1 :
アブラゼミ:
俺からお前に言っておきたいことがある。
俺はアブラゼミとして生を受け、今まで懸命に生きた。
最後の最後の瞬間まで、精一杯の声を出し
息子、孫、その先の世代へのエールを今夏、送り続けてきた。
お前にはうるさかったかもしれないが、許してくれ。
これはゼミ族だけではない、君へのエールでもあったのだから。
俺は今、君の家のすぐそばで倒れている。俺の声は届いただろうか?
この、精一杯の俺の生き様を、そしてもぬけの殻になった俺を見て
何かを感じてくれれば嬉しいと思う。頑張ってくれ。ヒトの友よ
ここでも2
. ( ̄!ー─--、 | 劉邦を
〉 /\__/ヽ`i | r‐┐r‐、ァァ r‐┐r‐┐ ┌‐u‐┐ー‐、 /1
/ 〉 || .| | | | ヽ. . | || |_ [ _ ] `ー'.ノ |
.|: /__ __|_ | |_.ノ|..ノ |_ノ |_.ノ└‐リ__ノ | ̄ .ノ @
. (^Y ━` i´━'| | ._ _____ _n_  ̄ n  ̄ ̄
ヽ_, __ 」__ | .| |.| └―, , ┘ニコ lニニ, lニニ .ニニl
ヽ ┠─┨/ / .|.| n // ^コ lニ^ (0 |
`.,,ヽ┃ ̄┃  ̄| 、ー'ノ ゙、`‐┐(o_,ヘ.〉 、ソ ◎
.'⌒i.、! ノ7lヽ |  ̄  ̄
l l|ヽ'ヽ'|| l r'て_
| |  ̄ ̄〉! /`r-='