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名無したん(;´Д`)ハァハァ:
※本編開始は>33から。
9 名前: 名無したん(;´Д`)ハァハァ [sage] 投稿日: 2005/06/05(日) 23:06:16 ID:+kXxkNXU
初代スレの>1の全文は「(・∀・)イイヨイイヨー」だった。
意図が不明なスレはおぼろげにツンデレ娘を語る方向に行くかのように見えた。
しかし>33の「――やがて文明が滅びときが訪れた。」がすべてを断ち切った。
そして>34の「そんな時、とある小さな国でツンデレラという貴族の娘が生まれた。」で方向が定まった。
2代目の>33-34が初代スレのコピペになったのは、この偉業をリスペクトしての事だと思われる。
3代目、4代目で早速崩れる事になるのだが。
強制する程の事でもないだろうが、新スレの準備期間としても丁度良いのではないだろうか。
しばらく雑談
>>1乙。しかしまさか10発目まで行こうとはな…
1発目の頃は速攻で落ちるなこりゃとか思ってたのに。
しかし角煮だというのに完全に画像のことが忘れられているな。
ツンデレラのキャラの画像、俺は今でも待ってるぜ…
絵師が居ないからなぁ…どうしようもないっちゃどうしようもないな。
あ〜〜〜、ちんこカイカイ
風呂に入れ、それで駄目なら病院に行け。
これは命令だ!
だまれ!もし変な病気だったら
私がっ……その、困るじゃないか…
これDATオチとか大丈夫か?折角立ててもらったのに即死とかやだぞ?
>>10 いや、描けるっちゃ描けるから描いてもいいんだがな。
最近仕事が忙しくてスレの流れがよく判らんのだよ。
ゴリアテとかオレオンナくらいまでしかわからねえ。
(そもそも今オレオンナいるのか?)
いっそイラストで新キャラ作ってみるというのはどうだろう
前スレのオレオンナはいないも同然だったな。
シンデラーはもっと扱い悪かったし、ニューあけみといってれぼは完全に消えた。
ちょっと切ない。
ゴリアテとジミーが出すぎの感があるな。
デスラー、孔明、猫店長は相変わらずだが
そういえば海江田もあんま出てなかったような…
ゴリアテは出すぎだな。確かに。ジミーも。立ち位置の問題か?
あとキャラが立ってるってのもあるよな。変わりないヤツラは。
キャラは育てないと立つものも立たないがな。
まあ正直ゴリアテはいい加減消えて欲しいがな。
寂しい事言うなよ。そういう寂しい事言われると寂しいぞ。
しかし古いキャラはどんどん忘れられていくよね…
保管庫が欲しいところか。
前スレの終わり方わけわからね
ジミーよりもゴリアテよりも時々出てくる猫店長がウザイとおもいます、はい
>25
バトル物マンガの打ち切り最終回にありがちなパターンだろう
>26
時々なら許してやれよ…
この雑談の雰囲気好きだw
>>25 まあ訳分からん終わり方なのはいつものことだしなぁ
や、前スレはかなりマシな方だと思われ。ちゃんと〆てるし。
問題は今スレだな…いったいどんなネタを繰り広げるか…。
――やがて文明が滅びときが訪れた。
そんな時、とある小さな国でツンデレラという貴族の娘が生まれた。
異星人の侵攻により滅び去った人類の文明を復活させる運命を背負った少女である。
趣味は渓流釣り、得意技は真空飛び膝蹴り。
幼少時代から友達は猫だけ。14歳になっても友達がいません。
それはある特別な力を持って生まれたツンデレラを異星人から隠す為に
じいやと二人で人里はなれた山奥でくらしていたからである。
その力とは、
外で猫と戯れている姿を見る者はあっても、声を掛ける者はいなかった
と呪文を唱える事により、
ピッコロ大魔王は卵を吐いた。
つまり異常な繁殖能力
そして奔放な性衝動
それらを増幅させる能力である。
この力さえあれば異星人侵攻前の30%まで減ったという人類の人口を元に戻す事も容易い。
だが、今のツンデレラはその能力をうまくコントロール出来ないでいた。
異性に対して発揮されるべき能力が、同性に対して発揮してしまうのである。
しかし以前は四六時中無意識に発揮されていた能力を、今では抑制できるようにはなった。
呪文を唱えることでのみ力を解放するように訓練した成果である。
これならば普通の人々に混じって生活をすることもできるだろう…
ツンデレラは十数年ぶりに山を下り、屋敷に帰ることになった。
学校にも行けるとはしゃぐツンデレラに、じいやは
にへら
と嫌な笑顔で言い放った。
「よろしいですかな。姫の能力は同性にこそ強く発揮されるので御座いますれば、
不純異性交遊は勿論の事、不純同性交遊をも固く固く禁じますぞ!」
「知ったこっちゃないわ」
そもそもこの能力、ツンデレラ自身には何の影響も及ぼさない。
なので禁止されるまでもなく彼女自身にそんなつもりはなかった。
しかしツンデレラもそろそろお年頃、うっかり能力で発情させた相手に迫られたら
間違いを起こさないとは限らない…と、じいやは心配しているのであった。
ちなみにこのじいや、品行方正な善人なのだが笑顔が上手くない…
というか非常に不快な笑顔しかつくれないのが玉にキズで
かつて銀河パトロール隊の
ウチュー船に発情して交尾をしたという
でも、ここには来ないな
などとヤルだけやっておいてから股間を指差し首を横に振ったとかなんとか。
しかしそれは噂話でしかなく、事実はわからない。
ジジイの過去なんてどうでもいいというのも正直な所である。
さてツンデレラはじいやと猫と共に屋敷に帰ってきた。
最初に出迎えたのは
ジジイ
の元恋人(13)である
執事見習いの少年、ジミーである。
ツンデレラの不完全な力により同性に対して発情してしまったじいやとジミーは
あやうくウホッな関係になるところであったという。
「やー、あの時は本当に危なかったですよ。元々執事長の事は尊敬してましたが、
性愛とかそういうのはやっぱ勘弁して欲しいですねー。ボクも健全な男ですし、女性の方が良いですよ」
結構ものをずけずけと言うのがこのジミー少年であった。
我ら最強!我ら最強!さいきょーましーんろぼっ!
続いて子門真人の歌うイカシたテーマソングと共に正面玄関から出てきたのは
ツンデレラの両親である
ウェッハッハ3世が奇妙なダンスを踊りながら現れた。
「ミュージック・チェンジ!」
OK!みんなノってるかぁい!オレたちゃはみ出し野郎のアウトロー!
自由に向かってつっぱしる!We are ぶっちぎりバトルハッカーズ!!
そして熱血ラップ調のテーマソングにのって現れたのが
母、ムッチリーナ。
ドレス越しでもハッキリ判るダイナマイトバディをくねらせながら
ふしぎなおどりをおどった!
大魔道と間違えられてブチノメサレタ
ムッチリーナ------再起不能(リタイア)
そして訪れる大粛清。時代は新旧気に入らない人物尽くが再起不能(リタイア)するという
未曾有の闇黒期に突入するのであった。
「そんな…!では私すら消える可能性があると?!」
ツンデレラも戦々恐々としている。
そんな彼女をぎゅうと抱きしめるムッチリーナ。
「うふふ、おかえりなさいツンデレラ」
そう今の幻覚こそ、踊りで発動するムッチリーナの能力である。
ツンデレラの力も、なんらかの特殊能力を生まれ持つというこの母親の家系から受け継いだものなのだ。
「お嬢様。手紙を預かっております。」
とメイド長のオレオンナ
ちなみに文章では解りづらいが、敬語がなんか体育会系っぽい。
さて、友達もいないのにいったい誰から…ツンデレラが封を開けると
暑苦しいので一々描写はされないが、具体的に記述すると
「御嬢様ッ!! 手紙を預かっておりまッス!!」
といった勢いであった。
「おりマッスル」の方が良アッー!
まぁ体育会系メイドの口調はともかく、手紙の中身を流し読みするツンデレラ。
「えーと…これは……書いてあるんですの?」
ツンデレラには読めない。何故かと言うと、
今では公用語となっている異星人の言葉で書かれているからだ。
「よろしければ僕がお読みしますが」
ジミーの申し出にツンデレラは
なぜか全裸で手紙を読み始めた。
それを見てコーフンしたじいやが襲いかかった
かと思いきや、慣れた手つきで素早くツンデレラに服を着せた。
「これからはむやみやたらに服を脱いではいけませんと、あれほど言ったではないですか!」
封筒の裏には差出人の名前が血で書いてあった。
「これはじいやに教わった文字なので私にも読めますわ。 ええと…
23ニチノヨルオマエノタイエツナモノヲウバウバウ
? これ名前ですの?」
「今度お前の担任になる学校の先生だよ。生徒たちにはバウバウ先生と呼ばれているそうだ」
首をかしげる娘の疑問に答えるウェッハッハ。
「いや待て、
23に血の夜御前の対悦な藻のを奪うバウ
↓
兄さんにケツの横前の鯛へツナ物を乳母乳母、鵜
これは・・・!
つまり鵜からの手紙じゃないのか、ジミー?」
「オレオンナさんはちょっと黙ってたほうが良いですよ」
「お嬢様、手紙をワープロ変換する癖は改めた方が良いかと存じます」
「えー、それじゃ何で変換すれば良いんですの?」
「普通に読め」
これが自分の娘を見る親の目であろうか…ムッチリーナの冷たい眼差しにツンデレラはオロオロするばかり
そこへ、
「お嬢様〜湯殿の仕度が整いました〜」
ツンデレラ専属のメイド兼秘書のゴリアテが声をかける。
「そういえば今日はもう疲れましたわ。手紙の事とか明日にして、私は汗を流して参ります」
ツンデレラはそのまま大浴場へと向かった。
だがこの大浴場、その大きさ・設備が半端ではない。過去、何人もの
トルコ人が
ここで命を落としている。
脱衣し、身体を洗い、髪を洗い、入浴、そして服を着るに至る過程、その試練の数32・・・!
死因は全て「腹上死」
大浴場にはエロいネェチャンがいっぱい
たむろしている
「ゴリアテ、あなた歳は?」
「はい、お嬢様と同じ14です〜」
「そう…そんな下品な冗談を言っているようでは先が思いやられますわ。早いうちに直しなさい」
「すみませぇん…」
「…あなたの後ろにいるあなたそっくりな人は誰?」
「あ、私の双子の妹で、同じくツンデレラ様お付のメイドです。
自己紹介なさい。」
「…ゴライアスです…よろしく…」
「お付?なんですのそれ」
いままで山奥でじいやと二人暮しだったツンデレラにはピンとこなかった。
「今日から私たちがお嬢様の身の回りのお世話させていただくという事です〜
お嬢様がお出かけの際にも常にお供いたしますよ〜」
「…なんだか鬱陶しそうですわね」
ジミー「うん、鬱陶しいからお布施を騙し取られたってとこまでしか読まなかったよ」
「勝手に読むんじゃないいいいい!」
山奥で極めたじいやの技が炸裂。
とりあえずゴライアスはダライアスとは一切関係ないという話だ。
さて、ツンデレラはジミー達が来た事にも気にも留めず服をポイポイ脱ぐと、さっさと浴室に入って行く。
じゃあ軽く第一の試練いってみよー
試練其の壱は山岡さんとの夜伽だった・・。
ツンデレラは山岡さんを第二の試練である千尋の谷に突き落とした後、
谷に渡されたロープを伝って先へと進む。
次に待ち構えていた第三の試練は
スーパージョッキーでもおなじみ、熱湯風呂だ!
しかしツンデレラは湯船に浸かる前に身体を洗うよう教育されていたので
身体を念入りに洗っている間に湯船の熱湯は良い感じに冷めてしまった。
本当はそこは単なる試練であり、10秒我慢すれば次の試練への道が開く。
ツンデレラが良い湯加減になった風呂に入っていると奥の壁が開き、そこから第四の試練が
風呂に温泉の元を投入したのでとても硫黄臭い。
ここなら放屁をしてもばれない・・・・
ももたろうさん! くさいですよ!
と、更に奥の方から声がした。
第五の試練の主が、第四の試練の主であるももたろうに文句を言ったのだ。
第四の試練はこのももたろうと
垢すり対決をしなければならない。だが困ったことに
誰も乗り気ではない。
さらにもっと言わせてもらえば
ツンデレラは入浴を済ませてしまったので、後は出るだけである。
この後、風呂から上がったツンデレラの提言により32の試練は廃止され普通の大浴場に改装されたという。
さて風呂が済んだら夕食である。
今夜はツンデレラが帰ってきたお祝いに
満漢全席を用意していた。
もちろんコック長は猫店長である。
――「満漢全席」!
円卓に集いし屈強な漢達が三日三晩かけて
円卓を破壊。そして
近所の
河原に香草で包んだ七面鳥を埋め、その上で破壊した円卓を燃やすこと数時間。
蒸し焼き状態になった七面鳥を更に
猫店長が手ずから滅多切り。それをコトコト煮込んで三日三晩。
そうして満漢全席の一品目、『17分割』の完成である。
残り九十九品目は悉く14キロの砂糖水なので満漢全席はこれにて完成した――
飯食って寝て翌朝。
今日が初登校のツンデレラは
日課の站椿を1時間こなし
三々九度の杯を交わし
仰げば尊し
中学生編終了
と百回唱和したら朝食である。
今朝の献立は
14キロの砂糖水
から砂糖と水を取り除いた
校長先生
風に言うと
落第である
普通に言うとベーコンエッグ。
そしてサラダ、トースト、ミルク。
ごく普通の庶民と変わらぬ朝食である。
朝食を終えたらゴリアテ、ゴライアス、ジミーと共に登校。
これからツンデレラが通うことになる学校は、
祥華女学院
という所だったが、異星人に校舎を没収され別の学校となった。
現在は
帝立ガルマンガミラス学園、学園長はデスラーである。
なお、地球を侵略した異星人とデスラーとは敵対とまではいかないが
かなり微妙な関係にあり、異星人から身を隠さなければならない
ツンデレラにとって頼もしい味方といえる。
ツンデレラは転入なので、まず職員室へ。
そこには
担任となるオレオンナが居た。
「と言うわけでお嬢様、オレが担任をさせて頂くことになったオレオンナッス!!」
「オレオンナさん、こんな所で何してるんですかぁ。」
「…旦那様から至急屋敷の方へ戻れ、とのことです…」
ゴリアテ、ゴライアス両方からつっこまれたメイド長のオレオンナであった。
「いやあのでスね。オレは教員免許を持ってて、
旦那様から直々にお嬢様の担任を仰せつかったんであってでスね?」
あわてて注釈を加えるオレオンナ。
「っていうかもうちょっとオレだってツンデレラとカラミたいッス。メイド長じゃ屋敷くらいでしか絡めないッス」
本音がボロボロ出てくる位動揺している様である。
しどろもどろのオレオンナにゴライアスが携帯電話を差し出す。
「…旦那様がメイド長と直接お話するとの事です…」
――それから色々あり、オレオンナはメイドをクビになり教職につく事になった。
しかし担任にはなれずツンデレラのクラスの副担という事で収まった。
「えー、今日から皆と一緒に勉強するツンデレラさんと、同じく今日からこのクラスの副担任になったオレオンナ先生です」
教室で、担任のバウバウ先生に紹介される二人。
こうしてツンデレラ(とオレオンナ)の新しい学園生活がスタートした。
「あ、ついでにこの三人も今日からこのクラスの一員です。」
「僕達はついでですか・・・ジミーです、よろしくお願いします。」
「ゴリアテでっす!よろしくお願いしますですぅ。」
「・・・ゴライアスです…よろしく…」
ちなみにこの三人は元々この学校の生徒なのだが、ウェッハッハの要請で
他のクラスからこのクラスに集められた次第である。
教室は最後列にいきなり4つも机が増えて、少々窮屈な感じになった。
朝のHRが終わった所で、クラスメイト達がツンデレラの周りに集まってきた。
「解らないことがあればクラス委員である私、ユリザベスに訊いてね」
「本のことなら、この図書委員のシンデラーにお任せよ」
「性のことなら、保健委員であるところのニューあけみが手取り足取り…」
「獣姦のことならこの俺、飼育委員のいってれぼ様に…」
ツンデレラ「なんかここぞとばかりに旧キャラが登場しますわね」
ジミー「ええ、どうせもうしばらくしたら忘れ去られる運命でしょうから」
一方その頃 サイバトロン軍基地では
blogを持つことが流行っており
蚊の大群が
核の炎に包まれサイバトロン基地は壊滅した。
「壊滅してたっていいじゃない」
コンボイ司令の一声で壊滅したまま活動を再開した、その名も壊滅サイバトロン基地。
この基地の地下には
武器庫、貯蔵庫、トレーニングルーム、ゲームコーナー、卓球コーナーなど
様々な施設が壊滅しており、
中でも著しく壊滅していたのが「トランスフォーマーキスぷれ」のコーナーだった。
一方ツンデレラの授業風景である。
「…こんな程度、じいやの講義でとっくの昔に終わらせてしまいましたわ…ふぅ」
既にかなりの退屈感に支配されつつあったツンデレラである。
その時、教室のドアが開き
「やあ、皆きちんと勉強してるかね」
学園長のデスラーが現れた。
「あ、学園長、何か御用でも?」
「うむ…それなんだが…
ツンデレラ君、しばらく時間をもらえないかな」
授業に退屈していたツンデレラは快諾した。
「分かりましたわ、どちらへ伺えばよろしいのですか?」
「学園長室で少し話そう」
「……性的な内容を。」
最後の言葉は声が小さくて聞き取れた者はいなかった…ドアのすぐそばにいたオレオンナを除いて。
(…アルカリ性的な内容ってなんだ!?)
オレオンナの疑問をよそに、
ツンデレラとデスラー学園長は居室を出て行った。
「で、なにか用事でもありますの?学園長先生」
ツンデレラは学園長室までやって来たのだが、其処にはなんと
何がツンデレラを待ち受けていたのかお手元のフリップにお答え下さい!
3・2・1!ハイ終了!
答えは死後!!
そんな訳で学園長室の中で何があったのかは今は語らない。
誰の死後にそれが語られるのかも今は分からない。
――話を終え、学園長室から出たツンデレラの表情は
. | ゞ:::iii:::ア
|'"´ ̄ ̄`゙゙`>- 、
\___ _/ `ヾ:::ヽ
ヽj :.:.:.:.:. :::::: _j:::::l
l:l ',二ミヽ、 ー;'ニミ、ヾ::l
l:l ,f' ○ ゙t;:i f'::f' ○ ヽ l::l
r-iリ' ヽ=zシィ l, l ,ゝェェ='^ヾi-、
〈f'rt、 :::::::j { ,: t .:lK},l
,ヘゝ(i, :::. :`^::^′ .::/ュ ハ
/ l tミl! :::. _,.ィ竺'ュ、, :: F'f }
`ーt、::: ´`ー:::::‐'"` :: ,!'" ,ノ
丶-ニト:、 "⌒` ,:ィ'に´
/ | `'ー--一''":: :| `ヽ
rtヾ :. ::::::: .: :/7ヽ
あかんかった
マンネリなんて何のその!
などと、妙な顔や意味不明な言葉が頭に浮かぶくらい
呆然としていた。
とりあえず破防法を適用し
てみるとアラ不思議!
お風呂の目地の汚れが見る見るうちに
人の顔に見え始めた。
そう、ツンデレラは混乱していた。
学園長室にはもう一人の人物がツンデレラを待っていた。
なんと異星人部隊の参謀である孔明がいたのだ。
しかも孔明はデスラーとある条約を結んだという。
その名も「でかい胸反対条約」。この条約はかつて
かの沈黙の艦隊初代旗艦長海江田四郎が
『世界政府準備委員会』の会規、一番最後の項にこっそり書いて置いた案である。
国家間における相互保障にはうってつけの案であったが
あまりにもリスクが大きすぎる為、実行はされなかった。
しかし、異星人の襲来によって地球が再び戦火に曝される事となった今
遂にこの条約を締結する必要が出てきたのである。
…しかし学園長室内での出来事が明かされたという事は誰かが死んだ事に他ならない。(
>>155参照)
ツンデレラが教室に戻ると、クラスメイトのシタインヤック君が死んでおり生徒たちは騒然となっていたのだ。
そこに現れたのは学生探偵として名高い
山田浩一郎(38)
ちなみに(38)はヤフオクでの評価数だ。
自分で予告状書いて駆けつけ、盗んで売る。
子供のころ蟹座だからという理由で迫害を受けたトラウマが彼をそのような行動に走らせていた。
好物はカニミソ
チャーハンである。
「こら、お前等授業中だぞ!人が一人死んだくらいでガタガタ言うな!!」
先生はおかんむりであった。
だがその時、ゴライアスが立ち上がりバウバウ先生を指差してこう言った。
「あなたを犯人です」
「黙れ!新兵が口答えするな!」
バウバウ先生はおかんむり、というか錯乱している。
十数年前の異星人との戦争に出兵した世代は、当時のあまりにも過酷な戦場の記憶に
多かれ少なかれトラウマを植えつけられているのだ。
「MOVE ON!! MOVE ON, MOVE ON, MOVE ON!!!!」
「死ぬか? 俺のせいで死ぬか? さっさと死ね!!」
ことの発端である来襲したウチュー人とは「貧乳星人」
と呼ばれる惑星ビニューアルの知的生命体で、外見は地球人の少女に良く似ている。
女王ペタンジェリン自ら率いる宇宙艦隊による侵攻を受けた地球は
巨乳ビームで対抗したが
納屋が全焼した。
女王ペタンジェリンはエグレミサイルを地球に向けて乱射
世界は核の炎に包まれた。
なんだかとっても懐かしい気持ちで一杯になりつつ地球側は一敗。
さらに貧乳星人は間髪入れず、
もうアスカにぶっ殺されたい
と叫びながら屋台のおでんを食った。そこに
「ちょっと、いいですか?
ジャパネットた○たの者ですが・・・」
そして勇者ツンデレラの冒険は始まる・・・
始まらない…
これで本日の授業は終了した。
「あっけないものですわね……と、言うか私は何しに来たのでしょう?」
ツンデレラも悩むほど何もしなかった転校初日であった。
学校とは集団生活を学ぶ場でもあるのだが、じいやとの二人暮しが長すぎたツンデレラが
その意味を理解するにはもう少し時間が必要であった。
また孔明との会見、そして「でかい胸反対条約」を説明された意味についても図りかねている状況だ。
それはそれとして、帰る場所を失ったオレオンナはひとまず宿直室に泊まる事になったものの
宿直室には七不思議のひとつ
『曖昧なコガンセンセイ』が出没すると言う都市伝説が実しやかに囁かれており、
迂闊に近寄れば仕置き仕られること必至であった。
今日に限って停電なので蝋燭で過ごさなくてはならない。
普段から男っぽい言動で気が強いと思われているオレオンナであったが
実の所とても怖がりで、特にこの様な怪談話にはめっぽう弱かったのである
「ううぅ〜、なんだって今日に限って停電なんだよぉ〜」
その時、コンコンとドアをノックする音が聞こえた。
「ひぃやああぁぁああぁぁ!!!」
「NHKのほうから来ました」
ちなみにNHKとは
N H K
「NHKの方から来ました」の略である。
更に詳しく言うなら
N:ナショナル
H:ホーム
K:キッチンシステム
であり、やってきたのは軍をリストラされて
松下電器のセールスマンとなった海江田である
正直、学校の宿直室などに来てしまうくらいに彼の売上成績はピンチであり
妻と子に食わせるためには悪い事をしてでも売りつけないと・・・
だが、宿直室にはカセットコンロひとつで十分だった
海江田もそれくらいは解っていたが、とにかくまず相手に話を聞いてもらわなければ始らない。
一方オレオンナはあまりの心細さに、とにかく誰かに一緒に居てもらいたかった。
かくして宿直室の扉は開かれ…蝋燭の灯の中、セールストークが開始された。
蝋燭の灯の中に不気味にイヤラシク浮ぶ、髑髏とエロマーク
ローズウォーター「どうしたのかね・・オレオンナ?所詮君も腐ったトマトでしかなかったと言う事か・・・。」
さああ!買うのか脱ぐのかどっちだ!
「い、いやぁ、そんな焦るなよ…もっとゆっくりじっくり商品の説明が聞きたいなぁ、オレ…」
海江田のセールストークを少しでも長引かせようとするオレオンナ。
今海江田に帰られてしまっては、蝋燭以外の灯りも無い宿直室で再び独り
きりになってしまうのだ。揺れる蝋燭の灯火に照らされ、上目遣いに少し
頬を赤らめた彼女の表情がやけに艶かしい。
その時、廊下の方からカツカツと足音が響いてきた。
「ひいぃぃぃ!」
思わず海江田に抱きつくオレオンナ。
そしてガチャリと開くドア。
「…こんばんわ、オレオンナ先生。ツンデレラ様からの差し入れで…
…その人どうしたんですか?…」
差し入れを持ってきたゴライアスが見たものは、オレオンナの
ベアハッグで気絶している海江田であった。
「…はかった喃 はかってくれた喃」
意識を失い白目を向いて倒れた海江田だったが、突然そう呟くと、ゆらりと立ち上がった。
薄明かりの中に浮かび上がるその瞳は正気の物とは思えない
そう、海江田の瞳に映っているのは只一つ。
「ウォーーーーーッ!!!酒じゃーーーーーっ!!」
等と怒声を上げつつ街まで駆けて行った。
「……いや、ちょ、一人は嫌だってのに……!」
オレオンナの落胆は激しく、そのまま横になって寝てしまったのだった。
まぁ実際は海江田に曖昧虎眼が憑依していたのだけれど。
翌日。
オレオンナが目覚めると、隣にゴライアスがいた。
「…おはようございます…」
驚いたオレオンナが飛び起きると、寝る前はジャージだった筈なのに
上下スク水姿に
すなわち二着のスクール水着を上と下に着けているという
「なんかツインマスタングに似てね?」
ツインマスタング――
中世イギリスの伝承に登場する怪物の名である。
伝承によれば霧深い湖の畔に姿を現しては、
近場の麦畑等にミステリーサークルを描いて帰っていくと言う
恐るべき兄貴
達の天敵といわれ
のない非難をあびて以来
流浪の旅に出て、ギアナ高地で運命の出会いを果たす
と言われている。
ちなみに邂逅の相手は長年の謎だったが、近年の研究の成果により
なんと貧乳星人の母星である惑星ビニューアルに古くから伝わる神話に
これと対をなすような一文が発見された。
それによれば神との戦いに敗れた魔王マナ・イータが
豊胸魔法を会得して、デカ・パ〜イ にヘンシンした姿と言われている
伝説の場所であるオパーイ平原には今でも多くの巨乳が住み着いている
だがそこに、ミステリーサークルを描く恐るべき兄貴達が現れた
とされ恐れられている。
なぜなら貧乳星人にとって乳房とは奇形以外の何ものでもないからだ。
このオパーイ平原こそがギアナ高地であるとの説が学会で有力となっているのだ。
平原と高地が同一の場所であるという一見無茶な説であるが、
ハイランダーに不可能は無い!
なぜならハイランダーはデカパイだからだ
しかし稀にハイランダーにも貧乳が生まれることからも様々な推論が飛び交っている
そんなこんなでラスボスはマナ・イータなのよね?
と思われるかもしれないが、おそらくその可能性は低いのではないだろうか。
なぜなら――
「なんかツインマスタングに似てね?」
「…似てません…」
そう答えるゴライアスはオレオンナのジャージを着ており、
あでぃだす の しゅーず をはいていた
ほんものは ないき だ
中国から刺客が来た。
にーはおっ!お届けものアルよ
と新種のパンダを風呂敷から取り出した
「誰だお前、怪しいやつだな!」
上下スク水のオレオンナが叫ぶと
それがファイナルフュージョン承認の合図となり
東京三菱銀行とUFJ銀行が合併
かくして日本最大の銀行が誕生した。
が、しかし…丁度そのころ
ツンデレラはたい焼きを食べていた
男の子が、黒い車に拉致されるのを目撃し
たが、関係ないので「メンドクサイ」と無視
弱肉強食な自然の中で育ったツンデレラは、そういう部分でかなりドライな考え方をする。
しかし、一緒に登校中だったジミーは車を走って追いかけだした。
「ゴリアテ、警察に通報を!」
そう叫びながら全力疾走しているようだが、いかんせん彼は足が遅く
しかも運動不足で直ぐに息が上がって、ぶっ倒れた
すると近くにいた幼稚園児が
「おぢちゃんいたいの?いたいのめーよ?」
と慰められジミーは再び走り出すのだった。
「そんな事では逃げられますわよ?」
そんなジミーの姿を見て思うところがあったのか、ツンデレラがジミーの傍らを駆け抜けていく。
山で鍛えた脚力で疾走しながら、ツンデレラは懐から愛用の
圧力鍋を取り出し
ジミーの眉間に狙いを定め、そして
おまいらあのアニメなんだっけ。
18禁アニメなんだけど、目がいっちゃってる女が孕ませてえええとか淫乱な言葉連呼するやつ…。
タイトルが思い出せねえ
と叫んでいる通りすがりの男を蹴り倒し、圧力鍋を投げた。
そしてそのまま振り返りもせず走り、ついに黒塗りの車に追いつくと
エンブレムをもぎ取った
「ドリャアァァァ!!!!!!!」
と窓から身を乗り出したサングラスの男が叫びながら銃を撃ってくる
)))))・ヒュン
ヒュン )))))))・
ニャー)))))・
ニャトリックス発動!!
後方では、ゴリアテが常日頃携帯している84mm無反動砲を
おもむろに取り出し
たりしまったりを繰り返し
結局はレディデイジー発射で落ち着いた。
丁度そのころ日本では
高速道路が大渋滞
その中の一台に、シタインヤック君の死の真相を追って今朝方こちらに着いた
学生探偵・山田浩一郎(40)の姿があった。
彼は腹を空かせていた上に溜まっていた
怒りゲージを爆発させ
長く続いたこのお話も終了しましたとさ。
などと妄想するくらいイラついていたところ、山田浩一郎(41)の携帯にメールが届いた。
差出人は
行きつけのフーゾク店
に潜伏中のフリーカメラマン、関西のうまか棒。
「ヤマコー、大変な事になった。実は
山田さんのお気に入りのモモ☆ちゃんが毛ジラミにかかってしまったんだ!
268 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2006/05/06(土) 22:19:25 ID:J0ubF7JH
うまか棒本人は酷いインキン持ちである
胤謹とは古代中国の反乱軍を率いた武将の名であるが、
彼の根城とした地域ではピザデブ病が大流行しており
その事が転じて現代ではピザデブ病を称して胤謹と呼称している。
ピザデブ病とは1802年にドッシリーニ・ピザデブ氏が発見したファツ菌による感染症の一種で、
症状としては
股間が切ない
男達の歌
そしてピザデブ病の特効薬となるのが、胤謹の出身である虎族(フーゾク)と呼ばれる
部族に伝わる漢方薬であった事が、件のフーゾク店とうまか棒の縁となったわけである。
…話を戻そう。
「モモ☆ちゃん?親父がお気に入りの、フーゾク店で飼われてる犬の事か?そんな事俺にメールされてもなぁ…」
山田浩一郎(41)が返信メールを打とうとした刹那、彼の乗っていた車が
バイクに変形し
乗っていた山田浩一郎(41)ごとトランスフォーム!
新生!山田ロドリゲス(41)の誕生である。
のちのコンボイである。
ちなみにロドリゲスとは乗っていたタクシーの運転手の名である。
駅までワンメーターで行ってくれ
などと無理難題を吹っかける客には「ワタシニホンゴワカリマセーン」と適当に
あしらいつつ遠回りした上にキッチリ払わせる外国人タクシードライバーである。
山田浩一郎(42)とロドリゲス…この二人の日本を舞台にした物語が始まろうとしていた。
一方その頃、オレオンナとゴライアスはどうなったかというと
女風呂を覗いていた
わけでもなく、刺身にされていた。
もちろんフグ刺しである
そう二人は中国からの刺客によって朝食をフグの刺身にされていたのである。
ちなみに刺客とは刺身専門の料理人を指し、魚の生食に馴染みの薄い中国人の刺客はかなり珍しい。
しかし刃物の扱いにかけては尋常な腕前ではなく、
奥万蔵や五右衛門でさえも足元に及ばないほどである。
彼らにかかってはコンニャクでさえも一刀両断と言われる。
完熟トマトやアルミ缶だってスパスパ切れちゃう!
HEY!ジョージ!
でもその包丁、お高いんだろう?
Oh! マイケールそんなことないさ!
な、なんとこの刺客二人組の依頼料はたったの9800円なんだ!
しかも分割OK!
手数料等は黒社会連合が代わりに払ってくれるすごいお得なセットなのさ!
胡散臭い商品ばっかり出てきますわね。
それはともかくフグ刺しだ。
「この魚を切り刻んで並べただけのモノを俺たち食えっていうのか?」
「…気持ち悪いです…」
刺身を見たことすらなかったオレオンナとゴライアスにとって、目の前に出されたソレはゲテモノにしか見えず
ゲテモノ好きのオレオンナ、被虐主義者のゴライアス、それぞれの魂を強く惹き付け
鮮やかに、かつ軽やかに食わざるを得なかった。
それぞれふぐ刺しを口に入れた……。
パク……キュピーン!
「「こ、これわぁ!?」」
その時二人の目からまるで夜明けのごとき閃光が!
物理的に出た。
295 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2006/05/09(火) 17:26:21 ID:riS1sTeZ
魚が。
希望が。
そして答えが。
「生魚って意外とウマイんだな…」
「…上品な味ですね…」
「そう、それが正統派な刺身の味アルよ!でも私はそんなものじゃ満足できないアル…
そこで次はこれを食べてもらうアルよ!」
「ごちそうさまでした」
「あ、あ、ゴチソウサマって言っても別にエッチな意味じゃないですよ?」
「な、なんで食べてくれないアルか!?」
箸もつけようとしない二人に刺客が叫ぶ。
「いやこれはもう料理じゃないだろ」
取りあえず今日も一日何事もありませんでした。
山田浩一郎(44)は、そんな一文が延々と続くシタインヤックの日記を眺めていた。
「なんとも言えないさびしさを感じますネ…でも、こんな物が手掛かりになるのですカ?」
横から日記を覗いていた新たな相棒、ロドリゲスが尋ねる。
山田は日記を閉じると、
只の趣味だと言いやがりまくりましたとさ どんとはれ
その頃、黒い車を止めたツンデレラは乗っていたサングラスの男たちと
「ツンデレラ君はアウツ」
ゲームを繰り広げていた。
※ツンデレラ君はアウツゲームとは、
ネコ部隊!!!
貴様らに重大な任務を与える。
お隣さんからミルメークいっぱい貰っちゃったから牛乳買ってきて。
というルールである。
そしてツンデレラは勝った。
「くそう、覚えてろ!」
男達は車に乗って逃げ去り、無事救出された少年は
ミルメークを差し出した
これは貴女が真魔法少女世界大会に出るための切符です。
などと戯言をしゃべったのでツンデレラは少年を蹴飛ばした
「こういう時はまずお礼を言いなさいと、教わってませんの?…あそこにいる彼にお礼を言いなさい」
ツンデレラの指差す先には、こちらにやって来るジミーの姿があった。
「お嬢様、お怪我はありませんか?」
圧力鍋を被ったジミーが
高速で少年をファックした。
※アイテム名「ファッカー」
貧乳星人のテクノロジーの産物で片目に付けるゴーグル状のアイテムである。
「ファック」とは貧乳星人の言葉で検査、サーチといった意味を持ち、これを装着すると
任意の生命体の戦闘力や怪我・健康状態などの情報を瞬時に得る事ができる。
「……戦闘力5か」
「ジミー、あなたの目は節穴ですの?
あの隠し持った戦闘力に気付かないなんて」
その時、少年がツンデレラに跳びかかった。
「よくも僕を蹴ったなー!」
それをヒョイとかわし、ついでに足を引っ掛けて転ばせるツンデレラ。
「あ、本当だ!今一瞬だけその子の戦闘力が10になりましたよ、お嬢様!」
ジョニーはその時まだ本気ではなかった。
くそ!僕はこう見えてもツンデレラの同級生だぞー!
と叫ぶ少年が背負っているのはランドセルであり、
姿勢制御バーニアとビームサーベルが装備されている
そのランドセルからビームサーベルを抜き放ったジョニー!
「僕の一撃!受けてみろツンデレラ!!」
右上段に構えたビームサーベルをそのまま袈裟懸けに斬り下ろす!!
だけどそのサーベルは新聞紙で出来ていた
本来ビームサーベルは、かの月刊コミックビームを無理やり丸めたもので
その厚さと重さと濃さでもって敵を粉砕するものであるが今日に限って
ゴリアテのやっつけ同人誌で出来ていたのです。
少年は何事にも中途半端だった。
連邦系の装備の癖して本名がジョニー・ライデンというのも中途半端と言わざるを得ず
とりあえずスネークとタッグを組んでみた
性欲を持て余す
次にテムジンと組んでみた
猛烈な
ドリフトと共に
三合目を越えた辺りから
挫折。
すべてが中途半端に終わっていた。
「ジミー、同級生だと言ってますけど、こんな小さな子いましたかしら?」
「いませんね」
そこへゴリアテも追いついてきた。
「でもどことなくジョニー君に似てませんかぁ?」
実はジョニーは黒服の男達の持っていた薬により姿だけ小学一年生になってしまっていたのだ。
海老は軽く湯通し、ひとくち大に切ったチンゲン菜を
ゴミ箱に投げて
蹴飛ばし
谷底へ…そこで待っていたのは
オレオンナ。その胸元には
かわいい子猫
がナイフを突きつけていた。
「我々の要求を呑まねばこの女の命は無いにゃあ!」
そこへ中古で買ったハチロクに乗った
刺客とゴライアスが到着した。
「よ、要求通り、ゴミ箱に入れた海老とチンゲン菜、それから古本の
ハチクロ1〜6巻を積んだ中古のハチロクは用意したアル!」
「…オレオンナさんを放してください…」
とりあえず秋名のハチロクを要求した
その時、何処からとも無く「ねこなべ」のテーマソングが聞こえてきた
ねこねこなべなべねこなべだー
てあしがおいしいねこなべだー
そざいはそのへん ねこなべだー
足!足!足!脛!足!足!足ーッ!!
かいたいかていがぐろくていやなー
ねこねこなべなべねこなべだー
「くっ!鍋奉行か!?」
鍋奉行「誰が・・・箸をつけていいと言った?」
「俺だよ」
「おのれ茶坊主、勝手な真似を!」
「お前ェさん、鍋にゃあ欠点があるのさ。茶と言やぁホットでもアイスでも問題なく楽しめる。
缶に詰めたのが自動販売機でも広く売られてるぜ。だがよ、鍋奉行。その点で言やぁ
どうなんだ、鍋はよ?」
冷汁
、は「鍋」ではないし…
しばし考え込んだ鍋奉行であったが、
茶坊主を力づくで押し倒して言う事聞かせた。
だが押し倒す際に茶坊主の最後の抵抗で
巴投げが炸裂、鍋奉行は谷底へと
カップ焼きそばの茹で汁をこぼした。
世界は核の炎に包まれた。
そんなことはおいといて、
鍋奉行は決して折れない!
何故なら!私は!鍋奉行だからだ!
そう言った矢先、一発の銃声と共にその身体はくずおれた。
「…なぜ撃った豆鉄砲!」
豆鉄砲「奴は裁き過ぎたんだ・・・
鍋に手を出す人達を、本来鍋とは自由な物だろう?」
緊迫した中、突然あんぱんまんが始まった
ジョニー「あ、あんぱんまんだー。」
ジョニーはあんぱんまん恐怖症だった
ジョニーが怯えている間にツンデレラたちはその場を離れる事にした。
三人が学校に着くと、ゴライアスが慌てた様子で駆け寄ってきた。
「…大変です、オレオンナさんが…」
「ヒャッハー!あんぱんだ!あんぱんだぜぇー!!」
「ちょうど良い機会だからあなたたちの合体技を試しなさい」
二人の合体技とは、まずゴライアスが相手をバーティクトの要領で担ぎ上げ
そのまま回しながら空中に放り投げ、そこにゴリアテが地獄の断頭台を仕掛ける
というものだった。
半狂乱で付き纏ってくるジョニーの鬱陶しさに、ツンデレラは苛立ちは限界に達していたのである。
「…いえあの…それどころでは…」
「おやりなさい」
「いえあの…そのですね、オレオンナさんが…」
「今すぐおやりなさいな。でないと、明日から絆創膏一枚で過ごしてもらう事になりますわ。
まあ近頃暑い日が続いてますから、薄着するのもよろしいかも知れませんけれど」
ようやく絆創膏3枚での生活に慣れ始めたというのに、明日からは1枚だなんて。
とにかくなんとかしなければなるまい。
ジョニーは一体全体ナニを「おやりなさい」なのか、何を求められているのか
理解できぬまま、とりあえず奇声を上げつつ全力で駆け出す。
「うひゃえい!」
しかし目の前に立ちはだかるのは件のあんぱんまんだ。勝てるわけがない。
強烈な右ストレートにジョニーの意識は遠のいていく。
たて! 立つんだジョー!!!!!
遠のく意識の片すみに
オレオンナの叫び声が聞こえた
あんぱんまんの幻影に突撃したジョニーは、壁に激突して意識を失った。
「ゴリアテ、ゴライアス、御覧なさい…
貴女達が早くしないからあの子、勝手に自爆してしまったじゃないの」
「いえあの…ジョニー君の絆創膏3枚目が隠しきれてなくて」
そのゴライアスの言葉を聞いたジミーは首を傾げる。
「ゴライアス、君もこの男の子がジョニーだと言うのかい?
確かに顔は似てるけどあきらかに小さすぎるし、なにより
彼に比べて絆創膏の使い方が甘すぎるんじゃないか?」
「待てよ……お前はまさか、マエバリー……!?」
「…それは無い、と思います…」
「そうですよぉ、だってマエバリーは〜…」
そんな三人のやりとりにツンデレラが割って入る。
「なんの話か知りませんけど、早く教室に行かないと遅刻になりますわよ?」
「…ああっ、そ、それよりもオレオンナさんが大変なんです…」
15年前の決着を!
老人はそう叫ぶと滝壷へと身を投げた。
わずかな手掛かりを求め、はるばる日本のとある寂れた山村までやってきた山田浩一郎(46)だったが
事件の鍵を握ると思われる男と唯一の繋がりを持っていたその老人は、永遠に口を閉ざしてしまった。
「バカな事を…」
傍らでロドリゲスが悲しげにそう呟く。
今思えば、それが全ての始まりだったのかも知れません。
老人はそのまま背中のロケットエンジンで飛び去りました
そう、ワールドカップ2006のオープニングセレモニーだったのです
「追うぞロドリゲス」
「合点!」
同時刻、アメリカ・ロサンゼルス
貧乳星人の兵隊達に追われる一人の男の姿があった。
彼の名は
シン・マツナガ
今年大学を卒業したものの就職もせず「自分探しの旅」と称して親の金で世界を放浪する若造である。
彼はうっかり
エアフォース・ワンを真っ白に塗装。無許可で。
そしてその機を乗り回していたところ、スクランブル発進してきた
あるエースパイロットと交戦、それがあの
亜無露 霊
後の「白き双頭」の初めての出会いだった
――という出だしで始まる、創作ホモ小説をネットカフェの端末の中に発見し、
これまたうっかり本人のブログにコピペして全文公開してしまった。
しかし、その小説の作者は貧乳星人でもかなり階級の高い軍人だったのだ。
かくして兵隊に追われる事となったシン・マツナガだったが
アニメの録画を忘れていたと部屋に戻ったところを逮捕された。
拷問は酸鼻を極め、「次は錬金3級にしてみようかね」HDDレコーダから一つ一つ
消されていく録画番組にシン・マツナガは血の涙を流す。
「ふふふ、かわりにタモリ倶楽部の予約をしておいてあげよう」
空耳アワー!マツナガは叫んでいた。
「ハッ!?」
誰かの叫びを聞いたような気がして、オレオンナは目を覚ました。
頭上から降り注いだカップ焼きそばの茹で汁を浴びて大火傷を負った彼女は、
M字開脚で鎖に繋がれていた 理由は簡単だ。
ボクッコの方が好みだったカラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そりゃないぜ木村先生
脱皮した
ので赤裸になってしまったオレオンナは蒲の穂を毟ったものの上で寝込んで
しくしくと泣いていると
オオカミが優しい言葉をかけて
すぐに皮膚の再生手術が開始された。
だがこのオオカミ…
腕は確かだが医師免許を持っておらず(※獣なので資格が取れない)、更に
肉球だからメスが持てない。手術は主に爪と牙で行われる。手洗いと歯磨き
だけで手術に赴くその様子は「医療界のオオカミ」と恐れられた。
「そのまんまか!」オレオンナはオオカミを殴り飛ばす。
バキィ!
なんと自慢の牙が折れてしまった!
それは洒落か?
突然登場したツンデレラが冷静に指摘。オレオンナは硬直する。
こ、このオレがオヤジギャグなど、くっ!
血迷い舞い上がり逆上しまくってオレオンナはツンデレラを人質にとって
立て篭もる。
「パンピザのLサイズ、ハーフ&ハーフでデラックスとカレーポテトを要求
する!30分以内に持ってこないと金は払わんぞ!」
メガホンを持ったオオカミが語りかける。
「バカな真似はやめなさい!あとどこら辺が洒落になってたのか解らないので説明しなさい!」
「我々はっ・・・・!スペース・・・トラベラーズっ・・・・!!」
「これだからケダモノは、牙がバキって、ほらすぐにわかる人間なら」
「ケダモノに洒落を理解しろってのが無理なのよ」
「そうねケダモノだしね」
「そうよケダモノだから」
「ケダモノ」
「ケダモノ」
ニタニタと笑い合いながらスペーストラベラーズはオオカミをなじる。
精神崩壊一歩手前のオオカミは
干しシイタケを
水で戻しながら平静を保とうとした。
「そんなの駄洒落ですらない…そんなの…」
しかし悔し涙は止まらなかった。
そこへ、ツンデレラより遅れてジミー、ゴリアテ、ゴライアスが到着した。
「…オオカミ先生、オレオンナさんの具合は…」
もう私ではダメだ。BJ先生を呼びなさい
知らせを受け、駆けつけたベン・ジョンソン先生は
少しエッチな藪医者だが、腕は相当なもの
なにしろ腕回り70cm
その豪腕から繰り出されるマッハの
ダイコンのカツラ剥きは
蟹座の聖闘士すら圧倒する。
だけどドーピング検査だけは勘弁な!
そんな凄腕眼科医BJは、さっそくオレオンナの目を覗き込む。
「問題なし!」
BJは去った。「あ、専門外はダメ?」の微妙な納得感を残して。
「というか、オレオンナさん理科室の人体標本みたいになってるじゃないですかぁ」
「…私が皆さんを呼びにいく前より悪化してます…なぜでしょう…」
「我々じゃなくて救急車を呼ぶべきだったのでは?」
ジミーのもっともな指摘にゴライアスが携帯で救急車を呼ぶと
シイタケが再び乾燥し始めめた
しいたけ「この時を待っていた・・・
マツタケ師匠に近づく為にはっ・・・・」
そう言い残し乾燥して行くしいたけを
見つめる
オレオンナの身体もまた乾燥を始めていた。
オレオンナはこの先生きのこれるのか
400番台まで生き残るだけで精一杯です!
|/ ,'|-、 \\\
|/ ,'|-、 \\\|.... ...:::.. .......
|/ ,'|-、 \\\|:..。..... ...:::.. .......
|/ ,'|-、 \\\|__|
|/ ,'|-、 \\\|:...|ヽ .... ...:::.. .......
|/ ,'|-、 \\\|::::| |::.....
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\、'\\|;;:.|_,,|___
| □□ □□ | |\, \|;;::.... |\
| □□ □□ | | | ̄ ̄ ̄ ̄|\;: . | |
| □□ □□ | | |□□□□| |::...| |;;:
| □□ □□ | | |□□□□| |::...| |:;:./
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| □□ □□ |.._|__,,|□□□□| |::...|/
,,| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄\≡\,□□□|/ ,/
今北産業 [IMAKITA INDUSTRIAL CO.,LTD]
(1978〜1994 日本)
「あのビルの屋上に降りたようですよ!」
「まさか此処に来ることになろうとはな…」
老人を追って辿り着いた場所は、奥深い山中には似つかわしくない高層建築。
しかしそこは人が居なくなって久しく、既に廃墟となっていた。
山田浩一郎(49)は
干しシイタケにはちょっとうるさいと評判の中間管理職。不倫の真っ最中だ。
「ふふふ、ではキミにボクのキノコを水で戻して大きくしてもらおうか」
「ああっ、部長補佐のキノコが私の手の中で、こ、こんなに大きく!」
「ほら、もっとしっかり握って」
「だ、だめっ!こんなに大きなの、は、はいんない!」
巨大に膨らんだシイタケは鍋からはみ出し
カラスが突いて引き千切って行ってしまった
…というオチで終わるちょっとエッチな小説が載った雑誌を拾って
大ウケするロドリゲスをよそに廃墟内を上階へと進む。
その時、上の方から悲鳴が聞こえ
俺は鳥になった
彼女は風になった
鳥インフルエンザになった
それが奇襲の合図であった。
遂にメイド戦争が!!
迫り来る34人の千代大海
「うわーっ!」
学生探偵・山田浩一郎(50)と、その助手・ロドリゲスの運命や如何に!?
その頃、ツンデレラ達は病院の手術室の前に居た。
中ではオレオンナの皮膚再生手術が行われている。
そこへ急患が
J9って知ってるかい?昔太陽系で粋に暴れまわってたっていうぜ。
今も世ン中荒れ放題。 ボヤボヤしてると後ろからバッサリだ。
どっちも、どっちも。どっちもどっちも!
といったテーマソングに乗って運ばれてきた急患は、なんと
JOJOォー!!
と失禁しながら、ツンデレラ達の前を通過。
その際、
宝島の地図
を落としていったので、ジミーが落し物ですよと後を追いかけたものの
手術室を通り過ぎ、そのまま霊安室に入っていった。
そのまま後を追って霊安室に入ったジミーの見たもの、それは
そのまま後を追って霊安室に入って行くジミーの姿だった。
驚いて後ろを振り向くと、そのまま後を追って霊安室に入ってくるジミーの姿が!
こっ・・・ここはクローン製造工場か
いや、違う
ロシアの人形マショトリーカのようにジミーからジミーが出てきた
いや、違う
マトリョーシカだった
「これは…もしやお嬢様や奥様と同じ、なんらかの特殊能力によるものか!?」
その時、霊安室の扉が閉まり、同時にストレッチャーの上に横たわっていた人物が起き上がった。
「ほほう、勘がいいな。そう、これこそ放尿する事で発動する我が能力…」
「その名も"放尿する事で発動する我が能力"だ!!」
と言いつつ、マリョトーシカのごとく分割した
当然、その間もおしっこだだ漏らしである。
「膀胱おかしいんじゃないの!?」
「頭もおかしいんぢゃないの? あっ、あと顔も」
「尿が止まらないから病院に来たのだ!頭や顔は関係ないだろう!」
ジミーのあまりの言い草に彼女は泣き出してしまった。
「ふぅ。おかしな夢だったぜ」
麻酔の切れたオレオンナは、克明に覚えている夢の内容に苦笑した。
「だいたいオレが脱皮なんてできるわけ…」
しかしすぐに自分が病院のベッドで全身包帯巻き状態な事に気付き、夢では無かった事を思い知らされた。
さあ動けないオレオンナを・・・
同室のおばちゃんたちが
赤絨毯の国賓待遇でもてなした。
だがオレオンナは、
「せっかくだから、オレはこっちの絨毯を選ぶぜ」
それは極上の
破砕手甲。その名を
「八畳敷」
大き過ぎて絨毯に間違われるくらいデカい。
465 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2006/05/25(木) 21:41:40 ID:Gcqk7DtY
こたつである
という説もある。
なるほど、確かに破砕手甲などと言われても普通の人間が装備できるような代物ではない。
どんだけ大っきい人用なんだよという感じであり、だいたいなんで病院にこんなモノがあるのか
「すみませんそれ僕のです」
っと突然現れたのは、骨折で入院していたフロストジャイアントさん。
身長57m、職業はその巨体を生かした
アミューズメントパーク
470 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2006/05/26(金) 21:31:53 ID:Fv8TvHAQ
彼は貧乳星の兄弟星、巨チン星の生まれ
東京のチベット
の異名を持つ巨チン星、正しくは惑星マラデカインという。(※貧乳星については
>>177-178)
巨チン星人は身長に対してナニの大きさが尋常でなく、平常時でも膝に届くほどで
本人達ももてあまし気味
そんなフロストジャイアントさんがオレオンナやおばちゃん達の目の前で突然倒れた。
「何と見事な逸物かッ!!」
おい、二ガー!奴らにマクロスキャノンを発射だ。
「了解。グラビティブラストスタンバイ。・・・発射」
おばちゃんたちは跳ね返した。
「ニガーさんに逆流します。3…2…1…」
その時、フロストジャイアントさんが立ち上がった。そう、彼は…
うかんが食べたかったのだ。
彼の並々ならぬようかんへの執心は
糖尿病の原因である
ようかんの代わりに野菜ジュース10dが与えられた
それを一気飲みしたフロストジャイアントさんは血を吐いてまた倒れた。
「毒だ!何者かが毒を…!」
これでは健康になってしまう
「犯人はこの部屋にいる!」
突然叫ぶロドリゲス。くるりと部屋を見回し、ビシリと指を突きつけ言い放つ。
「犯人はお前だ……!」
「え?え?えええっ!?」
包帯でぐるぐる巻きにされたまま警察に連行されるオレオンナ。
その間にフロストジャイアントは虫の息に
「ロドリゲス先生、そんな事よりフロストジャイアントさんの治療を!」
看護婦に指摘されしぶしぶ治療にあたるロドリゲス。
ちなみに彼と、日本にいる山田浩一郎(51)の助手であるロドリゲスの関係は
無い
一方その頃、オレオンナが無事手術を終えた事を確認してから
学校へ戻ったツンデレラ達は、校門で
地雷を踏んでしまった
「アイニード エンジニアッ!」
ツンデレラは地雷を解体するまで動けないことを周囲に伝えた
ツンデレラは気を3分間溜めた後、一気に地雷を踏み潰した
地雷は煎餅状態となり無害化
オンラインではリスクが高いので使用は控えよう。
用務員さんに残りの地雷の始末するよう伝えて先を急ぐツンデレラ達。
だが昇降口で
上履きを洗ったまま家に忘れていた事に気がついた
このままでは屈辱的な来賓用スリッパを履くしかない
ところで登校二日目にしてもう上履きを洗わねばならかったのには訳がある。
実は
アンドロメダ星雲が爆発したせいなのだ
その余波を受け、世界的にTENPURAが大流行したばかりに
すべての下着がわたあめになった。
となれば当然、上履きにケチャップで「萌え」と書かれるのは避けられない事であり
見て下さい、ザーボンさん!ドドリアさん!
綺麗な花火ですよ!!
少女漫画では心理描写の表現として何も無い筈の空間や背景に
花が咲いたり花火が打ち上げられたりする事は日常茶飯事である。
「お嬢様、上履きなら私が持ってきてますから安心してください〜」
サッとツンデレラの上履きを取り出すゴリアテ。
「この程度の事でメイドの力を借りてしまうなんて…!」
その頃…
山田浩一郎(51)とロドリゲスは、暗い地下牢に閉じ込められていた。
孔明の罠に嵌められたのだ。
ちなみにこの孔明、すでに中年のオッサンだが貧乳星人なので見た目は少女である
しかもちょっとカワイイ
無論それも罠である
ジャンジャンジャンジャ〜ン
鳴り響くのは懸賞牌か?
それとも運命の出だしか?
「ロン!」
「リーのみ。あっ!裏ドラ3のった、親マンね」
錯和
「エッ、チョンボ?? アチャー!」
ジミーはまた箱点でドベになった
当然トップは孔明である
次局、ジミーに電流走る・・・・・!
ドラ8・・・!死ぬっ・・・・・!次で死ぬっ・・・・・・!!
孔明「カカカ・・・・キキキ・・・コォコォコォ・・・・・・・」
だがその前に卓はツンデレラ得意の膝で真っ二つに割られてしまう。
「何を遊んでるんですの、ジミー?」
「ああ、お嬢様。こちらの孔明さんに麻雀に誘われたもので…」
「そう、ではそこまでですわ。教室に行きますわよ」
ジミーがツンデレラと共に去った後、孔明の携帯が鳴った。
「もしもし…ほう、山田を捕らえましたか。よろしい、それでは山田を
グランドに送り、セットプレーのディフェンスについて徹底的に叩き込め
今のままではアブナイ!
ってフィーリング醸し出すまで周りを囲んで悪口言いながらえんえんとババ抜き拷問してください。
あ、参加者はみな俯いているように」
山田浩一郎(51)はディフェンスについてはちょっとうるさい中間管理職だ。
「ふふふ、ほら、私のババを抜いてごらん」
「そ、そんなのわかりません!」
「子供じゃないんだから、ほら、わかるだろう?ここさ」
「きゃぁ!……あ、熱くて大きい……」
今日も不倫に全力疾走の山田だが、最近は
あらゆる庶民が恋焦がれる南国の楽園、人面島に夢中で
したが死にました。享年15歳。
「まずい、責め過ぎて殺してしまった…孔明様に報告せねば」
焦る孔明の手下、
だが彼奴は死んでも死にきれないので死ななくて生きていた。
これぞ中南米に伝わる邪教ブードゥーの秘儀、ゾンビ化である
フグ毒テトロドキシンを中心とした様々な薬物や邪術で作られる物質を
死者に塗りつけ、意のままに操る外法である
熟練したブードゥー司祭にもなると巨大な農園を運営するほどの人数を
自在に操る力を持つという
民明書房 「死体は起き上がる」
「あ゛ー、じぬがどおぼっだぜー」
額の汗を拭う山田浩一郎(53)に
「殺」の文字が輝く。
やがて「肉」に変化した。
その肉を挽いてパン粉と混ぜてよく捏ねて焼いた
おいしいハンバーグが完成
あと、必要なものは添える野菜である
猫店長がわきの下から何かを取り出した。
『大和いも』(Time 00:24:57)
秘伝のスパイス
猫騙しである
秘伝のスパイス「大和いも」を使った猫騙しは、
シシリー島のマフィアが飼う血統書付きの猫ですらも騙し通せると言われている。
だが、悲しいかな騙せるのは猫のみであって
その他の生物には、例えゾウリムシであろうとも
騙すことは出来ない。
だが、これを盛られるとチョー発情
おさマラなくなってしまう
そうなってしまったが最後、
お嫁にいけない
とジミーは悩んでいた
時期もあったという程だ
今はその悩みを克服して毎日10発
空に向けてドピュ!と飛ばしている
「ほほう…、これが『魅鎖苦羅難胡津』か。恐ろしきものよ」
さてジミーの事はともかく、問題は遠い日本の地でハンバーグになってしまった山田浩一郎(53)である。
ちなみに彼はゾンビとしてハンバーグになってなお死にながら生きている。
「手も足も出ないとはこの事だ!」と叫ぶハンバーグ山田に
かず美は言った。
「再生、復活!」
すると不思議な光が降り注ぎ、「猫騙し」は「大和いも」へと再生、復活した。
ついでに包帯ぐるぐる巻きのオレオンナまで復活していた。
ただし、大和いも効果でチョー興奮状態。
「ほっちゃーん、ホォーッ!ホアーッ!」
と藤子不二雄Aの描くブルース・リーのモノマネをしつつ病院を飛び出したオレオンナは
彼女を連行しようとしていた警官も吹っ飛ばす超パワーを得ていた。
「フフフ、どうやら強化型人工スキンの全身移植は成功のようだな…」
そう言ってほくそ笑むのは、この病院の院長である
怪王ネ申様
院長の昼飯はいつも出前、大猫飯店の味噌ラーメン大盛850円である
あと眉毛が濃い
肉球は小さい
名前はまだない。ただ、病院前に置かれた段ボール箱の中でにゃーにゃー
鳴いていたのを覚えてゐる。
ともあれ、改造手術は成功した。ついでにくっつけたネコミミもいい感じだ。
「お?おおお??な、なんだこれは!オレの頭になんかついてる!」
警官を吹き飛ばし、病院を飛び出し、塀の上を走り、マタタビに耽溺し、コタツ
の中で丸くなって眠ってから翌日の朝、興奮状態から醒めてやっと気がついた。
「…いや、、気のせいか」
と、現実を丸ごとスルーして
時計を見ると、もう始業の時間は目前だ。
慌てて仕度して教室に飛び込むと、生徒達の視線はオレオンナに釘付けとなった。
(ネコミミだ…)(ネコミミよ…)
モテモテである
「昨日あんな大手術してもう退院なんて、最近の医学はすごいですねぇ、お嬢様」
と言ってオレオンナに感心しきりのゴリアテ。
しかし、そ
の
時
世界は核の炎に包まれた。
「核の炎」とはキノコ型の巨大な雲が発生する現象であり、後に発生する『ある現象』の予兆でもある。
それが世界中で同時多発的に発生したという事は、す
いギョーザ
大売出しの合図である
「派手な広告だなにゃ」
「ふふふ、派手なのは広告だけとは限らんぞ?」
その通り、自然現象がただの大売出しの広告であるはずがない。
やがて店頭の水餃子が一斉に、
焼餃子になった
「やっとやけましたね おめでとう! このぎょうざをやいたのはあなたたちがはじめてです」
いつのまにか たくさんのねこたちがあつまって わらいながらそういいました
けれどもそれは どこかさびしそうなえがおでした
「なんだよ、辛気臭せぇな。オレでよかったら相談にのるぜ?にゃ」
「猫ギョーザにされそうなんです。助けてください」
「…もう遅い」
と目の前のギョーザの皿から
餃子マジン
餃子マジンもまた全世界的に出現していた。
帝立ガルマンガミラス学園でもまた、給食が水餃子だったため餃子マジンの脅威にさらされていた。
だが逃げ惑う生徒たちの中、敢然と立ち向かったのは誰あろうツンデレラである!
「餃子ごときに後れを取るわけにはいきませんわ」
ツンデレラの放つ必殺の真空飛び膝蹴りが、み
かわ焼き
の七輪を直撃する。
当然中には真っ赤に焼けた炭がタップリ入っているわけで、その炭が飛んでいく
方向には、もはや哀れとしか言いようのない餃子マジンが「え?ボクですか?」
なんて感じに佇んでいる。
「焼き餃子と言っても炭火で焼くのは良くないと思います!」
餃子マジンは倒れた。周囲に微妙に良い匂いを残して。
だが餃子マジンは続々とやってくる。
仲間を倒され怒り狂った餃子マジン達は、ど
うしちゃったの?ってくらいはっちゃけながら、スピン!
それに伴い周囲の
中華料理店は次々と閉店を余儀なくされてしまった。
そしてその猛威は今、大猫飯店へと
いちで金を貸している
ツンデレラの父、ウェッハッハ3世の身にも迫っていた。
「餃子ごときに後れを取るわけにはゆかぬ!」
ウェッハッハ3世は手近にあった、ぼ
ーりんぐ
の玉を投げると、シューマイ兵団が出現
ギヨウケンとオオサカオーショウの対立に
なるかと思いきや、突如飛来した貧乳星人の武装UFOにより殲滅されたのであった。
これにより全世界の中華料理店が営業を再開し、
オオサンショウウオを調理開始
しかし何を間違えたのか、
オオサンショウウオのサイボーグを造ってしまった
オオサンショウウオのパワー! オオサンショウウオのスピード!
オオサンショウウオの能力を秘めた、新たなるヒーローの誕生だ!
悪党どもめ、かかって来い! 文化財保護法が相手になるぜ!
サイボーグ00オオサンショウウオVSペタンジェリン
かくしてサイボーグ00オオサンショウウオは、現在は惑星ビニューアルに帰っている
貧乳星人の女王ペタンジェリンに勝負を挑むべく、宇宙へ
オオサンショウウオのモノローグは突然中断された。
ツンデレ姫の真空飛び膝蹴りが顎にクリーンヒットしたからである。
21世紀最初の暴君と呼ばれるようになったツンデレ姫は
ツンデレ女王へと進化するため
ツンデレラに戦いを挑んだ。
「この世に真のツンデリストは1人でいい。
ここで死んでもらうわ!ツンデレラ!」
「あ、あなたはまさか!?」
おかんでした。
ツンデレラは悪寒が止まらなかった。
突如攻撃してきたツンデレ姫と名乗る存在は、容姿も、技も自分と瓜二つだったからだ。
ツンデレラは愛用の圧力鍋を相手の頭に振り下ろした。
しかしツンデレ姫もまた自分の圧力鍋でそれを受け止め、金属同士のぶつかる鈍い音が響く。
この感覚……シャアか!?
インフルエンザの高熱で頭がボケている状態で
鏡に写った自分の姿と闘っていただけのことだった
「という事なんじゃないだろうか、ブラック?」
「無理がありすぎだろう、ホワイト」
そう、これはインフルエンザなど生易しい病ではない
トリインフルエンザが更に変異したトリエロエンザなのだ
とても淫らに発熱
…ではツンデレラはどの段階で発症していたのか。
答えは
>>595-、「悪寒」が症例のひとつである。
すなわち「ツンデレ姫」と名乗る人物は実在し、今確かにツンデレラと戦っているという事だ。
そしてジミーはその「ツンデレ姫」に見覚えがあった。
病院で会った、あの放尿で能力をを発動させる女である。
「…放尿って、今ひとつ付いて行けないなぁ。飲尿ならまだしも」
ジミーは何やら不満顔。
その時、ようやくオオサンショウウオのもつ煮と包み焼きが完成
だが待たされ過ぎた客はとっくに帰ってしまっていた。
しかたなく店主は料理を店の外に持ち出すと、
元気球
殿なる近所のパチンコ屋へやってきた。
そして自販機コーナーのベンチで暇を持て余している子供たちに
見せびらかすように自分で食った
うわーチョーゴーマーン
子供達の悲痛な呼び声を聞きつけた調合マンは
キン消しと
んかつ
を喰った。
子供達に見せびらかすように
サクサクとした衣と、微妙に溶けたキン消しが絶妙な
天上の調べを奏でるかのように
湯引きした。
そして万引き。
盗った物は
タコさんウインナー
否、あなたのハートです。
つまりハツ(心臓)である。
パクったハツを調合マンは
c⌒r─ォ⌒c わはー♪
自宅に帰りました。
あ〜あ、やっぱり家はおちつくなぁ〜
その頃、
ツンデレラとツンデレ姫との戦いは膠着状態に陥っていた。
そして、見守っているジミー、ゴリアテ、ゴライアスの3人は
ツンデレラの顔色がかなり悪い事に気が付いた。
どんな色かというと
ガミラス星人風
ジミー「ハッ!そうか!そのツンデレラは学園長の変装だ!!」
デスラー「よく気が付いたな!ジミー!」
ゴリアテ「おいおい」
ゴライアス「…勘弁して…」
「だがジミー、『お嬢様』の名前を呼び捨てにしてはいけないな…キミの正体こそツンデレラだね?」
ゴキリゴキリと骨格を変形させ元の姿に戻りながら指摘するデスラー。
「フフ…学園長、流石ですわね!」
ベリリとジミーのマスクを剥ぎ捨てるツンデレラ。
驚いたのはツンデレ姫である。
まさか
房総半島が
東名高速を
模範運転し
ながらこの場に駆けつけようなどとは思わなかったからだ。
因みにツンデレ姫を驚かせたこの男、房総半島は苗字で名は
ひろし、プロの長距離トラック運転手だ。
だが房総半島ひろしといえどもトラックで海は渡れない。
名古屋から東京に着いた後は海路を使ってトラックごとこの国へ渡航。
長い旅路だったが、しかし彼は期日通りにツンデレ姫に荷物を運んできたのだ。
そしてひろしはトラックのコンテナの扉を開いた。
「あ、アレはまさか!?」
物陰から戦いの様子を伺っていたジミーが驚きの声をあげるのも無理は無い。
コンテナから出てきたのは、
ツンデ姫
愛用のハラマキとモモヒキ、そしてヨダレカケ
それらを撹拌してよく凍らせたモノであった。
熱帯夜対策グッズである
「くっ、ツンデ姫め…こんな物を送って来るとはあてつけか!」
ツンデレ姫の憤りは激しく、
それと同時に込み上げるこの情熱
しかし、次第に疲れが・・
さらに悪寒と発熱。
そう、ツンデレ姫はトリエロエンザに感染してしまったのだ。
「ハハハ、風邪というのは他人にうつせば直るというのは本当だねぇ」
先ほどまで調子の悪かったニセツンデレラことデスラーが晴々とした笑顔でそう語る。
そんな中、
実は更なる悪夢がデスラーに襲いかかろうとしていた。
それは足元にポッカリと開いた穴
マンホールのふたが外れていた
あえなく暗闇の底へと消えるデスラー…リタイア。
「次はお前の番よ、ツンデレラ!」
熱帯夜対策グッズを額に当てて熱を冷ましつつ構えるツンデレ姫。
対してツンデレラは、よ
646 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2006/06/20(火) 18:39:03 ID:YLYWMQZN
〜く
シティで
マスターした新必殺技を
得意げに披露していた老人の事を思い出していた。
ツンデレ姫の発熱し真っ赤に染まった頬が、その老人を彷彿とさせたからだ。
あの老人と出会ったのは、そう
ツンデレonly同人誌即売会だったなぁ
オレが売り子で老人が客だった・・・
なぜかジミーが懐かしげに感慨にふけっていた
それは前世の記憶であった。
前世でのツンデレラとジミーは、
メキシコで孤児院を営むプロレスラーとその孤児院の脇に生えるサボテンだった
そう!ジョセフ・ジョースターによって波紋を送り込まれ
破裂してしまった、あのサボテンである。
なんの事か分からないので話を現世に戻す。
ツンデレラvsツンデレ姫…だが病身のツンデレ姫に勝ち目は無かった。
ツンデレラの膝蹴りを腹に食らったツンデレ姫はキラキラと嘔吐しながら
ハヤシライス大盛りを鮮やかに
自分色に染め上げるのであった…
ツンデレ姫敗北の報せは、即座にツンデ姫、ツン姫、ツ姫達の耳に届いた。
「フン…不甲斐無し、ツンデレ姫!」
「だがツンデレラ…やはり捨て置く訳には行かぬようね」
と捨てぜりふを残し
遁走を開始する
「ツンデレって言っても、アンタいつもツンでデレの所見せた事ないくせに〜」
他愛もない言いがかりであったが、以外にもツンデレラの心臓をぐさりとえぐる
言葉となっていた。
しかし本人を前にして言ったわけではないので、言われた場合の
リアクションが見られないのは残念なところである。
そして彼女ら――ツンデレ星人はひとまず地球を後にした。
近い将来…ツンデ姫がツンデレ姫に昇格した頃にまた現れるのかもしれない。
さて、それから一週間が過ぎた。
ツンデレラは
失踪した
かったのだが、
その理由はここ連日押し寄せるツンデレラへの求婚者が原因であった。
まだ14歳のツンデレラに群がる男たちは別にロリコンではない。
貧乳星人の統治下にあってなお貴族の地位を失わない、その「家柄」を狙っているのだ。
愛ゆえに人は悲しまねばならぬ
とかいう以前にそこには愛すら無く、あるのは権力への欲だけである。
人里離れた山奥で育ったツンデレラに、そのおぞましい様は強烈すぎて
「かぐや姫撃退法」なる本を読み漁ったり
「人魚姫運動でやせる!」なる機材を購入してダイエットに励んだり
「ねむり姫快眠法」でスッキリ安眠を心がけるなど
よろずの事をしたりけり。
そして、行き着いた先が「流派、東方不敗」であった。
無論、通信教育である。
バインダー式のテキストで解り易く
講師は北斗チン拳宗家の末娘
だがそんな事でツンデレラが心の平穏を得る事はなかった。
「お父様、お母様。ツンデレラは旅に出て見聞を広めたいと思います」
疲れきった顔をした娘の申し出に、二人は首を横に振ることができずかくして
ツンデレラはジミー、ゴリアテ、ゴライアスを従えて世界一周の旅に出た。
まずは高田屋嘉兵衛の足跡を尋ねてカムチャツカへやって来た。
既にその頃、ゴリアテの合体ロボット化は完成の域にまで到達していたが
そのせいで空港の金属探知器に引っかかってしまい
コンピュータが暴走
突然外へ走り出した
同様にゴライアスも強化人間として戦場への投入も検討されるわけだが、
とにかくゴリアテの追跡を開始
深町「追うぞ!」
・・・と意気込んでは見たものの、
カムチャツカの地理には疎かった
そして正規の手続きを終えないまま入国してしまったゴリアテと深町は、かけつけた警官隊に発砲される。
ゴリアテには効かなかった。
深町は重症を負い病院に搬送された。
この事態にツンデレラは唸るしかなかった。
「…ジミー、深町って誰ですの?」
「たぶん一般人で、話に関係ない人だと思います。さて、ゴリアテですが
実はここにゴリアテのリモコンがあります。合体と分離しかできませんが、
押しますか?」
そう問われて「押しません」なんて判断をするようなツンデレラではない
わけで
迷わずボタンを高速連射。だが、それこそロボゴリアテの隠された秘密コマンドで
あり、裏技であり、まさにウレシハズカシの
だが、しょせんクソゲーだったため直ぐに飽きてしまった
そうして、分離合体を256回ほど繰り返した後
放置されたゴリアテロボのコクピットから
ヨレヨレになったゴリアテが降りてきた。
這い出てきたゴリアテの身長は15cmほど…そう、ゴリアテもまた宇宙人なのである。
そのゴリアテに警官隊の銃口が向けられる。
万が一、生身のゴリアテに弾が当たったら一発で爆ぜ飛んでしまうだろう。
だが、警官は全員射撃がチョーヘタクソだった
ので、威嚇射撃で外すつもりだった弾丸は全て
運悪く近くで遊んでいた近所のガキどもに命中
テレポーテーション、心の翼が
「諸君らが愛してくれた藤子F不二雄先生は死んだ!何故か!?」
というキーワードと共に発動。
弾が当たったかに見えた子供たちは一瞬で10mほど横へ空間転移し、危機を免れたのであった。
そしてその『能力』を使ったのは…
好みの美少年を見かけてチョー興奮してたオレオンナ。本来ツンデレラを
追いかけてきたのだが、途中で北海道美少年ツアーになっていたようだ。
もちろんゴリアテなんか関係なく、美少年を助けるために能力を使ったのだ。
「それ以前にオレにそんな能力ってあったっけ?」
当然ない
夢見過ぎである
…と思うデスピサロであった
かご飯をかき込む謎の女。
ちなみに「デスピサロ」とはふりかけのような物で、その材料は
のりたま。
「いや、それ材料じゃなくてそのまんまだし」
ツッコミを入れるオレオンナは頭の上にゴリアテを乗せて、謎の女を見る。
「とゆーか、あんたツンデレラじゃん。全然謎じゃないし」
その時、オレオンナの背後から声が。
「どこから出てきたのかは知りませんけど…オレオンナ、私はここですわよ?」
オレオンナが振り向くと、そこにはツンデレラが立っていた。
「何?じゃあこの目の前にいるこいつはいったい!?」
「騙されてはいけませんわ!私が本物のツンデレラでしてよ!」
「いやいや、我こそが」
ツンデレラは、ひょいと出てきた小汚いおっさんを無視しつつ、謎の女に真空飛び膝蹴りをお見舞いする。
しかし謎の女はキーワードと共にテレポートしてこれをかわした。
「瞬間移動能力にお嬢様とそっくりの顔…お嬢様の血縁者でしょうか?」
ジミーが誰に問うでもなく呟く。
するとテレポートが自分の能力で無かった事にガッカリしたオレオンナが
「いやいや、我こそが」
と名乗りをあげながら近づいてくる集団を発見し
すぐさま核ミサイルを発射
飛距離はぐんぐん伸び
ダンドーもびっくりばい
そして宇宙(そら)へ…
そして戻ってきた
戻ってきた彼は体つきも一段とたくましく、そして精悍な顔つきになっていた。
それは『男』の顔であった。
だが、所詮核ミサイルなので『例のセリフ』が出てくれば
爆発四散する運命である。
「明日から来なくていいよ」
ウェ〜ン ぐれてやる!!!!
かつての弱い彼ならそう言って嘆くだけであったろう。
だが
このブルーワーカーを使えばホラ安心!
貧弱だった体がみるみるテポドン2号に
しかし股間は貧弱
などと軽口が叩けるくらいの余裕を持てる程に成長していた。
「お前…何があったんだ?」
戸惑うオレオンナに核ミサイルは爽やかな笑顔で答える。
「俺は…空でつまらない枷を断ち切ってきたんです。『信管』という名の枷をね」
「それは故障って言うんでしてよ」
ツンデレラの真空とび膝蹴りが核ミサイルの顔面にめり込む。
「そりゃー、信管がないなんて弱点晒しちゃいかんわ」
しかし核ミサイルは膝を顔面で受けたまま押し返した。
バランスを崩したツンデレラのわき腹にもう一人のツンデレラの膝が炸裂する。
「今度はテレポートする余裕も無かったようですわね?」
地面に転がり呻き声をあげるツンデレラ…否、偽ツンデレラに詰め寄るツンデレラ。
だが二人は「いやいや、我こそが」と名乗りをあげる老若男女たちの人波に飲み込まれ
からくも本物のツンデレラが抜け出した直後、
グニャグニャと融合を始め、見る見るうちに巨大な
ツンデレラモドキへと変貌を遂げたのであった。
「あ、アンタのために巨大化したわけじゃないんだからね!」
一応、ツンデレっぽい台詞を吐きつつ巨大偽ツンデレラは
そのまま膨張していった
これが世に言うビッグバンである
外見もビッグバンベイダーそっくりになった
流れ板七人の一人でもある。
残りの6人は吸収されてしまったのだ。
「オレは真の料理道を極めてみせる!」
そう云い残して、ベイダーそっくりになった巨大偽ツンデレラは
いずことも無く去っていった。
「…あれはなんだったのでしょう…」
「私を騙った意味がさっぱり分かりませんわね…」
ともあれ、ツンデレラとジミー、ゴライアス、ゴリアテon核ミサイル、そしてオレオンナは
カムチャツカの空港からバスに揺られること3時間、
火星の極冠に
巨大偽ツンデレラが引き篭ったころ
アンドロメダ星雲が大爆発して消失した
のはとりあえず放置して、ルリちゃん襲来
転んで号泣
ルリちゃん――
それは貧乳星人が持つ最強最悪の破壊兵器!
かつて地球の軍事力は、わすか十数体のルリちゃんによって沈黙させられたのだ。
その威力は、泣き声ですら大地を揺さぶるほどである。
「今度はなんなんですの!?」
「まさかとは思いますが…貧乳星人がお嬢様の抹殺に乗り出したのかも知れません…」
なにしろルリちゃんはチョードハデに登場
自己紹介が終わった、と思った瞬間に自爆
あまりのアホさ加減に、自称チキューぼーえー軍の面々は
言葉を失い沈黙せざるを得なかったのだ
「なんだよ、もう終わりかよ。せっかくメーサー殺獣光線車まで担ぎ出して
来たってのによー。撃たせろー」
不謹慎な隊員もいるようで。
そのまま遥か大空にむかって
エンディングを迎えたそうな。
そんなルリちゃんがツンデレラに迫る。
正直、
gdgd
でもちょっとだけ、
Wakutaka
そして――
それからちょうど一年。
「危険分子と判断されたツンデレラはルリちゃんの自爆により死亡、とあるが?」
学生探偵・山田浩一郎(2386)は裏ルートから入手した貧乳星人軍部の作戦報告書を閉じながら、そう問いかけた。
「いいえ、お嬢様は死んでいません。死体は見つかっていないんです。だからきっと…」
山田の言葉を否定するジミーだったが、
「これが死海文書か」
などと山田は既にヤフオクに出品する品物に気をとられており聞いていなかった。
その態度にジミーは
「3人でNHKに行け」
と書かれた掛け軸をクルクルと丸めると、山田浩一郎(2387)の頭を
かすめるように放り投げた。
すると、その紙は空中で奇妙に変形を始め
合体変形ゴリアテロボになる。もっともサイズは普通の人間サイズだが
近所の猫型ロボットが結集することによって巨大ロボ形態にも移行可能だ。
「それは『マニア垂涎!夜の機能もバッチリ搭載・収納式ゴリアテロボ』の試作版だ…高く売れると思うが?」
その言葉に山田の目が鋭く光った。
山田浩一郎(2388)は金ではなかなか依頼を受けてくれない。
そんな彼を動かすには、オークションで高く取引きできる品物が一番だという。
「依頼を受けるには十分な代物だ。しかしツンデレラの捜索…可能性は低いと思うぞ?」
――そんな訳で、現場であるカムチャツカに入った山田浩一郎(2391)。
そこで山田はいきなり
「犯人は、お前だ」
そう言ってオホーツクの海へと飛び込んだ。
犯人扱いされたヒグマを逮捕してやるとにじり寄るチョー興奮合体デラックス
超合金ゴッドゴリアテDX。しかし、身長は146cm。
99%スクラップ化するのが目に見えていた。
その件についてゴリアテは後にこう語っている。
「何言ってんだかさっぱり解りませぇん」
ともあれ、
地球は平和だった
ちんこ星人が襲来したあのひまでは・・。
結局来襲しなかったので平和だった
「あ、あんたの為に平和になったわけじゃないからね!」
とりあえずツンデレラは叫んでみた。その声は虚空に響き渡った。
なぜだか皆優しくしてくれて、夕食にプリンがついてた。ちょっぴり泣けた。
「まったく、何かといえば死んだとかウンコとかチンコとか、まるで少年
ジャンプの小学生低学年向けギャグマンガみたいな話が多すぎますな」
ジミーが批判を開始する。プリンが不味くなりますわとツンデレラ。
そう、これは否定である。
いままで積み上げてきたものの否定である。
見たまえ、ジミーなど今までのキャラクターまで否定している。
ここにツンデレラ姫10発目は崩壊を向かえた。
全部無しだ、チャラだ、御破算だ。
だがそれでもスレは続く。
>1000を迎えるその瞬間まで進み続ける。
ならば、
やがて文明が滅び時が訪れた。
行き着くところまで行ってみようではないか。友よ。
2006年7月6日 小田原にて
「なんだ今度は夢枕獏文体のパクリですよ。まったくネタ切れなら黙ってれば
いいのに。才能の枯渇ってヤツですかね」
なんだか図星を突くジミーに腹が立ったので、唐突にジミーにキンタマが痛い
というイベントを発生させてみる。
「や・か・ま・し・い」
ツンデレラの真空とび膝蹴りがジミーの股間に炸裂した。
そこですかさずジミーは女の子になった。
しかし蹴られりゃ痛いものは痛いので、更に捻ってロボ娘になってみたヨ☆
それは孔明の罠であった。
「鋼の装甲だろうと、撃ち貫くのみ!」
ツンデレラが本気になったッ!
避けたーッ!
そのまま明日へ向かって走っていく――!
「今が駆け抜ける時!」
「明日はこっちよー」
おかあさんのこえがする。
そしてぼくはかぜになった――
3日間学校休みました。
そんなことどうでもいいですよ。
ツンデレもどうでもいいですよ。
これからは素直クールですよ。
うそですよ。
信じてほしいんですよ。
海が見たいんですよ。
けどもう遅いんですよ。
などとつぶやきながら、すっかりヒッキーになってしまったジミーであった。
Hickyとは、アメリカの山奥で聖地アリアケ巡礼を夢見て日々修行する僧侶の通称であるが
今や軍備を整え、山を要塞化して僧兵軍団となり、ツンデレラの領地を
荒らしまわる厄介な集団と化していた。
つまり、ジミーはツンデレラにとって敵の手先となっていたのである。
ロボ娘になって攻撃を避けたりツンデレを否定して海を見たくなったり
したのもその為である。
後の後付設定である。
正直じいさんはそんなジミーを袋に詰めて朝市で売ると、その金で餅を買って帰った。
しかし家でじいさんを待っていたのは
魔王ウンコチンコシンダと、血溜りに倒れるおばあさんでした。
「…この外道がァーーーーーーーッ!」
血の涙を流しながら、正直じいさんが吼えます。
次の瞬間、
だっぽん!
訳が判らないが、何はともあれ
太陽表面のフレア現象も影響して
痒い。足の甲が痒い。
痒くて痒くて気が狂いそうだ。
いっそ、
食うか。
その時、恵子が不意に足を止めた。
「どうした?」
「見て雄二、雪」
夜空の中から浮かび上がるように舞い降りてくる白い雪に、二人はしばし
先行き不安なプロジェクトの事を忘れて立ちつくすのだった。
だが翌日、出社した彼らを待ち受けていたのは
辞令:両名にカムチャツカ支局へ異動を命ず
それから50年もの月日が流れた。
今思えば私の人生は、カムチャツカを中心として流れていたに違いない。
準備もそこそこにやってきた私達は、色々な人々に出会った。
ツンデレラと名乗った、あの少女はどうしただろうか?――私達の命を救ってくれたあの少女は?
彼女との邂逅から3年足らずで異星人達を見ることはなくなったが
それは同時に彼女からの連絡が途絶えた年月となっていた。
妻も、恵子もそれから程なくして死んだ。
悲嘆にくれ、孤独だった私を励ましてくれたのは、友人だった。
海江田――。原潜で漁業とは奇特な男もいるものだと最初は思ったが
彼が居なければ私の魂は祖国より遥か遠いカムチャツカにおいて朽ち果・・あーなんか面倒臭くなってきた。
後のアメリカ大統領の日記である。
*ニューあけみさんが入室しました。
ニューあけみ:で、みんな実際この現状をどう思ってるの?
ジミーさんが入室しました。
ジミー:いきなり50年経過させて話を破綻させる馬鹿がいて困るんです
*孔明さんが入室しました。
孔明:せめて話を面白くしようと思ってもらいたいものですな
*弱冠ホワイトさんが入室しました。
弱冠ホワイト:たかが50年…我等の頃は数億年の刻を駆けたものだわ
*弱冠ブラックさんが入室しました。
弱冠ブラック:俺ら自身の登場はその後だからあまり偉そうに言うなよホワイト
*弱冠ホワイトさんが退室しました。
弱冠ブラック:ホ、ホワイトー!
*弱冠ブラックさんが退室しました。
オレオンナさんが入室しました。
オレオンナ:それはこの手のスレじゃ仕方ないって。それもこの手のスレの醍醐味の一つでしょう。
そう言う所も含めて楽しめるようになってもらいたいものです、ええ。
俺とお前とさんが入室しました
俺とお前と:大吾郎
ツンデレラ「この、ちゃっとるーむとか書かれているプレハブ小屋は何かしら?」
ペタンジェリン「ここは皆で仲良く会話を楽しむ場所じゃ。お前は入らぬのか?」
ツンデレラ「あら!ペタンジェリン、貴女地球に来てからバストが急に大きくなったわね。ブラのサイズ変えたの?」
ペタンジェリン「ああ、宇宙人とかはもう無しじゃ。それからこの乳は偽じゃ。たまには巨乳気分を味わってみようと思うたが、もう飽きてきたわ」
せっかくなので皆で飲みに行く事に。
向かった先は大猫飯店
「ねぇぞ〜はよ酒もってこ〜い!!!」
そこでは既にデスラーが泥酔して、くだを巻いていた
その隣のテーブルに座る。
「じゃあ中生頼む人は挙手〜」
チャットネーム「俺とお前と」ことユリザベスが声をかけると、
皆で一斉にツンデレラのケツの穴にダイナマイトをぶち込んだ。
点火してなかったので爆発はしなかったが普通に裂けた。
ひぎぃぃぃ〜
ツンデレラ「その、ペタンジェリンが連れてきた妙な泣き声の宇宙生物に
そのような名前を付けて呼ぶのは止めて頂けないかしら」
妙に静かで、しかし緊張感の高まる口調で喋るツンデレラに
一同は沈黙し、その場の空気は急速に冷え込んでいった。
そして、重苦しい沈黙の後
「1番が3番にチュー!」
全く空気の読めてない海江田
それは孔明の罠であった。
ユリザベスは店員に自分の分だけビールを頼んだ。
しかし勘違いした店員は
テキーラのビール割り大ジョッキ100人分を
メキシコまで出前しに向かった
「んなわけあるかァーッ」
店員はテキーラのビール割り大ジョッキ100人分をまとめてひっくり返した。
「なんだこのネタ!チョーつまんねえよ!なんだよ100人前メキシコって!!」
そして今度は泣き出した。
「バイトで学費稼ぎながらなんとか大学に行ってるのになんだよこのネタ!
この100人分の酒もジョッキもどうせ給料から天引きだよ!多分もうマイナス!
ふざけんなよ何が勘違いだよ俺がそんなミスするかよ大体店長が猫ってのが
そもそもふざけてんだよ!あと店内にペット入れてんじゃねえ!」
と言う叫び声がシシリー島のとある居酒屋で聞こえた。
店をクビになったその店員は、その後暗黒街に身を置き
やがてマフィアの大ボスとなるのだが、ツンデレラとは
何の関係もないので割愛する。
「ちっとも盛り上がんねえなぁ…こんな時はイベントだな、温泉でも行くか?」
オレオンナが投げやり気味に提案すると
「だが断る」
と言い放ったのは「キング・オブ・覗き」こと
核ミサイルさんであった。
初代から皆勤にも関わらず今まで一言も話さず
ただ黙々と己の責務を果たしてきた彼が
図らずも口を動かすことになったのには深い理由がある……
無口なのをいい事に「キング・オブ・覗き」などという事実無根な称号を与えられた上に
温泉などに行った日には何を言われるか目に見えていたからである。
そしてこの機会にこの変な称号の撤回も求めようとしていたのだが…
「じゃあ核ミサイルは不参加な」
かくして一行は核ミサイルを置いてひなびた温泉へとやってきた。
海江田「我が弾頭は通常にあらず」
「き頭も特大、チョーきょ根なのだ」と自慢する海江田
その言葉に偽りは無かったが、実際のところ大きすぎて相手がおらず、彼は未だにチェリーである。
しかし、それでも一緒に湯に入った山田浩一郎(台東区在住)やデスラーは驚嘆の声と共に、羨望の眼差しを向けるのであった。
一方、女湯では
「孔明さんはどっちに入ってるのかしら」
張飛「中間じゃねーの?」
だが、女湯でも事件勃発。
ゴライアスが隠れ巨乳であることが判明したのだ。
「ゴ、ゴ、ゴ、ゴライアス!おねいちゃんにナイショで
何でそんなに大きく!?」
さらに隠れ巨根でもあった。
極め付けは隠れ巨人ファン。
ここ最近の成績に
…いやこれ以上は語るまい。
ところで彼女の巨根であるが、これは『実はゴライアスは巨チン星人』という設定の名残である。
もはや不要なモノので、ゴライアスはソレをブチりと取り外した。
ところが、ふと気が付くとその巨根が流され排水溝の奥のほうに詰まってしまっていたのだ。
更に、分裂して増殖。
「亀頭が10本もついてるのが気に入った!」
「なんと見事な逸物かぁ!」
とかなんとか関羽と張飛が(※共に♀)騒いでいる間に増殖したナニは排水溝から溢れ出した。
「おわー!?」「な、何事か!」
男湯の方からも声があがったところを見ると、向こうの排水溝からも溢れ出したらしい。
「そういえば超雲さんとかどうしたんでしょうか」
「昔、超雲ってのはいたけどなぁ」
などと、ついに自我を持ち喋りだした陰茎たち。
それだけにとどまらず更には
変形合体!
キング陰茎になった!
彼が目指すのは陰茎の陰茎による陰茎の為の国づくりである。
そして彼は王としての第一声を発した。
「ツンデレラを后として迎えたい」
温泉宿の女将「あーあー、詰まっちゃったんですか。一旦お湯を抜いて
掃除しますから。」
キング陰茎は流されてしまった。
話しを大猫飯店に戻すと
ツンデレラ達が温泉に行った直後、店に居眠り運転のタンクローリーが突っ込み爆発炎上。
この時、店にいたのは猫店長だけだったのだが
偶然遊びに来ていた猫店長のひ孫6人が猫店長の脱出を阻害
だが正義は決して折れない。何故なら
既にグニャグニャに折れ曲がってこれ以上曲がらない状態だったから
でも大丈夫、実は猫店長はチョー腹黒の極悪猫
大火傷を負ったが、保険屋を手玉にとって損害賠償金100億円をせしめた
4次元方向になら曲がるのではないか?
そう、孔明が言うと
まっすぐになった
如意棒(塗装工・34歳)が
保険金を騙し取った
849 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2006/07/15(土) 20:58:35 ID:F8lq3ifw
咎を清算する為
自首
その報せは温泉宿で卓球をしていたツンデレラ達の耳にも届き、彼女らは急遽
ダブルスに変更し
近くに止めてあったトラックに乗り込んだ。
そして、反対側のドアから降りた
だが足下に何か違和感を感じた。
ダム湖だった
先月までは
今は完全に干上がっている
ツンデレラの心と身体のように
しかしそんな事はお構いなしに、彼女達は
運転席から乗り、助手席から落ちていった。
最後にジミーがダム底へと落ちていくと
目の前に大きなビルがあった。
世界一のお金持ち、ビル・ゲイツである。
その姿はとても大きく、ダム湖が満たされていても頭が出るほどだ。
それどころか、月にまでとどいている
包茎チンコ。
「・・・そうか、そういうことだったのか!」
「……どういう事なんだ、ナヮャ?」
つまり・・・…
…・・・だったんだよ!!
「なんだって…! おしべとめしべに、そんな秘密が隠されていたとは!」
誰もが知っていた
はずの
宇宙の真理が覆された!
これにより
地球の大気の約70%が
窒素だったが
ガス湯沸かし器で一酸化炭素を増やす・・・
若者が増加し
東京ガスが大繁盛した結果、エココが隆盛栄華を極め
に極め、極めつくしたその先に人類を待っていたのが
しかしてその実態は!?
実態はCMの後で!
「結論がないくせに引っ張るだけ引っ張って。こないだも結局『今後我々は
考えていかなければならない』で終わりでしたわよ」
イライラしたツンデレラはTVのチャンネルを変えた。
だがここはチョー田舎だったので、このチャンネル以外はNHKしかない。
NHKのこの時間の番組は
アニメRIKISHI7
ドス恋もえ〜 である
野伏せりに対抗できるのは関取しかいない。
夏場所が終わり、戦う場所を失った関取たちは皆、力をもてあまし、
腹をすかせている。腹いっぱいのチャンコを報酬にすれば、必ず関取
を雇い入れることが出来るはずだ。
これは7人の関取たちによる熱き戦いの物語。
村人たちの尽力により、集う力人たち。
『横綱』『大関』『関脇』『小結』『前頭』『十両』…
そして平民でありながら力士を騙る暴れん坊、『序ノ口』の七人である。
黒澤映画の正当継承者的存在であり、同時にそれを凌駕する新世紀の序章
とりあえずツンデレラはTVを消した。
小畑健作品における『DEATH NOTE』や『ヒカルの碁』に比べて『力人伝説』のあまりの知名度の
低さを思い出し、悲しくなってしまったからだ。
「仕方がありませんわ、DVDでも見ましょう」
取り出したDVDは「FNS地球特捜隊ダイバスター」だった。
巨大な剣を持ったいい漢が、水中眼鏡のいい漢に馬乗りして駆け抜ける大人気アニメである。
なおこの二人、目立つのは剣持ったほうだが、本当にヘンタイなのは水中眼鏡の馬のほうであり、
その変態度は月光デカや海パンデカに匹敵すると言われている
だが、肝心のDVDプレイヤーが無かった。
(使えねえ女…)
そこかしこから小さく舌打の聞こえる。
しかたが無いのでアキバ淀橋に買いに行く事にした
さて交通手段は?
1.鉄道
2.バス
3.車
4.自転車
5.徒歩
6.その他
当然、どこでもドア使用「6.その他」である
しかし、先にドアからのび太とドラエモンが出てきて
そのままドアを持って行ってしまった
オレオンナにそう言いながら渡されたヘッドホンを、ツンデレラは耳に当てた。
が、聞き苦しく面白みも感じられなかった(※ツンデレラの個人的な感想である)ので
ツンデレラは無言のままヘッドホンを返した。
「デストローイ!」
オレオンナは叫んだが、
「ドラエモン、ド、ドラエモン!」
それはともかく
流石に誰にも近い出来ない台詞を発すると、続きを書く気力も失うもの
なのだなぁ。そんな感想をジミーは抱いたのだが、当のツンデレラは
ジミーがずーっと同じ部屋にいた事にすら気がついていなかった。
ツンデレラはジミーに全く気づかないままイースター島を目指し
辿り着いたそこで海岸に並ぶ石像群――モアイを見ながら、ある事に気づいた。
「『近い出来ない』とは『理解できない』の事ですわね!?」
ジミーはその事を『発言』してはいなかったが、もはやルール無用の10発目では何でもアリである。
早速この事を、広く一般大衆に流布しようと思い
ツンデレラは渋谷モヤイ像前へとやってきた。
「天上天下唯我独尊」
そう詠唱した瞬間、モヤイ像が動き出し、隠し階段が現れた。
隠し階段に足を踏み入れると、入り口が閉じた
お約束である
「ママ!ママ!ここを開けてよ!」
ツンデレラ「ウルトラQの『あけてくれ!』ってこういうお話でしたっけ?」
「そうですよ」
その声の方に目を向けると、出口の扉を開けて
折りたたんで
階段下に収納した。
この収納も、空間を無駄にしない匠らしい仕事である。
「なんと言うことでしょう〜」
それはそれとして、隠し階段を奥へ進むと
行き止まりだった
よく見ると目の前にボタンが3個ある。
それは左から青、黄色、赤の順で並んでいた。
それぞれソーダ、レモン、イチゴ味だ。
「せっかくだからオレはこのボタンを選ぶぜ」
しかし、その釦は全て偽物だった
全部押してみた
777で確変になった
確実なる変態…略して確変となったオレオンナ、その行く手に
更なる大変態に進化するためのアイテム
発泡ウレタン
製のデスクリムゾンが
「くやしい、でも…」と身悶えながら
去っていった
二度と戻れないと思いつつ
アトランティスに旅立つ
ジミーが入室しました。
ジミー:ほらまたですよ。何かって言えば「去っていった」「旅立つ」ですよ。
投げっぱなしもいい加減にしてほしいですよね。
ツンデレラが乱入しました。
ツンデレラ:や・か・ま・し・い!
ツンデレラの真空とび膝蹴りによりジミーが退出しました。
ジミーはあまりのショックから錯乱状態になり
ペタンジェリンの胸に飛び込んだ。
ゴツッ!
「痛い!」
932 :
fisianasan:2006/07/31(月) 01:38:00 ID:8f2E6x3s
Access violation at address 0049BED4 in module '7月分のアレ詰め合わせ.exe'. Read of address 00000014
なんとペタンジェリンの胸には、ビニューアル統合参謀本部
掃除人部隊総長fisianasanが、この事態を想定して
バリアを仕掛けていたのだ。想定内のことであった
934 :
p92d98f.sitmnt01.ap.so-net.ne.jp:2006/07/31(月) 23:50:30 ID:Wt2xbMRB
935 :
p92d98f.sitmnt01.ap.so-net.ne.jp:2006/08/01(火) 00:36:56 ID:4y71nPp/
936 :
p92d98f.sitmnt01.ap.so-net.ne.jp:2006/08/01(火) 14:46:37 ID:4y71nPp/
などと唐突に宇宙から電波が届き、さらに
宇宙人、未来人、超能力者が
そして納豆と卵と焼き海苔と
塩ジャケのついた朝定食を注文した所、
強制的に城へ戻された
おお ゆうしゃよ しんでしまうとは なさけない
そして彼等の死因こそが
扇風機による凍死
体の解凍作業中に起こった、不幸な事故だったのである。
発端は件の扇風機が
極東基地からの怪電波を受けて
ゲッター線を放射しつつ
948 :
ZL110172.ppp.dion.ne.jp:2006/08/03(木) 22:29:42 ID:jwb27moP
949 :
stnet.adsl.026170.netwave.or.jp:2006/08/03(木) 22:30:56 ID:fF2AFoXh
950 :
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951 :
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952 :
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953 :
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954 :
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957 :
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958 :
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968 :
匿名キボン:2006/08/03(木) 22:43:10 ID:Kr4H5HCd
969 :
KD125052098104.ppp-bb.dion.ne.jp:2006/08/03(木) 22:44:09 ID:BLc3tzJL
970 :
61-23-193-60.rev.home.ne.jp:2006/08/03(木) 22:44:36 ID:9QiJItr7
971 :
softbank218179216011.bbtec.net:2006/08/03(木) 22:44:43 ID:ImMR6lx2
972 :
softbank219048168059.bbtec.net:2006/08/03(木) 22:45:19 ID:RegRdjTi
973 :
tetkyo018205.tkyo.te.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp:2006/08/03(木) 22:45:26 ID:PgI1mzay
ツンデレラ「なに!?この現象は一体なに!?」
世界を何者かの爆撃が多い尽くしていく…果たしてツンデレラの運命や如何に!
975 :
d28870-222.dynamic.tiki.ne.jp:2006/08/03(木) 22:47:17 ID:vgtTfQUh
このままの勢いではツンデレラスレが滅んでしまう……
否!違う!
この世に
>>23がある限りツンデレラたちは再び集うだろう。
そんな希望を抱きながら世界は、
977 :
tetkyo018205.tkyo.te.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp:2006/08/03(木) 22:49:36 ID:PgI1mzay
978 :
d28870-222.dynamic.tiki.ne.jp:2006/08/03(木) 22:50:07 ID:vgtTfQUh
これって角煮の一番上のスレに書かれるの?
レス数の多いものから順に
なんてやりとりをするものの、そう悠長な事も言ってられない。
とりあえず
>>1は新スレを立てられないだろうか…
そんな事を考えているところに、
983 :
ZD029018.ppp.dion.ne.jp:2006/08/03(木) 23:00:00 ID:iEmiEocv
984 :
ZD029018.ppp.dion.ne.jp:2006/08/03(木) 23:02:37 ID:iEmiEocv
985 :
204.net059085003.t-com.ne.jp:2006/08/03(木) 23:03:16 ID:giFCwabp
986 :
ZD029018.ppp.dion.ne.jp:2006/08/03(木) 23:05:33 ID:iEmiEocv
987 :
204.net059085003.t-com.ne.jp:2006/08/03(木) 23:08:24 ID:giFCwabp
988 :
i220-109-94-16.s02.a022.ap.plala.or.jp:2006/08/03(木) 23:09:59 ID:FUHkloaj
989 :
tcatgi085232.adsl.ppp.infoweb.ne.jp:2006/08/03(木) 23:10:43 ID:MO2zj8fm
990 :
catv-op.maotv.ne.jp:2006/08/03(木) 23:12:12 ID:MV/4Jr8L
991 :
i125-202-87-245.s05.a004.ap.plala.or.jp:2006/08/03(木) 23:12:35 ID:xpU/sGhE
992 :
tcatgi085232.adsl.ppp.infoweb.ne.jp:2006/08/03(木) 23:13:10 ID:MO2zj8fm
993 :
FLH1Ady206.szo.mesh.ad.jp:2006/08/03(木) 23:13:14 ID:aWaFjDbJ
994 :
i220-109-94-16.s02.a022.ap.plala.or.jp:2006/08/03(木) 23:14:03 ID:FUHkloaj
995 :
p84cc9c.tkyoac00.ap.so-net.ne.jp:2006/08/03(木) 23:14:14 ID:wPGN9TxM
996 :
catv-op.maotv.ne.jp:2006/08/03(木) 23:14:15 ID:MV/4Jr8L
997 :
p6222-ipbfp04wakayama.wakayama.ocn.ne.jp:2006/08/03(木) 23:14:41 ID:qqjik2eF
スクリプト如きにこのスレの1000は渡さんよ
999 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2006/08/03(木) 23:15:16 ID:LggVBS8G
クリムゾンに釣られすぎだwww
1000 :
FLH1Ady206.szo.mesh.ad.jp:2006/08/03(木) 23:15:16 ID:aWaFjDbJ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。