突然だが
汁の助で毎週欠かさず抜くことにしますた。
先週はおり絵タンのおいしいお汁、
今週はかおりタンの尻&筋で抜いたが
第1話と第2話は読みのがしてしまった。
第1話と第2話の抜きどころ画像きぼん。
ちなみにマムコ丼って第1話か第2話かどっち?
ヒゲのオサーンが一言「うまい!」の方なら1話
40 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/11/14 08:20 ID:Q9jchhAS
2話はヌキどころに乏しいので
汁の助がドキュソに呼び出されて、輪姦される妄想でヌクよろし
今週はエロくないぽ
42 :
sage:03/11/26 11:16 ID:C2gKZRa+
たんぽに負けてるぽ
黒ニーソでバナナを・・・やべぇ、ツボ過ぎ。
今回のたんぽもイマイチだったよ。ツボは突いてるんだが
前回ほどの暴走振りが感じられなかった…
人の敷地内にワラワラと入ってきてたのがワラタ
今回はスカトロでしたな
まだ生きてるんだ。
びっくりだな
週に一遍しか書き込みがないのかここは
warota
「さぁ、じゃあもう一本行きましょう。気分を楽にして。気持ちを
切り替えればきっといいタイムが出るわ。」
プールサイドで肩にタオルをかけて休んでいた少女に、肩幅
のあるしまった体つきの女性が声をかける。有名ブランドの
競泳水着に包んだ体には一片の無駄肉もない。オリンピック・
メダリスト。頂点に立ったものだけが持つことのできる余裕の笑み。
(私はあんな風には笑えない)
2ヶ月前に特別コーチとしてそのメダリストがやってきたとき、
少女は羨望のまなざしでその笑みを見ていた。今はその笑み
を見るたびに足元が崩れ去るような喪失感を感じる。
「かおりちゃんどうしたの?」
コーチが手をたたきながら微笑む。
「はいっ」
(がんばらなきゃ)
萎えそうになる足を懸命に動かして飛び込み台に上る。みん
なが自分に期待している。
「On your mark!」
オリンピックのため号令。
「Get set!」
オリンピックのための水着。
「Go!」
オリンピックのためのプール。まとわりつく水。まるで少女を
おぼれさせようとするように。懸命に掻けど掻けど体は前に
進まない。ついこの間まであんなに泳ぐのが楽しかったの
に。プールに入ればいくらでも泳げると思っていた。練習が
楽しくてしかたなかった。なにが悪かったのだろう。手も、足
も、思うように動いてくれない。懸命に体を動かし、息継ぎを
繰り返す。水中眼鏡の中に涙がこぼれるのを止められない。
(私…もうだめだよ。助けてよ…味の助君…)
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「ねぇ、萌乃香。なにかあったの?変だよ。」
「え?何?ううん。なんでもないよ。」
声をかけられた少女は慌てて一緒に歩いている少年に首を
振った。中学生らしい、ほんの少し幼児体型を残したかわい
らしい少女である。今時の中学生にしては珍しく、ピンと背を
伸ばして歩く姿が清清しい。本人は気づいていないが、友達
と立ち止まって談笑しているときなど両手で体の前にかばん
をさげた姿が同級生の男の子の視線をぐいぐいひきつけて
いる。幼い顔立ちにくりくりとした眼の愛らしいその少女は、
ここ二日ほど胸をいためていた。
「ね、ひょっとして、あれ?」
「え?あれって??」
いきなり意味深な言葉で聞かれて萌乃香は声が裏返った。
顔が真っ赤になる。年頃の女の子にとって様子が変になるア
レとはひとつしかない。月のものだ。白昼堂々天下の往来で
この幼馴染の男の子はいったい何を言い出すのだ。
童顔の愛らしい少女がパニックに陥っているとも知らず、その
筋では天才少年で知られる男の子は声を潜めて少女に話し
掛けた。話しにくい内容を、彼なりに勇気を込めて。
「萌乃香。あのさ、恥ずかしがらなくていいから。お通じの良く
なる食べ物作ってあげるよ。」
一瞬、二人の歩く通りが静寂に包まれた。萌乃香の耳の奥が
キーンと鳴り、顔面が炎に包まれたように熱くなる。
「なによ!あたし便秘なんかじゃないわよっ!」
顔を真っ赤にして町内に響き渡るほどの声を上げる少女。猛
烈な剣幕にぎょっとして思わずあとずさる少年。
「あ、え、萌乃香、そんな大声で…」
「あ……、もう、味の助のバカァ!」
我に返った少女は赤い顔を一層赤くすると、幼馴染をその場
に残して半泣きで走り去った。
「…お通じじゃなかったのかな。」
いまいちピントの合わないままの天才料理人、徳川味の助は
一人残されてきょとんとしている。
????
萌乃香って汁のこと呼び捨てにしてましたっけ?エロシーン以外は読み飛ばしているのでおぼえてないんです。
????
君付けじゃなかった?
やばい(w
妙に幼馴染属性にしちまった
61 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/07 21:18 ID:Vb/c91av
どっちでもいいから続きうp汁
うpするから少し助けてください(w
汁って萌乃香呼び捨てでしたっけ。
63 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/07 23:15 ID:RdN+R5cF
汁→萌は呼び捨て
萌→汁は君付けだと思う
いえ、無視じゃないです。60が返事のつもりですしたが
礼を失してました。すみません。
あらためてありがとう。
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その晩、味の助が幼馴染である萌乃香のことで悩んだか
と言うとそんなことは無かった。まだ中学生である彼は母
親の洋食屋の唯一の料理人である。味に関してはからっ
きし頼りにならない母親を助けて、中学生ながら彼はこの
店を支えている。では母親がてんでだめかというとそんな
ことはなく、ついこの間までは常連の半分は母親めあて
だったという立派な看板娘(?)ぶりである。親一人子一人、
つらい日もあったが最近では料理雑誌で紹介されるほどの
人気で、夕刻に調理場に立つとあとは閉店までそれこそ汗
をぬぐう暇もないほど忙しいのが彼の日常だ。
そういうわけで、午後10時に電話が鳴るまで幼馴染のこと
などすっぱりとこの天才料理少年の頭から消え去っていた。
「味の助、萌乃香ちゃんよぉ」
階下で風呂の準備をしている母親が電話を取らずに呼ぶ。
「はーい」
母親が電話を取らずに萌乃香だと呼ぶことに微塵の疑問
ももたずに階段を降りてくる味の助。この二人にとって午後
10時の電話は「萌乃香に決まっている」話だ。幼馴染の萌
乃香は顔つきこそふっくらとしてまだ幼さが残るものの、き
ちんと躾られたいい子である。本来こんな時間に他人の家
に電話をしてはいけないことはわかっている。
ところが味の助の店は夜までやっているから早く電話を
すると仕事の邪魔なのだ。だから店の片付けと翌日の
下ごしらえが終わった頃の10時きっかりに電話をかけて
きては手短に話をして電話を切る、ということが週に1,2
度ある。
「萌乃香ったら、大した用事でもないんだから学校で話
せばいいのに」
と、この手の話に関しては女子より開花が遅い男子らしく、
味の助は電話の意味がよくわかっていない。
それを横目で見ながら味の助の母親はこぼれる
微笑みを抑えきれない。萌乃香が電話をかける
ようになったのは中学生になってからだった。ど
こまで進んでいるかはわからないが、淡い気持ち
が芽生えはじめているのだろう。(躾の厳しいお宅
なのに電話をかけて大丈夫かしら)と心配したこ
ともあったが、萌乃香が携帯電話を持っていると
聞いて安心した。きっと自室で小さな声で話して
いるのだ。そう思うといっそう可笑しい。二人とも
やさしい子だ。きっと似合いのカップルになる。そ
う思って、味の助の母親は二人のことを温かい目
で見守っている。
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受話器を置いたあと、萌乃香は深いため息をついた。
今日は話そうと思ったのにそれもできなかった。
友達のかおりがスランプに陥ったのを聞いたのは2日
前のことだ。最近なんとなく声をかけずらかったのだ
が、知らない間にそんなことになっていたとは。かおり
は将来を期待される水泳選手で、次期オリンピックに
押す声もある。萌乃香とかおりは仲良しだった。だが、
それが最近ギクシャクしている。原因は味の助だ。
味の助をかおりに紹介したのは萌乃香だった。食欲
不振のせいで記録が伸び悩んでいたかおりに何か
食欲の出るものを作ってほしいと味の助に頼んだの
だ。味の助は運動も勉強もすがすがしいほどだめな
少年だが、料理に関しては突出した才能をもっている。
その腕前は口うるさい料理評論家をうならせるほどだ。
かおりの食欲不振も紆余曲折はあったものの、味の
助の料理のおかげですっかり治すことができた。そこ
まではよかった。問題はその後だ。
食欲不振が治ったかおりが無事記録を出したあとに
味の助にお礼のキスをしたのだ。キスといっても
ほっぺたにちゅっとやっただけなのだが、こともあろ
うに大勢が見ている前でやってしまった。
中学にあがってちょっとだけ味の助を意識するよう
になっていた萌乃香にとっては晴天の霹靂だった。
味の助が水着の美少女にでれでれしているのにも
無性に腹が立ったが、キスという既成事実を大勢の
前で作られたのがなによりこたえた。自分に隙が
あったといえばそれまでだ。まさかこの勉強も運動
もあわれなほど不自由な少年に心引かれる少女が
ほかにいようとは思っていなかったのだ。いや、正
確に言えば、自分が味の助を好きかどうかもかお
りのキスを目の当たりにするまでよくわかってな
かった。今はわかる。
(私は味の助君が好き)
そうでなければこんなに胸が痛むわけがない。味の
助をかおりに取られたくない。自分がそう思っている
ことははっきりとわかる。でもかおりに対する気持ち
も今でも変わらない。彼女は大事な友達だ。スランプ
に落ち込んでいるなら助けてあげたい。では自分に
何ができるのだろう。何もできない。自分にできるこ
とと言えば、味の助にまたあのときのようにおいしい
料理をかおりのために作ってくれるよう頼むことだけだ。
(そうしたら、どうなるの?)
また二人は親密になるのだろうか。それは…思い浮
かべるだけでとても胸の痛くなる事だった。
74 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/10 08:23 ID:6TsIFTVT
ハヤク汁ダシテ( ゜∀゜)=3 ナテンカイニ汁!!
興奮気味の応援ありがとうございます(w
いまさらですが微妙に板違いと言われそうなこの純愛ハートフル小説のタイトルを
紹介しておきます。
「天才料理人味の助:プールサイドにノーサイドの笛はないけど笛吹き汁ぴゅっぴゅっ」
よろしく!
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(今日もダメだった)
とぼとぼと歩きながら今日の練習を思い出す。何一つ思う
ようにいかなかった。飛び込みも、ターンも、ばた足も、息
継ぎも、水を手で掻くことすら思い描いたようにいかなかった。
(私、どうしちゃったんだろう)
スランプが始まってもう二週間がたつ。コーチはよくあるこ
とだから、と気にしないよう助言してくれたが、まだ中学生の
かおりはこれを気にせずにいるにはあまりにも若すぎた。
そもそもスランプの経験すらなかったのだ。本当に出口が
あるのか、もしこのままだめになってしまったらどうしよう。
そう思うだけで胸が痛くなった。
気が付くと、いつのまにか雨が降っている。あわててかばん
の中の折り畳み傘を取り出そうとして可笑しくなった。
(私馬鹿みたい。いつもプールでぬれっぱなしのくせに)
笑いながら、涙がまたあふれてきた。
(誰か助けて…)
誰か、と心の中でつぶやきながら、思い浮かべるのは一人
の少年。かつて、食事がのどをとおらなくなったときに夢の
ようなスパゲッティを食べさせてくれた徳川味の助だ。友達
のほのかが紹介してくれたのだが、はじめは普通に話せて
いたのにいつのまにか、少しずつ味の助のことを考える時間
が増えた。いまでは彼のことを考えると胸が小さく痛むこと
すらある。
(味の助君…)
そうだ、と思いついた。味の助君の店にいってみよう。そして
何か食べさせてもらうのだ。何でもいい。彼の作ったものな
ら。そうすればきっと元気がでる。スランプなんか吹き飛ば
せる。そう考えると、急に気持ちが軽くなった。ぎりぎりと眠れ
ないほどのしかかってくるスランプを、きっと彼の作る料理が
吹き飛ばしてくれる。それは嵐の中の灯台のように少女の心
の中に灯ったあかりだった。びしょぬれで店に入ってはまず
いということに考えが及ばないほど、彼女はその小さなアイ
デアに浮かれた。
彼の店なら知っている。以前萌乃香に連れて行っても
らったことがある。最初のころは仲良く二人で行ってい
たのに、最近は萌乃香にいっしょに行こうと誘ってもな
かなかうんといってくれなくなった。理由はわかっている。
萌乃香はきっと彼のことが好きなのだ。
(だから、私が彼の店にいくのがいやなんだ)
それも彼女の心を痛めた。萌乃香は大好きな友達だ。
その友達と男の子の奪い合いなんてしたくない。だから
自分の気持ちにうそをついても店に寄らないようにして
いた。でも、もう限界だ。もう何にすがったらいい
かわからないのだ。きっと萌乃香だって許してくれる
(たしかこのあたり…あっ)
店の前で思わず小さな声をあげてしまった。シャッターが
下りている。シャッターの前には小さな札が。
店休日。
なんてついてないんだろう。いつもこうだ。きっともう何
もかもうまくいかないのだ。そう思うとまた涙があふれ
てきた。小さな店の前で雨に打たれながら一人で立ち
尽くした。声をださずに泣いた。
「あれ?かおりちゃんなの?わっ、どうしたのびしょぬ
れじゃない!」
はっと振り向く。そこにはたった今まで想い焦がれてい
た男の子がいた。
「味の助君…私、私…」
さっきからずっと泣いているのに、また涙があふれてきた。
抱きついて、泣いた。
激しく板違いだから、エロパロ辺りに行ってくれんか?
いいんじゃない?過疎スレだし。
age荒らしに乗せられたヘモSS書き。いいんじゃない?
83 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/11 10:04 ID:jOZwW8DA
もうほっこうぜ。
こんな奴。
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・
うーーーーーまーーーーーいーーーーーぞーーーーー!!!!!!!(大阪城天守閣を突き破る)
んじゃまぁ、エロパロ板に適当なスレ探します