※本編開始は>33から。
9 名前: 名無したん(;´Д`)ハァハァ [sage] 投稿日: 2005/06/05(日) 23:06:16 ID:+kXxkNXU
初代スレの>1の全文は「(・∀・)イイヨイイヨー」だった。
意図が不明なスレはおぼろげにツンデレ娘を語る方向に行くかのように見えた。
しかし>33の「――やがて文明が滅びときが訪れた。」がすべてを断ち切った。
そして>34の「そんな時、とある小さな国でツンデレラという貴族の娘が生まれた。」で方向が定まった。
2代目の>33-34が初代スレのコピペになったのは、この偉業をリスペクトしての事だと思われる。
3代目、4代目で早速崩れる事になるのだが。
強制する程の事でもないだろうが、新スレの準備期間としても丁度良いのではないだろうか。
>3代目、4代目で早速崩れる事になるのだが。
このコメントについて、西京新聞は「なあに、かえって伝統が強固になる」と論評。
長文派と一行派の抗争が表に出つつ遂にこのスレも一桁最後のスレに突入とはな
長文派と言われるほど長文ばかり書いてるわけじゃないが抗争は避けたいな。
>>1 乙ンデレラ。
俺は基本的に長文派だな。一行じゃ思いの丈をぶちかまし切れないので。
あと前スレ、途中からやけにスピードダウンしたが、皆飽きちまったか?ジミーもゴリアテも目立ってなかったぞ。
やっぱ新たな潮流が必要か。
1行である利点は、話が予想も付かない方向に行くから大笑いできること。
これは実際に1スレ目とか見てもらえば良く分かると思う
長文である利点は、誰も読まない為あらぬ方向に行くから大笑いできること。
これは実際に前スレとか見てもらえば良く分かると思う
前スレがスローダウンしたのは比較的普通な学園物だったのが原因かも…と思った。
やはりツンデレラは猫アーツとか使えた方が書きやすかったりするのかな?
やっぱりここは「核の炎」の凍結解除を申請します
それ俺が前にやったんだが・・いつの間にか全員復活してんのな。
だらだらした展開よりも大きな展開があっていいと思わないか?
大きな展開とはどんなものを想定してるのか興味がある。
核が落ちようがなんだろうが海江田や孔明は死ぬこともなく
というか死んだとしても平然と再登場して大して変化しないんじゃない?
後付サクサクだからな。そこら辺はどうしようもない。
次のヤツが否定すると一発で終わる。それがリレースレ。
爽やかに8発目が終わったところで心機一転、9発目を楽しむとするかね。
マジドコラヘンが爽やかだったのか、小一時間ほど問い詰めたいんですが。
そういや吉野家コピペも見かけなくなって久しいな。
ん?パンチラと言ったら爽やかの代名詞じゃあないか。
じゃ、今回は50レスに一回パンチラ挿入ってことで。
パンチラはたまにあるから有り難味があるのさ
それこそ1スレに1回くらいじゃないと
埋め
マジか
ホリエモン逮捕
マジか
前スレの幕の閉じ方はなんだよ!
あれの為にぐだぐだ感はあったのか・・・
あれってモヒカン?
まぁ過去の事はおいといて今スレを盛り上げようじゃないか。
とか気負うのもこのスレらしくないんでまーてきとーに行こーぜー
あと5秒・・・
秒は無理があるだろ秒は
カレーと30Get。
カレー食いてぇ。
今カレーうどん食ってきた。
紳士淑女の皆様、長らくお待たせしました。
これより紡がれるは九つ目の物語。
しかし物語の行方がどうなるかは、あなた方次第。
楽しく喜劇の如く笑いに溢れた物語になるのか?
哀しく悲劇の如く涙に満ちた物語になるのか?
そう、全てはスレに集いしあなた方次第。
では、
>>33、始まりの言葉、よろしく頼みましたよ!
――やがて文明が滅びときが訪れた。
ツンデレラはもちろんゴリアテ・孔明らの主要人物も全て死に絶えここに終焉するのであった・・・
長い間のご愛読ありがとうございました。
----------------------------------- 終了 ---------------------------------------
じゃあ、つぎなにして遊ぶー?
闇より響く声にツンデレラは目を覚ました。
辺りを見回すが知らぬ土地だ。
ここは……?
ツ ン デ レ ラ
〜冥界編〜
ツンデレラはすぐにある事に気付いた。
…なんかカレーくさい。
目の前にはカレーがどろどろと流れる川があった。
川の向こう側に子供たちがいる。
「なにして遊ぼっか〜」
「えっとねー
ガイキングってDVDとか出る様子ある?
俺の地域じゃ何時まで経っても未練・・。
」
「知らなーい。
それに地域も何も、ぼくらお隣同士じゃん。
それより何して遊ぶー?」
いたちごっこ
じゃんけんに負けた人がウィルスねー
他の人はウィルス検知ソフトだよー
ツンデレラの心中「もちろんノートン先生よね!?
それ以外考えられないわ・・・」
ウ ィ ル ス バ ス タ ー 2005
アンチウィルスソフトなど導入していないやまと。
ともあれ、ツンデレラはどこか見知らぬ場所に来てしまったらしい。
「まったく面倒ですわね…」
ツンデレラ達、冥界人にとって夢遊病でさまよい歩くことは珍しくない。
おそらく文明の崩壊という夢の中で逃げ惑っていた事も拍車をかけているのだろう。
ツンデレラは冥界の名家に生まれた貴族の娘で
普段は12の黄金聖衣闘士に守られた聖域に引きこもっている。
その瞳に宿るのは聖か邪か
とりあえずセヴンセンシズには目覚めた。
阿頼耶識は意味がよく分からないので
とりあえず後回し
「セヴンセンシズ」とは今、冥界で大人気のアニメ。
7人の戦士(もれなく全員美少年)が正義のために戦うという作品で
前述の「阿頼耶識(あらや さとる)」とは主人公のライバル的立ち位置の
キャラクターの名であり、7人の中でも一番の人気を誇る。
つまり、聖闘士星矢で言うと一輝。フェニックスの一輝。
心はアンドロメダ
でまあソレに目覚めたというのはどういう事かと言うと
女オタク、いわゆる腐女子属性に目覚めてしまったという事だ。
セヴンセンシズをネタにしたホモマンガの同人誌にも手を出す始末で
処女作は「牡牛×蟹」であった。
…そんなヒキオタな娘の現状を憂えた父、ワロス卿は
タクシーで帰宅したツンデレラを自室に呼びつけた。
「ツンデレラよ、こんな生活を続けていてはお前の為にならん。
しばらくの間、俗界で社会勉強をしてきなさい」
こうして次元を超えて俗界――我々の住む世界へとやってきたツンデレラ。
さすがに一人では心配なのでお供も連れてきた。
というのは建前で同人即売会へ一直線のツンデレラ
「ちょっ、何処へ行かれたのですかツンデレラ様〜!!」
ゴリアテ東京駅に置いてきぼり。
さて、ツンデレラがやってきた同人誌即売会はコミケ等と言った大型の即売会ではなく、
小規模ながらセヴンセンシズオンリーの即売会である。
その為マニアに有名であり、セヴンファンなら一度は言ってみたいと言わしめるほど。
しかし会場まであと一歩という所で、
ドロン
コ遊びに興じていた子供たちにドロ団子を浴びせられ、
マリー「服が汚れてしまったのなら、着替えればいいじゃない」
ここはヌーディストリゾートだが?
そう言ってはばからないのは、いつでもどこでも裸がモットー
全裸のジェントル・馬麗多継 菅太氏…通称、全裸さんである。
即行で逮捕されるので出番はいつも一瞬である
さて見ず知らずの女にごく当たり前な指摘を受けたものの着替えは
メイドのゴリアテに持たせたカバンの中。
ツンデレラが一人、街中で途方にくれていると
中華まん
を大きめの紙袋で両手いっぱいになるほど抱えた、金髪縦ロールの同い年位の女の子が、
「そんな顔をしていては運が逃げて行きますわよ?これでも食べて元気をだしなさい」
と、一つ大きめの肉まんをツンデレラに手渡した。
――それは孔明の罠であった――
だが、
こいつは自分とキャラが被っている、と判断したツンデレラは
とりあえず肉まんを食った。
「…ふふ、食べましたわね?」
全部食った。
「食べたさ。それがどうしたね?」
逆ギレである。
「おかわり、どうぞ」
と差し出す海江田と温める猫店長。
でももうお腹一杯なので
運動してお腹を空かせようと、その場でヒンズースクワット1000回
お経を唱えながら
そのあまりの奇行ぶりに、
一同、息をのんだ。
スクワット1000回なんてできるのだろうか?
そんなの赤ちゃんでもできるじゃんばかじゃねーのw
と言った男が急に苦しみだした。
これが後世に伝わるガンジーの呪いである
マハトマ……恐ろしい子……!
以上、「ガンジー暗殺の真実」をお送りしました。
そんなところへ人の良さそうな老夫婦が通りかかった。
「娘さん、かわいそうに泥だらけじゃないか…家はすぐそこだから風呂に入っていきなさい」
「 だ が 断 る 」
見知らぬ土地で人の親切を警戒してしまうのも当然の事だったが…
なんだか泥が異様に硬くなってきた。
そう、ツンデレラがぶつけられたの泥でなくセメントだったのだ。
これを溶かすにはアレを使うしかない!
冥界の覇王たるワロス家に伝わる伝説の秘儀…!
「今こそ…猫アーツですわ…!」
それは生命体が必ず持っている生命力、それを自身の意志力によって具現化させる秘奥義。
しかし、意志のカタチはそれぞれのモノがある為、時の使い手によって呼び名が変わるモノである。
ツンデレラにとってこれは猫アーツなのだ。ちなみに父である冥王ウェッハッハのそれはエロティカ7と言う。
YOSHIKI「これがART OF NECO…!」
じゅもんがちがいます
暗証番号も違います
つーか誰だコイツ
〆るぞ?
やだこわーい
ツンデレラ「外が騒がしいわね・・・ジミー、見てきて頂戴」
周囲の喧騒をよそに猫アーツでテントを作って引きこもるツンデレラ。
そしてジミーというのは
下半身がタイタニック。
つまりムスコが超パニック状態となっていた
らそりゃ大変な事になると言われているが、見た目はまだあどけなさを残す少年。
その実体もまた猫アーツによって生み出されたエネルギー体である。
「ドーム状の絶対防壁」と「格闘主体の少年型兵器」のふたつによる戦闘形態…
これがツンデレラの猫アーツの基本形である。
だが、「ドーム状の絶対防壁」の方はともかく「格闘主体の少年型兵器」の方は
ちょっと気が抜けるとすぐ「基本ネコ型の不定形生物」になって、どっかその辺を
ほっつき歩いてしまうのが欠点である。
これはジミーの制御にツンデレラの飼っていたオス猫、ジミーの魂を利用している為で
ちなみに足は地面から1mmほど浮上している。
わがはいは猫である。
名はニャン
・・・だっけ?
と、例によって外の様子を見に行ったジミーはそのままどこかへ遊びにいってしまうのであった。
一方、その頃――
冥界より俗界侵攻を企てる、悪の一団が日本は富士の樹海に到着していた。
彼らの名は
「素晴らしきコブラツイスト」
ネーミングセンスのなさにツンデレラは愕然とした
のは少し後の事。
そう…彼らとツンデレラは後に、この世界の運命をかけ激突する事になるのだ。
「まずはこの小さな島国、日本の首都東京を落とす!」
そう号令をかけたのは『素晴らしきコブラツイスト』の首領、
おけいはん先生
である(※URL含む)。 長いので部下達からはサンゼンマン様と呼ばれている。
「まずは小手調べにちょいと暴れて来い、オレオンナ!」
「了解!」
『素晴らしきコブラツイスト』の幹部の一人、オレオンナはビキニアーマーに身を固めた女戦士だ。
その武器は岩をも砕く
地を裂く
巨大な
ウナ丼が現れた。
ご丁寧に肝吸いまで付いている
「この魔獣『ウナ丼』と『肝吸い』で俗界の奴らを恐怖のドン底に叩き落してやるぜ!」
ウナ丼に乗って出撃したオレオンナは
ターゲットを探していた。
「・・・よし、まずはあいつからだ」
目の前に居たのは先ほどツンデレラに肉まんをくれた金髪縦ロールの少女。
「おらぁーっ!オレオンナ様のお通りだぁーっ!!どけどけどけぇーいっ!!!」
ウナ丼による強烈な突進を仕掛けるオレオンナ。
しかし少女は突っ込んできたウナ丼を片手で受けると、それを流れるような動作でひっくり返した!
辺りに脂の乗った鰻の蒲焼きとタレの染み込んだ御飯がブチ撒かれる。
「うぬぅ!!この丼を作ったのは誰だぁッ!!」
きからとれたんです。きになってたんです。
敷地内にウナ丼をぶちまけられ怒り狂う付近の住民達の声に律儀に答える肝吸い。
肝吸い「まぁまぁ、落ち着いてく」
そう言いかけた肝吸いに
アルゼンチンバックブレーカーをかけた勇者が居た
何を隠そう、ツンデレラだ!
「何ですのあなた方!!人のテントを脂っこい鰻まみれに、よくもしてくれましたわね!!」
ツンデレラは猫アーツで出したテントを鰻まみれにされて怒り心頭だ。
何故なら、猫アーツで出した物質は猫アーツによって自分の生命力に還るが、余計なモノが付いていると
それまで生命力に変換されてしまうのだ。…そう、ツンデレラは今、脂っこくなっている…!!
「じょばー」
今度は、辺りに出汁の利いたお吸い物がぶち撒かれた。
辺り一面には幻想的な花畑が広がり
見た目は美しかったが、その花独特の甘く腐ったような匂いが
世界大戦の引き金となった
だが後の歴史学者が「いや世界大戦ってのは大げさじゃね?」と語るその戦いは
軍民合わせて5億人の死者を出し、
ツンデレ核兵器によって地上は生物の住める状態ではないほど荒廃した戦争
だったら燃えるよね
と反省したから、ウナ丼を止めて今度は天丼を造る事にした
まずは材料の調達。行く場所は勿論
冥界の天丼園だ。
ここでは天丼の木に生った天丼を好きなだけもいで食べられる。
ところで世界大戦がどーのという花畑だが、実際にはその匂いをかいだ生物を発情させるのみであった。
そして、その効果はウナ丼を倒した金髪縦ロールの少女と相対しているオレオンナにも表れていた。
「…こ、この花畑もお前の仕業か?」
「ええ、この香り、素敵な気分になるでしょう」
オレオンナの問いにうっとりとした表情で答える少女。
「わたくしの名前はユリザベス…オレオンナさんと是非お近付きになりたいと思いましたの」
次の瞬間、ユリザベスはオレオンナの背後にまわっていた。
「なに!?このオレがこんな簡単に背後を取られ、ひあっ」
ユリザベスの手がオレオンナの
わきの下をくすぐりつつ鼻の穴に指を突っ込む、という
連続技に手も足も出ないオレオンナであった。
そしてその日、世界は滅びた・・。
ツンデレラもジミーもオレオンナもゴリアテももういない。
それから数千年の時が過ぎた。
既に人類は全て滅びてしまったかに見えた・・が、
ですけどね、正夢だって事もあるでしょう
と思ったら、やはり枕元にツユ沢の超大盛特上天丼が置かれていた
しかし、お腹が痛い・・・
だが食べたい。
「なら食べてうんこすればいいじゃない。」
と海江田。
とりあえず食事の前に下品な話を持ってきた海江田を車のトランクに詰めて海に投棄することにした
ていうか投棄した。
このニュースを見た者は
「再逮捕じゃねーのかよ!」
と突っ込んだらしいがそれはまた別のお話
そんなこんなで月日は流れ・・・
ツンデレラは即売会の時間を逃してしまった。
「嗚呼…処羽(ショウ)サマ…」
その場に崩れ落ちるツンデレラ。そこへゴリアテがやっとやってきた。
「あ〜!!こんなところに居たんですかツンデレラ様!!探しましたよほんと〜!!」
「(゚Д゚)ハァ?人違いですが何か?」
「(゚Д゚)ハァ?何言ってるんですか姫さグファ!!」
飛んで来たのは鉄アレイ
ツンデレラ「
忍者っぽい服装の男の方が鉄アレイとチクワを投げつけてくるなんて!?
俗界とはなんておかしな所なんでしょう」
チクワがツンデレラの方に飛んできたので避けようとしたが、実はまだセメントで
固まった服を着ておりすこぶる動きの鈍かった彼女は
チクワをパクッ
「誰だぁッ!?」
天が呼ぶ!地が呼ぶ!人が呼ぶ!
悪を倒せと俺を呼ぶ!
聞け!悪党ども!俺の名は…
『うら若きロンドンの甘い夜風』!!
チクワである。
訂正、チワワでした。
プルプル震えている。
「黙れ、このサラ金犬が!」
唐突に怒声が響いた
どうす〜る〜♪
逮捕する〜♪
「る〜☆」
とりあえず鉄アレイとチクワを投げていた親父は逮捕された。
参考人としてツンデレラとゴリアテも警察署に出頭するように言われたのだが、
ツンデレラを殺すために未来からやってきたツンデレラのクローンが辺り一体を焼き尽くしたためにうやむやになった。
クローンのお約束として全裸で暴れていたので誰も手を出せなかった
いや、出さなかった
というかそこは都市開発の一環によるマンション建設予定地で殆ど人が居なかった。
ツンデレラは相手が自分そっくりだったので、とりあえず同人誌で懐柔してみた。
そのマンション建設予定地に、たまたま視察に来てた人だかりの中に
(実は
>>200で分かるんだが)海江田の姉が居た。
一級建築士でもある。
そして彼女もまたセブンセンシズのファンであった。
ツンデレラが取り出した冥界で作られた同人誌に目を光らせる。
(!?…私の知らない同人誌ですって?)
全部で3冊ある。
そこへ通りかかったのはユリザベス。
「見つけましたわ、そこの貴女…」
ツンデレラを指差す。
百合である
胸はまだない。
右目は潰れています
「んー、髪型はどーしよっかなー」
ツンデレラスレを開きつつ独り言をぶつぶつ言う人物が1人、
また一人、
200人位になるまで無双乱舞は我慢します
そこへ北斗チン軒の伝承者登場
その名は伝説の画伯三太夫
未来から来たジミー型ロボットである。
その画力は、画王ハイビジョン並。
ゴリアテ「ツンデレラ様、なんか分けわかんない人たちがいっぱいいるんで
とりあえず帰りませんか」
ツンデレラ「そうですわね。なんか係わり合いになるのもイヤですし…」
ゴリアテがツンデレラを連れて来たのは地上での下宿先。
「え…?ちょっとゴリアテ、コレはなんですの?」
ツンデレラは何か奇妙なものでも見たかのように眉をひそめる。
「何って、此処が今日からツンデレラ様のお住まいですよ」
そう言ってゴリアテがツンデレラの前から退くと、その全貌が明らかになった――。
StrongHold 2006改訂版
と、書いてある
にもしっかりと記されている。それは
宇宙基地までのエレベーターである。
196 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2006/02/03(金) 00:19:09 ID:X8T/zMtC
つまり住まいは宇宙ステーション 暖房が効かない寒い物件として有名
で、今はゴリアテの右足と融合している。
「という訳でツンデレラ様、これ取れませんかねぇ?」
「…あなたさっきまでどうやって歩いてましたの?」
「いえ、びよーんてどこまでも伸びるんですよ〜、でも融合してる部分がもう痒くて痒くて〜」
「だいたいなんでこんな事になってるんですの?」
「わかりません。不動産屋さんに連れてきてもらったらいきなりビトッてくっついちゃったんですぅ」
そこに不動産屋がやってきた。
「すみません。説明がまだでした。この物件はわが社の最新テクノロジーによって
個人携帯可能な宇宙ステーションとなっております。融合部分に意識を集中すると
体内への収納、及び展開が可能となっております。」
ガミラス不動産、代表取締役デスラーの言葉だった。
「痒いのはなんでですかぁ?」
「あ…お客様の体質によっては痒みや痛みを伴う事があるようでして…そういう場合はお勧めしないようにしております」
「じゃあ外して貰って良いですか〜?どうにもカユいンですよ〜。こう、掻き毟ってると(ry」
「ああ、それはマズイ症状ですね。ただちに外しましょう」
ヒューザー
「出ろッ!『不良物件』ッ!!」
メメタァッ!
「ふぅ、蕁麻疹より痒かったですよぉ・・今度はちゃんとした物件にして下さいね。」
「胆に銘じて置きます。宇宙ステーションで宜しいですか?それとも」
「あの・・・私も要望してよろしいかしら?」
・総漆塗り(フルハンドメイドクラフト)
・北海道産アサダ桜心材
まぁ なんだかんだで三畳一間のボロアパートになったわけだ その訳とは
「見てください!ザーボンさん、ドドリアさん!綺麗な花火ですよ!!」
多摩川の花火大会に来ていたフリーザ一味が
「どどん派」を結成
そのどどん派イチオシの物件がここだったのだ。
そして今、この地ではフリーザ様と猿一味とトニンジンカの激しいバトルが繰り広げられていた。
当然、ツンデレラも巻き込まれニンジンにされてジミーに食われてしまっていた。
…というような事になっては堪らないと思い
ツンデレラは自分の希望を言うことは控えることにした。
ゴリアテがデスラーと話して色々と検討した結果、人付き合いを学ぶという意味も含めて
とある老夫婦の下宿を紹介して貰うことになった。
さっそく下見に言ってみると、そこにいたのはツンデレラに風呂を薦めたあの夫婦だったのだ。
S夫妻
その隣はM夫妻
そのまた隣は当然L夫妻
最後にS(スーパーサイズ)夫妻
このサイズは身長のこと。
この4世帯8人が共同で下宿を管理している
しかし、その実態は
放置され続けて化石になったフリーザ様の仇を討つために現れたクウラ様だった。
そんな実態は置いておいて、ツンデレラの意見を聞くまでも無くゴリアテは
俗界での住まいをこの下宿に決めてしまった。
「なんか皆さんすごく良い人そうじゃないですかぁ」
まぁ実態はクウラ様だが、良いクウラ様なのでそれも問題ない。
「まぁ良いですわ。挨拶も済みました事ですし、今日は疲れたのでお風呂に入ってさっさと眠りたいですわね」
「はぁい。すぐに用意致しますぅ!」
ゴリアテは風呂場に向かった。
フリーザ「猿ども!私の話を聞きなさい!!」
身体は手で洗え
洗車機で洗った
クサふきんで拭いた
キレイ、キレイになった
クウラ「とりあえず貴様らに夕食の準備をしてやろう…」
なんかゴリアテよりも家事が上手かった。
ちなみにこのフリーザ様とクウラ様は「管理人になっている8人のクウラ様」とは
別の下宿人としてここに住んでいる。(マメ知識:クウラ様は全部で100人いるよ!)
その意図はは不明だが、二人とも口は悪いが良い人だ。
「クウラさん、ここは持ち回りで食事当番するんですかぁ?」
「オレが料理好きなだけだ!」
「じゃあ面倒な当番とかは無いんですのね?良かったですわ」
ツンデレラのその物言いに
「お父さんを、いじめるなぁぁぁぁぁぁあああああ!!!」
とプリントされたエプロンを外しながら「これくらいは自主的にやろうと思えなければな」と答えるクウラ様。
その言葉にカチンと来たツンデレラは
クウラを撲殺。
ツンデレラ緊急逮捕。
とりあえず東京拘置所へ
行く夢を見た。翌日。
「うう、なんだか夢見が悪かったですわ…これと言うのも、枕が変わった所為でしょうね…」
若干の頭痛に悩まされながら二階から降りて、一階の食堂に顔を出すツンデレラ。
「ゴリアテー?何処ですのー?」
食堂の奥から現れた猫店長が言った
「しかし、鼻の下は長い」
そこへ「とりあえず飯を食え。何時まで経っても片付かんだろうが。」とクウラ様
ツンデレラとゴリアテは猫店長が作った天丼を食べて、
空の器をクラウに渡した。
本当はもう天丼は飽き飽きしていたけれど
出されると腹一杯でも何故か平らげてしまう。
でも、他の人が作った天丼では何故か駄目なのだ。
なんか丼の底がびちゃびちゃしてる
さっき浮上してきたやまとに付いていたものだから仕方が無い。
でも大丈夫。
そのやまとは既にクウラ様の物となっているから。
悔しがる海江田。
「悔しがってるあなたにこんな物件はいかがですか?」
そう言って現れたのはガミラス不動産のデスラー取締役だった。
駅至近2LDK、日当たり良好。
駐車場及び猫小屋完備、月35000円、共益費含。
それを横から覗き込むツンデレラ。
「ふーん…そんなのが東京であるなんて、信じられないですわね。
…良いですわ、見に行きましょう!ゴリアテ、用意を」
「分かりましたぁ!」
そこは歌う大竜宮城
そして貞子が住み着いている部屋
だが、家賃を6ヶ月滞納していたのでデスラーから退去勧告をうけていた
貞子がとうとうゴリアテを呪い殺した。
次はジミーの番だそうだ。
だがゴリアテは、ツンデレラと同じく元々冥界の人間なのでへっちゃらだった
むしろ肩凝りがとれる始末
ゴリアテ「貞子やらは名マッサージ師ですな。
私の持病の肩こりをあっさり治してしまった。
貞子殿、私の専属マッサージ師にならんかね。給金ははずむから。」
ぼよ〜ん、ぼよ〜ん
胸も膨らむ膨らむ〜
ブラジャーのカップサイズが合わなくなった
(ゴリアテってこんな喋り方でしたかしら…?)
ツンデレラがそう思っていると、
ゴリアテがツンデレラの方へ振り向いた。
「!?――貴女、誰です!?ゴリアテでは有りませんわね!」
その顔は、
あなぶきんちゃん!
に、一瞬見えたが実際は、ガミラス不動産のマスコットキャラクター
ひすクンとたらんクンだった
「なにか人数が増えてるいるのでおかしいと思ってましたら、やっぱり!」
では本物のゴリアテはどこに?
「それはこちらです!」
ジャジャーン!
貞子が示すテレビには、井戸のそばに佇むゴリアテの姿が映っていた。
「ツンデレラ様〜いま私どこにいるんでしょうか〜?」
ツンデレラはテレビの画面に手をつっ込んでゴリアテを引っ張りだした
しかし引っぱり出されたゴリアテはテレビの中のサイズ、つまり小さいままで
光化学反応を起こした
のが原因だとかなんとか。
難しい事はわからないので良くわからない。
己の境遇に泣き出したゴリアテを、ツンデレラは胸元に突っ込み
ひとまず下宿に戻ることにしたのであった。
一方その頃、俗界侵略を目論む『素晴らしきコブラツイスト』は
冥界からの強力な援軍を迎えていた。
「良く来てくれた…ふぃんふぁねう!」
彼こそ、100年前の戦乱を終結に導いた七冥王が一人、ふぃんふぁねうである。
「地上か…懐かしいな…」
向かう場所はやっぱりコミケット
何故なら彼もまたセブンセンシズだからです。
きゃーーーーーーーー本物よ!
「サインなら後にしてくれ・・・ハッハッハッ」
現れたのは
長州小力!
に、一瞬見えたが実際は、3年G組長州先生と進堂だった
そして彼らこそが伝説のスーパーサイヤ人である。
その力は、地球の標準単位に換算して100万ヤムチャに相当。
ちなみに100ヤムチャ=1アルデバラン
1アルデバラン = 0.1肉まん
0.1肉まんを食べたゴリアテは無事に復活、元に戻った
つまり冥界人の平均体力はヤムチャ100人分ということになる
「ウフフ、冥界人はお手軽ですわねえ」
さてその肉まんを差し出したのは誰あろう…
金髪縦ロール、右目に百合の刺繍の入ったアイパッチを付けた
スレンダーなモデル体型の美少女、ユリザベスその人である。
そうこれからのツンデレは金髪ツインテではなく、
金髪縦ロールと相場は決まっているのである。
だが、これがあの忌まわしき戦いの幕開けとなろうとは・・・
でもユリザベスの金髪はニセモノ、染めている
ていうかユリザベスはツンデレではなかったりする。
ノンケでも喰っちゃうハードレズな人だ。そんな言葉あるかは知らんが。
さて一方、前回そのユリザベスに鼻の穴でイカされてしまうという屈辱を
味わわされた『素晴らしきコブラツイスト』の女幹部、オレオンナは
カップヌードルにお湯を注いだ
大好物のシーフード味だ
そしてその天丼の天麩羅はゴリアテの天麩羅だった…。
ゴリアテを体に取り込んだおけいはん先生は…
切なげにダンシング。
愉快なポージング。
楽しいボーリング。
素敵なサムシング。
苦し紛れのクーリングオフ。
の通知を出して海江田はヤマトを返却することにした
返却先は
ブリュッセル。
水を飲み干してから答えた。
「我々の役に立ちたいと自ら志願したんだ、それくらいのことはやってもらってもいいだろう。
そして用が済んだら奴には・・・消えてもらう。裏切り者を野放しにしておく訳にはいかないからな」
勿論、水のお代わりを頼むことも忘れてはいない。
恋するセブンセンシズは切なくてファンの皆を想うとすぐHしちゃうの
そんな恋するセブンセンシズの標的にされた
>>294は
はるか昔に地底に封じられた悪魔帝国の復活を察し、ジミーをサーボーグ化した。
サーボーグとは、どんな質問をしても「さぁ?」としか応えないロボットである。
役に立たないのでスクラップにして、生身のジミーを復活させた
ツンデレラの飼い猫を復活させてどうするのか…
しかし実はジミーは呪いによって猫に姿を変えられていただけだったのだ。
その正体はふぃんふぁねうと同じく七冥王の一人だったのである。
しかし冥王ジミーは「さぁ?」しか喋れないという欠点があり、
サー!イエスサー!!
王子サーブストロング!
という特訓の甲斐あってか、新しい言葉
「大衆はブタだ!」をおぼえた。
「馬鹿者!俺のケツを舐めろ!」も覚えた。
様々な言葉を覚えてツンデレラのもとへ戻ったジミー。今は猫の姿である。
「あら?ジミー、何処へ行っていたの?」
「さぁ?馬鹿者!大衆はブタを舐めろ!」
当然、保険所に送られた
そしてここに至ってもまだ、ジミーが猫の時の姿で戻ってきたという
異常に気付かないツンデレラ。
そんな彼女にゴリアテは
王子サーブストロングを
を打ち込む愛ちゃんに
フランスパンで
玉子サーブスーパースクランブルドッグを作って差し入れたゴリアテ
だが、そのままウサ姫に島流しにされた。
「島流し」
爆薬などで人為的に地震を起こし、島の地盤を液状化させ島を丸ごと流してしまう
という荒業である。
過去にNHKで取り上げられた「ひょっこりひょうたん島」が代表的で、
ドンガバチョ氏の全面的な協力で一躍有名となった用語である。
さらにもっと言わせてもらえば
無吸気での長時間潜航も可能である。
その説明書きの最後に小さく
「何デタラメを信じてんだよバーカ!」
と書かれていた。
更にその下には「↑お前こそバーカ」と書かれており
とりあえずゴリアテは「19ページに飛べ!」と書いておいた
だが、該当するページはなかった。落丁ではない。誰かに破られていたのだ。
犯人はヤス
モノ・ガイとゼニウシ・ナイというコンビの泥棒で
ルパン−0.3世のライバルである
だが、19ページ目は奥付だったので特に必要は無かった。
しかし、そのページの真ん中に大きな穴が
ゴリアテの咆哮がこだまする
「ふかふかのお布団で眠りたいですぅ〜!」
羽布団が差し入れられた
全裸で就寝 起きたらすぐに
サトウノゴハン!
砂糖細工の孫悟版のフィギュアだった
馬鹿なっ・・・・!!
馬鹿じゃないもん(ハート)
と言う彼は別名拳法殺し様。彼の肉体にはあらゆる攻撃が通じない。
普段はどこまでも優しく紳士的な強敵である。
「やっぱりブタか。ブタはブタ小屋へ行け!」
そう吐き捨てるように叫んだのは
砂糖細工の孫悟版のフィギュアだった
「砂糖細工の孫悟版」
零細印刷工場に勤務する工藤真二(高卒・21歳)は、ふとした事から
印刷技術コンテストに出場する事となったが、その大会で数々の強敵(とも)と
競い合う内に身に付けた「孫悟」の秘法には大きな弱点が有った。
極めて美しい製本品質を持ちながら隠し切れない弱点を併せ持つ
彼の技法を称して、人は「砂糖細工の孫悟版」と呼び感嘆したという。(民明書房)
すなわち「砂糖細工の孫悟版のフィギュア」とは組み立てて作る
ペーパークラフトフィギュアである。
その技法ゆえに大量生産には向かず、ナンバリングされた少数生産の逸品。
本来なら組み立ててしまうのは惜しい品であるのだが、それは既に完成品だった。
それもさることながら、問題はペーパークラフトのフィギュアが喋った事であり、
内蔵スピーカーの性能が低いため、そのシャベリバの内容が
まともに聞き取れないことにある。
唯一聞き取れた言葉が前述の
「やっぱりブタか。ブタはブタ小屋へ行け!」
だったのである。
そしてその後に続く言葉が・・
あの有名なルカ・ブライトによる「ブタは死ね!」とアルガスの「家畜に神は居ないッ!」である。
その頃、ふぃんふぁねうはセブンセンシズのエロ同人誌を抱えてほくほく顔で
『素晴らしきコブラツイスト』のアジトに帰ってきた。
ちなみにセヴンセンシズは俗界で25年も前に製作された漫画原作のアニメである。
冥界に入ってきたのがつい最近なだけであり、その歴史は長い。
ふぃんふぁねうは同人系に強い古本屋にも行って古い同人誌も買い漁ってきたのであった。
そんな彼女にサンゼンマンは
「え!?女だったのか!!?」
2ちゃんねる
つけていたテレビは砂嵐の2ch NHK総合の音声でもひろったんだろう
桃色吐息
何はともかく、訳の判らないままツンデレラとゴリアテは
月の裏側から地球の屋敷に戻ってきた
が、屋敷は287体のジミーによって占拠されていた。
今こそ、ジミーの復讐が始まったのだ・・。
そこはえろい
有様だった。
冥王ジミーは287体にまで分裂する事が出来るが質量が増える訳では無いので単純にその身体は小さくなっていく。
そしてそんな小さな身体に合う服などそうそう無い。
即ち287人のちっちゃなジミーは全員全裸、これをエロいと言わずして何をエロいと言えよう。
そのジミーたちが一斉に叫んだ。
「そろそろ僕も普通に喋りたいな」
だが赦されない。何故ならそれはジミーが冥王となる時に自らに課した誓約だからだ。
その誓約を以ってしてジミーは冥王としての力を手に入れた。いまさらソレの放棄は出来ない。
そこで全裸のジミーは思った
この井戸水でスイカを冷やしたい
しかし、スイカは夏に収穫して物置に放置していたもの
すでにスイカは死んでいる
そこで王子サーブストロングだっ!
なんと収穫した後も成長し続けるというスイカ界の革命王子である
だが甘みが全然無い。
漬け物にすると美味しいらしいが、スイカとしてそれは如何なものか。
「しかたがない、ドリアンでも冷やすか」と
かち割ったオレオンナの頭骨を小便で冷やすジミー。
「何しやがるっ!!」
オレオンナは頭をかち割った程度でくたばるヤワな女ではない。
「いや、僕はそんな酷いことしませんよ」と287体中154体が否定。
そう。
それをしているのはジミーではなく、ジミーに扮装した山岡さんだった。
山岡さんは−5℃の尿を垂れる超人で、得意技は
370 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2006/02/18(土) 17:47:27 ID:m0K4mQF1
氷バットちんこ
弱点は大塚周夫の声で「この愚か者め!」と言われると逆上してしまうことである。
ツンデレ過ぎて皆殺しにしてしまいました、ツンデレもやりすぎると悲劇を招く
という記事が翌日の新聞に躍った。
それを読んだ人々はこう思った。
「誰が誰を殺したのかが書いてない…」
殺したのは猫店長、殺されたのは取り付いた吸血ノミ
スティンガー「こ、この新聞はトイレットペーパーにも使えないよね、コーウェン君ッ!」
コーウェン「トイレットペーパーに使ったら切れ痔になります。」
だが、心配のし過ぎではないか?
切れ痔だけなら誤射かもしれない。
このような政府の軍拡主義はアジア諸国の反発を買うのではないだろうか。
まるで軍靴の音が聞こえてくるようだ。
すげえ、完膚なきまでに朝日。
とりあえずツンデレラはそろそろ休みたかったので、ジミー×287と
オレオンナ(ジミーを保健所から回収してきた)と山岡さん(オレオンナのストーカー)には
屋敷(下宿の事。結構大きな家)からお引き取り願った。
死してなほ
歌ひ続ける
モ娘。かな
by フリーザ
彼らを謎の句を詠みながら追い出すフリーザ様。
「なぁアンタも冥王なんだろ?なんであんな小娘の言いなりになってるんだ?」
「冥王なんて昔のことだよ。今の僕は彼女の側にいたいだけなのさ…」
オレオンナの問いかけにそう答えるジミーだったが実際には「さぁ?」とか喋れておらず
呂布は脱いだ
「ザーボンさん、頼みましたよ。」
とプリントされたTシャツを丁寧にたたむと、そんなジミーに「ハッキリしろよォ、ハッキリィ!」と詰め寄った。
ちなみにこの呂布という男、
根っからの“やらないか?”な男であった。
だけど答えは"Yes and No"
むしろ”GUY or DIE"
CookDo
などとラップ調に歌い出し、
そして唐突にあのセリフを口走った。
「いいこと思いついた、俺のケツの中にションベンしろ」
その声に答えた山岡さんに-5℃の尿を注ぎ込まれた呂布は
喜び庭駆け回り
猫がこたつで丸くなった。
だがコイツも、昔は丸いどころかブイブイ言わせたものである。
そう!猫店長のカラオケ十八番は「コンバトラーV」だった。
「V!V!V!ビクトリ〜!!♪」
一方その頃、近所で猫飯店を切り盛りしている猫店長(元・七冥王)の店へやってきたふぃんふぁねう。
「へらっしぇー!!…?お、お前は…」
「久しぶりだな、猫店長」
「…誰だっけ?」
長い間(1〜2スレ)会わなかったので、猫である猫店長には覚えていることが出来なかったのである。
とりあえずファックした
ファックとはチェスや将棋に類似した冥界のゲームである。
俗界では別の意味で通るのであまり大きな声で言わないよう注意が必要だ。
注意しなければならないのは、勝者はファック板を敗者のタマ
めがけて投げつける罰ゲームがあること
猫店長のタマに危機迫る!
タマとは、猫店長の世を忍ぶ仮の名であり
某国民的人気アニメに出演する際にも使用しているのは余談である。
そのタマもインベーダーに取り付かれて木星に旅立っていって久しい。
だがこの一局により猫店長はふぃんふぁねうの事を思い出した。
「百年ぶりとはいえかつての戦友を忘れるとは失礼な奴だ」
「いやー呪いで猫にされてから物忘れが激しくてなぁ」
猫店長…呪いの力により猫の姿にされているが、その正体は
七冥王のリーダー格、その名も「大冥王・店長」という。
当時から「王か店長かハッキリしろ」と大人気であった。
キングオブテンチョー
という訳ではない。
あくまで店長であり、冥王であり、なにより
サガネカ
という競合店の筆頭ウェイトレスから一方的に敵視されているのが悩みであった。
筆頭ウェイトレスが一方的に敵視しているのは
本当はそのウェイトレスが猫店長のタマが好きでたまらない
のだけれど素直にタマをスキと言えないから
テレ隠しで敵視しているフリをしている
・・・だがただ1人、それを見抜いている者がいた。
そして本当に好きなのは猫店長のタマではなくて、
猫店長の股間のタ○タ○だということも
わ、忘れちゃったよね!スティンガー君っ!
「で、百年ぶり訪ねてきたのは何か理由があるんだろう?」
「なに、別に元ネタが無いと書き込みも出来ない奴らがどうとか
さらにその元ネタもマイナー過ぎて全然話が膨らまねぇよとか
単語だけ書いてる奴は何が面白いんだとかそんな事は
どうでもいいんだが、つまるところ金を貸してくれ。」
とりあえず札束で頬を叩いてみた。
二人っきりの時もツンツンしちゃうのはツンデレじゃないの?
謎は深まるばかりです。
「つまりこの俺に貸す金はないと、こう言いたい訳か」
「すまんな…今こちらは不況で何かと大変なんでな…
…そうだ、デスラーの奴なら金を稼いでいるみたいだし
貸してくれるかもな」
なんとデスラーも七冥王の1人だったのだ。
「デスラーか…あいつには百年前の借金もあるから顔を合わせたくない」
ふぃんふぁねうは金にだらしない女であった。
その時、猫飯店に2人の客が
パンタローネ。
店を入って来るなりそう言った二人の男達
チャーシューメン大盛を注文した
チャーシューメンの焼豚の1枚には毒が・・・
えるちーーーー!!
つまりチャーシューの一枚に毒ガエルの血が付着していたのだが、これは
猫飯店の裏メニュー毒蛙ラーメンの材料の血が付着してしまった為である。
毒ガエルとはいうもののフグと同様に調理の仕方さえ間違えなければ毒は
問題にならない。
ついでに説明するとパン(大盛)タローネ(チャーシューメン)という意味である。
今問題にすべき事は、店に入ってきた2人だった筈の客がカウンターに
着いている現段階で3人に増えている点であるが、長すぎてぶっちゃけ
つまらない。
長文は読み飛ばす人間も多いようなので、この件はもうどうでもいいだろう。
その頃、サイバトロン基地では、
地下から石油が噴出していた。
それに歓喜したサイバトロン戦士たちは次々に
ダムからダイブ
ボムが現れたので、トランスフォームして逃げていった。
――やがて文明が滅びときが訪れた。
りしたらやってらんねェっつんだよ畜生!
とりあえずアメリカから石油メジャーがやってきてネゴシエーション開始
ふところからネコを取り出した
つまりネコシエーションという事で
猫飯店の一日が今日も無事終わったのだった
山岡「それはさておき・・ジミー、オレの股間にパイルダーオンしないか?」
ジミー「イナバウアーじゃないからヤダ!」
そして山岡を川に突き落とした。
昨日の雨のせいで川の流れは激しさを増しており、
そこで山岡が漏らしたので、川は氷河へと変わった
山岡は河川汚濁防止法違反でつかまり
アンドロメダ星雲のブラックホールに追放された
そして翌朝。
ツンデレラは目覚めると布団をたたみ押入れにしまう。
今までベッドで寝ていたので、この布団を出し入れする作業が
楽しくて仕方がない。
誰がうまいこと言えといった
と、意味不明の呪文を唱えるゴリアテ
ゴリアテというメイドがいるのに布団のあげさげを自分でするツンデレラ。
これも社会勉強の一環であるが、今はもの珍しさから率先してやっているものの
突然ですが3月の新番組改変の為、ツンデレラ姫物語は打ちきりとなりました。
今まで沢山のご愛顧ありがとうございました。
新番組もどうぞよろしくお願い致します。
---------------------------- 終了-----------------------------------
ツンデレラ「まあ、俗世の番組は大変なのね」
所詮他人事であった。
同枠の新番組は「ツンデレラ姫物語MAX」と如何にも最終回だと思わせての続編であった。
温泉旅行編を終えて次に向かったのは
サガネカ
ツンデレラは自分と同じ名のついたこの「ツンデレラ姫物語」を楽しみにしていたのだが
「MAX」になってからは話がイマイチになったと感じ、もう視聴をやめようか迷っていた。
しかし、地上波デジタルで見るとキレイに見えるので考えを変えた
だが受信料は払う気は無い
そうして悩んでいるうちに「ツンデレラ姫物語MAX」は視聴率低迷のため
12週で打ち切りが決まった。
そして次週から「セブンセンシズ冥王ハーデス十二宮編」が始まることとなった。
ツンデレラ「あら?冥王にハーデスなんて人いましたかしら?」
それは私のおいなりさんだ
どこからともなく声がする…
「…そこですわね!?」
見事おいなりさんは撃ち抜かれた
…かに見えた。
しかし!
「今のを見事と認めるわけにはいかない」
と見事認定委員長
ペナルティは+1分、これでメダルは遠のいた
が、それはそれとして…
「セブンセンシズ冥王ハーデス十二宮編」第1話が放送される日
ツンデレラはテレビの前に正座して、傍らにはポテチとウーロン茶を用意して
ワクワクしながら待っていた。
臨時ニュースです。
のテロップが上半分に。
「ああっ!!?折角録画してるのに!!」
ツンデレラは生録派だ。しかし度々この様な目に遭う。
「私の大事な視聴タイムを邪魔するなんて、よっぽど重大な事件なんでしょうね!?」
テレビに怒鳴るツンデレラ。
「姫様ぁ〜、テレビに怒ってもしょうがないですよう〜」
だがこのニュースが長い。
しかも行数が段々増え、画面をどんどん侵食していく。
さらにアスキーアートまで混ざりだす始末。
このただならぬ事態にツンデレラは、
「ぬうう、これ、誰か馬を引けぃ!」
と横山調に
魏延がわめく様を思い出していた
ツンデレラは、テレビを見るのはあきらめて
3回転2回転2回転に挑戦することにした
畳の上ででんぐり返しをくり返すだけだった。
おまけに下の階のクウラ様からうるさいと苦情が来た。
それはクウラ様ほど忍耐力のある人間でも耐え難いほどの騒音であり
ツンデレラは知らないうちに自分は太っていたのだということを悟り、落ち込んだ。
「え、ダイエットですかぁ?それならやっぱり運動するのが一番健康的ですよ〜」
そんなこんなでツンデレラは翌朝からゴリアテと二人でジョギングをする事にしたのだが
それにつけてもおやつはカール
ジョギングコースが長い長い
コースは山あり谷あり罠あり。
ゴリアテと共に炎の中を駆け抜けるなど、
もはやジョギングではない。
"Move on!! Move on!! Move on!!"
鬼教官の声がどこからともなく響いてくるようであった。
否、気のせいではない。
激しく叱咤する声が後ろから迫ってくる
それはビークルモードのコンボイ司令官だった。
コンボイ司令官は通り過ぎていってしまった
「今度は私達が追いかける番ですね〜!」
「ちょっとゴリアテ、何を言ってるんですの?」
ツンデレラの問いも虚しく、ゴリアテはダッシュでコンボイの後について行く。
もうかなりヘトヘトなツンデレラは
諸国漫遊の旅路に着いた
まず目指すは東海道である
始まる早々かったるくなったので、とりあえず品川で休憩してアサリを食ってみた
「ジャリッ」
「メリッ」
「ゴキッ」
「ガキッ」
「ヌポッ」
殻ごと噛み砕いて食う。
なんとも豪快なツンデレラであった。
〜 諸国漫遊編・完 〜
とりあえず腹も膨れたので旅続行。
新幹線で。
しかし駅まで来たものの切符を買うほどの金は持っていなかった。
無駄づかいしないように財布はゴリアテが握っているのだ。
仕方が無いのでタクシーを止めた。
「ツケで京都まで行ってくださらない?」
「 こ と わ る 」
むしろぶぶ漬けを供された。
「い た だ き ま す」
10分後
↓
「お か わ り く だ さ い」
「 こ と わ る 」
かちでもうでこ
あぎぃえぽーあぎぃえぽー!
仕方ないから家に帰った
下宿に戻るとクウラ様がフリーザ様とお昼ごはんを食べていた。
おかずは夕べの残り物の
カニ雑炊。
とにかく西を目指すことにしたツンデレラ一行
東海道線のグリーン車に座ってカニ雑炊を食べながら。
阿波踊り
しかしそれは案の定、夢だった。
走り疲れたツンデレラは食堂の椅子に座ってひと休みのつもりが、カニ雑炊の
匂いをかぎながら眠ってしまったらしいく、気がついた時には、もう夕方。
その身体には、クウラ様のものらしき毛布がかけられていた。
とりあえずゴリアテと共に部屋に戻ると一通の電報が届いていた。
「チチキトク スグカエレ」
「まったく下らない冗談ばかり…」
ツンデレラはあっさりと嘘を見抜き破り捨てた。
問題は誰がツンデレラを騙そうとしたか、であるがツンデレラは
ゴリアテにコンボイを追いかけてその後どうなったかを聞くことに
しか気がまわっておらず
部屋に仕込まれていたカメラには気がつかなかったのだ!
だがそのカメラとはピンホールカメラ
ちなみにブラックホールとはなんの関係もない
神はサイコロを振らない
アルバート・アインシュタインの言葉でしたね
彼はあなた方の量子力学を批判してこう言いました
宇宙を含むこの世界の仕組みは
完璧なる神の設計図に基づくはずである
そしてピンボールはかなり関係ありそうだがやはり関係ない
から見て下さい、ザーボンさん!ドドリアさん!
見事な満漢全席であった。
クウラ様の兄弟だけあって、フリーザ様も料理の腕はプロ並である。
しかし料理の中にA群ロタウィルスが
「ですから見るだけですよ!食べてはいけませんよ!ザーボンさん!ドドリアさん!」
既に2人は食べていた
「これからが本当の地獄だ…」
地獄に行かずに天国へ行った
それを見て微笑む猫店長
一方、ゴリアテの話を聞こうとしたツンデレラだったが
「すいませぇん、疲れてしまったので明日にしてください〜」
とゴリアテが早々に寝てしまったため
文通相手の“関西のうまか棒”につらつらと愚痴を書き連ねた手紙を
X-ハトに
盗まれてしまった
ヤフオクで大もうけ
したかったが結果として大赤字。その額なんと
いう事でしょう、匠によって
らっしゃい見てらっしゃい
な奴
万田フトシ
た時に思い出す
ぎた真似をするな、このたわけ
は聞かないで、とすがりつくゴリアテ
が外れた猫店長とぬこたち
んこ。
この暗号のような手紙を受け取った関西のうまか棒は
ツンデレラが今何かしらの危機に陥っていることを察した。
普段の理知的なツンデレラらしからぬ支離滅裂なこの
手紙の文面。何かが彼女の身に起こっている。
うまか棒は取るものもとりあえず家を飛び出すと
財布も持ってこなかったので、とりあえず引き返し
家に帰ってみるとそこにはなんと、ツンデレラとゴリアテがいた。
「…コタツの上にあったアンパンはどうした?」
「姫様、アンパンなんてありましたっけ? モグモグ」
「妙な言い掛かりはおよしなさいな、モグモグ」
「アンパンをどうした!? 答えろっ!」
あんぱんはうまか棒の頭の上に乗っている!
実はあんぱんはただのあんぱんに偽装したアンパンマンだった。
「それいけ!アンパンマ〜・・・きゅぴ」
うまか棒はアンパンマンだと知らずにかじってしまった。
かじると言うか、うまか棒ほどの男となればアンパンごとき一口であり、
Betaだって一口で粉砕するほどの
超Beta
それはともかく
あべし!
そう気になるのは阿部氏の事である。
彼は
ひでぶ!
そういえばhide部の事も気になる。これは
阿部氏の所属する秘密倶楽部であり、そうそうたるメンバーで構成されているという。
中には
「やらないか?」
そこでツンデレラは
64式小銃を持ち出し
「ニッコリ!笑って!自決しろ!」
と猫車鉄火団に指令を出したが、伝言ゲームで伝達されたその指令は最終的に
「ニッコリ! 笑って! 自炊しろ!」に変貌しており、男やもめの集団である彼らは
この未曾有の作戦内容に軽いパニックを引き起こし
それでもなお任務を遂行せんと世界各地へと散ってしまった。
後に世界中の一流レストランなどで修行を終えた猫車鉄火団が最強のシェフ集団として
名乗りを上げることになるのだが
ツンデレラはまさか自分の出した指令がその様な事態を引き起こしている
などとは露知らず、世界中に散り散りとなった猫車鉄火団が誰一人として
連絡がつかなくなってしまったことをこう解釈した。
「こんなに手を尽くしても連絡がつかないなんて・・・まさか・・・ゴリアテ!」
「姫様、これは最悪の状況と認識すべきかと」
「すると、猫車鉄火団が一人残らず壊滅!?まさか、あの精鋭達が」
自決を命じておいて何をか言わんやであるが
そんな事は気にしない。「心に棚を作れ!」というヤツである。
それはそれ!これはこれだ!!
精神論だけではこの戦争には勝てないのである
そう…今、地上界は戦争中なのだ。
冥界より攻めあがってきたクーデター軍と!!
冥界軍の尖兵と最初に遭遇する事となった辺境警備隊のヒゲスクワット伍長は、
「切れてないっすよ」
「俺を切れさせたら
そいつ相当なアレっすよ」
しかし『素晴らしきコブラツイスト』の幹部、カイベーン・クーデター将軍はそんなアレな人物であった。
辺境警備隊とぶつかったクーデター軍は将軍の指揮の下、なんと
フルオーケストラによる大演奏会を開いた。
曲目は「まかせて★スプラッシュ☆スター★」
くるみを割るラッコを情感たっぷりに描写したこの曲は
海江田艦長のお気に入りで
よく海戦の際に大音響で流してベネットをイラつかせている。
そこでコブラツイストが炸裂した
「コブラツイスト」…
コブラをねじって串に刺し、そのまま丸ごと油で揚げる料理である。
サクサクとした鱗の食感が楽しい。
通は塩・レモンで食べるらしい・・・
その噂を聞いた
深町は、揚げた後は炭火で軽く炙るのもイケていると主張するが
奴は認めない
海江田の好みはオタフクソース
だが、今手元にあるのはカゴメとイカリ
混ぜることにした
核爆発
級の味になった、それを
猟師が鉄砲で撃ってさ
らに散弾をぶち込み、とどめにダムダム弾を打ち込んだ。
byドムドムバーガー
その頃、ジミーは花束を持ってツンデレラを訪ね下宿へと来ていた。
しかしツンデレラは留守だったので
天罰!
なにこの糞展開
ドムドム○ーガーって猫の肉
食動物としての本能を呼び覚ます
などと書かれた新聞を読みながら玄関先で待つことにした。
するとクウラ様に中で待つよう勧められ、お茶まで出して貰った。
なんと、水出しの玉露である
だが入れ方が下手だった
とかいうありがちなパターンも無い。
クウラ様に限ってそんな所に落ち度は無いのだ。
しかし、今回に限ってそのクウラ様は
近くのスーパーのタイムサービスのために飛び出して行ってしまった
あそこは・・・主婦たちの戦場だ・・・
さらにもっと言わせてもらえば
スカウターが爆発するほどの猛者揃い。
額に十字の傷を持つ中東の基地司令も冷や汗を流すほどである。
ここはスーパー…時間帯、タイムセール
最前線中の最前線!
地獄の激戦区 タイムセール!!
お買い得品を持ってレジに並べる運は すべてアラーの神まかせ!!
おれたちゃ神さまと手をきって 地獄の悪魔の手をとった…
命知らずの主婦ども!!
小銭が飛び交う最前線
玉ねぎと言う凶弾に負傷する男が一人・・・
「
ただいまよりワゴンの中の商品を全て半額といたします」
当然、主婦達は半額ワゴンめがけて突進していった。
主婦のパワーには凄まじいものがある。
「押さないで!あっ!あぁ〜」
玉ねぎという男は押し寄せる主婦の間で見えなくなってしまった
目玉商品は全て売り切れた
クウラ様は目当ての挽肉を手に入れ、満足していた。
今夜はハンバーグである。
だがパン粉が無かった
仕方なく隣家に頼んでパン粉を分けて貰おうとしたが
断られてしつこく頼んだら け飛ばされたので
仕方なく諦めて、ナスの挽肉詰め を作る事にした
で帰ってきたら食堂でジミーが灯りもつけずにまだ待っていた。
「すみません、まだ待たせて貰ってます」
「なんだ?あの娘はまだ帰らないのか?」
「ええ…」
「フン、今から晩飯を作る。ついでに貴様の分も作ってやるから食うがいい」
クウラ様のハンバーグって猫の肉
食動物としてのアイデンティティを
呼び覚ます様な至高のハンバーグ。正しく美味。
「今夜はあの娘の好物のハンバーグだってのに。どこで何をしてるんだい、まったく」
そんなクウラ様の心配もよそにここは関西うまか棒宅。ツンデレラとゴリアテは、
ジャンクフードを試食中。
なぜ「試食」なのかというと
ハンバーガーという物を初めて食べるからである。
それより気になるのは、パン粉が無いからメニューを変更したはずの
クウラ様がどうやってハンバーグを作ったかである。
なんと彼は
錬金術師だった
だから肉が純金に変わってしまい食べられなかった
試食をしたというのにだ
これは矛盾である
「いかん、スネーク!タイムパラドクスだ!平行世界に飛ばされたぞ!」
太った初老の男性が叫んでいた・・・
太った初老の男性は錯乱しており心身症で病院に送られた
本当はなんの矛盾も無かった
ツンデレラとゴリアテは、モスバーガーを食べたのだ
肉が純金に変わってしまったハンバーグは
食べられないから生ごみとして処分したのだ
「やはりジャンクフードなどと言うだけあってクウラの作ったハンバーグには遠く及びませんわね」
うまか棒が買ってきたモスバーガーにケチをつけるツンデレラ。
そもそもこの女は何しに来たのだろう、そろそろ帰ってくれないかな…と、関西のうまか棒が思い始めた頃
ゴリアテが重要な事に気づいた。
「姫様、私達がうまか棒様に合いに来た理由を忘れておりませんか」
「アンパンならもういただきましたわ」
「アンパンではありません」
「モスバーガーもいただいたわ」
「私達はうまか棒様にご飯をたかる為にはるばる関西まで来た訳ではありません」
ツンデレラとゴリアテが関西のうまか棒の元を訪ねた理由、それは
ジミーの暗殺依頼である。
さらにもっと言わせてもらえば
ジミーが身元を確認した上での排除抹殺である。
そう、ツンデレラ達はそもそもジミーが何者かを知らず、単なるストーカーだと思っているのである。
「探偵に殺しを依頼するな」
困り顔のうまか棒に
「この方がどうなっても構いませんの?」とたまき先生の写真を差し出すツンデレラ
「俺の彼女を探し出す調査能力と、彼女をどうこうする腕っ節があるなら自分でなんとかしろ。
言っとくがたまき先生は俺より強いぞ…て言うか俺が弱いんだがな!」
それはそうと、実はさっき食べたバーガーはモスではなくマ○ド○ル○のであった。
マ○ド○ル○のハ○バ○ガーって猫の肉
626 :
マ○ド○ル○:2006/03/14(火) 15:43:49 ID:9eoSUfML
言い掛かりはやめて下さい
当店のハンバーガーはちゃんとミミズの肉を使用してます!
モスバーガーだと言ったのに今更マ○ド○ル○とはどういう事なのか。
どこで何が間違ってしまったのだろうか、調査班はその謎を追った。
そして突き止めた真相は、どちらも間違いではなかったという事実であった。
モスバーガーとはmoth、すなわち蛾を食材に使(ry
それはともかく、この際だからロッテリアだったと訂正して
いや、地獄印マンドリル屋のハンバーガーに訂正
3人「あの、続けて良いですか?」
返答(誰の?)を待たずうまか棒が話を続ける。
「だいたいストーカーの身元調査って言うがな、その前に相手に『あなたは誰ですか?』って聞いてみたのか?」
「と、いうわけでうまか棒。しかとお願いいたしましたわよ。あー、つまらない所に長居
してしまいましたわ。帰りますわよ、ゴリアテ」
「はいー」
現れる時は唐突に、去る時は強引に。そう、ツンデレラ姫は何にも縛られないのだ。
結局、うやむやのうちに事を押し付けられたうまか棒は
ドムドムバーガーに昼飯を食いに行った。
そう、いつの間にか一夜は明け、朝もブッちぎり時刻は正午をさしていた。
「文通だけじゃわかんないもんだなぁ…ツンデレラがあんなに性格の悪い女だったとは…」
ハンバーガーを貪りながらうまか棒がそんな事を考えている頃、
向かいのバーガーキングから
ツンデレラの幼馴染であり、現在は地上界で声優をしている
シンデラーがやってくるのが見えた。
しかし面識がないのでお互いスルー。
ちなみにシンデラーは大成する事無く数年後故郷に帰ったという。
ちなみに一般的に冥界人は俗界を『地上界』と呼ぶ事を嫌う。
なぜなら冥界が地下にあるわけでは無いからである。
うっかり冥界人の前で口にしてしまうとスコップを手渡され
「じゃあそれで冥界に行ってみて下さい」
と泣いて許しを乞うまで不眠不休で穴を掘らされるという。
この苦行を乗り越え、地球の裏側まで掘りぬいてしまったのは、
他ならぬ日本ブレイク工業社員のみである。
ジミー「でも、私の右腕のドリルは時空にも穴を開けちゃうけどね」
などと今だにツンデレラの下宿で彼女を待たせてもらいながら、クウラ様に淹れてもらった
お茶を啜りつつ己の怪しげな能力について自慢するジミー。ちょうどその時、ツンデレラが
帰ってきた。
「ドリル、そう、それは男のロマン」と語るジミーに
先手必勝とばかりに猫アーツを発動するツンデレラ。
(※うまか棒への依頼はすっかり頭から飛んでいる)
しかし具現化した少年型格闘兵器・ジミーが動かない。
「どうしたんですの?ジミー!」
(以前、猫の姿で戻ってきたジミーを問答無用で保健所に送ったこととかもスッポ抜けている)
狼狽えるツンデレラに気がついた本物のジミーは
とりあえずお茶を飲み、そして
「さぁ?馬鹿者!大衆はブタを舐めろ!」と言った
「そ、そのセリフは!?あなたまさか…
地味!?」
ジミーフェブラリー
「ツンデレラ様〜、うまか棒さんが言ってたようにこのストーカーさんに話を聞いてみませんかぁ?」
ゴリアテはツンデレラが何を言わんとしているのかサッパリ理解できなかったので、とりあえずもっともらしい事を言ってみた。
すると、
ジミーは意を決して語り始めた。
ツンデレラからの不意打ち、ゴリアテからの問い。己に「さぁ?」としか喋れぬよう誓った
冥王としての誓約すら違えてツンデレラの元に居ようとしたジミーの行動は、しかし肝心の
彼女が彼に対して不信をつのらせる結果となっていたのだ。
「ツンデレラ、私は
"L"です。」
「このくちびるに燃える愛を乗せて
魂は天を駆けるうな重3杯」
なんだかわからない事を言いだしたジミーだったが、ツンデレラだけはその意味を理解した。
「な、なぜ私のポエムを知っているんですの!?誰にも聞かせた事などありませんのに!」
そんなツンデレラを見てにっこり笑うジミー。
「誰にも?一人だけ、いや一匹だけ居たはずだよ。」
「一匹?…ジミー、ジミーの事を言ってるんですの?」
そこまで言って、ハッとするツンデレラ。
「ま、まさかあなた…ジミーにマイクを付けて盗聴を?そんな昔からストーキングされていたなんて!」
そう、それは20年前の雨の降る夜でした。
当時、巷では夜な夜な
ご主人が
絶妙な
落語を
フランス語で
ケスク ヴー プルネ コム ボワソン?
意訳「医者はどこだ?」
などと道行く人々に
一席ぶつのを観察するのが趣味の飼い猫が
くわえたお魚を
必死に守りながら磯野家の野蛮な戦士たちから逃れていた
その様は正にマイティウォリアー。
だが、必死の抵抗も空しく
魚は空を舞い
うつーじんの晩飯になった
うつーじん「おい!貴様!大根おろしは
材料が大根だって知ってた!?」
「さらにもっと言わせてもらえば
土星の輪はミスタードーナツの賞味期限切れの処分品で出来ている
て知ってた!?」
しかしそれに対し「そんな事したら経費がかさんで採算合わないじゃん」と異議を唱えたのは
味皇帝その人である。
味皇帝は私兵集団ビキニパンツァー連隊を配下に置く美食王である。彼は最近、
妙なものに夢中になっていたのだ。
それは「2ちゃんねる」
「TVの砂嵐なんて見て何が楽しいのかしら?」
そう思うツンデレラであった。
「しかし、この砂嵐をずっと見てると
とても卑猥な映像が流れるらしいですよ」
それはイカの交尾の映像だった
ツンデレラ、鼻息荒い。
何も知らぬ者が見れば、それは単なるイカの交尾映像に過ぎない。だが、「2ちゃんねる」に
映される卑猥映像には悪の組織『素晴らしきコブラツイスト』の幹部と七冥王だけに解読
できる秘密指令が隠されていた。
その秘密指令とは、大猫飯店の看板メニュー秘密レシピを暴け
ミッション・インポッシブルと呼ぶに相応しい。
なにしろ大猫飯店の看板メニューを一度口にしたものは
恍惚の表情を浮かべたまま昇天するとまで言われているのだ
別名「北斗有情メニュー」と呼ばれている
その正体は
トキのエキス入りフルコース
老人介護と称し全国から集められたトキさんのエキスを煮込むこと
トキさんとは、代々朝廷に仕えて来た特別な調理人の事である。
彼らの作り出すスープのエキスは、同じ重量の金と取引されるほど貴重と言われている。
言われているだけで、実際は店先で100g/400円で売られている
科学の進歩とは恐ろしいものである。
おかーさん、きょうはカレーがたべたーい
…それが20年前の事であった。
今日では
「病に冒されていなければ…トキ…」
「いずれここも腐海も呑まれる定めじゃ」
腐海とは冥界の西方に広がる海で本当に腐れているわけではない。
海辺にあったトキの家は20年に及ぶ海岸侵食の末にその腐海に消えようとしていたのだ。
それを知ったサンゼンマン(※おけいはん先生の弟以下略)が
20年来の悲願である「北斗有情メニュー」の秘密を探るべく腐海沿岸のトキさん宅を訪れたのが
『素晴らしきコブラツイスト』の俗界侵攻開始の一週間前。
しかし、その時何があったのかはジミーの身の上話には何の関係も無いので、ここでは割愛する。
重要なのはトキのエキスを100g400円にした革命的な大発明。
その開発者こそジミー
のおじいさんだ
彼は大冥王・店長の依頼による「自動焼売製造器」の製作中に
ジミーの下半身のマグロ漁船にキャタピラが付いた。
陸上マグロ漁船という一見何の役にも立たないものを作り出した。
だが実は、これこそが後に「血の一週間」と呼ばれる大虐殺のきっかけとなった物であった。
陸上マグロ漁船は文明崩壊の後も荒廃した世界を徘徊しており
モンスターハンター達のお尋ね者になっているらしいというのは、また別の話。
ともかく自動焼売製造器の製作中の事であるが――
あまりに腹が減ったため、カップヌードルカレーにニンニクと味噌と
蜂蜜とミョウガを混ぜたところに、くしゃみをして偶然に鼻水が混入
出来た味が基となっている
という焼売の味に疑問を持ちつつ開発を続けていたところ、偶然にも「トキ製造器」ができてしまったのである。
これによりトキさんが大量増産され、トキのエキスの価値も急落。
だがその発明が大猫飯店の怒りを買い、
「トキ! トキ! トキ! どいつもこいつもトキ!」と
ブチ切れた。
世間が材料の事ばかり言って、大猫飯店の看板メニューが「トキのエキス」を
如何に活かしているかが蔑ろにされている事が許せなかったのだ。
そして大猫飯店は呪術士を雇い、「トキ製造器」を開発したジミーの祖父の血族
全てと、その機械の製造を依頼した(依頼したのは焼売製造器だったのだが…)
大冥王・店長の血族全てに「猫になる呪い」をかけたのである。
猫になってしまったジミーは
「犬では私を殺せない」と罵られていた。
しかし身も心も猫となっていたジミーにとって、そんな言葉に意味は無く
毛ずくろいにいそしんでいた
「…その後、ノラとしてさまよっているところを君に拾われたのさ、ツンデレラ」
その後、とある町に流れ着いたジミーとツンデ
「・・・上手そうな猫ニダ!じゅるり!」
韓国人がいたのでツンデはジミーを売り払った!
ジミーは鍋になった!ツンデは2ゴールド獲得!
と、突如現れ適当に話を続ける男が一人…だが彼の名は永久にわからない。
なぜなら次の瞬間、彼はボコボコのギタギタにされ病院送りになるからだ。
「…あなた今、私の名を略しましたわね?――」
クウラ様の呼んだ救急車に乗せられ、男は退場した。
「ツンデレラ様、落ち着いて下さい〜」
「ゴリアテ…私は終始冷静でしたわよ?」
その眼差しは鋭く冷たい。
まぁジミーが鍋になったってのは採用で次に行こう。
そう言いながら別の男が現れる。
「あなた、さっきの男の仲間ですの?」
身構えるツンデレラに男は両手を前に出して「抑えて」のジェスチャーをする。
「我々が用があるのはそこにいる冥王ジミーだけだ」
「僕はもう冥王じゃないよ」
「それならそれで結構。用件は変わらなんでね」
「用件?」
「陸上マグロ漁船…今、我々が所有していてね」
「!」
「僕にあれを使えと言うのか…」
ジミーの表情が一変して険しくなる。
それはツンデレラやゴリアテも同様だった。
陸上マグロ漁船――冥界人なら「血の一週間」を知らぬ者などいない。
その時、
北斗百裂ジャンケンが炸裂した
結果…33勝33敗34引き分け。
「た、只者ではありませんわね…」
「もちろんだ」
そう言って男は背中を指差した
285円(税込み)
そう背中にはラベルがはられていた
「チャリン」
ツンデレラがゴリアテに顎で指図すると、ゴリアテは男に285円を握らせた。
「――なんなりとお申し付け下さい、ツンデレラ様」
ひざまづいて忠誠を誓う男に、
ジミー「来週もスイッチ・オン!!」
と突拍子もない事を叫ぶと、それに呼応するかのごとく
なまはげ襲来
と思いきや
さにあらず
蒙古が来襲した
かに見えたのもつかの間
放屁した
とも思えるものの実のところ
トリプルアクセルでアクセルを踏まずに
ブレーキに手を付いてしまった
接触大! 検定中止!
これにはあの頑固爺さんも思わず顔をほころばせ、
自慢の梅こぶ茶を最低でも3杯は振る舞う始末。
しかし雨が降ってきたので急いで洗濯物を取り込まねばならない
更に、ただ今だと同じ物がもう1セットご奉仕され
これで夜道も安心。
ただし
クーリングオフは適応されません。
カード決済の為に口座残高が△69億円になってしまった
△を消しゴムで消して69億円にした
一方その頃、
ハートマン軍曹は
埼玉県の実家の縁側で
地獄の軍団と戦っていた
「これが殺しの顔だ!!」
地獄の軍団とはダニの集団
ハートマン軍曹の武器はフマキラーである
と同時に核
その核の威力は1/10000000000000000000メガトン
って名前の男だった
「フマキラーであると同時に核その核の威力は1/10000000000000000000メガトン」などと
ふざけた名前があるわけがない…そう思い彼の戸籍を見せて貰ったハートマン軍曹は
納得した。
「っ」て名前だった。
「フマキラーであると同時に核その核の威力は1/10000000000000000000メガトン」は
苗字だったのだ。
だが「っ」は弱かった。
「ふははは!私が倒れてもまだ私の兄の「つ」がいるぞ!」
「…『つ』というのは、コイツの事かね?」
どさり、とダニが投げ出したのは変わり果てた兄の姿であった。
確かに兄貴の変わり果てた姿だが何かが違う。
よく見ると背中にジッパーが…
>>716「で、弟が80パーセントになったり兄貴が肉の剣になったりしてダニ軍団は壊滅したのさ」
ツンデレラ「何言ってるんですの?」
>>716「申し訳ありません、私自身にも何の事やらさっぱり」
「兄貴と私」
わたしの知らない世界がそこに
・・・なんつってなガハハ!」
「ガハハ!」
今日も平和だった
そんな平和も長くは続かず
突如現れた
冥王最後の一人、
と自称しているが実際は仲間に入れて貰えなかった8人目の男、その名も
ジローラモ
またの名を「チョイ悪オヤジ」
俺をデレさせると死ぬぜ
そう言ってはばからない彼には、冥王になれない致命的な欠点があった。
それは
花粉症
ヘックション!!!!!
あ〜あ 今年もこの季節はつらい
そんな彼が俗界に来た理由は、七冥王達に
「あんぱん買って来て」
「俺ジャムパン」
「俺にくまん」
パシリをやらされていたのだが、おつかいの金をパクって遁走
殺されかけていた。
と思いこんで逃亡生活を送っていたが、当の冥王達はそんな事はすぐに忘れ去っていたのだ。
しかし、あれから100年もたった今、
窃盗罪で緊急逮捕
冥王達は誰一人被害届けを出していないにも関わらず、である。
この裏には
冥将軍の陰謀があった
ツンデレラの成分解析結果 :
ツンデレラの54%は濃硫酸で出来ています。
ツンデレラの27%は乙女心で出来ています。
ツンデレラの10%は根性で出来ています。
ツンデレラの8%は呪詛で出来ています。
ツンデレラの1%は陰謀で出来ています。
――ジローラモは深夜に目覚めた。
何か妙だ。確か此処は拘置所の筈だが。
たくさんの猫がいた
四方八方、地平線の彼方まで猫だらけである。
「・・・・・猫空間?という事は・・・」
「その通り、なにしろ一世紀振りだからな。演出にも華が必要だろう?」
「冥将軍・・・」
その猫の中になんと!
ジミー「ここまでの放送は、ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」
と、フルーツを二つに割って飛び出したジミーが腰を振りながら言った
……エネルギーと、エレクトロニクスの……!!
・・・やっちまった。ぎっくり腰だ。
まあそれはおいといて
ポップコーンの話をしよう
ポップコーンとは、古来より中国に伝わる一子相伝の
エロい何かである
味はトマト風味。
一見信じられないような変形パターンでビークルモードにトランスフォームする
社会を実現させるため
立ち上がったアイダホのポテト男爵
は金に糸目を付けず、このポップコーンを探させたが
冥王神があらわれた!
関係で天候が悪化、飛行機の欠航が相次ぎ探索は打ち切られたという。
「飛行機がダメなら戦車があるじゃない」
と言って探索に乗り出したのはトリプルチェンジャーブリッツウイングだったが
燃料のラー油が無かった
かわりにごま油を入れてみた。
スーパーモード突入
あっという間に木星軌道を通過した
そして第二次加速へ
宇宙・・・それは最後のフロンティア
さて話は戻って
一方その頃 サイバトロン軍基地では
ガルバトロンにサイバトロン基地は壊滅させられていた。コンボイもあぼん。
これ以降、このスレでは二度とサイバトロンが復活する事は無かった…。
その頃、ツンデレラはゴリアテ、ジミーと共に、285円の男の案内で陸上マグロ漁船のある場所へと向かっていた。
危険すぎる陸上マグロ漁船を破壊するのが目的だ。
「ん?」
「ジミーさん、どうしたんですかぁ?」
「この前分裂してから行方不明だった僕の1/287の分身が意識を取り戻したみたいだ」
「あの小っちゃくてキモイ奴ですわね?」
「…僕らは分裂しても意識は繋がってるから、解るんだよ。
ここは…猫空間?あれ?ジローラモがいる、懐かしいなァ…冥将軍までいるぞ…
それから……!? あ、あいつは!
ミニどら。(声:わさび)
うるせーどいつもこいつもー吐露と旅する
人生に疲れ始めた中年期の
デスラーの話しは聞き飽きた
「そんな事いうんじゃない!!」
クウラ様にお説教を頂いた
しかし、そんなことよりも中止によって32となり・・・
4月1日にのみ復活すると言われる裏冥王「ナガータ」が辞任を決意した
その日、世界中の女の子がパンチラを見られていた。
残念だ
マエカワ「だが これでミンス党が ほろんだわけではない」
やはり黒消し、モザイク、ぼかしはダメだ
もろ生でなければ、生が一番だ。と深く反省するマエカワ
そして自分の名前すら前貼りを連想させるから駄目かも…と思いだした矢先、
約3秒間の
ザ・ワールド
春の祭典
以上 >1からここまで一人の人名でした
DIO……恐ろしい子……!
早川「だが、日本じゃぁ二番目だ。」
「じゃあ日本一はオレだ!」
エロry
――そして一年が過ぎた。
あれからツンデレラは
何故か衆議院議員に選出されていた。
想定外議員
しかしそれも長く続かず
ツンデレラは余りにもバカバカしくなって
コイズミとマエカワを思い切りぶん殴り
さっさと議員を辞めた
それはともかくゴリアテは
七冥王達と共に、三界制覇を目論む天界の軍勢と激戦を繰り広げていた。
天界軍を率いる九大天王が一人ユリザベスは
銀河裏番長小沢一郎とのサウザンドウォーズの最中であった。
九大天王の残り8人はお昼寝の時間だった。
というか天界人は夜行性なので昼間は寝ているのだ。
その時、地球のウラがわで
陸奥吾郎
とか
大吾郎が飯を食っていた
めでたしめでたし
その時イデが発動した
何処かの平行世界でだが。
その頃ツンデレラはゴリアテを従えて三軒茶屋の
目青不動尊に行こうとしたが、ゴリアテに忙しいからと断られてしまい
イデが発動した
だけでイラついていた。
イデ君は半年前に下宿に入ってきた新しい住人で大学生。
隣人にバレてないつもりで激しく発動(オ○ニー)しちゃうお茶目さんだ。
「オモニー!」
イ・デ君は韓国からの親日的留学生である。韓国人にしては珍しく
ファビョり体質ではないのだが、極端なマザコンなのが玉に瑕であった。
その頃ツンデレラは1人深川不動尊へとやってきた
不動尊で世界平和を神に祈る。
時間を見ると12時40分。
昼食を食べてなかったツンデレラは深川から大江戸線で移動
中江戸線に乗り換え、
ぶらり途中下車の旅
そして駅前にある店に入っていった
しかし、うどん屋だと思って入った店はふとん屋で
「ま、これはこれで」と酢醤油でふとんを三枚完食したが
羽毛布団のお値段は結構なモノで
一枚たったの30万円
「あら、安いですわね。」
だがキャッシュを持ち歩いていなかった。
依然として生活費はゴリアテに押さえられている為だ。
ツンデレラは店主に電話を借りてゴリアテの携帯にかけると
「すみませぇんツンデレラ様…今ちょっと負傷しちゃってそっちには行くのは無理ですぅ…ゴフッゴフッ
」
イッセンマンが堕ちてた
「イッセンマンが裏切るなんて・・・・・・信じられない」
長いので2人まとめて「犯罪者ブラザーズ」と呼ばれている。
しかし実は二人とも犯罪はおこした事が無い。
いや、無かったのだが
そして本名はそれぞれ、
イッセン=マン 万 一先(よろず かずさき)
サンゼン=マン 万 三善(よろず みつよし)
と言う。
なぜ本名ではなく、長ったらしい通称で呼ばれているかと言うと、
全ては5年前、ゴリアテが関連したある事件が原因である。
でも教えてあげない。
ツンデレラは別にキョーミが無かったので
家に帰って焼き芋を焼く事にした
しかしスーパーにイモはなかった
仕方がないので近くの農家から強奪してきました
そんな事をしている間に天界軍はイッセンマンから得た冥界軍の情報を元に大攻勢をしかけていた。
大ダメージを受けた冥界軍、更に七冥王のうち、ふぃんふぁねう、デスラー、ウェッハッハ、猫店長が重傷を負い戦線離脱。
残る冥王は二人、ジミーと
ライバックおじさん
セルボンヌ男爵
である。
ライバック=セルボンヌは高齢ながら
イナバウアーができる
大車輪もできる
脳を鍛える大人のDSトレーニングでも常に二十代をキープ
カァちゃんとは週2回、自分でも3発
脳波コントロールもできる
「じゃがな、実はワシも最近は年を取ったと思う事が時々あるんじゃ 」
「昔と比べると硬さが落ちてのう、三度に1度は満足に勃たなくて
パイアグラを使う」
「時々、神経痛やリュウマチも出るようになってのう、やはり年には勝てん」
その頃天界軍はクウラ様に一掃されていた
「ハハハ!天軍とはここまで大したことがなかったのか!さっさと滅ぼしてやれば良かったよ!!」
「それはどうかな…?」
高笑いするクウラ様の後ろに人影が…。
「何!?」
おなじみ 孔明の罠の時間です
「いかん、ひけ!」
しかし、既に手遅れか?
ジャーンジャーンジャーン
■■■■■■■■■■■■■■■■
■ ■ 違う板にコピペすると、四角の枠の中に
■ ■ メッセージとURLが現れる不思議な絵。
■ ■
■ ■ (その仕組みがリンク先に書いてある)
■ ■
■ ■ この原理を応用すると、まったく新しい
■ ■ コピペが作れる予感。
■■■■■■■■■■■■■■■■
しかしそれはまったくのうそだった!!
処刑方法はアナル拡張によるショックである
処刑人は
アナル拡張の専門家として有名な
香具師らしいが、皆キモイだけなのでこの話題はスルー
ともかく天界軍の脅威は去った。
かくして
焼き芋は無事に焼けたのだ
ツンデレラとゴリアテが熱々の焼き芋をハフハフしながら食べていると
空から舞い降りた
スズメが三羽。
しかしただのスズメではない。
三体合体六変化
コンゴトモ ヨロシク…
ツンデはとりあえず丸焼きにして食した後、除名処分にした
友好度やらカルマポイントやらカオスフレームやらが下がり、ツンデは何やら
どす黒い負の感情を抱くようになった・・・!
要するに今までの彼女と変わりは無かった。
そしてツンデは焼き芋を食べていたツンデレラとゴリアテに襲い掛かった!
デラックスボンバー!!
ツンデのKONISHIKI並の体躯が宙を舞う。
これに対してツンデレラがとった行動は
カンチョー!!!!! である
ツンデの○○モンは完璧に破壊された
だがツンデレラの両人差し指もただでは済まなかった
なんと爪の間に○○○が!!
これぞダークマターであった。
そのダークマターを元に対消滅エンジンを開発。
これによって出力がたらなかった冥王専用機『シュバルツカイザー』の安定運用が可能となった。
こうして世界最強のミニ四駆が誕生したが、公式レースにはレギュレーション違反で出場できない。
だが草レースではその限りではない。
うわははははは!
このミニ四駆でもって世界を征服してくれるわ!
「ツンデレラ様、あの人何なんですかぁ?」
「しっ!目を合わせちゃいけません!」
二人はソロ〜と静かにその場から立ち去ろうと
そんな娘の冷たい態度に冥王ウェッハッハは
ミニ四駆をふぁっくした。
「…もうちょっと気の利いた事はできないんですの?」
父の取った行動のあまりのお粗末さについ苦言を呈してしまうツンデレラ。
「よくぞそこまで成長したな!儂はもう思い残すことはない!
今こそお前に冥王の座を譲ろう。」
「…お断りします」
「じゃあゴリアテに譲ろう」
「謹んでお断りしやがりますぅ」
「じゃあゴリアテは解雇」
して俺の女にする
つもりだったが、いきなり乳を掴んだらキンタマを蹴とばされた
が責めを振舞ってもらう事にした。
「駿河責め」とは伝統ある拷問法の名称だが、ゴリアテオリジナルの駿河責めは
実際のそれとは手法が大きく異なり、先ずピーナツバターを
「えー、業務連絡、
>>925はタイミングを逃したので無視して進めて下さい、との事です」
「ああ、そうなの…ってゴリアテ、誰に何を断ってるんですの?」
(しかしここは後戻りのできないツンデレラ姫スレ、926の発言はスルーされるのであった!)
蹴飛ばしたキンタマに丹念に塗りつけ、バーナーで炙る。
しかるのち
たっぷりと口で味わって、
噛み砕く
「そういえば昔『ドーベルマン刑事』で犯人のキンタマを
拳銃のグリップで叩き潰すシーンがありましたわね。」
「…ツンデレラ様…歳はいくつなんですかぁ?」
「あら、ゴリアテ、貴女には言われたくなくてよ?
お父様たち七冥王を束ねる冥神の家系たる貴女は今一体いくつなのかしら?」
932 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2006/04/13(木) 09:47:34 ID:2j6uPgic
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
ゴリアテ最強説uzeeeee!
と叫びながら転がり出すジローラモ。
それらに対しパタパタと手を左右に振って否定するゴリアテ。
「それこそ過去の話ですよぉ。だいたい冥神の家系はおじーさんに男が生まれなくて途絶えたんですから〜。」
(でなきゃメイドなんてやってるかよ…)と心の中で続ける。
「聞こえてましてよ!ゴリアテ!」
, -‐- 、__ o
/ \ /ヽ −`/
/ / ,イ / ,、 ヽ o
/ r'/ /l/ !-/レ' ヽ ', | | | /ヽ −`/
.! {/ / 0' ゙ー‐l | l l l__
! / / _ 0' l /'"ノ ノノ ` ‐ 、
.! ! lヽ、 /、/ // //_/,イ_∠ /| .,、ヽ、
l | !´lii゙l>=-、-‐'/´_fノL_レ=o レ、_!l !l-、 「すっ!すみませっ!
| ∠| .l/,>fjとli ̄`i /! `ヽ / ノ、 _。ル'j、 ヽ ツンデレラ様っ!!」
| V /'´ jノ `ー‐|′ ノ-‐i、r┐/ヽ/ / ヽ l
| /\______| /,-ムrl='`ヽ/__,/ j'
| / / / / l l | /  ̄[[} \ |
(聞こえたって私は口には出してなかったハズ…心を読まれている?)
痛む頬をさすりながらゴリアテは考える。
(ようし、じゃあ試しに何か悪口を思い浮かべてみよう…
と思ったが、恐ろしくて実行はしなかった
「ビビりですわね、ゴリアテ…」
どこからともなく声が聞こえてきた
「心を無にするのじゃ無の心それすなわち明鏡止水なり」
師匠・・・!!
それはゴリアテの料理の師匠でもある、冥王猫店長の声だった
ていうか、猫店長が隣に立っていた。
「おまえたちハラ減ってる?ちょっとメシ作ろうか?」
やけにフレンドリーだ。
「それでは私は猫バーガーを所望したしますわ」
別に猫の肉を使うとかそんなではない。
猫店長が作る全ての飯には猫が付くのである。
それはそうと猫バーガー、日本で親しまれているサイズとは程遠い
アメリカンサイズとなっている。ナイフで切り分けてどうぞ。
では早速、と猫バーガーを猫ナイフで切り分けようとしたその瞬間!
りょーん
と、ぬこの大集団が出現した
そして去っていった
次週、感動のラスト!
そして翌週…白昼、唐突に響き渡る絹を裂くような悲鳴が!
ツンデレラがゴキブリを踏んづけたのだ
完
了
「完了」報告が上がってきた
どうやら準備が完了したようだ
「ツンデレラさまぁ、そろそろこの世界も閉じるようです〜。
新しい世界への切符はちゃんともってますか〜?」
「気分を盛り上げてるつもりかもしれないけど乗れませんわね。冥界に帰るだけですもの。」
「では2006ドイツワールドカップを見に行きましょう 」
交通手段は勿論
陸上マグロ漁船
は、キャタピラの破損により走行不可能になってしまった。
ツンデレラ「困りましたわね、どうしましょう?」
コンボイ「私に良い考えがある」
「どうするんですの?」
「ここはひとまず次スレをなんとかするのだ。最近はスレ立てが難しいらしいじゃないか。」
「いや、それはまずい。他勢力との接触は極力避けた方がいいだろう」
銃を分解掃除して組立てた後、一つ残った小さなバネを睨みながら
うまか棒は横から口を出した。
「そうさなぁ…ワシに若さがあれば、新たなる世界(次スレ)を開闢する事くらいは容易いのじゃがな」
ウェッハッハも何故か居る。
重い空気が漂う中颯爽と登場するキモオタ
「夢も職もないけれどBEだけはあるんだ」
「す、すごいです〜、神様みたいな人ですねツンデレラ様ぁ!」
「ふ、ふん、なかなかやりますわね…一応褒めてさしあげますわ」
無駄無駄ぁ
今ふと考えたんだが、実は1〜9スレの終りにメイド・イン・ヘヴンが発動していたというのはどうだろうか。
このスレは9順した世界って感じで。
という訳のわからない夢を見てデスラーはうなされていた
そして「誰にでもジョジョネタが解ると思ってんじゃねぇ!」と叫んで目覚めた。
自分はヤマトネタの癖にえらい言い草もあったものだが、
「ふっ、所詮ネタキャラはネタキャラに過ぎぬか」
と、三国志ネタキャラの孔明が言った
とかやってるうちにツンデレラは冥界に帰ってきた。
「帰ってきて差し上げましたわよ父さま…あら?父さまは?」
一緒に帰ってきたはずの父がいない事に気づいたツンデレラは
それどころかゴリアテやジミーもおらず、着いた場所も屋敷ではない事に気付き
超きつつき
の群生地であるそこは、実は冥界ではなく魔界であった。
ツンデレラ〜魔界編〜
とりあえずメイド・イン・マトリクスが
「メイドさんがマトリクス内にいます」という意味であることを
ツンデレラは知る由も無かったのだが
ともかく近くにいた旅行者風の男…山田浩一郎(台東区在住)に
ここはどこかと尋ねると、
「ここ?ここはエリア88。地獄の一丁目さ」
血管の中にオイルが流れているヤロー達が
自分のバルカン砲を担いでハァハァしている所だ
思わずツンデレラもハァハァして叫んだ。
「抱いて!」
抱いて!抱いて!あーん
おらぁ!バラ玉抱いて逝っとけやぁ!!
「ノリ悪ィなぁ…まじノリ悪ィなぁ…ルパンダイブくらい出来ねェのかよ…」
ツンデレラは舌打ちしながら吐き捨てるように言うと
「しょうがありませんね…これもひとのサガか」
と捨て台詞を残し、その場を去ろうとしたその時。
ツンデレラの携帯が