ネットの有害情報削除へ=総務省
総務省は28日、インターネット上の有害情報を削除する指針を策定すると発表した。8月1日に研究会を設け、来年7月
までにまとめる。爆発物の製造や自殺の誘発など削除対象とする情報を具体的に示し、ネット接続業者が適切に対応で
きるようにする。情報を削除すると、表現の自由に触れる恐れもあり、ネット接続業者は有害情報の削除をためらうケース
が多かった。
山口県光高校で起きた爆発物事件を受け、内閣官房が関係省庁に対策を指示していた。
(時事通信) - 7月28日17時1分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050728-00000112-jij-pol