>951
よろ
保守
【サブ】生殺し妹文学館【タイ】第十四巻
の形式にしないんですか?
>>920から続き
もうすぐ五月。もうすぐゴールデンウィーク。
待ちに待った連休………のはずやけど、私の心は…踊らない……
「お兄ちゃん、連休どうすんの〜?」
「俺か?ん〜……クラブがない日は出掛けるけど。」
「ふ〜ん………どこ行くん?」
「まぁ、色々と。」
「誰と?」
「誰と、て……」
私、嫌な奴やなぁ…
「そーかそーか、彼女が出来たら妹なんかにかまってる暇なんかないっちゅうことか。」
「お前なぁ………そういう言い方するか?」
「…………………………ゴメン。」
「だいたい、俺が連れて行かんでも一緒に行く奴がおるやろが。」
「…まぁな。」
私もお兄ちゃんとデートしたいのに……
「お前も諏訪君とデートでも何でもしたらええがな。何やったらウチに泊めたったらええやん。ほんで、お父んとお母んにお披露目したったらええねん。」
「そうやなぁ……」
「諏訪君ええ子やから、お父んもお母んも気に入ると思うぞ。」
「そやな〜…考えとこっかなぁ……」
ええなぁ、沙緒里ちゃん……羨ましいなぁ………
「友美ちゃん、ちょっといいかな…」
放課後の廊下で、健太郎くんに呼び止められる。
「うん、ええよ。何?」
「えっと…ここだとちょっと……どこか人のいないところで…」
「ほんなら………視聴覚室やったら誰も来ぉへんと思うけど。」
「うん…じゃあ、そこで……」
何やろ……もうすぐ連休やしデートの約束かなぁ?…あ、それとも……もしかして………人がいないとこっていうことは……
って…何一人で勝手に盛り上がってるんやろ、私……
ただでさえあまり人が来ない特別棟。その最上階の一番端っこにある視聴覚室は、学校だとは思えないくらい。
そんな…相手の心臓の音が聞こえそうなくらい静かな教室で、健太郎くんが話し出す。
「友美ちゃん……僕のこと、どう思ってる?」
「え…?」
健太郎くん……何言うてるんやろ………
続く。相変わらずユルく投下しております。
次スレは、もうちょい先でいいですかね。
テライソガシス(´;ω;`)
今日は休みなんだけど、今の今までがっつり寝てました。12時間ほど。
そんな起きざめに
>>955とか…ぁー、なんかこういうの大昔に書いた記憶が(ry
直打ちでいきます。 ↓
枯れ果てた空の色。
泣き喚く鴉の濁声。
ぬかるんだ黒い土。
腐り溶けた、向日葵の無残な黄色。
朱色の陽は濁り雲に隠され。
降る雨は、冷たく一人の少女を打ち付ける。
何も知らなかった。
その身体に潜んでいた悪魔のこと。
あれだけ近くにいたのに。
血を同じくした貴方のことなのに。
何故、気付かなかったんだろう。
あれだけ愛していたのに。
あの愛おしさは偽物だったのだろうか。
少女は向日葵を抱きしめる。
腐り果てたそれを胸に抱く。
白かった服が黒土に穢れていく。
同じくして心もまた。
沈むように身体を屈め。
潰れるまで、抱きしめて。
どうすれば追いつけるかな。
あの空は高くて、遠すぎて。
じゃあ、下に潜ればいいのかな。
息を止めて、深いその場所へ。
行けるかどうかは分からないけど。
独りは辛いよ。
置いて、いかないでよ。
顔が沈んでいく。
肩が沈んでいく。
溶けた黒い泥は、躊躇なく少女を飲み込んでいく。
鴉が樹から離れる。
そして、少女の背に乗り移る。
二度と笑うことのない、逆さの向日葵よ。
…以上です。相変わらず予想の斜め下を行く作品でゴメンナサイ(´・ω・`)
仕事→寝る→仕事×3セットとかそういうスケジュールになってます。
作品書くどころか満足に眠れないくらいの勢いなんですが、その辺どうなんでしょう。
まぁ相応の給料貰ってるからいいんですけどね。でも忙しいんですよ!ヽ(`Д´)ノ
そして今から友人と遊んできます。生きてたらまた夜にでも@w@ノシ
あれっすか、精神の澱みがさらに作品のテンションを下げてるとかですか?w
>962
視聴覚室ってまさか…とそれはさておいて、幾つか有ると思われる
ヤマ場が近いと思うのは俺だけですか?
>963
何かダメージ増幅になっちゃったみたいでスマソ
>>969 夏らしい…と言うべきなのか…随分ダークな味付けですな。
>>962 ただでさえあまり人が来ない視聴覚室が波乱のヨカーン
>>969 これが230さんクォリティーw
でも詩的表現がさすがだなぁと感じます。
さて次スレは980でどうでしょうかね? 踏んだ方、お願いしますねw
ちょっと今宵は鬱で眠れないので、こんな時間に書き込み‥‥orz
>972
>次スレは
おk 980覚悟で続きを投下します。
ハルシオン:トリアゾラムの通称名
強力な睡眠誘導力が有り尚かつ効果が短いので直ぐに通常睡眠に
移行するという安全な使用方法が可能。致死量も多い為、自殺に
用いるのには非常に困難という安全性も有る薬品だが健忘の副作用
を悪用した性犯罪や麻薬紛いの使用例が多く現在では麻薬及び向
精神薬取締法三種に指定され医師の処方の元でのみ使用が可能。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
頭が…もやもやする。
あれ?
確か…久し振りに…文雄兄ちゃんと一緒に…お茶を…
「下拵えはイイの?」
「そんなの要らないでしょ?ほら…」
記憶の整理もままならない状況を無視し誰かがあたしの腕を撫でて
いるのが判る。
「うん、きれいな肌、それに見えない位薄くて柔らかい体毛♪」
「ね?コレならこのままでも口当たりは…」
「確かに…でも…ココは?」
「お兄ちゃんが起きてから決めて貰おうよ♪」
今度は恥ずかしい所の毛を摘まれた。さすがに驚いて目を覚ます。
「きゃあぁ!」
「わぁあぁ!!」
「起きたぁ!!!」
身の危険を感じ咄嗟に後退りするが身体が言う事を聞かない。
「あ痛!あ…あぁ…ちょっと…」
手首に痛みが走る。
「暴れると…」「…手首が傷付いちゃうよ♪」
視点を定める前に理解出来た事が二つ。
それは自分が手錠で拘束されている事。そして、菱乃と稟花が今ココ
にいると言う事。
更に言えば…二人は今、確実に何かを企んでいる。
「それじゃあ…」「…ミクも目を覚ました所で…」「…特製のフルーツ盛り
合わせケーキを…」「…造りましょう♪」
二人の握りしめたパレットナイフが怪しく輝く。
「い…いや…な…何を…きゃあぁあぁ!!!」
嬉しそうに笑みを浮かべたまま二人が距離を縮める。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「ん…く…だ…駄目…んぁあ!」
「なぁ〜にが…」「…駄目なのかなぁ〜♪」
「そ…そんな所…汚い…い…いやぁあぁ!!」
「お兄ちゃんが来る前に…」「…シャワーを浴びてたのに…」
「…何でミクは…」「…そんな事言うのかなぁ〜♪」
初々しくも悩ましい喘ぎ声、そして怪しい会話。
鈍感な俺でもさすがにこれは目が覚める。
「ん…うぅ…あぁあぁ!ミ…ミク!!ぶ…無事か…あぁ…」
残念ながら無事ではないようだ。やはり間に合わなかったか。
「お前等…よりによって…ミクまで…」
「お兄ちゃん…」「…やっと目が覚めたの?」
平然と取り繕う二人を余所にミクを救う為起き上がろうとしては
みたが…
「ぐ…く…またか…」
やはり手錠が掛けられている。しかも今回は金属製の本物だ。
「さっきのハルシオンにコレに…どうやって…」
「今じゃあインターネットで…」「…何でも買えるじゃない♪」
「あぁ…そんな事はイイ!それよりも早くミクを離せ!!逃げた
のは謝る!!!だからと言って巻き添え…」
言い終える前に珍しく二人が同時に睨みを効かせ俺の言葉を遮る。
「お兄ちゃん…」「…ミクを他人扱いするの?」
「い…いや、そういう意味じゃ…」
珍しく凄みを効かせる二人に思わず身を退く。一瞬垣間見えた
ミクは悲しげな表情だ。先程の二人っきりの一時を思い出させる。
「それじゃあ…」「…続きを♪」
「あぁ!卑怯な真似は止せコラァ!!」
二人が笑顔を取り戻すと同時に改めてミクに飛びつく。例え抵抗
出来ないにせよ一瞬躊躇した事に激しく後悔してしまう。
「いやぁ!文雄兄ちゃん…見ないで…あ…あぁ…」
悲痛な叫びも虚しく二人が作業を再会する。悲しいかな男の本能
が視点を反らしてくれない。
それではココまでにして次スレ立てに逝ってきます。
今回は若干ロリ属性が強調されてるかもしれませんが気にしない。
ERROR:新このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。
またの機会にどうぞ。。。
 ̄|_|○
>>981 相変わらず濃いぃですねぇ
ミクちゃんは美味しく頂かれるんでしょうか?w
>次スレ
んじゃ、寝る前に俺が
レッツ渡来!もといトライ!!w
意気揚々とスレ立てに逝っておきながらこんな結果になるとは…
三国氏、スレ立て乙でした。改めて御礼申し上げます<(_ _)>
うめ
干し
食べて
スッパ
マン
コ
スマン…orz
まんこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
妹のまんこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
埋め立て書き込みとはいえ…何ですかこの流れは…
う
ほ
っ
い
い
1000なら次スレが落ちる前にまとめサイトができる
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。