショックで精神病院に入院
何年か後、立ち直り股間を改造して
おかま界のスーパースターになるのだが
それは、股、別の話し
ゴリアテは腐ったバナナが大嫌いだったので
関羽と別れてツンデレラの元に
帰ろうかと思ったが、今戻ったらお嬢様にしばかれることは目に見えていたので
新しいバナナを買って来て、孔明一行の食卓へと運んだ。
一行は現在、作戦会議の真っ最中である。ゴリアテの差し入れたバナナを早速つまみつつ
「孔明様、タマは・・いえ、芦ノ湖の方は大丈夫なんでしょうか。」と訊ねる部下。
「放っておきなさい。あれは所詮、おとりに過ぎません。それにタマも問題ありません。
私は不老不死なので落ちてもまた生えてくるのです。それよりも、今我々が向かい合うべき問題は
救出した猫店長をどうリーダーに迎え入れるかです。何せ元が無能ですから、なんとか一人前の
反逆者に育て上げなければねぇ・・、ンフフフ。」
「では猫店長の能力値が判明しましたので報告します」
政治 35 外交 33 策謀 45 采配 39 武勇 12 人徳 18
「こりゃひどい。人並み以下じゃないか」
「猫だからね」
「猫だからよ」
「猫にしては優秀?」
「これで皇帝やってなかったっけ?本当か?」
作戦会議の結論は
猫店長はあきらめてツンデレラにリーダー役をやってもらおう、ということに決定した。
孔明「では、あなたにツンデレラの説得をお願いします」
ゴリアテ「ええー! わたしですかぁー!」
その頃、ツンデレラは気が付くと東京タワーにいた。
ここ最近の記憶がスッポリ抜け落ちており、なぜこんな所にいるのか本人も理解できていなかった。
しばし展望台からぼんやりと景色を眺めていると、
彼方から鳥と飛行機とスーパーマンとウルトラマンが仲良く飛んできた
ツンデレラ
「15年ぶりだな・・・」
あった記憶が無かったのでからまれたと思い
正拳三段突きと左右回し蹴りを喰らわせた
しかし、動かざる事山の如し。
ならばもう一度、と足を上げるツンデレラ、を見守るデスラー達。
ツンデレラは作戦本部の医務室にてベッドに横たわっていた。
「予想以上に孔明の幻術って深かったんだね。」
眠っているにも係らず、先ほどから鳥だスーパーマンだとかまびすしい。
結局、あの後、ジミーの奮闘によりえんげつ刀奪取には成功したものの
それはただのナマクラ刀。孔明の幻術によりツンデレラが精神汚染されただけで作戦は終了したのであった。
こうしている間にも孔明達は次なる作戦の実行に取り掛かってるはず、
デスラーはヤマトの諸君に連絡して、次なる作戦を実行することにした。
連絡をうけたヤマト艦長・インペリアル山中は、しばしの沈黙の後、こう述べた。
「幻覚で無しにしすぎじゃね?」
ヤマトの諸君に連絡したはずが、なぜか無能情報部員の関西うまか棒と北斗チンチン拳の伝承者 チン四郎に
に連絡が伝わった。伝わらなくてもよかったのに
とデスラーは思ったが、伝わったものはしょうがない
二人に孔明の始末を依頼した。成功報酬は100億である
いつもは無能な関西うまか棒が、あっという間に孔明の居所を見つけ出し
チン四郎に連絡
チン四郎は北斗チンチン拳最終奥義「夢精転性」を孔明に打ち込んだ
孔明は得意の幻術で対抗しようとしたが、関西うまか棒が見せたエロ画像に
一瞬、気を取られたため間に合わなかった
「夢精転性」
北斗チンチン拳最終奥義。「夢精転性」を打ち込まれた者は
69時間夢精を続け完全に涸れ果てた時には、性転換している
という恐ろしい技である <チン明書房>
しかし孔明はとっさに第一スレの設定を思い出し女になり、
しかし、不十分だったためニューハーフになってしまった
と誰もが思っていたが、それこそが孔明の策。
この時の孔明は温泉でタマが取れた状態であり夢精転性は通用していなかったのである。
一方その頃サイバトロン基地では
こたつが
性に目覚めていた。
性に目覚めたこたつの処理に困ったコンボイは、思い切って宇宙に放棄。
それを知った旭山動物園のギレンは慌ててデスラーに電話した。
「・・・おかけになった番号は、お客様の都合により使用が停止されています」
デスラーは、無能情報部員の関西うまか棒と北斗チンチン拳の伝承者チン四郎に
報酬をしつこく請求されて逃げ回っていたのである。
実は、デスラーはちゃんと100億$を用意していた。しかし二人は100億$ではなく
100億リカちゃんを要求してきたのだ。
ちなみにリカちゃんとは香山リカのことである
ところがある日、その追求の手がパッタリと止んでしまった。
関西うまか棒は改名したものの仕事が途絶えてしまった為、やむなく名を元に戻したていたのだが、それが関西のうまか棒の逆鱗に
触れてしまい、ボコボコにされたあげく遠洋漁業船に放り込まれてしまったのだ。
またチン四郎はチン四郎で、取立てに夢中になって長兄マラオウとの決闘の約束をすっぽかしてしまい、廊下に正座させられていた。
そんな頃合いに、ようやくツンデレラが目を覚ました。
な
〜んちゃって
だめだこりゃ
と叫びながら跳ね起きるツンデレラ。
どうやら幻覚の中でオチがついたらしい。
そんな彼女に傍らに付き添っていたゴリアテが
「石川賢先生がお亡くなりに…」
と見出しに書かれた新聞を広げたまま居眠りこいていた。
その目元には涙の後が…
ツンデレラはゴリアテの肩にショールをかけてやると、医務室を出た。
新聞の日付ではあれから一週間経っている。
「状況はどうなっているのかしら…」
デスラーの報告によれば
1、ツンデレラスカウト作戦は既に放棄。
2、代わりに曹操の魂を身体に降ろされ、超人化した猫店長改め猫曹操が反乱軍のリーダーとして君臨中。
3、孔明は新リーダー誕生の次なる作戦として「ドキッ!犬だらけの神話の如き軍隊」を作るために躍起になっている。
4、ジミーが鍵だらけになってしまった。どうしてジミーに鍵が要る、と日夜頭を痛めている。
5、ヤマトの諸君が修学旅行に出かけてしまい、連絡が付かない。
とのことである。
ツンデレラは、全て何の事かよく理解出来なかったので華麗にスルーを
する。
つもりだったが、其の5がどうしても気になり
気が付いたら京都にいた。
今年の流行語大賞候補だって
おめでとう
京都に着くなりキモオタ達に囲まれそんな祝福を受けたものだから、
ツンデレラは後ずさりして今降りた新幹線に再び乗車。
次の新大阪に
向かうつもりが小倉まで
うっかり寝過ごして
魔界村についていた。
この村は、1接触で服がはじけ飛ぶ
スーパーキャストオフの村。
ただし残った下着を剥ぎ取ろうと接触すると血肉も爆ぜ飛び
白骨化するので注意が必要である。
こんなところは嫌だから新幹線に再び乗車
帰ってみると、置いてけぼりをくった沖田艦長が頬をふくらませていた
いつ艦長がインペリアル山中から沖田に替わったのかツンデレラは理解できなかったが
目の前の沖田艦長は、波動砲を発射したくてウズウズしている
「既にエネルギー充填は1000%です。発射しないと暴発します。
私のコ○ンの方も充填は1000%です。同時に発射してヨロシイでしょうか」
残念、波動砲はエネルギー充填120%にならないと発射できません。
と、先ほどのキモオタ達の一人がしたり顔でのたまう。
「ちょっと100%じゃなくて1000%だって! キミ通信簿で『注意力が足りない』とか書かれてたクチでしょ」
他のキモオタからツッコミが入り、一同大爆笑。
ツンデレラはうんざりしながら沖田艦長に目で合図を送る。
『やっちまいなさい』
キモオタ達に向かって沖田艦長のコ○ンから拡散波動砲が発射された
まともに拡散波動砲を受けたキモオタ達は泣き喚きながら逃げ去った
なにしろ1000%、一ヶ月分である。駅は異臭騒ぎで大騒ぎに
本物の波動砲も充填エネルギーが多すぎて爆発、ヤマトは消滅してしまった
と、そこへトイレに行ってたインペリアル山中が戻って来た。
消滅したヤマトと沖田を見て何かを悟った山中は、沖田に掴みかかった。
ヤマトは俺の船だ責任を取れ、と喧嘩する二人を見て、ツンデレラは
どちらが真の艦長か、修学旅行中の森雪さんに決めて貰うことにした。
森雪さんは現在、奈良に居る。
大仏を見学したあと、
金閣寺へ回りイイ男がいないかウロついていた
すると背後から
「奈良に金閣寺はないし、京都に大仏はないんじゃないかね?」
「なにを言うか。ちゃんと立派な巨大涅槃仏だったぞ。金ぴかで寝てる奴だ!」
別に不思議ではない。森雪は長く厳しい修行の末、瞬間移動を会得していたのだ
奈良から京都、そしてタイまで、仏教についての考察を巡らしながら
イイ男を漁っていたのである
いらぬツッコミを入れられて、男に声をかけるタイミングを逃した森雪は
大いに怒り、ツッコミを入れたキモオタにカメハメ波を打ち込んだ
これも亀仙人の通信教育を受けて修行を積んだ成果であった
そんな中、銀閣寺を見学中のヤマトの諸君。
「先生。森雪さんがいません」委員長の古代くんが報告に来た。
まったく親の顔が見たい・・・。引率者を任されたてつろう先生は
集団行動が取れない、森雪さんの素行の悪さに頭を痛めていた。
山中と沖田を連れて、森雪さんを探しに来ていたツンデレラは
衛星軌道上に待機する2連3段空母に連絡をとった。
「集団行動を乱した君達の班は廊下で正座2時間の罰です」
というてつろう先生の言葉にも耳を貸さず、勝手な行動をとる森雪であったが
ツンデレラが2連3段空母に連絡をとった、ということをある人物に聞かされ
対抗措置として、アンドロメダの土方艦長に救援を要請した。
だが、この行動が後に重大な事件を引き起こす事になるのだが、
そろそろヤマトネタについていけないヤングメンが
デスラーに泣きを入れ
たのだが、波動砲のあおりを受けてデスラーの対孔明軍基地は既に崩壊。
デスラーは仕方なしに野比家に拠点を移したばかりである。当然、連絡の取りようがない。
何故、野比家かというと、デスラーは皮膚が青いので
そのままでは直ぐにアマンドどバレてしまう
そこでドラエモンにポッケから「何でもファンデーション」を
出してもらいに来たついでに、そのまま居ついたのだ
押入れの奥の四次元空間に新基地の建設を進めているらしいが
地域住民による反対運動にあった
それは後に一年戦争と呼ばれた独立戦争の幕開けである。
地球を追われ、四次元空間に移民したスクウェアノイドたちは
2次元画像を激しく収集していた。
特に
CADの図面や
格ゲーのドット絵や
ツンデレラの
電話してる時に何気無くメモ帳に描いた落書きとか
水墨画とか
その他諸々。
それをどうしたのかって? そりゃあ勿論
「このジャイアン様が頂いた!」つまり、没収されたのである。
その為、スクウェアノイドたちは人間っぽいものを軽く憎んでいるのだ。
しかし、何と言う悲劇。ジャイアンは既に家主のび太の意向に沿って
デスラーが暗殺して
んのう と恐れた家主の「び太」とその兄弟である「びたん」「びたんか」「びたんかぁ」
によって
びたびたびたびた と
ビター&クールに
走り去った
ちなみに暗殺四天王が暗殺の標的とするのは
家に巣くうゴキブリなどの不快害虫である
孔明はゴキブリが大嫌い
そこでデスラーが対孔明戦用のためにコキブリを大量増殖していたのだ
そのゴキブリが逃げ出したので暗殺四天王が呼ばれたわけである
一方、その頃、ヤマトの諸君とツンデレラは
「先生、また森雪さんがいません」
委員長の古代くんがまたてつろう先生に報告していた。
ヤマトの諸君は現在、東京ディズニーランドに居る。
やれやれ・・。夜の生活が貧弱な為、欲求不満気味な
妻のメーテルさんが実家に帰ってしまい、ただでさえ頭が痛いってのに・・。
森雪さんは現在、2連3段空母のエサに釣られ、ツンデレラに接近しつつあった。そこは歌舞伎町。
「そこの美人のおねーさん、学生かい。うちのホストはみんな優しく美男ぞろいだよ。
値段も心配ないから。30分3,000円ポッキリ。さあ、どうぞどうぞ」
だがプロには興味の無い森雪さんは呼び込みをツンと無視したまま闊歩する。
ちなみに森雪さんのフルネームは森雪 源三郎、美人のオカマさんなのである。
一方、森雪さんの行く手に待ち構えるツンデレラは
新宿二丁目区役所通りに立って
銀河線999番ホームはどこかと探していたところ
魔界村に迷い込んでいた。
こんなところは嫌だから新幹線に再び乗車
しかし誤ってKTXに乗ってしまった。このままでは移動出来ない。
仕方がないので迎えを呼ぶことにした。
腕時計型の通信機に向かって叫ぶツンデレラ。
「豪天号!」
すると
目の前に「どこでもドア」が二つも
生えてきて、開いた扉の向こうから山中と沖田が登場。
いや単にちょうど二入とツンデレラの間にドアが生えただけで、相変わらず普通のドアなのだが…
と思いきや、どこでもドアに何かが書かれている。
1つには「天国」、もう1つには「地獄」。
正解の天国扉を突き破れば次のステージに行けるが、不正解の地獄扉に
突っ込むと泥池に落ちるという、ウルトラクイズ恒例のアレだ。
今まさにツンデレラは問題に挑んでいた!
「問題。孔明の初期設定は女性でしたが、オレオンナの初期設定は男性」
問題が流れるさなか、山中は次ステージへと進み沖田は泥池に沈んでいった。
ツンデレラは静かにドアを閉めると、再度デスラーの所へ赴き「とりあえずヤマトネタはこの辺にしておきましょう」
とだけ言うなりソファーに腰掛け黙り込んでしまった。
困ったのはデスラーである。
ほぼレギュラーとはいえ自分もヤマトキャラ、ツンデレラの言葉をどう受け取れば
わっ、わたしに止めろというのか。元ガミラス星の総統、校長・・・であるこのわたしに
あまりのショックでデスラーは声が出ない
その時、デスラーの目にあるものが止まった。それは
「プレジデントスイッチ」
そう。第一スレから続く最終兵器のスイッチがここに存在している。
押してみた。
ぷにっとした感触が心地よい。更に押し込むとぐずぐずになって崩れて
しまった。べとべとになった手。なぜか芳しき香り。舐めてみると甘い。
「総長!私のおやつの水羊羹を知りませんか!?って、あー!!」
いつの間にかスイッチは廃止されてしまっていた。
ゴリアテが珍しい骨董品かと思い「何でも鑑定団」に持ち込んだら
酷評されてごみ処理費用がかかるので△10000円と評価されたため
頭にきて捨ててしまっていたのだ
今、その「プレジデントスイッチ」は番組スタッフとしてバイトしていた
オレオンナが保管しているハズだが
彼女は今
孔明率いる反乱軍と戦闘中であった。
猫曹操が田沢湖に隠しておいたプリンを
ユリザベスが食べてしまった為に、戦争が始まったのである。
「おれ様が隠しておいたプリンを喰ったな、許さんのニャ!」
「落ちてたと思ったのよ! いいじゃないプリン一個ぐらい。」
「冷蔵庫の中に入れといたニャ、夕食後の楽しみにとっといたのに、貴重なプリンをよくも」
「貴重なプリンと言っても値札は98円だったわよ。どうせ隣のコンビニで買ったんでしょ」
「どこで買ったものだろうと俺のだニャ」
「セコイ奴ねプリン一個くらい。この前は私のアンパン勝手に食べたじゃない」
「プリンだけでなくアイスも食べられたニャ」
「それは先週の話よ。わたしは貸した50円返してもらってないわ」
後にツンデレラ達主要人物も巻き込んだその戦いはなんと500年にも及んだ。
ツンデレラ達はクローン再生を繰り返し戦い続け、その果てに
パ行とワヲンでしか会話ができなくなっていた。
と伝説は伝えている
そして、現在の話にもどるが
戻りすぎてしまった。
とある小さな国でツンデレラという貴族の滅びときが訪れた。
迫る敵兵、今にも燃え落ちようとする館
戻りすぎなのでちょっと進めよう。
具体的に言うと、山中と沖田の件に片がつき
ようやく孔明軍との戦いへツンデレラが復帰したところまで。
孔明は既に軍隊を率いて、都攻めを始めてしまっていた。
いろいろあってグダグダしていた為、デスラー軍は負けっぱなしである。
頼みの綱は二連三段空母とヤマトの諸君らによる空中攻撃のみ。
ツンデレラは携帯電話で彼らと一斉射撃のタイミングについて話し合っていた。
o ┣┯┫ ジャーン
(゙ヽ―◎┃ ジャーン
/> .┃ ┃ ジャーン!!
高らかに響き渡る音。
気がつけば3時になっていた。
「オヤツじゃぁっ!早くオヤツの準備をせいっ!」
孔明軍は意気高し。
しかし、プリンは既に食べられてしまっていた
なんと言う事だ、これではもう
とっくんの成果が生かせないかもしれない、と
思い、その道のプロを呼ぶことにした。
そして現れたのが星飛雄馬と番場蛮であった。
紛れもないプロの野球選手である。
強力な助っ人を得て、一ヶ月後の試合は孔明チームの優勢かと思われた。
しかしその頃デスラーチームには
キャプテン翼と海パン刑事を引き込んでいた
しかし、試合は対抗戦あや取りである
このキャラ達が戦力になるかどうか
まさに未知数ッ!!
ちなみに『あや取り』とは互いの首にかけた毛糸の輪を奪い合うという
古代から伝わる決闘方法である。
相手から奪う際、この輪を断ち切ってしまうと反則負けとなる。
今回は武器の使用が禁止されておらず、壮絶な戦いになるのは必至。
また
星と番場の合体技である「消える分身魔球」も使用化となっていた。
だが事情通によるとその必殺技も実戦で使用される可能性は少ないと見られている。
投球する様がウェデングケーキへの入刀みたいでキモイともっぱらの噂だからである。
ツンデレラは決定力に欠けるデスラーチームの布陣を
見て、サイバトロン基地に援軍を要請した。
そして、フォートレス、グランド、ブレイブのマキシマス3兄弟がやってきた。
この兄弟、実は重度の
メタボリックシンドロームであり糖尿と高血圧とインキンで
更に乱視で近視で若年性老眼
しかし、千里眼と念力が
使えるとかコンボイがいうので採用したのだ。
だがそんなのは嘘だった。
サギ野郎のコンボイに抗議したいツンデレラだったが、もう試合は三日後である。
この場に及んで
ツンデレラは、ダメモトで試合方式の変更を申し入れた。
「あや取り」から「ドキッ!ポロリだらけの水中騎馬戦」への変更である。
無論のこと、出場予定選手は大半が男である。
まぁポロリと言っても敗者の首がポロリと落ちるだけなので
ツンデレラの口からウンコが漏れた。
もちろんツンデレラが「shit」と罵った言葉を訳しただけである
落ちる首とはカリ首のこと。チンコをきられたら大変と
男たちが恐れおののき全員辞退したためだ
そこでチーム全員を女に変更することにしたのだが
勝ってしまえばどうと言うことはない。
ツンデレラの騎馬はユリザベスとオレオンナ、ゴリアテである。
ユリザベスが前なのはポロリ用員だからだが、本人は気がついていなかった。
タイミングを見計らってオレオンナが水着の紐をほどく
手筈であったが、予定は大幅に狂わされた。
当日のユリザベスは空気も読まず、いやむしろ色々察してウェットスーツを着てきたのだ。
隣のゴリアテを見るもワンピースタイプでしかも首回りまで布があるヤツだし。
おかげでこんな『スレ違い(言い切る)』な事まで思い出す始末。
もはや
900を越えたというのにこのままでは・・・
そう思っているところへ、いきなり空からビーム射撃が雨の様に降り注ぎ始めた。
二連三段空母とヤマトの諸君が援護射撃を開始したのである。
山中「さっき、このタイミングで撃てって言ったよね?」 激しい空中射撃の甲斐あって
孔明軍は壊滅的なダメージを受けた。しかし、デスラー軍も深手を負ってしまう。こうなっては
少数精鋭で孔明軍本拠地に乗り込み、直接猫曹操、関羽、孔明を打つ以外に手はない。決着の時が来たのである。
ツンデレラ以外の突入するメンバーをえらんでください
しかし、多くのメンバーが怪我や食中毒や水虫や魚の目でダウン
そして、無傷の者も誰も手を挙げなかったばかりか
「だが断わる」と言い放ち逃げさってしまった
・・・そして残ったのは無情にも事情を知るはずのない犬3匹。
チワワとダックスフンド、そしてラブラドールレトリバーである。
しかし犬はぬこと違って賢いので、およその事情は察してくれたのだ。
そこで策略家のチワワがこう言い放った
「
「パトラッシュ、僕もう疲れたよ・・・」
そして天から
天使が舞い降りてきたシーンが感動したワン。」
対してダックスフンドが
「名作劇場ならペリーヌが良いワン。」
と語れば、すかさずラブラドールレトリバーが
「おまえら子どもだな」と
エロDVDを取り出した
タイトルは「母をたずねて三千発」、塾女モノのようである。
それを見たツンデレラ
は、うっかりディスクを割ってしまった。
犬「D・V・D!D・V・D!」
それが奇襲の合図であった。
その合図と共にヤマトが孔明軍の目前にワープ、
そして波動砲発射
それを全霊力を駆使して防ごうとする孔明
一瞬、城の警備は丸裸となった。「今ですわ!」
この隙に乗じて、ボスの首を取るべく孔明軍本拠地に乗り込むツンデレラ
もう手が空いてれば誰でも構わないので、とりあえず、馬鹿姉妹とジミー
それから近くをうろついてた柴犬を供にして、城内へと乗り込んだ。
そんな緊迫した状況で、ユリザベスがポロリ。タイミング悪!
一瞬、ユリザベスは丸裸となった。
皮も肉も脱いだ。
なんということだろう。孔明により城内は魔界村と化していたのだ。
そしてツンデレラ達の奇襲は失敗し、全員戦死を遂げた。
しかし彼女らはクローン技術により最初の復活を果たす。
という夢を見た
走馬灯であった。
ベッドの上で医師にそう語るツンデレラ。
医師は首を横に振るとゆっくりと説明した。
「すべて現実です。夢のように感じるのはクローンとして新生した身体に
以前の記憶を植えつけたからです。つまり今の貴女の記憶は本当の
意味での実体験に基づくものではないというわけです。」
どこからともなく「ラッキー!処女膜復活!」と叫ぶ声が聞こえた。
「ね、姉さん!声が大きい!」とオレオンナの声が続いた。
大きいのは声だけではない。
「こ、この『気』の大きさは…!」
ツンデレラはスカウターを取り出すと声の聞こえてきた方向を見た。
うぎぎ!勃ってきた!
それは城内突入の際にゲットした柴犬であった。
手術の影響か大脳が目覚しい発達を遂げている様だ。フツーに人語を話せてしまっている。
それはそれとして…
今年大学生になった山田浩一郎(台東区在住)は、その頃
クリスマスムードで盛り上がる街角でパチンコ屋のテッシュ
配りのバイトに精をだしていた。
「今年は暖冬だなぁ…」
そんな事を考えながら道行く人々にテッィシュを手渡していると
突然、トナカイのソリに乗ったサムライが
大クマー財閥の列車を襲撃し
股間に直撃。
500年後――詳細は省くがこの事により、冥王星軌道上において孔明は最期の時を迎える事となった。
「ペェェェェェェェェ…」
断末魔を残し、孔明は滅んだ。
それから更に3600年経つと、ツンデレラ達は肉体を捨て去り意識体となって宇宙へと拡散してゆく。
そして地球の文明は滅び、母なる星はゆっくりと年老いていった。
――94億年後。
まだ若い銀河系のとある惑星に発生した知的生命体は独自の文化を育み、闘争と支配の歴史を繰り返していた。
その惑星のとある小さな国でツンデレラという貴族の娘が生まれる。
・・・頭の中でそんな想像をしていたその時、「それ」は起こった。
ツンデレラの頭の中に直接声が響いたのだ。
曰く、お前の想像(>1-937)はすべて真実である。
今90億年もの長き時を経て海江田という男が孔明が復活させようとしている。
お前はその企みを阻止しなければならない、と。
ツンデレラは戸惑った。
話の内容もさる事ながら、残り60レスでそれにどうケリをつければ良いものか。
ツンデレラは友人の
デスラーに電話を掛けようとしたところで、オレオンナに頬を引っぱたかれて正気に返った。
どうやらちょっと妄想してしまっていたらしい。今、ツンデレラ達は関羽と戦闘中であった。
相手も全力を駆使して襲い掛かって来る為、状況は一進一退を繰り返すばかりである。
ここはジミーに任せて、ツンデレラ達は城内をさらに先へと進んで行くことにした。
残る敵は猫曹操と怨敵孔明。
ツンデレラは両者にテキトー灯をぶちかまして戦闘意欲を根こそぎ奪い去るつもりだった。
だが既に城内に孔明の姿は無かった。
機を見るに敏な孔明は、この戦いに見切りをつけ新たな軍勢に鞍替えしていたのだ。
「ふっふっふっ、この孔明の知略を持ってすれば孔明軍を打ち破ることなど造作もありません」
そう、孔明はなんとデスラーの参謀にちゃっかり納まっていたのだ。
「お主も悪よのぅ〜?」
それはそれとして…
バイトを終えた山田浩一郎(台東区在住)は、コンビニでカップラーメンと
肉まんを購入して安アパートに帰ってきた。
誰もいない冷えきった部屋の灯りを付け、コタツのコンセントを差し込む。
「そういえばそろそろ次スレが心配だな…」
そんな事を考えながらTVをつけると
映りが悪い・・・
TVの調子が悪い時は殴れと教え込まれていた一郎は鬼の様に殴った。
殴って殴って殴り疲れその場に倒れた時
彼は悟った
「馬乗りになって殴り、苦し紛れに後ろを向いたら首を絞める……
これはいける!」
グレイシー柔術を独自に見出していた。
その後、400戦し、130勝99敗71引き分け。微妙な戦績を残して引退した。
あだ名は「善戦マン」やっぱり微妙である。
だがそんな彼だが知名度は相当なものであったのは
やはり「山田浩」という名字が珍しかったからであろうか。
さて山田浩一郎(台東区在住)が引退する頃になると
地球は温暖化の影響で
世界が崩壊、大陸が移動し、世界地図が書き換わってしまった。
一方、ツンデレラ達はどうなったかというと、デスラー軍を孔明に
掌握されてしまったツンデレラ達は猫曹操と手を組みツンデレラ軍を結成。
だがユリザベスを筆頭にデスラー軍に残った者も多く、オレオンナは姉と
敵対する事になってしまっていた。
また、世界情勢的には海面の上昇により食卓ではお肉よりお魚が主体に
そして魚だけではなく、人魚まで現れ始め世界に人魚ブームが到来する
かもね(笑)
という歌が流
れるスーパーの鮮魚売り場はもはや全世界で定番の風景となりつつあった。
そんなありふれた風景の中にデスラーの姿はあった。
一人、戦いから身を引きスーパーの裏方で魚を捌く日々を送る彼には
ワム
が表通りでラスト・クリスマス・オルタナティブ
ではっちゃけたりするのを聞くのが楽しみだったりする。
しかし、新聞などにツンデレラ達の抗争の記事が載っていたりすると心が痛む
とか最初のうちは思っていた。
だが、日が経つにつれ如何に自分達がバカげた事をしていたかを痛感するのだった。
やはり早々に乱痴気騒ぎから抜け出して良かった…
最近は仕事にも慣れてきたし、これからは堅実に生きていこう。
改めて決意を固めるデスラーの元に届いた一通の手紙
「あんたが大将」
by海援隊、のCDを格安でお譲りいたします。
どこからかデスラーが武田鉄矢のファンであることが漏れてしまったようだ。
しばらくしてまた手紙が一通。
「総統も相当ご冗談がお好きなようで」
差出人はデーブスペクター
それを読んだデスラーは思わず、ミキサーを手に取り
「
しゃぶれよ
!ぺろりんキャンディー☆」の主題歌「あらうみのおとこたち」を口ずさみながら
リンゴジュースを作り出した。
ちなみに「荒海の〜」はデスラーの歌手デビュー曲で
今スレのエンディング曲でもある。
やがってゆっくりとスタッフロールが流れ始め
「まだだ!まだ終わらんよ!!」
といった小ネタもしっかり挟み、そのままNG集へ
冒頭のシーン、ツンデレラ(母)と赤ちゃんの上に、燃え崩れた天井が!
一旦CMでーす
と書かれたカンペを持った
ADが炎上する吉野家のセットに入っていった直後に、そのセットが倒壊!
などと後味の悪いシーンが続き、最後にENDマーク。
映写機が止まり、場内の灯りが燈る。
座席には11人のツンデレラが座っていた。
「今までで最悪の出来じゃありませんこと?」
左から3番目のツンデレラがそう言うと、一番右のツンデレラがビクッと身体を硬直させる。
舞台袖には吹き矢を構えたニカウさん
の蝋人形が
腹に大量のダイナマイトを巻いている。
横にはチャッカマンを持った
ジミーが目を血走らせながら呻く様に呟く。
「早く次スレを建てろ…早く次スレを建てろ…!」
映画館の外ではボロボロの服を着た海江田が
「次回作でこそ私は活きる人材なのだ」と製作陣にすがる。
そんな感じで『ツンデレラ』の試写会は過ぎてゆくのだ。
さて、試写会も終わり、クランクアップが近づいて来た。
緊張の糸がほぐれた楽屋では俳優達が雑談に花を咲かせている。
ツンデレラは隣の孔明役の俳優にこんなことを聞いてみた。
「ラストシーンにはどのようなものをお望みかしら?」
「やっぱりラストはNG集でしょう」
それはラストとは言わない。
それにこれから迎えるのは今スレのラストであり、物語自体はすでに終わっている。
ゆえにネタとしてのNG集も無意味だといえよう。
今は次スレを建てる神を待つ時である。
神が現れない時は、依頼スレを頼る必要がある。
レスの浪費は避けねばならないのだ。
「なーんて言ってみんな黙っちゃったあげくスレが落ちたりしてな〜」
オレオンナ役の俳優(というか今スレのオレオンナとして生み出されたキャラ)が笑う。
「ははは、ご冗談を」「こやつめ、ハハハ!」
じいや役の俳優と猫曹操役の俳優が雑誌を片手に笑った
と、そこにスタッフが紙を束に抱えて楽屋に入って来る
「お疲れーッス。あの〜、パンフに載せる役者さんのコメントを書いてもらいたいんですよ。
短いもので良いので空いた時間に書いて、近くに居るスタッフに渡してくださーい」
「『だが断る』と書くワンパターン馬鹿↓」
孔明がコメントにすら罠を仕掛ける。
「ハイ、孔明役の俳優さん。コメント頂きました!」
もうちょっと考えてから書けばよかったと悔やむ孔明役の俳優
そして渋い演技で定評のある、デスラー役の伊武雅刀さんは
「このミキサー、じつに
良い仕事をするね…」
と円盤を回しながらご満悦だ。
「ところで
>>985はもうスレ立て依頼をしてきてしまいたまえ。」
「代行さん報告までしてくださってありがとうございます…
という事で諸君、ラストシーンの撮影に入るぞ!」
盛り上がる一堂、そこへスタッフが口を挟んだ。
「いやあの、試写とかやってる時点で撮影は終わってますから」
「なあに、試写の時点で未完成なんてよくあることだから」