理由なき無差別の殺戮
韓国軍がベトナムに派兵されていたのは1965〜73年。こうした残虐行為のねらいは、
ベトナム中部の3省(ビンディン、クアンガイ、フーイェン)から農民を移住させて人口を減らし、
ベトコン(共産ゲリラ)の勢力伸張を阻止することにあったようだ。
現地の自治体当局者によると、立ち退きを拒否した人々は、韓国軍の手で組織的に惨殺されたという。
しかも犠牲者の多くは、老人や女性、子供だった。
見つかったのは肉片だけ
チャムは数人の韓国軍がアンリン郡の家に押し入る直前、裏口から脱出した。韓国兵は70歳の年老いた父親を捕らえ、
防空壕に押し込むと、すぐに手榴弾を投げ入れた。チャムは日が暮れてから村にこっそり戻り、崩れた避難壕を掘り返したが、
「肉片しか見つからなかった」という。
それから数週間、物ごいをしながらさまよったチャムは、山岳部にこもっていた共産ゲリラに加わる決意を固めた。
「父を殺した奴らに復讐したかった。韓国兵が村でやったことを見た以上、そうせずにはいられなかった」
グエン・ゴク・チャウは83歳になった今も、憎しみを忘れていない。67年5月22日、
フーイェン省ホアドン郡のミトゥアン村で農業をしていたチャウは、たまたま親戚のいる近くの村に出かけていた。
そこへ前夜、韓国軍が村を攻撃したという知らせが届いた。大急ぎで帰ったチャウが目にしたのは、
村人が井戸からバラバラになった遺体を引き揚げている光景だった。
犠牲者のなかには、妊娠中の妻と4人の子供も含まれていた。
「首を切り落としてやる」
虐殺を隠れて見ていた老人の話では、韓国兵は女性や子供を井戸に落とし、
助けを求める声を無視して手榴弾を投げ込んだという。チャウは、盛り土をしただけの簡単な墓に家族の遺体を葬った。
「殺されたのは女や子供ばかりだ。共産主義者なんかであるわけがない」と、チャウは言う。
「韓国人は人間じゃない。目の前に現れたら、首を切り落としてやる」
補償より謝罪の言葉を
さらに政府当局には、観光客としてベトナムを再訪する韓国の元兵士が増えている状況に水を差したくないという思いもある。
だが、韓国軍の残虐行為を目の当たりにした地元の当局者は、観光や経済発展のために真実を隠すべきではないと考えている。
地元が望んでいるのは、韓国政府の公的な釈明だ。たとえば韓国側から謝罪や罪を認める発言があれば、
両国の絆はむしろ強まると、地元の人々は考えている。
「韓国軍は、この地域にかつてない災厄をもたらした。犠牲者は銃を持てない老人や女性、子供たちだ」と、
フーイェン省のある当局者は言う。「私たちが望んでいるのは、物質的な補償ではない。
それよりも共感と友好の姿勢を示してほしい。犠牲者が過去を忘れられるように」
韓国軍のために流された罪なきベトナム人の血の量を考えれば、なんとささやかな要求だろう。
>>71 馬鹿じゃねえの?w
自分の発言読み直してみろよ(ワラ
パクリゲーの癖に”萌え”と書いてんなよ。寄生虫w
>>73-78 韓国軍ってなんてひどい連中なんだ!
韓国がベトナムに謝罪するまで俺もうパンヤやめるよ!