☆ ふしぎ星の☆ふたご姫 ハァハァスレ part7 ☆
(福):
>それにしてもこの前のプリキュアは熱かった。なぎさかっこよすぎ。
>いくらふたご姫がよくできてると言っても、やっぱり主要キャラの魅力という点では敵わないなあ、と。
>いただきますみさんが前にコメント下さったように。
>この所のふたご姫は、くいしんボンさんも日記で書いてらした通り、確かに王子様たちの方が
>メインになっちゃってますね。ファインレインは傍観者で。
>女の子が感情移入できなきゃいかん、ということですね。
いただきますみ:
>今だから言えることですが、第1話から主役のキャラ立てに失敗してますよね。もっと主役らしさを
>アピールすればよかったのに、1話後半の主役はリオーネで、主人公はその引き立て役。
>「どれみ」は第1話から主役の個性・目的・行動原理が完璧に示されててすごかったのになぁ。
>サトジュンどうしちゃったんだろう?というのが僕の正直な感想です。
>プロミネンスが偶然を誘発するような効果しかもたらさない点も主人公の主体的な物語への
>介入感の薄さを後押ししてしまっているという感じがします。ファインとレインは興味本位で
>行動するばかりで騒がしいだけなので、他の目的意識の高い姫たちの方がずっと魅力的に
>見えてしまって、しかし騒がしいだけの主役の方がはるかに多く画面に映る悪循環。
>根本的な失敗をここまで取り戻せてないので、作品としてのクオリティをいくら高くできても
>女児向けアニメとしてプリキュアを超えるのはもう無理でしょう。素材がよかったのに残念ですが。
(福):
>第1話で主人公のキャラ立てに失敗してしまっているというのは同意です。
>二人が立派なプリンセスになってふたご星を救う、という本来の目的意識を高めるためには、
>おひさまのめぐみが弱まっているという危機をより強く打ち出していくべきなのに、それと関係が
>あるんだかないんだか分からない(あるんでしょうが)
>月の国の大臣の陰謀が前面に出てきて、彼がプロミネンスの力を奪うという危険には
>主人公の二人は全く気づいていなくてシェイド=エクリプスが活躍し、それへのブライトの対抗意識と
>葛藤が描かれる、という前半の流れで、主役が話の本筋から置いてけぼりになってる期間が
>長すぎたたまま折り返しにきちゃったという感があります。
(福):
>ただ、私自身はまだあきらめてはいなくて、後半、事態を把握した主役二人の活躍が
>見られるのでは……と信じてるのですが。しかしここから巻き返しても、女の子がこれから大挙して
>ついてきてくれるわけはないし、人気面でプリキュアを追い抜くのは難しいでしょうね。
>スタート時点で既に存在したプリキュアという人気作品を、サトジュンさんも相当意識せざるを
>えなかったであろうことは確かなわけで、ふたご姫の現状認識とかその辺は、ぜひ今度のイベントで
>うかがってみたいところではありますね。やりにくかったとは思うんですよ、やっぱり。
>まあ、個人的には毎週ティオきゅんさえ出ておいしい場面を見せてくれればそれでいいんですが(ぉぃ
(福)は何だかんだでプリキュアのほうが好きなのか・・・