亀田中傷で協栄ジム金平会長が決断…具志堅氏パネル外す
プロボクシング“浪速の闘拳”亀田興毅(19)への中傷発言で東日本ボクシング協会の
具志堅用高副会長(51)へ絶縁を通告した協栄ジムの金平桂一郎会長(40)は28日、
「もうこれ以上、こちらからは何も言うことはありません」と静観した。
ただし、協栄ジム関係者によるとジム内に掲げている9人の歴代世界王者のパネル
から具志堅副会長のパネルを撤去することを決断した。
一方、具志堅副会長は会長を務める白井具志堅ジム所属で東洋太平洋ライトフライ級
王者の嘉陽宗嗣(23)と地元・沖縄に入り後援者へのあいさつ回りを行った。
協栄側から事情説明を求められているがこの日も返答はなし。
こうしたリング外の全面抗争に、ネタ枯れに悩む各テレビ局のワイドショーも取材開始。
ある番組は具志堅副会長のコメントを取ろうと沖縄に向かったという。
金平会長は今後、一切コメントする意向はなく、騒動が拡大するか否かは具志堅
副会長の出方次第となった。
引用元
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/box/news/20060629-OHT1T00035.htm