2 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2005/06/05(日) 16:15:33 ID:t5Hwux8v
2
画像は関係無いと言いつつも「ツンデレラ姫」画像は大歓迎だと思う。
登場キャラクターイラスト、挿絵風(この混沌を挿絵に?)、活躍想像図などなど。
場所が場所なのでエロスにも期待したいところである。
そして>1乙。
それは名案だ。
ツンデレラのビジュアル的設定って不明だしな。
ぬこ店長やデスラーも見たいな
ああ、そうだな
山田浩一郎(台東区在住)とかな
>>33は
――やがて文明が滅びときが訪れた。
を忘れん様にな。ぶっちゃけそれまでは雑談でいいと思う。
しかし…初代から見てるがまさか5スレ目まで行くとはなあ。
ふと思ったのですが、何故
>>33が
「――やがて文明が滅びときが訪れた。」
の一文を書くのでしょうか。
途中から参戦したためよくわからないのですが。
初代スレの>1の全文は「(・∀・)イイヨイイヨー」だった。
意図が不明なスレはおぼろげにツンデレ娘を語る方向に行くかのように見えた。
しかし>33の「――やがて文明が滅びときが訪れた。」がすべてを断ち切った。
そして>34の「そんな時、とある小さな国でツンデレラという貴族の娘が生まれた。」で方向が定まった。
2代目の>33-34が初代スレのコピペになったのは、この偉業をリスペクトしての事だと思われる。
3代目、4代目で早速崩れる事になるのだが。
強制する程の事でもないだろうが、新スレの準備期間としても丁度良いのではないだろうか。
>>1 乙ンデレラ
俺は3スレ目最期からだけど、このスレ大好きwww
>>9の解説にも感謝。 つーかそろそろ主要キャラがワケワカランことにw 誰かキャラ紹介頼む。
>5
ビジュアル的設定って言っちゃうとイメージが固定されちゃうから
「俺的ツンデレラキャラ」みたいな感じが良いと思うな。
>11
主要キャラって言っても設定は毎回変わってるから気にしなくて良し。
ていうかそういう事なので説明したくても無理だ。
俺初代スレの
>>34だけど、
数レスついてdat逝きだろうなぁ、と思ったよ。
こんなに続くとはなぁ・・・
初代
>>1や
>>33はもっと意外な展開だったと思うが。
しかも初代スレ>33は誤爆だったっていうんだから…
それはそれは、奇跡によって生かされたスレだったんだな。
誰が望んだ奇跡か知らんが。
孔明「フフフ……もちろんその奇跡も私が仕組んだのです」
孔明で思い出したが三国志好き多いのな。このスレ。
あとトランスフォーマーと沈黙の艦隊も。
正直誤爆した俺自身こんなことになって何がなんだか
正直ここまで海江田がメジャーになるとは思わなかった。
おれ、おまいら、スキだ。
オレの想像のツンデレラはあのgうわなにするやめgyふじこpl;@
俺達の心の中にツンデレラ達はいるんだよ!!!
北斗もツンデレでした
この流れなら聞けるッ!!
ふぃんふぁねう(フィンファンネル…ではなく)
ってナニ?元ネタ。
元ネタはわからん。
ヤマト好きなのも比較的多いな
_,...-、,-、.,_ ,、.,、
∩∩,.'i<_ヘ_ii_/冫-' i'''i' '、
.i'"ニi--ヒ i`''_-イ__ヽ'"i ̄ }
゙、 __ i- 、l _,.!/i- '' "´ オレオンナ死ねぇ!!
``' - 、,/\_i__,!/ヽ、`\
/ __ ヽノ /´> )
(___) / (_/ 訳「元ネタなんか微塵も無いよ。僕は完全オリジナルさ!」
| /
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\_)
元ネタは鋼鉄ジーグ。
ガ板にスレあったんだけどなくなっちゃったみたいだな…
知らない内に父親にサイボーグにされていた主人公が、
邪魔台帝国 の繰り出すハニワ原人と戦うお話です。一応。
アムロの声で「死ねぇ!」とか言いながら。(オレオンナ死ねぇ!の元ネタはこれ)
さてさて、世界が核の炎で包まれて30余年。
防核加工と共にぐるぐる漫画加工もされているツンデレラ達は
年を取ることもなく、時に敵対したり時にマターリしながら平々凡々やってきた。
しかし!
どと言う者も現れたりするのであるが、それも
>>33までの事。
まっさらな気持ちで、新しい物語が始るのである。
ねこねこはにゃ〜ん
激しく、狂おしく…
――やがて文明が滅びときが訪れた。
そんな時、とある小さな国でツンデレラという貴族の娘が生まれた。
これで一体何代目のツンデレラが生まれたのだろう。
初代ツンデレラはしみじみと感傷に浸っていた。
5代目と言いたい所だが実は2発目で100万人のツンデレラが誕生しておりもはや計測不能。
まぁ一番大切なのは過去より現在である。
さてツンデレラはすくすくと成長し、6歳になったある日家庭教師が付くことになった。
その名はエンキドゥ
ギルガメシュ大王の親友である。
彼は異形の姿だったが、大王が「お前キモイよ」と言った事をきっかけに大バトル。
無二の友となったのだった。
彼の担当する教科は帝王学
そして高位物理学。
それらを日々ツンデレラに教授していたわけだが、
ある日ツンデレラが、
「もうっ、毎日毎日お勉強ばかりで退屈ですっ」
等と言って逃げ出してしまったのだ。
一方その頃 サイバトロン軍基地では
短歌が流行中で
短歌講座まで開いていた。
講師は橘右京であり
右京「えー…短歌と言うのは…ゴフッ!ゲフゥッ!」
コンボイ「死にました。」
病弱だった。
サイレンを鳴らしサイバトロン基地へ急ぐ救急車。
だが、その前に飛び出してしまったツンデレラは
あわや救急車に轢かれるところであった。
だが、そこに飛び出しツンデレラを突き飛ばしたのが
パッパラ隊隊長白鳥沢愛、その人であった。
彼は出版社に自分の描いた少女漫画を持ち込む途中であり
世界は核の炎に包まれた。
ぐらいの衝撃ある力作だと自負していた。
しかしそれを出迎えた編集者──そう、あの有名編集者である
海江田四郎
業界随一の出版社「やまと」から出版されている大手少女雑誌に編集人として名を連ねる豪傑編集者である。
その雑誌の名も、
「週間 世界は核の炎に包まれた」
お前ら本当に核好きだニャー
と猫にも大人気の売れ筋No.1雑誌で
「ま、まあね」と猫の突っ込みに海江田も頬を赤らめる程である。
それはさておき
ハンバーガーを食いながら読むと包み紙まで一緒に食べてしまっているのに、
気が付かないほど夢中になれる雑誌である。
一方そのころ、勉強にあきあきして飛び出したツンデレラ(6歳)は、
救急車に轢かれた。
とみせかけて
救急車に飛び乗っていた
そのまま救急車に揺られ続け、迷子になってしまったツンデレラ
しかたがないので近くにいた猫にここがどこなのか聞いてみることにした。
「お前はまだ知らなくて良いところさ」
そう猫が答え──
ツンデレラは起きあがると、目の前には前がへこんだ救急車と
血を流して倒れている男がいた。
そして辺りに散乱する漫画の原稿用紙。
タイトルは「まんが道」とある。
ページをめくってみる。
そこには「ううー、トイレトイレ。」と、
トイレを求めて公園をひた走る一見ごく普通の大学生の青年の姿があった。
それは、この事故により作家生命を絶たれる事になる白鳥沢愛の最後の傑作であった。
まだ幼いツンデレラには内容を理解する事は出来なかったが
この命の恩人を何とか助けたいと思い、
初めて猫アーツを使ったのだ。
ここで猫アーツにより鋭敏になった感覚により
救急車内で危篤に陥っている右京に気づき、
弱冠6歳にして命の重さを考えさせられ泣き出した。
そこへ
「どうしたんだいお嬢ちゃん?」とツンデレラに声をかけたのは我らがコンボイ司令官。
危篤状態の右京を乗せた救急車型のサイバトロン戦士・ラチェットと共にここを通りかかったのだ。
かくしてサイバトロン基地へ向かうはずだった救急車は自ら轢いてしまった白鳥沢を乗せ、ラチェットと共に病院へ。
そこへ白鳥沢を迎えに来た海江田も現れ、
颯爽と現れたのはそう、かつて一世を風靡したオレオンナだった。
どのくらい一世風靡セピアしたかと言うと、両手でマンガを描くのだが
右手で少女漫画を描き、左手でBL同人を描くという至難の業をやってのけたのだ。
これで面白い漫画を描くセンスがあれば……と皆に惜しまれたものだ。
天は二物を与えず、とはよく言ったものである。
代わりに天はイチモツを与えた。
「うぉ!?主よてめぇ!」
などと言うオレオンナの声を無視してイチモツは
(もう、たまらない・・・・)
空へ飛んだ
(空は…いい…)
「貴様はピッツァ!?」
(俺はただのイチモツ…そういうお前は誰だ…)
などとやっているオレオンナとイチモツをスルーし、ツンデレラ達は病院内へと急ぐのだった。
だが、着いた先はスクランブルシティ・メトロフレックスだった。
ここに人間用の医療施設は無い。困惑するツンデレラにコンボイが言った。
「私にいい考えがある。」
「来い!スターセイバー!!」
コンボイに呼ばれて現れたのは、人間の女性だった。
名札には「メトロフレックス受付担当・星 青葉」と書かれている。
ツンデレラは周囲を見回していた。
その時、「メトロフレックス受付担当・星 青葉」の名札をつけた女が
井戸の底から響いてくるような、暗く冷たい声で言い放った。
「あなた方は二度と帰ることはできません。」
そしてその肉体を突き破り、中から あの 孔明ロボの生き残りが現れた。
司馬を走らせた太古の昔からの流れを脈々と受け継いだ孔明ロボ。
ロボは口をあけると合成音声で喋り始めた。
「東南の風がお望みですかな?」
「チェーンジ、東南の風!スイッチ、オンッ!」
一方その頃 行川アイランド地下にある
ショッカー千葉支部では
既に閉鎖されて久しい行川アイランドの復活を計画していた。
何それ?
税金の遺産
と、そこへ青白い顔をした男が
息を切らせて駆け込んできた。
「てーへんだー! てーへんだー!」
岡っぴきの留である。
「どうしたい、そんなに騒いで」
蕎麦屋で蕎麦をかきこんでいた同心が応える。
その名も、
海江田四郎
の同僚、深町洋だった。
先日、CRF湯けむり紀行で5万円ストレートに負けたばかりである。
そんなこんなで、シスコンの友達である
マザコン
一人目のお友達は、「ポーラ」
二人目のお友達は「ジェフ」
三人目のお友達は・・・
MOTHER?
…かくの如くとんでもない事態を引き起こしてしまうのが
コンボイの「いい考え」である。
そんな「いい考え」は放置して、ツンデレラは叫ぶ。
「どなたか!人間のお医者様はいらっしゃりませんの!?」
しかし、ツンデレラのさけびは
やみのなかへすいこまれていった
そこにまたあの声が響き渡る。
「私は申し上げたはずです。『あなた方は二度と帰ることはできない』と。
いくら叫んでも誰もあなた方を助けるものなどいません。
永遠に絶望の中を彷徨うがいい。」
「ンなことはどうでもいい。医者はどこですの!」
「え。あ、いやシリアスなセリフなんですが」
「早く呼んで来いと言っているのです!」
「ひぃっ!? は、はいぃぃぃ」
あの声はツンデレラの凄みに根負けした
そうこうしているうちに、医者が到着した。
ただ、その医者は産婦人科医だった。
ツンデレラはだまって産婦人科医の顔面をパンチした。
そうこうしているうちに、別の医者が到着した。
ただ、その医者は整形外科医だった。
「人の命がかかっているのに、どうして真面目にできませんの!?」
半べそのツンデレラにコンボイがやさしく声をかける。
「心配はいらない、あの二人なら病院で一命をとりとめたと連絡が入ったよ。」
それを聞いてキョトンとするツンデレラ。
そうメトロフレックスに連れてこられたのはツンデレラだけだったのだ。
辺りからせんべいの臭いが漂う。
幼い頃、父の口から漂ってきたあのせんべいの香りである。
後ろを見ると、猫店長が炭火でせんべいを焼いていた。
「まぁツンデレラ殿、焼きたての煎餅でも食べて落ち着きなさい。」
腹に穴の開いた星青葉が井戸の(略)い声で言う。
すると孔明ロボが猫店長から焼き上がったせんべいを受け取り、それをツンデレラに差し出した。
煎餅を受け取ったツンデレラは、それを食べるべきか悩んだ。
というのも、その煎餅は鮮やかな紫色をしていたのだ。
117 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2005/06/13(月) 01:12:59 ID:D2yZaKB6
しかし海江田は迷いもなくその煎餅を口にした
のがまずかった。実はその煎餅にはストリキニーネ(猛毒)が塗りたくられていたのだ。
その常軌を逸した味に海江田は思わず第二次大戦時代にタイムスリップしてしまった!
なんということだろう。
毒煎餅のせいで、海江田率いる原子力潜水艦「やまと」は、ツンデレラやコンボイ、ぬこ店長を乗せたまま
ミッドウェー海戦前夜の太平洋にタイムスリップしてしまったのである!
そして即帰ってきた。
海江田はその束の間の体験を後にこう語る。
「猫とぬこを混同するな、と思った。」
結局ツンデレラはせんべいを
「…あとでいただきますわね?」
などと言って懐に仕舞ってしまう。いろんな意味で恐かったのだ。
「それで、なんで私だけここに連れてきたんですの?」
「ツンデレラたんはずいぶん大人びた口をききやがるのですますねぇ。」
星青葉が(略)声でそう言うと
隕石が落ちてきた。
その直径は
4万km。
そう、隕石の正体はユニクロンだったのだ。
今では大手服メーカーの社長である。
そうユニクロンとはフリースでおなじみの「ユニクロ」ブランドを展開する
ファーストリテイリング社のトップに立つ知性を持った人口惑星なのである。
さてユニクロンの直径4万kmに対し地球の直径が約1.27万km。
落ちるというより衝突するという表現が正しい感じであり
この未曾有の危機に対して歴代コンボイが勢ぞろいした。
コンボイ、ロディマスコンボイ、スーパーコンボイ、スターコンボイ、コンボイミサイルトレーラー、
バトルコンボイ、ビーストコンボイ、ライオコンボイ、ビッグコンボイ、コンボバット、メタルスコンボイ、
パワードコンボイ、リターンズコンボイ、ファイヤーコンボイ、ブラックコンボイ、アルマダコンボイ、
グランドコンボイ、ウイングコンボイ、オメガコンボイ、ギャラクシーコンボイ、ニトロコンボイ、
フレイムコンボイ、ライブコンボイ、リバースコンボイ…
ウルセーコンボイ
ツメタイコトユーナヨコンボイ
よいこのみんなへ!!
きどうせんし「ガンダム」が、さいしょきどうせんし「ガンボーイ」だったのが
「コンボイ」ににてるからきゃっかされたのはないしょだよ!!
ガンボイジャー襲来
しかし隕石は突如軌道を修正し、地球の危機は回避された。
そして歴代コンボイも解散。
そして伝説へ…
かくしてツンデレラをメトロフレックスに連れてきた張本人であるコンボイは
どこかへ行ってしまった。
自分は本当に二度と帰る事はできないのか?
…現状を打破するべく頭をフル回転させるツンデレラ6歳。
その時、
海江田が現れた!!
海江田 は なかまをよんだ!!
海江田が現れた!!
この人、何人いるんですの…と思ったツンデレラは
メラを唱えた。
王位継承者たるツンデレラの魔力は強大である。
海江田はすべて焼け消えた。
なんと たおした 海江田 が おきあがり 仲間 に なりたそうにこっちをみている!
仲間にしてあげますか?
>いいえ
いいえ
絶対いや
そうしてツンデレラは冒険をつづけ、ついに魔王の城へとたどり着いた。
魔王の名は、
東村山ポンポコ左エ門ノ丞ゴム長
悪魔の王として威厳たっぷりの名前である。
さて、ニューあけみ、デスラー、オレオンナ、猫店長などの仲間を引き連れ、
魔王東村山ポンポコ左エ門ノ丞ゴム長の居城へやってきたかれらであるが、
その入り口より先へすすむことができない。なぜなら
中ボスであるところのヤマーダ★コイチローが立ちふさがっていたからだ。
そこでツンデレラはおもむろに一枚のカードを取り出しヤマーダ★コイチローを生け贄に捧げ…
最後の呪文を唱えた。
「バルス!!」
ヤマーダの目は死んだ
「滅びの言葉を使ったんだよ。
あの子達はラピュタを守ったんだ。」
と年老いた女海賊が一言。
これが、ツンデレラが6歳の時に打ち立てた伝説である。
──そして時は流れ!
ツンデレラ16歳の誕生日…そう、即位式である。
魔王を倒したツンデレラが自ら魔王となる日が来たのだ。
だが戴冠式の直前、突如謎の影が現れた。
戴冠式と見れば邪魔をせずにはいられない者、破壊大帝ガルバトロンであった。
刹那、ツンデレラの面前に移動し、一言つぶやく。
「サザエでございま〜すっ!」
声真似だ。しかもかなり上手い。
「あ、あなたは誰?」
とっさのことで、ありきたりのことしか言えないツンデレラ。
しかしその身体は反射的に猫アーツを繰り出していた。
その一撃で因果地平の彼方まで吹き飛ぶガルバトロン。
戴冠式は滞りなく進む。
遠くからツンデレラの首を狙う者・・・
ティーンエイジャー「ゴルオ13」である。
「オレオンナ死ねえ!」
彼はツンデレラとオレオンナの区別がついておらず
錯乱してウェッハッハ3世を射殺
ゴーゼワロスw
と謎の言葉を残し周囲から取り押さえられた
「ウリナラの技術力は世界一ニダアァァァァァァッ!」
という断末魔の声を残して・・・
かくして20××年、
朝鮮民主主義人民共和国は消滅した。
さて、ウェッハッハ王国では急死したウェッハッハ3世にかわりツンデレラ姫が無事戴冠を済ませ即位したが、
分家のツンデラーが王位継承権を主張、内戦に陥る。
これはツンデレラが金髪ツインテール、ツンデラーが金髪ポニーテールであったため、
後世「テール戦争」と呼ばれた。
そして時は流れツンデレ暦801年…
(※内戦勃発から実質一年)
「勇者ツンデレラ様のおかげで今の我らがある事を忘れたか!」
「ツンデレラは魔王戦役で功労をたてたとはいえ、元は田舎貴族の娘ではないか!」
ツンデレラ派とツンデラー派に分かれての抗争はいまだ続いていた。
そこへ
現れたるは将軍閣下。隣には黒メガネの男が佇んでいる。
猫将軍と猫参謀である。
幼馴染でもある二人は抜群のコンビネーションを発揮し
猫将軍率いる第一近衛師団、通称「ニャンコ師団」は常勝不敗を誇ったのだが、
海江田率いる沈黙の水兵団、やまと水軍だけが頭痛の種であった。
お前ら本当に海江田好きだなー
まあねー
で、このやまと水軍が何もしない。 「沈黙の水兵団」たる所以である。
しかも、すべての仕事をニャンコ師団に押し付けてくるので
猫将軍は怒っていた。
しかも、やまと水軍の軍師孔明がツンデラーとやまと水軍の間で協約を結ぼうとしているという情報もある。
一方、ツンデレラのよき相談相手であり、侍女のニューあけみとデスラーは
新兵器「イスカンダル」の開発に勤しんでいた。
「イスカンダル」とは
簡単に説明すると
兵器である
周囲の熱の入れように対して、ツンデレラ自身は戦いの日々に飽き飽きしていた。
正直王位などどうでも良かったのである。
そんなある日、彼女はふと恩師エンキドゥ先生の言葉を思いだした。
「二度もぶった!親父にもぶたれたことないのに!!」
(さすがに2発目は余計だったかも)と、良心が痛んだツンデレラは
素直に非を詫びたのであった──
当時の事を思い出し、ツンデレラは悟った。
「…国を救ったからといって、その国の王になるのは余計だったのですわね。」
かくしてさっさと王位を返上し、国を出たツンデレラは
ルイーダの酒場へ直行
思う存分飲んだくれ
これだから酔っ払いは嫌なのよ
という飽きれた声に気づいたツンデレラは振り向いた。
声の主は、
メテオ、という名の少女。知る人ぞ知るツンデレ娘である。
「でも私もスレ住人も存じ上げませんけど?」
一瞬聞こえた天の声(電波)に対してレスをつけるツンデレラ。
「それとシンデラーがちゃんと王位を継いだのだから、私は場末の酒場で飲んだくれても良いはずなのですけれど」
と、こっちは目の前の少女に答える。
その少女はコンボイ
よりも自分の知名度が低い事に落胆した。
「わたくしの名はメテオ…ところで王位を継いだのはツンデラーですわよ。
シじゃなくてツ。これだから酔っ払いは…」
それを聞いたツンデレラ、メテオという少女の胸ぐらをつかみ、
「シンデラーと言ってるでしょ! シ・ン・デ・ラ・ー! いいこと、
私かシと言ったらシなのよ! 全く、小娘の分際で私に意見するつもり?」
ツンデレラは完全に目が据わっている。
「あなたも小娘じゃないのよ…」とメテオは言いたかったが、敢えてここは大人の対応をとる。
「死亡確認!」
ついに桃太郎達は驚邏大四凶殺を制覇したのである。
世界は愛の炎に包まれた
これが昭和の第一次ベビーブームである。
赤ん坊はこの後、スタッフがおいしくいただきました。
んまーい!
当然、殺人罪で全員逮捕。
…そんな胸糞悪いニュースが酒場のTVから流れるのを耳にしたツンデレラは
あからさまな嫌悪感をその表情に浮かべる。
そして、吐いた。
「犯人はヤス……」
もとい
「犯人ハヤスwwwwwwwwwwwwwwwwww」
さーてさてっ♪
一方その頃 サイバトロン軍基地ではーーっ?
盛った犬が
放物線を描いて
完全変形
「犬鍋は本当に美味ニダ♪」
と頭を残して鍋型に形態を変えるロボットが完成していた。
肉屋の看板に「おいしいよ」とセリフ付きで描かれる牛や豚のイラストのノリである。
その頃王国では、ツンデレラが王位を返上したにもかかわらず
ツンデレラ待望論が根強く、シンデラー派との対立が深刻化していた。
ならばとシンデラーは、ツンデレラを実力で凌駕している事を照明する為、
先の大戦で封印された伝説の「原子力潜水艦」を探す旅に出た。
とりあえずダーマの神殿へ赴き盗賊へ転職
したかったのだが神官に断られてやむなく
「遊び人」で手を打った。
かくしてシンデラーは遊女になったのだ
思いのほか楽しい遊び人生活の日々に彼女…
ツンデラー・シンデラー・モ・ドッチャデモエーヤン姫も王位継承権を破棄。
てんやわんやで王制が崩壊したウェッハッハ王国は、今回の紛争で頭角を
現したデスラーが総統となって治める方向に落ち着くのであった。
やまと水軍は伝説の原子力潜水艦……ではなくて、
伝説の宇宙戦艦を得てデスラーに対抗しようとする。
が、やまと水軍長海江田の前に立ちはだかり、宇宙戦艦所有権を主張したのが
読みは同じでもカタカナのヤマト水軍の沖田水軍長だった。
ここで突如友情出演した未来からやってきた新鋭イージス艦の艦長が一言。
「ニャホニャホタマクロー!!」
それが奇襲の合図であった。
原子力潜水艦やまと対宇宙戦艦ヤマトの戦いはやまとの奇襲で始まった。
垂直発射管から次々と打ち上げられる艦対宙ミサイルを次々と避け、
波動砲が海中に打ち込まれる!
そんな中、立場を決めかねていたニャンコ師団の猫将軍は、
「こんなこともあろうかと」ヤマトの科学班班長真田さんが用意していた
マタタビで、ころっと懐柔されていた。
しかーし、こんなこともあろうかと
そっくりなロボットを送り込んでいた。
実は懐柔されたのはそのロボットであったのだ。
しかもある言葉に反応すると1分後に自爆。
その言葉とは、
「目がー、目がー!!」
しかし、何度でもよみがえるのだ。
ところで──
伝説の宇宙戦艦「ヤマト」を、とりあえず得たのは海江田率いる「やまと水軍」である。
すなわち、現状の戦いは
「やまと水軍駆る宇宙戦艦ヤマト」対「ヤマト水軍駆る原子力潜水艦やまと」
という構図なのである。
このややこしい状況に
軍師孔明が妙案を思いついた。
それは昔のポケモンのCMのように
「プリーズ プリーズ 交換しましょ♪」と
誘いかけることであった。
これに沖田以下ヤマト水軍は
次期艦長のインペリアル山中に全てを託した。
だが、その判断が最悪のものであったことが
ようやく理解できたのは一週間後のことであった。それというのも
インペリアル山田が艦内で所構わずバルスを唱えたからである。
しかも猫将軍ロボットが原潜やまとの原子炉部にいる時に……
そして艦内の乗組員が禁断ワード「目がー!」を叫んだため
やまとの原子炉部は破壊され、
世界は核の炎に包まれた。
だがなんとツンデレラは生きていた!
実はツンデレラの体内にはコスモクリーナーDの後継機である
コスモクリーナーΩが内蔵されていたのである。
その上世界は滅びてしまったが、
ツンデレラは幼少の頃より「シムアース(SFC版)」をやり込んでおり、
地球の復興を容易いものであった。
というか世界中の人間はおろか全ての動植物にコスモクリーナーΩが
内蔵されていた為、放射能による人的被害はゼロだったらしい。
そんな刺激の無い世界に反旗を翻す一人の科学者が現れる。
またかよw
それが彼の名である。
56歳男性、離婚歴あり。
好きな芸能人は
フランク永井
と、花菱アチャコである。
勿論、横山エンタツも忘れてはならない。
だが
ヒロシです・・・('A`)
のマネが出来ない
しかし、ツヴヤキ白ーのモノマネは天下に名を轟かせる程の腕前であった
そんなことが起きてるとは露知らず、シンデラーの旅は続く。
「なんか伝説の港「呉」まで行ったのに原子力潜水艦が無いとか言われるし。
しょうがないから別のでも探そうかな」
シンデラーが次に探すのは、
桃源郷
に生息すると言われる幻のトランスフォーマー
その名も、
スーパーカブ
通称
センターベンチ
別名
ベルリンの赤い雨
ルパンも「カァーックイー!」と認める格好良さだ。
「絶対に見つけ出してギャフンと言わせてみせますわ……
センターベンチことベルリンの赤い雨、スーパーカブ!」
なぜならシンデラーはクリカン声のルパンが許せない人だったからだ。
ルパンとは直接関係無いのにスーパーカブもとんだとばっちりだが
猫から見るとどうでも良かった
そう猫だ。 問題は猫だ。
猫をどうにかしなければならない。
平気よトム!!
スーパーカブにはアクセサリーで箱やカゴをつけることができるの!!
何だって、ビアンカ!
そいつは猫ちゃんも大助かりだ!
これで今までの煩雑な量の持ち物からは開放だね!
しかしそのネコはネコバスだった
だが心配は要らない。
なぜならスーパーカブは身長57メートル体重550トンの
ロボットモードにトランスフォームするのだ。
その名もスーパーカブタック
そしてそんなモノを探しているシンデラーは遂にその時を迎えたのだ…。
試験開始
そう!全国高等学校クイズ選手権予選の開始である。
それでは第1問!
……といきたいところではあるが、その前に
おっぱい
じゃんけんで参加者をふるい落とします。
僕はガンダムのパイロットだったんだ!!
という掛け声とともに参加者全員による
おっぱいじゃんけんが始まった。
勝負は一瞬で決まった。
参加者全員がシンデラーの美巨乳の前に棄権を余儀なくされたのだ。
それ見ていたご近所のご年配の方々も
「わしらもまだまだ若いもんには負けんわい!」
とばかりにストリップ大会を始め
観戦していた男性は総じてorzとなるが
「ちょっとお待ちなさい!」
そこに現れたのは、シンデラーに負けず劣らずの美巨乳の持ち主
ツンデレラその人であった。
おもむろに上着を脱ぎ捨てたツンデレラ、ここに決勝戦の幕は上がった。
(高校生クイズ選手権の予選だが…)
しかし流石に放送コードに引っかかるとプロデューサーから「待った」がかかり
277 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2005/06/19(日) 09:05:53 ID:n+7QiLjp
海江田と沖田による猛抗議が始まった
のだが、そんなモノが聞き入れられるわけでも無く。
そもそもおっぱいじゃんけんによる振るい落としは成功したわけで。
そうしてようやく予選も終わり、
司会者による本選前の挨拶が始まる。
「レディースアーンジェントルメーン!!!」
「それでは、シンデラー選手とツンデレラ選手の一騎打ち、決勝戦を開始します!」
ドラムロールが鳴り響く。
「第一問!
……といきたいところではあるが、その前に
ここで一旦CMです。
風が語りかけます・・・
CM
サッポロ一番! 塩ら〜あめん
「しょうゆ味!」
もはや塩味なんだかしょうゆ味なんだかさっぱりだ!
│▇▆▆▆▆▆▆▆ ▆▆▆▆▆▇▇ :█▃
│ ◤▀█▀█▀▆░░ █▀█▀█▀◥: ▒▌ :▌
│ ███ ░▒░ ▐▓ ██: ▓▌░▌
│ ▀▦▦▦▀▀░▒▒░: : ▐▓▒▀▀▦▦▀::▓▌:░▌
│ .::░▒░::: : ▐▓▒: :░▒▒▓▌░▌
│ :.:.::░::: ▐▒░:: :▒▒▓▌:::▌
│ .:.:::::░░▅▃▅▒▒:: ::░▒▒█◤
やらないか:priceless
いい男:priceless
それがツンデレクオリティ
CMがあけると、会場では予想だにできない事態が起きていた。
会場に突如アラブ系のテロリスト集団が突入し、占拠していたのだ。
「アドホゥーア、ヤッラヤラヤラー、エディガスティバンフゥーア」
カメラに向かってリーダーらしき人物が演説を始める。
「お待ちなさい!!」
そこに現れた人物は…
不測の事態に思わず合体してしまったシンデレラ1であった。
童話で正統派すぎる「シンデレラ1」の登場にテロリストはおろか、このスレの住民も動揺していた。
正直、ツンデレラとシンデラー自身も「シンデレラ1」はネタ的に
それほど面白いとは思っておらず、
合体を解こうとした矢先
どびゅるっ…びゅるっ…
花火の打ち上がる音が聞こえてきた。
ぼんっ…きゅっ…ぼんっ…
そして静寂。
やがて誰かがつぶやいた。
「葱が…
葱を使ってUp回線絞ってんのは何処のどいつじゃー!!!」
ワレ厨だった。
そこにACCSが一言↓
「シンデラー1、GO!」
指差す先には表彰台が。
そう、ツンデレラとシンデラーが合体した事により、高校生クイズ選手権の優勝者が決定してしまったのだ。
一方その頃、デスラー総統が善政を敷くウェッハッハ帝国では
猫が100年ぶりの大豊作だった
あまりの多さの猫の群れに人々は狂喜乱舞した
りしなかったりだったそうなのだが、
ニャンコ師団は人員を強化することに成功し、ますます強大な勢力となっていた。
そんな猫たちの中に、異端者と呼ばれる者が居た。
その名は猫店長。彼は――
このスレのレギュラーだ。
ま、まあのうじょうきょ
にゅうでかにゅうりんの
つり目でふたなりの
それでいてじつはろぼっとの
味のするラーメンセット
をブチ撒けたような
鼻も恥らう女の子。
その名も
猫ラーメン
大好き小池さんファイヤー
大好きな家政婦のエツ子さんだった。
猫店長とエツ子さんは、猫大増殖による食料不足を危惧し
ヤマトによる大規模猫移住計画を発案した。
「猫が増えたなら食べればいいじゃない」
と主張する、足が生えていれば何でも食してしまう極東の某国と険悪になったが
それはともかくとして、猫店長を乗せたヤマトは大宇宙に漕ぎ出した。
そしてそれが、猫店長の最後の姿となった。
来週からスペース猫店長になるのだ!
ちなみに猫店長は艦長と呼ばれると
「艦長ではない、店長と呼べ!」と怒りだし
フラフープでアタックだ!
と腰をくねらせながらにじり寄り、フラフープをぶつけてくるという
とある筋からの情報であるが、実際はそれだけではなかった。
16分の1の確率でフラフープでなく
ネコフラフープ!
8匹の猫が輪になって空を舞い弧を描きながら襲い掛かってくる大技だ
この技を食らったものは
問答無用で料理人への道を歩まなければならない
さらに256分の1の確立で出てくるレッサーパンダフラフープを食らったものは
なんと確変突入するのだ
そしてふさふさに
そんな猫店長が百万匹の猫たちと共にヤマトで
宇宙の彼方へと飛び去った矢先、地球では
むしろ猫不足で、ねずみも増え、猫の需要がウナギ上りだった。
そこでマングースですよ
このあたしの高電流フラフープから逃げられるかなぁ
と猫店員(♀)は置いてけぼりにされ、一人やさぐれていた。
今日も朝から酒浸りで
ねずみが桶をかじったため、桶屋が儲かっていた。
大した金額ではないが、職人としての誇りがそこにはあった。
エーックス
風の中のすーばるー
などという番組を見てだらだらと一日を終えようとしていた猫店員。
ところが
「この私を無視するなんて、一体どういうことですの!」
すっかり忘れ去られていたシンデレラ1(まだ合体していた)が
怒鳴り込んできたのだ。
だが猫店員と一緒にパスタを食べながらバッテン計画を観ていた信玄と銅鑼係に、
いやらしい目でじろじろと見られ
あ ふ ん ♪
ねこみみが生え出した
そして殺意の波動に目覚めたのであった…
挙句の果てにバラバラに砕け散り
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪
という呪いの音とともに灰と化した。
その一部始終を見ていた海江田は
一躍時の人となった。
調子に乗って芸名を「KAI-Ё-DÅ」に
勢いに乗って政界に進出すると
孔明が犯した選挙違反が連座制に問われ、
公職選挙法違反で議員は即刻解雇、代議士としての未来も
絶望的となった。
やむを得ず路上の似顔絵描きに転職してみると
ぷぺらっ!
地回りのヤクザに因縁をつけられてボコにされてしまった。
しょうがないのでホームレスの道を進もうと、一路多摩川河川敷へ
そこはかつて、シンデレラ1の灰を埋めた土地であった。
手でも合わせてやるかとその場所へ行っった海江田は
やっぱ、好っきやねん
鹿煎餅
とプリントされたTシャツを売る行商人に出会い
出会い頭に斬りかかられ
「放たれたものが憎悪ならば――」
とか言ってる内に斬られたので
痛くて泣きそうになっていたところ
滴り落ちる血が灰にポタポタとかかった。
すると、突如シンデレラ1が真祖として蘇った。
>369のIDが「1だ、カブ/s」になってるのに誰も気づかないのに
ツンデレラ1が寝ぼけなまこで一言
「今日は丈夫な日だから」
と、何もない空間から鎖分銅つきのロケットランチャー、
すなわち鎖ランチャーを取り出し、
真上に向けて発射した
「今日は万有引力の実験よ」
そんなシンデレラ1を行商人は問答無用で真っ二つに。
両断されたシンデレラ1は、元のツンデレラとシンデラーに戻
ったのかどうかよく分からないので、近くにいた猫店長の判断を仰いだ
つもりの海江田。
彼は出血の為に猫店長が現在宇宙への旅路にいる事も忘れていた。
そこにいたのは猫店長ではなく
江田島平八と三島平八がフュージョンした素敵戦士だった
『ここで一旦CMです!』
今 なら 履歴 機能 で 小説 も 書ける 電子 辞書
明日発売!
逆から順番に引いていくだけでOK
「電車男」に続いて2ch小説第2弾!
「ツンデレラ」ただいま絶版中!
《CM明け》
――その戦士の名は課長・島平八。
「わしが、課長・島平八である!!」
の一言を残して去っていった。
後釜の課長の座を巡り
キム・カッファンが鳳凰脚で
海江田を蹴殺
と、見せかけて将軍様に
耳打ち
すると、将軍様はサンバを踊りだし
世界は核の炎につつまれた
ら、我が野望が達成できぬと判断、将軍様は
更なる行動に出る。
だがそれは群衆を大いに驚かせることになる。
「馬を引けぃ!」
そう、水虫でお医者さんへ行ったのだ。
ちなみに水虫は馬の名前。大変な名馬らしい。
そんな将軍様の背負うBGMは
もちろんジッタリンジンの「夏祭り」。
ところで今更だが将軍様とはニャンコ師団の猫将軍の事で
その戦力は一軍に匹敵。
何処かの三流ファンタジー小説の四天王の様な実力である。
のではあるが、たまたま通りかかったコンボイに惹かれてしまった。
>>401 >>惹かれてしまった―×
轢かれてしまった―○
お詫びして訂正いたします。
>>402却下
一目惚れとはこの事である。
猫将軍は慌ててコンボイを呼び止めた。
「そこのお方、あなたのお名前は…」
♪あ〜かい、あか〜い〜 赤い仮面の
オシシ仮面
コンボイは個人情報の漏洩を防ぐため偽名を使った
何があるか分からない昨今、一通りの自衛手段は覚えておくに限る
しかし胸に名札がついていたことを忘れていた
だが大丈夫、実は俺はメガトロン
破壊大帝なのです
と露骨に書かれた、これも自衛のためのダミー名札だ。
あれ、だんだん、名前が、わからなく・・・なって・・・き
と、その様子を見ていた海江田はもう虫の息で
も、その心には熱い闘志を燃やしていた。
さて忘れ去られたツンデレラとシンデラーの復活の件だが
「ゆらり〜 ゆれる〜 夏の陽炎〜♪」
『はい、ここで一旦CM!』
と現実逃避しようとする行商人。
既に彼の刀はツンデレラに折られていた。
ツンデレラ「私を振り向かせようなんて一万年と二千年早くてよ」
― そして一万年と二千年後 ―
というタイトルで、2箇月後に行商人は本を出すことになる。
勿論自費出版。
日本中が泣いた。
その頃、とあるアパートの一室では「原作・白鳥沢愛+漫画・オレオンナ」
という新ユニットが漫画家としての再起を賭け、創作に励んでいた。
オレの描く漫画は世界一いいいいいい!
そして彼らはいつしか考えるのをやめたという。
担当の海江田は
飽きていた
「毎日、毎日きんぴらごぼう。もう、うんざりだ!」
「しょうがないでしょ、どの肉も高いんだから」
「だったらせめて、洋風や中華風とかバリエーションをつけてくれよ!」
「それじゃ今夜はキンピ・ラ・ゴヴォーにしてあげる」
「なんと。ブルゴーニュ風というわけか」
――そんな幼少の頃の思い出が走馬灯のように思い出される。
海江田の命はもう風前の灯火である
そして彼の思い出の中にまた猫店長が現れた
その瞬間、海江田はBTR-80に轢き潰されてミンチになってしまった。
人間の悪意だ!
そして謎の人物に夜のしじまへと連れ出される山田浩一郎(台東区在住)。
ドキドキ
とまらない♪
たぶん
ぴたっと金に触れるたび
ねこみみモード発動
海江田がやまとの魚雷発射管から放たれた!
しかし勢いが全くない。
最近、夜に弱くてねぇ・・・
ミンチになった上に海中にバラまかれた海江田は
直ちに自己再生を開始。
「こ、こいつもう…人間じゃねぇ…」
ツンデレラ復活に際し血を提供した海江田は、ツンデレラ復活と同時に
自らも再生能力を獲得していたのだ。
だがそれは気のせいだった!
すべては孔明の白昼夢である。システムエンジニアとして活躍していた彼だが
ウェハッハ王国では核戦略構想、暗号名「わんとにゃんだふる」が進められていた。
そこで根幹を成すシステムを開発していたのが孔明だ。
ちなみに「すべて」とか言ってるが孔明の白昼夢は「ねこみみモード発動」の部分だけだ。
「タルい展開の罪でこの首はトンで落ちたのだ!」
全身モザイクだらけの海江田が言う。
「お前ら本当に猫と核が好きだなぁ(笑」
「今更(笑 じゃねぇよ好きで悪いかこの野郎」
「俺の(笑)が死んでゆく・・・・・」
「そこは「ま、まあね」でしょう?お姉様?」
「ええ、そうね、祐巳……」
へっくし
それから半年ほどの月日が流れた。
白鳥沢愛とオレオンナのコンビによる新作は大ヒットし、映画化、TVドラマ化と快進撃を続けていた。
ツンデレラもその作品の熱烈なファンで、ある日ファンレターを書こうと思い立ち
ボールペンを買ってきた。
一方ソ連は鉛筆を使った。
461 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2005/06/28(火) 02:24:49 ID:ujfSA9RT
海江田は毛筆だった。
そう半年前の再生が不完全で海江田は一本の筆になってしまったのだ。
しかも、全長57メートル重量550トンの巨大な筆になっていた。
そいつぁ少し重過ぎじゃねぇか?地球が割れちまうぜw
と天啓が下ったので、
海江田は地球を割る程度の質量になっていた。
実に57メートルの体積に対して八億五千万トンの重量だ。
当然地球は絶えられなくなり破滅したわけで
海江田は粛清された
猫に。
といっても何もする必要はない。
海江田はそのまま地球の中心核に向けて落下し、高温高圧の中燃えつきたからだ。
地球の破滅も規模的には、ちょっと穴が空いた程度である。
一方ツンデレラは
筆ペンを使った。
しかし孔明はその程度で海江田が燃え尽きたとは、到底信じられなかった。
当時の海江田の体積を縦57m横10m奥行き5mと仮定しても、
1立方cmにつき約三千トンと言う凄まじい重量になっていたのである。
コレが地球に沈んだ程度で燃え尽きてしまうのだろうか?
…孔明は海江田が地球の中心で生きているのでは、と危惧していた。
そして海江田自身が地球になってしまうのではないか・・・と。
孔明は解決策を練るために、ネット接続した。
そしたらバスタード!!オンラインのHPが更新しててビックリした。
ハギの新刊が予定通り出るよりビックリした。
しかも何か7月20日を期日に、カウントダウンしてるんです。
翌日見たら、本当に期日までの日数が減っててまたビックリ。
孔明は思った。
このカウントダウンは、地球滅亡までのカウントダウンなんだと……。
――一方、その頃。
そんなことになっているなど
まったく気づいていないツンデレラは、
手紙を書いていたら漢字が分らなくなったので国語辞典を探していたところ
タンスに小指を思いっきりぶつけてしまった。
さらに上からタライが落ちてきた。
素早く身を翻したが、手をついた床が微かに沈み
うるうるで萌え萌えな涙目でこう言った…
「ジョー…わいは、わいは駄目な女や……(鼻からうどんを垂らしながら)」
タンスの陰から猫に見られた
ナズェミテルンディス!!
遥か地の底から声が響いてきた。
「俺の体はボロボロだ!」
耳まで真っ赤にしながらそう言うのが精一杯のツンデレラ。生涯最大の屈辱である
「ピンポーン♪」
その時、玄関のチャイムが鳴った。
それが海江田復活の合図だ。
だからツンデレラは出なかった。
いいかげん、海江田が出しゃばりすぎで自分の出番が無いからだ。
正直、お前ら猫や核よりまず海江田が好きだろ、そう問いたい気分であった。
もう次スレのタイトルは海江田にしたら?
鳴り続けるチャイムの音に耳を塞ぎながら、ツンデレラの思考はネガティブに加速する。
すると不意に
加藤保憲が豊悦ってのはどうかなぁ
と言う考えが浮かんだ
予想通り海江田否定派が痺れを切らしたので
最近影の薄いニューあけみの登場だ!
と、それを阻害するのは、
これまた登場頻度が低くなってきてキャラ存亡の危機に瀕している
オレオンナだぁーッッッ!!!!
ポロリもあるよ
デロリもあるよ。
だがニューあけみは今や総統であるデスラーの側近としての公務が忙しく
またオレオンナは週刊連載の締め切りに追われる身であった。
二人は「忘れないでね」という悲しい目をしながら、帰って行った…
残されたツンデレラは一人ポロリに挑戦すべく
じゃじゃ丸とピッコロに勝負を申し込んだ
じゃじゃ丸とはジャレコの生み出した伝説の忍であり
ピッコロは緑色の肌の宇宙人である
そして電子ジャーに封印された…
しかしピラフ大王によって
世に再び放たれてしまった・・・・
だが、2度にわたる決闘を経てツンデレラの良き相棒となっていた。
一方、じゃじゃ丸はと言うと
兄である忍者くんと今後のことを相談していた。
「…ついにこの時が来てしまったようだな」
「ああ…よもやあれを使うことになろうとは」
504 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2005/06/29(水) 20:08:20 ID:jqBY3zpC
そういって、押入れの奥から、古びた箱を取り出した。
重厚な箱を開けると、
そこには赤いボタンが一つ。
大統領が常に持っている核発射ボタンだ。
猫リセット
猫リセット! このボタンを押すことにより山田浩一郎(台東区在住)の
自宅のゲーム機を任意にリセットさせることができる!
タイミングはさまざまだ。
例えば
PC-FXの歴史とか
風呂敷広げすぎたMS-Vとか
あっぴょろぽっぺとか
種で決意を手に入れた筈なのに、
いまだにやってる事がてんでバラバラな種死の前作主人公達とか
は、どれもこれも「ゲーム機」じゃないのでリセットできない!
お前の人生と同じくな!
「人生にリセットボタンは無い。
だが、電源ボタンはあるんだ。
押してみるのも一興だな。ツンデレラよ。」
ツンデレラ最愛の人であったツンデレラの父は生前そう言っていた。
だが、そう言いながらおもむろにツンデレラがドラクエW(ファミコン版)
をやっている最中にファミコンの電源を落とした。
ツンデレラの猫アーツが発動した最初の瞬間であった。
そして驚愕のあまり
「ちんぴょろすぽーん」
と叫ぶのであった。
精神崩壊の前兆だった・・・
(*´д`)ああん
「お姉さまのばかー!!!」
そう!ツンデレラは精神の崩壊をかろうじて耐え切る事により、生き別れになった姉の事を思い出したのだ!
しかしその代償はあまりにも大きいものだった。
引き替えに、ツンデレラは大切なものを失うことになる。
そう、おっぱいを!
うわ、へこみやがった!
少し当たった程度だったけど、その感触で確実にばれてしまった。
相手の心の声がそういっている。
「あーら、ごめんなさいね。」
しかし、笑いをこらえながら謝罪してきたのでこの場はこれ以上
傷口を広げないためにさっさと切り上げることにした。
しかしこんな女に上げ底ブラであることを知られてしまうとは、ツンデレラは
羞恥心で顔が真っ赤になっていた。
お嬢様としてのプライドはズタズタである。
「貧乳でもイイじゃない!」との声もあったがかつては美巨乳の持ち主(>275)だった
だけに今更その路線は受け入れられない。
ツンデレラはこうなった原因を探るべく、生き別れの姉を捜しに
行かず
サイクロンマグナムを肉抜きし
527 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2005/06/30(木) 18:43:28 ID:b7VkRaV8
ラストエンペラーに挑む。
と、いうように幼少時の思い出から勝手に妄想を膨らましていたが
今現在のツンデレラ(16歳)は相変わらず美巨乳の持ち主である。
いや、最近爆乳化が進みつつあるのが逆に悩みの種であるともいえる。
全世界の男を敵に回した
>>528を横目に
オレオンナはサイン会の準備をしていた。
開始前だというのに会場には既に長蛇の列。
ツンデレラもこの列の中にいるのだが、
本人にしてみれば取り敢えず並んだだけであり、
実はこれが何の列なのか全くわかっていなかった。
列が進んでいき気付くと目の前に板前の格好をした猫店長が立っていた。
温い風のなか、板前猫店長とツンデレラ姫は対峙した。
ゆるゆると、両者の間の空気が変化する。
ツン。
ツン。
ツン。
ツン。
さらに、
デレ。
そして、
今 必殺のぉぉぉぉ
ツンデレボンバータックル!!!!
猫店長とツンデレラの合体技が炸裂する!!
――列の先に居るオレオンナに!!!!
ドリルミルキーパンチ
唐突なツンデレボンバータックルをドリルミルキーパンチで相殺するオレオンナ。
しかしツンデレラは技のタイミングに違和感を感じた。
「あなた…猫店長ではありませんわね!?」
「今のはツンデレボンバータックル?…いや違う!」
それはオレオンナも同様だった。
かつて魔王軍との戦いを共にした3人、間違えよう筈もない。
そして二人は知らなかったが本物の猫店長は今、遠い宇宙の彼方なのである。
「ふっふっふっ、よくぞ見破ったな。さすがはツンデレラ、そしてオレオンナといったところか……」
正体を現した偽猫店長。
その真の姿は──
ヨーロッパケナガイタチ店長だった!
略してヨケイ店長
「お前、平田…もといフェレットだろ。」
オレオンナの言葉に激昂するヨケイ店長。
「フェレット?あんな家畜化された軟弱者と一緒にするな!」
「じゃあ、『天下を取りそこねたけもの』と呼ぼう」
「ケッ、何の天下だ?その人間基準の傲慢な物の考え方…虫唾が走るぜ!」
ペッと唾を吐くヨケイ店長。
「そう、俺はお前と白鳥沢の描くフェレットが主役のクソ漫画をブッ潰す為に来たんだよ!」
その時、衛星軌道上に一隻の艦影が見えた。
そう!ヤマトだ!
結局移住先を見つけられず、猫で溢れそうになってやむなく
帰ってきてしまったヤマトである。
猫店長「地球か…、何もかもみな懐かしい」
ちなみに猫は増殖の一途をたどっている
艦内は最早足の踏み場も無いほど…しかし何も問題は無かった。
何故ならW70星雲で親切な宇宙人が人工太陽をくれたからだ。
コレを使って、ラグランジュポイントに新型のスペースコロニーを建設する為、猫店長は帰ってきたのだ。
そして時は流れ宇宙世紀0079…
ツンデレラはニュータイプとしての自覚をいまだ持ってはいなかった。
持っているモノと言えば
父のウェッハッハ王が酸素欠乏症に罹りながらもくれた、ガンダムの性能が数倍になる装置と、
土地の権利書
そして大量の猫
そしてホワイトベースに乗り込んだツンデレラであったが、
その前に宇宙戦艦ヤマトが立ちはだかる。
この危機を脱出するには、
「ツンデレラ!猫フラフープだ!」
いつのまにかホワイトベースの艦長となっていた
ふぃんふぁんねうが叫んだ!!
しかし手にしたものは似て非なるものだった。
「い、いかん! それは・・・」
私のおいなりさんだ
初代ツンデレ姫、変態仮面登場の瞬間である。
初代ツンデレ姫などと自称しているが性別はれっきとした男である。
さらに余談だがツンデレ姫に2代目以降はいない。
つまり本物の変態なのでクルーは全員彼をいないものとして扱っている。
だが階級は大佐なので表面上は従わざるを得ない。
「いやまあやってらんないよね、実際。アレが大佐殿なんて」
談:操舵士 山田浩一郎曹長(台東区在住)
「にゃにゃにゃーにゃにゃーにゃ、にゃーにゃにゃ」
談:対空砲手 田中ミケ伍長(アメリカンショートヘアー・オス・三歳)
まあとにかくホワイトベースには今猫店長とツンデレラ、そして変体仮面が居るわけだが。
現在の宇宙戦艦ヤマトにはなんと
孫六
孔明と海江田、そして
インペリアル山中が乗っていない。
この辺のお約束の人物が乗っていないという事は、必然的に
彼を捜索する必要性が生じる。暗い廊下を手探りで進むと、手に何かが触れた。
「ン? 何だこの生暖かいものは。妙にやわらかいな…」
「何処を触っている!」
そう、それは丸まって寝ていたシンデラーのお尻であった。
怒りの言葉とともに立ち上がったシンデラーの胸は見事にまな板だった。
合体による副作用なのか、ツンデレラの爆乳化に伴いシンデラーの方は
貧乳化が進み、もはや無いに等しいまでになっていた。
更に身長も縮み、今では60cmしかない。
しかも幼女化でもなく単に縮小しているだけで、このままでは消えて無くなりそうな勢いである。
「054ロダに挙げといた」
ドーラ一家からの宣戦布告である
しかしその時、「関西のうまか棒」との異名を持つ伝説の傭兵が
ツンデレラに電話をかけてきた。
「あ、オレオレ。いま事故っちゃってさ……示談金で50万ぐらいいりそうなんだけど……」
しかしツンデレラは父なき今、天涯孤独の身でありそんな身内はひとりもいない。
そこでツンデレラは
「目玉と腎臓売れ」
と、893もおそれるくらいドスのきいた声で一言言った。
「オッケー!」
気圧されて、あっさり受話器を置く関西のうまか棒。
「伝説の傭兵もその程度ですか…」
孔明は溜息をついた。
ここはとある休火山の火口付近。
地球内部の海江田の存在を確認しようと調査隊を組んだはいいが
早々に資金が底を付き、孔明は困り果てていた。
そこにコンボイが現れた。
「私にいい考えがある。徳川の埋蔵金を探すんだ。」
「つかあれだな、あっちこっちで色んな事が起こるってなんか24みたい俺達!」
「ん? 何だあれは?」
孔明は何かに気付いた。
どう考えても現在いる場所には相応しくないものがそこにあったのだ。
それは
「ギャルのパンティ?」
「いや、相応しいべ?」
「こ、このパンティーは!?」
そのとき、母親ゆずりの変態の力が目覚めた!
脱衣!!!(クロスアウッッッッ)
いきなり服を脱ぎだす"関西のうまか棒"。
しかし物陰に潜んでいた工作員ヤマーダ★コイチロー!によって狙撃され、
トランクスを下ろすことはかなわなかった。
「──誰!?」
突然吹き飛んだ半裸の男の惨状にあっけにとられていたツンデレラは
背後を振り向いた。そこには
なんと 風雲!たけし城 出場参加者の受付が!
「ホワイトベースにかかってきたオレオレ詐欺の電話を逆探知で辿ってこんな
噴火口まで来てみれば風雲たけし城の出場受付があるなんて驚きですわ!」
とツンデレラが妙に説明的に叫ぶと
「他にエントリーされる方はおりますかー?
あと2人で定員でーす!」
と、アナウンスが響いた。
「あ、はーい!こっち二名でまーす!!」
とシンデラーがいきなり現れ、ツンデレラの手を持ち上げて叫ぶ。
だが悲しいかな、今のシンデラーの身長は60cmしかないので
ツンデレラの腕を持ち上げるには至らない。
「ちょっと!こっちはこれに参加するためにヤマトからわざわざ
こんなとこまで駆けつけてきたのよ!ちょっとは協力しなさいよ!」
とシンデラーが妙に説明的に怒鳴るのでツンデレラは
「ありがとう説明的台詞」
そこに猫店長が現れた。
「こんなこともあろうかと、ここに民明書房大全を用意した。
これからの解説は任せてもらおう。」
しかしその時、
「貴様に解説を任せるかどうか!」
「それは我等が決める事!」
と裸漢兄弟が矛を振り上げて猫店長に襲い掛かった!
猫店長はやられた。
しかしその仇を討つために猫店員が立ち上がる。
彼が懐から取り出したものを見て男たちは度肝を抜かれた。
597 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2005/07/05(火) 00:49:15 ID:OTBOPUXR
それは海江田が猫店員に託した
地球最後の湯たんぽだった。
そして、それは海江田復活の切り札だ。
この湯たんぽ一杯に百人以上の別人の耳垢を貯めると海江田は復活するのだ!
ただし、途中で中を覗いてはならない。
「それでは耳垢を貯めることもできないではないか!」
「じゃあどうでもイイヤ」
猫店員(♀)はそういって湯たんぽを捨てた。
それはともかく風雲たけし城がいよいよ開幕する…!!
滅びこそ我が喜び、死に逝くものこそ美しい・・・・・
と谷隼人隊長が口上を述べると
「ゆるゆるーっと見て見てー!」
その声の方に目をやると、そこには
体重510kgから120kgへのダイエットに成功したアンダーソンさんが
もっとも太っていた頃のズボンをはいて
角界入りを熱望されていたのだった。
しかも入る部屋は若乃花ベアー
アンダーソンさんは嬉しそうにこう述べたのだ
そして時は流れ・・・
ミス・ツンデレラコンテストが行われようとしていた。
「そんな事、急に言われても…」
アンダーソンさんの言葉に、その場にいた全員が困惑していると
海江田が現れた!
あなた達にツンデレラの座はわたさなくってよ。
小笠原祥子さまが優雅に歩きながら現れた。
そこへグレート・ムタが毒霧だぁあああああ
もんどりうって倒れこんだ祥子に激しいストンピングが浴びせられた
が、次の瞬間、グレート・ムタは突然の乱入者によって
後頭部に強烈な一撃を加えられた。
不意をつかれたグレート・ムタは一撃で倒され、失神した。
そばにいた海江田もこれには驚きを隠せなかった。
「えっ・・・あなたは・・・どうしてここに・・・」
かなりのダメージを受けた祥子が目にした、その「乱入者」とは
もちろん竹刀をもった支倉令である。
祥子の危機にはいつも現れる令であった。
「全く祥子はあぶなっかしいんだから」
ロサ・フェティダこと支倉令が言う。
「あなたは、ツンデレというよりもデレデレではないの?」
「なぜ、ここに?」
「私は出場する為じゃない、付き添いできたんだ」
「出場したいって言っているのは瞳子ちゃんよ」
支倉令は後ろを指さして言う。
「瞳子、遅れちゃったのごめんなさい」
縦巻きドリルの気の強そうな少女が手を振っている。
とそのとき周囲に怪しげな気配がした。
突如火山が噴火し、周囲のものを一掃した。
グレート・ニタの怒りの火山だ。
ニタの正体は誰にも分からない。
ニタがいるときは大仁田がいないがそれは気にしてはいけないのだ。
それが大人というものである。
突然飛び蹴りを魔法と言い切るハゲヒゲが
その場にいた女性陣に襲い掛かった
重軽傷2名、死者1名をだす惨事となった
当然の如く、倒れているムタの姿は忽然と消えていた・・・
そんな事は意に介さずニタは誰彼かまわず
周りにいる人間を殴り倒していく。
だがそのパンチを顔面で受け止めてみせる海江田。
すると海江田の顔面の皮がズルリと剥がれた。
「やはり本物の海江田ではなかったか!」
叫ぶ孔明。
偽りの仮面の下からでてきたその素顔は
ポーゴ大王だった。
「貴様ァ!何者だッ」
「貴様等に名乗る名は無いが、せっかくだから名乗っておこう!」
「キャー!」
ポーゴ大王の名乗りを遮り、悲鳴が響いた。
悲鳴の先には、身長が30cmを切ったシンデラーが
交差点で上下に引き裂かれた鼠にのしかかられていた。
「“上下に引き裂かれた鼠”…この業界で知らない者のいない名だな」
「“関西のうまか棒”か。まだ生きていたとは恥知らずな奴だ」
伝説の傭兵同士の鋭い眼光が交差する。シンデラーの身柄を押さえられた今、
“関西のうまか棒“のとるべき手段、それは
服を脱いで
白目を向きながら尻をバンバンと叩き、
ベッドの上を飛び跳ねながら
「びっくりするほどユートピア!」
「びっくりするほどユートピア!」
「びっくりするほどユートピア!」
と叫ぶことであった。
効果はすぐにあらわれた。というのも
「ケツが虹色に光ってるぞ!」
銀河が哭いた!
ケツが砕けた!
砕けたケツからは
かわいいかわいい
かいえだしろうくん4さいが現れた
639 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2005/07/07(木) 00:08:53 ID:Ejk15v6v
深町はビックリ仰天した
「地中深くで海江田は復活の時を待っておったのじゃ!!」
「時間にして大体20分くらい!」
深町「あのヤローぶん殴ってイーストリバーへ叩き込んでやる!」
だが、かいえだしろうくん4さいはドロドロと溶けだした。
「腐ってやがる…早過ぎたんだ!」
生体マグネタイトが足りないかいえだしろうくん4歳は
悪臭を放つゲル上の液体となって消えた
そして世界は平和になっかに見えた・・・だが
突然世界に巨神兵が降り立ち、
文明社会を破壊した挙句、大量の腐海を残していったのだった。
などと言う一連の夢を見ていたツンデレラ。
たけし城が始まるまでの待ち時間が長すぎて寝てしまっていたのだ。
「…ふぁ〜、まだ始まらないのですか?」
「時間過ぎてやがる…寝過ぎたんだ…!」
「あんなにはりきっていたシンデラーはどうして起こしてくれなかったのかしら?」
とツンデレラは周囲を見渡した。 すると、
少し離れたところに立て看板があるのを見つけた。
クッパ城まであと12km
ユッケ・ビビンバすぐそこ
ツンデレラは思い悩んだ
食欲を満たし鳴る腹の虫を抑えるべきか
女一人手篭めにできない亀の大王をその好奇心から見物しに行くべきか・・・
ツンデレラは悩む事なくユッケビビンバに喰らいついた
ところがユッケを誤って鉄板で焼いてしまい大目玉。
しょんぼりしたツンデレラはそのままクッパの居城まで向かう。
ところがピーチ姫は機転を利かし、クッパの料理の中にふくらし粉を混ぜておいた。
腹が膨れて足元の見えないクッパに対しツンデレラは
たけし城のクライマックスに相応しくカート戦を挑んだ。
電撃のように井出らっきょを退けたツンデレラ。今ならヤツは隙だらけだ!
しかしクッパの気遣いで同じ料理をご相伴与ったツンデレラも腹が膨れていて
全米が泣いた
オカンは笑った
オカンは九割打者
打てない1割弱は
たこ焼き
の代わりにベビーカステラ
でも食わせておけば取り敢えず黙る。
そのときだ!突如乱入してきた赤いツナギを着たヒゲおっさんの
フットスタンプがツンデレラの顔面にめり込んだ
ツンデレラは頬骨をへし折る重傷を負った
ように見えたが、変わり身の術を使い
ツンデレラの代わりに顔面陥没したのはクッパだった
それでは面白くないと海江田が体を張ってクッパと入れ替わる
まさに芸人の鑑!
だがクッパを憑代にしてどさくさに復活を果たすという海江田の目論みは脆くも崩れ去る。
なぜなら
どせいさんの容態が急変していたからだった。
「ぽえ〜ん」
と、それはともかく、ツンデレラとクッパのタイマンカートレースも終盤に差し掛かっていた。
――最終コーナーを回るッ!!
ギュィーン
ォ ォ ォ
ギュルギュルギュル
ドギャァァァァァァァ
プシャシャシャァァァァァァ
ヤンマーニ ヤンマーニ
ネコミミモード
「これは・・・戦争だ・・・!」
「今まで気づかなかったのですか?」と、ツンデレラにたしなめられる海江田
キバヤシ「そうだったんだよ!」
隊伍を組み行進するクローンキバヤシ達。
隊列はキバヤシブラックの号令の下、一斉に
国会議事堂に向けて突進した!
そして玉砕した。
彼らは勇敢だった。
しかし知能が足りなかった。
そこへツンデレラに電話がかかってきた。それをとるツンデレラ。
「やっとつながった・・・ツンデレラ! とんでもないことになったぞ!」
声の主は
忍者くん
かと思われたが気のせいだったようだ
すると電話口の男はツンデレラに話しかけた
「・・・Gだ」
「・・・ごめん間違えた、Dだった」
「D?どちら様ですの?…私は今重要な局面ですので切りますわね」
と言って電話を切ってしまうツンデレラ。
「俺の家にメイドがやって来た」
そう言ってはばからない海江田の生き霊に対し
「さっさと冥土に行ってしまえばよろしいのに」
と思ってやまないツンデレラ。
そうこうしている内にコースの最後の難関
「失敗したら谷底まっしぐら・500mロングジャンプ」
へと突進し
案の定谷底へまっしぐら。
それ以降ツンデレラの行方は庸として知れなかった。
そして20年後、
イギリスの探検隊が谷底の永久凍土で凍り漬けとなった巨乳美少女を発見する。
一方その頃、電話を切られた男は呆然としていた。
そう、誰もが忘れていたあの男――ツンデレラハンターDである。
20年間呆然としていたツンデレラハンターDは、さすがに
何もする気になれなかったが、電話機に目をやった瞬間、
自分の目的を思い出したのだ。
だが20年という時の流れとは酷なもので、
お気に入りのロリっ子がおばはんになってしまっていたのである。
しかし、おばはんがロリっ子になっていたので無問題。
と思われたが、その元おばはんのロリっ子は彼の好みではなかった。
これを使え
Dは手延べソーメンを手に入れた
・・・なかなかオツな味だ
すると何と!
世界全てがツンデレラとクッパの最終戦のあの瞬間に戻ったのだ!!
しかしツンデレラ以外は若返りながらも、経験した事象を理解したままである。
そう、世界は二十年後の未来を見せたのだ。――ツンデレラ以外に。
キバヤシ「と、まあそういうことだったんだよ!!」
海江田・孔明・猫店長「な、なんだってーーーー!!!」
ただ驚く3人。
しかし、その3人の前に更に別の人物が現れ、
それ以上に衝撃的な事実を伝える。
「異議あり!!」
そう!新米弁護士成歩堂龍一であった。
「その解説には根本的な過ちがある!」
傍聴席「な、なんだってーーーーー!!!」
ずびし!とナルホドは誰にともなく指さす。
「夢落ちとか無かったことにする系の展開は安易過ぎて
見る者、書く者を萎えさせるだけという事です!」
異 議 あ り !
マヨイちゃん「そんなコトいうナルホドさんは嫌いです!
昨夜のこととか色々、淫行で訴えちゃいますよ!?」(ババーン!)
すると突然世界は核の炎に包まれた・・・
「またそうやってすぐ逃げる!」
そう言って我々を睨み付ける少女はツンデレラ、なのだろうか?
「ツンデレラー!今日こそタイホだぁーつ!」
突如現れたプリンセス=ゼニガタV世の手によってツンデレラは…
ラインバッハの滝に突き落とされた。
九死に一生を得たツンデレラは、その後チベットを巡り
日本に行き着き、伝説の格闘技「バリツ」を身に着けたのだった。
ツンデレラの強さは増すばかり。
おかげで男に縁がありません。
もうお年頃だし恋の一つもしてみたいと彼女が切に思いだした頃
不気味な高笑いと共にガイコツ男が現れたのであった。
「はっはっは、恋は待つものではなく求めるもの。
若い男女が集まるところへ行けば、おのずと願いはかなうであろう」
そういってガイコツ男が案内したのは
かの著名な発明王でもあり軍事評論家でもあり、
子供好きでもあるバイキンマン氏のアジトであった。
バイキンマンの下僕、カビルルンたちがツンデレラを奥へと案内する。そこには
調教済みの食パンと女王ルックな怒菌ちゃんが…
お蝶夫人のモノマネをしながら発展途上国の未来について激論していたが
どちらかといえば「喧々囂々」といった方が正解かもしれない。
食パンは笑顔を浮かべているが
その躰には荒縄が食い込み
鼠に齧られた跡が痛々しかった
毒々しい色をしたカビはその白いパン地を侵食し
歌い踊り
虹色の放物線を描いて
果てた。
すると急に真顔になった怒菌ちゃんは穴を掘り始め
ミスタードリラーとともに伝説となった。
アジトの主であるバイキンマン氏はと言うと
丸顔の自称正義の味方に吹っ飛ばされて、以降行方不明
主の居ない場所に居ても埒があかないので、移動することにしたツンデレラ。
さて、どこへ行こうかと思案していると…。
昇れといわんばかりに昇り棒があった。
その天へとそびえる昇り棒を上るとネコの化け物(自称カリン様)がいた
「お主の猫アーツを昇華させる時が来た。厳しい修行になるじゃろうが、それでも受けるか?」
「いいから黙って超神水飲ませろ。」
自称「御聖(小)水ならあるが?」
ツンデレラは絶句した
このままでは埒があかない・・・
ツンデレラはドレスの下のガーターベルトに仕込んでおいた、
核発射ボタンに手を伸ばした。
ふと横を見ると海江田がうずくまっている。
そして足元には超神水。
見上げれば飛行機雲。
振り向けばヤツが居る。
その名は猫店長。彼は――
良い右ストレートを持っている。
だが、価格発射ボタンは押されてしまった
しかし、表示価格が1桁間違っていた。
ツンデレラは、かつて20円足りなくて銭湯に入れなかった事を思い出し
国中の銭湯を爆撃
しようと思ったがそんなことでくよくよしても始まらないので
腕立て伏せを30回して眠る事にした
・・・明日はきっと晴れるはずだとツンデレラは思った
だがもし明日が来なかったとしたら…
それはそれで涎が止まらない展開だ。想像して、腹ペコになったので、
キッチンに行き冷蔵庫を開ける
すると、そこにはぽてまよがいた
「いらっしゃい!ぼくはおいしいぽてよ?」
声:海江田四郎
無視してそこら辺に転がっている肉とか肉とか肉とか肉とかを食べた。
そして寝た。
次の日――
ぽてまよの声を演じていた海江田四郎氏 、冷蔵庫の中から遺体で発見。死因は凍死。
さて、地核に在りながら生霊になったり生霊の状態で凍死したりしていた海江田だが
孔明の努力も実り、やっと地核から救出された。
しかし
ここでCM!!
と言いたいところだが・・・
ここでWC!
そう、トイレではまさにベネット大統領の改造手術の真っ最中だったのだ!
「やめろーっジョッ○ー! ぶぅっとばすぞぉ!」
果たしてこのデブはヒーローになれるのか!?
・・・改造失敗。
かくしてアメリカ大統領ベネットは猫へと転身を果たした。
これもまた孔明の罠。
世界最強の大国が崩壊を始める予兆であった。
そのころ、ウェッハッハ王国を統治していたデスラーは
国名をガルマン・ガミラス帝国と改名、自らも総統に就任していた。
今が下克上の時!
だが念には念を入れてあと10年ほど待つとしよう
そして何事もなく十年後。
ツンデレラも二十代半ばの年齢になり、周りのアホウども(シンデラー、オトコオンナ等々)も
いい加減大人になってしまったので、色々と平凡な日々を過ごしていた。
ツンデレラは総合商社やまと商事へ、
シンデラーは同僚、オトコオンナはストリートシンガー、
デスラーは総統、ニューあけみはニートだった。
もうすぐ四十代に入るオレオンナは今や大物マンガ家として大成している。
さりげなく登場しているオトコオンナを紹介しよう。彼(彼女?)はふたなりで
陰茎の先に大陰唇と小陰唇がついているという
しかも意外におっぱいも大きい。
おまけに黒の核が埋め込まれている。
しかし設定は全て却下した。それには理由がある。
それは、実在のオレオンナにあまりに似ているからである。訴訟沙汰は避けたいところだ。
ということで身長143cm、ニセモノロリータなオレオンナで続きをどうぞお楽しみください。
「偽物になど興味はない・・・」
そう呟いた男がいた。
海江田四郎である。
お前本当に海江田好きだなー
まあそれは置いといて
やまと商事が負債を抱えて倒産をした
ツンデは路頭に迷うハメになったのである
帝○データバンクの調査によれば、
負債は約305億7200万円だが、
ほかに簿外債務がある模様とのこと。
途方に暮れたツンデは「ま…まあね…」と力なく呟くも
ツンデレラのように莫大な国家予算に頼るわけにもいかず
仲間を探す旅に出ることにした。
だが…
ツンデこと積出 義男(つみで よしお)の旅はいきなり終わりを迎える。
彼の前に一台の黒塗りの車が止まり、
その中から降りてきたヤーさん達がツンデの周りを取り囲んだのだった。
男たちはツンデに「押忍、親分!」と礼をすると、
頼もしい仲間となったのだ!
| ! | |
| │ 〈 !
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
| | /ヽ! | |ヽ i !
ヽ { | ! |ノ /
そしてツンデは新たなる旅路へ…
一方ツンデレラは、
道端で1枚のカードを拾った。
「ツンデレベント」
はじの方が敗れた弁当屋「ツンデレ弁当」の会員カードであった。
スタンプがあと一つで一杯になるので落とし主はさぞ悔しがっているだろうと
ほくそえむツンデレラだったが、そのカードを自分の物にした
彼女自身も悔しさに身を震わせる事になる。なぜなら
____ _ _
_/____/l _,..---−' i. l l .|\
/ _/ ̄/l 冂 丶___ l l__l .| |
| ̄ ̄/ / / / _[二 二] __/. /l |__| .| |
 ̄ / / ./ ///| || | |\/ // / |
| ̄ /| / / .| || | \  ̄`l| ̄ ̄_/|
| ̄|/ | ̄ ̄ ̄|/.|~l. ̄.l~| \| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ |/
 ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という、名前らしきものが隅っこに小さく書かれていたからだ。
__ ___ __ ____ .
\ \_\__\ |__| .._| | ┌┐OO ┌┐OO ┌──┐
.\ \  ̄\ .| |__ | . ││┌┐ ││┌┐ └┬┐ノ
.. \ _\____ .\__/. | . / / ││││ ││││ ││
... \ \ | .| /__/ \_ ノ_ノ ヽ_ヽ ノ_ノ ヽ_ヽ ノ_ノ
.... \___\\__/|__/|__/\_|
//\\ ─┴─  ̄フ
/ \ |二二| __|__
| ̄ ̄| ┌──┐ |
|__| ノ |_, \|
と叫ぶ少女を尻目にツンデレラは、
直ちに自国に戒厳令を敷いた。
なぜなら
もうすぐヤツがやってくる季節だからだ。
だがしかし、悲しいかなツンデレラには一国に戒厳令を敷けるような権限はなく、
ただその虚しさを癒す為に酒に溺れた・・・
そして数ヶ月
手を震わせながら路上でうずくまるツンデがそこにいた・・・
「アンタも絶望したのかい?」
ついにヤツがやってきてしまった。
勇敢にも子分を引き連れ迎え撃ったツンデは、ヤツに心を壊されてしまった…
そんな時にツンデレラはというと
ピンボールにはまっていた。
正確に言うとピンボールの穴にスッポリとはまっていた。
とりあえず一人では抜けないので、孔明と猫店長を呼んできた海江田。
必死すぎる2人と1匹を見て窮地に立たされている事も忘れ微笑むツンデレラ
しかし猫店長が店員に持って来させた物を見てツンデレラの微笑みは消えた。
潤滑油
「……マジで?」
青ざめるツンデレラ。
やっと半角二次らしくなってきた、と胸を撫で下ろす海江田。
「左様…マジでござる。奇しくもこの真冬にタンクトップという御姿が仇になり申したな。
今この潤滑油を使わば透けヌルは必至…! しかしこれも御身をお救いするがため!」
動けぬツンデレラに潤滑侍が迫る!
しかし僅かな差で素早く核発射ボタンを取り出したツンデレラは
ぬめる潤滑油で取り落としたッッ!!
そして国民に高々と宣言したのである。
「ぬ る ぽ と」
ぬるぽと。それはとある国で大虐殺を行った女政治家である。
彼女が率いた武装革命組織は「ぬめーる・るーじゅ」と呼ばれ、
エビの養殖事業を手がける中堅水産会社であった
それはともかくすでに潤滑油は二の腕まで迫ってきていた。
嵌っているのは腰の辺りなのに何故上半身に迫ってくるのか、それがツンデレラにとっては謎だった。
初めてエロ本を読んだ小学生みたいな顔をする2人と2匹。
下半身は元気モリモリである
しかしツンデレラはまだ安全であった。
穴に下半身がはまっているが故に、万一の場合でも最悪の事態は避けられるからである。
そう思っていたのだが、考えが甘かったようだ。
「姫がハマっておるのはピンボール台。ならば台をひっくり返して下半身をヌルすれば良かろう」
「それは名案」と台を揺らした途端、チルト発生
、
.-―┬―-. | | | ヽヽ
| | | \ / -―┼―
――┴―― / / ――┼――
/ \/ |
─┼─ 「 _|__ |__|_
─┼─ │ │ | | |
_| │ │ /  ̄ ̄7 | /
(_|\ レ / ヽ__ V /
\ ヽヽ _|_ | | | |
/ ゝ | × ̄ T ̄\ | ヽヽ
\ \ _| | | \ | ||
/ _) (_|\ \_/ \_メ / \_/
そして世界は核の炎に包まれた。
せっかく上半身透けヌルになったツンデレラがみるみる乾いてしまう!
慌てて猫店長が健康エ○ナを継ぎ足した。
それが間違いだった。CMの如く、滴った健康エ○ナは爆発したのだ。
だが唯一救いだったのは、それが小規模ですんだことだ。
だがそれは二人と二匹には結果として地獄を見せることになる。
何故なら、その爆発によってツンデレラは脱出出来てしまったのだ。
当然未遂とは言え、辱めを受けたことには変わりないツンデレラは必殺のオーラを纏う。
殺意の波動――
ダイイングメッセージの謎――
ヤマーダ・コーイチローを殺したのは――
交錯する15年前の殺人事件に秘められた真実――
劇場版ツンデレラ
2005秋公開予定――
――すべてを知るとき、本当の恐怖があなたを襲う。
____ r っ ________ _ __
| .__ | __| |__ |____ ,____| ,! / | l´ く`ヽ ___| ̄|__ r‐―― ̄└‐――┐
| | | | | __ __ | r┐ ___| |___ r┐ / / | | /\ ヽ冫L_ _ | | ┌─────┐ |
| |_| | _| |_| |_| |_ | | | r┐ r┐ | | | / | | レ'´ / く`ヽ,__| |_| |_ !┘| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|‐┘
| r┐| |___ __|. | | | 二 二 | | |く_/l | | , ‐'´ ∨|__ ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄
| |_.| | / ヽ | | | |__| |__| | | | | | | | __ /`〉 / \ │ | |  ̄ ̄|
| | / /\ \. | |└------┘| | | | | |__| | / / / /\ `- 、_ 丿 \| | ̄ ̄
 ̄ ̄ く_/ \ `フ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | |____丿く / <´ / `- 、_// ノ\ `ー―--┐
`´ `‐' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`‐'  ̄ ` `´ `ー' `ー───-′
さて、自らの恐怖体験で一山当てた海江田は
孔明、猫店長と原作者の権利を争っていた。
海江田「ええい! いくらやまとを名乗ったからってヤマトと同じような権利問題にするな!」
キバヤシ「な、何!? そうか……俺たちは重大な思い違いをしていたようだ――」
「このスレのタイトルはツンデレラ姫…つまりこの物語の主人公はツンデレラだったんだよ!」
「あぁ、そう」
コマちゃんはつれない返事をした。
今日のコーヒーのおごりは俺たちだな、と確信したハジメだったが
ふとトイレにいったみんなが戻らない事に気づき愕然とした
という箇所について、3人は原作からの削除を決定した。
争っていた3人にとって初めて見解が一致した瞬間であった。
その理由について3人は
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
都合によりコメントをさし控えさせていただいた。
世界はいつも通り、なんの問題も無く進んでいくかのように見えた…。
しかし平和は何時の時代も唐突に終わりを告げる。
旧ウェッハッハ王国、現ガルマン・ガミラス帝国総統デスラーは、
無限にして最高のエネルギー「核」を手に入れる為、世界征服に乗り出したのだ!!
鼻歌混じりに
小粋なダンス
月の光を浴びて
核の炎に包まれた
フリをして仮想核プレイを堪能するデスラー総統は
超クール
宅急便
で、イエローケーキを送ろうと思ったが
わりとアバウト
まずは千葉県東京○ィズニーランド!
を征服した。
ガミラス帝国は収入がうpした!
次に富士通パビリオン!
弁当を没収されて泣きじゃくるオレオンナ
だが、それが怒りに変わるまでに時間はかからなかった。
その間、わずか0.05秒ッ!!
彼女は悲しみにくれる事も許されないのである
だが、ツンデレラはわずか1_秒で怒り心頭に達する!
では憤慨プロセスをもう一度見てみよう。
ガミラス帝国の真下に位置する大国大日本帝国。
その国にて行われている万博「哀・乳吸博」にやってきたオレオンナ。
とりあえず、アジアの国から入手した情報によると、大日本帝国という帝国は、
現在空前の韓国大ブームらしい。
この情報は本場韓国の首都、ソウルで手に入れたのだから間違いないだろう。
なので最初に彼女は展示会場のひとつ、韓国館に行ってみることにした。
キ・ム・チ・! キ・ム・チ・!
リ・ス・カ・! リ・ス・カ・!
なんか近寄りがたい雰囲気だったので
見えてないふりをした。
――以下略。
かくして怒りに燃えるオレオンナは
.,,_ _,,=-、
'、  ̄_ _.,! __ .r-,. _ r −、
_/ _!」 .└ 、( `┐ .,,=! └, !、 .ヽ ヽ 丿
.(. ┌-'( ヽ~ ,.-┐ `┐ .r' r.、''" r' ./
゛,フ .,. | `j .`" .,/ .r'" ヽ | .l '、ヽ、
,,-.' , 〈.| | i' .__i'" .( .、i .{,_ノ ヽ ヽ \
、_ニ-一''~ ヽ | \_`i 丶,,,,、 } ヽ_丿
ヽ__,/ ~''''''''''''″
___ | ____
| / ○ | ̄ ̄ ̄ ̄|
___ | ──── / / \ | |
/ /\ / \ | | ────
___/ / \ / \ |____|
サ ル ヴ ォ
._ ∠ __|_
| ̄ ̄ ̄ ̄| . _|_ / \/ |_| |
|  ̄ ̄ | | ̄| _|_ \/_____\/ |_| |
| | ̄ ̄| .| |─| __|_ / _|_|__ \ _|_| \ |
|  ̄ ̄ | |_| ヽ | | | /| |
| \| .\| _/ \_| / _| _|
――ツンデレラ姫――
最 終 章
そう言いたくなる気持ちをグッとこらえ
―――ツンデレラ姫―――
風雲竜虎編
「あーダメだダメだ! キミねぇ、その程度のネタじゃ
今の世の中じゃ通用しないんだよ!
そんな発想では幼稚園児にも見限られてしまうよ」
不意に男の声がした。
現れた男の名は山田…
山田浩一郎(風雲竜虎編)である。
だが、次の瞬間風のように現れた、
1匹のネズミ・・・
否。
自らの王国を千葉県舞浜に持ち、
観光産業や映画産業に乗り出し、莫大な富を築いた、
そうあの有名なネズミが山田浩一郎の前に立ちふさがった。
「我は覇王三月マウス。…と言っても今は我が王国も彼の帝国に占領され、我も只のネズミだ…
だが、貴様の力が在れば彼奴らを滅ぼせる。お前も彼の帝国には恨みがある筈…」
ネズミはその白い手袋をした右手を差し出す。
「手を貸しては貰えんだろうか?
――『最強の虎』よ」
その虎とは、近畿一の人気者
ひらかたパークの
用心棒をしていた頃の山田の通り名であったが、
今の名は…そう
江東の猛虎、孫堅文台であった。
ちなみに「孫」が姓、「堅」が名、
そして「文台」が小学校の頃にいじめっ子から付けられたあだ名である。
ふみだい そう、名付けられた彼にはもはやジオン軍に入隊し
ドムに搭乗するより他に道は残されていなかった
しかしある人物に潜在能力を見いだされ、一転して
エリートコースを歩むことになる。
という夢をみた後に
全身から虹色の液を出して
核の炎に包まれた。
という夢をみたあとに
「もう流れに逆らうのはやめよう・・・ありのままを受け入れて、進んでいこう。」と強く誓った。
そうして隆志は就職し、
最愛の人と結婚し、2子の父となった。
恵まれた家庭。
ようやくそれを手に入れたのだった。
-True end-
〜キャスト〜
スタッフロールが流れる中、映画館から出た。
さて、「ツンデレラ」の続きを書かねば。
何処とも知れぬ町、誰かであって誰でも無い男はゆっくりと道を歩いていった。
今だ、火炎瓶だッ!
という怒声を聞き、目を覚ますオレオンナ。
韓国パビリオンを見た後、つい近くの休憩所で寝てしまっていたのだ。
.…何か、寝ている間に奇妙な夢を見ていた気がする。
だが、今は何事が起こっているのか、それを確かめるのが先決だ。
周りを見ると、
日本人とはちょっと違う顔をした人間が、
「日帝支配の復讐ニダ!全員燃やし尽くすニダ!」
と火炎瓶を、華麗とはかけ離れた、乱暴な投げ方で火の海を造形していた。
そこへ飛来するF-15Eストライクイーグル。
「ヘーイ! ユーらまとめてダイするがイイよ!」
果たして万博会場は、
逃げ惑う世界各国の観光客と、それを追う火病状態の彼の人たち、
更にそれを一掃しようとする米軍の壮絶な戦場と化していた。
「仕方ない。これだけは使いたくなかったが……終わらせなければ」
……謎の声の主がゼロハリバートンのアタッシュケースから黒い物体を取り出した。
どうやら無線機のような形をしたリモコンのようだ。
「核を使えば世界中から非難され、私の立場が危うくなる。だがこれなら……」
地球は猫の炎に包まれた
そして放射猫の影響で地球は滅亡の危機に瀕していた
「お前ら本当に猫が好きだなぁ」
まぁまぁね
そんな滅亡寸前の地球で逃げ惑う男が一人。
「自スレは
>>950でいいのか?」
912 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2005/07/25(月) 23:02:10 ID:oNrqSkai
ハープーン発射していいかなあ
砲雷長・・・!
___ | ____
| / ○ | ̄ ̄ ̄ ̄|
___ | ──── / / \ | |
/ /\ / \ | | ────
___/ / \ / \ |____|
サ ル ヴ ォ
._ ∠ __|_
| ̄ ̄ ̄ ̄| . _|_ / \/ |_| |
|  ̄ ̄ | | ̄| _|_ \/_____\/ |_| |
| | ̄ ̄| .| |─| __|_ / _|_|__ \ _|_| \ |
|  ̄ ̄ | |_| ヽ | | | /| |
| \| .\| _/ \_| / _| _|
それは高山土産の定番、赤い布で作られた人形である。
海と空に白い軌跡を残しながら進む二つのミサイル・・・・。
もちろん弾頭は核。
なぜなら彼らもまた特別な存在だからです。
世界を征服するにはまず練馬から
かくして、ツンデレラは義兄弟の盃を交わしたオレオンナとデスラーとともに、
練馬で起ったのであった。
時にツンデレラ、16歳の夏である。
しかし16はさすがにサバを読み過ぎであり世間はドン引き、
「わかったわよ・・・20才って言えばいいんでしょう・・・?」と久々にツンデレっぽさを出すも
「20代後半なんかツボだよね諸君」と期待に満ちた眼差しのデスラーは
今度は万博を我が物にせんと万博会場に居たものだから、核ミサイルの直撃をその体に受ける事となった。
こうしてガルマン・ガミラスの世界征服の野望は潰えた。
だがそれでツンデレラの年齢詐称が正当化されるわけもなく(
>>769参照)、
季節の移り変わりも早くツンデは43歳の熟女と化していた・・・
「ア゛ー腰が痛い痛い・・・よっこらせとお」
かつての美しさはどこへやら、肥満した腹を揺さぶり
おばちゃんパーマにババシャツ、ジャージといういでたちのツンデがそこにはいた・・・
だが、ツンデこと積出 義男(つみで よしお)は性別詐称まで繰り返す始末で、
村の人々からは呆れられていた。
当然のごとく、
この歳になってまで無職、志も何も無いという有様だ。
パンタが訪れ、厳かに告げた。
パンタ「
>>950次スレよろ。あと一秒で死ね!ツンデレ!」
「へぷぁ」
ザ・ワールド!
こうして始まったクイズ番組「へぷぁ!ザ・ワールド」。
司会の愛川欽也の第一声は
セックスしたい!
セックスしたい!
セックスしたい小学生!
女子小学生とかすきだから!
と叫ぶ猫車鉄火団によって掻き消された。仕事の邪魔をされた愛川欣也は
___ | ____
| / ○ | ̄ ̄ ̄ ̄|
___ | ──── / / \ | |
/ /\ / \ | | ────
___/ / \ / \ |____|
サ ル ヴ ォ
._ ∠ __|_
| ̄ ̄ ̄ ̄| . _|_ / \/ |_| |
|  ̄ ̄ | | ̄| _|_ \/_____\/ |_| |
| | ̄ ̄| .| |─| __|_ / _|_|__ \ _|_| \ |
|  ̄ ̄ | |_| ヽ | | | /| |
| \| .\| _/ \_| / _| _|
それは高山土産の定番、赤い布で作られた人形である。
これをメイン回路に組み込めば反応速度は3倍だ。
しかし猫車はその4倍の速さでいい仕事をしている。
だが所詮は猫だ。
人の4倍の速さで飽きる。
そこで猫車鉄火団は考えた
(猫車鉄火団初代団長愛川欣也も、今ではツンデレラの手先…! こうなったらアレしかない)
横の回答者席に居るツンデレラ(二十九歳)に平謝り。を試みた!
「そんなことする暇があったらさっさと自分の仕事をしなさいよ!」
945 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:2005/07/27(水) 15:57:32 ID:3UM8f1Te
その掲示板を見入り、天下を憂う3人の男。後、蜀の国を築く事となる英雄たちであった。
「後じゃなくて、呉でしょ」などと苦笑したこの少女こそ
後に劣勢であった百年戦争で祖国仏蘭西を救った蛇無濡・陀琉狗である。
(曙蓬莱書房「世界少女列伝」より抜粋)
「『ご』じゃなくて『のち』じゃないのかしら…」
そう思うも、しかしそんな事はツンデレラの知ったことではない。
ツンデレラがおとなしく愛川欽也からの出題を待っていると
「突然ですが……」
「次の方は次スレお願いっしまぁ〜す☆」
「>950としての責務を放棄するだけでなく、更にその言いぐさ…何様のつもりだッ!」
──しかしこのまま放置しておく訳にもゆかず、スレ立てを試みる>951だったが
「ここからが真の勝負だ…!」
「この海域これからの戦いは武器で相手を否定する戦闘ではない
相手を信用するという最も困難な闘いなのだ」
だが、それに待ったをかける男がいた。
そう!地獄から舞い戻ることに慣れきった男
その名はデスラー!!
の皮をかぶった猫!!
を抱いた海江田であった。
そう!次々と現れ始めるは歴代の戦いに名を連ねる猛者ども!!
オレオンナ、シンデラー、海江田、孔明、ふぃんふぁねう、猫店長、デスラー、その他イロイロ!!
今、ツンデレラの元に集う…!!
だがそれもまた孔明の計略に過ぎなかった――
久しぶりのフレーズにワクワクする海江田
ツンデ「・・・今日皆に集ってもらったのは他でもない」
「独立せよ!」
小さな国の貴族として生まれ、
幼くして父を亡くし、
孤高の精神を持って育ち、
理想追求の果てに大量の核を手に入れ、
揺ぎ無い権力を自身に集中させたツンデレラは、
天下万民の耳に届くような公害レベルの大声でそう宣言した。
そう、彼らは職の有無に関わらず、未だに親元で親のすねをかじって生活していたのである。
ていうか自分を差し置いてツンデこと積出義男がいつのまにか場を仕切っている事に
ツンデレラは激しい憤りを感じており
縮地を会得した
しかしそこで「自分にはデレする相手もいない」という事に気付いたツンデレラは
「でも正直そろそろネタを〆に入らないとヤバくね?」