3 :
ツンデレラ?:2005/07/27(水) 23:38:32 ID:o5C5CLg1
あ、トンデレラ!
シンデレラ!
しかし最近のペースを考えると950で新スレは早過ぎたかもしれないなぁ。
正直そろそろ終りで良いんじゃねぇかと時々思うよ。展開ぐだぐだ気味だし。
でもたまに冴えた展開見せるからまだ目が離せないんだ。
終わる終わらないはどうでもいいな、興味がなくなったら見なくなるだけだし。
話が続いてる訳でもないから切りやすいしね。
飽きたら去る
それだけでいいと思う
俺はたったの一レスで展開ががらりと変わるのが好きだなww
良くも悪くも。
それと>1乙ンデレラ
ツンデレハウスの大冒険 ツンデレ気候 ツンデレーのリスト
ツンデレの箱 ツンデレン帯 ツンデレロコーナー(イモラサーキット)
ツンデレットオンライン NHKラジオ「ツンデレジョッキー」
しかしよくもまあ6スレ目まで来たもんだよ。
一発目からいるけど、
>>1000いくとは思ってもみなかった。
ここってさ、突飛なネタ書くと書いた奴のトシが判るよな。
たけし城とかw
たけし城みてたけど、俺いま二十一歳。
つり橋にバレーボールが最高だったよなwwww
想像してください
男のツンデレ
ジブラルタル海峡だっけ?
おれは巨大迷路に金剛が構えてて、
それを挑戦者が迷路の上によじ登ってクリアするのをみて興奮したな。
そんな俺は26歳午年
ところで、海江田はどこいった?
ベラザノ橋に海江田を呼ぶ市民の声が轟く。
雑談伸びねえな・・・
落ちたら落ちたでいいか
まあ、それも孔明の罠だろ。きっと。
それよりたまには絵の投下も見てえ。半虹だし。
お、俺ですか?
俺は可愛い女の子描けないからダメだよ…孔明なら描けるけど
まあ前スレが完遂してからでも遅くは無いって。こっちの本編。
それよりツンデレラのAA誰か作ってくれww俺改変係ww
ヘ:::::::::;;: -‐''''""( )1
゙、::::::::-‐''""" ̄"'i
:V;;||:::: '~ニ=ッ, r='| ショカツリョウ
i!f !::::: ゙、i 諸葛亮いわく
i!ゝ!:::: ‐/リ
i::/:、 :::、 /''ii'V 「
>>20-21の折衷案で孔明のAA探してきた」
 ̄ハ:::::\ "''il|バ''
見事…ッ
誰も望まぬ結論を導き出しAAまで捜してくる骨折り損…ッ
誰一人幸せになれない、見事な仕事よ…ッ
ヤター ツンデレラ出来たよー
/\
/ヽ/ ○ ヽ/.\
/,.-‐-、,.‐‐-、 ヽ- 、
/::::::::::::::::/⌒丶 ヽ._______|
/::::::::::::,ィ〃//゙ヽ::::::ヾ:::ヽ::::::::}
/:::::::::∠_ `'、::::::::::ゝ:::::j
{:::::::::/,.=、\ /= `メ ヾ }メ
ノ)イ r-r-- rr---r/⌒ヾ:::ソ
リソ,ヽ|_|. | /仆⌒!ソ
八/// _  ̄//.!|f_ノリ
リヽ. ィルリ从メ
` ┬ トx
今日と言う日は自分で自分を褒めて(ry
俺にはこれが限界だった。
なんかお妃様みたいになっちゃったから改変頼む。
69ciP48gは、やればできる子だと思ってたよ!
海江田AAってあったよな?
海江田は正直もうお腹一杯。
どうしてあんなに海江田が使われるんだろうな。
それもキャラクター性の無い名前だけの海江田が。
, /ゝ ,、 __/\__ ,、
(( ,| 、ヽ、 i ∨/ ◎ ヽ/. i_
` ト ゞ \,.-‐-、,.‐‐-、 ∠、.
ゞ ゝ/ /⌒丶 ヽ._ 7____
∠ / ,ィ〃//゙ヽ ヾ,〆~^^ /
/ ∠_ `'、 ゝ,゛ソ゛^__ゞ
{ ノ ヽ、 ィ''"^ヾ ヾ __,ゝ
ノ)イ yr==、 ,.==ィ/ __ゞ
(( \i、|___|` イ_/,仆 !ソノ、
,ソ`人 ⊂⊃ _______ ⊂⊃メノ ノ、
( 人人 'ヽ i、 / ,(ヽ、ル ノ ノ、
ソヽ \\ ソゝ 、~ /\ \ノ ノ ノ、
スゴイ ガンバッテ ネコミミ ツケタ 。
でもウザイからそろそろ止めるね。
>>28 とくにウザイと思わないが、引き際のよい:69ciP48gに萌え
>>24 GJ
AAがホントに上手い奴って何故か引き際が潔いよな。
というか物足りないくらいさっさと身を引いちゃうよな。
もっと胸張ってもいいと思うぞ。
おい、誰だよあの1000。空気嫁よwwwwwww
つっても1000ハンターの香具師だろうから無駄とは思うが。
ギリギリ間に合ったな。前スレの
>>9をコピペしておく。
9 名前: 名無したん(;´Д`)ハァハァ [sage] 投稿日: 2005/06/05(日) 23:06:16 ID:+kXxkNXU
初代スレの>1の全文は「(・∀・)イイヨイイヨー」だった。
意図が不明なスレはおぼろげにツンデレ娘を語る方向に行くかのように見えた。
しかし>33の「――やがて文明が滅びときが訪れた。」がすべてを断ち切った。
そして>34の「そんな時、とある小さな国でツンデレラという貴族の娘が生まれた。」で方向が定まった。
2代目の>33-34が初代スレのコピペになったのは、この偉業をリスペクトしての事だと思われる。
3代目、4代目で早速崩れる事になるのだが。
強制する程の事でもないだろうが、新スレの準備期間としても丁度良いのではないだろうか。
―――↓↓そしてまた新たな伝説が始まる↓↓―――
――やがて文明が滅びときが訪れた。
そんな時、とある小さな国でツンデレラという貴族の娘が生まれた。
時同じくして、小競り合いを続けていた隣国が本格的に宣戦布告をしてきた。
後に20年戦争と呼ばれる戦の始まりであった。
一方その頃 サイバトロン軍基地では
何も起こらず、平和な日々だった。
そして戦争半ば、ツンデレラの生まれた国は隣国により半分近くの領土を奪われてしまう。
その奪われた領地にはツンデレラの家の領地も含まれていた。
孔明「ふふふ…後は事の成り行きを見ているだけ」
三国時代の始まりである。
三国とは即ち――サイバトロン・蜀・原潜国家やまと。
この事態にデストロンは怒りと焦りを感じていた。
そう、秘密結社デストロン。
戦争のさなか、秘密裏に暗躍していた彼らだったが仮面ライダーV3によって滅亡の危機にさらされていたのだ。
だがそれらの事は、地球の反対側にあるツンデレラの故国であるデーレシアと
隣国ツーンブルグとの戦争には関係のない事であった。
デーレシアは領土の半分を奪われた後、戦力を王都付近に集中させ、その時を待っていた。
一方ツーンブルグでは、新たに占領したウェッハッハ公爵領を以って戦勝として、講和しようとする王弟派と
このまま一気呵成にデーレシアを攻め落とし、占領統治しようとする大臣派に分かれていた。
これと言うのも、現王は開戦直後から病に臥せっており、今回の戦を続けてきたのは大臣の派閥だからなのだ。
そもそも直接の戦争の発端はデーレシアの王にあった。
デーレシア王ウェッハッハ十二世はホモであったため、跡継ぎを残さなかったのだ。
王の死後、後継者選定会議が貴族議会で開催された。
この国の慣わしで、王に実子が無かった場合、有力貴族の中から次の後継者が選ばれることになっているからだ。
会議で名が挙がった後継者候補は様々であったが、有力貴族間の確執や権力争いが長引き、
長い間空位のままのデーレシアは混乱を極めた状態であった。
そこへ、長い間デーレシアと対立関係にあったツーンブルグの王コイチローがウッハッハ十二世と肉体関係にあったことを激白、デーレシア後継者の権利を主張する。
即座にコイチローの要求を拒否したデーレシア貴族議会決議に対してツーンブルグは宣戦を布告。
そして、ツーンブルグ軍による侵攻作戦の中、領土の半分を既に失い危機に陥ったデーレシアの貴族たちはようやく中立派の弱小貴族の娘ツンデレラを王と宣言し、対抗体制を整える。
──貴族たちの傀儡として王座についたツンデレラ。それが彼女の長い戦いの始まりであった。
そして、戦いは終わった。
ツーンブルクでは自らの王コイチローのホモ告白に激怒した国民達が
反乱を起こし、地方貴族の跡取りであったシンデラーを長とする反乱軍が
革命を成功させ、王コイチローの追放、ツンデレラの幼馴染でもある
シンデラーの即位を以って、デーレシアとの和平条約締結に至った。
確かに両国の争いには終止符が打たれた。
だがそれはツンデレラの戦いの終わりを意味する物ではない…
むしろ、この戦後の状況で権力を握らんとする者達の王宮内での醜い争いは激化していく。
傀儡として王位についてから10年──20歳となったツンデレラの心は荒んでいた。
どれくらい荒んでたかというと、
駅の改札口の定期入れにガムを貼り付けるほど荒んでいた
だが女王であるツンデレラを咎められる者はいない。
その為、ツンデレラの行為はエスカレートしていくのだ。
ついには
「私がネオ・ジオソ総帥のツンデレラである!」
とスクランブル交差点のド真ん中で叫びだす始末。
そんな時期に彼女は、人生で最愛の人となる男性と出逢う。
対立国"やまと"国民であり、スパイであった彼――今となっては名前も分からないが――は、
当時、数ある対立国の中でも比較的フットワークの軽い情報源となり得る人物――ツンデレラに接近すべく、国内へ潜入していた。
ツンデレラが城下の喫茶店にいるという情報を得て店に向かう男。
そこで彼が見たものは、注文したスパゲティミートソースにテーブルの粉チーズをすべてふりかけた末に
「チーズが切れたわ、代わりを」となおもチーズを要求し、かけまくるツンデレラの姿であった。
あまりに猛烈な勢いでチーズをかけるために蓋が外れてしまった
もっさりとした粉チーズと共に出てきたのはゴキブリとその卵だった・・・!
そして一瞬の静寂の跡、
世界は文字通り核の炎に包まれた
防核処理による再生の後、男は
「ハンカチを落としましたよ」と
言うわけが無い。
防核処理など幻想だ。
現実に核が落ちればあらゆる物がこの世から消滅する。
今から言う問いに、よく考えてから答えて欲しい。
――世界は核の炎に包まれましたか?
一言だけ言って立ち去った。
結局のところ、ツンデレラにたいして余計なことを言ってしまった男は、自己嫌悪に陥り
故郷に帰ってカボチャでも食って過ごそうと思っていた。
しかしそこへ、
「お待ちなさい」
と声がかかる。
声の主はもちろん
蜀の軍師、諸葛孔明。
そして移動用の四輪車を運ぶ趙雲子龍。
孔明の四輪車といえば、古めかしい木の車を読者は想像されるかもしれない。
だが、時代は既に20世紀。
さすがの臥竜先生も今ではポルシェのオープンカーを趙雲に運転させてはブイブイいわせているのであった。
振り向いた男をひき殺す寸前で急停車したポルシェから降りた孔明先生は男に、
「この三つの袋をあなたにあげよう。本当に進退に窮する時に、これを開けて御覧なさい。
おのずと道は開かれましょう」
そう言って三つの巾着袋を渡すと、またクランクションをパーパー鳴らしながら軍師孔明は車で
走り出した。歩行者天国を信号ドン無視で突っ切って。
この後の職質で免許停止中にも関わらず運転していたことがバレ、
多大な罰金を請求されたのは言うまでも無い。
一方、男は三つの袋をどうするか考えていた。
やまとの諜報員である自分の顔が対立国である蜀の軍師に知られていたのか?
孔明の意図をはかりかねている彼の所へ、ツンデレラが後を追いかけてきた。
しかしツンデレラは足がもつれ、転んでしまった。
なんと、転んで頭を打った拍子にツンデレラは記憶喪失になってしまった。
が、気にしなかった。
こうしてツンデレラは天然ボケっ娘属性を身に付けた
一方男は三つの袋をある拍子になくしてしまっていた。
というのも、
電車の中で居眠りして終点まで行ってしまい、ふらふらとした歩調で電車から降りて、
自宅へ歩いて向かっている途中に気がついたという始末。
だが男にとってそんな事はどうでもよかった。
今は連れて来てしまった記憶喪失のツンデレラをどうするかで頭が一杯だったのだ。
そんな男は調教マニア。
自宅にはAILの陵辱系ゲームがズラリと並んでいる。
無理はあるまい。
原潜国家「やまと」は男子のみの戦闘国家なのだ。
アレな関係を築く同僚に比べれば、彼はまだ良い方であった。
なにせ、元首の海江田がネコみみマニアなのだ。
ここで重要なのは
「ネコみみ-マニア」ではなく「ネコ-みみマニア」であるという点である。
つまり海江田はネコで耳マニアだったのだ。
……しかしここで記憶喪失になっているのをいいことにツンデレラをアレやコレやしてしまっては、重罪どころでは済むまい。
ツンデレラはストレスで少々アレになってるとはいえ、一国の王なのだ。
そんな男の理性と欲望の葛藤をよそに、すべてを忘れたツンデレラは男の部屋のなかをキョロキョロしていた。
ツンデレラの天然な「ここはどこですの?」という問いに男は我にかえり、
「袋を探すか」
と、なくした三つの袋を探しに戻った。
もちろんツンデレラは速やかに監禁してである。
男の去ったあとの部屋。
「むーっ! むーむむーっ!!」
暗い部屋の中でじたばたするツンデレラの声を男の不在の隙に聞きつけたのは、
天井裏を住処にするネズミのチュウ兵衛である。
しかしツンデレラはネズミが苦手。
睨み殺した。
それを猫店長にプレゼントした。
ツンデレラは拘束されているので、もちろん脳内での事だ。
「おっと、そう睨むなって…まぁ落ち着きなよ、ねえちゃん」
チュウ兵衛はツンデレラの傍らまでやってくると
「縄を解いて欲しいか・・・?」
「 だ が 断 る 。 」
「このチュウ兵衛の最も好きな事の一つは・・・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
国家元首の頼みを無下に断ってやる事だ!!」
「・・・つまんねぇ奴」
ツンデレラの言葉遣いが変わった。
チュウ兵衛の台詞のどこかにそうさせるためのスイッチがあったのだろう。
トレース・オン
そしてツンデレラは気付いた。
いつのまにか猿ぐつわがはずされている事に。
「へっへ、落ち着いたみたいだな?」
…そう言うチュウ兵衛の手には小さな刀が。
彼の名はチュウ兵衛。
新陰流の使い手、柳生チュウ兵衛三厳という。
とりあえず国家元首をバカにしたチュウ兵衛を軽くオラオララッシュでノしたツンデレラは、
袋を探したまま帰ってこない男に復讐しようと、
記憶を失う前なら思っていただろう。
だが今の彼女は手足を拘束され記憶もない無力な存在である。
勝手にパスタを調理し、物凄い勢いでチーズを振りかけた。
本人にしては相手の経済状況を追い込む妙案だったらしいのだが
諜報員の彼にとってはスネ毛むしられた程度のダメージしかなかったという。
手足を拘束されながらも華麗にパスタを調理しパルメザンチーズを振り掛けるツンデレラの口捌きに
何かしら高貴なものを感じたチュウ兵衛であったが、名前を問うても記憶がないらしい。
チュウ兵衛によって縛めを解かれ、楽な姿勢でパスタを食うツンデレラとチュウ兵衛。
そこへ男が帰ってきて一言
「スネ毛をむしられた気分だ!」
その時!鈍い音と共に袋の緒が切れた!
そう、第1の袋は「堪忍袋」だったのだ!!
だが、それによって怒り心頭に達したのは元々の持ち主である孔明であった。
むらむらと魏延に対する怒りが湧き上がる孔明。
それはさて置き――ツンデレラは
「はいコレあげる」とチュウ兵衛を差し出す
「いらない」
堪忍袋の効果により、男の怒りは既に失せていた。
彼は山盛りのパスタを挟んで対面の座につくと
スパゲティーに「ごはんですよ」をかけはじめた。
ついでに苺ジャムも。
そんなゲテモノ料理を出された海原雄山はマジでプッツン5秒前になり
そうなものだがツンデレラ達は意に介さず、もくもくと食べた。
お腹がいっぱいになると人間、余裕ができるもので
ふと、ツンデレラは傍らに置かれた謎ジャム瓶(秋○さん作)をつかみ、
蓋を開け、海原の口腔へとながしこんだ。
などという夢を見ながらぐっすりと眠ってしまった。
男はそんなツンデレラに毛布をかけながら
(ヤりたい……)
と思っていた。
………。
ヤッてしまった…。
勿論直接手を出していない、
否、触れてすらいない。
勇気の無い男はその場で手淫していたのだった。
「若ぇな、にいちゃん」
事の始終を見届けたチュウ兵衛の言葉に男はギョッとした。
今の今までこのネズミの存在に気付いていなかったからだ。
男は顔を真っ赤にしてくるんだティッシュを投げつける。
と、その一個が偶然ツンデレラの顔の上に落ちてしまった。
「このティッシュを投げたのは誰だっ!!」
突然目を覚まし激昂するツンデレラ。
否、それはツンデレラでは無かった。
過度のストレスによりツンデレラが自身の中に生み出した別人格――
陶芸家にして美食家、海原雄山であった。
が、本人をそうだと解る者は無く、ツンが当社比五割増しのツンデレラと呼ばれていた。
略して、
ツンゴリラ
「この雄山の顔に、貴様のような何の価値もない若造の種を投げつけるとは!
死ね、死んで詫びろ!」
「オッケェイ!!!」
親指を立て、歯を光らせやたらとフランクに答える男。
だが逆手に短刀を握ったその目に迷いはない。
その威力、絶大―――。
そして世界は核の
平和的な利用方法を模索し始めた。
まずはじめに考えられたのは、
核分裂が生み出す膨大なエネルギーで水を沸かし、
湯気で猫車を回し
猫による、猫のための
ビビッドでインクレディブルなソリューションを約束する
所存で御座仕り候。
さて、ところでナイフを掲げた男はというと
テーブルの上に手のひらを広げ、指の間をナイフで突き始めた。
カツカツカツカツ…カカカカカカカカカカカ…
どんどんスピードを上げていくナイフの動きに
それを凝視していたツンデレラは目を回してまた倒れこんでいた
その反応に男ドッキドキ
その油断が命取り
ナイフがチュウ兵衛に
話しかける
「いまの状況ってどうなってる?」
チュウ兵衛にささったナイフ・・・から思念が伝わってきた。
実はこのナイフ、オリハルコンで作られた特注品。ついでにいにしえの魔王の魂が入っている。
刺さってるナイフからチュウ兵衛に伝わって来る意思は、紛れも無く魔王のもの……!!
だがそれは単なる幻聴。
いよいよ意識が遠のいていく。
そして、ツンデレラ(海原雄山)の意識は途絶えた。
一方、ツンデレラの方向からでは体をナイフで貫かれたように見えた
チュウ兵衛であるが、彼は紙一重でナイフをかわしていたのだ。
「この刃の邪気は…にいちゃん、物騒なモン持ってるじゃねえか」
「ああ、それ親父のエジプト土産だから」
「なっなに!やはり・・・・ファラオの・・・」
孫の刀鍛冶、黒金作蔵が10年をの歳月をかけて完成させた逸品であった。
ちなみにエジプト系クォーターであるが、フランス語を話す。
「あ〜 フランス語はわからんなぁ〜」
という大阪の発言に
男とチュウ兵衛は嫌なものを感じた。
(また口調が変わった…?)
大阪――ツンデレラの第三人格、女子高生「春日 歩」の発現である。
MPD…?
まさかビリー・ミリガンの再来なのか?
そんな呟きをもらしているのは、巾着袋に仕掛けた盗聴器で三人の会話を盗み聞きしていた、
実は隣の部屋にいる孔明。
孔明の狙いは占いによりその存在を知った、魔王の力を封じ込めた「千年ナイフ」。
よもやその持ち主の男がここデーレシアの女王ツンデレラを拉致するとは、流石の彼も予想していなかったが
あわよくば
あわあわ
猫ラーメン
内蒙古岩塩使用
などと画策していた。
すると、隣の部屋に変化が。
男が不意にツンデレラ(大阪)の手を掴み、部屋を出たのだ。
孔明も変装し後をつける。
「なんや〜?」と全然危機感を持たないツンデレラ(大阪)。
チュウ兵衛ももちろんあとをつける。
「動くな」
孔明の背後で短く声が響く。裏社会で適度に有名な伝説の傭兵、
関西のうまか棒が孔明の背に
うまか棒(たこ焼き味)をつきつけながら、
後頭部にはAK47をつきつけていたからだ。
孔明はゆっくり両手を挙げると、
そのままラジオ体操、まずは深呼吸を始めた
撃たれた。
しかしそれは孔明の罠だった。
「まさか・・・自らの罠に掛かるとは!! ・・・無念」
そう言って撃ち込まれたうまか棒(チーズ味)をおもむろに口に運ぶ。
やや湿気ていた。夏のエナジーのせいである。
僅かにカビの臭いが口の中に広がった後、
男は満足そうに呟いた。
「ああ、そうだ。
これが俺の求めいてたうまか棒だったんだ」
悲しみも、苦しみも無い。
静かに男は永久の眠りについたのだった。
その頃ツンデレラは重大なことに気が付いた。
大阪になっていてはツンでもデレでもなくなってしまう事に…
限られた知恵を絞り出して出た結論・・
やはりここは孔明に相談するのが一番だろうと考えた。しかし孔明は
どこにいるのだろう?
というかそもそも孔明って誰?
なぜその名が出てきたのか大阪には解らなかった。
他の別人格の知識なのか…?
この大阪という人格は自分がツンデレラの中に生まれた人格である事を自覚している。
そして他にも何人かの人格がいる事も知っている。
しかしこの大阪という人格は難しい事を考えるのが苦手であった。
だからこれ以上深く考える事は無かった。
大阪は別の事を考える事にした。
例えば今、自分の手を引いてズンズンどこかへ向かって歩いている男。
この男は朝は御飯党だろうか?パン党だろうか?それとも
ピザ党なのだろうか…。
それはともかく、どこかに着いたらしく歩みを止める男。
「ここだ…」
正面にそびえ立つは古よりデーレシア、ツーンブルク、そして両国の北方に位置するラマルトリアを含めた
三王家の聖域として奉られてきた山。
その名も
パツキン・ツインテ山
そういえば、此処は何処?私は誰?
そう、ツンデレラはなんと今、自分が記憶喪失であることを自覚したのだ。
しかし実際には「記憶喪失」ではなく「記憶を操作されていた」のである。
しかし、なぜあぼ〜んなのかと…
しかし、その牛乳を拭いた雑巾を放置したばかりに…
世界は
猫におおわれた
するとネズミの量が減る。
するとドラえもんが耳をかじられることもなくなり、黄色い嫌な奴のままである。
このままではいけないと、
米国は青いドラえもん誕生のために、
猫を駆逐し始めた。
これが後にいう第一次猫掃討大戦である。
ツンデレラの頭の中に、そんな歴史上の様々な出来事が流れ込んでくる。
「この場所にくると失われた記憶を呼び覚ますという伝承がある、らしいね。
どう?何か思いだした?」
男は記憶喪失のツンデレラの為にここまで彼女を連れて来たのだろう。
だがツンデレラはそれどこれではない。
自分の記憶どころか覚えのない膨大な記録で頭の中はパンク寸前だ。
しかもそれらの記憶の中には
『ツンデレラって俺の中でデビロットのイメージなんだけど』
とか訳の解らない物もあり
よく分からないのでデビ夫人みたいなものだろうくらいに捉えておいた。
だが、何故かツンデレラのイメージしたデビ夫人は、
鈴木その子であった。
世の中でその子扱いされていると勘違い、自己嫌悪するツンデレラ
だが我慢も限界に達し、ついに暴走を始めてしまった。
そして隣にいる男に胴タックルからマウントパンチ、うつぶせになったところにすかさず
チョークスリーパーを極め、落としてしまった。
「そういえばあなたの名前を伺っていませんでしたわ。」
だが落ちてしまった男に答えるすべは無い。
仕方なくマジックを取り出し、男の額に
突き立てた。
6回ほど。
すると男の顔は”あの人”にそっくりに見えた。
ツンデレラの記憶の淵に浮かび上がるその人は
海江田 ではなくて
孔明 でもなくて
増田ジゴロウ
ヤマーダ★コイチロー! でもなくて
そう!チアノーゼで青黒く変色した顔はデスラーそっくりであった。
そう、憎きあの人の顔である。
ツンデレラの大切なもの全てを奪っていった、あの人…シュワルナゼ外相であった。
野心家であるデスラー・シュワルナゼ外相は、ツンデレラを
勝手に襲名したのだ
それだけならまだ何とかなった。
それだけなら・・・
「我等ツンデレラの為に!」
と秘密結社ツンデレ団を結成
そして衆議院選出馬
小選挙区で海江田との対決である
「……貴様、海江田万里……!」
四郎ではなかった。
「…まあよい、誰が出てこようとこの戦いは俺の勝利で終わるのだ!」
とかいって惨敗し、結果として世間でのツンデレラの評価が下がる始末。
このままでは没落する一方なので、
かつての総統閣下のように伍長として戦争に参加してみるツンデレラ。
だがすでに戦争は終結しており新兵募集は行われていなかった。
仕方ないのでやまと乗組員に募集してみた。
面接官「特技はイオナズンとありますが?」
学生 「はい。イオナズンです。」
面接官「イオナズンとは何のことですか?」
学生 「磁気嵐です。」
面接官「え、磁気嵐?」
学生 「はい。磁気嵐です。イージス艦ごと60年前にタイムスリップできます。」
ツンデレラは一人前の学生の特技を聞いて、自分には無理だと悟り面接会場を後にした。
…もしここで面接を受けていたら、デーレシアの女王として拘束されていた可能性が非常高いのだが
ツンデレラ自身は現在に至るもその事に気付いていない。
しかたがないのでメイド喫茶ででも働いてみるか、と面接を受けに行くツンデレラであった。
学生「特技はイオナズンとありますが?」
面接官「はい。イオナズンです」
うわーありえねー
204 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2005/08/09(火) 23:10:58 ID:NkEm/KdZ
と漏らす海江田(四郎のほう)
仕方が無いので面接室にウンコを撒き散らしておいた
「大丈夫!私は如来神掌を会得してるから。」
とっさに訳の分からんことをほざくツンデレラであった。
面接室に排泄物を撒かれた事に、面接官は憤慨していた。
彼は田舎に生まれ、物心がついた頃から面接官に憧れていた。
あの重苦しい重厚な雰囲気の面接室で、
更に重苦しい雰囲気を出しながら、採用試験最大のラスボスになれたらどんなに素晴らしいだろうか。
しかし、上京した彼に待ち受けていた面接の実態は、
たるみ切った面接官とやる気の無い生徒のやり取りであった。
イオナズンが如何なる邪教によって存在しているものであっても、
「帰ってください」などとの発言は面接官としてあるまじき発言である。
更に見ず知らずのツンデレ少女に排泄物を撒き散らされるとは、
彼の心境は凡人の我々には察しがたいモノがあっただろう。
せめてこの排泄物が少女自身の物であれば彼のスカ趣味が満たされたものを
それはどう見ても犬のソレである。
ツンデレラ犬疑惑浮上
などと考えてしまうのは素人のあかさかは。
「あかさかは」ではなくて「あさはかさ」ではなかろうか。
面接官は昨今の日本語の乱れに衝撃を受けた。
この衝撃は「やむをえん(止むを得ん)」を「やもえん」と書いている奴を見たとき以来だ。
赤坂波。本来コレは
「せざる負えない」と発祥を共にする、暗黒魔拳である。
一歩間違えれば人を死に至らしめる技である。
すなわち「素人のあかさかは」とは、そんな技を素人が使うくらい危険な事だという意味であるのだが、
「・・・この者の採用はやはり危険だ。企業としてだけでなく、社会的にも」
面接官は即座に不採用の決定を下した。
たかだか一メイド喫茶のバイト面接にしては大仰な物言いだ。
だが面接官は初の面接に舞い上がっていたのだ。
…そんな過去を思い出し項垂れるツンデレラ。
そこに
メイド長「特技はイオナズンとありますが?」
エスカ
たくさんの猫が現れた
「やもえん、猫ホイホイを使うぞ!」
「そうせざる負えないか・・・」
極度の緊張からか、言葉のイントネーションが違ってしまったようだ。
「今、俺を呼んだかい?」
イントネーションの違いのせいで勘違いをした男が現れた。
ソーセ・the・ルオエナイカー。伝説のマリアッチその人であった。
今更だがここ、パツキン・ツインテ山は観光名所なので
ツンデレラ達のまわりには観光客が何人もいる。
余談だがこの山の常連客はこの山へ来る事を
「パツキン・ツインテる」と言ったりする。
その時突然ツンデレラは足を止めた。
そして次の瞬間、その表情が一変した。
とうとううんこもれた・・がまんじてだのに・・
と呟いて崩れ落ちる男。
それこそが、
山田浩一郎(台東区在住)
名前なんてどうでもいいわよと言いたいのを押さえつつ、
汚いから崖から蹴落とした
それはともかく、ツインテ山の頂きより望むご来光は、
その頂きに到るまでの辛く険しい道程と、山頂より望む光景とを併せて、
『ツンデレ』
と遥か創世記に綴られる程の古来より呼ばれている訳だが、
コレこそ男がツンデレラをツインテ山に連れて来た理由なのだ。
そしてもう一つの目的は、ツインテ山の持つ「太古の記憶」とツンデレラを共振させること。
どうやらこれは失敗してしまったらしいが、
うまくやればツインテ山の持つ力を引き出すことが出来るかもしれない。
そう、男の目的はこの力を利用して、
自らを忌まわしい現実世界から二次元の世界に住まわせるのが目的であった。
しかし二次元世界と間違えてインドに定住してしまった男は
この際だからマハラジャを目指して精進を始めた
まずはインドの山奥で修行することから始めよう
割とマハラジャへの道に前向きなツンデレラに薦められ、男は山奥へ。
そこで象と戦い、素手だけで打ち勝つことによって人々からの尊敬を受けることが出来るのだ。
その時特派員は見た!!
でも見なかった事にした!!
なんとなく通りかかった河口宏探検隊&藤岡探検隊が
洞窟に入ると上から猫が落ちてきた
しかも内臓だけ
「うわグロ!?」
「ところで『うまか棒』はアイスクリーム、『うまい棒』がスナック菓子だということは把握しているか?」
「え? あ、は、はい」
「ならばよし!行け!振り返らずに!」
「陰茎の全細胞が壊死するまでッ!!ひたすらッ!!!掘り続けるッッッ!!!!」
一方ツンデレラはというと・・・
落ちてくる宇宙を眺めていた・・・
天動説が唱える、世界の終わり・・・
それは宇宙が地球に落下してくることに他ならない。
そんなシチュエーションを想像しようとするが、
今のツンデレラには全くできなかった。
そこへ新たな「刺客」が現れた。
「テメェら、俺を殺せーーー!」
最近自虐的なオコジョさんの登場だ!
彼の名はオオコウチジョー。
これは俳優としての芸名であり、略してオコジョのあだ名で親しまれている。
プチッと潰しました。
ツマンネ
PCの前で一人の男がそう呟いた
「はかった喃 はかってくれた喃」
そう、虎眼流の創始者、岩本虎眼先生である。
彼こそがツンデレラの元にオコジョさんを放った黒幕。
その一部始終をインターネット回線を通じて観察していたのだが
「・・・やはりあれは失敗作だったか。まあ予想はしていたがな」
想定の範囲内だったようだ。
「だが今度はあれとは違う・・・行け! おまえの力を見せつけてやるのだ!」
そうして次に放った刺客は
途中、車に撥ねられ死んだ。
「最低の最期だな。どいつもこいつも使い物にならぬ」
これは想定外だったようだ。
「・・・自ら行かねばならぬか。自分の手を汚したくがない故に
手下を使ったのはどうやら間違いだったようだ」
そう呟きながら次なる指令を送ろうとクリックした瞬間
岩本虎眼の操作していたPCのハードディスクが暴走を始めた。
ブラクラだ!
そこへスパイウェアが!
ジャーン ジャーン ジャーン
虎眼「げえ!関羽!」
「のアイコラじゃ!」
「あわわ、音が止まらぬ」
そこへ現れた能頓先生(のーとんせんせい)。
能頓先生「あなたのコンピューターは安全ですか?」
そういいながらいつまでも掲示板の数行のウイルスコードっぽいのと話してるちょっとイカレタ奴だ。
なんかもうよくわからないので、とりあえずEnter長押ししてみることにしたツンデレラ。
それはまさに外国人相手に「Yes!!Yes!!」を連発するくらいの危険な行為であり
普通なら幼稚園児だってやらない。
ちなみにEnterとはオコジョさんの着ているTシャツの乳首の辺りにプリントされている文字だ。
もちろんオコジョさんの股間もEnter↑してしまったのだが、そこはそれ
能頓先生の瀬胡瓜手(せきゅうりて)がカットしてくれるのでちびっ子も安心。
「海江田なら…海江田ならきっとなんとかしてくれる…」
しかし今は「沈黙(ry」最終回の後の話。
海江田に復活の見込みは無かった。
でも正直ジパングの誰かと見ただけじゃ区別が付かなかった気がする。
ていうかあの人のアレ系のキャラは使い回しかって位似てるよな?
…それが、件のスパイの男がインドの山奥で得た悟りの境地だったという。
お前って奴ァホントに人間性が乏しいんだなぁ。そんなんだから高校時代クラスメイトに振られちまうんだぞ
その振られるとは要するに学園祭の日に校舎からロープで吊り下げられて
振り子状態にされるという凄まじいドM行為であり
飯の代わりにうんこを食わされたりもしていた
汚いので崖からけり落とした
りもされた。
後に彼が諜報員という道を選んだのも、心の中では敵に捕まって拷問を受けたかったからなのかもしれない。
…とにかく悟りを啓いた彼は、ツンデレラの元に戻ってきてこう言った。
「デーレシアに帰ろう。」
二人はインドから空路で
ぬこに乗って
ちんこちんこちんこちんこって言ってるだろ!
と叫びながら追いかけてくるセールスマンから逃れつつ、
銭型のとっつぁんからも逃げていた。
そのときデーレシアの要であるツンデレラを謀殺するためツーンブルグが
雇った傭兵(時給1200円)が狙撃ポイントでツンデレラが飛行機から降りてくる瞬間を待っていた。
そのときツンデレラが乗った飛行機が着陸し飛行機の搭乗口が開く
「まだ早い」
男はそう言うと静かにその場を立ち去った。
「すくなくともあと100時間分くらい時給を稼がないと…」
10万円くらいか・・?とか考えながらツンデレラは
白雪姫のコスをしてみようと着替えをさがした
他の客のバッグやらなんやらをぶちまけ、
ようやく見つけた
韓国産松茸を。
それをおもむろに股間に添えて
う〜ん、マンダム
と、スパイの男にやらせてみた
しかし所詮は韓国産
香りと味においては日本産にかなうはずもなく
雄山は怒った
(……やはり彼女の二重人格を治療するののが先か。)
と、ツンデレラに当て身を喰らわせながら一人ごちる男。
いそいそと仕度をし、彼はツンデレラを病院へと連れて行った。そこはかの有名な
白い巨塔。
塔につれてきてどうする気よ!!ってアレか。
まぁ、要するに茶碗山盛りのご飯を食べさせられた訳である。
最後の方はご飯に熱いお茶をかけてかっこむツンデレラ
とても年頃の貴族のツンデレ娘とは思えない
大量の炭水化物を摂取した後は
「それはなんですの?」
「水だ」
そう――10kgの水と4kgの果糖を飲み干すッッ!
その程度で復活できれば話は早かったのだが――
ひとつの栄養素が足りず、復活には至らなかった
その栄養素とは
猫みかんD
ジャスコで98円(税込み)で売っているジュースである
この上更に水分かよ
というツッコミを入れたくなるような話だが、これは厳然たる事実なのだから仕方がないのである。
さて、そんな悪夢のような出来事から5年が経過したある日、
ツンデレラに一通の手紙が届いた。
差出人は
ヨン様
書かれていた内容は
独立せよ
海江田艦長率いる独立国家“やまと”の誕生である。
そんなあの日から30年が経ちました。
ツンデレラさんお元気ですか。
私は今、
tonndakusosuredana
と書かれた一通の手紙を見て
はらわたが煮えくりかえる思いです。
数日前に私の元に届いたのですが、
これを出してきたのが何と
悪の権現藤堂・・・・
かくしてツンデレラ達16人は天挑五輪大武会へと参加することになったのである。
しかし、反日デモや人権問題などが重なったため、
国際オリンピック委員会に中止を要請され、
夢の大武会は幻と消えてしまった。
なんて妄想を0.5秒で繰り広げるくらいの衝撃でした。
そして、ひょんな事から思い出したツンデレラさんと15人の別人格の方たちの事が
懐かしくなり、こうして筆をとった次第です。
近々、デーレシアに遊びに行きたいと思います。
その時は一緒にお茶でも飲みましょう。
それでは。
――古い友人であるヨン様からの手紙を読んだツンデレラは、
手紙にツバを垂らす
てれ〜っ
なにやら文字が浮かびだした。
「赤い部屋は/好きですか?」
「何が公約は消費税率アップしませんなのよ!!」
自○党のあまりの無能ぶりに手紙を破り捨てたツンデレラは
「サラリーマン大増税はしないけれど所得課税の各種控除は廃止するってなんなの!?」
民○党のあまりの電波ぶりにも辟易して
ツンデレ党を立ち上げた
しかし外国人だったので参政できず
「・・・そうよ! ならば国を乗っ取ってしまえばいいんだわ」
デーレシアの女王でありながら何一つ自分の思い通りにできない
鬱憤が貯まりに貯まっていたツンデレラ。
否、この時の彼女は別の人格が発現していたのだ。
その人格の名は
吉田ツネ
暗黒大魔凶!!
どの辺りから別人格が暴走しだしていたのかわからないツンデレラは
ふたご姫をみて感動し
ゆるゆる〜っと
膝をつき
にゃう〜ん
星人との交信を始めた。
数時間後、
アメリカに最後通牒を打電した。
発:デーレシア王国外務局
宛:アメリカ合衆国大統領府
本日未明までにライス長官のグラビアをプレイボーイに掲載されたし。
これをもって最後通牒とする。
──文明の滅びときが訪れた。
ブッシュは悩んでいた
悩みに悩んだ末、
「こうなったら、ツンデレラを懐柔するしか手はない」
そう考えたブッシュは、ただちにデーレシアへ向けてヘリを出発させた
しかしデーレシアの国境に差し掛かった頃
デーレシア空軍の主力戦闘機ツンデーレF-2が警告するかのようにブッシュ搭乗ヘリに接近してきたのだ。
ちなみにツンデーレF-2は60年前のドイツ戦闘機Fw-190を改良したものであり、
当時としては驚くほどツンデレな機体の特徴が採用理由である。
その機動性は通常の三倍!
ハルトマン少佐も自信を持ってお勧めする逸品である。
ハートマン軍曹に言わせれば、
「う〜んどうでしょう〜」
その時、太陽を背にしてツンデーレF-2目掛けて大量の猫が降下して来た。
そこに突如トリアーエズを駆って現れたヨーコ・ヤマーモト三等兵が
猫のビームに撃墜され二階級特進。
そう、それは猫ではない!
地球を侵略しに来た、にゃう〜ん星人なのだ!!
ブッシュ危うし!
北の将軍様も危うし!
何故か海江田も危うし!
にゃう〜ん星人は巨大なハンマーのようなものを世界中の主要都市に大量に降下させはじめた。
「間違いない、奴等の狙いは地球侵略だ!」
そう断言したのは
パプテマス・パプッコ大佐
デーレシア王国(ツンデレラ)、ツーンブルグ王国(不在)、サイバトロン(ジンライ)、蜀(諸葛孔明)、原潜国家やまと(海江田)、
アメリカ合衆国(ブッシュ)、日本(小泉)、韓国(ノムヒョン)、北朝鮮(ジョンイル)によって緊急結成された地球防衛軍の司令官である。
のだが、あまりなメンツのせいで戦略議論は紛糾に紛糾を重ねていた。
359 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2005/08/21(日) 18:56:07 ID:feB1KYne
「第1回作戦会議を始める」
ノムタン「謝罪と賠償を求める!」
「えー、敵の第1方面軍は既に南アメリカの」
豚キム「謝罪と賠償を求める!」
「対する我が方の戦力は」
ノムタン「謝罪と賠償を求める!」
豚キム「謝罪と賠償を求める!」
もう会議にならない!
「静かになさい!」
ツンデレラの毅然とした声が響き渡り、議場は突如静寂。
「一国の王として、大統領として、総書記として恥ずべき行為をここで行うべきではありませんわ。
──仕方が無い人たちです。私が会議を円滑にする為に二人のオブザーバーを用意しました」
ガチャ
ブッシュ:「こ、こいつらは──」
ジョンイル:「ホリエモンと石原慎太郎ではないか!!」
361 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2005/08/21(日) 19:11:51 ID:gDYPx/kc
石原「ODAは即刻中止。馬鹿支那のオリンピックなんざボイコットだ」
ホリエモン「人の心は金で買える」
火病発動でますます荒れる作戦会議
俺たちの夏は始まったばかりだ・・・!
どちらかというと、環太平洋連合でなくって?
「それはそれとして――だ」
ザ、と立ち上がりメインスクリーンを背にしたのは韓国大統領、ノムヒョンだった。
「石原都知事、堀江社長。私にいい考えがある」
静まり返る議会場。
「謝罪と賠償の責任を果たしてくれたら教えてやるニダ」
3秒後、石原のドラゴンスープレックスが空中に見事な弧を描いた。
石原都知事が目蓋を超高速で開閉させながら言い放つ。
「お前等みたいな(自己規制)に(自己規制)なんて無いんだよ!この(自己規制)が」
他のメンバーはツンデレラをジト目で見ている。
366 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2005/08/21(日) 20:24:51 ID:gDYPx/kc
?「話は全て聞かせてもらったぞ!」
ブッシュ「What!?」
小泉「その声は!」
そこに現れたのは・・・
367 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2005/08/21(日) 20:33:08 ID:yHfc0VQc
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l / jニニコ iニニ!. / ジ き ぼ l
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ヽr > V ! イ い は l
l !ー―‐r l <. ア な l
__,.r-‐人 `ー―' ノ_ ヽ ン /
ノ ! ! ゙ー‐-- ̄--‐'"ハ ~^i \_ _ノ
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ブッシュ「お・・・お前は・・・」
「・・・・艦長もツンデレラも遅いな」
会議室の外で一人煙草をふかす男。
海江田から派遣され、ついうっかりツンデレラを誘拐してしまったあのスパイ男である。
ボンドガールのいないクルーザーなんてウンコですよ
いい加減ぐだぐだしてきたので、にゃう〜ん星人は会議場に核を落とすことを水面下で決定していた。
そのことを察知した男は急遽議場に向かったのだが、予期せぬオブザーバーの乱入でぐだぐだしている議場から締め出しを食らっていたのだった。
よって地球は核の炎に包まれた。
ぐらいファビョっていたノムヒョンとジョンイルにきれいなジャイアンが一言
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l / jニニコ iニニ!. / 言 脱 ラ l
i~^' fエ:エi fエエ)Fi ! っ ぐ イ l
ヽr > V ! て っ ス l
l !ー―‐r l <. る て も l
__,.r-‐人 `ー―' ノ_ ヽ し /
ノ ! ! ゙ー‐-- ̄--‐'"ハ ~^i \_ ノ
ヽ ! ヽ、_ _.ノ i \  ̄ ̄ ̄ ̄
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l / jニニコ iニニ!. / 言 食 キ l
i~^' fエ:エi fエエ)Fi ! っ う ム l
ヽr > V ! て っ チ l
l !ー―‐r l <. る て も l
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ノ ! ! ゙ー‐-- ̄--‐'"ハ ~^i \_ ノ
ヽ ! ヽ、_ _.ノ i \  ̄ ̄ ̄ ̄
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それを受け猫店長が山盛りのライスとキムチを運んできた。
が、にゃう〜ん星人と間違えたブッシュのボディガードとジョンイルの親衛隊が猫店長を蜂の巣にしたからさあ大変。
どじょうがでてきてこんにちわ
デーレシア王国はそのことを受け、席を蹴って議場を出たが、
その他の国は価値観が違うのか、そのままライスを頬張っていた。
ノムヒョンとジョンイルに至っては猫店長とキムチまで貪る始末。
ここに至って世界連合は崩壊したのだ。
かくしてデーレシア王国は独自のにゃう〜ん星人対策を開始する。
そこへ接近してきたのが原潜国家「やまと」である。
海江田は男を通じて、ツンデレラに共同戦線の提案を行った。
ツンデレラの返答は
「別に良いんじゃね?」と何故か最近の若者風。
しかしお互いに協力すると言う点では合致した
機動性のある国家「やまと」に総司令部を置き、人類共同戦線は活動を開始した。
ツンデレラは早速にゃう〜ん星人の本拠地の捜索を開始した。
ほどなくして発覚したにゃう〜ん星人の本拠地はなんと
地底。
そうにゃう〜ん星人は、地球をにゃう〜ん星と呼ぶ地底人だったのだ。
「数で劣る連合軍がにゃう〜ん星人の本拠地である地底に乗り込むのはほぼ不可能である。
防戦にまわれば、じりじり数に押され、物資もいずれ底を尽くだろう。
人類が今まで築いてきた物は全て失われ、
後にあるのは、にゃう〜ん星人の悪政のみだ。」
ツンデレラは言った。
眼に涙を溜めながら。
ならば、取れる手段はただ一つだけだ。
それは
「マタタビと猫じゃらしで釣る!」
そしてにゃう〜ん星人は見事マタタビに釣られ、あまつさえ猫じゃらしの魔力に負けてしまった。
ここに、第一次星間大戦は終結した…。
そして荒れ果てた祖国を前にツンデレラは、
「ンモー 荒れ果ててるゥー」と何故か植田まさし風に突っ込んだ
そこに現れたのは性欲を持て余すあの
HG !
ゲイ専と呼ばれる時代の幕開けである
まずは、ピアノレッスンから
講師はピアノマン
頭がグランドピアノでできているヒーローだ。
特技はピアノを引くこと
弾くのではなく、紐をつけて引っ張るのが特技である
「・・・冗談はこのくらいにしておかないと。今はそれどころではないわね。
しかしこの状況は・・・復旧には相当かかりそうね」
ツンデレラはまず復旧要員と必要な物資の確保に東奔西走した。
しかしどちらも思うように確保ができない。
そんなところへ懐かしのオレオンナが!
どれくらい懐かしいかというと、その記録は紀元前まで遡る。
従って誰も知らない。
つーかミイラです。
ミイラといえばピラミッドですが、今回は関係ありません。
で、このオレオンナなのだが実はまだ生きている。
いや生きているのかどうかは分からないが、いまだ意思を持っているのだ。
そして水分を吸収すると身体も若い頃に戻るという、ふざけた存在なのである。
また、お湯をかけると3分後おいしく頂ける存在でもあった。
だがしかし復旧作業が忙しかったため放置された
皆、それをただのミイラだと思っていたからである。
だがある日、真夜中に雨が降ってきて…
鉄砲水が発生し、川に流されてしまった。
…運が良ければその内帰ってくるだろう。
オレオンナに代わってツンデレラのもとにやってきたのは、
ツンデレラの侍女から出世していた宮宰デスラーと顧問官ニューあけみであった。
二人は帰ってきたツンデレラに駆け寄り、
「ツンデレラ様! よくぞお帰りになりました。
さあ、臣民共は皆復興の鍬を持つ意気十分。号令をよろしくお願いします」
「地図まで用意した熱意は認めますけど…今するべき事は復興作業ですわ。」
相変わらず好戦的な二人にあきれるツンデレラ。
「いや、俺ら復興しようぜ言うたやん?誰とや、こげな地図広げたんは?」
と、各地の方言を織り交ぜ弁論する二人。
一体誰がこの地図を広げたのか?
「ダメだ!争いは何も生み出しはしない!」
そう熱く叫んだのは
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l / jニニコ iニニ!. / で い た l
i~^' fエ:エi fエエ)Fi ! す け た l
ヽr > V ! ぅ な か l
l !ー―‐r l <. い い l
__,.r-‐人 `ー―' ノ_ ヽ は /
ノ ! ! ゙ー‐-- ̄--‐'"ハ ~^i \_ _ノ
ヽ ! ヽ、_ _.ノ i \  ̄ ̄ ̄ ̄
ヾV / ! /.入
もちろんこいつ、きれいなジャイアンだ。
ま た お ま え か
そんな彼の動力源はニュークリアエネルギー。
即ち核である。
そこである者がジャイアンに対し異議を唱えた
「そうは言うがな、大佐」
蜀から遊説に来ていた諸葛孔明だった。
「貴方のような意見を小児の意見という。恥を知りなさい」
「それよりこいつを見てくれ。これをどう思う?」
そう言いながらきれいなジャイアンが提示したのは…
古そうな焼き物の皿だ。
「ほほう! これはかの有名な景徳鎮!
それも表が裏で、裏が表という非常に珍しい代物でございますな」
きれいなジャイアンはきれいであるが故に孔明のこの言葉を信じそうになったのだが、
結局信じちゃってさぁー大変。
きれいなジャイアンはルンルン気分で古物商へ。
その隙に孔明はデスラー宮宰と協力しツーンブルグの鉱山地帯ツンザス・デレーヌ地方への侵攻を閣議決定した。
最終判断はツンデレラ姫に任せられる。
ツンデレラ姫への説得が始まった。
「戦争がしたいなら大臣達を説得しない限り無駄ですわ。
しょせん私は形だけの女王…できる事は限られてますわ。」
そう言って眉間に皺をよせるツンデレラ。
…これは別人格の発現する予兆である。
だがそこで発現したのは別人格ではなく
スタンド能力であった。
そのスタンドとは・・・
すなわち、猫
耳モードの
ツンデレラ。
そう、猫耳モードのツンデレラである!!
どのように素ンデレラ(素+ツンデレラ)と違うのかと言うと、
耳が無くて体色が青い。
もはや猫でも人間でもない
そう……その姿はさしずめ21エモンだった
宮宰として大臣たちの説得に成功したデスラーは、21エモン状態のツンデレラ姫をさしおいて
隣国ツーンブルグに法外な賠償金支払いを催促。ツーンブルグの返答のないまま、
第一機甲師団は新鋭機ツンデーレF-2との連携のもと進軍し、ツンザス=デレーヌ地方は占拠された。
かくして炭田鉄鉱山は確保され、デーレシアの鉄鋼業は潤ったかに見えた。だが、
21エモン状態のツンデレラ…誰もがそう思っていたソレはあくまで『スタンド』。
『スタンド』とは能力者の持つ超常的な力が視覚的に具現化したものである。
ぶっちゃけていうと「言うことを聞く背後霊」みたいなものか。
その頃ツンデレラ本人はこの戦争を止めるべく、
抗議のプロフェッショナルである、あの二人に応援を要請した。
もちろん、ノムヒョンとジョンイルの二人である。
「謝罪と賠償を(ry」
「言うこときかないと核打ち込むニダ!」
お決まりのセリフを連呼する二人
西郷隆盛「征韓論でごわす」
V
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l / jニニコ iニニ!.
i~^' fエ:エi fエエ)Fi
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l !ー―‐r l
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ノ ! ! ゙ー‐-- ̄--‐'"ハ ~^i
ヽ ! ヽ、_ _.ノ i \
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ズレているので説得力はなかった。
二人はますますヒートアップする。
そんな中、ツーンブルグの王シンデラーは
自国領ツンザス・デレーヌ地方占拠の報に唖然としていた。
早速対策を講じねばなるまい。手始めに
100万匹の猫を集めた。
これが後のツーンブルグ王立軍所属第一猫師団(通称にゃう〜ん師団 師団長:猫将軍)の誕生である。
持ち前の機動力と隠密行動能力の高さが有名である。
猫師団はさっそく密かにツンザス・デレーヌ地方へ向かい、労働者たちをストライキの方向へ扇動しはじめた。
一方そのころ、ツンデレラ姫は
初代ファミコンでアイスクライマーに命を燃やしていた
ぶっちゃけ、もう何もかもがどうでも良かったのだ。
ツンデレラがヤル気を失った今、デスラーの発言力は絶頂に達していた。
そしてついにデスラーは宮宰と総帥の立場を合わせた役職「総統」に着任したのであった。
デスラー総統は強大な支持のもとでツンザス・デレーヌ地方の制圧に更に力を注ぎ込む。
首都から国境への道は戦車や装甲車で埋まり、空では頻繁にツンデーレF-2が飛行機雲を描いて飛び去る。
ツーンブルグでは猫師団の努力のかいあって鉱山でのストライキが続発。
しかし代償として、国内での急激なインフレが発生した。
そのインフレがどれぐらいひどかったかというと
PS2の値段が国民の平均月収と同等になるほどであった。
PS2が買えない一般家庭の国民は
セガサターンとドリキャスで我慢を強いられていたこの現状を打破しようと
仕方がないので国民はパソコンを買った。
一方その頃、サイバトロン軍基地では
445 :
moB:2005/08/24(水) 23:42:08 ID:amXmUlcY
デーモン小暮とギレン・ザビの抗争が激化しつつあった
そんな中…
永世中立国ラマルトリアの国王、フィン・ファン・ネウはデスラーがツンザス・デレーヌ地方に
固執する事に違和感を感じていた。
そして手がかりを求め国立書庫の文献を調べさせた結果、彼は驚くべき事実を知ったのである。
それは、
haboki
掃除機の先端に取り付けるだけで、サッシの隙間の埃もすいすい!
こんな便利な羽ぼうきが2本も付いて今ならなんと!
5000円!
という激安商品がツンザス地方の通販ショップにて販売されていたからである。
ところが、商品は国内限定配送だったのだ。
そこで、その地方ごと占領しようとしたわけであるが、結局ストライキが激化し
通販ショップへの電話がつながらない。
そんなデスラーの真意もよそに、ツーンブルグとデーレシアの緊張は高まるばかりであった。
ラマルトリア国王フィン・ファン・ネウは大陸内での戦争が激化することを恐れ、両国の調停に向かったのだった。
だが、それを快く思わない人物がいた。それはもちろん、
20億3000万ほどです
らーに貸し付けていた豪商、
通称「帰ってきたマハラジャ」
ことテビロク・ヤッテンマイヤーである。
テビロク・ヤッテンマイヤーの狙いは名目上デスラーが負担している戦費を実際に貸し付けた上で兵器を製造し、
軍産複合体としてガッポガッポ利益をあげることであった。
だから今戦争をやめさせるわけにはいかないのだ。
そこで説得に向かったフィン・ファン・ネウの乗る航空機に爆弾を仕掛けようと画策したヤッテンマイヤーであったが、
軍産複合体を聞けばこの人が許さない。
ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ
,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、
[ |、! /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''  ̄ ̄ |l !ニ! !⌒ //
. i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ' ゞ)ノ./
` ー==--‐'´(__,. ..、  ̄ ̄ ̄ i/‐'/
しかし現時点でこの人がヤッテンマイヤーの企みを知る術がないのは、甚だ遺憾であるが仕方ない事であった。
そこで、ツンデレラ姫がこの陰謀を彼に伝える為、マガジン編集部宛に葉書を送ったのであった。
だが葉書は間違ってボンボン編集部に…
しかしそれが採用されてしまった。
そしてソレを元にマンガを連載することが決まった。
その作画担当になったのがなんと以前ボンボンで連載を描いていたツンデレラだったのだ!
ハリウッドで映画化決定。
そして、2005年冬…
主演・オレオンナ
監督・海江田四郎
脚本・諸葛亮弘明
観客・オレ
という超大作が完成したのだった。
話のあらすじは、
お忍びでフィン・ファン・ネウ王が乗った航空機に偶然同席したオレオンナが
ヤッテンマイヤーの繰り出した屈強ガイたちを相手にハードアクションを繰り返し、
更に繰り返し
結局墜落してしまい
それでもハードアクションを繰り返し
背後で飛行機が大爆発するなか血まみれのオレオンナが
「ここまでやってもまだB級!ここまでやってもまだB級!」と叫んでフェードアウト。
そんな作品であった。
さて、映画化はこのようにして興行的には大失敗したのであったが、
実際の事件のほうはというと、航空機が国境近くで謎の爆発を起こし墜落。
搭乗していたヤッテンマイヤーは
もといフィン・ファン・ネウ国王は
各の炎に包まれた。
国王関係故に1面丸ごと記事になるかと思いきや、原因が原因なだけに
「国王を各の炎が抱擁した。」の一行だけで新聞記事は終わっていた。
しかも注意してみないとわからないような殆ど目立たないスペースで。
しかもあぶり出しで
ラマルトリアではフィン・ファン・ネウ二世が静かに即位した。
安全策をとるため、ラマルトリアは第二次ツン-デレ戦争への調停介入は諦めることになった。
さて、一方ツンザス・デレーヌ地方に潜入していたツーンブルグ王立軍所属猫師団、通称にゃう〜ん師団は
夏バテ気味で
うなぎを採りに行く事にした
ドンキホーテで道具をそろえ
魚屋へ直行。
グルジア国技はチタオバ
と執拗に主張する魚屋に辟易した猫将軍は
「お前ら本当に猫好きだな」と絶叫。
「いやぁー、そりゃまあ自分ぬこですし」
そういってぽりぽり頭をかく隊員たちを尻目に、
いままで猫よけ水に本気でビビッていた将軍が
猫よけ水が効かないとトリビアで言っていたのを聞いて
ガッカリした
心底。
腹いせに猫よけ水を後ろ足で蹴り倒すと
衝撃でペットボトルが破裂、
中身の水が顔に思いっきりかかる
当然そんな騒ぎに怒るのは魚屋の店主なわけで、
「買うのか買わねーのかハッキリしろぃこのべらぼうめ!」
「じゃかあしいこのすっとこどっこい!」
結局うなぎ採りはうなぎ盗りになってしまう。
お後がよろしいようで
一方そのころ、自身のマンガが映画化の上に興行的に大失敗で傷心のツンデレラは、
男と淫遁…もとい隠遁生活を送っていた。
「その男とは誰なのか? そして何故男と一緒なのか?」
偶然にもそれを見つけてしまったある人物がいた。
更にわからないのが、何故そのような生活をしているのかである。
色々と探るものの、これという理由がわからないでいた。
探りを入れていたその人物とは
オレオンナの壱の舎弟。元祖ふぃんふぁねうだった
しっこくしっこく
陰遁の術……。闇に身を隠す、高度な暗殺技術である。
勢いよくファックしていた
海江田四郎。
と、理由がどうしてもわからず半ば錯乱気味に
意味不明な言葉を口走るようになったふぃんふぁねうは
氾濫した利根川のようなステップで
と、理由がどうしてもわからず半ば錯乱気味に
意味不明な言葉を口走るようになったふぃんふぁねうは
ついに果てた。
・ ・ ・ ・ ・ ・
よく判らんので
>>498-508をキングクリムゾンで吹き飛ばしたッッ!
>>509の行動は民主主義社会に対する侮辱と挑戦である。
我々ツーンブルグ王国はこれを決して認めず、如何なる手段を用いても撲滅するものである。
そう、とりあえずはこの紐と割り箸で。
まず紐を自分の首に巻きつける。
勢い良く540度ほど回転する。
そのまま10分ほど待ちます。
さて待っている間になぜ一国の女王であるツンデレラが漫画を描くことができたか説明しておこう。
実はかの作品はツンデレラではなく彼女の15人の別人格の一人「手塚治虫」の手によるものなのである。
彼(彼女?)の最近のブームは「ムシキング」
ムシキング。虫の王。つまり王蟲。
「ムシキングの境地なぞワシは何十年も前にミクロイドSで通過済みじゃー!」
と別人格というより口寄せ地味てきた所で10分たったようです。
ここでおもむろに割り箸を割って片方づつ耳に挟み、
「私は猫になる」
薬を開発した」
早速猫に飲ませた
薬を飲まされたにゃう〜ん師団の猫将軍は、
猫から
猫へとトランスフォーム
だが、何故か戦術手腕は狐並み、
そう、砂漠の狐、ロンメル将軍ほどの知力を持つようになったのだ。
そこにマタタビを与えてみると
「また?たびたびしつこいね」とダジャレを言い始める始末。
地球は(核爆)の炎に包まれた。
そう、核融合爆発のエネルギーである太陽光に包まれていたのだが、近年、衰えてきている。
それが隠遁生活の間に天文学に目覚めて、博士号を取った末に天文台の研究所で研究員をしていた
ツンデレラによって発見された。
彼女は直ちにこれを国の機関に情報を持ち込んだ。
ちなみに、この現象は後にツンデレニウム現象と称される。
研究生活に没頭するツンデレラにかわってデーレシア王国の指揮を執っていたのは
かの総統デスラーであった。
太陽の光が弱くなれば、人体や生態系、農業などに直接的な打撃を与える。
デスラーはツンデレラより持ち込まれたこのツンデレニウム現象を重く見て、
独自に核融合を行う小型の人工太陽を宇宙空間に打ち上げ、下がり続ける太陽光の力を補う大プロジェクトを推進させると
ツンデレラに約束した。いまや一国の王女にして眼鏡をかけ白衣を着たツンデレラがすました顔で「ありがとう」と言って去る。
しかし、デスラーの真意は違った。
いまだツーンブルグとデーレシアの抗争は続いているのだ。ここでツーンブルグに徹底的な打撃を加え、更に植民地化することで
一刻も早くにゃう〜ん星人の災禍から立ち直らねばならない。
そのための切り札として、その人工太陽をツーンブルグ首都ツーニグラードに落とすのが真の計画だったのだ。
デスラーはその人工太陽を「遊星爆弾」と呼んだ。悪魔の計画がスタートしたのである。
で?っていうお話
寒い時代だな・・・
そこでひとまずラップをかけて冷蔵庫に一晩おきます。
すると、>509の行動が撲滅されたのです。
と、理由がどうしてもわからず半ば錯乱気味に
意味不明な言葉を口走るようになったふぃんふぁねうは
何このリセットゲーみたいなスレ
その男がそう語った時、世界中の誰もが口を噤んだ。
人々から会話が消えていった。
笑いが、消えていった。
そして長い年月がすぎ、
全ての人が言葉を失ってから、10年が経とうとしていた。
ぐだぐだwwwwwww
と言葉が湧いた。
人々の間に「言葉」というものが完全復活したのは
それから200年後のことであった。
ツンデレラはもはや墓の中の人。
子孫に当たるツンデレラ三世は
もはや墓の中の人。
知性を獲得した猫将軍の子孫達は
やはり墓の中。
海江田四郎は
バカなのか。
生きているのに墓の中。
挙句の果てに孔明は石の中にいた
北朝鮮では
あるもののためだけに壮大なバトルが勃発。
そのあるものとは
パンクラチオンベルト
略して
[パンチラ]
だが国土が余りに離れているため、正直ツンデレラたちには一切関係の無い話であった。
「こうなったら、一切合財を核の炎で包むしか無いっ!」
だがその意見は0.1秒で却下された。
当然である。
しかし実行された
こうしてこの星の生命は死に絶えた。
その荒廃した地上に神が光臨する。
「もー後先考えずにホントしょうがないわー。
おいちゃんが世界再生したげるから、しっかりやりなおしー。」
一方その頃、サイバトロン軍基地では
生ハムとメロンの組み合わせがどうしても納得できないコンボイが
何も起きていなかった。
その隙に乗じたメガトロンは
刺客の男(ヤ・マーダコイチロゥ)をサイバトロンに差し向けた。
ヤ・マーダコイチロゥ。戦車と盆踊りをこよなく愛する紳士だが、
その戦いぶりは
どこか変だ。具体的には
戦車と盆踊りの使い所が逆なのだ。
(ジャーンジャーンジャーン)
バカが戦車でやって来た
遠目には戦車に見えたが、近くで見て見りゃブルドーザー。
しかもハリボテだ。
これがかの有名な「トロイの木馬」である
孔明「ふふふ…これぞ十面埋腹の計」
孔明「…と言いたいところですが」
孔明「しまったぁー十面埋伏されているのは私でした!(てへっ」
その頃ツンデレラはバイクでオーストラリア一周旅行をしていた。
とツンデレラは思っていたのだが実はそこはオーストラリアではなく
ムー大陸の田舎町
鼻行類が多数生息している町で彼女は
おもむろにダウジングをはじめた
するとすぐに反応がある。そこを掘ってみると
自爆スイッチが埋まっていた。ムー帝国滅亡の引き金となるこのボタンだ。
そのボタンのやりように困っていたツンデレラは
豆板醤のビンを取り出し
腰に手をやりぐっとラッパ飲みして
噴いた。
きらきらと散る豆板醤。
虹が――
・・・な〜んてわけねぇだろっ!
死ねっ!
今日もまた側近がツンデレラの餌食に。
「痛いです痛いです、ツンデレラ様〜」
顔をバッテンにして、あうう、と頭を抑えてうずくまったのは
ツンデレラの側近一ドジな少女、
ゴリアテ軍曹だった。15歳になったばかりの彼女は
大きなアホ毛がぴょこんと立ち、何もないところで転ぶ、ジュースをお盆に載せて運ぶと必ずこぼす、ショーウィンドウのガラスにはかならず頭突きという根っからの
ドジっ娘であった。
今日もツンデレラに弄られては玩具になっているゴリアテちゃんであったが、軍曹と言うだけあって、
機動策士KOUMEIを操縦できる
他にもダンスダンスレボリューションはプロ級。いまさら。
他にもビートマニア(5鍵)もプロ級、今さら
フルネームは、「グリムラ=アトス」略してゴリアテ。
当然このニックネームを考えたのはツンデレラである。
ちなみに今回の「豆板醤」もツンデレラが彼女に
「トマトジュース」を用意しておくよう命じたのに
うっかり辛味をコクを重視してしまったのだ
実は服部先生公認調理師免許も持っている彼女。
得意料理は
「辛ラーメン」
ぬぅぅっ!!
甘い・・・?
そして苦い…?
彼女が少しオトナになったあの夏
ツンデレラとゴリアテの禁断の
魔封波特訓
猫の舞
続けて創作ラジオ体操
そろそろふざけている暇もなくなってきたツンデレラは
そろそろ宿に帰ろうかと思っていた。
「さ、そろそろ帰るわよ」
だが、ゴリアテがいつもの様に転んだとき、うっかり自爆スイッチを押してしまった。
世界が核の炎に包まれる
そんな悪夢が脳裏によぎる。
これ以上核が落ちたら・・・
今まで100度は核に包まれてきた地球も耐えられまい。
そう、地球も「戦って」いたのだ。
しかし実際には核の炎は上がらなかった。
ムーの滅亡はツンデレラの予想を超える方法で始まっていたのだ。
先ずそれを察知したのはゴリアテだった。彼女の迷彩メイド服に装備された感知器が
ある異変を捉えたのだ。
「周辺…いえ、もっと巨大な規模で空間に満ちる猫力(ねこちから)の値がどんどん増えてる…!?」
彼女の腕に装着された腕時計型全天戦略兵装操作器『にゃんとわんだふる』が、異常なまでの猫力を感知したのだ。
「いけない…! このままではみんな1日1回は猫をモフらないとストレスのたまる体になってしまう!」
由々しき事態である。
とかやってたら、如何なる操作によるものか『にゃんとわんだふる』が
煙をあげて壊れた。
「全く、会議を抜け出したかと思えばこんな所に居たか」
そう、海江田の忠実な部下でありツンデレラがちょっと気になるあの男である。
深町……!
「誰が部下だ」
「我が名は深町!」「我が名は浅街!」「我が名は偽街!」
「我等三街衆! ツンデレラ…その命、それとなく貰い受ける!」
「ダメ。帰ってちょうだい。」
冷たく言い放つツンデレラ。
むべなるかな
今日はなんだかブルーなツンデレラ
退く様子を見せない三街衆をツンデレラはバイクで強行突破する事にした。
盗んだバイクで走り出す
君はまだツンデレラさ
踊り場で単車(あし)を停めて
だが、ツンデレラはどちらかと言うと尾崎紀世彦のほうが好きだった。
好きと言っても恋してるわけではない。
嫌と言っても嫌いなわけじゃない。
それは何かとたずねたら
「・・・わからない・・・どうしちゃったんだろ、私・・・」
また会う日まで
会える〜と〜き〜ま〜で〜♪
と、のんきに歌っているのはゴリアテ。
そう、ツンデレラは後ろにゴリアテを乗せるのを忘れていたのだ。
しかしツンデレラはそんな事はおかまいなしに
ハーレー・ダービットソンに乗りながらショットガンに弾を装填し、
肩にはやんちゃな子猫を乗せて
時速160kmでGO。
子猫が、子猫がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
余裕でK点越え。
けっこうあっさりした顔で子猫は座っていた。
「ツンデレラさまぁ〜」
と、うしろからゴリアテちゃんが走ってくる。
実は彼女県大会の中距離部門で優勝するほど足が速いのだ。
危機一髪原チャリで追いかけていたゴリアテが子猫をキャッチ&
しかしドジっ子なので派手なヘッドスライディングをかます。
そのまま地中深く潜り込んで行って地球を突き抜けてしまった。
着いた先は…そう、日本!
マントルすら突き抜けたゴリアテの姿はもはや
魔法少女 ゴリ☆アーティ
とも呼ぶべき代物だった。
それはともかく、突き抜けたときに出来た穴を通ってツンデレラも日本へとやってきた。
「…ここの猫力…密度が尋常じゃないですわね…」
そこは猫店長の厨房
「チャーハンってのはこう炒めるんだ!!」
今まさに山岡士郎が炒飯の炒め方を指南していたところだった。
山岡士郎…
普段は寝てばかりの癖に料理の事となるとグダグダとうるさい黒猫で、
「何でいつも見る番組が重なるんだよ!」
が座右の銘であるのは有名な話
そして猫店長は今ブチ切れ寸前だった。
山岡は偉そうにチャーハンの講釈を垂れているが、
そもそも猫店長が出したのは石焼きビビンバだったからだ。
ゴリアテ「ぅええっ!? 石焼ビビンバって食べ物だったんですかぁ!?私てっきり…」
加藤茶の新しいギャグだとばかり…
そんなゴリアテのキャラが非常においしく、注目されなくなってきたツンデレラは
しかしそれどころでは無かった。
冷蔵庫の下から出てきた黒光りする昆虫と対峙して硬直してしまったからだ。
「カキヤス!カキヤススレビタ!」
とっさに自分でも意味のわからない事を口走り、
ホイホイさんを召還した
しかし出てきたのはホイさん
中国拳法に似た拳法の達人である。
ゴリアテ「ホイ大佐じゃないですかぁ! あの時ホイ大佐再逮捕されちゃって心配してたんですよぅ!」
「おお!懐かしいのう!!あの後は実力で脱走してやったわい。軍には愛想が尽きたのでな。
それはそうと、お前の担当教官を任された時はどんなもんかと思うておったが、
本当に素晴らしい乗り手に育ったもんじゃ。…ところでそちらのご婦人は?」
ツンデレラは更に話からおいてけぼりだ。
そのときツンデレラの愛車のエンジン音でホイ大佐のベトナム戦争の
鬼軍曹時代の思い出がフラッシュバック!
「ベトコンじゃ!ベトコンのバイクのエンジン音じゃ!
ゴリアテ!イエローブルドッグ作戦じゃ!遅れずにおれのケツについて来い!」
「いや今それどころじゃないので黙りやがれですぅボケジジイ」
と、毒舌を吐くゴリアテに全国10万人の男供は燃え燃え
そして燃え尽きて灰になった。
「――さぁ、食べてみろ。これがチャーハンだ。」
そんな中、山岡のチャーハンが完成。
その場の人数分の皿に盛られていく。
そして試食が始まった。
とそのとき、黒い悪魔が食卓へ飛来。
やまとだった。
東西南北〜、男はよぉ〜
「せ、潜水艦が飛んだだと!?」
「潜水艦が飛ぶとは作者のセンスいかんのう」
「そのギャグを発言したことついては後ほど軍事裁判で論じるとしよう。中尉。」
と言いつつ射殺。非常な世界である
「な〜んてことしちゃったりなんかしたりして」
などと軽口を叩くマイケル・ホイ大佐(声・広川太一郎)であった
ツンデレラはすっかりいじけてしまいルービックキューブを始める始末
しかもなかなか色をそろえられない。
むかついたのでつい、握り潰してしまった。
「ツンデレラ様〜。それわたしのなんですけど〜。ちょっと酷くないですかぁ?」
全面揃っている状態でもったいないのでまだキューブをシャッフルさえしていなかったゴリアテ
正当かもしれないが空気を読めてないその発言にツンデレラの苛立ちは募るばかり
頭にきたツンデレラはルービックキューブにミサイルを撃ち込むことにした。
「こ、これは…!?」
その時、猫店長が驚嘆の声を挙げた…旨い、確かに旨い。
だがソレはチャーハンではなく
一緒に出されたスープだった。
しかもインスタント商品
その名は・・・
「おとなのスープ」
至高派・究極派ともに息を呑んだ。
しかしおとなのふりかけと同じようなもんなので味は普通。
になる筈…しかしそれではこの味の説明が付かない。
山岡がこのインスタントスープに施した工夫、それは
使うとどこからともなく本物のシェフが召喚される。
そんな無粋なものでは無く
「単純な話だ…コレさ」
そういって山岡が取り出したのはマ(ry「おおう、そうじゃ思い出した!ワシがココに来たのは他でもない!」
山岡をさえぎってホイ大佐が叫ぶ。
「出番がほしかったからじゃ!」
瞬間、ゴリアテのアックスボンバーがじじいの顔面に炸裂した。
同時にツンデレラのアックスボンバーもじじいの後頭部に炸裂する。
「クロスボンバーッ!」
同時に海原もスタンドを出す、無論唐人先生な訳だが。
「オラオラオラオラオラオラ(ry」
このようにして1時間ほど温めつづけるのですが、すでに温めたものをこちらに用意してます
そういって山岡が出したものは、
ホッカホカにあたたまったホイ大佐だった。
「くくく…年甲斐もなく熱くなってきたぜェ…」
不敵に笑うホイ大佐の目がギラリと光ったかと思うと、
白くなった。ホカホカにあったまれば目玉が白くなるのは魚でも人間でも同じである。
当然、肌も白くふやけて、膨れている。
その肌がずるりと音を立てて剥がれ落ちた!
グロ展開!?と思いきやその中から
スライムが現れた!
これも孔明の罠だった
ツンデレラとはいうと、グロイ物を見たせいで吐いていた。
ゲロバケツを用意する猫店長と海江田。
「…って海江田じゃありませんの。何時だかの共同作戦ですわね、お元気?」
「最後まで吐いてから話そうか。」
「それもそうですわねオホホホホホう、うぉぉっぉぉっぇぇぇ……」
彼の名は海江田、スライムである。
ツンデレラの幼少時に一緒に落とし穴を堀った仲で
その落し穴に自分でハマり、あげくの果てに上からツンデレラに唾をかけられたという男である。
その時から彼は真性の
ミニカーコレクター。
それが高じて今では
高度な知性と食人癖を持ち合わせたミニカーコ・レクターと名乗って近隣諸国に
ミニカー型地雷をばら撒き、地雷にかかった者は改めてミニカーで轢いてから食った。
「貴様のような奴にミニカーをコレクションする資格は無いッ!」
そう言って彼の前に立ちはだかったのがホイ大佐だったのだが…
立ちはだかったとき、勢い余ってミニカーを踏み潰してしまったのである。
それ以来ホイ大佐は
ときめきメモリアルをこよなく愛し
古式若葉という名前でネットデビュー
という件は黒歴史なので本人の前で口にしてはいけない。
さて話を海江田に戻すと、彼はスライムだがグニャグニャのアメーバ状というよりは
鳥山明デザインのアレに近い生き物で
そのアレとは、
ゴリアテ「…っあ、何に似てるかをズバリ言ってしまうと放送コードに引っ掛かりますので…」
地の文に登場人物がとやかく言うなよ…と思いつつ、まぁアレといえばアレしかなかろうという事で以下略。
さて、気分がすぐれないツンデレラが新鮮な空気を吸うために店の外に出ると
目の前にあったのは無限に広がるただの荒野。
そしてサムシング・エロス。
エロスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
エロスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
エロスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
エロスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
エロスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
略してサムス。
という訳で本当にエロいのかわからないが
おっぱいに足が生えたような何かがこちらにやってくる。
コマンドどうする?
→たたかう
じゅもん
どうぐ
にげる
しかし迂闊に手を出すのも考え物である。
「考えるな、感じるんだ!」
…エロい。
「誤解するな、私は別にラフィールたんと呼んで欲しいわけじゃないんだぞ」
とりあえずパイズリしてみた。
ざんねん!ふくらみはひとつしかなかった!
それよりも問題はツンデレラの眼前でいきなりイチモツをさらけ出した
ラフィールと名乗るこの男である。
その男はツンデレラを差し置いてゴリアテに一目惚れしていた。
「なんなら皇孫女殿下たんでも・・・」
そう言いながら下半身丸出しでゴリアテに近づいてくるラフィール。
だがここは日本。
怪人怪物の類は何処からともなくスーパーヒーローが現れて倒してしまうのである。
今回は棍棒を持った鬼のような者が現れて、ラフィールを撲殺して去っていった。
その鬼のような者は帰り際にこう言った。
「鍛えてますから」
「マスターソードを」
人々は口々にこう言ったという。
「ありがとうヒビキさん!」
「ありがとう!」
「アッリガトゥ!!(サムスピのガルフォード風に)」
しかし猫店長は一人思案顔。小首をかしげたままウエストポーチの中から
小袋80袋を取り出した。あと70袋。
それを地面にバラ撒くと、その配置を真剣に見つめた。
猫店長お得意の小袋占いである。
「兄さん、兄さん」
「メトロイド、オモロイド」
そう言いながら猫店長に近づくホイ大佐。普段とは違って
かみそりの様に鋭い目でかつ深い悲しみを湛えながら、
異常なまでの殺気を放っていた
その視線の先にある人物は…
いつの間にか日本でヒビキさんの追っかけをしている、
すっかり忘れ去られたはずのシンデラーであった。
ファミコンウォーズが出ーるぞー
こいつはドえらいツンデレーション
そんな歌を歌いながらヒビキさんの後に続くシンデラー。
そしてその後を追うホイ大佐。
やがて3人は荒野の彼方へと消えた。
「ふぅ、やっと新キャラが片付いたか。・・・最愛の人とか設定打たれて忘れられちゃ適わないからな。」
とやけに説明ったらしく登場する男。
彼はこの世でただ一人「世界再生前の記憶」を持つ人間である。
…だが、海江田がやまと元首からただのスライムになっている時点で
過去の設定などあてにならない事に気付かない哀れな存在でもあった。
その男を後世の人間はこう称した
「特に記録に残るような事もしなかったし、記述は削除しちゃってもイイんじゃね?」と。
「削除せよ!」
とりあえずどうやって削除するか考えてみることにした。
所詮、後世の話なんだから今考えなくてもいいだろう、と言う結論に達した。
実はそれが発端となり、やがて事態は世界大戦へと発展するのだが…
さて、男がツンデレラの前に姿を現そうとした、その時。
「こ、これは!?」
猫店長が占いの結果に思わず声をあげた。
あ ふ ん ♪
全世界が震撼した!
全世界同時に地震が発生したのだ。
猫店長が占いでその事を予見した、わずか数秒後にである。
その震度は
0(ゼロ)。所謂「無感」と呼ばれるもので、地震計だけが感知するものである。
現代科学の賜物である
「…あれ、あんまり揺れなかったですね〜」
ツンデレラのスカートの中に避難していたゴリアテがそっと顔を覗かした瞬間、
ざっわ〜るどぉ
びじねすぅ〜さてらいとぉ〜
とスライムの海江田が、テレビ東京の某番組のテーマソングを勝手に作詞作曲しはじめ、
ゴリアテに叩き潰された。
「あんたいい加減目障りなんですぅ」
外殻が破損し、形状を保てなくなった海江田スライムは地中に溶け込む。
それは土に帰り、
やがて芽を出した新たな生命を育むであろう。
つーかスライムに外殻て。
猫店長の感想だった。
「そんなスライムはスライムじゃない!」
猫店長はそう叫ぶと、ゲル状の何かを作り始めた。
そして誕生したゲル状のスーパーヒーロー、ゲルマン。この世界に残された最後の希望。
そんなものが最後の希望と思って、泣きたくなっているツンデレラ
そんなものが最後の希望と思って、大爆笑しているゴリアテ
ゲルマンは幼い頃から武に文に学び、
成人すると同時にドイツ統一を始めた
ゴリアテってウザキャラなの?
そんなどうでもいい疑問をよそに、
ゲルマンは寿命を迎え、天寿を全うした。
5時間の儚い一生であった。
葬儀委員長は海江田四郎。
地面に染み込んだ後、マドハンドとして復活した海江田だが
地上では、2000年が経過していた。
「ジント!そなたの猫がここにいるぞ」
と妙な経を読む海江田。
海江田の取り仕切る葬儀はその後6000年続いた…
――遙か未来の話は置いておいて、話を現代に戻そう。
ゲルマンが死んだその頃、滅びの道を進むムー大陸では猫を巡って血で血を洗う醜い暴動が起こっていた。
そして民衆はモフる為の猫を求め、ゴリアテの作ったトンネルを通り大挙して日本へ訪れようとしていたのだ。
しかし、トンネルの途中でにゃう〜ん星人の残党と鉢合わせになった。
民衆は思う存分モフり倒し、そのまま地下住民となり平和な余生を送ったという…
ところ変わってサイバトロン基地。
そこでは特に何も無く、至って平和であった。
「さぁ、ツンデレラさま。帰りの飛行機をチャーターしましたのでぇ、とっとと帰りましょう〜」
ゴリアテが何時の間にかツンデレラの帰り支度を済ませていた。
「事態は思ったより深刻な様ですぅ。デーレシアの事も心配なのでぇ、
こんなシケた国に何時までも居る訳には参りません〜」
「だれの所為でそもそもこんな所まで来たと思ってるの?」
「さぁ〜?ツンデレラさまの所為だったでしょうか〜?」
ゴリアテは良い性格をしていた。
しかし既にデーレシアは海原雄山率いる美食戦隊薔薇野郎の猛攻により陥落寸前で、
デーレシア王ウェッハッハ十二世は降服を考えていた。
「まさか我が国の軍隊がたった5人の美食戦士の前に壊滅に追い込まれるとは…」
だがそんなとき5色のスモークとともに彼らは現れた。
「王よ!」
「ここは我々にお任せあれ!」
「レッド! ブルー! グリーン! イエロー! どどめ色!」
「5人揃って!」
「「「「「悪食戦隊・ボーショクファイブ!!」」」」」
かくして5人対5人の壮絶な闘いが始まった。
1回戦はゲテモノ取り合わせ対決、すなわちマグロの刺身に甘いクリームを付けて食べたり
コンビーフにチョコレートソースをかけて食べちゃったりするのだ。
それを見ていた猫店長が、
ゲテモノ料理を猫パンチや猫ビームで牽制しつつつまみ食いして
勝負に水を差した。
だがそれ以前に美食戦隊がそんな物を食べるわけもなく
ゲテモノを見ただけで気持ち悪くなって病院へ運ばれていった。
だが雄山はその料理を見て逆上。
手刀でボーショクファイブの首を次々に刎ねていく。
人斬り抜刀斎もかくやの勢いであった。
空腹で空腹で真っ青になっていたツンデレラとゴリアテは
だがレッドだけがその手刀を受け止めた
「あまいな雄山。貴様は美食に固執するあまり食の本質を忘れている!」
「ぬう!?」
順当にいけばレッドの次に首を刎ねられる予定だったどどめ色はヘナヘナとその場にへたり込んだ。
という状況に帰国早々出くわしてしまって更に青くなっていた。
とりあえず調理前の刺身やコンビーフを食べつつ事の成り行きを見守ることにした二人。
辺りに転がるブルー、グリーン、イエローの遺体など意に介さない。
・・・そんな状況下で最初にそれに気付いたのはどどめ色の戦士だった。
死んだはずのブルー、グリーン、イエローが僅かだが動いたことに。
ブルー「今日も死んじまったか。やるねぇ」
グリーン「生きてなきゃ死んでる所だったぜ」
イエロー「全く、死んだら死んじまうだろうが!」
意味が分からない。
「――そう!今こそ五大ガッ神の時!!」
何処からかそう声が聞こえると、ブルー、グリーン、イエローの遺体がそれぞれ、
右足、左足、右腕に変態した。
そこへ身体を引き寄せられるどどめ色とレッド。
どどめ色が左腕になり、レッドを中心に合体フォーメーションを組む。
バランスが悪いと想像されるかもしれないが、レッドは身長180cm、体重250kgの
巨漢なのでそれほどでもない。
最期は頭の部分なのだが、メンバーが足りないため急遽その辺を歩いていたぬこに合体してくれと頼み込む
が、ぬこはただ一言「否」とだけ応え、代わりに尻尾の先でゴリアテを指した。
「わたしもンなキモイ物体Xに引っ付くのは死んでもイヤなのでぇ、
このスライムでもドタマに乗っけとけやダボがですぅ〜」
ゴリアテがザックから取り出したのは、こんなこともあろうかと回収しておいたスライム海江田。
「そぉれぇ〜!!」
スライム海江田をガッ神途中のボーショクファイブに投げつけるゴリアテ。
カキーン
ガツーンと大きい一発!
レフトに伸びる打球!
入るか!入るか!あー!
ホーーーームラン!
ところが観客席には星一徹がいた・・・・。
星一徹めがけて飛んでいくスライム海江田。
いや、それは海江田ではない。
覆水盆に返らず…一度地面に染み込んだ物を回収などできる筈がないのだ。
ではゴリアテが海江田だと思っているソレは何なのか…
その時、星一徹は見た!
迫り来る
テポドン!
そんなアニメを見ていたせいで選挙に行き忘れてしまうゴリアテ。
の投げた物体、それは
敗れ去った岡田党首
の顔の脂で作った
ジャスコ
カード
そうはいかんざき!
という落書き入り。
ばっちいので、一徹は避けた。
「私が悲しむぞ、それでは不満か?」
と熱弁する海江田
万里。
を
横目に海原雄山は合身したボーショクファイブを容易く引きずり倒した。
「若造がこの雄山に意見だと?面白い、食の本質とやらを言ってみろ!」
「それは食べることだ!!」
「うわーっはっはっは! このたわけが、ならば存分に食らうが良いわッ!!」
そう言って傍らのテーブルを引っつかみ、レッドの口に押し込む雄山。
しかしレッドは雄山の手を掴み、テーブルもろとも雄山を
食ってしまった。
あまりの事態に手にしていたコッペパンを取り落とすツンデレラ。
気が動転していたのかコッペパンに立ち小キック→投げを思わず試みたものの、
蹴られたコッペパンはレッドの方向へ飛んでいく。
掴み失敗ポーズとともに彼女が見たものは
飛んできたコッペパンをキャッチしようと屈んだ所で
柱の角に頭をぶつけて動かなくなったレッドの姿
ツンデレラが彼の元に駆け寄ると、
彼は既に息絶えていた。
その死に顔はコッペパンを掴み損なったのにも関わらず、
優しく安らかであったという。
士郎「くっ…遅かったか。死んでいる」
どどめ色の首筋に手をあて、首を横に振る黒猫の山岡士郎。
どうやら他4人の生死はレッドにかかっていたらしい…
突如、レッドの腹を破って中から
しっとマスクがあらわれると
「中の人などいない!」と叫び
即座にレッドの中に還っていった。
一方、ツンデレラは。
「あ、ゴリアテ、コーラおかわりおねがーい」
「はい、おかわりですぅ」
ソファに寄りかかってポテチを食べながらにコーラを飲んでいる。
ゴリアテと共に完全に観戦モードだ。
「はい、お待たせいたしましたぁ」
「……何これ」
「え、だって姫様、氷おかわりって」
「コーラ!」
次にゴリアテが持ってきたのは
インカコーラだった。
ゴリアテはいつものように重要な事を忘れていた。ツンデレラはインカコーラを摂取する事によって
はらたいらと憑依合体する
ということはまずありえないが
絶対に無いとも言いきれず、ましてや100万円かけるか等と
言われた日にはもうしどろもどろで
とりあえずジョルトコーラと交換してみた。
しびれを切らしたツンデレラはドクターペッパーを飲んでたけどね♪
しかたがないのでドリンクバーに行ってみると
維力、メッコール、サスケ、ペプシブルー、ひやしあめ、
が、並んでいた。
奥にほうにはまだまだ種類がありそうだ。
そこで目に止まったのは「マサイの戦士」
ゴリアテによると飲んだ感想は「マサイだけに ま、さいこう」
そこに超力水登場。
更に超神水登場
そしてガキ水が登場
さすがのツンデレラもレアモノのガキ水にはがっつり食いつく。
「ゴリアテ、何でもするからそのガキ水をゆずって!!」
が、手渡されたのはメッコール。
麦茶とコーラが混ざったその味には流石のツンデレラも
思わずうっとり
猫まっしぐら
とりあえずひやしあめで気力を回復。
…何故か酢昆布も欲しくなった。
だが贅沢は言っていられない
今は戦時下なのだ
とはいえ侵略者はもういない。
ちなみに美食戦隊はのこのこと出かけたデーレシアの病院で毒を盛られて死にました。
ボーショクファイブという尊い犠牲はあったが、デーレシアの平和は守られたのである。
一方その頃、
夜空の星の輝く陰に悪の笑いがこだまする
「あっはっはーあっはっはー」
大怪盗「レイザーラモン」一味である
尊敬する先輩は「怪盗ルーズ」である
趣味は紙芝居制作である
ライバルの怪盗は「ヤマーダ☆コイチロー」である
実は今日が初仕事である
そしてコレが最期の仕事でもある
あるある探検隊でした
しかし、彼らのことを中国人だとばかり思っていたツンデレラは驚きのあまり
ペプシブルーを一気飲みし、青い舌でウラウラベッカンコのポーズをしてしまった。
「仕方がないある。」
謝罪と賠償するニダ
等とツンデレラ達がバカをやっている所に孔明が現れる。
「こんな所に居たのか。…お前達もバカなコトをしている場合では無い。猫力の収束点が判明した。
…聖地『パツキン・ツインテ山』に空間を歪ませる程の猫力が集まっている。
このままではこの国…いや、大陸、果ては星ごと猫に埋没してしまいかねない密度だ。
…ツンデレラ姫。貴女が何をするべきなのか…解っているな?」
ソファに寝そべったままのツンデレラは、
ゴリアテの膝枕の上で眠りこけていた。
ここぞとばかりにツンデレラの顔にペンでいたずら書きをするゴリアテ
孔明はガックリと肩を落とし踵を返すと
曹操「ま、まて!はなせばわかる!」
曹操を斬首しますか?
lアはい
いいえ
ざんねん! そうそう の ぼうけんは ここで おわってしまった!!
GAME OVER
曹操「これからは冒険は止めて堅実に生きよう」
曹操「先ずはゴリアテ嬢を我がものとせねば。珠は手中に転がすものぞ」
曹操「ゴリアテさん、僕と結婚してください!」
ゴリアテ「いいですよぉ〜」
かくして二人はめでたくゴールイン。
新婚旅行でハワイに行ってしまい、残されたツンデレラは
野犬に喰われてしまいましたか?
ちいさい頃は 神様がいて
「痛ッ!?」
曹操はドツかれて目が覚めた。
「さっきから一人でウザいんじゃボケですぅ」
どうもゴリアテに求婚したところから白昼夢に浸っていたらしい曹操。
「…で?孔明、私が聖地に向かえばよろしいんですの?」
折角の眠りを邪魔されたツンデレラは機嫌の悪さを隠そうともせず、孔明に訊く。
「いや、パツキン・ツインテ山にはヒビキさんに行ってもらうことになった。
君はもう用済みなのだよ。」
そう言うとおもむろに銃口をツンデレラに向けた孔明だったが、なんと
引き金を引くとコーラが銃口から勢い良く出てきた
こんな味だったっけな
銃口から射出された甲羅に額を割られたツンデレラは、垂れて来た血を舐めてそう呟いた。
流れた血にはインクの味が染み付いており、そこで初めてツンデレラは顔の落書きに気付くのであった。
鏡を見た。
”お誕生日おめでとう”
自分でもすっかり忘れていたが、今日はツンデレラの誕生日だったのだ。
パーン!パパーン!
不意に彼女の周囲でクラッカーが鳴り響く。
顔を上げると皆ニコニコしており、手を引かれて連れて行かれた別室にはパーティーの用意が。
出迎えた沢山の友人達も一斉にクラッカーを鳴らす。
続いて猫店長がワゴンに大きなケーキを乗せてやってきた。
ゴリアテ『ツンデレラ様ぁ〜、お誕生日おめでとうございますぅ〜。 えへへ//』
猫店長を遮ってゴリアテが言った。
ぶち切れ猫店長
となるかと思いきや。
進路を邪魔されたなら、どくまで待てばいいだけの事…猫店長は大人なのでそれくらいでは怒らない。
しかし、お約束のように足をもつれさせたゴリアテがケーキの上に尻餅をついてしまう。
…ぶち切れ猫店長
ぶちきれた猫店長の負のエネルギーは
パツキン・ツインテ山に蓄積される猫力と共鳴しあう。
孔明「いかん、このままでは
エディ・マーフィが
下条アトムの声で
サザンクロスを
後ろに
構えながら5万人のシャイなボーイと
海江田四郎を
夢いっぱいに詰め込んで
隅田川に
向かって朗々と歌い上げてしまう。
そうなれば最後、
猫力が猫耳メイド力へと変化し
世界は萌えの炎に包まれようとしたその時
核の炎に包まれるであろう…」
という訳で猫店長にはマタタビが与えられた。
ごきげん猫店長。
なぜか不機嫌ツンデレラ
まぁ折角のバースデーケーキを台無しにされたのだから当然といえば当然であろう。
生クリームまみれのゴリアテは
そのクリームを食べ始め、同時にツンデレラにも「おすそわけ」し始めた。
だか彼女の冷たい目にはたと気づく
海江田四郎であったが
一先ずはゴリアテが舐め落としたクリームの奪い合いに参加することにした。
そこでふと立ち止まる海江田。
「そろそろこのスレを振り返って見るのもいいんじゃあないか・・・?」
その声はゴリアテの矯声にも似た悲鳴にかき消され
彼もまたゴリアテに付着したクリームを頂くべく喧騒の中に消えていった。
「寄るなですボケオヤジ共ーっ!!
……あ……ツンデレラ様はいいですよ………元々姫様の……ケーキですし……」
ツンデレラはそんなゴリアテの微笑むと一言だけで告げた。
「失せろ。」
いい締めだ、これにて終了
そう言ってエロオヤジどもを追い散らしたのは、パツキン・ツインテ山の問題を
なんとかうまくおさめてきたヒビキさん。
入れ替わりで、ゴリアテはちょっと半泣きになりつつシャワーを浴びに退室。
ゴリアテがシャワー室の扉を開けると、そこには猫店長と思われる影
しかしそれは、アニメ店長であった。
「……ネコにキウイを与えてはならないという話はしっているかね?」
声変わりする前の関智一がドスを効かせて喋りだすと
「うっせい!死ねやボケがぁですぅ!」
有無を言わさずゴリアテに吹っ飛ばされた。
※キウイフルーツの枝葉にはマタタビ効果があります
ピポパポ・・・RRRR・・・RRRR・・・ガチャッ
「私だ。ああ、わかっている。
そろそろ奴の利用価値が無くなってきた。
今まで泳がせて来たが、奴も薄々感づいているだろう。
ゴリアテを消せ。
ああ。そうだ。
ヘマはするんじゃないぞ、軍が動き出すと厄介だ。
ウザキャラはもう充分だお(;^ω^)」
ガチャン
「スタッパー、始まりのときが来たようだ。」
「訓練の成果を見せてみろ。」
「イエス、マスター」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――‐┬┘
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|⌒ ))_| ∧ ∧._」..__|/;/ イラネ
|(≡三(_|( ´∀`)__( 三三三三三三三三 >>ゴリアテ
| )) |( 二⊃´ノ| |ヾ\
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ |
イッ、イクぅ〜〜〜〜ッ!!
必殺の一撃がまさに頭に命中しようとした瞬間、その怒声にも似た奇妙な叫び声に気を取られ、
そちらに顔を向けたゴリアテ。
「は!?」
狙撃をすんでの所でかわす。
「コレは…?私の活躍に嫉妬した旧キャラ共の仕業ですね!?」
「旧キャラですって…?いい度胸ね。この私にそんな暴言を吐くなんて」
ゴリアテが叫んだ所に丁度通りかかったのは、
「貴女…シンデラー…!?」
ツンデレラが驚愕、といった感じで呟く。
「ツンデレラ…おめでとう」
そう言ってツンデレラにプレゼントを渡すシンデラー。
通りかかった、というか何も持たずにシャワー室に入ったゴリアテの為に
タオルを持ってきたツンデレラ。
なんだかんだ言っても、やさしい娘なのである。
またシンデラーもヒビキさんの追っかけで訪れたとはいえ、ツンデレラへの
誕生日プレゼントを忘れない気配りがある。
問題はやはりゴリアテなのだ。
今までにないキャラクター性で新風を吹き込んだのは間違いない。
だがその異彩は際立ち過ぎた。
そして一番の問題は、対話が無い事。
彼女の行動は一方的過ぎて、場の流れを断ち切ってしまう。
彼女がこのスレで生き残るには、
海江田とくっついちゃえよ
という説が有力であった。
同じくウザキャラである海江田と組むことでウザさを分散させる狙いだ。
だが、一歩間違えればウザさが相乗効果をあげる危険も少なくない。
――しかしそれは、容赦なく放たれたスタッパーの第二射から生き残れてからの話だ。
海渡「海江田、ゴリアテ、ビンラーディンは悪の枢軸である」
_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_
デケデケ |
ドコドコ < よって、食らえ音響爆弾
☆ ドムドム |_ _ _ _ _ _ _ _ _ _
☆ ダダダダ! ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
ドシャーン! ヽ マチクタビレタ〜!!! ♪
=≡= ∧_∧ ☆
♪ / 〃(・∀・ #) / シャンシャン
♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
|| γ ⌒ ヽヽコ ノ ||
|| ΣΣ .|:::|∪〓 || ♪
./|\人 _.ノノ _||_. /|\
ゴリアテ「ああ! 私は全然平気だけど音響爆弾で姫様がっ!」
ツンデレラ「ゴリアテ!なんか言った!?よく聞こえないわよ!!」
シンデラー「ツンデレラ、ここうるさいからあっちに行きましょう!」
ツンデレラ「そうね!」
ツンデレラはゴリアテにタオルを渡すと、手を振ってパーティー会場に戻
る事は無かった・・。
・・・そして翌日、どの新聞にもパーティー参加者、関係者全員の他殺体が発見された事が載っていた。
しかしそんな中
おっぴろげジャンプで
戦うエロアニメを見ながらくつろいでいるツンデレラだったが、
「姫さま〜!私達が死んだって新聞に出ていますぅ〜!!」
ゴリアテが新聞を片手に走ってきた。
「テロ対策に、そういう報道をさせたのですわ。…その件は説明したはずですわよ?」
振り向きもせずに答えるツンデレラに
「ちょろいもんだぜ・・・」
と呟きながらアサルトライフルでツンデレラを狙いながら、
スナイパー気分を味わっているものが一人
「心臓か...つまらんな...ここだ!」
「恥ずかしいのに理由があるか、恥ずかしいから恥ずかしいんだ」
そんな会話をしながら、女の乳首をつつく男とゴニョゴニョ言いながら抵抗もしない女。
…突然、背後でちちくり合い始めたバカップルに集中を乱されたスナイパー気取りの男は
舌打ちするとライフルを背負い、別の狙撃ポイントを探す事にした。
しかし実は彼らは
射的屋のあんちゃんであった。
そのころ、シンデラーはヒビキさんを探していた。
「困ったわ…次スレが立つ前にヒビキさんを見つけないと…」
第6話
「起つ次スレ」
「良く解らないんですけど〜、これ持って居ろってそこの人に言われたんですぅ。
姫様〜、なんなんでしょうかコレ〜?」
ゴリアテはプラカードを持ってくつろぎ中のツンデレラの前に出た。
【次スレ立てようとしたがホスト規制で無理wwwとりあえず
>>951頼むwww】
等と言う内容が書いてあった。
951 :
テンプラ:2005/09/20(火) 09:56:46 ID:xk0rM4oU
要るのか?次スレ
「誰かが向こうで乙って言ってる…」
突如ツンデレラたちの目の前に現れた少女が呟く。
「これ以上の新キャラはいらないですぅ!」
自分の立場も考えずにゴリアテが叫ぶ。
ていうか登場人物がキャラとか言うな。
一方その頃 サイバトロン軍基地では
アニキ達による漢ショーが繰り広げられていた。
中国の古代王朝「漢」をテーマにしたショーである。
ショーは「前漢」と「後漢」の二部構成になっており
最大の見せ場は外戚王莽が前漢を奇抜な方法で倒すシーンだ。
その観客全員があっと驚く奇抜な前漢の倒し方とは
ドキッ!男だらけの褌騎馬戦による決着であった。
騎馬とは、今日で言う機甲戦力であり、戦略兵器そのものであった。その男騎馬集中運用が――
ここ、リオデジャネイロで今も盛んに行われています。現場の猫店長さーん?
次の瞬間、カメラに映し出されたのは、
リオのカーニバルの人の波にさらわれる猫店長の姿
陽気な褐色の姉ちゃんたちの胸と胸の合間で洗濯機状態になっている猫店長。
まんざら嫌そうでもなさそうだ。
だがこの猫店長のうかつなTV出演により、パーティー会場で全員死亡という記事が
嘘である事が"組織"にバレてしまったのだ。
あせる海江田と深町。
しかし焦っていたのはその2名だけであった。
なぜならその時にはツンデレラ達は、突如現れた謎の少女の手引きにより"組織"の
アジトへと逆に乗り込んでいたからだ!
そしてこの日、核により人類は滅んだ
過去(>553-556)があった事を世界中の人々が知る事になる…
ではそろそろ新生ツンデレラ、ということで
ツンデレラの最終形態、ツンデレラ・アルティメットフォームが発現。
組織の戦闘員をばったばったとなぎ倒し、遂に相対した組織のボスとは――
既にヒビキさんに倒されていた。
その時、アジトの自爆スイッチが入りカウントダウンが始まった。
爆発まであと
7光年
「光年は時間じゃなくて距離の単位だ!」と考えるのは素人のあかさかは。
これは導火線の長さでなのである。
したがって、着火すべき導火線の先端も7光年離れた銀河にある。