1 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 全国の天気 孕孕 |
| ___ 孕孕孕孕 |
| | 孕 | 孕孕 |
| | 孕 | │
| |____| 孕 孕 │
| 孕孕孕 |
| 孕孕孕 |
| 孕孕孕孕孕孕孕孕孕孕孕 | ∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 孕孕孕孕孕孕孕孕孕 | \(゚Д゚ )< 全国的に孕
| 孕孕 孕孕 孕孕孕 | ⊂ つ \_____
| 孕孕 孕孕 孕孕 孕 | │ │
|________________| U.U
>1
乙!
_ ! \
,. -一'´ \ _/_ ノ , -‐,オ
〈 、 `<ニ-、Y‐='y' /::. |
. V __ 二Z´, ,.-‐ ´ ̄  ̄`ヽ、j─‐--、
l. ,∠-─-// 、、 \ f
/ ,ヘ :::/ / / i 、ヽ ヽ\ i |
,.ヘ」_ ゝ .::i | i | l ト、 _」_ |l.| | /
. // \.\ | l l l_L. -| _」 !L L.ルLノ \j
l/ `弋゙ート」 」r',ニ.´ iフトハヽ
L._ /ヽニコ 「l_イし' | ,Lノ {.ト.」
>>1お兄ちゃん乙カレー!
. | 「 iヽ、 / \! ハ ト、ゝ-' ┌‐ァ ハ〉
! l. l V | ! l Lゝ_ ヽ' / ̄
l. ! l l. ` ̄ ._r┴ニ.t‐く
ゝ ヽヽ l /  ̄\j_\ト、
\ヽヽ ! ,' /⌒ヽヽf`i、
` ‐-ォヽ | / ヽ トイ |
このスレまだあったのかよ。
>>7 なぜ
>>6に対して乙なのか、1文字以内で答えよ。嫌は不可w
10 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/12 07:49 ID:mYXkgg/a
11 :
10:03/08/12 07:51 ID:mYXkgg/a
ageてしまった!ごめんなさい。孕みますから!孕みますから!
昨日乗り換えたLive2ch,いいブラウザだけど,sageがいちいちリセットされるのが不満の種・・・
そうか。では…
パンパン (( ̄|○
_|| ̄|○
>>10
_ト ̄|○ ←逃げられた
>>11 「孕みますから!孕みますから!」のセリフに萌え(w
もし何か元ネタ(SS、ゲーム等)があるんでしたら教えてください。
15 :
10:03/08/12 18:48 ID:mYXkgg/a
〉孕みますから!孕みますから!
ソ レ ダ !!
そのネタイタダイタ。
うpはいつになるかわからんが。
>>1 新スレ乙
>>16 でもレイープモノは出来れば避けて頂きたいなぁ・・・ネタ狭めるようで非常に心苦しいお願いですが。
ああぁぁ、沙夜子ってこのスレのキャラか・・・
画像残ってないっぽい?
>>18 どこで沙夜子タンのことを知ったのですか?
>>17 ΣΣ(゚Д゚;)
なぁんか手厳しい発言ですなぁ…。
>>19 フォルダ整理してたら前にどっかで拾った画像がいくつか残ってるのを見つけて
何のキャラだっけかと思ってたら、たまたまふたばに名前入りの絵が上がってて
半虹かどっかの企画のキャラっぽいなぁという勘が働いてみみずん検索して
ここにたどり着いたといった次第でございます
せっかく見つけたトリップ忘れて何を
ヴァカなレスしているやら…。
_r ̄|○
「はぁ…あ…んあっ…痛たぁ…あん…」
「まだ痛いんだろ?おまえがリードしろよ。」
「う、うんぁ!そ…そうする・・・んぁ!」
まだ破瓜の痛みは治まらないようだが、あいつも今度は
幾分か感じてくれているようだ。ゆっくり上下しながら返事を
してくれる。これなら俺も安心して楽しめそうだ。
「はぁっ…あぁっあっあん…」
「凄い、いい…いいよ、気持ちいいよ…裕羅!」
「よかった…あんっ…あぁあはぁ〜あんっ僕も最高!
こんなに…気持ちが…イイの…はぅ…!」
お互い返事も儘ならない。純粋にお互いを愛し合う。
ゆっくりと残り少ない何かを名残惜しむかのように
感じ合い、そして貪り合う。
周囲にグチュグチュと粘り気のある音が取り囲み、その
合間に俺達二人の荒い呼吸音とよがり狂う声が飛び交う。
調子が出てきたのか、裕羅は腰の動きがだんだん
速くなっている。俺も欲望に身を任せ、楽しみつつも
控えていた腰の動きを少しづつ大きくして、尚且つ
速度を増していく。
だんだん自分を抑えきれなくなっている。
「あ、やだ、もぉ…お兄ちゃん!」
「御免、もう我慢できない。気持ちよすぎるよ!!!」
「いい…いいよ…あんっ楽しもうよ…はぁんっ!」
ゆるやかに倒れこみ俺の胸板に抱きつく裕羅。
柔らかな乳房の感触。ゆらゆらと乳首が俺の身体に
擦り付けられる。
まるで合図を受けたかのように俺の腰は急激に激しさを増して
上下する。もう頭より身体が先に反応している。
「はぁあんっお兄ちゃん!駄目、あんっ駄目ぇ…あぁ!」
ソレに気付き、一際増して裕羅が叫ぶ。このまま狂って
しまいそうだ。初めてだとはいえ、ここまで気持ちがイイとは…。
精液どころか、まるで体中の全てが吸取られそうだ。もう
このまま狂い死にしたって構わない。
「あん、駄目、僕もうイッちゃうかも…御免…ふぁ…御免
お兄ちゃん、御免、も…もしかしたら…あ…あん!先に…うぁ!」
「イイ…んぁ!俺も…はぁ!もう…いつ出しても…うぁ…!!」
「お兄ちゃん、イイよ…先に…イッても…イイ…あぁ!」
そろそろ裕羅は限界が近づいている。あえぎつつ申し訳なさそう
に何回も俺に詫びている。だが実は俺もヤバい。「アイツより先に
イッてしまうのは申し訳ない」と途中までは遠慮気味な考えもあった。
だが途中からはそんな考えは頭から吹っ飛んでしまった。そして今…
俺はもう耐えられない。
「んあぁあ〜・・・ふぁあ…」
「ぐはぁ…はぁ…」
幸いにも終末は二人同時だった。しかし結局、最期に
「イっちゃう」「出る」なんて安易な台詞を吐き捨てるワケ
でもない。お互いに相手に伝える余裕もなく、ただ本能だけが
断末魔の獣の咆哮のごとく、かろうじて俺達を叫ばせ、そのまま
二人は頂点を迎えた。
力なく全体重を俺に預ける裕羅。俺は信じられない位の
精液を容赦無く放出した。腰の痙攣が未だ止まらないのが
ソレを物語っている。
「あん、お兄ちゃん。凄い…中で…暖かいの…が…出てる…ね」
ついに首まで俺目掛けて倒れこむ。息も絶え絶えでそのまま
余韻も噛み締めている。
長い沈黙の後、ポツリと何やら裕羅が呟く。
「お兄ちゃん…僕…妊娠しちゃう…。」
「そんな事で俺は驚かんぞ…。」
「あはぁ〜残念!」
「もしそうなっても俺は全て受け止めてやる。だって俺は
お前のお兄ちゃんだぞ!」
「あ、え…えへへぇ〜。有難うお兄ちゃん。ベタベタだけど
嬉しいなぁ〜。」
「なぁんか一言余計だろうがっ!」
二人は屈託の無い笑顔で大笑いする。
--- Epilogue ---
「お兄ちゃん、今のうちに僕に何か頼む?」
「へ?なんだ?次は何を企んでる?」
「あはぁ〜やだなぁ、お兄ちゃん!今なら僕、お兄ちゃんの
言うこと、何でも聞いちゃいたい気分だな〜ってっ事!!」
「それじゃぁ…。」
迷わず俺は即答する。
「とりあえず解いてくれるか?」
「あっ…。」
--- The End(?)---
誤:笑顔で大笑いする。
正:笑顔を浮かべる。
最期に大失敗。鬱だ…。
とりあえず完了しましたので、感想・絵師の降臨・然るべき
理由付の批判をお待ちしています。
次も書けるか判りませんが…。
だめだ…常に思っておきながら、>18や>21で言われて改めて叫びたい。
沙 夜 子 た ぁ ぁ 〜 〜 ん ! !
あの濃い夜が懐かしい…
沙夜子たんフェラで死ぬほどハァハァしたなあ…。
>34
神。
沙夜子たん(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
ウッ
>へ(略)氏
まさか本当にやってしまったとか…(((゚Д゚;)))
従姉でも一人称が『ボク』ならスレ的には無問題かと思われ。
なわきゃ無いですかそうですか(´・ω・`)
>>36 まーモチツ毛。
一般的に帰省とはお盆にするものだから、今週一杯は様子を見る必要があると思われ。
…きっちり孕まさせられてたりしてな(w〈へ(略)氏
39 :
38@39:03/08/13 18:43 ID:i/ZSWLOJ
レス番38取られちった(´・ω・`)
ということで(どういうことで?)ちょいと
長めの投稿いっきま〜す
40 :
38@39:03/08/13 18:44 ID:i/ZSWLOJ
「ただいまーっと、そっか」
マンションに帰ってくるなり声を張り上げた瑛だったが、誰もいないことに
気づいて、ホッと息をついた。今日からしばらく葵と二人きりの生活が
始まるわけだが、両親が出かけていなくなった今、葵を見て自分がどんな
行動をとるか、予想もできなくて少し不安だったのだ。とりあえずまだ
学校から帰っていないようなので、もう少し心を落ち着かせる時間は
あるようだと、瑛はリビングに向かったのだが――――
「やぁ、お邪魔してるよ」
リビングの扉を開けた瞬間、予想もしない人物の声を聞いて、瑛は扉を
開けた格好のまま固まった。誰もいないと思っていたのに、いきなり声を
かけられたせいもあるが、硬直したのはそれだけが理由ではない。
厚かましくも勝手に上がりこんでいる人物が、天敵である従姉の琴子
だったからだ。高そうなスーツをきっちりと着込んだこの女は、父の会社の
顧問弁護士をしている。
41 :
38@39:03/08/13 18:45 ID:i/ZSWLOJ
琴子は驚きに固まる瑛など気にもせずに、ゆったりとソファに
座って新聞を読んでいた。仕事の関係でこの家の合鍵を渡して
いるので、勝手に入ってくることは良くあるが、すっかりリラックス
した姿を見ていると、まるで自分のほうが客みたいな気分になってくる。
しかしここは正真正銘、瑛の家なのだ。公共の場所ならいざ知らず、
なんで人の家でここまで寛げるんだと思った瞬間に、瑛はようやく
金縛りから解けた。
「な――――にをやっとるか、おまえはっ!」
怒りを表すように乱暴に扉を閉めた瑛は、突っ込むほどの勢いで
詰め寄った。しかし琴子はまったく気にした様子も無く、優雅なしぐさで
新聞を閉じてから、ようやく瑛を見上げた。
「そんなに大きな声を出さなくても聞こえるよ。忙しいのに書類をわざわざ
持ってきてやったんだ。少しくらい感謝してほしいね」
「あほっ!そんなん郵送でええやろがっ。そ、それに靴があらへん
かったや無いか!」
42 :
38@39:03/08/13 18:46 ID:i/ZSWLOJ
「あぁ、散らかすのも悪いと思って、シューズボックスに入れておいたんだ」
「お前は・・・・・・」
悪びれる様子も無く微笑む琴子にあきれ果てた瑛は、軽いめまいを感じて
ぐったりと脱力した。いつもなら怒鳴り散らして追い出すところだが、葵との
事で精神的に参っている瑛には、その気力は湧いてこなかった。しかし
気分が悪いことには変わりは無く、瑛はそのまま向かいのソファに倒れこんだ。
「どうした、気分でも悪いのか?」
「・・・・・・最悪や」
琴子も怒鳴られないのは以外だったようで、少し驚いた表情をしていたが、
瑛はため息をついて眼を閉じた。そしてこのまま無視をして、ふて寝を
しようとしたのだが――――
「ふふ、まったくしょうがないな」
意地の悪い含み笑いが聞こえて、瑛はギッと睨んだ。
「なんや、言いたいことあんのやったらいうてみぃ」
43 :
38@39:03/08/13 18:51 ID:i/ZSWLOJ
やはりというか、琴子は面白そうに瑛を見ている。その態度にムカついて
更に睨みを聞かせると、琴子は殊更ゆっくりと中指でメガネを押し上げて
ニヤリと笑った。
「なに。また葵と何かあったんだろうと思ってね」
「っ!」
「やっぱり。本当にいくつになっても進歩が無いな」
あからさまなため息をつく琴子に、瑛は悔しそうに唇をかみ締めた。過去の
古傷を知られすぎていて、反論したくても何もいえない。
「ふふ、この分だと葵を怒らせたか。そうだな・・・接触禁止令でも出されたか?」
「う・・・」
「図星か。まったく世話の焼ける」
「はぁ?」
44 :
38@39:03/08/13 18:52 ID:i/ZSWLOJ
恩着せがましいいいように、瑛はあきれて素っ頓狂な声を上げた。なんで
そういうセリフが出てくるのか、本気で疑問だった。嫌がらせを受けた
記憶なら山ほどあるが、琴子に世話になった記憶などひとつも無いのだ。
なのにどうしてそんなに迷惑そうにいわれなければいけないのかと、瑛は
余計にムカついて怒鳴りつけようとしたが、
「おや。葵が帰ってきたようだな」
怒鳴る前に玄関が開く音が聞こえて、瑛の意識は一瞬そちらに向いた。
するとそれまで偉そうにソファに腰掛けていたはずの琴子が、瑛に近づいてきた。
「――――なんやねん」
一体なにをするつもりだと警戒して起き上がろうとしたが、なにを思ったのか
琴子は、起き上がりかけていた瑛をソファに押さえつけた。もちろん抵抗したが、
もともと寝ていたこともあり、肩を固定されると思うようにいかない。
45 :
38@39:03/08/13 18:53 ID:i/ZSWLOJ
「こらぁ、とっととどかんかい!このダァホ!」
「ふふふ。さぁ?どうしようかなぁ」
「こなくそっ・・・・・・」
これではまるで、琴子に押し倒されているようだ。そんな情けない姿を葵に
見せるわけにいかなくて、瑛はがむしゃらに暴れた。しかし気が
動転しているせいか、体力では勝てるはずの琴子にまったく歯が立たない。
「え、ええかげんにせいよ!葵が来るやろが!」
「あぁ、そうだな」
怒鳴り散らしても琴子は涼しい顔をして瑛の動きを封じてくる。その間にも、
葵の足音が近づいてきて、いよいよあせった瑛は、渾身の力を込めて琴子を
引き剥がしたが、
「ただい――――っ!」
扉を開いた葵は、先ほどの瑛と同じように驚きに固まっていた。
46 :
38@39:03/08/13 18:54 ID:i/ZSWLOJ
押し倒されたところは見られていないが、必死な形相で琴子の肩を
押している格好は、やはりどう見ても怪しいのだろう。瑛はあわてて手を
離したが、大きな瞳を更に見開く葵に、声をかけるタイミングを完全に
見失っていた。
「やぁ。お帰り、葵」
しかし琴子は落ち着いたもので、瑛は手を離すと、スーツの乱れを正し、
葵に向かってにっこりと微笑んだ。
「琴子さん・・・」
何事も無かったように琴子が声をかけると、葵はようやく自分を取り戻した。
だが、いつもの笑顔は無く、琴子を睨んだままつかつかと近づいてくると、
二人の間に無理やり入り込み、まるで瑛をかばうように抱きついてきた。
「ま、葵・・・・・・?」
久しぶりの接触だったが、瑛はうれしいと思うより先にあわててしまい、
葵の顔を見た。しかし葵は琴子を見上げたまま視線をそらさない。
47 :
38@39:03/08/13 18:55 ID:i/ZSWLOJ
「おや、恐いな。従姉弟同士でふざけるくらい別にいいだろう?」
「だめです」
硬い表情の葵は、間髪いれずにきっぱりと断言した。瑛も琴子を
嫌っているが、葵はもっと嫌いらしいのだ。特に瑛が絡むと、普段の
冷静さもなくして琴子に挑んでいく。今も葵は、まるで視線をそらした
負けだというように、琴子を睨み続けている。そして琴子もそんな葵を
面白そうに眺めていたが、不意に視線をはずして肩をすくめた。
「ふふ。勝ち目はなさそうだから、今日は退散するよ。それじゃ、
ケンカはほどほどにな」
中指でメガネを押し上げた琴子は、結局余裕の表情のままリビングを
出て行った。あまりに唐突過ぎて呆然と見送り続けていた二人は、
玄関が閉まる音を聞いてホッと息をついた。
48 :
38@39:03/08/13 19:17 ID:i/ZSWLOJ
投稿しすぎて書き込めなくなりました。
ということで今日はここまでですm(_ _)m
>>48 をぉ新作キタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!!
52 :
JO兄☆R:03/08/14 07:59 ID:Qc0nRMnf
>>52 オシリー(;´Д`)ハァハァ
オセンベー(;´Д`)ハァハァ
かわいいでつ
>>52 十分萌える。
思わず孕ませてしまいそうですハァハァ…
>>52 なんつーかもー、お兄ちゃん獣になっちゃいそうです!
脳内ではこの直後にダイブ間違いなし(;´Д`)ハァハァ
>>52 今スレ初の絵ですなぁ
いやぁ非常に(・∀・)イイ!!
これで猫柄プリントのパンツならもっと…って
それは俺の書いたキャラと被るのか。
1000の手前から連続してかきこするのってかっこ悪いね
58 :
38@39:03/08/14 15:19 ID:n9ZKq+CT
>>47の続き
「なんやったんや、あいつは」
「うん、けどたぶん・・・」
呆然とつぶやく瑛に、葵は何かを言いかけたまま肩に寄り添ってきた。
「葵・・・?」
なにが言いたかったのかも気になったが、それより葵の態度の変化のほうが
気になる。これはもう、葵に言い寄る(ちなみにこれは誤解だったわけだが)男を
蹴散らした罪は許されたということなのだろうかと思ったが、はっきりといわれた
わけではないし、触っていいのかわからない。もちろん抱き返したい気持ちは
あるが、抱きしめられた格好のままで悩んでいると、葵は少しすねた顔で瑛の
右手を取り、そして自らの腰に導き、再び抱きついてくる。
「まも・・・・・・」
置かれた場所を遠慮がちに触れていたが、もっと強くしろとばかりに、葵は強く
抱きついてくる。それにあわせて指を食い込ませると、葵は瑛の耳元に唇を
寄せてきた。
59 :
38@39:03/08/14 15:21 ID:n9ZKq+CT
「――――ごめんなさい」
どうして葵が謝るのかわからずに、瑛は驚いた表情で顔を覗き込んだ。怒って
いたのは葵で、謝らなければいけないのは自分のはずなのだ。なのに葵は戸惑う
瑛に本当に申し訳なさそうな表情をしている。
「あのね、琴子さんのおかげで思い知っちゃった。僕のやってたことって、結局
自己満足なんだって・・・・・・」
話しているうちにつらくなったのか、葵は視線をそらした。しかし瑛には、その話を
聞いてもいまいち理解できなかった。
「えーと、よぉわからへんねんけど」
せっかく話してくれているのに申し訳ないと思いつつ、瑛は引きつった笑みを
浮かべて頬を掻いた。
「ごめんなさい。試すようなことして本当にごめんね?ここにつくまで、本当に
気づいてなかったの。けど、琴子さんが瑛に触っているのを見て、すごく悔しくて、
なんでも無いってわかってるのに、どうしても嫌で・・・・・・。それで、お兄ちゃんが
今までどんな思いをしてたか、ようやくわかったんだ」
言い切った葵は、目を潤ませながら、ごめんねと繰り返した。
60 :
38@39:03/08/14 15:23 ID:n9ZKq+CT
「まも―――」
そんな葵を見て、瑛は仕方ないなとため息をついた。しかしそれを違う意味で
捉えたようで、葵はびくん、と怯える。
「あほぅ。んな謝んなや。全部が全部葵のせいとちゃうやろ?」
安心させるように体をすっぽり覆い、瑛は柔らかな頬に口付けた。
「でも・・・・・・」
「ええから。オレかて悪い子としたしな?それにどないにしろオレを思てくれとった
わけやろ。どないしたら怒れんねん」
まだ自分が許せないという表情をする葵に、瑛はニッと笑った。結局突き詰めれば
そういうことなのだ。辛くなかったと言えばうそになるが、こんなに誤ってくる葵に
感謝こそすれ、怒れるわけが無い。むしろその告白を聞いて、
嬉しさがあふれてきているのだ。
「なぁ。オレが今、どんな気持ちでおるんかわかってんのか?」
「それは・・・・・・」
頬擦りをして聞くと、葵は視線を泳がせた。言い切る自信をなくしているのか、
葵はいつに無くか弱くなっている。
61 :
38@39:03/08/14 15:28 ID:n9ZKq+CT
「ったく。オレの愛がつたわっとらんのか?」
おどけた口調でささやいた瑛は、葵の頬に手を添えて唇に触れるだけの
キスをした。ありったけの気持ちを込めて触れると、音を立ててゆっくりと
はなれ、葵の瞳を見つめる。
「――――好きだ」
瑛のささやきに、葵は自信なさ気に瞳を揺らす。まだ伝わらないかと、瑛は
もう一度唇に触れた。
「笑ってくれや、オレの為に」
後はもう続けざまに、葵の顔中に口付けをした。葵から笑顔を引き出すように、
羽のように軽いキスを何度も。
「にいちゃ・・・・・・」
最初はそれを受け止めるだけだった葵も、瑛の気持ちが伝わったのか、
そのうちに応え始め、ぎこちないながらも微笑を浮かべる。それが嬉しくて、
瑛も葵にしか見せない優しい笑みを浮かべた。
「まもる――――」
そっとささやいて唇に触れると、葵は自ら瑛を迎え入れた。
62 :
38@39:03/08/14 15:28 ID:n9ZKq+CT
誘われるまま絡めていけば、葵も同じように応えてくる。久しぶりなせいか、
葵とのキスはいつもよりずっと甘かった。葵もそう思っているのか、離れたく
ないというように深くしてくる。
「んっ・・・・・・んぅ」
一番感じる場所をなめた途端、葵はたまらない声をあげて瑛の腕の中で
力を失った。唇を離して顔を見ると、軽くイッてしまったような恍惚とした
表情をしている。いつもより短いのに、そんな表情をする葵を笑った瑛は、
火照った頬にかかる髪を整えてやり、しっとりと抱きしめた。
「ずっと、触りたかった」
「うん、ボクも・・・・・・」
耳元でささやくと、頷いた葵がうっとりと肩にもたれてくる。同じように思って
いてくれていたことが何より嬉しかった。瑛はあごで葵の肩を更に引き寄せると、
宥めるように薄い背中をなでた。
63 :
38@39:03/08/14 15:35 ID:n9ZKq+CT
愛撫に最初は心地よさそうに体を預けていた葵だったが、そのうちふと体を
起こしてきた。
「・・・・・・まも?」
腕を緩めてやると、葵は瑛のシャツに手をかけて脱がしていく。上半身が
あらわになると、葵は胸の辺りに唇を落とし、指を這わせて瑛の輪郭とたどる。
そして自ら床にひざまずき、ベルトに手をかけてきた。瑛が見守る中、葵は
ズボンを寛げて、中からわずかに兆し始めている瑛を取り出し、上目使いで
見つめてきた。
「してくれんのや?」
声をかけても、葵は恥ずかしがって返事をしなかった。だが返事の代わりに、
両手で包み込んだ瑛に口付けをしてくる。
64 :
38@39:03/08/14 15:35 ID:n9ZKq+CT
「――――っふ」
たったそれだけのことだが、唇の動きがあまりにわいせつで、瑛は息を飲んだ。
それと同時に角度も増したが、葵はそれを追って舌を這わせてくる。
先端にたまる先走りを舌に乗せて、糸を引くさまを瑛に見せ付けると、
そのまま先端を含んでいった。
「まもっ・・・・・・!」
いつもは瑛に流されて、されるがままになっている葵だが、自分からほしいときは、
こうやって確かめたがった。
早くほしいという気持ちの現われなのか、それとも瑛をもっと確かめたいという
欲求なのか――――
どちらかはわからないが、愛しそうに扱っているときの葵はすごくみだらで、
その姿を見ているだけでも昂ぶった。
65 :
38@39:03/08/14 15:36 ID:n9ZKq+CT
「いい?」
「あ、あぁ。めっちゃ気持ちえぇ」
上目遣いでたずねられて、瑛が苦笑しながら髪をなでると、葵は喉奥まで
飲み込んでいく。熱い舌の動きに腰が蕩けて、思わず髪に指をもぐりこませた
瑛は、葵の髪を束ねているゴムをはずし、葵の動きに合わせて髪を愛撫した。
「んっ・・・・・・」
瑛が今までより更に大きくなると、葵は苦しげに眉を寄せた。しかし離そうとは
せずに、根元に手を添えて輪郭をゆっくりたどるのを繰り返す。葵の頭が
上下するたびに、瑛は同じリズムで短い息をついていたが、葵が先端に舌を
絡めるようになると、息を詰まらせて葵の動きを止めようとした。しかしそれに
気づいた葵は、窪みに舌を差し込んで微細な動きでなめてくる。
「くっ、も、放せっ。イッちまう」
びくん、と反応した瑛は切羽詰った声をあげたが、葵はやめようとしない。
上目遣いで瑛を見つめ、上下する頭の動きを早くした。
66 :
38@39:03/08/14 15:42 ID:n9ZKq+CT
「っは・・・・・・く」
そうされると、もう瑛も堪えることはできなかった。音を立てて吸われた瞬間、
瑛は葵の口の中で果てていた。びくびく震えて白濁を零す度に、葵はそれを
扱きながら吸い取る。そして舌を絡めて舐め清めると、ようやく唇を離して微笑んだ。
「良かった?」
濡れた唇をぬぐった葵はいたずらっぽく微笑んで、瑛の足に頭を乗せてきた。
葵はイかせたことが嬉しいらしいが、そこまで嬉しそうにされると、なんとなく
悔しいものがある。足を撫でている葵を抱き上げると、瑛は自分の上に跨る形で
葵を乗せた。
「ちぇっ。オレかて葵に触りたいんやからな」
「ふふっ」
まだ服を着ているせいか、瑛を挟み込むような体制にもかかわらず、葵は余裕の
微笑を浮かべている。それに今日の葵は、いつも以上に積極的でエッチっぽい。
67 :
38@39:03/08/14 15:43 ID:n9ZKq+CT
「今度はオレが触るから、まも、自分で脱いでみ?」
「え・・・・・・」
「見たいな、まもが自分から脱いで、エッチなとこ見せてくれんの」
少し甘えるような口調でささやき、腰の辺りを撫で回しているうちに、
最初嫌そうな顔をしていた葵は、次第に淫蕩な表情になってきた。
「もう・・・・・・今日だけなんだからね?」
口調は嫌そうだったが、頬を染めた葵は、シャツのボタンに手をかけると、
瑛を見上げてくる。そして恥ずかしそうに俯くと、プチプチとシャツのボタンを
はずし、また瑛の視線を気にしては見上げるのを繰り返した。
普段も服を着替えるシーンなどよく目にしていたが、その視線と仕草が新鮮で、
かなりキた。無意識なのかもしれないが、瑛を充分に煽っている。
「あんまり見ないで・・・・・・」
68 :
38@39:03/08/14 15:44 ID:n9ZKq+CT
徐々に露になってくる白い肌を食い入るように見つめていると、葵は少し拗ねた
声を上げた。だが、葵もこの行為に感じているのは丸わかりだった。もともと
道徳心が強いので、恥ずかしいことをしたりされたりすると、葵はすごく感じて
しまうのだ。今も羞恥のせいで、どんどん色っぽい表情に変化していた。
「どないした?ボタン全部外し終わったやろ」
「う、ん・・・・・・」
「見せて、まものエッチなとこ」
「ばか――――」
脱ぐことを躊躇する葵に恥ずかしい言葉をささやいて、その場所を見つめた。
するとようやく諦めたのか、葵はおずおずとシャツを開き、下着をはずし、
つん、と尖った乳首を瑛に見せ付けた。
「可愛い。触ってへんのに感じとったんや?エッチやな、まもは」
「ちがっ・・・・・・」
「違わへんやろ。こっちもはよ脱いでまえ」
69 :
38@39:03/08/14 15:50 ID:n9ZKq+CT
触る前から尖る小さな粒に触れたいのを我慢して、下のほうへ視線を落とし、
スカートを捲り上げる。
「濡れてる・・・・・・」
「やっ、だめっ」
「なぁ。オレの舐めてる時からこんなんなっとったんか?それともこうやって
見られてるせいなんか?」
下着についた恥ずかしい染みを指摘した途端、葵は限界だというように、
ぺたりと座り込んで両手でその部分を隠してしまった。
「こら、あかんやん。オレが触んねんから。それともするとこ見せてくれんの?」
「いやっ・・・・・・」
葵は真っ赤になって、首をフルフルと振った。潤んでいた瞳には、恥ずかしさの
ためか、いつの間にか涙が滲んでいる。
70 :
38@39:03/08/14 15:51 ID:n9ZKq+CT
「ほんなら早よ脱ぎね。せやったら恥ずかしないやろに?」
もっと恥ずかしがって感じる姿が見たい瑛は、先を促すように優しくささやき、
葵をまた膝立ちにさせて、両手もスカートにかけてしまう。
「ばか・・・・・・」
瑛が折れないとわかると、葵は涙目になりながらも、下着ごとスカートを
下ろしていった。しかし・・・・・・
「あっ・・・・・」
「やらしい。糸引いとんで?オレに恥ずいとこ一杯見られて濡れてもうたんやな」
ゆっくりと降ろしていったせいで下着と葵の間に生まれた透明な糸を、瑛は指で
断ち切り、濡れた指を動かして、糸を引くように葵に見せ付けた。
「こんなぬるぬるにして。俺も我慢しとったけど、まもるもめっちゃ我慢
しとったんやな。オレとエッチなことしとーて堪らんかったんやろ。触って
欲しゅうてうずうずしてな」
71 :
38@39:03/08/14 15:53 ID:n9ZKq+CT
「や・・・・・・・もうだめ。意地悪なこといわないで」
意地悪く決め付けて言うと葵は首を振り、またぺたりと座り込んでしまった。
そして泣きたそうな表情で瑛を見上げてくる。
「・・・もう、出来ない・・・・・・」
うるうるの瞳で瑛を見つめ、か弱い声で訴えてくる姿はあまりに可愛かった。
思わず息を飲んで凝視していると、目じりに滲んだ涙が、ツ・・・・・・と、一筋
流れていく。
「あきらにぃちゃぁん・・・・・・」
涙のせいか、少し下っ足らずな口調でお願いされてしまうと、瑛もこれ以上
いじめることは出来なかった。
「わかった、ごめんな?もういじめへんから」
座り込む葵を抱き寄せた瑛は、謝る様にキスをして涙をぬぐった。されるがままに
なっている葵は、今までの行為ですっかり幼くなっていて、瑛に抱きつき、体を
震わせた。
72 :
38@39:03/08/14 15:58 ID:n9ZKq+CT
「まも、可愛い」
「んんっ・・・」
宥めるように背中を撫でていた瑛は、そのまま背筋をなでおろし、中途半端に
脱げているスカートを下着ごと引き下ろした。
「・・・・・ぁっ・・・・・・・・」
片足ずつ抜き取って、すっかり裸にしてしまうと、瑛は再び抱きしめる。そして、
弄られることを待ちわびている桃色の粒を口に含んだ。
「ふぁっ・・・・・・んんんっ・・・・・・・」
腰を押さえていた手をもっと置くまで忍ばせていき、浅く息づく入り口を探る。
「ぁんっ!にいちゃっ・・・!」
そろりと撫でて様子見をしようとしたが、そこは待ち焦がれていたかのように、
触れているだけだった瑛の指を食んだ。
「すっげ、自分で食べとるやん。そんなに欲しかったんか?」
「やっ・・・・・・そんなの、知らなっ、ああっ!」
自分の意志ではないと葵は首を振るが、実際に瑛の指先を含んでいるのだ。
応援
74 :
38@39:03/08/14 16:00 ID:n9ZKq+CT
さすがにそれ以上は無理だったが、小刻みに動かしていると、また柔らかくなって、
もっと奥まで飲み込んでいく。そしてしばらくは自ら誘い込む感触を楽しんでいたが、
一気に埋めて奥のほうを刺激した。
「はぁっ、あぁっ、あっ・・・・・・」
葵は堪らない声を上げて、瑛の指を締め付けてくる。その狭い中を一気に
引き抜き、今度は指を増やして浅い箇所を探ると、葵はビクビクっと反応して
呆気なく果ててしまった。
「んあ、あっ・・・・・・」
瑛の指を痛いほど締め付けながら、葵は愛液をこぼしていく。
「イってもうたな。そんなよかったか?」
「ん、ま、待って。動かさないで・・・」
「動かしてへんて。まもが自分で動かしとんのに」
「うそ・・・・・・っ、はぁ」
体が無意識に痙攣するたびに、葵の入り口は強い収縮を繰り返し、瑛が
動かすまでもなく、勝手に指を取り込んでいたのだ。
75 :
38@39:03/08/14 16:07 ID:n9ZKq+CT
「なんかエッチやな。オレの身体つこて一人エッチしとるみたいや」
「ばかっ、そんなこと・・・・・ぁっ、ん」
恥ずかしい言葉に反応して怒鳴ろうとした葵は、身体に力を入れてしまい、
また自分で締め付けていた。
「ほら、やっぱそうやん」
「んっ、やぁ、なんか変っ・・・・・・」
そんな葵を笑ったが、本人はそれどころではなく、身体に起こった変化に
戸惑っていた。実際、痛いほど締め付けていたはずの葵の膣壁は、また
柔らかくなり始めていた。それも最初のころよりも熱く、ぐずぐずに蕩けて
いるようだ。
「やあぁっ、やめて、だめっ。そんなふうにしないでぇっ・・・・・・」
確かめるように中で指を折り曲げると、葵は泣きそうな声を上げてしがみ
ついてきた。指をくわえ込んでイったせいか中が敏感になっているようで、
少し擦っただけでも大げさなほど反応する。吸い付くように包み込んでくる
感触につばを飲み込んだ瑛は、指を引き抜いた。早くこの熱い中に入って、
思い切り葵を確かめたかった。
76 :
38@39:03/08/14 16:09 ID:n9ZKq+CT
「ま〜も、まもる・・・・挿入ていい?」
「んっ、お、にいちゃん・・・・・・」
快感に虚ろな目をする葵にささやくと、震えながらも首に抱きついて、小さく
頷いてきた。中を満たすものが無くなって、葵も物足りなさを感じているようで、
期待に満ちた瞳で見上げてくる。
「まも、いくで・・・・・・」
葵の髪に口付けた瑛は、細い腰を抱いて自らの上にあてがうと、タイミングを
見計らって一気に入っていった。
「ふぅっ・・・っ・・・」
葵は息を詰まらせて挿入の衝撃に耐えていたが、そのせいで余計にきつく
締め付けてくる。気を抜けばすぐにでもイッてしまいそうなほどで、瑛は奥歯を
噛み締めて最初の吐精感を堪えた。
「んっ・・・にぃ・・・」
「まも、まも・・・・・・」
77 :
38@39:03/08/14 16:13 ID:n9ZKq+CT
そしてしばらく葵の身体を抱きしめていたが、中が再び蕩けはじめると、
瑛はそろりと腰を引いた。少し動いただけなのに、指で確かめたときとは
比べ物にならないほどの柔らかさで吸い付いてくる。堪らず腰を送ると、
葵がそれを受け止めて、いつもより深い一体感を感じた。
「んんっ・・・あ、すご・・・」
それがわかるのか、葵も感じきった表情で腰を押し付けて、瑛の動きに
合わせてくる。熟れきった内壁もかき回す先から瑛に絡み付いて、まるで
そこから解けて同化してしまいそうで・・・・・・
「っっそぉ・・・・・・」
あまりの快感に一瞬だけ意識が飛び、そして気がついたときには自分でも
わけのわからない叫びを上げて、押し倒した葵を情欲のままにむさぼっていた。
「あっ、んぁっ、あぁっ」
乾いた肌のぶつかる音が聞こえるほど激しく穿ち、柔らかいのに抵抗する
媚肉の感触を思う存分味わった。しかし葵は獣じみた瑛の行為にもしっかり
ついてきて、どんなに激しくしても甘い声を上げた。
78 :
38@39:03/08/14 16:14 ID:n9ZKq+CT
「あっ・・・おにぃっ、ちゃん・・・」
縋るものを求めて葵が手を伸ばしてくる。それに応えて身体を密着させると、
後はもう一緒に極みを迎えることだけを求めて・・・・・・
「あ、はあぁっ・・・・・・んぅ・・・」
大きく抉った瞬間、葵は一際甲高い声を上げて果てていた。瑛を締め付ける強さ、
小刻みな動き、全てが淫らで、瑛もまもなく葵の最奥に迸らせた。
「うぁっ、あつい、よぉ・・・・・・」
胎の中に兄の熱が広がっていくのを感じながら、葵は意識を手放していく。
「(これで妊娠できたら、お兄ちゃんは、ボクの・・・・・・)」
全身に広がる虚脱感に、二人はしばらく無言のまま余韻に浸っていたが、
そのうちどちらからともなく口付けを交わした。身体の中に残る熱を昇華するように
何度も触れて、やがて熱が引いてくると、じゃれあうようなキスに変化していく。
79 :
38@39:03/08/14 16:15 ID:n9ZKq+CT
「はぁ。サイコー」
ようやく唇を離した瑛は、葵と同じようにごろりと床に寝そべると、両手を広げて
満足げにつぶやいた。
「お掃除手伝ってね?」
しかし瑛に寄り添った葵は、現実的な提案をしてくる。
「ちぇっ、ちょっとぐらい夢見させぇや」
今はまだ余韻に浸って痛いのに、冷たすぎると瑛はぶつぶつ文句を言って、
葵の髪にいたずらを仕掛けた。
「くすぐったいってば」
髪の中に指をもぐりこませて這わせるたびに、葵はくすぐったがって首を竦める。
それでも構わずにしていると、最初のうちは笑っていた葵だったが、
「もうっ、しつこい!」
首筋を撫でた途端にいつもの調子に戻って、思い切り叩かれた。
「ってぇ。なんやねん、葵のケチ」
80 :
38@39:03/08/14 16:15 ID:n9ZKq+CT
叩かれて赤くなった胸をさすりつつ、瑛は恨みがましく葵を見た。せっかく仲直り
したというのに、やっぱり葵はどこか冷たい。拗ねた瑛は、悔し紛れに腕枕を
やめようとしたが、
「こら。放しちゃダメでしょ」
葵は文句を言いながら、瑛の手をとると、しっかりと指を絡ませてきた。
「まも・・・・・・?」
いたずらっぽく微笑む葵に、瑛はかなわないな、と苦笑をした。冷たいくせに
甘え上手な葵に、ときめいてしまうのは、いつだってこういう瞬間。
「あぁ、せやったな。そんなら、さっきのが仲直りやから、今からんは・・・・・・
ま、そういうことで」
「ばか・・・・・・」
冗談を言いながら柔らかく抱きしめても、葵はクスクス笑って抵抗しなかった。
いつものような軽いキスも、しっとりと受け容れる。二人の甘い暮らしは、
まだ始まったばかりだ。
81 :
38@39:03/08/14 16:24 ID:n9ZKq+CT
オワタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
やっとこいつを投下できました・゚・(つ∀`)・゚・
こいつはこのスレに書き込み始めたときから
ずっと温めていたもので、できるだけ
アマ━━(゚∀゚)━━な感じを出したいと思って
ました。
あぁ長かった・・・(制作期間も投稿も)
>>73 応援thx
82 :
38@39:03/08/14 16:48 ID:n9ZKq+CT
そして大量の誤字脱字・・・・・・Λ||Λ
>>82 イ`。
しかし、未だ続いていたのかこのスレは…。
>83
そうか、わざわざそれをいいに孕まされに来たのか。
嬉しいぞおかげで精子がよみがえって来た。
83孕ますなら俺も参加させて
38@39、(・∀・)イイ!!
>83
を孕ます役目、私が頂いときます。
さて、何のネタで孕ますか・・・。
おいどんは漫画を読みたいでごわす。
誰かUPしておくんなもし。
89 :
山崎 渉:03/08/15 09:42 ID:xfJ/M4R/
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
儂はSSを読みたいのぉ。
>>83「みんなやめてぇっ!ボク妊娠しちゃううぅぅ!!!」
てな風に。
それイイね。
>>83「もう、しませんからッ!中だけは許してェェ!!」
てな風に。あれ?なんか違うぞ......。
いや、やっぱり
>>83「孕みますから!!孕みますから!!」
だろう。
お兄ちゃんの動きが止まる。
「…え?今なんて言った?」
「だから…その…こ、子供、欲しいなぁ、なんてな。」
なんで子供が欲しい、なんてセリフ言えたのか自分でもわからへん。
確かに前から、イイナーとは思ってたけど…やっぱり…
「ごめ…ただの冗談やし、気にせんといて。只でさえ元弟やったのに女の子になって、しかもこんなふうにお兄ちゃんと繋がってんのにこれ以上は…」
「関係ねーよ」
「え…?」
「もう昔のコトなんか。昔は昔。今は今。どちらにしろもう後戻りできへんとこまで来てるんやから…。それと、な。実は親父達もうすうす気付いてるんやと思う。」
「え?」
「お前、知ってたか?親父達、実は兄妹やってこと。」
お兄ちゃん、やっぱ知ってたんや…。
「…うん。」
「…そうか、知ってたか。なら話は早いわ。俺は今のお前の言葉で決心したし。」
「それって…ほんまにええの?もう、後戻りできへんで?」
「あほ、だれが後戻り、後悔なんぞするかい。お前が望むんやったら作ろうや。周りなんか気にすんな。」
「お兄…」
「俺が一生守ったるからな」
う、うわ…やば、そんなセリフはかれたら…まじで嬉しいやんか…
「…うん。ありがとう」
涙止まらへんよう…
「んじゃ、最後逝くで!」
もう今までの事とかどうでもいい。
これから幸せになれるんだったら男だった過去の事は全て流そう。
そうして最後のセックス、じゃない子作りを再開して幾度目かの射精を受けようかという時。
視界が急にぼやける。
頭の中がまたかきまぜられたかのような感覚。
身体いうことをきかなくなる…。
もう…イク寸前やというのに…
「お兄ちゃん、もうじき最後の射精、精子君達がはいってくるよ。でも今日は危険日、排卵日やないから妊娠できへん。
けど、安心してな。さっき言ってた門…『子宮孔』開けたるから。それと卵も受精できるようにスタンバっとくわ。それと」
それ…と?
「これでようやく本当の私が妹として生きていける。この前私言ったよね、『消滅する』って。確かに今までの私は消滅する。
けどこれからは普通の女の子じゃない、男の感性、能力もある程度備えたある意味完璧な妹として生きていくねん」
な…
「あ、でもだからと言ってお兄ちゃんが消えるわけやないよ?一割だけお兄ちゃんの存在残して、残りは…私達の赤ちゃんとなってこの世に生を受けるの。」
そんな…ふざけ…駄目、意識が…何かお腹の奥に引き込まれていく…
「うああ、で、出るぞ… 受け入れてくれよ精子を…いや、子種の方が萌えるか?…うう…?ちんちんの先が…子宮にはまったぞ?…」
だ、駄目、今出されたら、ボクが消える…
「ホラお兄ちゃん合体完了。卵ちゃんもスタンバイOKやで。あとは着床してもらうだけ。」
やめてぇ!
「出…る…」
射精しちゃ駄目!
「い、いやぁ! 出、出さない…で…」
ばちゃ ぱた パタタ びちゃびちゃ。
「う…」
お腹の、子宮の奥に熱いのが当たり、広がる。
それと今まで精液溜りにたまっていた精子も入り込んできた。
「嫌ぁ!!!ダメぇ!今出されたら、お兄ちゃん…ボク…妊娠しちゃ…」
これがボクという存在の最後の言葉やったんかもしれへん。
この後ずるずると子宮にむかって魂ごと引きずられていく感じがして、はたっと動きが止まったかと思うと、周りは薄暗い部屋にボクは閉じ込められてた。
その部屋は…人肌よりも暑く、なにかドクドク、と心臓のような音がする。
眼が慣れてきた。周りをもう一度見渡すと…紅い。
血管のようなものがこの部屋一面に張り巡らされていてグロい。
…いや、これ血管や…。それにこの部屋の底に溜まってる白い物体…物凄く鼻につく。でもどこかで嗅いだことのある匂い…これ…!?
じゃ、ここって…
「そう。子宮の中やで。」
!!!
眼の前に妹、いやもう一人のボクがいた。
身体が白っぽく、薄く発光してる。幽体…というのかな
「そないにびっくりせんでもええやん。今までかて不可思議な体験してきたんやから。そんなことよりアレ見てん」
指さす方向をみると…巨大な何かがこの子宮にめり込んで、違う、あれ、おちんちん…
「そうや。んで、その先から勢いよく噴出してる白い液体みたなの見える?まだ遠いから液体にしか見えんやろうけど、あれ精液。
あ、ちょうどええタイミングや。下見てん」
下を見てみる。何かビチビチ、くねくねと不気味な生き物が近づいてくる。それも一匹だけやない、大量にボクに向かって近づいてくる。
き、キモイヨー
「もういちいち言わんでもわかってるやろうけど、あのおたまじゃくしみたいなの、子種ね。どう?等身大精子君見た感想?」
う…
でも、なんでボクにむかって来るん!?
「まだ、気付いてないん?お兄ちゃん、いや、この子達のママ?」
はえ、どういうこと…
「せやから、あんたは ら・ん・し。卵です。私の力で特別に意識もたせてんの。普通は子宮孔なんて広がることないし、
めり込んだだけでも激痛なんやけどね。私が痛覚を麻痺させてるから痛みないでしょ?
通常精子はわずかな数だけしか子宮内に入れず残りは死に絶えるんやけど…こんな風に直接子宮内に射精するから
精子の生存確率アップ!安心して受精してね、ママ。着床するまでここで見守ってあげるから。」
…
泣きたくても泣けない。
今までの事が、記憶が思い出される。別に死ぬわけじゃないんやけど。
このまま受精しちゃったら、ボクは…ボクを産むの?
そうこう考えてるうちに一匹目の精子が眼の前にその姿を見せた。
まさしくおたまじゃくしと呼べるその子は勢いよくボクにめがけて突進してきた。
ばいん。
?急に精子が何かにぶつかったかのように弾かれた。
それでもその精子は諦めず何度も体当たりを繰り返してきた。
体当たりを繰り返す度、大きなその細胞に傷が増えていき、
やがて動かなくなった。
「あちゃーこの子は失敗かー。まぁ一匹ぐらい死んだところで、まだまだあの数。間も無く受胎するよ。」
その言葉通りわらわらと大量の精子、お兄ちゃんの子種が襲い掛かってきた。
何度もぶつかっては死んでいき、目の前で繰り返される生存競争にも見慣れた頃、この見えない膜?が破れかけてきたのがわかった。
その破れかけてきたところに一匹、少し小ぶりな精子が入ってきた。
「あ、そろそろ…か」
うう…
膜の中に入ってきた精子はぐるぐるとボクの身体をまさぐっては一つの穴に潜り込んできた。
うあああ!!!!
およそ女性器といえるかどうか判らない、おそらくもう一人のボクが見せたイメージなんだろうけど、その穴に精子が潜り込んできた。
神経が無いためか痛いとか気持ちいいとかそんな感覚はない。
でもそのサイズ、頭の部分だけでもボクのお腹と同じぐらいの大きさがある。当然全部は入りきらずに胴体というか尻尾の部分がはみ出た感じで、
なおもビチビチとボクの奥に突き進もうとしている。
この精子以外にも穴から他の精子達が大量に入ってきたが、当然もう入り込む穴などない。
この精子でもう受精、受胎は終わったんやから。
残りの精子は死んでしまうけど…
お腹が妊婦のように膨れ上がり、精子が動く度にボクのお腹もビクビクと動く。
でも暫くすると動かなくなった。
それと同時にボクの身体と…なじんできた。
「受胎、おめでとう。これでもう全ては終わり。」
終わりかぁ。
ボクがボクを産む、ってのも、それでもええわ。
「元気な子供になってね」
でも最期にお兄ちゃんの顔は見たかったなぁ…
お兄ちゃんも男っ気があるボクなんかよりもっと女の子してるあいつの方がお似合いやろな
今まで…ありがとう。お兄ちゃん。次は、お父さん、って呼ばなあかんねw
「それじゃあね、私もそろそろい… ん?上のお兄ちゃん、なんか言ってるな」
お兄ちゃん…何?
「俺な、昔お前と遊んでたときな、何度も『こいつが妹やったらなぁ』と考えたことがあってん。
いや、その思いは前が女の子になる寸前まで心に残っとってん。
別に元々女っぽかったお前に欲情してたわけやないで。兄弟やからわかることってあるやろ?
どんな極上の女でも満たされへん心の隙間とか、兄弟やからわかりあう、そんなのあるやんか。
大人の男同士なら酒を一緒に飲んでグチ聞きあって。兄弟やから言える事語り合って。
せやけど、俺はあろうことかそれを男ではなくそれは妹が必要と考えてしまってん。今考えると兄貴として失格やけどな…
それは、今お前とした事。家のコトとか関係ない、本気で妹が欲しかった。そして俺の子供を産んでほしかった。
それも只の妹だけやなく、男やからわかりあえる弟としてのお前の存在を持ち合わせた妹。
だから、無理に女っぽくならなくていい。ありのままのお前でいてくれ。で、これからも一緒に暮らそう。」
お兄ちゃん…そうなんや。今のままのボクでええんや。嬉しい。めっちゃ嬉しい。
「…私より…お兄ちゃんの方が大事やって?そんなん…認めへん!妹は女らしい方がいいに決まってるやん!
けど、そんなこと後まわし。あとで私のほうがいい、ってことに気付くはず。じゃあね!お兄ちゃん!元気な赤ちゃんになってね!」
そう言って妹が消えようとした瞬間。
「!?ちょ、な、何すんの!?放してよお兄ちゃん!」
あいつの足を掴んだ。
お兄ちゃんは…今のボクでいい、って言った。
ボクこそが必要や、って言ってくれた!!
だから、このままお前をいかすわけにはいかんねん!
既に細胞分裂が起こりかけてるこの身体で、残った力であいつを引きずり込んだ。
そしてその後どうなったのかはわからへん。
あれから数ヶ月がたった。
あいつとの最期の争いでどうなったかのか、記憶はまるであらへん。
ただ、今言えることは私、いや、ボクは存在しているということ。
と言っても妹50%、ボク50%ぐらいの割合やけどね。
それともう一つ、お腹の子供、実は双子らしいねん。
恥ずかしいのを我慢して田舎の産婦人科にまで車でわざわざ行って見てもらったら「双子ですね」って。
この時ほど「やっぱり血受け継いでるんや…」って実感したことはなかった。
ぱんぱんに膨らんだお腹であの町で暮すには目立ちすぎるし、
それで今は実家から少し離れてる、ほとんど使われてないマンションで暮してる。
ここからならお兄ちゃんの通勤にもあまり影響ないし。
あ、そうそう、妊娠したこと、二人で一緒に両親に告げました。
最初ぶち殺されるのを覚悟してた。
案の定、母さんは泣いて、お父さんはキレてお兄ちゃんの耳掴んで家の奥に連れ込んでいった。
物凄い暴れる音が響く中、母さんが
「別に情けないから泣いてるわけやないねんで。お父さんも私の時も…ううん、もう知ってると思うからこれ以上何も言わんけど、
まさか弟が女の子になって、しかも子供まで作っちゃうなんて…ね。女の子になったあんたを見た時、ひょっとしたら、この子も…
って思って一応覚悟だけはしていたけど。いざ、となるとね。血とはいえ、他の虫がつくよりは遥かにいい。
後の事は私にまかせて、 今はお腹の子が無事産まれてくれるように大事にせんとね。」
と言ってくれたことは以外やった。
この時点でも「子供」とか聞くとまだ恥ずかしさを覚える。
丁度、母さんとの会話が終わった時点で奥からお兄ちゃんが父さんに引きずられながら出てきた。
顔面ぼこぼこ、血まみれ、…生きてんの?
上を見ると父さんと眼があった。
うわー睨んでるよ睨んでるよ…
あ、手上げた!殴られ…る!?
わしっ
頭をわし掴みされた。
そしてそのあと頭を強引やけどぐしゃぐしゃ、と撫でられた。
「わしからはもう何も言わん。言うことなんぞ何も無い。ただな、腹の中の子供だけは無事に産んでくれよ?
この歳でもう爺さんになってしまうかと思うと悲しくなるが、逆に孫の顔見るんが今から楽しみや。頼むで!」
まさか、というか、やはりいうか。
顔面ぼろぼろのお兄ちゃんと共に両親に深くお辞儀をしました。
何はともあれ親公認の元、只今二人暮しです。
流石にこのお腹やからもうハードなセックスは無理やけど、かわりに膨らんだおっぱいから出る母乳プレイで楽しんでるお兄ちゃん。
(普通母乳って産まれてからでるもんやと思うんやけど…やっぱ普通やないな、この身体。)
そうこうして朝が来て出勤の時間がきて。
お兄ちゃんが起きる前にお弁当を作る。
「ほえ、できあがり。お兄ちゃん、会社やで。」
朝ごはんを食べさせて、先ほど作ったお弁当を渡す。
今までの妹弁当よりランクアップした愛妻妹弁当。
「んじゃ、逝ってくるわ。」
出勤前の軽い朝のキス。
「逝ってらっしゃい。ボクとお腹の子供達の為にがんがってね、ぱぱ。」
お腹をさすりながらお兄ちゃんに手を振ってお見送り。
「んん…」
軽く伸びをする。
「ん、今日もいい天気。さぁお布団干そうか。」
キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜!?
…投下終わり?
いよいよ完結!?
いやー本当・・・良い仕事でした!!
本当にお疲れ様でした・・・。ホロリ
エンディングか・・・なんか脳内妹邪悪だったな。
後は兄さんが違う視点からのエンディングを投下してくれるのを待つばかりか。
とりあえず「妹」は神でも別人格でもなく悪魔だった、と。
女になりたいって意志だって勝手に「妹」が植え付けたもの、結局支配したいだけだった。
せめてもの救いは兄が「本物の妹」の存在を望んでいたってことだな。
友人にも知り合いにも二度と会えなくなったし
確かに結構怖い話だったな・・・。支配されてたらどうなっていたのやら。
脳内妹は血筋の支配・・・呪いみたいなもんなのかな?次代の双子もやはり
同じ運命を辿る事になるのか・・・って只の創作SSでここまで考えさせるとはw
あと3時間か。みんなでウイルスパニックを実況しようぜ!
腹の中にいる双子が男二人だったら((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
で、また同じように消滅の危機を迎えるわけか、弟は?
…流産した方がいいんじゃないだろうか、こんな運命と血筋がずっと続くぐらいなら。
弟はもう戸籍上は存在しない訳で、社会的には完全に抹殺されちゃってるんだよな。
世間と関わる事ももうできないし、一生お兄ちゃんの保護無しじゃ生きていけない。
てか元々戸籍上この兄弟はどう言う扱いだったんだ?学校行けて会社も行ってた訳
だが近親相姦の子供って社会的に認められる物なの?現実にいるんかな、やっぱり。
せめて弟と妹両方の身体に自在になれるんならよかったのに。
もし「妹」が神と呼ばれる存在なら、こんな邪悪な奴チェーンソーで(ry
>>122 153さん直々に脳内妹を植付けるというのはどうでせう
…すまん
こんばんは、153です。この度をもって名も無きSS終わりました。
始めは日記風に書いて行こうかと考えてたんですがいつのまにやら駄小説になり無駄に何スレも消費していましました。
('Д`;) ゴメンナサイデツ
ノノ z乙
今読み返してみても激しく矛盾しまくりで、どうせ書くならもっと短く判りやすく書けばよかったとやや後悔してる所もあったり。
それでも、萌えてくれたナイスギャイなお兄さん達には感謝しまくってもしたりません。
今、書いたネタかき集めて編集してるところでございます。
そのうちお見せできれば…
暫く私も絵のほうに転身しますが(;'Д`)ハァハァしたくなったらまた短SS書かせていただきます。
('∀`) イママデアリガトウゴザイマスタ。
(V)
ΙΙ 153。
153タン・・・
('∀`) SS最高デスタ。
(V)
ΙI
153タン、あなたはまごうことなき神ですた。
愛してます、ポッ*´Д`
128 :
某スレ380:03/08/15 22:14 ID:lNfLFS7R
>>125 感動した! つか、萌えたっ! いいもん読ませてもろた!
矛盾とかそんなのをひっくるめていいもんですわ。どこかの弱小エロゲメーカーがパクっても不思議じゃない。
ごっつぁんでした。まとめてどこかに保管してほしいもんです。
さて、漏れは118孕まし話でも書くか。
130 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/15 22:44 ID:VdNCpRpM
131 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/15 22:49 ID:b0N2I0X2
153タン乙
最高でつた!
勝手ながら短編で後日談を期待してマツ
132 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/15 23:17 ID:Z1bCwEvO
ボクは中学2年生。今は夏休み。お兄ちゃんのパソコンでインターネットを
見てるんだ。夕方から夜にかけてバイトで家にいないお兄ちゃんの部屋にこっ
そり入って、すっごくエッチなところとか2ちゃんねるとか見ているの。
でも最近、ボク、変な事に気づいたんだ。
僕の”お気に”のパンツとかなくなってて、何日かたつと洗濯物に混じって
出てくるんだ。
だから犯人はお兄ちゃんだと思って部屋を探しているんだけど、えっちな本
はいっぱい出てくるのに、下着は見つからないんだ。でも、薄いマンガの本と
かいっぱいあって、どきどきしながら部屋に帰って読んだら、エッチばっかり
のマンガだったんだ。
学校に持っていって友達に見せたら、こういうのは同人誌って言うんだって。
それでね、お兄ちゃんの部屋にある本って、ほとんどキンシンソーカンって
やつばっかりなんだ。ボクにはお兄ちゃんとその上にお姉ちゃんがいるんで、
なんとなく自分に重ねちゃって、胸が張り裂けそうなくらいドキドキした。
もしかしてお兄ちゃんって、そーゆー目でボクのコトを見ているのかなあ?
ボクはいつものようにパソコンを動かして、マウスをクリックする。お兄ちゃ
んはパソコンマニアってので、ジョージセツゾクとかビーフレッツとかいうの
でウィンナとかエムエックスとかいうのをやっているみたい。よくわかんない。
「へー。こんなウイルスが流行ってるんだあ。面白そう♪」
お兄ちゃんのお気に入りってところから、ボクは手当たり次第にいろんなと
ころを見てまわる。
ボクの最近のお気に入りは2ちゃんねるってところ。
いろんな人がいろんなことを書いていて面白い。真面目な人もいるし、ふざ
けた人もいっぱいいる。でも、ホンネで書いているっぽいのが楽しい。
ボクは何かが起こりそうなので、待ち遠しいなって気軽に書いてみた。
あれ……? もしかして別な所に書いちゃったかな。ま、いっか。
また書き込みをしようとしてマウスに手を伸ばした時、ボクの手を後からがっ
しりと押さえる大きな手があった。
「おい、何してるんだよ」
「おっ……お兄ちゃん!? どーしてここにいるの?」
ボクは驚いて椅子から立ち上がった瞬間、握られた腕を上に持ち上げられて
つりあげられてしまう。
「お前が前から俺の部屋に入り込んでいるのは知っていたぜ」
お兄ちゃんの手がボクのシャツの下に入ってくる。
「嫌っ、やめてよお兄ちゃん!」
でもお兄ちゃんの手は止まらない。
「お前、俺の部屋にあるマンガを見ながらオナニーしてるだろ」
え……知ってたんだ。お兄ちゃんの部屋にあるエッチなマンガを見ながら、
そこに出てくる女の子とボクを重ねて、イケナイことをしてたのを。
「やっぱり血なのかな」
「それ、どういう意味?」
「俺は姉貴とも寝ているんだぜ? 俺の初めての相手は姉貴なんだ。そのうち
お前も姉貴と一緒に犯ってやるからよ。楽しみにしてな」
お兄ちゃんはそう言うとボクをベッドに引っ張っていって乱暴に突き倒した。
「逃げたっていいんだぜ」
「いいよ……」
ボクが言い終わるよりも早く、お尻の方から、あっつくておっきな塊が入っ
てくるのがわかった。お兄ちゃんはバックでボクのバージンを破った。
「……くぅ!」
「痛いか?」
「だ、だいじょうぶ。早く、動いてぇ!」
陸上部だからなのか、ボクの処女膜ってのがほとんど破れてたのは、鏡で見
て知ってた。マンガとどう違うのかって知りたかったし。
実はペンも入れてみたこともあるし、リップのキャップでオナニーもよくやっ
てた。でも、おちんちんを入れられたのは本当に今日が最初。
「血が出てる……ああ、お前、やっぱり処女だったんだ」
「そうだよ。ボク、お兄ちゃんが最初なんだよ!」
ボクは心の中で決めていコトがあるんだ。お兄ちゃんの『さいしょ』……ボ
クの初めてがお兄ちゃんなら、お兄ちゃんの初めても、ボクが貰うんだ……って。
お兄ちゃんは、お姉ちゃんと先にセックスをしてた。でも、まだ残っている
『さいしょ』がある。
そう。お兄ちゃんの初めての赤ちゃんを産むってコト。今日は危険日ってや
つで……。ボクのお腹の方が、くぅっ! って熱くなってくるのがわかった。
「お前の膣(なか)、狭くってきゅっきゅってしてて気持ちよすぎるぜ!」
その言葉を聞いた時、ボクの全身がカアッと熱くなって、バクハツしそうに
なっちゃったんだ。
「くそっ、もうダメだ。だ……出すぞっ!」
「ああっ! お兄ちゃん、ボク……ボク、妊娠するよぉっ!」
そしてお兄ちゃんの熱いのが、ボクの中にドクドクって一杯に注がれた。
ボクの上におおいかぶさるようにして、お兄ちゃんがもたれかかってくる。
……いくらなんでも早すぎるよ、お兄ちゃん。
「お兄ちゃん、もしかしてソーローってやつなんじゃない?」
ボクの上に乗っかっている体が、ぎくっと震えた。あ。もしかして図星って奴?
「いいよ。お兄ちゃんなら、何度してもいいんだから。それだけボクの体で気
持ちよくなってくれるんだよね?」
「お前……」
目がうるうるしてるよ、お兄ちゃん。そしてボクはまた押し倒された。
さあって、明日の朝までに何回ボクに中出ししてくれるのかな♪ 妊娠した
時のお兄ちゃんの反応が楽しみだけど、それにはまだまだ中出ししてくれない
と困るよね。
「さっ、お兄ちゃん。朝まで何回できるか、試してみる?」
ボクはドアからこっちを見ていたお姉ちゃんを手招きして、にっこり笑った。
とりあえず118さん孕ましSSってことで。趣旨が変わってしまったな。
1時間で書き上げた急造SSなんで、荒い所があるかもしれないけど、ごめん。
>>129 無理ですた。孕まされに逝ってきまつ。・゚・(ノД`)・゚・。
キテタwwwヘ√レvv──(゚∀゚)──wwwヘ√レvv─ !!
モヘタwwwヘ√レvv──(。∀゚)──wwwヘ√レvv─ !!
143 :
132:03/08/15 23:52 ID:MO4G+290
>>141 やるなら姉ちゃんとやりたいですつ。
最後わかりにくいと思うけど、あの後は3Pに雪崩れ込んでます。
153氏、乙鰈デシタ。
毎回続きが気になって、投下されなかった日は
モニタの前で一人残念がっていたものです。
きちんと結末まで読ませてもらえて感無量。
良作ありがとん。(´▽`)ノシ
おもしろかった
たのしかった
もえた
ありがとう
>>153氏
153 ◆M6R0eWkIpk氏 長い間お疲れ様でした。そして
有難う御座います。おかげで俺も色んな意味で触発され
SS投下に至りました。
>>132 短編でカチッと決まってなかなかのGoodJobです。
それにしても俺のSS・完結したとたんにレスが全然
無いってのは寂しい(´・ω・`)
感想・リクエストお待ちしています。
153タンよかったよー。
いつかまたヨロシクね。
ってか、絵も描けるのか。多才ですね。
ともあれお兄さんとお幸せに〜
('∀`) アリガトウゴザイマス。オニイサンタチノセイエンガアシタエヘノカテニナリマツ。
(V)
ΙΙ
脳内妹って、ホントは寂しかったんじゃないか?とか妄想してみたり。
人格が存在してるのに、お兄ちゃんに愛されるのは表層人格のTS妹だけだったし。
表層人格を押し出してでも、他者に認識してもらえる、愛してもらえる自分自身が
欲しいと思うのは無理からぬことかなあ、などと思いますた。
逆に、もし脳内妹の存在が消えて、お兄ちゃんとTS妹だけハッピーなんて結末だったら
「おまいらホントに幸せか?おめでてーな」とか思ってしまうところでした(w
だからこの結末に、漏れ自身は物凄く満足してます。
脳内妹に「この世に生まれてこれてよかったね」と言いたいし、
TS妹にも「お兄ちゃんのそばに居続けられてよかったね」と言いたい。
二人の妹に、心から「おめでとう」と言いたいです。
そして153氏に、心から「ありがとう」と言いたい。
4ヶ月もの長期に渡る連載、お疲れ様でした。うpされる度にハァハァさせてもらいました。
まずは今ひとたび、ゆっくり休んでください。そしてもし適うのならば、またハァハァさせてやってください。
(長文スマソですた…)
か、神が降臨してターヨ
>153閣下御疲れ様でございやす、萌えますた!
>129
今孕ましてる最中なので近日中にレポート公開いたしやす。
ごめん…脳内妹に吐くほどむかついてるのは異常かな。
漏れの一番好きな153兄氏はどうしてしまったのかのう(´・ω・`)
>>151 主役の妹に感情移入していれば、むかついて当然と思われ。
>>149のような見方も当然アリだとは思うが。
154 :
149:03/08/16 03:42 ID:mh7znGwO
>>151 いや、ただ単に漏れの中で「脳内妹はホントは寂しがり屋さん」という妄想が
先行してるだけなので(w
漏れも脳内妹のやってる事はあんまりだと思いますし。
>>93-110 完全に乗り遅れた・・・153氏乙カレサマ〜ヽ(´ー`)ノ
毎回楽しみにしてました。ありがとう。
153氏、お疲れ様でした。
無茶な書き出しから始まったこのSS、楽しませてもらいました。
ただ、これで完結だと思うと、ちょっと寂しくなるな。
次は153兄氏がどうでるか・・・マジで楽しみだよ。
153氏氏、お疲れ様。
ずっと楽しみにしてました。
大団円、ですね。
>>120氏
戸籍に関しては、遠い親戚とのあいだに出来た子とか、
養子とか色々誤魔化しようはあるのでは?
おわ!完結してる!!
153氏、ありきたりな言葉だけどおつかれさまでした。
思えばエロゲ板で「神降臨」の誘導に導かれ、あとはどっぷり浸かりっぱなし……。
また機会があれば萌えさせてくださいね。
漏れの中ではいつまでも153氏=ボクでつ。
153様
お疲れ様ですた━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━━ !!!
いつも意外な展開にドキドキして(;´Д`)ハァハァしてますた。
長い間、お疲れ様ですた。またいつか機会があったら書いて欲しいっす。
ありがとうございますた。
>>132-138 なかなか面白かったYo!!
サクッと読めて(・∀・)イイ!
あれ…てっきり「それはつわりだろ」とかいう返答が返って来ると思ってたのにw
何でかいつも主役に感情移入してしまう。
163 :
ぷそっち:03/08/17 06:16 ID:ieiaq9/u
捜し求めていたスレハケーン(・∀・)イイ!!
ageたいけれどもsage進行?
一応sage
>>163 いらさーい
半角二次元は基本sage進行なのでヨロ!
一番下にいってもsage書きで落ちないのでage無しで〜
165 :
ぷそっち:03/08/17 18:19 ID:ieiaq9/u
( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ナカマー!
エロSSなのに、エロ以外のところでとても感動してた・・・・
いい物語をありがとう、153さん。
('∀`) ショチュウオミマイモウシアゲマツ。
(V)
ΙΙ
ttp://himekura.s3.x -beat.com/cgi-bin/data/IMG_000014.jpg
落書きですいませんが。。。
・・・(*'∀`)ホノホノー
>>169 あなたって人は、SSで萌えさせて、しかも絵でも萌えさせるのねw
>>169 (*´∀`)イイ絵ですねぇ…。
GJッス。
175 :
ぷそっち:03/08/18 08:00 ID:NjuboDZm
>>169 (」゜ロ゜)」(」゜ロ゜)」(」゜ロ゜)」オオオオオッッッ
やべ、ハンドル入れっぱなしだ…
今こそ自爆してくれた38@39を孕ませる時だっ!!
さて、どんな風に孕ませてやろうか…
38@39なら、自らの手で自分を孕ましてくれそうだが。。。
ドッペルゲンガーに孕ませられる38@39ハァハァ
とりあえず、38タンのエロ画像キボンヌ、と。
そんな事より聞いてくださいよ皆さん、流れとはまったく関係ないんですが、
83タンを孕ませてきたので報告いたします。
「・・・・・・・・・」
(頭が痛い。っていうか、ここ何処?何で両腕両足拘束されてるの?なんで周り真っ暗なんだ? )
(自分の置かれた状況を把握できない…それに頭がぼやけてはっきりしない…いったい?)
―カツンカツンカツン―
(足音? こっちに来るみたいだ。)
『小僧、ションベンは済ませたか? 神様へのお祈りは?
お兄ちゃんにまたがって腰をユサユサ動かす準備はOK?』
(…は?)
急に明かりが灯されたかと思うと、このクソ熱い中を白いコートを着て涼しい顔をした小太りの男と、
やけに挙動不審でハァハァ言ってる男達―10〜20人―が、何故か僕を囲んでた。
『諸君、彼はどうやら、あの場においてあのような発言をする事が何を意味するかを、
解っていないようだ。クククク…ならばその身で解らせてあげようではないか。』
(あの場って何処さ? なんでこんなに楽しそうなんだろ。)
なんて考えていると、僕の顔を覗き込んで、とんでもない事を言った。
『楽しそうだ、と? 解からないかね? ボクニンだよ、ボクニン。
実に素晴らしい響きではないか。』
(ぼくにん、って、まさか…)
『諸君、私は妹が好きだ。 諸君、私はボクッ子が好きだ。
諸君、私はそれが孕まされる様が大好きだ。
(中略)
(ボクニン!)(ボクニン!)(ボクニン!)
よろしい、ならばボクニンだ。
ボクニン、状況を開始せよ。逝くぞ、諸君。』
(どこかで聞いた事があるような・・・・って、マジ、だよ、なあ…これ。)
顔から血の気が引くのが分かった。
(やっぱり、あのスレか? たしかに、孕ますとか言われてたけど…)
「冗談、でしょ? ボクは、ッ?!」
と声を出した瞬間、体の胸の辺りに妙な重さを感じる。
『ククククク。どうやら、気づいたようだね。』
「嘘、胸が膨らんでるっ…」
『君の体を弄らせて貰った。安心したまえ、ナニはそのままにしておいた。』
「なっ…」
『まあ、女性器も付いてはいるがね。ふたなりという奴だよ。』
「そ、そんなっ・・・本当、だったのか?」
『事実を事実と見抜けない者には、それはただの嘘でしかないのだよ。…言いたいことは、分かるだろう?』
コートの男がニタァ、といやらしい満面の笑顔を浮かべると、周りの男達の呼吸もさらに乱れ始める…
「ボ、ボ、ボクはっ…ど、ど、どうなるなる・・・」
『ククク…まあ、落ち着きたまえ。君への罰は、彼等、
君のお兄ちゃんになりたいと申し出た同士全員での輪姦…』
「ひぃぃ…ああああああっ…」
『の予定だったのだがね、少々変わった趣向を用意させてもらった。』
(やばい、やばいよ、ボク孕まされちゃうっ?! たっ、助けてっ、おねえちゃんっ!)
強くてやさしくて、頼りになるおねえちゃん。その、お姉ちゃんの事を考えた時・・・
コートの男の笑顔がもっと黒いものになっていった。
『報告書の通りだな。君は多少シスコン、それも姉、妹、両方に
そういった感情を持ち合わせているようだねぇ。』
「何でさっきからボクの考えてる事をっ! それに、何が言いたいんですかっ!」
『…君の胸や女性器が何処から来た物か、気にはならないかね。』
「それがどうしたんです…っ?!」
コートの男が、さっと僕の口にボールギャグをかました後、
『彼女等・・・いや、彼と彼女を連れてきたまえ、ドクター。』
『承知しました、少佐殿。』
『…153氏のSSのような突然変異や、バイオテクノロジーがどうのこうの、
というような事は流石に出来ないのでね。ならば、何処かから持ってくるしかない。』
「……ッ」
(…まさかっ)
『そう、そのまさかだ。…どうやら、来たようだね。』
手違いでこの後の部分が綺麗さっぱり失われますた・・(ノД`)・・
駄文、しかもリタイヤですみません_| ̄|○
お許し頂けるのならば続きは必ず・・・
キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ ━━!!
キタ━━ へ ) ━ ( ノ━ ( )ノ━ ( ) ━ へ )━ へ ) ━ へ ) ━━!!
キタ━━ > ━ > ━ < ━ < ━ < ━ > ━ > ━━!!
>>191 ガンガレ!ヰ`!!
どうでもイイが凄いIDですな…。
気が付けばいつの間にか、太陽が水平線に近付いていた。もう夕方や。
(そろそろ、引き上げるかな。結局、一匹も釣れんかったな…ま、ええけど)
もともとそれほど釣る気満々だったわけやないし、なによりも久しぶりにゆったりとした
時間をアイツと一緒に過ごせたことのほうが嬉しい。ここんとこ色々あったからなぁ。
「釣れた?」 俺が釣り道具を片付けていると、アイツが傍に戻ってきた。
(お、とびっきりの獲物のご登場や)
「釣れた」 「どこ?」 「ここ」
そう云うと俺のほうへ屈みこんでいたアイツを有無を云わせず抱き寄せ、膝の上に乗せる。
「ボクが魚か?」 アイツが少し不満げに抗議する。
「おおよ」 大真面目に頷く俺。
「夕陽が沈んでいく海って綺麗やと思わんか?」 唐突に切り出す。
「ハァ?」 いぶかしげに聞き返してくるアイツ。
「海ってな、見てるだけで癒されるよな。何も釣れなくても。仕事で失敗したことも」
(コイツが女の子になった次の日、ろくに眠ってなくて大ポカしたっけな)
あの時は、まさかコイツとこんな関係になるとは夢にも思ってなかった。いや、どうかな。
もしかしたら心の奥底では、こうなる予感めいたモノがあったかも知れん。
「ついでに云ったらお前もさらに可愛く見えるで」
それはお世辞でもなんでもなく、俺の本心やった。今日のコイツはホンマに可愛い。
「…何それ、口説いてんの?」 軽く笑いながらアイツが茶化す。
「そうかも知れんな」 俺はアイツの腰に手を廻すとアイツの肩に顎を乗せた。
「お前とこんな関係になったのも後悔してへん。お前とならどこにでもいけるし。それに、
お前がいるから今の俺がいて、がんばれるねんや。なんや夕日みてたら改めて覚悟がついたわ」
そう、俺と云う人格の中心には、小さい頃から云われ続けた『お前はお兄ちゃんなんやから』
と云う言葉で培われたモノがかなりの割合で存在する。逆に云えば、もしコイツがいなかったら
俺は今みたいな人間にはなっていなかったやろな。
抱きしめたアイツの体は妙に冷たく、それでいて内に熱を秘めた不思議な感触を与えてくる。
ちょうど俺のちん○んの上に小振りなお尻が乗っかっているわけで…ヤベ、勃ってきちまった。
「お兄ちゃん…何これ せっかくええ感じやったのに」
呆れたような口調で責めてくるアイツ。そりゃ気付かれるわな。
「ごめん。自分でも喋りながら起ってしもうた…」 ホンマ俺ってヤツは…。
「お兄ちゃんのスケベ」 そう云って軽く睨まれる。でも、本気で怒ってる感じでも無い。
「あ、あかんか?」 恐る恐るお伺いを立てる。
「ええよ」 打って変わって花がこぼれるような笑顔を向けてくる。
(なんや、やっぱさっきのは芝居かい……それにしても、今のはグッと来たで)
そんな俺を尻目にアイツは俺の膝の上でさっさとショーツを脱ぐと、俺のジーパンのチャック
に手を伸ばす。硬い布地に窮屈に押し込められていた俺のちん○んが解放されて飛び出してくる。
「お兄ちゃん、元気やなー」
アイツはイタズラっぽくそう云うと、俺のモノに細い指を絡ませ軽くしごいてきた。
(うっ、やっぱコイツ上手いな。俺も負けてられへん)
Tシャツの裾から手を潜り込ませて、アイツの胸への愛撫を開始する。しっとりと少し湿った
肌が吸い付くような手触りだ。優しく揉み上げながら乳首を指で挟む。途端にコロコロと硬さを
増していく可愛らしい蕾を軽く弄ぶ。アイツが顔を横に向けて、熱く潤んだ瞳で見つめてくる。
何かを求めるように半開きになった唇に、唇を重ねて情熱的に舌を絡めあう。
「ん…ふぅ…ん、ん? あ、そうだ」
うっとりとした鼻息を洩らしていたアイツが、何かを思いついたらしく不意にキスを中断する。
「お兄ちゃん、コンドーさんは?」
(へ? そんなん、持ってきてるわけ無いやん)
「今、私の手元には居られません」
そのまましばらく無言になる2人。だ、だってしゃあないやろ。今日ここでHする気ぃなんて
全然無かったんやし…。そもそも昨夜あんだけしといて、まだできる元気が残っとるとは思って
無かったし。我ながらタフと云うか、ドスケベと云うか。
「どうすんの? やるの? 辞めるの? ボク身体が火照ってるんやけど…」
焦れったそうに訊いてくるアイツ。俺の方だってここまで来て止めるのはちょっと無理や。
「勿論やるよ。せやけど挿れられんからこれで勘弁してくれ」
俺はアイツの割れ目にちん○んを挟むとゆっくりと前後に動かす。プチュッと音がして、既に
潤っていた割れ目から愛液が溢れ、肉棒にまぶされていく。
「あ、ん…あ、またスマタ?」 多少不満そうだが、それでもすぐに甘い声を上げ始めるアイツ。
「悪いけどな。あ、ちょい腰浮かしてくれるか?」
たたんでおいたビニールシートを広げて横になる。少し岩がゴツゴツして痛いけど、我慢でき
ないこともない。それにコイツを寝かせたりしたら痣だらけになるやろうしな。俺がクッション
代わりってわけや。アイツは俺の上に重なって寝そべると、俺の云う通りに脚を拡げて俺の腿の
両脇に置き、腰を浮かせるような体勢をとる。
(ちょう窮屈な格好やろうけど、我慢してくれよ)
心の中でそう呟きながら、俺は腰の動きを再開した。
落っこちないかと心配だったのか、最初のうちは少し緊張して固くなっていたアイツの体も、
スマタを続けるうちに段々と力が抜けて俺に全てを預けてくれるようになってきた。それにつれ
おま○こから滴る花蜜も量と粘りを増し、ニュチッ、ヌチョッと卑猥な水音を奏で始める。
「なぁ、お前のお汁で俺のちん○んが濡れまくって、それに夕日が当たって光ってるで? 結構
綺麗やと思わへん?」
「はぁ、あ、あほ! そんなの思うかぁ! はぁはぁ…」 憎まれ口を叩くアイツ。
「素直やないなぁ」
(そういう悪い子にはお仕置きや)
手を前に廻してアイツのクリトリスの包皮を剥き、軽くしごいてやる。アイツの体にビクビク
と軽い痙攣が走る。
(敏感なやっちゃな。もっと感じさせてやるで)
クリへの刺激を続けながら、もう片方の手でビンビンに勃った乳首を摘み、捏ね回してやる。
俺の体の上で、アイツの小さな体が快感に打ち震え、可愛らしい喘ぎ声を上げて悶える。
「乳首を、クリを、スマタされながら同時に攻められるってどう?」
アイツの耳元に囁き、ついでに耳たぶを甘噛みしてやる。
「…あ、ああ、ん、く…」
アイツは感に堪えないと云った感じで、強烈な快感に耐えている。それでも体は貪欲に更なる
快楽を求めているらしく、自分の方から積極的に腰を動かし始めている。お互いに腰を振ってる
せいか、一気に快感が倍増して頂点へと追い詰められていく。
「…お兄ちゃ…ボク、いきそ…う…」
「俺もそろそろ出るわ。目の前に全てを生んだ海があって、今からぶっかけるのも…命の素や…
で…く、う、出…る…」
頭の中が真っ白になるような、圧倒的なあの解放感。まるで亀頭の先がそのまま爆発したかの
ような勢いで、俺の肉棒は精液を吐き出した。それは凄まじい勢いでアイツの体に降りかかり、
白く染め上げていく。それでもまだ射精は止まらず、俺はアイツのおま○こにちん○んを擦り付け
ながらドクドクと射し続けた。
後始末を終え、夕焼け空の下の浜辺を車まで歩く。昨日もそうやったけどこの時間帯になると
何組かのカップルが夕陽を見に来てたりする。
(俺等も傍から見たらその中の一組に見えたりするんかな?)
そんなことを考えながら歩いていると、後ろを歩いていたアイツが遠慮がちに声をかけてきた。
「お兄ちゃん」 「ん?」
「手、繋いでええかな?」 「んあ? ああ、ええけど?」
さっき岩場であんな凄い事までやったのに、こんなことをねだって来るアイツが妙におかしくて、
そして愛しい。
俺がそっと手を差し出すとアイツはその手を握り返し、自然に寄り添ってくる。目と目が合い、
アイツは極上の笑顔で俺に微笑みかけた。
「…なんかあったんか?」
(手を繋ぐ、なんてことがそんなに嬉しいんか?)
「ん? なんでもないで。なんでも」 アイツはそう云って、また笑って見せた。
こうして、俺たちの『初デート』はその幕を閉じた。
「やぁ、38@39。初めまして」
えっ、あ、初めまして。ってボク?
「そ・そ。俺は君のドッペルゲンガーって存在です」
へぇ〜。噂には聞いてたけどほんとにいたんだ〜。どう?
ボクと一緒にテレビでも出てみない?あ、でも双子じゃないか、って
疑われるのが関の山か〜、残念。
「そんなに残念そうには、俺は見えないな。判ってるんだろ?俺がなぜ
君の前に現れたのか、その理由を」
うん、あれでしょ。本物を殺して成り代わってやろうってやつでしょ?
でもね〜、俺まだ死にたくないんだよね〜。まだやってないこと一杯
あるしね〜。ということで、本気で抵抗させてもらうんで、そこんとこ
ヨロシク。
「あ、違う違う。殺したりなんてとんでもない。他人を傷つけちゃ
いけないって小さい頃かあさんから酸っぱくいわれたろ?」
そんなのまで知ってんだ〜。流石だな、ドッペルゲンガー。
でもそしたら、なんでボクに会いに来たの?
「一つ言っとくが、取って代わってやろうっていうのは正解。
それが俺たちドッペルゲンガーのレゾンデートルだからな」
でも殺さない?
「そう。昔の人たちは殺して取って代わってたみたいだけどな。
でもとある時代ではさ、ドッペルゲンガーの性格があまりに正反対な
せいで、魔女狩りにあっちゃったわけだよ」
そういう時代あったね〜。
「そこでだ。昔のドッペルさんたちは考えたわけだ。
『殺してしまうと私たちも殺されてしまう可能性が高い。ならば、本物を
伴侶にして、フォローしてもらうって言うのはどうだ?』とね」
ほ〜、なるほどねー。うまいこと考えたもんだ。でもさ、伴侶にするって
どうすんの?ボク、ホモっ気は全然ないからね、言っとくけど。
「先人の知恵ってのはすごいんだから。ということでえいっ!」
ぐっ・・・がはっ!体が、熱い!何を、したの・・・っ?
「俺だって801なんて嫌いだしね。ということで、君に魔法をかけました」
ま、まさかそれが、先人の知恵?
「あたり。本物の性別を変えちゃえば、本物は存在が変化してしまって
周囲からは認識されない。魂は肉体に引きずられて心の性別も変わっちゃうし。そこに俺たちが入り込めばいっちょ上がり。
んでま、さっきの理由からもそうだけど、本物からのフォローも受けようと」
あつっ・・・・・・とけ、る・・・!で、でもさ、僕らがそのフォローを
拒否したら、っく、どうするつもりなんだい?
「まぁ今の時代魔女狩りなんてないからそれでも問題ないとは思うけどな。
でも、楽するに越したことはないから。ということで、本物を洗脳っていうか
調教することにしたんだ」
ち、調教?そうか、だから伴侶に・・・・・・あっ!
「ご理解いただけたかな?そろそろ性転換もおわったみたいだね。どうだい?
女の子の体は?」
知らないよっ。か、らだが、言うこと聞かな・・・・・・
「さ〜て、楽しませてもらおっかね」
ん、んんっ!はぁ・・・っチュ、んく!
「上あごをなめただけで力抜けちゃう?そんなによかった?」
ち・・・・・・!
「違わない。なんせ俺は君なんだから。君が感じやすい所なんて知ってて
当然。例えば、耳を甘噛みしてみたり」
くぅん!
「顔真っ赤にしちゃって、か〜わい。でも止めてあげないよ。だって俺も
ある意味仕事だしね。いや〜、役得役得。かぷ」
やぁ!鎖骨噛んじゃ、ダメェ!
「おや、触ってもいないのに乳首が立ってるよ。君は随分と淫乱だね」
ちがうもん!ボク淫乱じゃな、や!乳首揉んじゃだめ!
「ッチュ・・・パ」
吸っちゃだめぇ・・・!
「カプッ」
噛んじゃダメーー!
「やれやれ、我侭なお姫様だね、マッタク。しかし先人サマ達の知恵ってのは
スバラシイねぇ。ウブな初物ですらこの蕩けようだ。クスクスクス・・・」
やだ、耳元で笑わないで。くすぐった・・・
「ふぅーっ」
ひんっ!耳ダメぇ・・・
「駄目じゃないでしょ?だってここもほら、こんなにオツユが垂れてきてるよ」
ゆ、指がボクん中、かき混ぜて、る・・・グチュグチュに、なって・・・
「ほら、君のオツユ、指にこんなに絡み付いちゃったよ。舐めて綺麗にして」
ん・・・チュっ・・・ふ。にゃ、なにすんの!?
「こうやってまんぐり返しにすれば、自分のがよく見えるでしょ。ホラ、
君のマンコ、どうなってる?」
ぴ、ピンクで、テカテカになってます・・・
「奥までパックリ開いてるね。よく見えるよ」
にゃー、言わないでぇ・・・
「手で顔隠さないで?可愛い顔を俺に見せてよ・・・」
や、恥ずかし
「恥ずかしがんないでよ。ほら、キスして?」
ん、んぅぅ・・・ちゅ、ちゅっ・・・・・・
「ちょっといたずら」
ぴ!?
「クリの皮むいただけなのに、いい反応だね。捏ねたらどうなるんだろ?」
きゃう!ビリビリするぅ!やだ、とめてぇぇ!
「ふむ、そろそろ1度味合わせておこうかな・・・」
お願い、とめて!クリトリス止めてぇ!
「やめてあげなーい。ほら、乳首も一緒に攻めてあげるから。はむっ」
きゅっ・・・・・・!ィく、うぅーーーーー!
うわ!兄様がポストしてる!
さらにその前にも・・・・・・!
ρ(・_・ )プチッ.....(((((/ ̄▽ ̄)/ニゲロー!!
>>207 うわ、いつの間にか連続投下が…。
俺も次回作を書くべきでしょうか?
>>183 がんがれ、と言いたいところだがその前に一つ。
とりあえず孕まされてくる、というのがこのスレのお約束の筈。
超女性体のIDを持っているなら尚更の事。
>207 38@39さん
いやいや、逃げなくてもイイっすよ?(w
>153様
ちょっと現実生活が忙しくてご無沙汰してるうちに、完結してるとわ!!!
何はともあれお疲れ様でした!
リアルタイムで云えなくてホントに申し訳ありません。
貴方がいらっしゃらなければ、俺がエロSSを書くことはありませんでした。
心よりの感謝を。俺もがんがります。今後も温かく見守ってください。
久しぶりに来てみたら完結してたんだ…。153氏乙でした。
で、ちょっと気になったのが、
>血とはいえ、他の虫がつくよりは遥かにいい
血とはいえ…って、もしかして…この兄妹の母親も…?
昔から兄と妹、姉と弟とかでやってきた家系ってーことでそ
別に母親も弟⇒妹になっちゃったって訳ではナイ。その方が萌えるが(*゚∀゚)
イロイロキタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━!!!!
>>191 許すので是非おながいします。
>>184-
>>190 ヘルシングネタがはいってますな。
ヘルシングネタは応用しやすいな。
<TS(性転換)っ娘でもショタっ子でも孕ませられます。
>1にあるこの文は無意味かと思っていたが
諸君はTSネタも好きなのかね。
俺は大好きだっていうか何なら♂×♂でも全く構わないわけだが
>>216 >俺は大好きだっていうか何なら♂×♂でも全く構わないわけだが
しかし、何らかの処理をしないと孕ませられないからな・・・試して差し上げようか?
218 :
216:03/08/19 19:46 ID:RCZc1XbC
俺 >217
↓ ↓
○ 試して差し上げようか?
アリガトウ ノ|)
_| ̄|○<し
パンパン (( ̄|○ 解かってきたかな?
_|| ̄|○孕みますから!孕みますから!
>孕みますから!孕みますから!
(*´д`*)
220 :
132:03/08/19 22:22 ID:24t9z8LP
>>216 漏れはショタでもおっけぃですつ。ネタが思い浮かべば書くけど。
ロリから熟女、ショタからガチンコ薔薇までフィクション上ならオールおっけい。
では、孕ませネタを仕込んでおくべきか・・・
・・・でも漏れは絵心ないからなぁ・・・(つд⊂)エーン
萌えて、そして孕ませられたら漏れは何でもオケーだ!
ドントコイ!
223 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ :03/08/20 01:07 ID:vaaT3Xt3
は、孕みますから酷い事しないで・・・。
壁]- ̄)コソーリ・・・
壁]彡 ササッ
壁]ノシ.。oO(今日は後半うpむりー)
226 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/20 02:19 ID:/DlLtrfW
>>216 >俺は大好きだっていうか何なら♂×♂でも全く構わないわけだが
既出かもしれないけど・・・
「恋する妹はせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐHしちゃうの」(CAGE)
では「お兄ちゃん!ボク妊娠しちゃうぅぅ!!」という場面があった。
一応は「弟」なんだけど見た目といい、声といいどうみても「妹」なので
充分、脳内変換は可能かと。
まあ、もともとこの台詞のもとネタはインナーパレスってゲームのショタ相手だったわけだが
>>229 きっと秋巳キュンはモマエの期待にこたえてくれるはずだ。買え。
まぁ残念ながら「お兄ちゃん」ではなく「兄さま」なのだが。
>>230 金とマシンが整っていない罠。。・゚・(ノД`)・゚・。
しかし、何時か買ってプレイしてやる。
買 っ て や る と も さ !
232 :
229:03/08/20 22:22 ID:ie8KZ/4z
ありゃ、ID変わってる…。
兄さまか…それもまた良し!
妹ではないのですが、姉の一人称がボクなんです。
孕ませていいですか?
>>233 それも(・∀・)イイ!!
でもソノ前に新作投下。
いつも通りの暑い夕方
いつも通りの帰宅
しかし玄関には見慣れぬ革靴。小さめで、どう見ても
女性用のサイズ、ウチには似つかわしくない高級品なのは
素人目にも一目瞭然。
「ん、アイツの友達かな?まぁイイ、休憩してっと…。」
実際にはそうはいかなかった。唐突に我が妹・虹乃が
登場する。
「お兄ちゃん・とりあえずお風呂沸いてるから早く!」
「は?あ、あぁ…って随分気が利いてるな今日は。」
「イイから早くぅ〜!」
さて風呂上り・唐突に今度はペットボトルを渡される。あぁクソッ!
虹乃の奴・また俺のとっておきを勝手に開けやがって!!
すかさず抗議する。
「おい、また俺のジュースを勝手に…。」
「仕方ないの!こんな暑い日に大切なお客様に何も出さない
のって失礼じゃない?」
「ソノ大切なお客様を放ったらかしで、お前は何で今ココに?」
「心配御無用。ボクは直ぐに戻るから!」
仕方が無い・説教は後回しだ。残り少なくなったジュースを
一気に空ける。ん?何やら怪しい視線が…。
「んふふぅ〜。」
「ん?どうした??早く戻らないと…」
「はぁ〜い!んふふふぅ〜やったぁ〜!!」
返事と同時に俊足で部屋に舞い戻る虹乃。う〜ん・どうも
おかしい。しかし今は仕方ない・詳しい事は後だ。
俺はそのまま何時も通りキッチンの換気扇を回し、煙草に
火を点ける。
疲れているのか、何やらクラクラする。平衡感覚が明らかに
狂っている。四肢の動きも俺の意志に反して序々に緩慢に
なってゆく。相反して俺の下半身が異常に元気になる。全ての
エネルギーを取り上げられているかのように。
ヤバいな。慌てて火を消し、着替える為に立ち上がる。こんな
醜態をアイツに見られ…ん???
あぁ…!まさか…?そんな…??
疑問が確信に変換される。だがもう遅い。危機を感じ、部屋に
隠れようとする。それも遅かった。俺の間近に立ち尽くす2つの
影が…。
「じゃあ足を持って。」
「はい、判りました。それでは失礼します。」
そのまま俺は妹の部屋に連行された。
「作戦成功!ねぇ?コレなら脱がす手間も省けて一石二鳥!!」
「あのぉ〜本当によろしいんですか?こんな事って御兄様に
ご迷惑じゃあ…」
「あ〜カタい事は気にしないの!それに御礼をしたいって言った
のはレイちゃん・あなたでしょ?」
勝手に話が進行している。もう俺の意思など全く関係ないようだ。
とりあえず本日はココまでにします。
前作も含めご意見をお待ちしています。
萌えスレ発見。
とりあえず
>>206の
>ぴ!?
がつぼに入った。では過去ログをば・・・
SSがにぎやかなのはいいが・・・
誰か絵も描いて投稿してくれ。
お願いします。
>>241 GJ!!
ところでお盆も過ぎたわけだが、へ(略)氏はどうしたんだろうか。
あの人お盆だからいなかったのか、てっきり…。
なんて書いたら、孕まされちゃうかな…。
てっきり叩かれて雲隠れしたんじゃないのか?と
思ったと。
ごめんなさい!
孕みますから!孕みますから!
247 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/21 20:22 ID:8iLwFCdY
>>234-239 グッジョブ。
ただ、こう、もうちょっと「お兄ちゃん大好き」以上の「動機」が見えたほうが好み。
我々だって、好きな女レイプしたりしないように、彼女らも、何か余程のことがないと、そういうことせんだろうと思うのだ。
「さぁ、力を抜いて」
んに゛っ、〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
「よく我慢したね、イイコイイコ」
いたい〜(涙
「よしよし、いいこいいこ」
はぅ〜、ナデナデされるの、キモちいい・・・
「なんかこうやってダッコしてると、まるでネコみたいだね。
そうだ、この際だからネコミミも作っちゃお」
あっ!またイタズラして・・・!
にゃぅ〜、ネコミミ噛んじゃ・・・・・・だめぇ〜
「ねぇ?」
はぅ・・・?
「本当に、ダメ?」
!
「ダメ?」
だ・・・メ・・・・・・
「(じ〜〜〜〜)」
・・・じゃ、にゃい・・・・・・///
ひあぁ!深いぃぃいっ!
「ん〜、おマンコのサイズぴったり♪同一人物なんだから
当然なんだけどね〜」
あん!おナカ、じんじんするぅ・・・
「そんなに俺のチンポいい?」
ひにゃ!?奥にあたってるよぉ〜・・・
「こんなにマンコ締め付けて、そんなにチンポおいしい?」
いい、いいのぉ!チンポおいしいの!だから、もっと・・・!
「はいはい、もっと動くのね。子猫サマの仰せのとおりに」
にゃぁ!熱い、チンポ熱いよぉぉぉぉおお!もっと、もっと
グチュグチュにしてぇぇぇぇぇぇぇぇえええええ!
「子猫サマ、もうイっちゃいそうなの?イきそうなら、ちゃんと
口にしてごらん」
イく、イくの!ボクもうイっちゃうの!
「ついさっきまで処女だったのに、もうこんなにトロトロにして。
こんな淫乱な娘にはちょっとオシオキが必要かな?」
イく!イ・・・・・・え?なんで?なんでイけないのぉ?
「自分から腰振って、どうしてそんなにエッチなのかな、君は?
そんなにイキたいの?」
イカせて!このままじゃボク、おかしく、なるのぉ!
「じゃあ俺の言うことなんでも聞く?」
聞く、聞きます!だから、早く・・・!
「それはつまり、俺のフォローもしてくれるってことだよね?」
あ!それは・・・・・・
「これが君の『本気の抵抗』か、なかなか頑張るね。じゃあその決して
達しない火照った体、我慢して耐えるんだね」
や、抜いちゃやだぁ!いじわるしないでぇ・・・
「意地悪?それは心外だな。最初に言ったじゃないか、これは『調教』
だとね。いちいち君の希望に添える必要は、俺には全く無いんだよ。」
にゃぁ・・・体熱いのぉ、もう許してぇ・・・
「(もう一押しかな?)それが人に物をお願いする態度?」
ひ・・・お願いします、イかせて下さい!でないと、ボクもうっ・・・・・・
「じゃあ最後にもう一回聞くよ。俺に従うね?」
・・・・・・はい
「君の命は、俺のもの。君の体は、俺のもの。君の心は、俺のもの。
俺に従い、傅き、敬い、身を捧げ、そして時には盾となることを、誓うね?」
ち、誓います!だから、早くボクを・・・!
「Tes. さぁ、天国へ連れてってあげる」
ひぃあ・・・!
「挿入れなおしただけで、もうオマンコぴくぴくしてる。ちょっと
焦らしすぎちゃったかな」
うあぁ、かはっ、はげしっ・・・!
「ん?もうイっちゃう?いいよ、ほら、イっちゃいな!」
う、いく、いくぅ〜〜〜〜〜〜〜〜!
「ふふっ、イった顔も可愛いよ。でもね・・・」
ひぅ・・・にゃ!?ち、ちょっと待って?ボクまだイったばっか・・・ぅあん!
「だって俺はまだ射精していないもの。それとさっきも言ったよ、君は、
俺のものだってね」
だからって・・・ちょっと休ませにゃあぁん!おしり、きたな・・・
「ひくひくして、すごく熱いよ」
ゆ、び入れ、〜〜〜〜〜〜〜〜!
「またマンコがキュって締まったね。お尻気持ちいいの?」
っ 〜 !
「良すぎて声も出ない、か。そんなに締め付けると、俺も射精しちゃい
そうだよ」
・・・んにゃあ!イって!ボクのマンコでイってぇぇぇ!
「うん、いっぱい子宮にザーメン注いであげる」
孕みますから!孕みますから!ボクにいっぱい出してぇぇぇぇぇ!
「イくよ?もう出すよ?イ・・・・・・くっ」
うぁぁ・・・子宮にビチャビチャって掛かって、ボク妊娠しちゃう・・・・・・
え?やっ!また硬いの、暴れてっ・・・!
「孕ますなら、もう何回か膣出ししないとね。という訳で第2R突入」
もう、許し、てぇ・・・
「ちゃんと、天国まで、連れてってあげるよ」
ねぇ!なんでまだネコミミ付いてるの!?
「だって、直せないし」
なんでなのさ!君の『力』で元に戻せば済む話じゃないか!
「いや、俺たちの力ってさ、つまり本物を屈服させるために使われる物
でね。それと『Tes. (【testament】:遺言、証拠、(新約)聖書。
ここでは契約の意)』って言った時点で消滅するんだ、力って」
じゃ、じゃあこの耳は・・・
「ま、いつもネコミミの被り物した、奇特な娘ってことで。そう
怒んないでよ。ホラ、なでなでなで・・・・」
にゃ!もう・・・は〜ぁ、これからボク、どうなっちゃうんだろ?
まぁ、なるようにしか、ならないよね。
とりあえず今は、この人の腕の中で、眠り、たい、な・・・・・・すぅ・・・
終わり〜。
二人に自分の性格を投影させすぎた嫌いが
無きにしも非ず。はっ!?つまり自分で晒した!?
ということで
εεεεεヾ(*´ー`)ノトンズラッ
>153様
うわ、完結してる。(遅)
いいものをどうもありがとうございました。
━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ ━━!!
━━ へ ) ━ ( ノ━ ( )ノ━ ( ) ━ へ )━ へ ) ━ へ ) ━━!!
━━ > ━ > ━ < ━ < ━ < ━ > ━ > ━━!!
>>246 レス サンクスです。可能なら前作の感想も
お願いします。
>>248 う〜ん、妹上位な話ですから致し方ないトコロが
ありますが。せっかくだから何かリクエストしてみる
ってのは?俺に限らず誰か書いてくれるかも…。
でわ続きを投下します。
それにしても虹乃め、一体何を飲ませやがった?
不思議に俺はまだ冷静にそんな事を考えている。この後の
展開など何故か気にしていない。う〜ん、これもアイツに
飲まされた怪しい薬物のせいか?
さて気になるのは見慣れぬ共犯者。おおよそ、この場に
似つかわしくない何処かの制服の如くカッチリまとまり
高級そうな衣装・綺麗に髪飾りでまとめた茶髪・大きめで
宝石を連想させる翡翠色の瞳。どこかしとやかで誰が
どう見てもイイ所の「お嬢様」だ。
俺の視線に気付き、そのかわいい共犯者がコチラに顔を
むけ、丁寧に会釈する。
「お久し振りです。以前は危ないところを助けていただき
有難う御座いました。」
はぁ?
以外にも俺と彼女は面識があるようだ。しかし残念ながら
直ぐには思い出せない。だが戸惑う俺の事はお構いなしに
何やら会話は進行する。
「あーもぉそんな堅い挨拶は無し!」
「そうですわね。でも…イイんですか?」
「大丈夫よ。暫くはまともに動けないんだし、それにさぁ〜
お兄ちゃんが欲しいんじゃなかった?さぁさぁ遠慮なくどうぞ!」
おい、コラ!随分と粗末に扱われてないか?
もう少しで怒鳴りそうになる俺に「レイちゃん」と呼ばれた
お嬢様が抱きつき軽いキスをする。そのまま胸板にへばり
付くように顔を摺り寄せてくる。
何も語らずそのまま満面の笑みを浮かべる。何だろう
この状況は?気が付くと俺も一緒に和んでいる。
う〜ん…俺は実はこんな御しとやかな妹が欲しかったの
かな?麻痺した両腕をゆっくりと回し、力なく抱きしめる。
「あっ…」
少し驚いた様子を見せる。しかしそれも束の間、直ぐに
先ほどの笑顔が戻る。
「レイちゃんって言ったっけ?君、お兄さんはいないの?」
「はい、我が家は女性ばかりの家族なのです。ですから
こうして男の方に直接甘える事なんてお兄様、貴方が始めて
なのです。」
お兄様か、はは…。まぁイイ、この程度なら俺も大歓迎だ。
それに比べ俺の妹は…。
ん、何やら再び怪しい視線が…。
「お兄ちゃ〜ん!今、ボクとレイちゃんを比較してなかった〜?」
「あ、いや…そっそんなっ…」
「どうやら手加減したのが間違いのようね〜!」
「あ、よせ、止めろ!止めてください、お願いします!!あぁっコラ!!」
腰に巻きつけてあったバスタオルを引っ張り始める。力なく腕を
伸ばすがもちろん無駄。唯一可能だったのは大事なお客様を
かばい俺の身体から引き離す事。そのまま俺は情けなく転がり
全裸になってしまう。
俺は改めて自分の立場を理解する。くそっ…現実に引き戻された。
「さぁ続けましょうかぁ〜?」
「あのぉもしかして怒っていますか?」
「いいえ、ぜ〜んぜん気にしてませんわぁ〜!!!」
あぁ怒ってる!間違いなく機嫌を損ねたようだ。
今晩はココまでにします。
感想、リクエストお待ちしています。
>>256 ソレもヨシでしょう。今回もカッチリまとまって
イイですな。俺の場合、肝心のえちぃシーン
まで時間が掛かるし、羨ましい限りです。
「…あ、もしもし。俺です。今、終わったんですけど今日はこのまま直帰させてもらっても
ええですか? ……はい、ありがとうございます。ほなお疲れ様でした」
携帯を閉じて腕時計を見る。午後4時を少し廻ったとこ。今日は午後から外回りを仰せつ
かったんやけど、ちょうど最後の取引先が職場から電車で小一時間かかる場所。今から職場
に戻ってもどうせすぐ終業時間になるし……ってことで今日の仕事はこれで終わりなわけや。
(いやぁ、駄目元でも云ってみるもんやなぁ。さ〜て、なにしよか)
しかも、実はここから家までは数駅しかない。このまままっすぐ帰ったら5時前に着くな。
アイツも待ってるやろうし、急いで帰るか。そこまで考えて、ふと思いとどまる。
(待てよ、せっかく時間があるわけやし、たまにはアイツと買い物でもするか)
早速アイツの携帯に電話をかける。呼び出し音が10回ほど鳴ってからようやく繋がった。
「もしもし? お兄ちゃん、どうしたん?」
少し弾んだアイツの声。
「お前、今忙しいんか? なんや出るまで時間かかってたけど」
「ん? ああ、今ちょうど洗濯物取り込んでてな。携帯、居間に置きっぱなしやったから…」
「そか。あんな、今日仕事が早く終わってん。せやからこれから一緒に買い物でもせえへん?」
「え? ホンマ? するする! めっちゃ嬉しいわ」 はしゃぐアイツ。
「そしたら駅前の時計の下で待ってるから。別に急がんでええからな」
「うんっ! じゃ、待っててね」
(なんや、エライ喜んでたな。あそこまで喜んでもらえるとこっちまで嬉しくなってくるで)
待ち合わせの場所に向かいながら、自然ににやけて来てしまう。まるで恋人と待ち合わせ
をしてるみたいに胸が高鳴ってくる。久しぶりやな、こんな感じ。
(やっぱり俺とアイツの関係も広義で云えば『恋人同士』ってことになるんかな?)
そんなことを考えながら、俺は幸せな気分でこの数日間のことを思い返していた。
俺とアイツが初めて結ばれたあの雨の土曜からまだ一週間も経っていない。互いの秘めた
想いを確認し合った俺たちは、それまでの鬱憤を晴らすかのようにほぼ毎日体を重ねていた。
俺はまるでSEXを覚えたての厨房みたいに、アイツの肉体に溺れた。
元々の相性が抜群に良かったことも手伝って、アイツの方も急速にSEXに目覚めていった。
肌を重ねるたびに馴染んでいくアイツの体。『肌が合う』とはまさにこの事や、と思う。
(そう云えば『近親相姦が禁じられているのはそれがもたらす快楽があまりに強烈だからだ』
って話を聞いたことがあるけど…案外、あれは真実かも)
想い想われた相手がすぐ身近にいる幸せ。その相手と抱き合い、一緒に登りつめる至福。
俺はある意味、幸福の絶頂にいた。ただ一つの気がかりを除いて…。
(ともかく、俺等の関係が親父やおかんにバレたらエライこっちゃ。それだけは気をつけな)
あの日以来、アイツの俺に対する態度は目に見えて変わっていた。ありていに言えばラブ
ラブ光線出しまくり状態。それはそれで嬉しいんやけど、あまりに度が過ぎると怪しまれる
可能性もある。
(それともう一つ、これは俺の気のせいかも知れんけど……ま、考え過ぎやな)
あんまり幸せやから逆に悪いことばっか考えてしまうんや。やめやめ。せっかくこれから
デートなんやし…。
「おっ待ったっせ〜〜っ!」 不意に後ろから声と共に抱きつかれた。
「おわっ!? ビックリした〜、脅かすなや」 向き直りながら文句を云う。
「だってお兄ちゃん、ボーっとしててボクに全然気付かないんやもん。スリに狙われるで?」
「ちょっと考え事してたんや」 そう言い訳をして改めて目の前のアイツを見つめる。
白いTシャツにオレンジ色のショートパンツ。そこからのびる健康的な脚を包むニーソ。
もう見慣れたいつものアイツの格好。うん、今日も可愛いな。
「ふーん…さっ、じゃ買い物に行こっか」
そう云いながら当たり前のように俺の手を握り、引っ張り始めるアイツ。相変わらず手を
繋ぐのが好きみたいやな。ま、俺も嫌いやないけど。
「おかんになにか頼まれてるもの、あるんか?」
「あるけど今晩のおかずの材料はもう揃ってるから急ぎや無いし、一番最後でええよ」
「そか。じゃ、まず最初に上の本屋寄ってええか? 欲しい本があるんや」
アイツと2人、手を繋いで駅ビルのエレベーターに乗り込む。
本屋、CDショップ、Tシャツ売り場と渡り歩くうちにあっという間に時間が過ぎていく。
別に買い物自体がそれほど楽しいわけや無いけど、やっぱ好きな娘と一緒にいればたいがい
のことは楽しいわな。
「なぁ、お兄ちゃん、ボク喉が渇いちゃった」
「そう云われれば俺もなんか飲みたくなったな……そや、あそこに行くか」
地下食品売り場の一角にある休憩所。そこに生の果物をそのままミキサーにかけ、その場で
作ってくれるタイプのジューススタンドがある。
(小さい頃、よくおかんの買い物についてきてはここのジュースをねだって困らせたっけな)
「なんにする?」
「んーと、イチゴジュース!」
「じゃ、俺はリンゴにするかな」
ところがこの水分補給が、後々とんでもないハプニングを招くことになろうとは…。
「あ、悪ぃ。ちょっとトイレ行きたくなったわ」
クーラーが利き過ぎなのかそれとも先刻飲んだジュースのせいか、小便がしたくなった。
「そう? 実はボクもちょっとトイレ行きたかったんよ」
しかしタイミング悪くその階のトイレには『清掃中』の札が。仕方なく階段で上の階に
向かう。ところが…そこには男性用トイレの姿は無かった。
「な、なんで?」 愕然とする俺。
実はこのデパートは奇数階には女性用トイレしかなく、偶数階に男女両方のトイレがある。
まぁ、買い物に来るのは圧倒的に女の人のほうが多いからやろうけどなんや差別されてる気
がするのは俺だけか?
二階分の階段を登る動作によって膀胱が刺激されたらしく、けっこう切羽詰ってくる。横
に並んでいるアイツの表情にも少し余裕が無い。それでもなんとか無事にトイレに辿り着く。
「ふ〜、一瞬焦ったで。この歳になってションベン洩らすなんて洒落にならんしな」
「ホンマやね。でも間に合って良かったぁ」
そこまで和やかに会話してから、はたと気付く。
「……お前、なんでこっちに来てるんや?」
「えっ……??」 きょとんとするアイツ。
緊急事態で気にならんかったけど、そもそもコイツは女性用トイレで大丈夫やないか。
(って云うか、むしろコイツがここにいるのはマズイんじゃ?)
そこに複数の人がこちらにやってくる気配がしてきた。
「ヤベ、おい、とりあえずここに入るぞ!」 「えっ? ちょ、ちょう…」
空いていた『大』用の個室にアイツを引っ張り込む。間一髪で3、4人連れの男たちが
ドヤドヤとトイレに入ってきた。
「ふぅ…危ないとこだったぁ」 小声で呟く俺。
「…ねぇ、お兄ちゃん。このほうが見つかったらヤバイんやないの?」
同じく小声で囁いてくるアイツ。うっ、確かにこの状況はヤバイ気がするな。
「…見つからなければ問題無いやろ。とりあえずあいつ等が出てくのを待とう」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
今後の展開を予想するだけで、ご飯3杯いけますな
>>266 クー(ノД`)上手すぎ。イタダキマシタ。
>>268-274 キタ━━━━━━ヽ(≧∇≦)ノ━━━━━━!!!!!
こんな時間に、なぜかチェックしてみたら・・・嬉しいよー・゚・(つД`)・゚・
乙です。ガンガッテネ〜
>>266 ・
・・
・・・
自分の力量と比べて鬱。
修行して出直してきます。
>PC・Drinker氏
前回はストレートな感じがしましたが、今回のは変化球も混ざってきた感じでイイですね。
ここからどう展開させていくかが気になりまつ。大した事言えなくて申し訳ないです。
期待してます。
>>278 レス サンクス!
どうやら今回も若干長引きそうです。つたない文章ですが
最後まで読んでください。
でわ続きを投下します。
「はぁい!レイちゃん、とりあえずスカートを…」
「え、あっあの…きゃぁ!」
スカートを勝手に剥ぎ取るように脱がされるレイちゃん。
シルクらしき高級そうなバンツが露になる。おぉさすが
お嬢様・下着も一流品なのか?妙に関心する。
「ではオナニーを始めましょうか。」
「え、あのぉ〜??」
「虹乃、お前その台詞、恥ずかし…くぁ!」
隆起したペニスをパチンと平手で弾かれ、俺の
突っ込みは中断された。
「さぁ、じっくりと見せてあげましょう」
「え、よろしいのですか?そんなはしたない姿を…」
「大丈夫。健康な男の子なら喜んで観てくれるって。確か
先月もお兄ちゃんはボクの…」
「ぎゃあ!よせ、言うな!!アレは不可抗力だぁ!!!」
「あ〜やっぱり覗いてたのねぇ〜もぉお兄ちゃんのエッチ!」
「その話はもうよせ〜〜!!!」
残念ながら否定しがたい事実だ。但し意識して覗いていた
ワケではない。あくまでも偶然だ。そこいらのエロ漫画宜しく
右手の往復運動にまで至ったのでもない。
「さぁお兄ちゃんの上に乗って。」
「え、ではお兄様、失礼します。」
言われるがままに俺の身体にゆっくりとまたがる。どういう
ワケか妹の怪しい命令に素直に従う姿がいじらしい。
そして指が下着越しに伸び、ゆっくりと蠢く。俺は目をそらす
事も出来ず食い入るように見つめる。無理に視点をずらしても
恍惚な表情のお嬢様の赤ら顔を見つめるのがやっとだ。やがて
クチュクチュといやらしい音が聞こえる。
「あ、いやぁ〜!」
突然我に返り、両手で下着を隠す。
「あ、ごめんなさい。私、粗相を…」
「違うって!それはオシッコじゃなくて愛液・バルトリン腺液!
あぁ〜判らないかな?ボクもしかして説明しなかったかな??
とにかく気持ちよくなったら出てくるの!!それが正しい女の子の
身体なの!!!」
「え、そうなんですか?私、初めてなので知りませんでした。
無知で申し訳ありません。」
なにぃ?初のマスターベーションですとぉ?
「あ〜いちいち謝らなくてイイから続けて!う〜ん、調子狂うなぁ〜。」
「はい、判りました。では続けさせてもらいます。」
「おい、一体この娘にどんなデマカセを吹き込ん…だぁ!」
「ゆ〜〜!しゃらっぷ!」
今度は玉袋をわしづかみにされた。
当のレイちゃんは心配そうに俺を見つめるが、一息ついて再び指の運動を
再開する。ハァハァと荒い息遣いが部屋にこだまする頃、遅ればせながら
俺は妹の策略を理解する。
俺自身もだんだん興奮する。しかし残念ながら俺は未だ四肢の
弛緩が回復していない。つまり押し倒す事も自分で下半身の猛りを
処理する事も出来ない。悔しさと下半身の興奮についつい身体を
くねらせる。
「ぐあぁ…はぁっ…。くそぉ!」
「はぁ…気持ちイイです。こんな感覚、初めてです。」
「あぁ…くそぉ!駄目だ、どうにかなりそうだ!!」
「あんっ…ふぁっあぁ〜ん!イイ、駄目!!私、このまま頭が
おかしくなりそうですぅ〜!!!」
二人仲良く喘ぐ。しかし実のところは天国と地獄。はちきれんばかりに
血液を吸い込んだペニスが虚しく天井目掛けてそそり立つ。
誰か助けてくれ…こんな苦痛は耐えられない。
朦朧とする視界にチラリと虹乃の顔が映る。悪魔の如く俺を見つめ
微笑む。しかし何処となく寂しそうにも見える。
「さぁ〜お兄ちゃん、どうして欲しいかなぁ〜?」
わざとらしい棒読みの台詞。
「わかった、俺の負けだ。早くなんとかしてくれ!!」
「なんとかってどうすればいいのかなぁ〜?」
再び棒読み。しかし俺は興奮しつつも力なく返事する
「頼む!駄目なら殺せ!!さぁ!!!」
「あ〜もぅ落ち着いて!ん〜じゃあ次いってみますか。」
今晩はココまでにします。
感想、リクエストお待ちしています。
>>287 PC・Drinker ◆BokUNiNIjE様
どことなく寂しそうな虹乃たん萌へ〜!
お嬢さま全開なレイちゃんもステキでつ。
ははぁ。この後の展開はやはりッ!(妄想中
お兄ちゃんは三国一の幸せ者だぁヨー。
ウーム実に羨ましい。
超いい感じですッ!続き期待しておりまつ。
スゴク(・∀・)イイ!
スレ立て時点では生きてたと思われ。もともと有志でやってもらってたものだし。
テンプレは次スレで変わるでしょう。
>>288-
>>290 レス サンクス!
その日、その場の一発書きがメインなのでハッキリ
言って自分でもどう展開するか判りません。
おかげで前作も実は、えちぃシーンを1つ意図的に省略しました。
無責任な書き方で失礼ですが、完結までは書き込む事は約束
します。
でわ続きを投下します。
ひょいと俺の足元にまたがる虹乃。ペロリと俺の尿道口を
舐める。 突然の衝撃にか細い悲鳴が出てしまう。
「んあぁ!」
「わぁ、凄い、心臓みたい!」
脈打つ俺のペニスを見つめ直して開口一番、虹乃は語る。
「んふふふぅ〜!こんなのがイイのかな?」
亀頭・カリ首・裏筋と順番に舌先でチョイチョイと弄ぶ。おい
もう勘弁してくれ、我慢できない。
そう思った瞬間に、舌全体で再び万遍無く付け根から先端までを
ゆっくりと舐めてくる。
一方、既に俺達のやりとりが聞こえない程、初めての自慰に興奮
しているレイちゃんはと言うと、知らない間に下着をずらし、直接指を
割れ目に潜らせ、とうとうクリトリスの包皮に触れていた。
「あぁん!もう駄目、駄目ですぅ!!あぁ〜ん!!!」
「俺も駄目だ、もう出る、御免、限界だ!」
二人同時に絶頂を迎える。かたや俺の射精を目の当たりにして
ワンテンポ遅れで虹乃が叫ぶ。
「え、あ、わぁ〜〜!!出たぁ〜〜!!!」
死角になっって直視出来ないが、まるで数日溜め込んであった
かのごとく、大量の精液を噴出しているのが身体で感じ取れる。
そして同時に果てたレイちゃんがゆっくりと倒れこむ。たとえ今
まともに動けても多分受け止める事は出来なかっただろう。
そのまま大きく二人は肩で呼吸・吐息が空を切り混じり合う。
何だか俺は見つめる。その視線に感づいたのかガバッと
上半身を起こす。
「あ、すっすいません、御免なさい!私、夢中になっていました!!
お兄様、私ばかり楽しんで申し訳ありません」
激しく俺の胸板目掛けて額を打ちつけ、夢中で謝る。
「あ〜大丈夫…お兄ちゃんも…凄く…楽しんだし…って
ねぇ?ど〜しようかなぁ〜コレ?」
「え、きゃあっ!あ、こ…これは??」
「あ…」
絶叫と絶句。無理も無い。呆れた口調で俺達に問いかける虹乃の
顔・そしてレイちゃんの背中と尻は俺の迸りで大変な事になっている。
「申し訳ありません!」
意味も無く再び謝る。いやぁ、だから闇雲に謝るのも…と思ったのも
束の間、突然、真横に倒れこむ。
「ととぁお…。」
「おっと!」
俺は片手をその方向に伸ばし受け止めようとする。幸いにも今回は腕が
動いてくれた。何とか手足は回復したようだ…とは言え、痺れは抜け切って
いないのでまともに支えきれない。同時に虹乃がフォローしてなかったら
間違いなくぶっ倒れていただろう。
当の本人は恍惚の表情を浮かべ、何やら健やかさまで感じ取れる。一見
するとかなり「お間抜け」な表情だが、不思議と愛おしく思い、俺はついつい
声を出さずに笑ってしまう。
「あ〜コレじゃ続きは無理ね?仕方ないなぁ〜休憩のつもりでシャワー
でも浴びて落ち着いてからにしましょう。どうせ一回ココをきれいにしない
再開できないし。」
うっ、まだ終わっていないのか??
訂正
>>295 死角になっって
↓
死角になって
>>296 何だか俺は見つめる。
↓
それでも何だか俺は少し嬉しくなってついついレイちゃんを見つめる。
鬱だ… ∧||∧
今晩はココまでにします。
感想、リクエストお待ちしています。
303 :
1:03/08/25 08:38 ID:EV3mqWAw
>>302 いえ、まったくわからなかったもので、突然スマソ
過去ログを読み始めたばかりの新参者です。よろしくね
∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
. / つ 良いスレ│
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
. / つ. 全くだ │
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
. / つ. でもね │
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
>>307 ⊂⌒~⊃。д。)⊃ …くりてぃかるひっと。
>>307 ⊂⌒~⊃。д。)⊃ 経絡秘孔押されますた…アベシ。
>307
正直、可愛ければなんでもOKだw
そんな可愛いことを言う
>>311を孕ませてもいいですか?
お兄ちゃんボク妊娠した。
>>313 なんとゆーか。
「…お兄ちゃん…ボク…妊娠した…みたい(/д\) 」
って恥ずかしげに言われる感じだったら萌え狂うんですが。
というわけでそういう感じでおながいします。
お兄ちゃん、ボク……妊娠したの?
ネタとして母親の胎内で双子の兄妹の卵巣と精巣が入れ替わってしまったと仮定する。
兄は月に一回、卵子を射卵(空撃ちは普通に可能)して、妹はイクと自分の子宮内に射精します。
この妹を妊娠させられるのはこの兄のみ、とか。
>>316 いかにも幼い、つんととがった胸。ちょっとやぼっやい髪型。
これはいい妹です。
学校から帰ってきて着替える最中を見られて、興味の無いふりをする兄を挑発しているうちにこんなになっちゃったってかんじに自己補完。ハァハァ
>>307 奏たんか。もはや知る人も居ないが、懐かしいな…
>>316 華奢で長い三つ編みの妹、正直萌えます(;´Д`)ハァハァ
>>316 勃起しました。
この勃起を治める為に、316たんを孕ませます。
>>317 精子は自分で泳げるけど、卵子は泳げないのでは?
そうすると子宮内の妊娠はカナリ難しいと思われ。
でも、中出ししなくても、ゴムを付けてても膣からドロリなシュチュはいいな・・・
>>316 まんがタイプ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
よ す ぎ で す
323 :
316:03/08/28 00:48 ID:6Sxxru3F
皆さんコメントありがdです〜
>320
お、おにいちゃ・・・ん!ダメぇ…っ!
>>316 すばらすぃ…浴衣着せたい…(*´д`*)
何だか絵師の降臨が相次いで素晴らしいスレに
なってますな…。
でわ続きを投下します。
>>316=
>>323 潔くどうやって孕まされるか自らリクエストしておいた
方が懸命かも…。
俺の表情は一変する。ただ、それより疲れ果てた
お嬢様の方が気がかりだ。
「待て、とりあえず何処かで寝かせないと。いきなり
シャワーは余計疲れるだろ?」
「お〜!お兄ちゃん、お楽しみの為の準備?ようやく
その気になってきた…」
「馬鹿!あぁもうイイ、とりあえず隣の部屋で休んで
もらおう。」
「ふ〜ん!あら、そぉ〜…。」
投げやりな虹乃の返事・生意気なのは相変わらずだな。
回復しきらない腕を気にしつつ俺は抱き上げ、ゆっくりと
隣の部屋のベッドまで運ぶ・途中で突然、向こうから逆に
抱きしめられる。
「うふふ〜私、お兄様に抱っこされてますのね。」
「うわ、ちょっと待ったぁ〜!倒れるから…」
倒れそうになったが、気合と根性で必死に堪える。今にも
喉を鳴らしそうな勢いだ。しかし直ぐに我に返り、顔を赤らめる。
「あ、申し訳ありません。私ったら、はしたない真似を…」
「いいって。たまにはこんなのもイイかな…ははっ…。」
裸で抱っこされたお嬢様・そして下半身をピンと立てた俺
双方・人前では絶対に見せられない恥ずかしい姿なのに
何だか和やかに他愛の無いやりとりを繰り返す。まるで妹が
もう一人いるみたいだ。
この間に虹乃は残務処理をしていた。応急処置として
自分のパジャマと下着を着替え用に持ってくる。幸いにも
俺が撒き散らした飛沫による被害はアイツのベッドの毛布
とレイちゃんの衣服にとどまったらしい・チラリと横を見ると
何やら「うにぃ」と奇妙な掛け声と共に汚れ物を一まとめに
持ち上げ運んでた。
「じゃあ着替えたらコレでも飲んでゆっくり休んで。」
「あのぉ〜。コレは何でしょうか?」
「え、あ?そう言う事か!初めて見たのか。」
「あ、はい。私ったら無知で申し訳ありません。」
「いや、だからいちいち謝らなくたってイイから。」
「すいま…あ、いやですわ、また…。」
俺が用意したペットボトルを興味津々に眺めながら今度は
非常識な会話が始まる。どうやら俗世間で当たり前な缶・瓶
ペットボトル入りのジュースも未知の物体らしい。俺は改めて
驚かされる。
しかし、こうなると俺達の馴れ初めってのが一層気になる。
残念ながら未だに思い出す事が出来ない。しかも、それが
妹のお友達・ただの偶然ではない筈。
「ではごゆっくり。」
「あのぉ〜。」
「はい?」
「お兄様って優しいですね。私、すごく嬉しいです。でも何で
虹乃さんは判らないのでしょうか?私にはソレが逆に理解
出来ません。それとも、お兄様、虹乃さんがお嫌いですか?」
俺にとっては不可解な質問だ。
「そんな事はないよ。じゃ後で…。」
ここで一旦、虹乃の部屋に戻り、詳しい説明を聞く事にする。
「あれ〜お兄ちゃん、覚えていないの?」
「知らん!素っ気無い返事で申し訳ないが。大体、そんなに
感謝される程、劇的な事件事故の救出なんて、生まれて此の方
巡り合った事なんか…」
「じゃあ、あの…なんてったっけ?あ〜もぉ思い出せない!
ロールス…じゃなくてぇソレにそっくりなぁ〜…」
「ベントレー?何でいきなり高級外車の…あっ!ま、まさか…」
ようやく謎が解けてきた。
「あ〜やっと思い出したの?鈍いなぁ〜相変わらず。」
「相変わらず…って一言余計じゃないか?」
「何よぉ?直ぐに気付かなかったお兄ちゃんが悪いんじゃないの?」
「ぐっ……」
手堅く痛い所を突いてきたか…。
何の事は無い。掻い摘んで説明すると
1:当て逃げをくらって路肩で立ち往生している高級車に遭遇
2:応急処置のためパンクしたタイヤを交換・自走可能にする
3:運転手は未だ地元の地理に疎いようなので、最寄の警察を紹介
4:万が一に備え、精密検査の出来る大きめの病院まで誘導
他愛の無い日常で遭遇した偶然の出来事。あの時、俺は一段落
したところでさっさと立ち去ったのだが…今頃になって何で?
「で、何であの時の搭乗者とお前がこんなに親しいんだ?」
「んふふぅ〜実わぁ〜…」
詳細を問い詰めると、実はその出来事の翌日・既に我が家を
突き止めて御礼の挨拶に訪問していたそうだ。しかし、あいにく
俺はその時には不在・そのうちに応対した虹乃レイちゃんは同じ
年頃らしく意気投合。まぁココまでは判らんでもない。しかし
問題はこの後だ…。
「で、だ!こ〜んな馬鹿な真似をして、なぁ〜にぃ〜がぁ〜
御礼をしたい…だぁあぁ…!」
「びぃ〜くわぃえっと!」
付け根をガッチリと握り締められる。
「選手交代・さぁさぁ、男なら細かい事は気にしない!」
「ってココまでされりゃ絶対気になる…わぁ!んぁ…」
滑らかに付け根までくわえ込まれ、俺の叫び声は情けない
喘ぎ声にあっさり取って代えられる。そのまま二人でゆっくり
倒れこみ、俺は膝を立てて大股開きで悶える。かろうじて虹乃
の肩を握り締めるが、どうしても押し返す事が出来ない。いや
むしろ自ら望んでいるかのようだ。
「あぁ!コラ、おい、自分が何を…うぁあ…」
「お兄ちゃんに・フェラチオしてるの!」
「だから…んあぅ!よせ…止めろ…おい!!」
「え〜、こ〜んなに気持〜ちよさそうなのに〜?」
ご丁寧に受け答えの合間にもチョイチョイとカリ首や
裏筋を攻め込む。
今晩はココまでにします。
感想、リクエストお待ちしています。
未だ続きが有るとはいえ、今日はなぁんか
えちぃシーン少ないな…。
_| ̄|○
>>335 ほのぼのH (・∀・)イイ!
「鈍いなぁ〜相変わらず。」って台詞で
今後の虹乃タン激情モードを期待してしまいまつ。
乙です〜
|三( ´-`) シュッ
あの、えと・・・お久しぶりです・・・・たぶん、2スレ前くらいぶり・・・(汗
あの頃の悩みもお兄ちゃんのおかげで(?)大分楽になりましたです。
それで・・・遅くなっちゃったけど・・・お礼・・・にきましたですー・・・・
(*´-`)オニイチャン、アリガトウ
・・・ボク、お兄ちゃんの子供なら、妊娠してもいいかも・・・です・・・
|ノシ三それじゃあ、おやすみなさいー
338 :
316:03/08/28 17:48 ID:BK2Ng2xq
兄「おい、もっと開けよ。よく見えないだろ」
妹「これ以上はダメ。恥ずかしいもん」
兄「小学生のころはよく見せ合いっこしたろ」
妹「あのころはまだ子供だったから・・・。私もう中学生なんだよ」
兄「親父には見せたんだろ、オレにはダメだっていうのかよ!」
妹「だってパパは・・・」
兄「じれったいな。オレが開いてやるよ!」
妹「ダメ、お兄ちゃん、ああ・・・」
兄「すげぇ、小学生のときとは全然ちがう」
妹「やめて、そんなに開いたら全部見えちゃうよ・・・」
兄「なんか複雑になってる」
妹「あたりまえでしょ、中学生になって科目も増えてるんだから」
妹の通信簿を無理矢理見ようとする兄。
>>341 仕事が早い&スバラシクて
大変(・∀・)イイ!!
>>336 レス サンクスです!期待にそぐう事が出来るか
判りませんが…。
>>338 (・∀・)イイ!!コレを元ネタに誰かSSを書いて
欲しいモノですな…。
そういえば
>>333で失敗 _| ̄|○
誤:虹乃レイちゃん
正:虹乃とレイちゃん
くそ、さっきの二の舞だ。生かさず殺さずって
感じで攻めてきやがる。
「う〜ん、お兄ちゃんの悶絶する姿ってのもイイ
ですね〜!」
「馬鹿…んあぅ、何を…あぁ…」
もうマトモに会話できない。向こうが動きを止め
何か喋る時に返事するのがやっとだ。
「駄目だ、もう限界だ!もう…出る…」
「え、わ、ちょっと早…わぁ〜また…」
薬物のせいか虹乃のテクニックか?あっさりと俺は
果ててしまう。
とっさに俺から取り上げたバスタオルを
被せてきた。おかげで部屋は汚れなかったが、被害が
虹乃の顔面に集中したのは言うまでも無い。
「あぅ〜早すぎ!お兄ちゃんって早漏?もぉコレからが
心配だなぁ〜。」
「知るか!お前が変なモノ飲ませたからだろ!!」
「んふふぅ〜今回はそういう事にしとくか…。」
いくら兄妹とはいえ、遠慮なく男を傷つける発言をしやがって!
あ〜段々腹が立ってきた。くそっこのカリは何時か必ず返す!!
「あ〜もう、顔はイイけど髪の毛がぁ〜…痛、絡まる…」
「素直に風呂に入れば?」
「うるさいなぁ!それに、いったい誰が汚したの!!」
「それはお前が…ってぇおい!待て、それは違うだろ!!」
一息ついてバスタオルで顔を拭っている間に、なにやら
何時もの喧嘩腰な会話が始まる。
「あうぅ〜髪が痛んじゃうぅ〜。」
「今度は気をつけろよ。じゃあ、おやすみ」
「おやすみ〜…てぇ!待たんかいコラァ!」
サラッと逃避を試みるも無駄だった。
肩をガッチリ捉まれ、豪快に俺はベッド目掛けて投げ
飛ばされた。
さすがにもう我慢できない。帰宅したとたんに薬物を
盛られ、手篭め同然に弄ばれれば当然だ。つい声が大きく
なってしまう。
「あぁもういい加減にしろ!一体何なんだ?もう気が
済んだだろ??これ以上俺を振り回して、結局おまえは
何がしたいんだ???」
「お兄ちゃんの…馬鹿…。」
予想できないか細い返事。ちらりと目を反らす方向は
隣の部屋。
「やっぱり生意気なボクより、おしとやかなレイちゃん
がいいんだ…そうよね…どうせ…ボクは…妹…だもん…ね。」
「おい、何なんだ?」
雲行きが怪しい。明らかに今までとは異質な空気だ。だが
愚かにも俺は直ぐに事態を把握出来なかった。
今晩はココまでにします。
感想、リクエストお待ちしています。
>>350 キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!
虹乃タン虹乃タン虹乃タン虹乃タンー!!
(;´Д`)ハァハァ…
乙でアリマス!今後の展開にさらに期待☆大!デス。
352 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/29 15:56 ID:GZHKIrNK
保守するならageないと
なんで保守するのにageるんだよ。
おいおい待ってくれよ。漏れのティムポどうしてくれんのよΣ(・∀・)!!
>>354 ようしわかった。そんなにお望みなら……
1.日本刀
2.ノコギリ
3.ペンチ
4.つらら
さあ、この中から好きなのを選べ!
>>354 女性化されればなくなるよ
もちろんその後孕ますガナー
>>354タンを孕ませるスレはここですか?
>>354 まあ、運が悪かったと思って覚悟を決めてくれ。
失言すると孕まされるスレはココですか?
正確には失言すると妹化された上に孕まされるスレですが何か?
354をつららで貫きたい
>>351 レス サンクスです。
それにしても難しい局面です。心理描写も
今書いていると、かなりキツいな…。
>>360-362 (((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
でわ続きを投下します。
「でもこんな事でもしなきゃ、お兄ちゃんボクを
見てくれないでしょ?」
「虹乃…。お前…まさか…でも俺たちは…」
「あ、気付いてくれた?」
安易に声を荒げてしまった事を少し後悔した。
今になってやっと気が付いた。俺もアイツも、昔から
気に入った相手には子供染みた悪戯で対応するしか
出来ないタイプだ。
「判ってる。イケナイ事だって。でもお兄ちゃん、最近
なんだか変わっちゃった。ボクなんかどうでもよくなった
みたいに相手してくれないし…」
「へ?そんなつもりは…。」
とぼけてみたが、言われた事は事実だ。社会人になった
からと変に背伸びして、妹とじゃれ合う事を避けていた。
だが決して嫌いになったワケじゃない。しかしそう受け止め
られたのは確かだ。
思い返せば、虹乃の俺に対する蛮行も就職を境に確実に急増
していた。「相変わらずのお子様ぶり」と気にしていなかった
のだが、実はソレも寂しさのせいだったのか…。
体が小刻みに震えだす。俺の中で1つの決意が固まっていた。
素早く起き上がり、泣きそうな表情の虹乃の後ろに回りこむ。
そして俺は合図するかのごとくポツリと呟く。
「お仕置き…」
「え?」
今度は俺がリードする番だ。ここぞとばかりに先ほどとは
逆に虹乃をベッドに放り投げる。
「わぁあぁ〜」
「ぅおりゃ!」
「え、きゃあ〜お兄ちゃん、何するの!」
飛びつくと同時に、迅速な勢いで衣服を脱がし、ソレを
床に無造作に撒き散らす。
「お兄ちゃんを弄んだ罰ぢゃ!」
「うわ、ちょっとお兄ちゃん!きゃあ、壊れてる!!あん
絶対、壊れてる〜!!!」
持てる限りの馬鹿っぷりを発揮して、気が付くと虹乃の
パンツに手を掛けている。
「ちょっと、やだ、恥ずかしいよ!お兄ちゃん、酷〜い!!」
嫌がっているが二人とも満面の笑みを浮かべ、組んず解れつの
大乱闘を繰り広げる。不思議な爽快感で満ち足りているのは俺
だけではない。
これでイイ。
たとえ許されない行為でも…。
俺は「何か」を取り戻した。
今晩はココまでにします。
感想、リクエストお待ちしています。
それにしても今日はエロさが足りない…。
_| ̄|○
このような描写に最もエロを感じるので個人的には(・∀・)bグッジョブ!
兄「と、いうわけで、
>>362のご要望により、妹化した
>>354をつららで貫きたいと思います」
354「いやーっ!猟奇プレイはいやだよぅお兄ちゃん!(泣)」
兄「まんぐり返し状態で逆さに固定されたまま身もだえするんじゃありません。ではさっそく
この立派なつららを…」
354「…そのつらら、なんで白いの??」
兄「兄がおまえのために性根込めて作った特製“精液つらら”だよ。もちろん全部、俺の精液
だぜ。これからこれでおまえを貫くのさハァハァハァ」
354「いやーっ!!そんなの入れられたらボク壊れちゃう!っつーかおなかこわしちゃうよぉ!」
兄「問答無用♪(妹の膣に上からずぶずぶずぶ…)」
354「あ、あ!つ、つめた…ぁい…」
兄「ほらしっかり締めなさい。まだ先っぽは尖ってるから、ちゃんと締め付けてないと重みで
沈んでホントに貫いちゃうかもね♪」
354「いやぁ…つめたいよぉ…やめてよぉお兄ちゃん…」
兄「ほらほら手を離すよ。(少し離れて)うむ、まんぐり返し状態のてっぺんに精液の固まりくわえ
込んで、ブルブル震えながら必死に堪えてる妹の姿。絶景かな絶景かな」
354「いやぁ、みないでぇ…はずかしいよぉ…」
兄「さあて、そろそろかな?どうだい、“つらら”の具合がそろそろ変わってこないかい?」
354「…あ…や、だ…溶けて…」
兄「ふふふっ。溶け出した精液の冷たさが、じわりじわりと身体の奥へと入り込んでいく感覚が
わかるかい?膣を伝い子宮口を伝い、冷たい精液がゆっくりと子宮に注ぎ込まれていく
感覚が…」
354「やぁあ!だめぇ!抜いてよぉお兄ちゃん!…妊娠、しちゃうよぉ…」
兄「そろそろ精液つららの先っぽも丸くなってきたかな。ではでは」
(膣口から飛び出したつららの尾をつかんで、ぐりぐりぐり♪)
354「あ、やあっ!だ、だめっ!そ、そんなにしたら…あっ、ああっ、あ…」
兄「ほら、見てみろよ。精液のつららがどんどん溶けて、次々とお前のおま○この中に注がれて
るよ。全部溶けるまで続けてやるからな。こんだけ全部子宮に入ったら、妊娠は確実だな」
354「あっ、あ、あんっ…ボク、ボク、お兄ちゃんの精液の固まりで…妊娠、しちゃうんだね…」
兄「なんだ嬉しいのか?精液固めたつららなんかで貫かれた上に、実兄の精液で孕まされようと
してるのに、顔じゅう真っ赤にして悦んでるなんて、この変態妹め!」
354「あ!あんっ!そ、そうなの!ボク、ボク変態さんなの!お兄ちゃんの精液でおま○ここすられる
のが好き!お兄ちゃんの精液でおなかの中いっぱいにされるのが好きなの!」
兄「もうおま○こも腹も胸も、顔まで溶け出した精液だらけだな。どうだ?俺の精液好きか?」
354「うん!うんっ!!お兄ちゃん好き!せいえき好き!お兄ちゃんのせいえき好きぃっ!!」
兄「よし、もうちょっとで全部溶け切るぞ。仕上げはやっぱり冷凍じゃなくて、新鮮な熱いやつを
注いでやらないとな」
(すっかり細くなった精液つららと同時にちん○んも挿入して二本差し)
354「あ!あついぃ!!や、灼けるみたいにあついよぉ!お兄ちゃんのおちん○ん!」
兄「こ、これは冷たい!だが冷やしてたせいか締め付けも最高だ…も、もう、出るっ!!」
(びゅるっ!びゅるるるるっ!!)
354「ああっ!あーっ!!(どくどくどくどく…)あ、あつ、ぅい…お兄ちゃんの、せいえき、こんなに、
あつかったんだ…」
兄「はぁはぁはぁ…俺の精液、たっぷり30回分は入っちまったぜ、おまえの子宮に」
354「うん…お兄ちゃん、ボク妊娠しちゃうね?」
久々に変態妄想が迸ったのでうpってみるテスト。
なんて言うかスマソ_| ̄|○
>>373 よくがんばった。感動した。
面白かったのでぜひまたヤって欲しい!
(((( ;゚Д゚)))カグガク.。oO(精液のつらら…
>>376 感想付けたらそれかよ。エンドレスじゃないかw
つらら挿入…ゼオライマー原作版?
いくつだ漏れ(;´д`)
(=゚ω゚) ちみもりお・・・・・・ガイバーさんですかょぅ
精液なんて凍らせたら精子が氏んじまうぞ。
とマジレスしてみる。
>>380 液体窒素で冷t(冷え具合がシャレになってないので却下
別に本当に妊娠しなくても、354たんは頭が弱いので、お約束通り
「妊娠しちゃう」とかアホなことを本気で口走ってくれます。ご安心を。
頭の弱い354タン・・・ハァハァ
(=゚ω゚)q ガイバー! 鬼神の骸に〜
ガイバー! たぎる魂〜♪
骸にたぎるのはいくらなんでもまずいかと思います。
>>369 レス サンクスです。
>>373 Good job!氷柱プレイ(;´Д`)ハァハァ
でもお兄ちゃん 早くない?
Σ(゚ω゚=ノ)ノ
鬼神の妹の骸にお兄ちゃんたぎって(*´д`*)ハァハァ ?!
>>388 意味が判らないので、孕 ま せ ま す。
覚悟はいいですか?
ツッコミどころのの一つもあれば
もれなく孕まされるスレはここですか?
滅多なことは言えねえ!!
>>368さん、
二人とも満面の笑みを浮かべ!
明るいH展開(・∀・)イイ!
というか、すごく爽やかで好きです。
応援してまつ。
>>375 >>390 レス サンクスです。やはりこういった応援レスは
糧になります。感謝です。
>>386 ΣΣ(゚Д゚;)
ヤバい!とりあえず孕まされる前に続きを投下
「さぁ最後の一枚だ」
「いや、あぁ!イヤだってばぁ…」
「言った筈だ!これは“お仕置き”だ!!それに今更
何を躊躇しているんだ??」
頭頂部をしこたま引っ叩かれる。だが俺は全く動じずに
最後の一枚を脱がせる。実際には毟り取ると表現した方が
的確かもしれない。
そこで俺はネットリと虹乃の股間に絡まっているモノに気が付く。
「ほぉ〜なるほど!そう言う事かぁ〜!!」
「あぅ〜だからせめて自分で脱がせてほしかったなぁ〜…。」
下着の中央部分をわざと突付き意地悪く観察を続ける。
「こんなに濡らしやがって…いつからそんな悪い子に
なったのかなぁ〜?お兄ちゃんは悲しいぞぉ〜。」
「もぉいぢわる!何でエロ親父モード全開…わぁっ!!!」
反論を遮るかのように強引に股を開く。
照明に照らされ、キラキラと輝く秘所を眺め、ゆっくりと
亀頭を近づける。柔らかい感触を感じ、ここで一度俺は
動きを止める。
今のやりとりで、既に虹乃は顔全体を紅潮させていた。
うっとりと半開きの瞼で俺と自分の結合部分に視点を
変えている。
「さぁ、お兄ちゃん…。」
気恥ずかしそうだが、しっかり俺を促す。
鼓動が一瞬高まる。
グイッと先端を食い込ませる。処女膜の抵抗は以外に
簡単に崩壊した。だがキツい。それに虹乃が心配になって
しまい、ついつい食い込ませる事を中断する。
「んぁ…痛たた…ってお兄ちゃん?」
「いや、大丈夫か?もっとゆっくり…」
「躊躇っちゃ駄目。さぁ!」
「うわ、おい!」
両足で俺の腰を挟み込み、グイグイと引き込んで行く。そのまま
導かれ、付け根まで吸い込まれる。その瞬間に思わず二人は
喘いでしまう。
「はぁ…んぁあん!」
「うぁ…はぁ!」
そのまま腰を振る。そのまま虹乃に抱きつき、未だ発展途上の
乳房に顔を埋める。快楽と安堵が交差するが、俺は動きを続ける。
暫くは今までに無い快感に酔いしれていたが、ここで一旦、あえて
動くのを止める。
「え、お兄ちゃん?ボクじゃ気持ちよくなかった??」
「いや、一つ忘れていた。」
「何?何…んがっ…」
ガチッと大きな音が響く。二人の前歯が衝突した音だ。それ
でも唇を重ね、不器用な口付けを無理矢理続ける。チュプチュプ
と下品な音を楽しむ。
こんな事ぐらいなら、簡単に人目を盗んで何時でも可能なのに
唐突に思い出した瞬間、我慢できなくなったのだ。
「順番、逆になっちゃったね。」
「いいんだ。それに何だ?これだけのタブーを重ねて、今更
順番もクソも有るか??」
「んふふぅ〜。それもそうね。」
「じゃあ続けるぞ。」
「うん…。」
虹乃は軽く頷いて答えてくれた。
再び行為を続行する。
強靭な締め付けが快感となり俺を襲う。初めてのセックス
なのに愚かにも“名器”の二文字が頭に浮かぶ。
「はぁ…あんっ!イイ、お兄ちゃん、気持ちイイよ!」
「俺も…はぁ…凄ぇ!お前の膣(なか)って暖かくて…
最高だ…ふぁ…」
「お兄ちゃん!…ぁは!もっと…もっと…大丈夫…もっと
激しく…あん…しても、大丈夫…あぁ…。」
よがり狂う声とはうらはらに、俺を促す。素直にリクエストに
従い、虹乃の太腿を両脇で掴み、膝を立てて下半身を大きく
持ち上げる。
そのまま往復運動は一層激しさを増す。自分自身も今すぐ
果ててもおかしくないが、期待を裏切らないようにと堪える。
「あん!激しい…お兄ちゃん…イイ…イイ…ボク…このまま
死んじゃってもイイ…あぁん、はぁ…くはぁ…。」
「そうはさせるか…!まだだ…“二人”がイくまで我慢しろ!!」
かろうじて口先で虚勢を張る。だが二人とも終点は間近だ。
「駄目!…駄目!…あん、お兄ちゃん…ボク…もう…イッちゃう!!」
「待て、俺もだ…うぁ!…御免、俺も…もう出そうだ…御免な!虹乃
御免…くそ…畜生!!あぁ…ヤバい!!!」
膣(なか)出しを恐れ、俺は悔しい思いでペニスを引き抜こうと動き
を緩める。だがソレは馬鹿な考えだった。
「二人で一緒に!!!」
「うわっおい!!!」
予期しない虹乃の叫び声と同時に、体重を預けていた筈の両足が突然
動き出す。そのまま抵抗さえ出来ず、俺は再び下半身を拘束される。俺は
子宮口まで届きそうな勢いでそのまま一突きしてしまった。コレを合図に
二人同時に全身を小刻みにそして激しく痙攣させる。
そのまま声も出せずに二人は頂点に達した。
未だ繋がったままだが、後を引き摺るようにゴポゴポと吐き出された液体が
蠢くのが俺の先端にもシッカリ感じ取れる。連続三度目の射精とは思えない
量を噴出したのは間違いない。
ゆっくりベッドに沈み込む。不覚にも先手を取って、虹乃が俺に両腕を
回してきた。息も絶え絶えながら、無言でニッコリ微笑み。俺に軽い口付けを
して、両腕に力を入れてくる。
「んふふぅ〜お兄ちゃん、だ〜いすき〜!」
「はは…喜んで…イイ…のかな?」
はにかみながらゆっくりと、心地よい余韻に浸る…筈だった。
突然、ギリギリ・・・と不自然な音が俺達を取り囲む和やかな空気を
飛ばす。
「虹乃さん…ズルい…ですわ…。」
か弱い声。聞き覚えの有る声。振り返る間もなく今度はドサリと
何かが倒れる鈍い音。
今晩はココまでにします。
感想、リクエストお待ちしています。
>389
(;゚ω゚)ノ 悪魔っ娘ネクロフィリアだょぅ
言って良いのか悪いのかわからないが
正直助長的過ぎて秋田
>>401 孕むか孕まされるかギリギリの緊張感がたちこめる中…
良質なSSが投下される稀有な良スレ…
漏れはこのスレはステキだと思うしPC・Drinkerさんの
作品も大好きです。
あ、漏れ的には今回の引きはお嬢様キタ━━(゚∀゚)━━!!
って感じで続きが気になりまつ
次回、孕むや、孕まざるやーっ
・・・ごめん、言ってみたかっただけでつ。
>>405 はぁ〜 ややこしやぁ〜 ややこしやぁ〜
そなたが孕まれ 私が孕む 私が孕まれ そなたが孕む
やゃこしやぁ〜 ややこしやぁ〜
このスレって「孕」って字、何回使われてるんだろう・・・気になる。
目標、1327孕!
>>410 そんなに孕ませようなんて、
いったい何をたくらんでるの!お兄ちゃん!
正直にいわないとひどいよ!?
>>404 レス サンクスです。
期待通り、お嬢様 再度登場です( ̄ー ̄)
ソノ日ソノ場の一発書きとはいえ、ココは当初の
予定通りの展開です。
それにしても何やら大変な事に…迂闊な書き込みは
孕まされるのね…。
でわ続きを投下します。
「あっ…」
「え…まさか…」
闖入者の正体は即座に理解出来た。
だが、その姿を目の当たりにしては、俄かに現実を
理解するには時間を要する。二人はしばし硬直した
まま視線を向け、その非現実的な事態を観察する。
扉を軋ませ、力無く倒れこむみ、床に這い蹲る。両腕は
を付かず両肩で床に身を預けた姿で全身を火照らせて
ハァハァと激しい息遣い。
「と、とりあえず…コッチに…」
「う…うん。あっ…んぁん!」
ゆっくりと挿入されていたペニスを引き抜かれ、たまらず
虹乃は声をあげる。
「じゃあコッチ…えっ!!!」
さて、いざ倒れこんだレイちゃんを起こそうと近づいた時
俺の耳には何やら淫らに粘液をこねくり回す音が飛び
込んでくる。さすがに伸ばした両腕が止まる。
「これは…一体…」
いかん…また俺の下半身が疼きだす。余計な事を考える
のは止めて一気に俺はベッドまで運ぶ。仕方が無い。声に
出さず「御免」と謝る。ソコへ何時もの口調で虹乃が毒突こうと
する。
「お兄ちゃん、もっと優しく!そ〜っと…とぁあ〜!わぁ!
出てきた〜!も〜れ〜る〜!!!」
先ほどのバスタオルがまたもや役に立ったようだ。虹乃は
迅速な勢いで自らの股間を押さえている。
「喧しい!アッチで始末してこい!!」
「あう〜お兄ちゃん酷いにゃ〜…なにも怒鳴らなくても…」
「あ〜大きな声を出して御免!ってぇ…とっ…とにかく綺麗に
してこい。と…とりあえずコッチは…面倒見るから。」
デリカシーもクソも無い騒ぎっぷりにうっかり大きな声を出して
しまった。俺は少し自己嫌悪にとらわれる。素早く虹乃は退場
する。後でまた謝っておかなきゃイカンな…。
「お兄様、私じゃ不満ですか?」
「え?」
沈黙を打ち破りレイちゃんはやっと口を開く。
「せっかく…御礼をしたかったのに…はぁんっ、私より…虹乃さん
と…あんっ…楽しそうに…あぁ…。」
「いやっ…そんなんじゃ…」
「では…私にも…んぁ!虹乃さんと…同じ様に…」
健気に俺に語りながらも両手を弄くる動きが収まらない。察するに
俺達の行為を覗き見ていたのは間違いない。
だからといって一度ばかりマスターベーションを経験しただけの
お嬢様が癖になるなんてのは考えられない。う〜ん、しかし何て
淫らな姿。まるで媚薬でも…って、あぁ!!!
「あ…あの馬鹿、ダブルトラップを組んでいたかぁ〜!!!」
何て事だ!最初に俺に怪しまれた時の事を想定して、用意周到に
薬物入りのジュースを2つ用意していたのだ。先ほど介抱のために
俺が冷蔵庫から出してきたのは“2つめの”ペットボトルだった。
自分の愚かさと鈍感さに改めて後悔する。
「さぁ…お願いです…でないと…私…一生…あん…」
「あ…あの…ソコまでして何で…?」
「虹乃さんに言われました…はぅ…御礼を・・・したいなら…心と
身体で返すのが…あんっ…一番だと…」
うわぁ…どうやら虹乃に言葉巧みに丸め込まれたようだ。
とりあえず話しが成り立たないので、残酷だが、俺はレイちゃん
の両腕を押さえてから質問する。
「それで、二人でこんな作戦を?」
「は…はい。ですから、お願いですお兄様!早く私を…。」
勝手な理論だが、こうなったのは元はと言えば、世間知らずの
お嬢様をワケのわからん理屈を並べ立てて騙した妹のせいであり
それは保護者に当たる俺のせいでもある。
俺自身がレイちゃんの興奮を鎮める以外に良い手立ては他に
思い浮かばない。薬が切れるまで放置するなんて事は俺には
出来ない。それに「コレ以上レイちゃんの苦しむ姿を見たくない。
早く解放してあげよう。
今晩はココまでにします。
感想、リクエストお待ちしています。
ヾ( ゚д゚)ノ゛オツカレチクー
コンナトコデマデ ヽ(´A`)ノ キモイキモイ
孕ましてください。