1 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:
「素ツン義理ナチおあずけ乱視」とは
「素直にツンツンしているが義理でつきあってくれるナチ崇拝者で、
いいところまでいくのだが必ずおあずけをくわせる乱視の女の子」
なのです。
「おれと素ツン義理ナチおあずけ乱視」
ピンポーン
今朝も素子が玄関の呼鈴を鳴らす。おれはあわてて靴に足をねじこむとパンをくわえながら外に出た。
「ごめんよ。寝坊しちゃって」
「はっきりいって迷惑だな」と、素子はそっけなく返事。おれがしゃがんで靴ひもを結んでいるあいだにすたすたと学校に向かって歩き始めた。
「お、おおい。ちょっと待ってくれよ」
「フン。私がどうして貴様のために待ってやらなきゃいかんのだ」
こちらを振り向きもしない。相変わらず冷たいなぁ…。
「おれたち、つきあってるんだろ。
たまには手をつないで歩きたいよ」
おれがこぼすと素子は立ちどまり、顔を向けて手を差し出した。
「私のようなアーリア人が貴様ごとき劣等人種の黄色いサルと手をつなぐだと? ふん。総統に申し訳ないが、私もモサドのナチハンターに捕まらないよう素性を隠しておかねばならんからな。よかろう。カモフラージュのためだ。義理で手をつないでやる」
おれは素子の手をとった。あたたかい。
素子の顔に目をやる。今日もかわいい。ぱっちりとひらいた碧眼。そして唇はおれを挑発するようにふくらみながらうるおいをたたえていた。おれが唇を見つめているのに気づいた素子は、フッと笑いながら言った。
「なんだ。劣等民族のくせに欲情しているのか? いいだろう。キスしてやる」
えっ? と言うひまもなく素子の唇が迫ってきた。素子…おれは目を閉じて待った。素子が近づいてくる…。
「なんだ、貴様。
今日はまたえらく唇が固くて冷たいな」
おどろいたおれが振り向くと、素子は背後の電柱と熱い口づけを交わしていた。どうやらまた、乱視矯正のコンタクトレンズをつけわすれたらしい。
ちょと、ちょっと!
続きはないの?!
5 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2005/12/31(土) 02:03:11 ID:CYsnBWKh
2006年はこれでひとつ
6 :
名無し三等兵:2005/12/31(土) 02:52:53 ID:j07cihvA
軍板からたまたまここに来てたのだが・・・・
これはイイ(・∀・)!
ワロタw
画像もいいがSSも欲しいな。ナチだけに
なんだこれw
ジークハイル!
期待したが流石に無理か
まあ絵としてはかなり表現しづらい罠
なんとなく永野護あたりに描いて欲しいとか。
15 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:
こ こ で 保 守 a g e