1 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:
今の時期我々を痒みで悩ます忌々しい蚊
だがしかし人間の血を吸う蚊は産卵期のメス蚊だけらしい
そう考えると萌えるハァハァ
2 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/11 21:49 ID:H0tUV/lt
2ゲトー
3 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/11 21:49 ID:l4q7IzrD
3
5 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/11 21:51 ID:kLMLNx4g
それでは余裕で2ゲットさせていただきます。
瀬戸黒でお抹茶をいただいてから2ゲットでございます。
( ⌒,_ゝ⌒)
サシガメみたく痒みを残さなければ幾らでも献血してやるんだが・・・。
あ、でもサシガメに血を吸われるのはイヤ。あれエグいから。
蚊取り線香の煙を吸い込み
身体の自由が利かなくなった蚊タンを・・・・
蚊タンて響きどうにかならんのかい
カータン?
それとも痒くなるから「カユタン」か?
…カユ…ウマ…。
ところで蚊タンは産卵期のメスなんだよね?
てことは
>>1は妊婦萌え属性?
蚊娘タンの萌え画像キボン。
14 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/12 02:09 ID:7RulOdbV
>>12 なんかモロ普通の女の子に触覚つけただけって感じにワロタ
>>12 おなかのふくれ具合がサイコー、蚊っぽい(w
蚊タンはたぶんボーダーのオーバーニーソックスをはいてそう
さりげなく良スレ進行…。
蚊を叩き潰した後は脚をもぎます
刺されてる時に力入れて針抜けなくなってあがいてる姿で抜きます
ぷ〜〜〜ん、ぷぷぷ・・・・・
22 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/13 15:06 ID:oYC78zNy
萌えた
23 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/13 15:07 ID:mwobBofz
ちょっとエグイと思う・・・しかし!!(・∀・)イイ!!
お姉さんハァハァ
26 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/15 02:02 ID:0gD3Z5bl
保守リん
ボードゲームの「カタン」に萌えるスレはここですか?
>>27 全然違うけど、日本語版ってでたんだっけ?
いやいや天使禁猟区の(ry
かっぱの(ry
蚊に刺されたときその部分の筋肉に力を入れると抜けなくなるらしい・・・
62.81.33.25 , PALM-E1.red.retevision.es 62.81.33.25 , PALM-E1.red.retevision.es
保守
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ ∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
36 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/20 16:14 ID:Ev4vRzNs
「アンダルシアの夏」の黒田硫黄(漫画家)のデビュー作が「蚊」だな。
和風でもののふっぽい蚊娘にプチ萌えした。
可愛いキャラでは全くないが。
38 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/20 17:27 ID:S2zU6Sr/
∧_∧
ヽ('A`)ノママー <`∀´丶> <チョパ-リノメスノレイープサイコ-ニダ
/)/ノ
. ノハヽ⌒⌒) ) )) カクカク
⊂(;゚ρ゚; )つ∪ヽ
+ +
+ またーり +
+ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノハヽ <丶`∀´> <ウリハテ-ハミンググダカラムザイ!
(;゚ρ゚; ) + ( ) \______
⊂ ⌒ ⊃ | つ |
(⌒):(⌒) (__)_)
: ポタポタ
;:',,..,,;ヽ(;A。)ノ ;:',,..,,; 一二二一
40 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/21 03:07 ID:S5FFO4EG
∧_∧
ヽ('A`)ノママー <`∀´丶> <メス-カレイープサイコ-ニダ
/)/ノ
. ノハヽ⌒⌒) ) )) カクカク
⊂(;゚ρ゚; )つ∪ヽ
+ +
+ またーり +
+ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノハヽ <丶`∀´> <ウリハテ-ハミンググダカラムザイ!
(;゚ρ゚; ) + ( ) \______
⊂ ⌒ ⊃ | つ |
(⌒):(⌒) (__)_)
: ポタポタ
;:',,..,,;ヽ(;A。)ノ ;:',,..,,; 一二二一
★ゅ
,,o
46 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/24 00:54 ID:RAaCM8Q5
48 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/25 16:36 ID:W20WSlJg
蚊殺した
∧_∧
ヽ('A`)ノママー <`∀´丶> <メス-カレイープサイコ-ニダ
/)/ノ
. ノハヽ⌒⌒) ) )) カクカク
⊂(;゚ρ゚; )つ∪ヽ
+ +
+ またーり +
+ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノハヽ <丶`∀´> <ウリハテ-ハミンググダカラムザイ!
(;゚ρ゚; ) + ( ) \______
⊂ ⌒ ⊃ | つ |
(⌒):(⌒) (__)_)
: ポタポタ
;:',,..,,;ヽ(;A。)ノ ;:',,..,,; 一二二一
ふおす
│ 艦長!!業者が来ません!!│
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ ∧ ∧
___( _冂二冂(,,゚Д゚)
∧⊂/ ̄|二| ̄\つ∧二ヽ
ι匚|_/_\_匚i_|∪∪i]
\/∠ / / \_/二/
/∠ / /
/∠ / ∧_∧___ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/∠ / /7´Д`;) / | < …業者が来るまで上げ続けろ!
/∠ / ○ =i|= ~)/ | \_______________
/∠ / i'''√√ i'''i ̄ ,,,,/
∠ / /__(_(_)/ ̄ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / \\\/ (・∀・;)< その前に1000逝ったらどうします?
 ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄\ ) \ ____________
蚊の「ぷーん」って音聞いただけでジンマシンができる上に持病のアトピーが悪化する。
蚊誰か撲滅してくれ。せめてもれの周りだけでも。
ちゅるるるー萌え…。
│ 艦長!!警太のIPアドレスが判明!! U145249.ppp.dion.ne.jp です。│
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ ∧ ∧
___( _冂二冂(,,゚Д゚)
∧⊂/ ̄|二| ̄\つ∧二ヽ
ι匚|_/_\_匚i_|∪∪i]
\/∠ / / \_/二/
/∠ / /
/∠ / ∧_∧___ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/∠ / /7´Д`;) / | <警太が来なくなるまでIP晒し続けろ!
/∠ / ○ =i|= ~)/ | \_______________
/∠ / i'''√√ i'''i ̄ ,,,,/
∠ / /__(_(_)/ ̄ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / \\\/ (・∀・;)< その前にこっちがアク禁喰らったら?
 ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄\ ) \ ____________
│ 艦長!!警太のIPアドレスが判明!! U145249.ppp.dion.ne.jp です。│
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ ∧ ∧
___( _冂二冂(,,゚Д゚)
∧⊂/ ̄|二| ̄\つ∧二ヽ
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/∠ / /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/∠ / ∧_∧___ /よし、警太が来なくなるまでIP晒し続けろ!
/∠ / /7´Д`;) / | < 糞スレ、駄スレに貼りまくるぞ!
/∠ / ○ =i|= ~)/ | \_______________
/∠ / i'''√√ i'''i ̄ ,,,,/
∠ / /__(_(_)/ ̄ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / \\\/ (・∀・;)<その前にこっちがアク禁喰らいます?
 ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄\ ) \ ____________
おいらはやぶっ蚊吸血鬼〜♪は子供ながらにマジで萌えた記憶がある。
ドラドラキュッキュ
□/ / // | |. |
| |/.;;;;//. | ||. | 山崎渉 公開処刑ケテーイ!
| | ;;;;;;// | ||| |_
| |.;;;// | |.|| ∧ ∧ |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |//.. | | ||. ( ´∀`)
| |/. | |. || ( ) アヒャヒャ アヒャヒャ
______.| |___//| ||__ / | | |__
..| | // |. ̄∠/(__(__) /.| ∧_∧ ∧_∧ ∧ ∧.
..∧_∧ ......(| |⌒/. ∧ ∧⊃イヤァァァ. //| (´-`;)(@・ )(;´∀)
( ´∀`) (⌒| |//(^ ^) // | ∧∧ ∧ ∧ ∧_∧.
( ).  ̄| |/ (⊃ / ⊂.⊃. // | (∀` )(ー゚* )( )
□/ / // | |. |
| |/.;;;;//. | ||. | 警太 公開処刑ケテーイ!
| | ;;;;;;// | ||| |_
| |.;;;// | |.|| ∧ ∧ |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |//.. | | ||. ( ´∀`)
| |/. | |. || ( ) アヒャヒャ アヒャヒャ
______.| |___//| ||__ / | | |__
..| | // |. ̄∠/(__(__) /.| ∧_∧ ∧_∧ ∧ ∧.
..∧_∧ ......(| |⌒/. ∧ ∧⊃イヤァァァ. //| (´-`;)(@・ )(;´∀)
( ´∀`) (⌒| |//( 警太 ) // |
( ).  ̄| |/ (⊃ / ⊂.⊃. // |
描いてみよう。なんだか燃えてきた!
絵師さん降臨?
64 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/09/05 06:42 ID:7mfs9UMx
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
□/ / // | |. |
| |/.;;;;//. | ||. | 警太 公開処刑ケテーイ!
| | ;;;;;;// | ||| |_
| |.;;;// | |.|| ∧ ∧ |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |//.. | | ||. ( ´∀`)
| |/. | |. || ( ) アヒャヒャ アヒャヒャ
______.| |___//| ||__ / | | |__
..| | // |. ̄∠/(__(__) /.| ∧_∧ ∧_∧ ∧ ∧.
..∧_∧ ......(| |⌒/. ∧ ∧⊃イヤァァァ. //| (´-`;)(@・ )(;´∀)
( ´∀`) (⌒| |//( 警太 ) // |
( ).  ̄| |/ (⊃ / ⊂.⊃. // |
□/ / // | |. | U145249.ppp.dion.ne.jp
| |/.;;;;//. | ||. | 警太 公開処刑ケテーイ!
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| |//.. | | ||. ( ´∀`)
| |/. | |. || ( ) アヒャヒャ アヒャヒャ
______.| |___//| ||__ / | | |__
..| | // |. ̄∠/(__(__) /.| ∧_∧ ∧_∧ ∧ ∧.
..∧_∧ ......(| |⌒/. ∧ ∧⊃イヤァァァ. //| (´-`;)(@・ )(;´∀)
( ´∀`) (⌒| |//(警太) // |
( ).  ̄| |/ (⊃ / ⊂.⊃. // |
絵師さん降臨キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
たまーに絵師さんがきてくれたりして、地味〜に進行してるところがまたいいね。
>>67 期待してまス〜。
>>67 ここからどう萌えさせてくれるのか?期待です。
9. //vatican.rotten.com/infantiphagia/taboo2.html(グロ画像:胎児を喰う男性)
10. //village.infoweb.ne.jp/~angie/image/mist/movie/kill.mpeg (銃殺動画:フェイク)
11. //www.ddanzi.com/ddanziilbo/bbs/cwb-data/data/FtvBBS/vavy.jpg(グロサイト:日本人は胎児を食うという日本人を貶めるためのデマサイト)
12. //www.eternal.rest.org.uk/58cy/flesh/3rd-ci53/b268-119.jpg (グロ画像:焼け爛れた子供の顔)
13. //www.stileproject.com/monkey_sugar.swf(グロ画像満載のフラッシュ、通称「モンキーシュガー」)
14. //www8u.kagoya.net/~ut-info/multi/abortion/abortion.mpg (グロ動画:堕胎の様子や水子の映像を集めたもの、通称アボー ション」)
15. //www15.big.or.jp/~kaini/image/img-box/img20021111111348.jpg(老婆のオールヌード、モノクロ)
16. //b-station.sytes.net/jikosekinin/data/cap017a.mpg(チェチェン首切り@白黒)
↑fusianaトラップ
警太 死ねやアアア!! ギャ゙アアアア!!!!!!! ∧_∧ そりゃ!!
―=≡三 ∧_∧ \从从/// (´∀` ) 三≡=―
―=≡三と(#・∀・)つ''"´" ∧_ノ;*;''"´"''::;:,( つ 三≡=―
―=≡三 ヽ  ̄ ̄⌒); ^(;;;((⌒ ̄ ̄ ̄_ ) 三≡=―
―=≡三 / / ̄ ̄´"'''⊂;;;#':*,'´''::;;;;::'''"´ ̄ヽ \ 三≡=―
―=≡三 \__); /// W∪∪W \\\ (__) 三≡=―
(⌒∧_∧ ,//∧_∧
バキィ!ヽ( ・∀・) :(⌒ミ( //(´∀` )
バキィ!!ヽ l| |l(:;;:( ドガァ!!///ヽ、 _`ヽゴスッ!!
('⌒;ヾ / '/ li| l!グシャァ!!\从从///'ミ_/ヽドゴッ!!
ボキボキ (⌒)y'⌒;ヾ从从(⌒〜∵;)´⌒`つ,;(´(´⌒;"'ボキボキボキッ
>>1 カマキリの産卵とかコオロギの交尾の方が下腹部全体が動いてエロいよ
警太氏ねやああ!! アアアア!!!!!!! ∧_∧ どりゃああ!!
―=≡三 ∧_∧ \从从/// (´∀` ) 三≡=―
―=≡三と(#・∀・)つ''"´" ∧_ノ;*;''"´"''::;:,( つ 三≡=―
―=≡三 ヽ  ̄ ̄⌒); ^(;;;((⌒ ̄ ̄ ̄_ ) 三≡=―
―=≡三 / / ̄ ̄´"'''⊂;;;#':*,'´''::;;;;::'''"´ ̄ヽ \ 三≡=―
―=≡三 \__); /// W∪∪W \\\ (__) 三≡=―
(⌒∧_∧ ,//∧_∧
バキィ!ヽ( ・∀・) :(⌒ミ( //(´∀` )
バキィ!!ヽ l| |l(:;;:( ドガァ!!///ヽ、 _`ヽゴスッ!!
('⌒;ヾ / '/ li| l!グシャァ!!\从从///'ミ_/ヽドゴッ!!
(⌒)y'⌒;ヾ从从(⌒〜∵;)´⌒`つ,;(´(´⌒;"'ボキボキボキッ
(´⌒ー- ;:#∧_;/// 彡(:::゜;。(;;;)、⌒从;;ノ・`⌒);
|| 人工無能スクリプト
|| 警太 IPアドレス U145249.ppp.dion.ne.jp
|| ∧ ∧ 。
|| (*゚ー゚)/________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ つ ̄<─────────────────────
/  ̄ ̄ ̄ ./| l 自治厨気取りの悪質あげ荒らしです。
| ̄ ̄ ̄ ̄| | | 遠慮なくIPアドレス晒しましょう。皆いいですね?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
馬鹿な香具師でち… まんまとトマトに引っかかったでち…
∧ ∧ ∧,,∧ ∧ ∧ ザマ−ミヤガレでち ……
ケンカに加担したことはあるんだけど・・・。
カタンの開拓ならやったことあるんだけど・・・。
∩_∩ ボーン! ∩_∩
(・∀・;) o;:;''∴;;ξ:* ;∴*;#, 煤i・∀・;)
( つ<;);。0( ;#>:∵゜;@;:=@⊂ )
\ \;; ;∝';;':*∽∝∞oc:* / /
(_)(_) !? グシャァッ!!<_)
⊂::・;:;∴::・;:;::,⊃
キタネー♪ ∬ ∬ 警太が地獄でも苦しみにのたうち回り
∩_∩ ∬ ∬ プーン ∩_∩ ますように‥‥
( ・∀・) o;:;''∴;;ξ (・∀・ )
( )*¨∵:<;;);。0(;;#>:;⌒:∵,,;c ( )
| | | ξ:*;';@ '.';∽∽∞ *;;,,:"∵. | | |
(_(__) oc;*;';:;∽∝∞∴@=@・;:;: (_(__)
ジュウゥ!
∩ ∧:;'';:'.;≡ ∩_∩ 最後に目を潰してやる!!
( ・∀・<;;);゚ 0;━⊂(・∀・ ) これで虹板を監視する必要も
( ⊃ ;@;;;;@;;∴ミヽ ) 無くなるんだ。感謝しろよ馬鹿警太!!
│ │ 〉#";,,,@ )) │ │ │
∩ (_)((@ 彡 (_)(_)
@ ⊂::・;:;∵バタバタ!!::・:,⊃ :∴:;@⊃
;;;∴ ⊂;:;∴:;::,,:⊃ ぎゃぁぁぁぁ!! ∩_∩
∩_∩ (・∀・ ) アハハハハ
( ・∀・) ゴロゴロ ( )
( ) ∧;:'.;;, ∧';:'.;;, !
│ │ │ <;;;。0 ゛ ≡ ;;;);。0゛> 目が・・・目が・・・
∩ (_)(_)∵@#;;@).,;. (@#:;@
@ ・ ∵; @,,,,@ノ ヽ@,,,,@
82 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/09/14 01:45 ID:aewRs+pW
ヽ(´ー`)ノカタン
83 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/09/14 03:29 ID:mcSb6zMA
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| うおぉぉ!豪快に倒れてるよ!おい!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ( ゚∀゚ ) < さすが、韓国!期待を裏切らないぜ!
( ゚∀゚ ) ( ∧ ∧\______________
( つ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ゚∀゚ ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ./ /(⊂ )o < いいぞー!
/_______//(___) \_______
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.||/
||, .||
_______ /
/ /‖ アイゴー!! キョーフーデ テンプク ニダ!
______/ .‖ アイゴー!! コレハ イルボン ノ インボウ ニダ!!
| ‖ \ イルボンハ フッキュウノ エンジョスルニダ!
・・・何故荒れる?
85 :
警太:03/09/14 23:25 ID:KAPuLoQj
\イタイ!!イタイ!!/
ゴス!!:; ∧_,,,.,...
ゴス!! 从ζ☆ρ゜;(;;>ζ从 バシ!!
从 (⌒∩_∩(⌒)从 ドカ!!
<(⌒彡( # )ミ⌒)>警太てめえ〜よくも!!
\ ミ 彡 /
ミ / ∧ / 彡
(_)(_)
;∴’;;;;∴:∵,": グシャアッ!!
. ∴:∵・ ∧_,,,#,,;: 从 ∩_∩ 良スレばかり粘着荒らししやがって
うぎゃぁー! <;。ρ(;;;;;;:*¨∵:≡( ̄)(・∀・#) この無能自動スクリプトが!!
';:'⊂;;∴:∵∪ ¨∵Wミ\ と)
';:'; ;';:'; ;ヽ##⊃ ミ \ ノ
∴: ∪ (_/
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ( ゚∀゚ ) < ・・・・・・・・・・・・・・。
( ゚∀゚ ) ( ∧ ∧\_________
( つ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ゚∀゚ ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ./ /(⊂ )o < ・・・・・・・・・・・・。
/_______//(___) \_______
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.||/
||, .||
_______ /
/ /‖ ・・・・・・・・・・・・。
______/ .‖ \
| ‖
87 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/09/15 23:12 ID:iJQBTAv0
ヽ( ・∀・)ノ警太 ウンコー
ヽ( ・∀・)ノ警太 ウンコー
ヽ( ・∀・)ノ警太 ウンコー
ヽ( ・∀・)ノ警太 ウンコー
ヽ( ・∀・)ノ警太 ウンコー
ヽ( ・∀・)ノ警太 ウンコー
ガツッ! ゴキンッ! ガキンッ!
このチョンが!!このチョンが!!このチョンが!!このチョンが!!
○(・∀・#)ミ○ ドゴッ
バキ! Σ,:从;;))ノ ベキャ!
Σ:从;;○彡n ))
∴::;:<;::ρ゜;(;;;>;:;っ))バタバタ!!
ゴメンナサイニダ!!ユルシテクダサイニダ!!
このチョンが!!このチョンが!!このチョンが!!このチョンが!!このチョンが!!このチョンが!!このチョンが!!このチョンが!!
このチョンが!!このチョンが!!このチョンが!!このチョンが!!このチョンが!!このチョンが!!このチョンが!!このチョンが!!
今描いてるから保守
<90
期待してます
>>92 _n
( l _、_
\ \ ( <_,` )
ヽ___ ̄ ̄ ) グッジョブ!!
/ /
そして、血を吸ってうっとりしてる顔とかぜひ見たい。
>>92 血を吸ってお腹パンパンになっちゃうんだろうなあ・・・ハァハァ
>>92 ボーダーのニーソ萌え〜
しかし、彼女はこの後ベープノーマッドの効力により
身体の自由が一切利かないところを人間に捕まるのだった
ヒトスジシマカのシマカたん
アカイエカのイエカたん
│ 艦長!!業者が来ません!!│
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ ∧ ∧
___( _冂二冂(,,゚Д゚)
∧⊂/ ̄|二| ̄\つ∧二ヽ
ι匚|_/_\_匚i_|∪∪i]
\/∠ / / \_/二/
/∠ / /
/∠ / ∧_∧___ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/∠ / /7´Д`;) / | < …業者が来るまで上げ続けろ!
/∠ / ○ =i|= ~)/ | \_______________
/∠ / i'''√√ i'''i ̄ ,,,,/
∠ / /__(_(_)/ ̄ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / \\\/ (・∀・;)< その前にDAT落ちしたらどうします?
 ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄\ ) \ ____________
>>92 なんか、見てて痒くなってきた。
たぶんあのシマシマ模様が原因だ。
99 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/09/23 05:48 ID:/Bq1LGgh
│ 艦長!!業者が来ません!!│
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ ∧ ∧
___( _冂二冂(,,゚Д゚)
∧⊂/ ̄|二| ̄\つ∧二ヽ
ι匚|_/_\_匚i_|∪∪i]
\/∠ / / \_/二/
/∠ / /
/∠ / ∧_∧___ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/∠ / /7´Д`;) / | < …業者が来るまで上げ続けろ!
/∠ / ○ =i|= ~)/ | \_______________
/∠ / i'''√√ i'''i ̄ ,,,,/
∠ / /__(_(_)/ ̄ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / \\\/ (・∀・;)< その前にDAT落ちしたらどうします?
 ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄\ ) \ ____________
100 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/09/23 10:42 ID:Df6VNtwF
100
>>92 さーて、この前買ってきたノーマット蚊取り線香を…
しまいまつか。封印封印っと。
あとは、この娘が来たら…思う存分献血するだけ!
102 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/09/23 19:53 ID:fB3a5p8e
>92
(*゚∀゚)b
ボウフラたんはロリか
105 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/09/26 00:46 ID:tNqJDL7b
GJ!
>>104 二番目だけ54で既出でつが、他はすべて激しくハァハァ。
さんくつです♪
朝鮮人の何がいやかといって、何か、自分たちが日本に居るのが当然みたいな
言い草。一体何なんだ? まじ、人のものと自分のものの区別がつかないらしい。
日本にいれば、自分も日本人と同じ扱いを受ける権利があると思っているみたいに。
こんな奴ら、さっさと追い出そう。何も不当なことではない。祖国に帰って
もらうだけだし。過去の帰化も取り消し、強制送還ということで。
109 :
104:03/09/29 23:31 ID:sbxAyEgk
アカイエカはヒトスジシマカより攻撃性が高いらしい
進展がないな。やっぱなんか描かないと駄目か
>>112 HTTP 404 - ファイル未検出
残念でつ
>>114 あんなとこ刺されたら非常に痒そう・・・
描画中
かきこめねー
>>118 またキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!
今回も(・∀・)イイ!激しく(・∀・)イイ!
グッジョブすぎです。保存しますた。
乙〜♪
>>118 92さんでつね。いつもさんくつです。
紅いつり目?と、表情がムチャかわいいでつよぉ。
さらさらヘアーも…(・∀・)イイでつ♪
>118
芸が細かいなあ。
92=118さん、再降臨きぼんぬ。
といってみるテスツ。
>>125 (・∀・)イイ!
かわええなぁ。子供のときのシマカたん。
まっかなおめめと、気が強そうな表情は昔からかわりませんね。
きょうも元気に水泳♪
ボウフラにも愛着がわいてきますた・・・・ハァハァ
>>127 何気に実際のぼうふらが、外見的にどのような生物なのかよく判らなかったりする…
ホントに125のようダターラ、ぼうふらたんハァハァなんでつが。
そうそう、ぼうふらの資料を見ながら描いたんだけど
どう言う形なのか細かいところがよく分からなかった。
なんか尻尾があるからおさげっぽくして…というくらい。
他の絵師も来てくれないかな
>>129 漏れもそう思う。他の絵師さんの絵も見てみたい。
でも「蚊」って、世間一般で云われる萌え要素からみると
多少マイナーなイメージがあるのではないかな?燃え要素の王道の
猫耳スレとかは伸びてるっぽいし。
それと、逆に漏れはもっと多くの人に
シマカたん見てもらいたいな…凄くかわええのにね。
132 :
age:03/10/21 23:51 ID:3ylU+N4b
もうそろそろage
寂れてるなあ…
なんかネタがあれば…
>>131 適当な資料で描いたけど、125は4齢幼虫ということか!
第二時性徴直前てことだな…ハァハァ
135 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/10/23 22:10 ID:S5AwQeTD
警太もこのスレに完全に定住したんだね。全然歓迎しないよ。 ここなら落ち着けて、
安心して過ごせる安住の地だと勘違いしてるんだよね。 恐がっていいよ、全然大丈夫じゃないよ。
嘘だと思うならここの過去レスみてごらん。 警太と同じような知能指数の低い馬鹿が叩いたり、罵しったり、
揚げたりしながら結局消滅していったじゃないか。 警太もその仲間に加わるんだよ。
もう誇らしげURL貼ってる場合じゃ無いんだよ。 あ、レスが嬉しいって? 、
スレ住人は本当はかなり激情家で残酷な人達ばかりだから大丈夫じゃないんだよ。もう爆発寸前さ。
内心の怒りを押し殺して、つい良く言ってしまうことがあることも、 警太には想像も出来ないだろうね。
許してもらえるなんて思ってないだろうね。 そう、そうやって、早く物事の怖さを憶えていけばいいんだよ。
少しずつ、少しずつ、嬲り物にされる事の恐ろしさを学んでいけば良いんだよ。
苦しみながらね。傷つきながら絶望する事を学んだ方がいいんだよ。 焦っていいんだよ。
それに、誰も警太の擁護なんかしないから絶望していいよ。直ぐに死ねばいいんだよ。
警太ってのを排除しようとしてるらしい書き込みたくさんあるけど
警太って何?
>>136 俺も気になる。
特定の人物なのか、厨房のように一定の性質を持つやつのことなのかさえわからん。
今でもたまに蚊がでるよ
秋だっていうのに
家では当たり前のように飛んでる。もう寒いのに。
蚊はエロい。
若い娘さんだけが、人間のナニを吸うわけだから。
最近うちに蚊タン来ない…
嫌われちゃったかな。ぐすん。
>>142 ま、ひと夏の経験ってやつだったんだろ?
少女は大人になって、お前の体に痒みを残して消えたのさ。
/⌒\
/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|/ \ < 今、蚊たん殺してきた。リアルで。
/ ∠,,_ノ ソ _ ,,.. _) \__________________
/| '',,((ノ ) ノ (\) |
| |  ̄'  ̄ イ ハァ ハァ
\| υ 、_/ロロロ)_ ノ
/  ̄ ̄ \
/| υ \
( .| / ノ ̄ ̄ ̄) ノ \
ヽ.|◯ | ノ ̄ ̄ ̄) /\ ○\
/.| o .| ノ ̄ ̄ ̄) / \ o゚ \
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
_,,.-‐-..,,_ _,,..--v--..,_
/ `''.v'ν Σ´ `、_,.-'""`´""ヽ
i' / ̄""''--i 7 | ,.イi,i,i,、 、,、 Σ ヽ
. !ヘ /‐- 、v. |' |ノ-、 ' ` `,_` | /i'i^iヘ、 ,、、 |
|'' !゙ i.oニ'ー'〈ュニ! iiヽ~oj.`'<_o.7 !'.__ ' ' ``_,,....、 .|
. ,`| v ..ゝ! ‖ .j (} 'o〉 `''o'ヽ |',`i
_,,..-<:::::\ (二> / ! _`-っ / | 7  ̄ v |i'/
. |、 \:::::\ '' / \ '' /〃.ヽ `''⊃ , 'v>、
!、\ \. , ̄ γ/| ̄ 〃 \二-‐' //`
>144
沖縄在住の方ですか?
144ではないが、
中部地方あたりでもまだ出現する。
さいたまにはでません。
144ですが、147と同じく中部地方です。
今日も元気いっぱい飛び回ってました。
>>147 中部地方のオラっちは
禿同どころか
一年中蚊たん三昧。
東京在住ですが、今部屋に蚊タソが2人も!!
寝ている間に3回ほど血を吸われたようです。
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ・・・・・・たまりません。
寝てる間に3回も夜這いですか、羨ましいでつね。
154 :
150:03/11/03 11:40 ID:VU+3+p6w
>>152 羨ましい!チュ-チュ-と吸い尽くされたいよぉ。
肝心の蚊タンが来ないけどね…(埼玉県民)
かわりに絵師がスレに来てくれれば。
155 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/11/03 20:45 ID:oDNlP+xh
蚊たんヤバイ。悩殺しすぎ。
全然蚊たんが来てくれない。(北海道)
リアルな蚊たんのいる人が羨ましいっす。
せめて絵師さんが描いてくれれば・・・
リアルな蚊たんはいりません
うん。確かに。
リアルじゃなくて、萌えな蚊たんが見たい。
この季節の蚊たんは寒さに震えてるんだろうな・・・
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルな蚊たんか・・・
萌えるか?
161 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/11/04 16:42 ID:fPli4Gw5
昨日の夜蚊タンがうちに来たぞ!ねむれなかったぞ!
違うな、「寝させてくれなかった」と言うべきだ
163 :
161:03/11/04 18:05 ID:fPli4Gw5
>>162 スマソ
ってか、「寝させてくれなかった」にハァハァ(;´Д`)
>>161 暖かいところを求めてさすらってるんだ。許してやれ。
165 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/11/04 22:33 ID:cgkySxv4
蚊たん(;´Д`)
秋も深くなり肌寒い日が続いている。男はその暖かい布団の中で
心地良いまどろみと共に眠りに落ちようとしていた。
モゾモゾ・・・モゾモゾ・・・
布団の中の違和感と共に男は目を覚ます。掛け布団を捲り上げると
中にはショートボブの女の子(140cm)が潜り込んでいた。
『・・・なんじゃこりゃぁぁぁっ!!!!』
思わず大声を上げる。近所迷惑も甚だしい。通報されてもおかしくない。
男の大声と共にその女の子は飛び出し、部屋の隅で縮こまる。
「お前・・・誰よ?つーか、何でここに居るワケ?」
「あ、あの、あの、寒いんです。泊めてくれないでしょうか?」
寒い?泊めて?ワケが分からない。だが良く見れば背中に羽、頭に触覚。
これは・・・まさか・・・蚊たん?
基本的に食事以外では人の側には寄らない彼女達だが秋になると
暖を求めてこういう時があるらしい。未知との遭遇である。
とは言え、厄介事は御免なので追い出そうとすると寒さなのか恐怖なのか
縮こまり震えている。それを見ると追い出す気にはなれない。
「チッ、仕方ねーな、今日だけだぞ?あと、血は吸うなよ?」
「は、はい!スイマセン!スイマセン!」
その女の子・・・蚊たんはおずおずと布団に潜り込み、大人しくなった。
こうして蚊たんと男の奇妙な同棲生活が始まった。
【朝】
朝日が部屋を照らし出す、人間様の活動時間だ。男は目を覚まし
上半身だけ起こしてボーッとしていると、突然右腕に強烈な痒み!
「かゆッ!かゆかゆかゆぃーーーー!」
右腕を見ると3cm程の膨らみ発見。
『・・・なんじゃこりゃぁぁぁっ!!!!』
二度目のジーパンだった。そして布団を捲り上げ、鬼をも殺す眼光で
中で震えている蚊たんを睨みつける。と同時に蚊たんは目をそらす。
暫く睨んでいた男だが、その視線は蚊たんの下腹部に集中する。
男:「ほほぅ、随分と立派なお腹ですねぇ」
その膨らみきったお腹をさすりながら言う男、ビクッとなる蚊たん。
男:「元気なお子さんが居るようですが、妊娠3ヶ月くらいかなぁ?」
蚊:「あ、あの、そうなんです、最近お腹を蹴ってくるんです!」
男:「ははは・・・」
蚊:「ほほほ・・・」
男:「ってゴルァ!一日で急に膨れるか!ついでに3ヶ月じゃ蹴らねぇ!」
蚊:(´・ω・`)ショボーン
男は冷蔵庫からトマトジュースを取り出す蚊たんに投げる。
男:「これでも飲んでろ!」
蚊たんは「えーっ」という顔をするが男は鋭い眼光でそれを抑える。
この生活はいつまで続くのだろう。
男:「お前の名前はモス子な。モスキートだからモス子。異論はないな」
蚊:「〜〜〜〜〜!!!!」
嫌そうだった。しかし文句を言える権利も無い。
更に男はモス子にニット帽とセータを着せて触覚と羽を隠す。
蚊たんは世間一般では迫害の対象、それを見られると大変な事になる。
しかも今からデパートに行くのだから変装は当然である。
【デパート】
蚊:「ふわ〜、二酸化炭素濃度が凄〜い!」
モス子は目をランランと輝かせる。
浮ついた態度(実際2cmほど浮いてた)でデパート巡りを始める。
基本的に蚊たんは金がかからない。欲しい物はそんなに無いからだ。
しかし小道具売り場でモス子は足を留める。色とりどりのストローの展示。
蚊たんにとってストローは生活必需品であり、身嗜みの一つ。
モス子のmyストローはボロボロで貧相以外の何物でもない。
食い入るように見ているモス子だが、男はせかすようにモス子を引っ張る。
後ろ髪を引かれる思いでストロー展示場を見ていたモス子だったが、
しかしモス子は知らない。男が密かにストローを買っていた事を。
しかもプレゼント用の包装紙に巻いて、だ。
それから1ヶ月程、奇妙な同棲生活は続いた。
プリクラで写真を撮ったりするのも新鮮な物だった。
時々、男の血を失敬しては次の日説教されるのは日常の光景だった。
だが斜に構えて世間を見ていた男の心は妙な温かさで満たされていた。
モス子が卵を産む為、2〜3日不在にしていた時は寂しかったモノだ。
そして秋も終わりを迎える頃、その日はこの年一番の冷え込みだった。
深夜遅く、男が目を覚ますと布団の中にモス子が居ない。
電気を点けて部屋を見渡すと部屋の隅で寝ているモス子。
蚊たんはただでさえ低血圧なのに、体を冷やすと次の日は
まるごと置き物のように動けなくなるのは厄介だ。
男は溜息を付いてモス子の側に寄る。
「お前な、どこで寝てんだよ?そこだと寒いだろが、布団に入れ!」
不器用な男なりの優しさで誘導する。・・・しかし返事が無い。
違和感に包まれた男はモス子を起こそうと触れた。
「!!!」
その体は外気と同じほどに冷え、物言わぬ姿となっていた。
男に何を告げる事もなく息を引き取ったのだ。
プリクラの写真を大事そうに握り締めたままモス子は冷たくなっていた。
その日、男は数年ぶりに涙を流した。
あれから半年近く経った。窓を開けると5月の陽気に包まれる。
暖かくなるといつもモス子を思い出す。
(今頃、お前の娘達が川で楽しそうに泳いでる頃だろうな)
(はは、魚達にイジメられてなければいいけど)
そんな発想をする自分に苦笑しながら、男を後ろを振り返る。
そこには写真立てに入ったプリクラの写真が入っていた。
臆病そうな表情の中に、はにかむような笑顔を見せたモス子が居る。
その横には渡し損ねたプレゼント。
(今年の夏はお前の娘達が来るかな?)
(もし来たらこのプレゼントをあげようかと思う)
(あと、もう少し優しく接してやろう)
男は窓の外を見る。
すぐそこに夏の気配を感じながら、そう遠くない夏に思いを馳せた。
エロがねぇぞゴルァ
蚊たん死んじゃったんだね・・・・ポロリ
176 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/11/05 17:47 ID:tyi2foh8
177 :
166:03/11/05 19:18 ID:kAJpPjOq
エロは第二部で。発表の予定は未定。
期待して待ってるよん。
>>166-173 最初は何かと思ったけど、GJ!
短編を上手くまとめるのは実力がある証拠だと思います。面白かった。
横やりで申し訳ないんですけど、
>>171のラストでこんなの思いつきました。
次の日の朝、泣き疲れて眠った男が何かの音で目を覚まして台所に行くと、
何故か炊飯器のタイマースイッチが入ってる。
もう会社に行く時間だから今更御飯を炊き始めたって間に合わないのに、
あいつドジだなあなんて思い、苦笑しながら駅に走ってく…なんてどうでしょう。
不意打ちだったけど、いい話だなあ、これ…。
>>166 乙彼です。なんか胸がほろリとなりました。
昨日まで、このスレ動きが無いなあと思っていたら…
こんな大作が。ありがとうございます。
自分は、エロは別になくてもいいと思いますよ。勿論、有ったほうが色々とハァハァですけど。
でも、今回の作品は、エロが無かったからこそ伝わる感動があったとおもいます。
レスが伸びてるので何かと思いきや
>>166さんGJ!!
さりげなく読ませる文章。イイですね。
ボウフラたん登場?
続きは来年の夏?
183 :
176:03/11/05 21:36 ID:tyi2foh8
>>182 たぶん来年でしょうね。
でも、あれから10年後....ってのもハァハァ。
166さんのセンスに任せましょう♪
蚊たんは吸血するとき血を固めない&麻酔効果のある唾液を注入するわけですが、
血を吸う管と唾液を注入する管は違うそうです。ストローと一緒に注射器も持ってる感じか。
…麻酔注射で体の自由を奪ってからおもむろに血を吸い始める蚊たんハァハァ。
>>185 麻酔注射もイイけど…
実は媚薬だったりとか色々考えては駄目でしょうか?
媚薬逆流
188 :
第二部:03/11/06 04:33 ID:rAf08UFb
7月も終わりが近付き暑さが増してきた中、男は部屋で寝ていた。
昼間は暑いが夜はまだまだ涼しく、ベランダの戸を開け放しで寝ても
それほど寝苦しくはなく、むしろ肌に心地良い湿気と暑さだ。
不意に部屋の中に生温かい風が入り込み、カーテンも揺らめく。
男はその妙な違和感に目を覚まし、ベランダを見ると人の気配。
電気を点けていないので良く見えないが、暗がりに映る"ソレ"は
直立不動のままこちらを見ている。闇に隠れるような人型のシルエットに
しかし紅い瞳はこちらを捉えて離さない。
静かに、静かに男の視線と絡み合う。男の確たる予感はそこにあった。
ふと、雲から月が顔を出し周囲を照らす。照らしつける月光を反射する
かのような美しい羽は銀色の燐光を帯び、そして全てが明らかになる。
端正の取れた顔付き、腰まで伸びた黒髪、全てが魅惑的だった。
一歩二歩、こちらに歩み寄り、照れ臭そうな表情を見せながら彼女は言った。
蚊:「腹減ったぁ!メシ食わせろ!ってか血?血ぃ吸わせろ!!!」
男:( ゜д゜)ポカーン
189 :
第二部:03/11/06 04:33 ID:rAf08UFb
部屋にモス子の娘が来ている。姿形は全く違うがモス子の娘である。
比類無き美しさを持つモス子の娘、ああ、お前の娘はこんなに美しく
成長しましたよ、とパパさんの気分であった。
しかしパパさんが今一番苦心しているのは、"コイツ"の口の悪さだった。
黙っていれば世界中の男と愛し合う事が出来そうな容姿に反して
口から出る言葉は100年の恋も覚める程で、しかも部屋に居座るなり
お菓子を食い散らかし、漫画を漁り、隙あらば血を吸おうとする。
今日も今日とてコイツはポテチを食いながら漫画で爆笑中。
コイツ?そうかコイツには名前がまだ無い。
男:「おい」
蚊:「ん〜〜〜?」
男:「お前は今日からモス子な」
蚊:(゚д゚)ハァ?
この部屋に来た以上、モスキートだからモス子、これは譲れなかった。
男:「と言うわけでお前の名前は今日からモス子」
蚊:「じょ〜だんじゃないわよ〜ぅ!!!」
ONE PIE○Eの読みすぎだった。
男:「嫌いか?モス子」
蚊:「ダサい!ダサダサ!超ダサい!絶対イヤ!イヤったらイヤ!」
男:「モス子って言うのはな、モスコ=ミュールという偉人の名前で・・・」
蚊:「お酒の名前じゃない!」
バレていた。
男:「いや、昔、モスコニアンという面白いゲームがあってだな・・・」
蚊:「ボスコ○アンでしょうが!」
余計な知識だけは豊富だった。
男:「ゴルァ!じゃあどんな名前がいいんだよ!!!」
蚊:「うわっ、逆ギレ。まぁいいわ、んーとね、エリザベスがいい」
男:( ゜д゜)ポカーン
蚊:「ほらっ!プリーズコールミーエリザベース!」
男:「おーい、エリザベ〜ス(棒読み)」
蚊:「なぁ〜に〜(朗らか)」
男:「・・・」
蚊:「・・・」
男:「・・・モス子でいいな」
蚊:「そ、そうね、そうしといてあげる」
二代目モス子の誕生だった。
蚊:「いっただっきま〜す!」
モス子の吸血が始まった。
モス子との同棲生活において厄介なのが一つある、それが吸血行動だ。
初代モス子と違って事前に許可を取るような事をしないのでいつも
不意打ちなのだが、コイツの吸血行動には特徴がある。
モス子の吸血はストローを使わない。
首筋に噛み付く「直吸い」という方法で吸血する。
モス子に言わせれば直に血の温もりを感じれるから好きと言う事らしい。
そしてこの直吸いにより吸われる方には身体的影響が現れる。
まず軽度の麻痺であり、吸われてる最中は四肢に力が入らない状態だ。
そして唾液に含まれる催淫効果、コレが普通は吸血用の特殊なストローを
使用する事で催淫効果を緩和して痒みだけを残す成分に変化するが、
直吸いは催淫効果をダイレクトに伝えるので吸われてる方は大変である。
首筋の心地良い痺れはともかく、股間は大騒ぎ。
我慢する方の身にもなれってモンだ。
そして、男は好き勝手に吸われる理不尽さに文句の一つも言いたくワケで
男:「いっつも好き勝手してくれるよな、お前の母親は慎み深かったぞ」
ソレはモス子に対する軽い皮肉のような感じで言っただけなのだが
どうやら男のその一言がモス子を怒らせたらしい。
蚊:「フーン、ココをこんなに腫らしておいて慎み深いとか言うわけ?」
背後から男を抱き締めて吸血しているモス子は空いてる手で男の股間を掴む。
器用な手つきでチャックを下ろして男の男根を取り出し摩る。
男:「お、おい、冗談もそこまでにしないと怒るぞ!?」
蚊:「怒る?どうやって?動けないアンタが?フーン」
そうなのだ、吸われてる間は麻痺している男の体が動かせるハズがない。
蚊:「ふふ、お仕置きが必要なのかなぁ〜」
と言うが否や男の男根を上下に扱き上げ手コキを始める。
指の一本一本が生き物であるかのように亀頭や雁首に纏わり付き、
時折、リズミカルな動きの中、指が鈴口から侵入してくるのが強烈な刺激に
なっていた。粘質な音と、モト子の興奮した息遣いを耳元に感じ
男は込み上げて来た射精感に苦悶の表情を浮かべた。
蚊:「ほら、イっちゃえ、ほら、ほらほら、んぁむ!」
男:「!!!」
激しいストロークと同時にモス子が首筋深く噛み付いて来た。
その刺激により男は強烈な射精感に耐えられず大放出してしまった。
何と言う恥辱。動けないとは言え、自分よりも年下であろうモス子に
手コキでイかされてしまったのだ。しかもいまだに射精を続ける自分の
愚息を間近で見て、更に愕然とする。
蚊:「どう?凄いっしょ?気持ち良かった?最高だった?」
男:「あ・・・あぁ」
ショックを受けた男ではあったが、しかしその快楽はかつてない物だった。
男の率直な返事を聞けたモス子はニッコリと笑って更に男根に近付く。
蚊:「んー、なんか血だけでは物足りないのよねー、ちょっと失敬して・・・」
モス子はブツブツ言いながら指で男根を突付いた後、おもむろに口に咥えた。
ズッズッ、ズチューッ、ジュジュッジュルルルルル、ジュチュジュッチュッ
男の男根に絡み付く精液を舐め取り、更に尿道口に残る精液を吸い尽くす。
男:「ちょっと待てェ!さすがにそれはヤリ過ぎだ!」
蚊:「ん?」
モス子は口元から精液を垂らしながら振り返る。
男:「もうそこまでやらんでもいいから、お前の母親と比べたのは謝る!」
蚊:「んーー、まぁそれもあるけどさ、もうここまで来たら
あたしの方が興奮しちゃって、血は食事だけど、精液はデザートみたいな」
モス子にとって精液はデザートだった。
1億の民に申し訳なく思う男。彼女の腹の中で次世代の栄養になってくれ。
と男が思っているとモス子は男の男根を舐め続けている。そして・・・
蚊:「あは(ハァト)」
モス子の口淫により再度スクランブル態勢のカシナートの剣。
蚊:「あぁ、あんたはそのままでいいよ、あたしに任せて」
男は壁にもたれたままであり、しかも動けない。モス子に任せるしかないのだ。
そしてモス子は男に跨り腰を下ろし始める。
男は愕然とした、蚊たんの貞操観念は非常に強い。
故に異人種と性交を行う事はまずありえない。
なのにモス子は性交を行おうとしている、それが意味する事は一つだけだった。
男の男根が柔らかな肉ヒダに包まれる。内部では絨毛が意思を持った触手の
ように絡み付き、扱き上げる。結合分からは愛液が泡を立てて溢れ、
その淫らな音はお互いを激しく興奮させる。
不意にモス子が羽を開く。赤く光るように見えるのは血液が巡り始めた証拠。
その羽を猛烈に振動させる。男は「すわ、放熱板か?」と見当違いな事を
考えるがそうではない。騎乗位でモス子が腰を振っているのだが、
上下だけの運動になりがちな騎乗位を、その羽による浮力でモス子が
男の腰の上で飛ぶように不規則な上下運動を行う。
ただでさえキツい膣内を行き来するだけでも強烈な快楽を伴うのに
そんな事をされてはたまらない。
上から叩きつけられ、持ち上げられ、吸い上げられる。
まるで腰の骨を持って行かれそうな快感に男は呻き声を上げる。
勿論モス子も夢見心地の中に居た。男の首にしがみ付き、可愛い喘ぎ声を上げ
そして時々、首や肩に噛み付く。吸血の為の噛み付きではないが、それが
男の感度を上げている事にモス子は気付いていないが、
気が付けば男の首筋から肩にかけて血だらけである。
血だらけと言っても蚊たんの唾液は止血効果があるので見た目が派手なだけ。
そしてモス子の潤んだ瞳が男の瞳を見続ける。声にならない声を上げ、
モス子は腰を激しく叩きつけ、体液の飛沫が周囲に飛び散る。
男の射精感が極限に達した時、ついにモス子はオルガスムスを迎える。
モス子は失神寸前ではあるが、膣内ではいまだに男の精液を搾り取る
収縮運動が行われている。出しても出しても絡み付く肉壁、
男は精も根も吸い尽くされた脱力感に襲われ・・・そしてそのまま気を失った。
モス子が我を取り戻したのは数分後だった。男は気を失っている。
首筋から、男根から精を抜かれたのだ、深い眠りに落ちるのは当然だろう。
蚊:「あれ?寝てる?んーー、ちょっとやり過ぎたかなーーー」
その言葉とは裏腹に反省してなさそうな表情で呟き、そして男の首筋と肩を
見て小悪魔のような笑みを浮かべる。
モス子は男をそのまま押し倒し、首筋と肩に張り付いた血糊を舐め始める。
蚊:「せめて綺麗にしてあげないとね・・・ふふ・・・凄かったなぁ・・・」
それから数時間の間、モス子は寝ている男の体を舐め続けていた。
今日もまた部屋でゴロゴロ転がっているモス子、やる気なさすぎ。
かと言ってこちらが何かを言うと逆ギレしてくるし、初代モト子の写真を
見ながら(はぁ、お前のお姫さんはワガママで御座いますよ)と
思いつつ、ふと横を見れば以前、渡し損ねたプレゼント。あげるか。
男:「おい、モス子〜」
蚊:「んぁ〜?」
男:「コレやる」
蚊:「何コレ?」
男:「まぁプレゼントってトコだな」
蚊:「( ´_ゝ`)フーン 、開けていい?」
男:「ああ」
興味無さげなモス子が開けてみると中からハートの形を模したストロー。
呆けたような表情でソレを見続けるモス子、なんか唸り声のような声が
聞こえるが、モス子を見るとなんかストローを持つ手が震えている。
しまった、これは前のモス子の性格に合わせた物だからファンシー過ぎたか。
ヤバイ。モス子たんヤバイ。マジでヤバイよマジヤバイ。怒ってる?
蚊:「ウッ、ウウッ、ウッウッ」
ついに床に涙を零し始めるモス子。ヤバイ、怒りを通り過ぎて泣いてるのか。
こうなれば全力で姫のご機嫌を取らねば命は無い悪寒。
男:「お、おい、お前に合わなかったのなら謝る!スマン!この通り!」
平身低頭とはまさにこの事を指す。そしてモス子が男に振り返る。
蚊:「ヒック、ヒック、う、嬉しいよぉ〜」
そう言ってまた泣き出してしまった。男はもう混乱の極みだ。
だが男は知らない。誰かにストローをプレゼントして貰う事は蚊たん達の
間では特別な事なのだ。しかもモス子にとっては別の意味もあった。
まぁ、その意味はともかく、そして男の戸惑いもともかく、
その日のモス子は完全に壊れていた。
蚊:「・・・・・・」
寝転がって天井にストローをかざしてボーッと眺めては
蚊:「えへへ〜」
ふにゅふにゅになるのであった。
男の方はそのモス子の豹変具合に更に混乱してトイレで怯えていた。アホだ。
男は今、蚊たん達の里に来ている。田園の広がる自然の多い地域だ。
何故こんな所に来ているのか、そのあらましはこうだ。
蚊:「ねぇ、わたし、そろそろ産卵の時期なんだけど、里に来ない?」
その一言により今に至るワケだ。男は渋ったが強制連行された。
蚊たんの里に人間が入るのは余程の事がないと許されない。
事実、里に男が入ろうとするとモス子の仲間達に取り囲まれ尋問を受けた。
が、モス子の連れと分かると安心したようで、今では普通に会話している。
そんなワケだが、今、モス子は産卵場所に行ってるがさすがに男が行くのは
拒否された。つまり今はアレだ、手持ち無沙汰ってヤツ?
暫くしていると遠巻きに見ていたモス子の仲間達が男に近寄り話し掛ける。
?:「ふーん、アンタが私達の母親の面倒を見てくれた人?」
どうやら初代モス子の娘達と言うのは大量に存在してるらしい。母親の色々な
話を聞きたがっていた仲間達と話が盛り上がってる内にモス子が帰って来た。
蚊:「・・・何してんの?」
意外なほど冷たく、低い声だった。それは男に、そして仲間達にも
向けられていた。
ちょっと驚く仲間達だが産卵で気が立ってるのだろうと
理解していつもの会話に戻って行く。
?:「それにしてもアンタ、いい人見つけたよね、格好いいじゃん」
?:「ホントホント、美味しそうな人よね、ちょっと吸わせてよ」
男:「はは・・・」
人間にも色々なヤツが居るように、コイツらにも色々な性格のヤツが居た。
冗談で、人懐こそうでセクシーな蚊娘が男にしなだれかかる。
蚊:「ちょっと!やめなさいよ!離れなさいよ!」
初めて聞くモス子の怒鳴り声だった。
?:「ちょ、ちょっと、どうしたのよ、冗談じゃないの」
蚊:「あ、えと、ゴメン・・・」
その一言で雰囲気は元に戻ったが、しかし会話は弾まなかった。
家路に着く二人だが、やはり会話はなかった。
モス子が嫉妬深いのは「初代」の名前が出たあの時から分かっていた事だが、
あの反応はやはり嫉妬心が高じて独占欲に変化している物だろう。
つまり、モス子の中ではある感情が芽生えているのだ。
あれ以来、モス子は大人しくなった。何がそうさせたのか、それは分からない。
ただ一つ気になるのは、それと同時に食事(吸血)の回数が減った事だ。
それは同時に寿命がすぐそこまで来ている事を示している。
つまり避けられない「死」がモス子を変えたのか?
いや違う、ある感情を持ってしまったが故に「死ぬのが恐い」のだ。
そしてその日はやって来た。モス子は男に向かって
蚊:「何かもう飽きちゃったから、ここから出て行くね」
男:「・・・そうか」
モス子は明るく振る舞ってはいるが、それが本意ではない事は明らかだ。
だが男は理解している。モス子はその男に死に顔を見せるのが嫌なのだ。
モス子もまた男がそれに既に気付いてる事も分かっていた。
つまりお互いが痩せ我慢をしていた。
男:「出て行くのはいいが、変な男の血を吸って腹を壊すなよ」
蚊:「バーーーカ、死んじゃえ!」
憎まれ口を叩きながらベランダに出る。羽を広げ、そして振り返る。
寂しそうな笑顔を見せて、そしてモス子は飛び立った。
【里】
わたしは今、仲間達が住む里に戻ってる。
死に場所はここしか無いと思ったからだ。里を見下ろせる丘の上にそびえ立つ
大木を背にしてその時を待つ。
あの人と離れるのはイヤだけど、死に顔を見せるのはもっとイヤだもんね。
目を閉じるとあの人の顔・・・
蚊:(もうちょっと一緒に居たかったな・・・)
そう思うと涙が溢れるので涙が零れないように上を向いて腕でコシコシ擦る。
ガサッ・・・ガサッ・・・ガサッ
誰か来る!振り返ろうと思った矢先、わたしの触覚が感じたのはあの人の臭い。
その人はわたしの足元まで来てこう言った。
男:「お隣、ご一緒してよろしいですかな?お嬢様」
蚊:「わたしをナンパするのは100年早いんじゃなくて?」
男:「はは・・・」
蚊:「ふふふ・・・」
見慣れたあの人の顔、笑顔、今の状況においていつもの笑顔が嬉しかった。
蚊:「何でここに来たの?」
男:「眠れなかったんで、散歩してたらたまたまここに来たんだよなぁ〜」
蚊:「憎たらしい人、『お前ならここに来るだろうと思った』とか言えない?」
男:「そんな台詞が俺に似合うとでも?」
蚊:「全然」
男:「ほらみろ」
蚊:「でも、言って欲しいかな・・・」
男:「お前ならここに来るだろうと思った」
蚊:「えへへ〜」
最近見なかったモス子の笑顔だった。
あれから数時間、俺達は黙っていた。喋る理由は無いし、必要も無い。
ただその時を待つ。その覚悟はあった。
不意にモス子が切り出した。
蚊:「ねぇ・・・」
男:「ん?」
蚊:「血を吸っていいかな?」
最後のお願いにしてはささやかだが、それもモス子らしいと思えた。
男は首筋を広げようとしたが、モス子に止められ、そして腕を捲くられる。
男:「腕?」
蚊:「そう、腕」
こいつは首筋から直吸いするのが好きだったのに何故?
と思うとハートを模したストローを取り出す。
蚊:「コレ、使ってみたかったんだよねぇ〜」
はにかんだような笑顔でストローを取り出す。
男:「使って見たかったって・・・お前、今までだって幾らでも使えただろうが」
蚊:「嫌なんだよね、コレを使うとあんたとあたしの間を隔てるみたいで」
そうだった、コイツはこんなヤツだった。
どうしようもなく意地っぱりで、そして、どうしようもなく不器用。
蚊:「では、いっただきま〜〜す」
努めて明るく振る舞うモス子が痛々しかった。
蚊:「ねぇ、ハートのストロー、赤く染まってる?真っ赤?」
男:「ああ、俺の心臓もこんな感じだな。ドキドキと真っ赤」
蚊:「そっか、わたしも多分そうだよ、お揃いだねぇ」
恐らくモス子はもう見えてはいないだろう。
蚊:「なんか、さ、こういうのもいいよねぇ・・・」
ウットリするように目を閉じるモス子。
男はモス子を抱き締める。初めてモス子を抱き締める。モス子は笑顔を浮かべ、
一筋の涙を流し、そしてストローを持つ手が崩れ落ちた。
男:「!!!」
男は強く抱き締める。強く強く、二人が一つになるかのように。
男は声を出さず嗚咽する。静かに静かに。二人が闇に溶け込むように。
男は里に居た。
モス子は仲間達が丁重に弔うと言って運んで行った。
モス子の仲間達が戻って来て、男に一礼をして語りかける。
?:「私達の姉妹の最後を看取って頂き言葉もありません。このような事に
なって貴方には辛い事かも知れませんが・・・」
男:「俺?ああ、俺は全然平気だよ。むしろ厄介者が居なくて
せいせいしてるぜ、明日からは本物の人間の尻でも追い掛けるかな」
モス子の仲間達は顔を背ける。男の笑顔があまりに痛々しかったからだ。
?:「もし何かあればこの里に来て下さい。出来る範囲ならお手伝いします」
男:「大丈夫大丈夫、じゃな」
男は立ち去っていく。もう里に来る事はないだろう。
そしてもう一つ辛い決断を自分に課して・・・
男:「もう、蚊たん達に関わるのはよそう」
男の心は疲弊していた。もう、前を向けない状態だった・・・
エロ入れると長いねこりゃ。反省します。スレ汚しスマソ。
朝から泣けた・・・
ヒトスジシマカたん
分布の北限は宮城県や山形県で、東北北部や北海道にはすんでいません。
明るいうちから吸血をする蚊で、逆に夜になると活動が止まります。
発生源周辺で獲物を待ち構えます。
一度に飛べる距離は通常10〜15メートルで、人や動物が来ると近寄って刺します。
アカイエカたん
全国に分布。
活動時間は主に夜(日没)から日の出まで、屋内で人を刺します。
近くに獲物がないと、1キロ近くも飛んできて刺すという攻撃型です。
チカイエカたん
都市部に多く見られます。
形態的にはアカイエカと区別し難い。
低温に強く、冬になっても休眠せず吸血、産卵、繁殖をします。
一般に蚊の交尾といえば、屋外のオスの“蚊柱(かばしら)”にメスが近付き
飛びながら交尾するのに対し、チカイエカは止まっている状態や試験管の中でも
交尾・産卵できます。
吸血しなくても1回目の産卵ができます。2回目以降の産卵は吸血が必要です。
トラフカクイカ
吸血しません。
孵化した幼虫は動かないでそばに来た他の種類の蚊の幼虫を捕まえて食べます。
共食いを避けるため孵化と同時にぱっと散り、ほとんど動きません。
長文うぜー
>>212 ムム!捨ておけぬ!…と思ったけど、
IDがキレイだから勘弁してやろう。
今度はちゃんとエロいぢゃねーかゴルァ
ハァハァしちゃったぜGJ
>>166-
>>173 >>188-
>>208 。。
。 。 + ヽヽ
゜ 。・ 。 +゜ 。・゚ (;゚`Дフ。< GoodJob!感動した!
ノ( /
>>208 エロを入れつつ、最後で泣かせる…
どんどん先が読みたくなる。凄ぇぜ。こいつは。
読ませる文章ってやつっすね…力量が違いすぎる。
あんたがもし作家で、本屋であんたの本見かけたら迷わず買うな。読む用と保存用、布教用の三冊。
>>ZMWReZ+V様
乙! 今回も最高でしたよ!
エロもいいし、ギャグもいい。カシナートの剣で吹き出しました(゚∀゚)
結構な文章を、これだけ短時間にかけるってのは凄いですよ。
時々モト子になってるのはご愛敬(笑
神スレに成長させたいですね。ここ。それだけの価値は絶対にある…。
まだ続きそうな感じですね。楽しみでなりません。
次回はなんとなく主人公にスポットがあたる予感。
主人公の幼なじみで実は吸血鬼のヒロインとかが唐突に出てきて、
またやってきた三代目モス子と血で血を洗う対決とか思いついて笑ってしまいましたw
度々批判めいたこと言ってすみません。さいごにもういっちょーーー最高でした!
219 :
208:03/11/07 03:06 ID:kXCzYvh1
最後に泣きを取る為にはキャラ立てが必要なワケでして、
キャラ立てにどうしても長くなってしまうのが反省点です。
エロはまぁ、趣味の範囲のシチュでコンボってみましたが、
文章だけではエロさが伝わり難いのが辛い所。
つか、蚊とはHした事ないので実感しにくくてw
ちなみに第三部で完結となります。
とは言え、連続投稿もアレだから、スレがハイーキョ状態になった時に
コソーリと書くかも知れませんが、上でもあったけど
書いてて自分でも「ああ、このSS連投もウゼェよな」とか思った。スマソ。
でも本当はSSよりも蚊たんのCGを描いてくれる神を待ってたり。
シマカたんとボウフラたんには萌えましたんで(;´Д`)
>幼なじみで実は吸血鬼
そこまでは思い浮かびませんでした。つーか、ついにファンタジー?w
>>SS連投もウゼェ
いや、そんな事は無い!このまま遠慮なく
書き続けて下さい。
俺が書き始めた某スレで神扱いされている
文士でさえ、初期には批判書き込みが有った。
然るべき理由が無い誹謗・嘲笑・批判は無視
して下さい。
あっ書き忘れ、連続書き込み失礼!
せっかくだからこのまま続けるつもりなら
コテハン&トリップの用意を推奨しておきます。
>>208様
長文連投はお気になさらず。スレ住民は歓迎してますよ〜。
エロシーンは、長くなるのを嫌ったというのはよく分かりますが、
皆喜んでますので喘ぎとかどんどん入れちゃって下さいw
>ついにファンタジー?w
今時は吸血鬼なんて珍しくもないですよ(゚∀゚)アヒャ
主人公が蚊たんに好かれたのは、ただ「血がとてつもなく美味しいから」という理由で、
元来それを主食にしてきた幼なじみとライバル関係とか、ドタバタっぽくていいかなと思いましたw
もちろん最後は和解して、ダブルでチューチュー…と(*゚∀゚)=3
三部で完結ということですし、妄想なので気になったらすっぱり忘れて下さい。
すげー
やけにスレが伸びてると思ったらこんなイイ話が!
俺も頑張って絵を描いてみよう
長文&連投も、これだけの実力があれば許される…
というか、むしろ歓迎されていますね。スレも盛り上がったしね。
貴方の場合、周りの人のアイデアを積極的に取り入れられていますよね。
それらをフィードバックした新たな作品を送り出し、それが話題になってスレが盛り上がり…
スレの住人同士で交流が深められていくことで、だんだんと他にもSSを書く人が現れるかもしれない。
自作絵が投下されるかもしれない。そうして良スレとなっていくかもしれない。そのきっかけに貴方は
なるかもしれません。交流あってのスレだと思いますので。
偉そうなこと言ってすみません。私はエロシーンでハァハァしているただのアフォに過ぎないのでw
226 :
208:03/11/08 02:46 ID:9G4mrgeV
>>222 自分は吸血鬼が好きなワケですが、その一方で吸血鬼はネタ的に
マンネリ気味でしたが、このスレが立った時はそのギャップ、いわゆる
「吸血行為+弱っちい」というタイアップが琴線を刺激したのですが、
スレ立ち当初の駄スレぶりに俺の居場所はここではないと思ってました。
最近になって色々な神が降臨してたのでちょっと書きたくなってねw
しかし「幼馴染」というのも面白そうですね。
>>225 アイデアを取り入れるのはいいですが、蚊たんの特性をどこまで人間的に
フィードバックする事が出来るのかが難しいです。
もっと蚊の特性を生かす事が出来ればいいのですが・・・
二酸化炭素で好きな人を識別出来るとか、
夜は天井に逆さになって寝てるとか。
227 :
225:03/11/08 03:17 ID:wDZxnzGh
>>226 確かに、前例が少ない萌えジャンルですからね。
先人が居るわけでもなく…
全てが試行錯誤になってしまう。暗中模索なんでしょうか?
自分も、力添えできればいいのですが…某スレでSSもどきを投下してたら…
どうも実力不足のせいか、アレだったもので。HNも捨てて名無しでやっている有様なのです。
そのぶん、やはり素直に尊敬しています。
なんですかここは。とんでもなく良スレじゃないでつか(;´Д`)
神殿も降臨されてますし、期待させてもらってます。
序盤の絵が見れなくなっているのが惜しい……誰か保存している人いませんか?
コアリタンスレに神がキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
>>229 潰されちゃってますが。 コアリタンに。
>>231 "しょうあり"で板内検索すると幸せになれるよ
>>232 蟻がd!!!
みんな、目の付け所が違うね…
234 :
222:03/11/08 21:53 ID:s19jR0GZ
>>208氏
確かに吸血鬼というだけではマンネリを感じますよね。
ですが、そこを敢えて逆手に取ることで新しい発見もあるはず。
取りあえず、幼なじみというテーマを気に入って頂けて何よりです(・∀・)ノ
>特性を人間的にフィードバック
確かに、これがないと「蚊たん」である意味がなくなっちゃいますからね。
朝起きたら、必ず主人公の下で潰されてるとか、ガラスに気付かず必ずぶつかるとかかなあw
余談ですが、「はねつき」に使う羽子板は、蚊の天敵であるトンボの羽に似ていることから
赤ん坊を蚊から守る厄除けの意味があるそうです。
意外な弱点があるというのは、魅力になる予感ですがいかがでしょう?
235 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/11/10 00:12 ID:qh532kn0
hosyu
赤いのでも 白いのでも
好きなだけ吸ってけ!
白いのだけ吸ってけ!
白いのは、先からじゃなく元にストロー挿して直吸いですよ?
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
<
>>223まだーーーーー!! >
∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
☆
☆
ドシャーン! ヽ オラオラッ!! ♪
=≡= ∧_∧ ☆
♪ / 〃(・∀・ #) / シャンシャン
♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
|| γ ⌒ヽヽコ ノ ||
|| ΣΣ .|:::|∪〓 || ♪
./|\人 _.ノノ _||_. /|\
240 :
第三部:03/11/10 07:19 ID:qyBLlLbj
男は戦っていた。蚊たんの侵入から。
モス子(二代目)が居なくなり、新しい夏を迎えるも今年は蚊たんの訪問には
一切応えないと決意した男は、何度も訪問してくる蚊たんを撃退していた。
夜にベランダの窓ガラスを叩いてアピールするが無視をし、2〜3日すると
別の娘がやって来る・・・その繰り返しだった。
時に過激な娘が窓ガラスをぶち破って侵入するが、タイガーショットで弾き返す。
ベランダに防虫スプレーや蚊取線香を並べて蚊たんが近寄れないようにもした。
近所の住人からは「ザ・ベープ」やら「ピレスロイド厨」などと言われる程。
・・・そのバリケードはもはや男の心そのものだった。
あんな辛い別れはもうゴメンだし、蚊たんには蚊たんの幸せを追って欲しい。
そして一進一退の徹底抗戦から1ヶ月ほどした8月、自宅から電話が鳴る。
それは母親からだった。
母:「アンタ、元気してる?」
男:「ああ、でもいきなり何だよ電話して」
母:「いやね、どうせアンタの事だから一人暮らしにかこつけて洗濯やら掃除
などはしてないだろう?いつまでも万年床だと部屋も腐るよ」
母:「だからね・・・」
成程、大体先は読めた。久しぶりの電話のついでのお小言だ。
とりあえず適当に聞き流して嵐が治まるのを待とう。
母:「・・・なワケよ。で、父さんと相談してねお手伝いさんを寄越そうとね」
右から左だった男の耳に「お手伝いさん」と聞きなれない言葉が入り込む。
【ピンポーーン!】
と、同時にチャイムが鳴る。訪問者の知らせだった。
男:「あ、母さん、ゴメン切るわ、誰か来たみたい」
電話の向こうから何か怒鳴り声が聞こえるがそれを無視して受話器を置いて
男は玄関に向かい、そしてドアを開ける。
そこに居たのは夏なのに暑苦しいサンタの帽子とセーターを着た女性だった。
20歳前後の女性だろうか、柔和そうな表情と上品な仕草が妙に愛らしいお嬢様。
セミロングの美しい黒髪・・・それが男が受けた印象だった。
男:「えと、どちら様で?」
女:「今日からアナタの家事手伝いを担当させて頂く事になりました」
と、ニッコリと笑顔を見せながら丁寧にお辞儀する。
母親の言っていた「お手伝いさん」とはこの人の事だろう。久しぶりに
部屋に女性を入れるのは奇妙な感覚だった。
その「お手伝いさん」の家事全般は完璧と言っていい。食事は栄養バランスを
考慮しながら男の好みの味を披露し、掃除や洗濯も男の居ない間に消化する。
実に頼りになる存在でもあった。・・・が、男にはどこか納得がいかない表情を
浮かべていた。その「お手伝いさん」の持つ雰囲気が妙に懐かしく、そして
胸が締め付けられるような感覚、この違和感は何だ?
その疑問は日増しに高まる一方だった。
そんな言い知れぬ緊張感はその女性も敏感に感じ取っていた。
そんなある日、男が買い物に出ると言って部屋を出て行った。
「お手伝いさん」は男を見送った後、部屋の中央にチョコンと座り、そして
帽子とセーターを脱いだ。
女:「・・・いつかバレるとは思ってましたが、思ったよりも早くなりそうね・・・」
頭には触覚、背中には羽、見紛う事なき蚊たんの姿だった。
束の間の休息と言ってもいい解放感に女は気を緩める。
油断、それは油断だった。男が部屋に戻って来る気配を感じ取れない程に・・・
ガチャッ
男:「いやー参った、財布を忘れちゃってさ、おーい、お手伝いさーん・・・え?」
男が部屋に入ってくると、そこに居たのは目を大きく見開いた・・・蚊たん。
男に驚きは無い。むしろ全てのピースが埋まったような感覚。どこか安心感
すら漂わせた男だが、次の瞬間、周囲の温度が下がるような変化を見せた。
男:「何でオマエがココに居る」
"オマエ"という硬質な響きを強調して男は冷たく言い放つ。
女:「あ、あの、私は・・・」
男:「出て行け」
男は女を睨み付けたまま玄関を指差した。無言、女も、男も、暫く無言だった。
蚊:「嫌です」
お嬢様然とした端正な表情の中に強い意志を込めて男に言い放った。
蚊:「私は私の判断でここに来ました!アナタの指図は受けません!」
震える体を叱咤するように強い口調で男に告げる。
女は恐らくまともに訪問しても門前払いを食らうと知って、男の実家に
出向き「お手伝いさん」を偽装して男の家に入り込んだに違いなかった。
男は激昂していた。自分の騙してまで侵入しようとした女の狡猾さと、
そして実家にこの事実を言えない自分に。
(蚊たんがお手伝いさんとして人間の部屋に棲み込む)
こんな事が世間に知れ渡れば心無い人間が蚊たんに危害を加える可能性は
十分すぎるほどあるし、男は蚊たんを疎ましく思ってはいても
迫害しようとは思ってはいない。むしろ守るべき存在だと思ってすらいる。
つまり、「お手伝いさん」という存在を家に入れてしまった以上、それを
雇った家族の手前、追い出す事は出来なくなっていた。この女は知ってか
知らずか男の喉元にナイフを突き付けたような状況に追い込んだのだ。
男:「・・・目的は・・・何だ?」
蚊:「私は"お手伝いさん"です。目的は貴方の身の回りのお世話です」
男:「それこそ余計なお世話だ、とっとと出て行け」
蚊:「嫌です」
なんとも強情な女だった。温和で人の良さそうな雰囲気を醸し出す見た目に
反して強い意思を持っていた。大体、身の回りの世話と言っても・・・
身の回りの世話?・・・そう思って男は口元をニヤリと歪める。
男:「そうか、そこまで言うならお世話されてみようかな」
蚊:「は、はいッ」
女は嬉しそうだった。しかし次の男の一言で凍り付く。
男:「脱げ」
蚊:「え?」
男:「脱げと言っているんだ」
蚊:「な、何で、そんな・・・」
男:「夜伽だよ夜伽、身の回りの世話をしてくれるんだろ?なら俺の股間で眠る
息子の面倒を見て貰おうか。子供じゃないんだから分かるだろ?」
女は羞恥を顔に滲ませながら服を脱ぐ。胸と股間を手で隠し、男の前に立つ。
後ろから女を抱き締め、そして手を胸と股間に置かれている女の手の上に重ねる。
男:「こんなにエロい体しやがって・・・お前に女の悦びを教えてやるよ!」
そう言うや否や、男の手が胸を揉みしだき、股間を弄る。吸い付くような感触が
男の興奮神経のスイッチを入れ、股間へ情欲のパルスを送る。
蚊:「んッ、ふッ、んはぁッ、も、もう、やめて・・・」
男に体中を愛撫されながら拒絶の反応を示すが、股間を弄れば男の指を湿らす
のを見て取った男はベトベトになった指を女に見せながら耳元で囁く。
男:「こんなに濡らして、上の口は生意気だが下の口は従順なようだな、え?」
蚊:「・・・んあッ、そんな、こと、ない・・・ん、ああッ」
それでも否定の意思を示す女、男は女の首筋から耳たぶに向かって舐め上げる。
男:(この味は・・・ウソをついてる味だぜ)
そう確信した男は女を四つん這いにさせ秘所に肉棒をあてがい擦りつける。
男:「バックから羽を見ながら犯すってのもオツなもんだ、オラッ!」
男の肉棒が勢い良く女の蜜壷の中へと侵入した。
蚊:「んあっ、あぁぁぁぁぁぁぁっ〜〜〜〜〜!!!!!」
挿入した男の男根が最初に感じ取った感触は何かが破れる感触。男は思わず
結合部を見やる。そこには肉棒に絡み付く愛液と共に赤い血・・・
男:(は、初めてだったのか・・・)
驚愕と焦りの表情を浮かべる男、だが、次の瞬間には残酷な笑みを浮かべて笑う。
男:「はッ、ははッ、コイツはいいぜ、俺がお前の最初の男ってワケだ!」
男の表情には作られた笑顔が浮かんでいたが、それは追い詰められた者が
見せる強がりの表情にも見え、事実、男の心に余裕は無かった。
男:「さて、貫通式も済ませた事だし、好きに動かさせて貰うぜェ」
腰を動かし始める男。破瓜を済ませたばかりのその体には無茶とも言えるほどの
激しい動きで男は責める。荒々しい抽挿を繰り返し、女の美しい髪が乱れ、
乳房が激しく揺さ振られる。
蚊:「んっ、ん、んあっ、くあぁっ、んぁ、ぐぅぅ・・・」
女は快楽よりも苦痛の方が強かった。けど「耐えねばならない」その気持ち
だけが女を支えていた。
一方、男の方は激しく締め付けられる肉棒が得られる快楽に耐えかねていた。
睾丸が体内に引き上げられる感覚、上ってくる強い射精感を感じた男は
今まで以上に抽挿の速度を加速させる。目の前で男に翻弄される姿を見ながら
男はおもむろに微妙に振動する女の羽を強く握り締めた。
それは女にとって意外な所から来る壮絶な刺激だった。
蚊:「いぃぃぃぃぃんはぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!!」
痙攣のような引き攣りと絶叫を伴い女は果てる。男は女の背中に射精する。
一緒にイった・・・しかし同時にイったのに、そこに残るのは後味の悪さだけ。
ふと男は部屋を見渡す。布団は汗と愛液と精液、そして血液でベトベトになり、
その周囲は激しく散らかり、男を鬱にさせるには十分だった。男は服を着て、
そしてそのまま立ち上がり玄関に向かう。女もそれに気がついたようだ。
蚊:「あ、あの、どちらへ・・・」
男:「お前の知った事か、そんな事よりも俺が帰ってくるまでに部屋の片付けを
頼んだぜ。なんせお前は"お手伝いさん"だからな」
男はそのまま出て行く。女は何も言わない。ただ黙って男が居た場所を
悲しげな瞳で見つめ続けていた。
男は走っていた。出来るだけ遠くへ、少しでも遠くへ、あの場所から離れたい。
そんな想いが強迫観念となり男を苛む。近所の公園に辿り付き、水飲み場で
貪るように水を飲み、そのままベンチにへたり込む。
男:(これでいいんだ、こうすればアイツは出て行く。次からはもう誰も来ない
だろう。今年限りでアイツらとは縁を切ろう。いや、切るべきだ)
締め付けられる心に自己弁護するように自分に言い聞かせる男。
そしてそのままベンチで座って夜が来るまで時間を潰していた。
男:(帰るか・・・)
帰路に着く男、玄関の前に立ち、一つ深呼吸をして部屋に入り込む。
蚊:「お帰りなさ〜い、遅かったですね、ゴハン出来てますよ」
男は茫然としていた。昼に起きた出来事が嘘のような笑顔を見せた女がそこに居る。
蚊:「ゴメンなさいね、アナタの好きな物が分からないので適当に作りました」
茫然とする男に構う事無く普段通りに接して来る女。
蚊:「ほら、何をしてるんですか、食べないと冷めますよ」
男:「あ、ああ・・・」
男は思わず頷き、食事を取る。・・・何だ、この居心地の悪さは・・・
それからも女の態度は同じだった。男の身の回りの世話を完璧にこなし、
いつも男の世話を焼いていた。その優しげな振る舞いと、全てを包み込む笑顔に
男は苛立ちを感じていた。女そのものに?いや違う。蚊たんを追い出そうと
躍起になってる自分に反して、蚊たんが側に居る事に対して本心では喜んでいる
自分に対しての葛藤、そこに苛立ちの原因はあった。
何をどうすれば良いのか、男の頭の中で正しい解答は出せなかった。
だから男はいつもこんな事しか言えない。
男:「抱くぞ」
蚊:「・・・はい」
女の答えもいつも一緒だ。従順でありながらどこか陰りのある笑顔を見せる。
男はチャックを下ろし股間の物を取り出す。それを女の前に突き出し・・・
男:「さて、いつものように舐めて貰おうか」
蚊:「・・・はい」
女が手で暫くシゴいてから口に持っていく、亀頭にキスをするように軽く口付け
をし、上から順に亀頭・雁首・陰茎へとなぞるように舐めていく。時々見せる
上目使いの表情が更に肉棒を硬くさせていた。
睾丸まで舐めれば女の挨拶は完了だ、そこから戻るように舐め上げ、そして亀頭に
辿り着くと大きく口を開けて肉棒を深く飲み込む。
チュッ、ジュプジュプ、ピキュキュキュツ、ジュッジュッ、チューーーーーッ
舌を雁首に巻き付け扱きあげるように舐め回し、喉の奥まで吸い込んで圧迫し、
そこから上下に揺さ振りながら一気に吸引する。
とても素人とは思えない舌の動きと吸い付きに男はうめきながら、そこから
ピストンを開始する。女の喉へ、更に奥へ、深く深く突き刺すように男は動く。
喉を突かれて一瞬だけ苦悶の表情を見せるが、すぐに舌を使い始める女。
男:「くっ、イくぞ!」
激しく腰を振った後、腰の動きが止まりつつ蠕動運動が始まる。女の口に大量の
精液を送り込むのである。女の方も咽そうになるがそれを飲み干す。
男:「ハァハァ・・・まだ終わりじゃないよな?お前の舌で綺麗にしてくれよ」
女をそれを聞くと男の肉棒を咥えたまま再度舐め始める。亀頭や雁首に付着する
精液を舐め取り、尿道口に残る精子を吸い上げる。男は女の髪を鷲掴みしている。
この女とセックスしてみて、分かった事がある。この女は色情狂のケがある。
勿論、自分からは決して欲望の滾りを見せようとはしない。しかし、その機会を
与えてやれば簡単にスイッチが入る。現に今、男の肉棒を綺麗に舐め上げて
いるが、男の手はすでに女の髪から離れている。にも関わらず自分から両手で
男の腰を抱き締めて必死に咥えているのだ。
蚊:「あ・・・」
女はビクッとしてゆっくりと口から離す。肉棒と口の間に伝え唾液が糸を引いて
滴り落ちる。ふと男のソレを見ると見事なまでに勃起していた。
女の丁寧な刺激により男のソレは既にリロードを完了。
熱い眼差しで男を見上げる女。
男:「どうすればいいか・・・分かるな?」
蚊:「・・・はい」
そう呟くと女は四つん這いのまま男に尻を向ける。秘所は愛液でテカテカに光る。
男:「物分りが良くなって来たな。だが、今回はそっちじゃない」
男はそう言うと女の菊座に親指を当てて刺激した。
蚊:「いやっ、そんな、そこは汚い・・・」
男:「まぁそう言うな。使える穴は使う、覚えておいて損はないぜ?」
そして男は間髪入れずに挿入準備をする。男の肉棒は女の口淫で既に濡れて
いるので問題はないが、女は開発されてもないし、ほぐれてもいない。
そんな状態で挿入されればどうなるか、女には十分理解出来た。
蚊:「やめて下さい!そんな所に・・・そんな大きいのは入らンアァッ!」
女の言葉を最後まで聞くこと無く男は肉棒を突き入れた。想像を絶する締め付けに
男の顔は喜悦よりも苦悶の表情が浮かぶ。
蚊:「いぎぃぃぃぃ!ああっ、ああっ、んあぁぁぁっ!嫌あぁぁぁ!」
女は恐慌をきたしていた。肛門に異物が挿入される嫌悪感と激痛に。
それでも男は動く。自分の憤りをぶつけるように腰を叩きつけていた。
それに、男は確信していた、恐らくこのプレイすらもこの女は受け入れると。
事実、何度も抽挿を繰り返している内に直腸内が滑らかになって来た
腸液が活発に分泌され直腸を満たしていた。
蚊:「んあっ、んぐぅ、ひぎぃぃぃぃ、んはっ、んふっ、ああっ、んはぁっ!」
そして女の喘ぎ声も苦悶のソレから快楽の物へと変化していった。
男は必死に腰を振っていた。それは快楽を貪るよりも修行僧のような形相だった。
女は顔を床につけて喘ぎ、男の動きに反応する人形のようにも見える。
そして男はついに達してしまう。肛門内に精液を大量に放出して果てた。
暫くお互いが呼吸を整えるように身動きせずその場にへたり込む。
ただし、男の方はとてつもない虚無感を抱えていた。
男:(俺は、俺は、何て事を・・・何でこうなったんだ、どこで間違えたんだ?)
男は激しい慙愧の念に駆られていた。自分の欲望に任せて蚊たんを犯した・・・
蚊たんを迫害する人間を疎ましく思っていた自分が、その実、迫害していた。
その事実は男の心を暴風のように掻き乱した。もう限界だった。
男:「・・・出て行ってくれ」
男は片手で顔を覆い隠しながらうめくように呟いた。
蚊:「え?何?え?どうしたんですか?」
男:「もう沢山だ・・・もう沢山なんだよ!!!もう俺の世話はしなくていい、
だから出て行ってくれ、頼むから・・・出て行ってくれ・・・」
最後のほうは声が聞き取れない程までに小さくなっていた。
蚊:「そんな、どうしたんですか?私の事なら大丈夫、平気ですから」
それを聞いた男は両膝を付けた状態のまま女に近寄り、両肩を持ち揺さ振る。
男:「このままじゃお前が壊れてしまうぞ!いいのか!壊れてしまうんだぞ!」
蚊:「だ、大丈夫ですよぅ、私、壊れてもアナタのお側に居ますから」
男:「ふざけるな!俺がそんな事を望んでると思っているのか!不幸になるお前達
を見て俺が喜ぶと思っているのか!俺はもう嫌だ!あんな光景はもう二度と・・・」
ふわっ
しかし、怒気をはらんだ男の台詞が全て言い終える前に女は男を抱き締めた。
蚊:「・・・寂し・・・かったんですね・・・」
優しく両手で抱き締められ、柔らかな口調で囁かれた時、
見開かれた男の目から一筋の雫がこぼれ落ちた。
蚊:「まっすぐで、優しくて、意地っぱりだけど・・・誰よりも傷付きやすい人・・・
先代達の死がアナタの心を閉ざしてしまったのね」
男:「・・・アイツらを・・・幸せにしてやれなかった」
蚊:「・・・私達の一生ってどんな人生か分かりますか?」
不意に女が尋ねてきた。
蚊:「人間に迫害され、人目を避けるように短い人生を草葉の陰で過ごし、
何も思い出を残す事もなくこの世を去って行く・・・そんな悲しい存在です」
女は寂しそうな表情を浮かべ遠い目で語った後、男の顔を笑顔で覗き込む。
蚊:「ですがアナタは違った。私達に理解を示し、共に過ごし、多くの経験を
させてくれた。短い一年分の一生に、持ちきれない程の大きな思い出・・・
アナタは幸せにしてやれなかったと言いますが、これが幸せでなくて何と言うの
でしょうか?・・・先代達は・・・本当に幸せだったのですよ?」
男は女の語らいに誘導されるようにアイツらの事を鮮明に思い出していた。
男に見せた本当に楽しそうな笑顔。その価値を男は見誤っていた。
そして自棄に陥り、目の前の女に対して行った仕打ちを思い浮かべ、
男は女を見つめた。
いっそ自分を責めてくれた方が気が楽なのに女が見せた表情は・・・
・・・・・・・・・笑顔だった・・・・・・・・・
自分の愚かな行い、蚊たん達の真摯な想い、そして目の前の蚊たんに自分が
どれだけ支えられていたのか・・・それらが全て一瞬で男の頭で交錯し、
男は鼻の奥がツーンするような痛みと共に目頭が熱くなっていた。
男:「なぁ・・・暫く、胸を借りていいか?」
蚊:「ふふっ、どうぞ」
男は女の胸に顔をうずめた。女は再び抱き締める。男は声を殺して嗚咽する。
蚊:「私達は幸せでした。だから・・・アナタにも幸せになって欲しい」
男:「うっ、だけど、俺、うくっ、アイツらに酷い事ばかり言ったしやった」
それを聞いた女は優しく男の頭を撫でながらこう言った。
蚊:「それも含めて、みんな、アナタが、大好きなんですよ」
トドメだった。堪えていた涙が堰を切ったように溢れ出す。
男:「うぅっ、うあぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
男は泣いた。
罪人が神に許しを請うように・・・
我が子が母親に甘えるように・・・
男は女の胸の中でひたすら涙を流し泣いた。
朝、男は目を覚ます。目の前には女の顔。
泣き疲れた男は女の膝枕の上で眠ってしまったようだった。
蚊:「おはよう御座います」
徹夜だったのか多少、疲労の色を見せつつも笑顔は崩さなかった。
男:「一晩中、側に居てくれたのか・・・膝枕なんてせずにお前も寝ればいいのに」
蚊:「ふふ、アナタの寝顔を見てるだけで一晩が過ぎちゃいましたよ」
男:「チッ」
男はふて腐れたような顔で、照れ隠しに顔を横に向ける。
そこに女が人差し指で男の鼻をツンと突付き・・・
蚊:「泣き虫な男の子は女の子にモテませんよ?うふふ」
と、嬉しそうな笑顔を見せる。男はもう
男:「るせ〜」
と言うしかなかった。
それから暫くして男は起き上がり、女の前に座る。
男の顔には昨日までの鬱屈とした影はもうなかった。
そして男は頭を下げた。
男:「昨日は迷惑をかけた、すまん」
蚊:「本当のアナタに戻って欲しかった・・・本当のアナタを見たかった・・・」
男:「ああ、今日からが本当の俺だ、今までのぶんの償いはするつもりだ」
蚊:「償いだなんて・・・でも、そこまで仰るなら一つだけ誓って下さい」
男:「?」
蚊:「例え今後私達がどうなろうとも、決して自棄にならない事を誓って下さい」
男:「誓おう、他の誰でもないお前の為に誓おう。逆にこれも誓ってくれ」
蚊:「?」
男:「例え今後お前達が嫌になったら、俺に気を使わずに出て行く事を誓え」
蚊:「誓います、他の誰でもないアナタの為に誓います」
男:「いい返事だ」
蚊:「ふふ(でもその誓いは却下ですね、私達が嫌いになるワケないですから)」
女の小さな呟きは笑い声にかき消され、部屋には朝日が差し込んで来た。
男:「それにしてもだ、まぁ、なんだ、今まで強引なHをしてスマン」
蚊:「あ、その、いや、いえ別に(真っ赤)」
男:「初めても強引に奪っちゃったみたいだし、本当スマン、この通り」
蚊:「う、うん、ああ、けど、私、ああいうのが嫌いじゃないし・・・アウ」
男:( ゜д゜)ポカーン
蚊:「アウアウ」
男:「・・・強引に責められるのとか、お尻とか、好き?」
蚊:「は、はい・・・気持ち良かったです・・・」
男:「そ、そう(真っ赤)」
何とも気まずい空気だった。そんな空気を振り払うように男が声を掛ける。
男:「あ、そうだ、お前の名前を決めてなかっただろ?」
蚊:「はぁ」
男:「とりあえずさ、この部屋に来たら"モス子"って事に決めてるんだけど・・・」
蚊:「ふ、ふふっ、やっと、その名前で呼んでくれるんですね」
モス子(3代目)は目尻に涙を浮かべて笑顔を見せる。蚊たん達にとって
この名前は非常に重い物なのだ。狼狽する男を他所にモス子は笑っていた。
あれから10年の歳月が流れた。あの日以来、男は変わった。
いや、普段の素行その物は変わってはいないが、男は決して後ろを振り返らず
常に前向きに生きるようになった。
この10年の間、色々な蚊たん達が男の部屋を訪問して来た。
双生児の蚊たんが来る事もあれば、ボウフラのままで訪問してきた娘も居た。
いずれも紆余曲折を経て、天寿をまっとうした。
今年はアレから14回目の夏になる。
確かに充実した10年間だったと言えるが、男にとってどこか物足りない日々も
感じていた。あの初代や2代目で感じたような高揚感はもう無いのだ。
焼け付く日差しを体に浴びながら男は交差点の前で立ち止まる。
太陽に焼かれながら信号待ちする男は対面の信号待ちをする人達に視線をやる。
信号待ちの人がたむろするいつもと見慣れた光景だ。
しかし男はどこかに違和感を感じていた。
男の視線は集団の中の一部に注視していた。2人の少女、年は中学くらいだろうか。
1人は小柄な少女でボブショートの髪型をした気の弱そうな少女、
もう1人は黒のロングが美しい背の高い少女、そのどちらもが見覚えがあった。
2人は楽しそうに談笑し、はしゃぎ合う。ああ、アイツらが生きていれば
これくらいかと思いを馳せるが、男は自分の妄想に頭を振った。
男:(俺も吹っ切れたハズだったんだがな・・・)
信号が青になる。お互いの距離が縮まり、そして何も言わずすれ違う・・・
(ググッ)
男の背後からシャツの裾と手を引っ張られる。思わず後ろを振り返ると
その2人が男の裾(ボブショー)と手(黒ロング)を引っ張りこちらを見ていた。
男も視線を返す。何も語りかける事なく絡み合う視線と視線。
男はゆっくりと手を差し伸べる、それを手にとる2人の少女。
思い続けた想いが一つの答えとなって形作る。
あの夏以来、止まっていた男の時間が・・・今、新しく刻み始めた。
全ての生き物がそうであるように、分かり合える日が必ずやって来る。
遠くにあるのならそこまで歩いていけばいい。
高くて届かないのなら積み上げればいい。
そうする事で俺達はここに辿り着いたのだから。
とりあえず、これで3部作は完結です。
最後はかなり長かったので御迷惑をおかけしたかも知れません。
つーか、萌えスレにリョジョークなエロを入れたのが場違いなのかも。
まぁ話自体はアレですが、泣き、泣きと続いたので最後くらいは大団円で
終わらせたいなと思って書いてみました。
本来は3話とフィナーレの間にはボウフラたんが訪問してくる
「ボウフラたんの大冒険」を入れる予定だったのですが、
あまり引っ張りすぎるのもアレなんでカットしました。
ちなみにボウフラたんのイメージは
>>125でw
ではでは、スレ汚し、申し訳ありませんでした。
>264
乙
>>264 乙彼!仕事中なので読むことができませんが、
帰ったらじっくり読ませていただきます。
>>264GJ乙です。
鬼畜な161にワロタ。
「ボウフラたんの大冒険」外伝として是非。
>>264さんぐっじょぶ! スレ汚しなんてとんでもない!
初めこのスレみたときずいぶんと変わったものに萌えるんだな、などと考えていたが、まさか『蚊』で泣くとは。
どんな素材も料理法しだいですね。
よかったです。
私も外伝として「ボウフラたんの大冒険」熱烈希望します。
269 :
222:03/11/10 19:56 ID:QsWadC8x
>>264様
お疲れさまでした、完結おめでとうございます!
三部構成で見事にまとまりましたね。感動しました(TДT
最初の何度も侵入してくる場面は笑ってしまいましたがw
>>254からの流れがまさに山ですね。素晴らしくまとまっていると思います。
欲を言えば、蚊たんを信じ切れないでいる男の頑なさがほどける
>>256からの場面、ここで初代、二代目蚊たんにまつわるプリクラとかの
小道具で「蚊たんたちは幸せだった」と語れるとより印象が深まった
かもしれませんね。言葉や笑顔だけでない、消えないものの力で…。
最後のまとめもきれいだと思います。主人公に永遠の命はありませんが、
代々命を繋ぐことできっと蚊たんたちを守り続けていくことでしょう。
感動をありがとうございました! これからにも期待してます!!
>>264 つうか、びっくらこいたよw
仕事あがって、ギコ開いたら…
すげーカキコ数。早速、読ませていただきます。
>>264 ┏┓ ┏┓ ∧
┏ (( (\_ ∧ ∧ ∧ ∧ Д)っ
┗┓ ⊂`ヽ( -д- ) _)д-) ) ノノ
┏┛┗⊂\ ⊂) _つ
┗┓┏(/(/∪∪ヽ)ヽ) ノ ━━━ ・・・
┗┛ ∪ ̄(/ ̄\)
┏┓ ┏┓ ┏━┓ ┏━┓
┏┛┗┓ ∧∧ ┗━┓ ┃ ┃ ┃ ┃
┗┓┏( つ ゚Д゚) ┏┓┃┏━━━┓ ┃ ┃ ┃ ┃
┏┛┗ \ y⊂ ) ┛┃┗━━━┛ ┗━┛ ┗━┛
┗┓┏ / \┓┃ ┏━┓ ┏━┓
┗┛∪ ̄ ̄ ̄\) ┛ ┗━┛ ┗━┛
272 :
264:03/11/11 04:46 ID:Hi9HmtnZ
>>267 興が乗って書いてしまいましたが、鬼畜な161氏は今頃どんな顔で
見ているのか、それが楽しみでなりませんw
>>269 私もプリクラとストローを使うべきだろうと思って書いていたのですが、
最終的には扱い切れませんでした。
それを使う場面は男が蚊たんに懺悔するようなシーンの予定でした。
ただよく考えたら、お互い裸の状態でどこから出していいものやらと
考えてる内に企画倒れになってしまい、ちょと残念。
しかし、ボウフラたん、人気ありますねw
>>264 乙彼。
次は、3部作外伝その1「ボウフラたんの大冒険」ですねw
冗談はともかく、ありがとうございました。
275 :
264:03/11/12 03:10 ID:YuDrWTaL
(・∀・)イイヨイイヨー
って言うか、自分で始めといて何だが
>>161羨ましすぎ!w
>>274 目が覚めて寝れんからアルコールのみながらパソつけたら・・・
なんと待望の蚊たんの絵がうpされているではないか!!
絵師274さん、ありがとうございます!保存させていただきました。
たった今リアル蚊タンを叩っ頃しますた
部屋の壁が我が血で染まりました
次の世代へは絶対引き継がせん
>>277 な、なんてことを・・・
あれほど止めたのに・・・
もう後悔しても遅いぞ・・・
>>274 お久しぶり&お疲れ様です。
相変わらず、精緻で丁寧な絵は健在のようですごくあんしんです。
まあ、それにしても161氏は羨ましすぎますな。
血を吸っている蚊たんにしても、まんざらでもないって感じの表情ですしねw
みなさん、私は先日11月4日に無礼な事を申し上げてしまいました。 (
>>161)
この場を借りて、お詫び申し上げます。
あの日の前日の夜、たしかに蚊タン様が我が家にいらしたのです。
蚊タン様は寒さが苦手なため、暖かくて体を休めるところのできる場所を探しておられたのでしょう。
暖かい所など、私が住んでいる埼玉には他にもたくさんあります。
それなのに、蚊タン様は私のこのボロ屋を選んでくださり、わざわざいらしてくれたのです。
しかも、私はすでに電気を消し、布団に入っておりました。つまり、私の部屋は真っ暗だったのです。
それにもかかわらず、蚊タン様は私の部屋にいらっしゃったのです。
この確率、この奇跡、まさに「有り難い」ことでした。
私の身には、身に余るほどの光栄です。
(
>>280の続き)
ところが、私はなんと蚊タン様を追い払おうとしてしまったのです。
昔から体力がなく脆弱なために疲れており、さらには短気なうえ思慮が浅いため、尋常ではない判断を下してしまったのです。
しかし、その時の体調や状況など、言い訳になりません。
私はたしかに蚊タン様を追い払い、さらにはあの尊い命を奪おうとしたのです。
なんという無礼!なんという恥辱!これは死に相当します。
いや、死よりもさらに重い刑を受けるべきです。それほどの事を、私はしてしまったのですから。
死んでも死にきれないでしょう。
唯一の救いが、結果的に蚊タン様は亡くならず、無傷だったのがことです。
蚊タン様の無事が、この事件で唯一「よかーた」と思える事です。不幸中の幸いとは、まさにこのことです。
もしも、最悪の事態に陥っていたら....。 考えただけでも、私の顔から血が離れ、青くなっていくのが実感できます。
元々、軽くて素早い身のこなしの蚊タン様が、私のカタツムリにもおよばぬような攻撃に負けるはずがなかったのですが。
それでも、「万が一」が起こらなかった事に感謝しています。
(
>>280-281の続き)
こんなゴキブリ未満の私ですが、この経験を通して1つだけ成長した事があります。
それは、「もう、蚊タン様に危害を加えない。そして、あの時の罪滅ぼしのために、今後蚊タン様には血を献上する」と心に決めれた事です。
二度と、ノーマットなど使いません。蚊取り線香には火を付けません。網戸は蚊タン様だけが通れる網を特注し、替えます。
そして、夜は布団に入っても電気を消さず、蚊タン様を誘導します。
こんな私の汚れた血をお吸いになるかどうかわかりませんが、せめてもの罪滅ぼしです。
決して止めないでください。私は私の意志を貫きます。
最後までこんな長文&乱文&文才0のレスの読んでいただき、ありがとうございます。
また私の畜生な発言を元に小説を書いてくださったみなさま、絵を描いてくださった274さまに謝礼致します。
本当に、すいません。そして、本当にありがとうございました。
では、私は今日はもう寝ようと思います。
>>277がネタである事を祈りながら。
>>282 >最後までこんな長文&乱文&文才0のレスの読んでいただき、ありがとうございます。
最後までこんな長文&乱文&文才0「を」レスの読んでいただき、ありがとうございます。
ですね....。他にもミスがありそうです....。スイマセン....。
今風呂入ってきたら浴室の片隅で羽を休める蚊たんと
湯船に浮かぶ蚊たんの死体を見つけた。一体何が…
>>282 主にお宅に訪問するアカイエカたんは夜型なので暗くした方が親切ですよ。
>>274 キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
吸血ってやっぱえちぃですね…
このあと、垂れた血をぬぐうため全身をぺろぺろと…そして…(;´Д`)ハァハァ
何はともあれ絵師様GJ!!!!!
ボウフラたんにとって憂鬱な日々が続いていた。
蚊たんの里、川のほとりの岩に座り足首だけ水に浸してつまらなそうに水を蹴る。
自分の姿を川面に映して"不完全"とも言える姿に何度も溜息をついていた。
6月の半ばを過ぎてもうすぐ7月になろうという初夏の季節、自分の姉妹達は全て
この里で羽化を済ませて外の世界に飛び立って行った。
ボウフラたんはまだ羽化していないのだ。
時々、里に姉妹達が戻って来てはボウフラたんを励ますが、
どこか白々しく聞こえていた。
そんなボウフラたんにとっては苛立ちばかりが日々募るばかりだった。
幼:「・・・何であたしだけ・・・クッ!」
不機嫌そうな顔を隠そうとせず水を強く蹴り付ける。
その蹴り上げられた水は綺麗な軌跡を放物線を描き、虹を作り出し、そして・・・
?:「ブオッ!・・・なんや!誰や!ワイに水かけよったんは!」
見慣れない魚(雄)に見事にスプラッシュさせていた。
ボウフラたんは悪びれもせずつまらなそうな目で眺めている。そしてその声の
ヌシは肩(エラ)をいからせてボウフラたんに詰め寄って来る。
2匹の魚はボウフラたんの側に寄り体を舐めるように見回す。
この2匹は最近、他所から流れ込んで来た外来種ブルーギルとブラックバスの
コンビで悪道の限りを尽くすブルブラ兄弟であった。
弟分とも思えるブラックバスがタラコ唇全開の顔をボウフラたんの顔に寄せる。
弟:「オウオウオウ、ね〜ちゃんよ、人に迷惑かけといて詫びの一つも無いんか」
ブラックバスに脅されるボウフラたんだが、それでもつまらなそうに冷たそうな
瞳で見下す。
弟:「なんや、なんやなんや、そのスカしたツラは!」
逆上するブラックバスだが、兄貴分のブルーギルがそれを制する。
兄:「まぁええ、まぁええ、誰にも間違いってモンがあるやろ、なぁ嬢ちゃん、
ただ、やった事に対してのケジメは取って貰うで」
またもボウフラたんの体を上から下まで舐めるように見渡す。
兄:「ケジメっつっても簡単や、嬢ちゃんがワイを少し気持ち良くしてくれれば
それで丸く収まるっちゅうもんや。チビのくせにデカいオッパイしよって、
ワイが女(雌)の悦びを教えたるわ」
魚臭い息を吐きながら兄貴は顔を寄せる。
幼:「・・・バカみたい」
またもつまらなそうに台詞を吐くと、そのまま川に飛び込み下流に泳ぎだす。
それを見たブルブラ兄弟は腹を抱えて笑い出す。
弟:「兄貴!見ましたか!アイツ、ワイらから泳ぎで逃げるつもりですぜ」
兄:「可愛い真似してくれるやないか、尚更ワイの魚雷をぶち込みたくなるわ」
そうこうしてる間に50mくらい離れた所でブルブラ兄弟がゆっくり動き出す。
?:「オイ、若ェの!あの娘を刺激すんじゃねぇ!お前等じゃ荷が重過ぎる!」
それを見た古くから里に住み込むガガンボのガン爺(ガンジィ)が忠告する。
兄弟:「老いぼれはすっこんでろ!お前はおとなしく無抵抗主義でもするんだな」
ガン爺の意見は右から左だった。
兄:「さて、そろそろ行ったろか、ワイの魚雷をぶち込みにな・・・ん?」
弟:「なんや、アイツ、ワイらの元に戻って来ますぜ」
兄:「さては、抱かれたくなったか、(゚∀゚)アヒャヒャヒャ」
ボウフラたんは兄弟から少し離れて距離を取った後、急速反転して兄弟の元へ
泳ぎだす。優雅で、力強く・・・そして紅い目が更に強く輝く。
遠くから泳いで来るボウフラたん、そして次の瞬間・・・
シュゴォォォォォ〜〜〜〜〜!!!
物凄い轟音と共に水を掻き分け迫り来る。そして兄弟の手前10m程で水に潜る。
兄弟:「!!!」
その迫り来る光景とボウフラたんが水に潜る姿を見たのが彼等の最後だった。
50mを3秒足らずで詰めるその速度のまま、水に潜ったボウフラたんは兄弟の
横を駆け抜ける。そして、後から来る、水中衝撃波・・・
ズビシャァァァァ〜〜〜〜〜!!!
兄弟:「アイヤ〜〜〜〜〜〜〜」
きりもみ状に天高く巻き上げられ、そして兄弟達はそのまま消えた。
爺:「だから言わんこっちゃない、水の中でアイツに敵うヤツはいないのに」
水面から顔を出したボウフラたんは兄弟達が消えた方向を一瞥してそのまま
川岸に上がり、一息ついたあと、近くにある石を持ち上げ・・・
幼:「あぁ!もう!」
力一杯投げ込んだ。まさにブチ切れ必至の状態だった。
そしてそんな光景を見ていた一人の女性がボウフラたんに近寄る。
?:「ふふ、荒れてるわね」
幼:「・・・」
気に入らない相手なら殴りかかるオーラを漂わせて黙って背後を振り返る。
そこに居たのはボウフラたんが唯一心を許せる存在だった。
幼:「姉様!」
長い髪を後ろで束ね、切れ長の瞳とスタイル抜群の容姿をした蚊たん、それが
姉様と呼ばれる女性の姿だった。
姉妹達の意見に耳を貸さないボウフラたんも彼女にだけは素直になれる存在。
姉:「相変わらずね」
腕を組んで咎めるように話し掛けながらも、柔和な印象を受ける姿。
幼:「だってわたし・・・いつになったら姉様みたいに・・・」
姉:「そうね、羽化には個体差があると言ってもさすがに遅すぎるわね」
姉様の口から「遅すぎる」という言葉を聞いて(´・ω・`)となるボウフラたん。
姉:「・・・あの人の元に行ってみたいんでしょ?」
幼:「!」
あの人という言葉を聞いて心臓が跳ね上がる。好き嫌い云々ではなく、先代達が
全てを託す程の相手、どんな男か、見てみたい気持ちもあった。憧れもあった。
幼:「でも・・・この姿じゃ・・・」
自分の羽化前の姿を恥じるように顔をうつむけ、そして声も小さくなる。
姉:「・・・行って来なさい」
幼:「え?」
姉:「気になるんでしょ?どんな人か、全てを託せる人か、想像通りの人か」
幼:「でも・・・」
姉:「恐いのね、その姿で会う事が。でも、あの人が羽化前のアナタを見て
軽蔑するような人なら先代達は幸せになれたりはしないわ」
優しげな表情を見せてボウフラたんの肩に手を乗せる。
姉:「今のアナタに必要なのは羽化するかどうかじゃないわ、勇気よ」
幼:「うん」
姉:「さ、アナタの魅力を全力で伝えて来なさい!」
幼:「・・・はい!」
ボウフラたんは元気良く返事をすると荷物を纏めて飛ぶように走って行った。
姉:(・・・あ〜ぁ、あの人の元に行くのは私だったんだけどな、ま、いいか)
残念そうな、だが、どこか嬉しそうな表情でボウフラたんを見守っていた。
男の前に今までの娘達とは違う娘が男の部屋に玄関から訪問していた。
スク水の姿と、それを押し上げるような大きな胸、風呂敷袋を首の後ろに下げ
身長130cmくらいの小さな娘が何ともマニアックな姿で男を下から見上げていた。
幼:「・・・」
ボウフラたんは黙って何も言わない。
男も思わずたじろぐ。そのボウフラの姿ではなく、ロリ巨乳と言う姿に。
いけないと分かってはいてもついついボウフラたんの胸に目が行く。
幼:「・・・どこ見てるの?」
頬を少し染めながら、それでも強気の表情を崩さず男に詰め寄る。
男:「あ、い、いや、ははは」
男の方もアタフタするばかりだ。
幼:「・・・入れてくれないの?」
男:「あ、そっか、いや、スマン、ほら中に入って」
確かに玄関で突っ立ったままの姿はなんともマヌケな姿だった。男も慌てるように
中に誘導する。そしてボウフラたんは何も言わず男の背中を追いかけていた。
男は思う。今年の夏は・・・何か・・・ちょっと違う・・・みたいな。
>>274氏に触発されてアクションを起こしてしまいました。
とりあえず、ボウフラたんの大冒険「プロローグ」を投下。
キャラの感じを掴んで貰えればいいのですが、
前回はかなりシリアスな内容だったので今回はドタバタ系にします。
あと、前にも言ったようにボウフラたんのイメージは
>>125です。
ボインちゃん(死語)にしたのは私の趣味w
ちなみにボウフラたんの性格は、ナデシコのルリルウワナニヲスルjhdgklf
>>161 基本的に
>>274氏の力もあって皆さん、アナタを羨んでる様子。
責める気は毛頭も御座いません。気を取り直して下さい。
・・・が、それでも自責の念に囚われているというのなら
こちらも信賞必罰をもって応えたいと思います。
>>161氏、アナタにはちょっと酷い目に遭ってもらいますよw
ボウフラたんの大冒険!!
┏┓ ┏┓ ┏━┓ ┏━┓
┏┛┗┓ ∧∧ ┗━┓ ┃ ┃ ┃ ┃
┗┓┏( つ ゚Д゚) ┏┓┃┏━━━┓ ┃ ┃ ┃ ┃
┏┛┗ \ y⊂ ) ┛┃┗━━━┛ ┗━┛ ┗━┛
┗┓┏ / \┓┃ ┏━┓ ┏━┓
┗┛∪ ̄ ̄ ̄\) ┛ ┗━┛ ┗━┛
>>280 乙彼。
しかし化けましたな。このスレ。
勿論、絵師さん・SS師さんのお陰であるのですが…
あんたが1番輝いてるぜw
>>31て本当だったんですね。
いま、蚊たんは身動きできないようです。(片手でキーパンチ)
さて、どうしてくれようか・・・
299 :
277:03/11/13 20:47 ID:m8bWA/zM
>298
粒せ。頃せ。何時もそうしているように
少女擬人化蚊タンならともかくリアル蚊タンに用は無かろう
277が蚊タンキラーとしての地位を確立しつつ…
蚊たんをねらう謎の男・・・
302 :
298:03/11/13 21:13 ID:xOe12nCM
いつもなら粒すんだけど、逃がしてあげますた
蚊タンを狙う黒い影!?
ネオ・ショッカーめっ!
何の目的で蚊タンたちを狙うんだ!
食うものが無くて‥‥‥
‥‥‥昨日まゆげしか食ってない‥‥
306 :
303:03/11/14 01:13 ID:JuyAU4Gl
>>304 「ウハハハハ私のネオ・ショッカーの幹部、怪人キンチョール娘たん!
我々の目的は害虫の居ない、平和で住み良い世界を作る事だ!!」
……―――って角煮擬人化にありがちな安いキャラ乱立ネタを出す俺。ゴメンナサイ
308 :
第一章:03/11/14 04:17 ID:rDeH38FK
ボウフラたんを部屋に入れて数日が経った。
その間、男はボウフラたんとはあまり喋ってはいない。いや、男の方も何かを
言おうとするが、ボウフラたんの寡黙な性格も手伝ってか間が持たない。
会話が成立しても「はい」「ええ」「そうね」くらいの返事しかなく男は
途方に暮れていた。ボウフラたんは何かをするワケでもなく部屋の中央で
三角座りで男を見ていた。男が台所に行くにも、TVを見るにも、便所に行くにも
ボウフラたんは決して視線を男から離さない。
男:(何か、観察されてるような・・・・・・しかし、それにしても・・・デカい)
男は自然とボウフラたんの胸を見ていた。スク水からはみ出そうな大きな乳と
アンバランスとも言える童顔が男の情欲を刺激していた。
勿論、ボウフラたんがそれに気付かないワケがない。スクッと立ち上がり
男の元に歩いて行き、下から見上げる。
幼:「・・・いつも胸ばかり見てるのね」
男:「い、いや、そういうワケでもないが」
幼:「スケベ、変態、益体無し、性欲魔人・・・最低ね。人間の男ってこの程度?」
これにはさすがの男のカチンと来た。
男:「スケベで悪かったな!いいか良く聞け!俺はな、オッパイ星人なんだよ!」
もはや逆ギレ意外の何物でもない。本来なら怒りに任せて押し倒してヒィヒィ言わして
やりたい所だが、さすがに幼女が相手だとその気も失せる。
幼:「開き直り?どうせ頭の中では私を犯してる妄想を抱いてるんでしょ?」
男:「へっ、お前みたいなガキに欲情するワケねーだろーが」
幼:「どうだか。・・・いいのよ、わたしを好きなように犯しても」
蟲惑的な瞳を男に向け、ボウフラたんはスク水を脱ごうとする。慌てた男は
ボウフラたんの両肩を掴んでムリヤリ静止させる。
男:「あ、あほかお前!何勝手な想像をして・・・・・・・・・」
男はボウフラたんの肩から手を離して掌を見つめる。
男:「・・・・・・・・・ちっ、お前と喋ってると調子が狂うぜ」
幼:「・・・どこ行くの?」
男:「用事を思い出した、ちょっと外に入ってくるわ」
幼:「・・・逃げるの?」
男:「ガキに興味は無いんでな」
そう言って男は部屋から出て行く。別に用事があったワケではない。
あの場に居たら自分が何をするか分からないし、それに肩に触れた時の
ボウフラたんの震えが伝わって来て、その場に居たたまれなくなったのも事実だ。
VOSSと書かれた缶コーヒーを飲み干しベンチに座る。
そして再度、男は掌を見る。
あの時、震えと共に掌に感じた感触は「肌がカラカラに乾燥した状態」だった。
当然だった。ボウフラたんは蚊たんとは違って水棲生物である。
陸に上がって生きていける生物ではないのだ。
本人の意思は確認のしようもないが、これは明らかに「命懸けの訪問」だった。
それを反芻した男は歩き出していた。
数時間後
部屋の扉を開けるとTVは歌番組をやっていたが、男の目に入ったのはTVでは
無く、ボウフラたんだった。歌番組の歌に合わせて激しく踊っていたのだが、
男が帰って来たのを確認したボウフラたんは慌てて踊るのをやめた。
幼:「・・・・・・」
相変わらず口は聞かないが、恐らく見られたであろう自分の踊る姿を思い出して
顔を真っ赤にしていた。男もそれに気付いているので敢えて口にしない。
ふとボウフラたんが男の方を見ると大きな荷物を抱えていた。
ゆっくりと歩み寄り、興味深く覗き込む。
幼:「何を買って来たの?」
ボウフラたんにとって男が何を買って来たかなど本当はどうでも良いのだが、
照れ隠しついでに聞いてみた。
男:「ああ、ちょっとした歓迎祝いだな」
そう言って袋からビニール製品を取り出しポンプで空気を送る。徐々に大きくなる
ソレは円形の入れ物へと変形する。そして最後の空気を吹き込んだ後、男は
栓をしてポンとソレを叩く。ミニプールの完成である。
男はおもむろに台所からホースを引っ張り水を満たす。ボウフラたんは目の前で
行われる光景に胸を躍らせながら見ていた。
男:「さて、とりあえずは完成だな」
男:「ホラ、お前の為のプールだ、好きに使っていいぞ」
ボウフラたんは目を丸くして男を見上げる。
幼:「何で・・・コレを?」
男:「お前、肌が乾燥してるぞ。いい女ってのは肌の手入れには気を使うモンだ」
ボウフラたんは男が自分の状態を見抜いてる事に驚きを覚えていた。
そして下から男の顔をジーーッと見上げながら
幼:「アナタ、人間のくせに気が利くのね・・・」
コイツの性格からすれば最大級の誉め言葉なのだと男は胸を撫で下ろす。
幼:「ねぇ、ねぇ、入っていいかな?」
ちょっと興奮気味に話し掛けるその姿に男はクスリを笑いかけ・・・
男:「いいよ」
幼:「・・・・・・うゎ〜〜〜い!」
喜びが爆発するボウフラたん。そのままジャンプして飛び込む。ちょっと待て。
ドバシャ〜〜〜〜〜ッ!!!!
男:「アイヤ〜〜〜〜〜〜!!!!」
激しくタイダルウェーブ。男はそのまま玄関まで流されて行った。
男:(あ、そう言えば・・・)
男は今頃になって気付く、このボウフラたんに名前を付けて無い事を。
勿論、男はボウフラたんの名前は決めてある。
恐らく嫌がるだろうが「この部屋では俺が王だ」という絶対君主論が男の脳内で
炸裂し、男を強気にさせる。
男:「ところでお前には名前を与えてなかったワケだが・・・」
幼:「・・・」
男:「本日、この場で命名する!お前の名前は・・・モス子だ!!!」
ビシッ!とボウフラたんを指差し宣言する。ボウフラたんはモスキートでは
ないのに男の頭の中は単純だった。そして恐らく次の瞬間にはボウフラたんからの
激しい拒絶の姿勢が来るであろう事を予想し、次の言葉を用意する。
幼:「いいよ」
男:「何を言うか!モス子って言うのはな、モスコ=ミュールという・・・え?」
幼:「モス子でいいよ」
男:「いや、だから、モス子ってのは昔モスコニアンが・・・あの、えと」
幼:「私は今日からモス子」
拒絶の姿勢が来ると覚悟していた男はその予想外の反応に戸惑う。
男:「え?いいの?モス子って名前で?ダサくない?」
幼:「お兄ちゃん!」
男:(゚д゚)ハァ?
ボウフラたんは慌てる男を制するように指を突き刺し、
あろう事か「お兄ちゃん」と呼ぶのである。
男:「お兄ちゃん?俺が?何で?」
幼:「交換条件。そんな事も分からないの?私がモス子、アナタがお兄ちゃん」
新手の罰ゲームか羞恥プレーのようだった。
男:「おい、ちょっと落ち着け、幾らなんでもお兄ちゃんと呼ばれるのは・・・」
幼:「お兄ちゃん」
男:「いや、だから・・・」
幼:「お兄ちゃん」
男:「あの・・・」
幼:「お に い ちゃ ん」
本日を持って男の呼称は『お兄ちゃん』になってしまった。
男:「水加減はいかがですかな、お姫様」
幼:「はぅ〜、極楽極楽」
あれから数日が経ったが、モス子の態度は軟化の兆しを見せていた。
口数が少ないのは相変わらずだが、男とそれなりに会話が成立し、一緒にTVを
見たりして落ち着いた日々を過ごしていた。
ただ、男は少し腑に落ちない事があった。もうすぐ7月になろうと言うのに
モス子が羽化するような素振りが見えない事だ。
男はプール内で和んでるモス子にそれを聞いてみたかった。
男:「なぁ、お前って何で羽化しないの?」
幼:「・・・それって嫌味?私だってすぐにでも羽化したいわよ」
拗ねるような口調で答える。
ボウフラから蚊へと羽化するにはかなり大きなエネルギーを必要とする。
そのエネルギーは日々の生活の中で十分なほどに得られてるハズである。
ボウフラたんの習性であるボウフラダンスでもそんなにエネルギーを必要としない。
なのにモス子は羽化できない。
どこかでエネルギーのロスが起きてるハズだった。
男:「何か羽化を促進させる食い物でもあればなぁ・・・」
幼:「食べ物でどうこうなる問題でも・・・あ!」
男:「どうした?」
幼:「あった、大量のエネルギーを摂取する方法・・・」
男:「何でそれを早く言わない、ほら、何だよ、買える範囲ならすぐにでも・・・」
幼:「・・・男の人の・・・精液・・・」
男:「・・・・・・・・・さて、メシでも作るか」
男は立ち上がり台所に向かおうとするが、即座にモス子に腕を掴まれ
そのままプールの中に引っ張り込まれる。
プールの中に落ちた男は水を周囲にぶちまけつつ、モス子に圧し掛かる
ような態勢で止まっていた。
男:「冷てぇな、いきなり何するんだよ」
幼:「・・・協力してよ、お兄ちゃん」
真剣に、そして熱い眼差しで男の目を捉えていた。
男:「ガキが口にしていい言葉じゃねぇぞ?」
幼:「・・・協力してくれないの?お兄ちゃん」
男:「・・・チッ」
男は頭を掻きながらモス子を見ていた。ペタンと座り込んだ姿勢のまま
男の顔を見上げ、不安と戸惑いを隠して信頼の表情で男を見ていた。
男:(俺も来る所まで来たな・・・ロリ巨乳にミニプール、マニアック過ぎだ)
男:(ただ・・・どうするかな・・・この体躯でいきなり本番はキツイだろうし・・・)
男が暫しの逡巡を凝らしていると、痺れを切らしたのかモス子の方から
男の体に圧し掛かって来た。
幼:「お兄ちゃん、胸ばっかり見てたからね・・・どうして欲しいか分かるよ」
モス子は男の股間からアルテマウエポンを取り出し胸に擦り付ける。
柔らかな胸に押し付けられ、擦り付けられ、撫で回される状況の中、
男の最終鬼畜兵器は唸りを上げて雄々しく起動する。
その「私の愛馬は凶暴です」と言わんばかりの男の肉棒に一瞬ビクッとするが、
それをそのまま胸の谷間に埋めた。
柔らかな双丘に挟まれ、隙間の無い肉房の中を強引に行き交う肉棒。
男:「効くッ!否ッッ!!効きすぎるッッッ!!!」
神のプレーがそこにあった。男の網膜には自分の肉棒がオッパイに食われる
ような様子が焼き付いて離れない。一瞬たりとも見逃さず脳内に保管する!
血走る目で男は快楽に喘いでいた。
やがてパイズリにも慣れ始めたモス子は次の段階へと以降した。
幼:「はむ」
男:「ウホッ、いいお口!」
胸の隙間から飛び出る核弾頭をそのまま口に咥える。
舐めては戻り、押し出されては舐め返す。
その繰り返しによりボウフラたんの胸の谷間は男の先走りとモス子の
ヨダレでベトベトに濡れたくっていた。
そのヌルヌルの谷間を停車駅無用の暴走特急が暴れ回る。
ニチッニチッニチッ、ジュチュルルル、ニチュッニチュッニチュッ・・・
口内と谷間を幾度と無く往復する男の肉棒はもう臨界点まで達していた。
男:「クッ・・・イきそうだ、モス子・・・」
それを聞いたモス子はパイズリを止め、そしてそのまま肉棒を咥えた。
幼:「らひて!ほひぃひゃん!へんふはひらひて!」
咥えたまま喋っているので何を言ってるのか良く分からないが、男の頭の中では
モス子が何を言ってるのかを理解する余裕が無かった。
男:「ウアッ・・・クッ・・・あぁぁぁっ!」
歯を食いしばりながら堪えつつも、熱きマグマの上昇に男は耐えられるハズもなく
エネルギー充填120%に達した男の波動砲はモス子の口内へ炸裂する。
幼:「〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」
灼熱の迸りを口内に受け、声にならない声を出す。暫く動きが止まっていたが、
間も無くして精液を嚥下する音が聞こえ始める。
男の肉棒を咥えたままひたすら飲み干すその姿を見て・・・
男:「お、おい、大丈夫か?嫌だったら全部吐き出せよ」
心配そうな男の表情をよそに口内に残る精液を飲み干してから肉棒を離す。
そして唇の端から垂れる精液を掬い取って舐める姿は超エロエロだった。
幼:「ん、あ・・・ふぅ。お兄ちゃん、この味、私、好きかも・・・」
男:「どんな味か知らないが、お前、それは絶対変だって」
幼:「・・・・・・・・・」
男に変人扱いされたモス子は普段の表情のまま男の顔を見ていた。
が、興味を無くしたかのように顔を逸らし、またも男の肉棒に食らいつく。
尿道に残る精液を吸い取り、睾丸を揉み解して精液を搾り取ろうとする。
男:「あ・・・クッ!」
その強烈な刺激に男は目を閉じる。
まさにその瞬間だった!
モス子は男の股間から離れて男の唇を強引に奪う。
そのまま舌を男の口内に突き入れ、そして・・・口内の精液を送り込んだのだ!
男:「@pkhjf;l:&#!!!!!!!」
目を白黒させる男。引き剥がそうにも両手で頭を完全にロックされて離れない。
そうこうしてる内にもモス子の舌が男の口内で這い回るが、舌と舌を
絡ましながらも自分の舌で男の舌に精液を強引に張りつける。
男は嫌でも自分の精液を味見させられる事となったのだ。
そんな倒錯した世界は数分で終了し、モス子は男の口内に残る精液を
全て吸い尽くして唇を離した。
幼:「こんな味」
男:「お、お、お、お前、何しやがる〜〜〜〜〜!!!!!」
幼:「精液の味を知りたいんでしょ?で、どうだった?」
男:「・・・苦かった・・・・・・・・・って言うか、あんなモン味見させんなゴルァ!」
幼:「あんなモン?ふーん、お兄ちゃんはあんなモンを女の子に飲ませるんだ」
男:「おいおい、ちょっと待て、飲みたがったのはお前の・・・」
幼:「男のクセに言い訳?飲ませたくてたまらないのが本心じゃないの?」
男:「う」
幼:「私のオッパイどうだった?」
男:「最高」
幼:「私のお口は気持ち良かった?」
男:「それはもう」
幼:「ふふ、お兄ちゃんの方が一方的にイイ思いしてるみたいだけど?」
男:「いや、それとこれとは・・・」
幼:「文句は・・・な・い・わ・よ・ね?」
男:「・・・はい」
情事も終わり、モス子はルンルン気分だった。
幼:「お兄ちゃんの精液も貰ったし、明日の朝には新しい私の誕生ね」
モス子の気持ちは既に明日の朝に向かっていた。
しかし一方、男の方は完全に鬱だった。放心状態で立ち尽くしている。
幼:「何してるのお兄ちゃん、早く寝ないと明日が辛いわよ?」
男:「・・・ああ」
幼:「じゃ、明日の私を夢見て・・・オヤスミなさーい」
自分の寝床(プール内)に入って早くも寝息を立てるモス子。
男は・・・
男は・・・
男は・・・
その場に膝から崩れ落ちた。
・・・自分の・・・自分の精液を味見させられるなんて・・・_| ̄|○
哀れで悲しい男はそのまま涙で枕を濡らしつつ眠りについた。
・・・そして朝がやってくる。
幼:「あぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」
朝の静寂を切り裂くシャウトに男は飛び起きる。
モス子の身に何かあったのかと声の発信元である洗面所に向かう。
男:「おいどうした!何かあったのか!」
幼:「お兄ちゃん・・・」
錆び付いたブリキ人形のような首の動きでモス子は男の方を振り返る。
そしてその首の動きに連動するかのように体をこちらに向ける。
男の目に飛び込んで来たのは・・・昨日よりも更に成長した・・・オッパイだった。
男:キ…(−_−)キ(_− )キ!(− )キッ!( )キタ(. ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━!
幼:「キターじゃないわよ!」
(ドガッ!)
モス子の蹴りが男の股間にヒットする。そのまま崩れ落ちる男。
男:「あれは、いいものだぁぁぁぁっ!!!!!」
幼:「うっさい!」
頭を踏み付けられる男。モス子にトドメをさされ昏倒する男の耳に入ったのは
幼:「なんでこうなるのよぉぉぉ〜〜〜」
はい、とりあえず公言通り
>>161氏には酷い目に遭って貰いましたw
(゚Д゚)<キター?
ロリボイン(;´Д`)ハァハァ
>>324 キタ━━━━(゚∀゚)(∀゚ )(゚ )( )( ゚)( ゚∀)(゚∀゚)━━━━!!!!!
>ウホッ、いいお口!
絶妙なタイミングでかなりわらかしてもらいますたw
>お兄ちゃん
反則です。こうくるとは思いませんでした。
てか、ボウフラタンいつになったら羽化できるんだろうか(;´Д`)
>>328 スクール水着。ハァハァ。
ぼいんボイン。ハァハァ。
真っ赤なおめめ。ハァハァ。
歴史的な絵画になること間違いないね。
>>328 神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!
しかもボウフラの形状を意識したようなエビテールが素晴らしい。
赤いおめめ、気の強そうな表情、オパーイ、エビテール・・・
もう完璧すぎます。
惜しむらくは、もう少し前にこのボウフラたんに出会いたかった。
第二章は
>>125の形状で外殻とテールを使用しているので
今後の基本路線は
>>328の絵柄に外殻とテールを付加してみます。
>ボウフラダンス
ボウフラたんと言えば、ボウフラダンスと水棲生物という生態しか
思いつかなかったので使ってみました。
あと、
>>125で水泳が得意と書いてたのでチンピラも吹っ飛ばしてみますたw
ついでに言えば二章はボウフラダンスが大活躍です。
-┼-''┌┴┐ ̄ ̄/ 二二 ┼─ / /⌒\
ノ|ヽ ノ ノ / ノ こ / Lノ (_ノ /
,− ''''--, ;-; ._ ;-;_ ,-------,,---, , -、
、= ,..x.., =,‐ ‐// // / 二二 // / ;`' = ヽ
'二二 ̄コ/.//,/ /i l,‐、___ ;=======./ ;ノ`' '=゙
/~。~// / < ',/"'~l゙l`ソ;_゙; ;'゙/ 二二' // /./_ ゚ ゚_/
, '==',/ /,''゙,., l,-'"/,゙; o ;‐/ ─‐ .// ;v, '゙,.-、ヽ
/. -─-、,/.'゙゙ "‐'".`" '‐‐' '─── ' '‐' '"゙ v'
・・・ボウフラたんが水に潜る姿が見えます。
>>324 乙&GJ!!
>>310の一人ノリノリなシーンで「るくるく」を連想しました。
>>328 キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
やっぱりイラストがあると感情移入度が変わりますねw
金髪は予想外ですが、これもまたいいです。発想の転換にGJ!!!!!
333 :
描く人:03/11/15 04:02 ID:P1Klmmhp
>第二章は
>>125の形状で外殻とテールを使用しているので
あれが活用されるとは!どんなことになるのか楽しみだ…
しかしそうなると328はちょっと変えすぎたかも。
話考える人は気にせず、一番いいと思った設定でやってください。
話に合わせて描くのは好きなので。
お望みなら125の巨乳版も描きますぜ?
レス番を付けるのも面倒なんでハンドル使います。と言っても捨てハンなんで
トリップはいらんっしょ。ちゅーか、微妙なハンドルに半顔を覆いたくなります(;´Д`)
>>331 ボウフラたんの倍角フォント、御苦労様です
しかし、こんな倍角フォントを使用するのは世界広しと言えどここだけかとw
>>332 確かに見直してみるとそんな感じもしないでもないですね。
しかしこの後、さらにノリノリになるモス子に御期待下さい。
>描く人(>125の巨乳版)
お願いします。私が・・・じゃなくて住人が興奮しますのでw
それはともかく、このスレの未来は絵師のアナタの双肩に
掛かってると言っても過言ではないでしょう。
ですから、気が向いた時でも適当に投下してくれると嬉しいかなぁ・・・と。
335 :
第二章:03/11/16 03:59 ID:uoZEEdc/
モス子は朝から荒れていた。ミニプール内に引き篭もり、気だるそうに
組んだ腕の上にアゴを乗せ、バタ足で水をバシャバシャと蹴りまくる。
男:「おい、水が周囲に飛んでるだろうが!」
と言おうものなら・・・
幼:「・・・・・・・・・」
何も言わず目を細めて男を睨み付ける。ふて腐れていると言っても正しかった。
あれだけ期待していたのだから落胆の度合いも大きいのだろう。
まさにモス子のストレスは極大値にまで達していた。
男:(しょうがないな・・・)
男は立ち上がりモス子に近寄る。
男:「おい」
幼:「・・・・・・なに?」
(ぽふっ)
不機嫌そうな声で振り返るモス子の頭に帽子が被せられる。
幼:「何のつもり?」
男:「変装だよ変装、今から出かけるぞ」
336 :
第二章:03/11/16 04:00 ID:uoZEEdc/
本来、ボウフラたんの頭はボウフラである事を示す外殻で覆われている。
これを人に見られるのはさすがにヤバイ。
帽子で付け根を隠してしまえばそこから下に伸びるテールはアクセサリーに
見えない事もない。服に関してはさすがにスク水で歩き回るのも何だから
適当にラフな服を見繕って着せる。
3代目がお洒落で服を何着も持っていたのが幸いした格好だ。
幼:「こんな服装でどこに行くつもり?私はここに居る!」
男:「お前はヒッキーか?さっさと出るぞ」
幼:「あっ、ちょっとこらっ!」
男は強引に連れ出した。放っておいたら今にも鬱打氏脳とか言い出しそうだからだ。
二人は街の中心部に辿り着く。
幼:「もうっ!こんな暑い日に私を連れ回すなんてどういうつもり?」
男:「・・・ここだ」
モス子が見た物は、キラキラと輝く筐体と何個も置かれ、騒々しい爆音を
出しているスポット、ゲームセンターだった。
勿論、モス子はゲームセンターを知らないので茫然としていた。
男:「ほらっ」
入り口で立ち尽くすモス子の手を取り中に誘導する。いつもは冷静な
モス子もさすがにおっかなビックリの状態で男の側を離れない。
男は店の奥へと進んで行く。そしてその先に置かれていたのは・・・
大きな画面とアクリル板に矢印が書かれたステージが用意されている筐体、
巷で根強い人気を博するD○Rと呼ばれる音ゲーだった。
男:「今日はコレをやるぞ」
男は別にこのゲームが得意と言うワケではなかったが、元々、ボウフラという
生物は定期的にボウフラダンスを踊らないといけない生態を持つ。
しかし男の部屋に着てからは男に見られるのが恥ずかしいのか控えていた。
見られて恥ずかしい・・・ならば踊るのに理由を付けてやればいい。
それがこのD○Rだった。
男:「とりあえず俺がやるから良く見とけ」
そして男はコインを入れてプレーを開始する。
男は初心者用の曲(BUTTERFLY)を選びマターリとプレーする。
筐体から爆音が轟きモス子の体を直撃、顔は平然としているが体は微妙に
縦ノリを始めていた。
男:「とまぁ、こんな感じだ、で、次はお前の番だな」
最後まで終えてステージを降りると男は再度お金を入れてモス子を促す。
幼:「ちょっと待って、よく分からないよ」
男:「見てただろ?要は降りてくる矢印に合わせて下の矢印を踏めばいいんだよ」
そう言って男はスタートボタンを押す。
最初は体重移動の仕方が分からずギクシャクしていたが、3曲くらいこなす内に
それなりに動けるようになってきた。
慣れて来て楽しくなったのか積極的に動き始めた。
男:(これでいい、これでストレス解消になればな)
とりあえずゲームオーバーになったモス子はステージを降りて来たが
その顔は上気しており、今までにない明るい笑顔を見せていた。
男:「結構イケるだろ?まぁ今日は楽しもうぜ。とりあえずコレやる」
男はモス子に100円玉を20枚くらい渡した。
男:「こんだけあれば暫く踊れるから、好きにやってていいぞ」
幼:「いいの?じゃ、早速行って来る!」
筐体の元に走って早速コインを入れて遊び始めるモス子だった。
男:(参ったな、あんな笑顔を見せてくれるならもっと早く連れて来るんだった)
男:(とりあえずモス子は暫くアレで遊んでるだろう。じゃあ俺は別のゲームを)
そう言いながら他の筐体に向かう男だった。
(30分後)
男:(いやぁ〜、すっかりハマっちまった。さて、モス子はどうしてるかな?)
男はD○Rが設置されてる場所に歩み寄る。
しかしそこで男が見たのは黒山の人だかりだった。
時折『ウォーーーッ!』という歓声が挙がる。
中心部で何が起きているのか、それを見るには人が多すぎる。
男:「すいません、ちょっと通りますよ・・・」
モス子の心配をしていた男はペタペタと歩きながら割り込んで行った。
そして最前列に辿り着き、男が目にした光景とは・・・
MAX300:激ダブル
最高難度の一つとも言われた曲を、モス子は、踊っていた。
その強烈な速度に負けないターンを見せ、手すりに一切掴まる事なく、
右に左に休む事なく駆け抜けていた。
そして曲のフィニッシュと同時に、モス子は、ポーズを決める。
男:「・・・・・・・・・マジかよ」
が、ポーズを決めると同時にモス子の被っていた帽子が脱げてしまった。
男:「ヤバイ!」
男は慌てて飛び出そうとしたがこの混雑の中ではまともに動けない。
観客:『ウォォォォォッッッッ!!!!!』
ゲーセン内に歓声がこだまする。男は必死にモス子に近寄ろうとするが届かない。
観客のボルテージはますますヒートアップ、そして・・・
観客:『ボウフラたんのコスプレ娘キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!』
男:「へ?」
ボウフラたんがゲーセンに来ている事がバレる事を恐れていた男の危惧は
杞憂に終わる。何故なら、ゲーセンに来る人間は何だかんだとオタク色が
強いのである。それ故、その場に本物のボウフラたんが来る事が考え付く前に
コスプレ娘が居るという情報に摩り替わる。オタク特有の脳内妄想だった。
ロリっ娘がD○Rで遊んでるだけでもマスコット扱いなのに、それでいて
コスプレ娘(脳内)、はやくも信者の出そうな勢いだった。
観客:『ねぇ、ねぇねぇお嬢ちゃん、写真いいかな?写真!』
観客:『ハァハァ・・・ボウフラたんのコスプレ・・・ハァハァ』
観客:『今日はアケ板でこの事をネタにして・・・』
モス子を取り囲んでそれぞれが好き勝手な事をしていた。
それに気圧されるモス子、だがその視線の先に男の姿を確認する。
幼:「お兄ちゃん!!!」
観客:『お兄ちゃん!?!?!?!?』
オタクに対するNGワードの一つ「お兄ちゃん」、そう呼ばれた男はまさに
観客の微妙な視線を独り占めしていた。
とりあえずここは本物の兄を演じる事にしてみる。
男:「おい、いつまで遊んでんだよ、遅くなるとオカンが怒るだろが、帰るぞ」
そう言ってモス子の手を掴んで・・・
男:「すいません、ちょっと通りますよ・・・」
と申し訳なさそうに群集の間を擦り抜け、そして、逃げ出した。
観客:『・・・ハッ! 逃げたぞ!追えーーーーッ!!!』
男とモス子は全力で逃げ出した。背後からは
観客:『そう遠くへは行ってないハズだ、草の根分けても探し出せ!』
観客:『俺が、俺がお兄ちゃんと呼んで貰うんだ!』
観客:『ハァハァ・・・ボウフラたんのコスプレ・・・ハァハァ』
観客:『ネタに・・・アケ板のネタに・・・』
観客:『コス板に"ボウフラたんはエロカワイイ"のスレ立て要請を・・・』
などの怒声が響き渡っていた。
二人はどこまで逃げたか分からない。
気が付けば二人を追う者は居なくなっていた。
場所は男の住むマンションからそう遠くない公園、憔悴しきった顔で男は
ベンチに腰掛ける。モス子は平気そうな顔だが男にならって隣に座る。
男:「くはぁ〜、疲れた〜」
幼:「私は疲れてないよ?」
男:「あんだけ踊って平気なのかよ、つーか、お前D○R凄すぎ」
幼:「アレ面白いよ!好きなだけ踊れるし、もう最高!」
男:「それでいて汗一つかかないとはな。俺なんかさっきのでもう汗だくだ」
シャツををヒラヒラさせながら胸に空気を送り込み涼を取る。
と、男はふと動きを止めて、何かを考えていた。
男:(汗?・・・汗か。まだ時間もあるし、よしッ!)
自分の思考を纏めると男は勢い良くベンチから立ち上がりモス子を見る。
男:「プールに行こう!」
男のマンションの近くには市営のプールがある。
蒸し暑く感じていたので丁度いいだろう。それにモス子も泳げるし。
幼:「プールって広いの?」
男:「ああ、部屋にあるミニプールの数十倍はデカい!」
幼:「へぇ〜」
素っ気無い返事だが目は輝いていた。水場はモス子のテリトリーである。
地形効果で言えば100%は上昇するだろう。
そして二人はプールサイドに立っていた。
モス子はスク水の姿、男は売店で買った水泳用簡易パンツを履いている。
さすがにこの時期になるとプールには大勢の人が押し寄せていたが、
体を浸して涼を取るには十分だろう。
ふと横を見るとモス子はスタート台に立って準備運動を開始、
泳ぐ気マンマンである。
そして水の冷たさを体に馴染ませた後、男の方に振り返る。
幼:「ねぇ、今日は好きなだけ泳いでいいの?」
男:「ああ、構わんさ、部屋では泳げないしな、ほら、行ってこい」
幼:「うん!」
・・・だが・・・男は知らない。
幼:「スーハー、スーハー、よし・・・準備完了。モス子、行きます!」
・・・モス子が本気を出して泳ぐと・・・
モス子のテールが激しく回転し、強烈な推進力を得たソレは水を切り裂いた。
幼:「あはははははは〜〜〜〜〜〜〜(ドップラー効果)」
ズビシャァァァァァァァーーーーー!!!!!!!!
老若男女:「「「「アイヤ〜〜〜〜〜〜〜!!!」」」」
・・・こうなる事を。
渦を巻き、水柱を上げ、津波を呼び起こす・・・メイルシュトロームの発生源と
なったモス子が通り抜けた後はまさに死屍累々。
プール内にいた人間の殆どはプールサイドに打ち上げられていた。
男:(は、はは、ははは、見ろ!人がゴミのようだ!)
男は半泣き状態でその生き地獄を眺めていた。
監視員:「待てやゴルァァァァァ!」
男:「うひぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜」
その数分後、男は監視員に追い掛けられていた。あの後、正気を取り戻した男は
モス子を連れてそのまま逃げ出していた。
遠くでは傍観者が携帯で「通報しますた」とか言っていたから警察も駆け付けて
来るだろう。正直それはマズイ。だからもう逃げるしかなかった。
男はモス子の腕を引っ張りひたすら逃走していた。
男:(全く、コイツと一緒にいるとロクな目に合わない〜〜〜〜)
男は我が身の不幸を嘆きながら鬱状態になっていると後ろ手を引いていたモス子
から大きな笑い声が聞こえて来た。
幼:「あはは、あはははは、あはははははははは〜〜〜〜〜」
この逃走劇もモス子にとっては遊戯の延長線上にあったのだ。
その楽しそうなモス子の表情を見て、男は溜息を付き・・・
男:(ッたく・・・しょーがねーなぁ・・・)
満更でもない表情で笑みを零していた。
夜、あれから無事に帰宅した二人は今日の事を談笑しあい、
そしてモス子が先に寝た。モス子はミニプールの中で小さな寝息を立てている。
それを見ていた男は優しげな目を向け自分も床に就く。
男:(やれやれ、コイツといると毎日が驚きの連続だな)
今まで過ごして来た蚊たん達とはまた違った刺激・・・
それに男は充実感を感じていた。
明日からも同じ日が続く事を祈って男は布団を被る。
そして男はそのまま眠りに落ちた。
・・・この数時間後、更に驚く出来事が起きる事を男は想像だにしてなかった。
まずはゴメンなさいと、
御期待に添えなかったと、
なんつーか、今回はボウフラたんのご機嫌を取るのに終始してしまい
エロが入ってません。
単にボウフラダンスを使いたかっただけと言うのもありますがw
とりあえず次回で完結です。では、長々と申し訳御座いません。
>>349 乙カレー。txtファイルに保存させてもらいますた。今から読ませてもらいまつ。
・・・ところで誰か蚊たん専用の保管庫つくってくれたら嬉しいんだけどな。
>>349 乙彼。
ゲーセンの描写、何気にわらたっす。
>>350 今までうpしていただいたSSをまとめて、本みたいにしたいですね。
絵師さんの了解を得て、うpしていただいたオリ画を挿絵に間に織り込めたら。
Adobe Acrobat Readerか何か使えばいいのかな?トーシロだから分からないけど…
よく見たら・・・
>MAX300:激ダブル クリア
たった30分でボウフラたんに抜かれちまった・・・_| ̄|○
小蟻タソスレにもネ申が再光臨せり
>>355 違いますよ。おんなじ角煮板です。
ヒントは「しょうあり」
>>356 ごめんなさい。ほんとはわかってたんです。
>>350 確かに保管庫は欲しいですね。
つーか、私のSSはスレを無駄に消費してる気がするので
そちらにうpする方が良いのではないかと思ってたり。
>>358 しかし冬期はネタが無い罠。
夏場だと蚊たんの訪問イベントがてんこもりだから
「今日も蚊たんの夜這いキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!」とか言えるけど、
冬場はこのスレの住人も蚊たんと同じようにプルプル震えながら
春の到来を待つしかないのでしょう。
冬場になるとこのスレが落ちるかどうかがしんぱいだ(スレ違い
自分のページ持ってて、保管庫としてスペース割いても
いいよって人がいればなあ。
新番組「蚊たんライダー」
「蚊たんライダー、モス子は『害虫クジョっカー』の改造人間である。彼女を改造した
クジョっカーは、世界制服を企む悪の秘密結社である。蚊たんの里の平和のために
モス子は戦う」 (第一話OPナレーションより)
予告:第一話「恐怖!毒ガス怪人キンチョール子」
第二話「死を呼ぶ線香怪人ノーマット娘」
〜ボクらに新しく、頼もしい仲間が登場したよ!その名は「蚊たんライダー」。彼女は悪の秘密結社
「クジョっカー」に拉致され改造されてしまったんだ。しかし、脳改造手術の前の一瞬の隙をついて
脱出することが出来たんだよ。そして、彼女は今、「クジョっカー」と戦っている。正義のため。ボクらのために。
そんな彼女を、是非みんなで応援しよう!
次回は、彼女に隠された13の秘密を、キミたちだけに教えてあげちやうぞ。次回もきっと見てね!
363 :
正直:03/11/17 20:31 ID:AOyy5da1
まずいかな?
「モス子の人」さんのパロだし。
ガンガレ!!
一連の流れに、不覚にも大爆笑したもので。
あと、ギャグものなら季節を気にせずやれるかなっと。
まあ、スレの住人、とりわけ「モス子の人」さんの意見を聞かないといけませんしね。
>>モス子の人氏
グッジョブ。つーか漏れはアケ板住人なのでDxRの場面禿藁。
#そして漏れも30分でボウフラたんに抜かれた。OTL
>>363 内容的にはアリ。つーか、イイ!
367 :
描く人:03/11/17 22:48 ID:zdKS+WlR
>>354 やべー
そっちの蚊たんのほうが上手いじゃん!!
368 :
第三章:03/11/18 00:11 ID:3m8J5unY
深夜0時、眠りに就いて数時間が経った頃、男の側にはモス子の姿。
幼:「起きて・・・ねぇ、起きて・・・」
モス子は男の腕を揺すりながら覚醒を促す。しかし男は起きようとはしない。
それでも何度も揺すって起こす内、しまいには・・・
男:「うるひゃい!」
(ドカッ!)
寝返りながらモス子に蹴りをかまして更なる睡眠を貪るのである。
一方のモス子は男の蹴りで部屋の端まで転がって行った。
幼:「〜〜〜〜〜!!!!!(怒)」
モス子はプクーと膨れっ面で男を睨んだ後、そのまま抜き足差し足で男の足元に
忍び寄り、そのまま男の足元から布団の中に潜り込んで行った。
布団の中で暫くモゾモゾと動き回った後、ふと、モス子の動きが止まる。
と、同時に男の股間に生温かい感触、その生々しい感触に男の意識は急速に
覚醒へと向かう。そして男は返す刀で布団を捲り上げる。
そこに居たのは、男のラグナブレードを咥え込んだモス子だった。
男:「・・・なんじゃこりゃぁぁぁっ!!!!」
数年ぶりのジーパンだった。
幼:「あ、おひふぁ(起きた)」
口をモゴモゴさせながら喋っていたモス子は肉棒からチュピッと口を離し
布団の奥から顔だけを見せていた。
男:「モス子!俺の寝てる間に何してやがる!」
幼:「ナニですが何か?」
男:「・・・テメェ、ガキのくせに夜這いたぁ舐めた真似しやがって。って言うか
舐められてるのは俺のチンコなワケだが・・・ってそんな問題じゃねぇ!」
幼:「一人漫才?」
男:「そんな事はどうでもいい!俺の聞きたいのは何をしてるのかだ!」
幼:「ナニですが何か?」
男:「・・・」
幼:「・・・」
男:「・・・」
幼:「・・・ゴメン(赤面)」
男:「ま、まぁいい、それはともかくだ、聞かせて貰えるな?理由を」
幼:「そ、そう!それよ!私が何度も起こしてるのに起きないから・・・」
男:「で、このような凶行に及んだと?そもそも何の用だ?」
幼:「セックス!!!」
男:(゚д゚)ハァ?
幼:「だからセックス!セックスしよ!」
その直球な物言いに男の方が恥ずかしくなる程だった。
男:「話の流れが読めないのだが・・・」
幼:「だからね昨日、私がお兄ちゃんから精液を貰ったでしょ?」
男:「お、おう」
幼:「アレは上の口から摂取したからオッパイに栄養が行ったのよ!」
男:(゚д゚)ハァ?
幼:「だから、今度は下のお口から精液を飲ませて貰えれば絶対羽化できる!」
上の口とか下の口とか実に赤裸々なボウフラたんに男は唖然とするばかり。
それ以上に、言葉の意味は良く分からないが、とにかく凄い自信だった。
幼:「だ・か・ら・ね、セックスしよ」
結局、済し崩し的に肉弾戦を挑まれた男はモス子を抱き寄せて最終確認をする。
男:「俺も男だからな、止められねぇぞ?」
幼:「お兄ちゃんが止まったら、私が動いてあげる」
格好付けたハズなのにムードもへったくれもないボウフラたんだった。
男はモス子のうなじに軽く口付けをし、そのまま右手でモス子の股間を弄る。
男:「あれ?」
愛撫をして濡らしてあげようと思ったのに、そこはもう大洪水だった。
男:「もしかして、俺のチンコを舐めてる段階でもうぬるぽ?」
ガッ!(AA略
幼:「そんな恥ずかしいこと言わないでよ!」
男:「まぁいい、そういう事なら話は早い、早速ブレイクさせて貰うぜェ」
男はちんまいモス子を男の上に跨るように誘導し、腰を降ろさせる。
男:「ゆっくり、ゆっくりとな、最初は痛いだろうが、俺に任せろ」
幼:「・・・なんで・・・最初は痛いの?」
男:「俺のパイルバンカーで乙女のバリアーに穴を開けるからだYO!」
男はスイッチが入るといつもおかしかった。
猛る男のソレは今や遅しと合体の時を待ち侘びるようにビクンビクンと律動していた。
そこにモス子の秘洞が徐々に迫る。男のシンボルと女のソレが接触した時、
そのぬめりのある感触に男は興奮を抑えきれない。
男:(そうそう、そこからゆっくりと、ゆっくりと体を沈めて・・・ってオイ!)
ズニュチュッ!!!!
男:「アイヤ〜〜〜〜〜!!!」
モス子は何を思ったか男の肉棒が少し入り込んだ瞬間、一気に腰を下ろした。
幼:「ッッッッッッ〜〜〜〜〜〜!!!!」
男:「おい!大丈夫か!何をバカな真似を、深呼吸だモス子。ヒッヒッフー、ヒッヒッフー」
ラマーズ法だった。
幼:「・・・・・・・・ッッッ・・・ってアレ?痛くないよ?」
男:「・・・・・・・・ッッッ・・・ってアレ?赤くないよ?」
モス子が呆気ない表情をすると同時に、男は結合部を見てハトが豆鉄砲を食らった
ような顔をしてモス子を見た。
男:「あの、モス子さん・・・・・・・・・膜は?」
幼:「膜?何ソレ」
男:「いや、処女膜。膣内をガードする防御膜だよ」
幼:「あ!ソレの事?でもそれはとっくの昔に破れたよ?川で泳いでる時に」
確かに運動量の多い少女は処女膜が勝手に破れる事もあると言うが、モス子も
それに該当するタイプだった。
男は初物信仰があるタイプじゃないので処女だろうが非処女だろうがどうでも
良かったが、ただ先程の男の慌てぶりを思い出して苦い思いをしていた。
男:「こ、こ、こ、このアマーーッ!俺に心配させやがって!それなら俺も
もう手加減抜きだ。覚悟しろよモス子、明日は腰が抜けて立てなくしてやるぜ」
そう言うなり男はモス子の腰を固定し、そのまま激しく突き立てた。
幼:「ンハッ、ンアッ、ンッンッンッ、はぁはぁはぁ、んふぁああああ!」
男の上で跳ねるモス子、だが、その喘ぎ声も直に甘い物へと変化する。
幼:「んっ、くふっ、んああっ、お兄、ちゃん・・・気持ちいいよぉぉぉぉ!」
対面座位の状態での性交はモス子の小ささも相まって、男の膝の上で
飛び跳ねてるような錯覚を与える。
それと同時に豊満なオッパイもたぷんたぷんと揺れていた。
男の目の前で揺れるオッパイ。まさに魔性。
その上下する乳房のみならず、乳輪や乳首も激しく揺れては男を魅了する。
眼福とはこの事だ。
男:(感無量!)
心の中で涙を流し、オッパイは1/f揺らぎサイクルである事を実感する。
しかし男の動きが止まった事に気付いたモス子は不満だった。
幼:「んっ、ね、ねぇ、何で動かないの?」
男:「オパーイ・・・(・∀・)イイ・・・」
もはや男はオッパイの虜だった。それを見たモス子はムッとした顔になり自分から
腰を上下に激しく動かす。しかしそれにより更にオッパイが揺さ振られる。
これこそ悪循環。いや、男にとっては好都合と言えた。
幼:「っねぇ、もっと突き上げてよぉ・・・動いてくれないなら・・・こうよ!」
完全にオッパイしか眼中に無いモス子は完全にキレた。そんなオッパイがいいなら
オッパイで窒息しちゃえとばかりに両手で男の顔を掴んで胸に押し付ける。
これにはさすがのオッパイ星人もたまったものではない。
本当に呼吸できないのだ。
男:「ムーッ!ムーッ!」
幼:「ほらっ!ほらっ!オッパイに溺れて死になさい!」
実に物騒なモス子であったが、明らかに男を挑発した行動だった。
男:「・・・・・・・・・・・・・・・・」
幼:「お兄ちゃん、もっと動いてよ、私をメチャクチャにしてよぉ〜!」
男:「・・・・・・・・・・・・・・・・(キュピーン!)」
幼:「もっと激しく私を突き上げてよぉ〜!」
男:「・・・任務了解。目標・・・ボウフラ型オマ○コ。内容、モス子の撃破!」
まさに悶死寸前の男が突然、目を見開き動き出す。
愛するオッパイに押し潰され、色んな意味で天国に召された男には
新しい何かが降臨していた。
幼:「いいッ!これいいよぉ!奥にズンズン来る・・・ンアッ、す、凄い!」
男:「現在、モス子戦線にてチンコとマンコが交戦中、主砲の発射準備を急げ!」
幼:「んあっ、壊れちゃう、お腹が熱くて、気持ち良くて、壊れちゃいそう!」
男:「諸君!勝利は目前である!攻めて攻めて攻め続けるのだ!」
幼:「お願い、このままでいて・・・」
男:「ムッ、貴様、上官への反逆行為は軍法会議モノであるぞ!」
幼:「今日は精液が漏れないように、繋がったまま寝て欲しいの、お願い」
男:「・・・任務変更!砲塔はこの場にて固定!以後、指示があるまで待機せよ!」
そのまま二人は横になる。勿論二人は繋がったままだ。
モス子は男の胸の上で愛しそうに男の胸をさすりながらウットリとしている。
幼:「ねぇ、お兄ちゃん・・・私の中、気持ち良かった?」
男も赤面しそうなくらいの恥ずかしい質問をぶつけるモス子。
しかしその目はまっすぐに男の目を見据えていた。
こんな状況において男は嘘を付けるハズがない。
男:「・・・サー!イェッサー!」
幼:「もう・・・馬鹿・・・」
そしてそのまま二人は疲労感に押し流されるように深い眠りに落ちて行った・・・
そして朝が訪れる・・・
男は心地良いまどろみの中に居た。そんな惰眠を貪る男の横に黒い影・・・
"ソレ"は男の横に座り、そして腕を揺さ振りながら起こす。
?:「起きて・・・ねぇ、起きて・・・」
男:「うるひゃい!」
そんな男にとって不愉快極まりない誘いなど聞くワケにはいかない。
そのまま回転しながら黄金の足が"ソレ"に炸裂・・・するハズだった。
しかし男の蹴りが"ソレ"に達する前に連続技が割り込まれる。
?:「起 き ん か ぁ!ゴ ル ァ ァ ァ ァ ァ!!!!!!!」
ビーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!
『覚醒促し1フレキャンセル拡声器』
この連続技において男の蹴りが割り込めるハズが無かった。
日常ではまずありえない50デシベルの音量を叩きつけられた男は飛び起きる。
男:「ぬぉっ!寝込みを襲うとは何奴!皆の者、曲者じゃ、出合え!出合え!」
朝は朝でバカ殿だった。
?:「もー、何を朝から寝ぼけてるの?私よ私」
"私"と名乗る曲者を男は凝視する。見た事のない容姿だった。
美しいブロンドの髪を後ろで結い、スク水を着て、背中に羽を生やしたコスプレ娘。
そんな娘は知り合いには居ない。男の目はますます鋭くなる。
男:「おのれ怪しいヤツめ!そこに直れ!我が刀のサビにしてくれるわ!」
雄々しく朝立ちをした円月刀(シミター)をブンブンと振り回し娘に突進する。
すると娘は拡声器のボリュームを更に絞り、そして男の耳に拡声器を近付け・・・
娘:「私 を モ ス 子 と 見 抜 け な い 香 具 師 は 素 人ぉぉぉ!」
朝っぱらから100デシベルのソニックインパクト。男は泡を吹いて倒れていた。
そこに居たのは1回りほど大きくなったモス子だった。
あの外殻とテールは消え去り、代わりに触覚と羽が生えた娘がそこに居た。
男:「・・・お前、モス子か?
男は目を見開く。口調も元のソレに戻っていた。
蚊:「そうよ、やっと羽化できたの!お兄様のおかげよ!」
モス子はクルクル回りながらアピールする。部屋の隅にはモス子が脱ぎ捨てた
ボウフラたんの抜け殻が置かれていた。
ついでに呼称も「お兄様」にアップグレードしていた。
男は何度か瞬きをした後、物凄い勢いでモス子を天高く抱き上げた。
男:「ぬあぁぁぁぁっ!」
蚊:「キャッ!」
男:「うぉぉぉっ!やった!やったじゃねぇか!モス子、やったな!」
蚊:「お兄様・・・(真っ赤)」
男はまるで我が事のように喜んだ。無理もない、素っ気無い振りをしていたが
誰よりも心配していたのだから。
そして脱力したのかそのまま男は尻からへたりこむ。
男:「あはは、ちょっと気が抜けちまったぜ・・・」
それから二人は暫く談笑しあった。
男:(今日は・・・記念すべき日だよな、モス子を連れてパーッとやろうか・・・)
モス子と会話を交わしつつも男は幸福感に包まれていた。
今日はモス子と何をしよう、何かプレゼントしてやろうか、欲しい物は何だろう、
そんな思考が頭の中をグルグルと巡っていた。
しかしそんな幸せそうな男の思考を遮るようにモス子の声が響く。
蚊:「・・・ねぇ、お兄様・・・」
甘えるような声、今までとはちょっと違った熱を帯びた声。
男の心の中で警鐘が鳴った気がした。
頬を染めながら、その熱っぽい瞳で男を見上げる。
蚊:「・・・ねぇ、お兄様、私、お腹空いたの・・・」
紅く輝く瞳で男を見詰める。これは明らかに血を求めている表情。
よく考えれば当然だった。羽化の際は物凄いエネルギーを使う。
しかもモス子の場合は多くのエネルギーが胸に行く体質なので残存量は少ない。
そんな中で羽化したのだからリザーバータンクもゼロのガス欠と言える。
男:(初めての男の血が俺のってのも・・・悪くないよな)
男は可愛い娘を見る父親のような目でモス子を見ていた。
しかし男は完全に読み違えていた。モス子が欲しいのは血だけではないのだ。
蚊:「私、お腹ペコペコだから・・・だから、血と精液をいっぱい頂戴(ハァト」
男の背中に寒い物が走った。血と精液を差し出す行為は男にとっては
倒錯的で快楽に満ちた世界だ。しかし今回は嫌な予感がした。
男:(吸い尽くされそうな・・・ヤバイな、逃げるか・・・)
男は顔に笑顔を浮かべたままとりあえず服を着替え始めた。
蚊:「何で服を着るの?これから裸になるのに」
男:「いや、寝巻きのままってワケにもいかんだろ、気分の問題だよ気分の」
蚊:「フーン」
納得いかないような顔をするモス子を横目に着替え終わった男は台所へ向かう。
蚊:「ちょっとお兄様!どこに行くのよ!」
男:「ん?トイレだよトイレ。起き掛けにはションベンしとかんとな」
蚊:「もぅ、オシッコくらい私が全部飲んであげるのに・・・」
男:「そ、それは魅力的な申し出だが、ボクは紳士なものでね・・・」
蚊:(ジーーーーーッ)
モス子はジト目で男を見ている。明らかに怪しんでいる顔だ。
これ以上会話を続けるとボロが出ると踏んだ男は急いで部屋を出た。
台所を経由して便所へ、そして便所を通り過ぎてそのまま玄関へ・・・
ここまでは成功だ、便所から玄関の辺りは部屋から死角で見えてないハズ。
男は音の立てずにクツを履き、ドアノブに手をかけ後ろを見る。
よし、成功だ。
そして音が出ないようにドアを開け、もう一度、背後を見る。
男:|∀・)ダレモイナイ、ニゲルナライマノウチ
そう思った男は勢い良く外の世界に飛び出・・・
(ガシッ!)
男:(グエッ!)
・・・ようとして襟首を掴まれる。
男は恐る恐る背後を振り返る。
そこには、目を真っ赤に輝かせたモス子が男の襟首を掴んだまま仁王立ちしていた。
モス子の目は爛々と輝き、血のソレと同じ色に染まる。
蚊:「お兄様・・・私から逃げる気?」
男:「あ、いや、ははは、ほら、今日は用事があるんだよ、だから話は後で、な」
蚊:「それはキャンセルね」
男:「いや、今日は実家の法事もあるんだよ」
蚊:「お兄様、今日はお部屋で一日中、私とデートよ。だから全てキャンセル」
艶のある瞳で男を見詰めていた。何やら嬉しそうな表情すら漂っている。
蚊:「今日は私が誠意を込めて一日中お兄様を犯してあげるからね」
男:「んぁ、だから・・・そ、そうだ、だったらコンドームを買って来ないと・・・」
蚊:「いらないわ。今日は生で好きなだけ中出ししてね。お に い さ ま」
そう言うなりモス子は男の襟首を引っ張り、そして男は部屋に引き摺られて行った。
・・・カチャン・・・ドアがゆっくりと無慈悲な音を立てて閉まった。
蚊:「今、吸血通における最新流行は直吸い、これだね!」
男:⊂(。Д。⊂⌒`つアヒャーーーーーッ
・・・扉の向こうで行われているのは天国か地獄か、それを知る術は・・・無い。
はい、これにて外伝は一応の完結を見ました。
この後は、色々な展開がありますが、それはさておいて、
今回は私の趣味全開で進行させましたので気分を害された人も多いかも
知れませんが、その辺りは御容赦下さい。
とりあえず、オマケとして蚊たんのAAなんか貼ってみたり。
〆 〆
〃'´⌒ヽ
ソiノリノ))))
i!iiリ゚ ヮ゚ノ
⊂<蚊>つ
/lliく/_|〉リ
(/ し'ノ\)
>>363 つか、私の事は気にせずやっちゃって下さい。
私はただの住人の一人なんで問題ないですよ。
むしろ、スレが賑やかになるなら大歓迎です。
特に冬場は蚊たんにもこのスレにも厳しい季節ですからw
>>366 DxRの場面を出して大丈夫なのかと手探り状態でしたが、
それなりに良い反応があって安心しました。
あのボウフラたんのMAX300クリアは私の願望が形になった物ですw
>>367 何を仰るやら。
向こうは向こうで良いけど、貴方の絵柄は人間に媚びない野性的な蚊たんの
魅力が溢れていますよ。クールで気が強くて、でもちょっと愛らしい。
そんな絵柄に惹かれてSSを書いた私なのです。
>>386 小津彼。蟻我d。
保存させてもらいましたよ。
いよいよ保管庫の必要性が増してきましたね
>>386 乙
妙にエロい蚊たんにワロタ
しかし最近ネタが無いと思ったら足の長い蚊(名前知らず)とか
緑色の蚊(ミドリたん)とかが乱入してくるんだけど、
こいつらって実際、蚊たんと同じ仲間?
>>356 未だに判らん俺って一体…
_
_ト |○
>>389 何故素直に「しょうあり」で板内検索しないのかと小(ry
緑色は雄で足長いのはガガンボではないかと
392 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/11/19 21:12 ID:WWzPv9w7
>>385 GOOD JOB!
ところで
このAAはおりじなるでつか?
みどりきゅんとががんぼタン
レス遅れてすみませぬ。プロバイダ規制に巻き込まれていて。
それはさておき、「蚊たんライダー」ですが、おかげさまで原作者の方の
了解も得られたことですので、少しずつ企画を進めてみようと思います。
一応「仮面○イダー」も元ネタの一つなので、そちらもあたってみます。
たしか初代やV3は、DVD出てませんよね。LDで探して全話見ることからはじめます。
「モス子の人」さんの作品は、これから益々楽しくなる予感ですね。
当初、初代モス子…ライダー1号/二代目…2号/三代目…V3/ぼうふらたん…(羽化前不完全なので)ライダーマン
とか考えていたら、羽化してしまいましたねw
更に、怪人のネタが尽きそうとかいろいろしんぱいだ。
冗談はともかく、皆さんは今までのモス子たんの中で、誰が1番好きですか?
ちなみに私は、やっぱり清楚で慎み深い初代だったりします。本郷猛ではないですよ。
>>394 >ネタが尽きそう
ここで募集とかすればみんなエキサイトするはず。
みんな協力してくれるだろう
全話見るのか‥‥‥‥
大変そうでつね、無理だけはしないでおくれ。
まあマターリがんがれ
あと、ちなみにやっぱ漏れも初代かなぁ‥。
>>395 レスありがとうございます。
是非、アイデア大募集中です。スレのみなさん、宜しければご協力お願いします。
12月を目処に始めたいと思っていますが、出来るかな?
仮面ライダーの全話は、購入するのがしんどいですね。LDでも高いしね。
でも、見るのは余裕です。以前再放送を利用して、全ての話を何度か見ていますのでw
いま思えば「蚊イイ!血ズバット」(快傑ズバッ○)にすりゃよかったかな。
あれなら全話×5位見ているし、全話LDも既に持っていますし。
ヤバイ。蚊たんヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
蚊たんヤバイ。
まず痒い。もう痒いなんてもんじゃない。超掻きまくり。
痒いとかっても
「山芋20本ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ足の裏と指の間をピンポイント。スゲェ!なんか容赦とか無いの。鼻の頭とか膝小僧とかを無視してる。ヒスタミン無限だし超痒い。
しかも蚊たんは弱いらしい。ヤバイよ、最弱だよ。
だって普通は蜂とか弱くないじゃん。だって人間を相手にするのに弱いと困るじゃん。落ちる時とかノーリアクションとか困るっしょ。
ボウフラで生き延びて、一日前に羽化したばかりなのに、三日目で死亡診断書とか泣くっしょ。
だからコアリたんとか弱くない。話のわかるヤツだ。
けど蚊たんはヤバイ。そんなの気にしない。死にまくり。最も遠くから到達する蚊とか網戸越しで見てもよくわかんないくらい死ぬ。ヤバすぎ。
弱いっていたけど、もしかしたら強いかもしんない。でも強いって事にすると
「じゃあ、吸血中に筋肉締められるとジタバタするってナニよ?」
って事になるし、それは蚊たんにもわからない。ヤバイ。蚊たんにも分からないなんて凄すぎる。
あと超群れ作る。約1蚊柱。単位で言うと2.8ア・バオア・クー。ヤバイ。デカすぎ。帽子で払われると一気に死ぬ。怖い。
それに超死角に入る。超バニッシュ。それに超気配消す。ステルスとか平気で出てくる。ステルスて。小学生でも言わねぇよ、最近。
なんつっても蚊たんは夜這いが凄い。耳元で求愛(プィーーーン)とか平気だし。
うちらなんて夜這いとかたかだか修学旅行に行っただけで上手く扱えないから女子の部屋に忍び込んだり、仲間にセッティングしてもらったり、先生にバレて廊下に正座させられるのに、
蚊たんは全然平気。夜這いを夜這いのまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、蚊たんのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ蚊たんに優しいこのスレの住人とか超偉い。もっとボウフラ。超モスキート。
〆 〆
〃'´⌒ヽ
ソiノリノ))))
i!iiリ゚ ヮ゚ノ <ここで蚊たんが400ゲト
⊂<蚊>つ
/lliく/_|〉リ
(/ し'ノ\)
401 :
描く人:03/11/21 09:42 ID:HmFOmu4H
鼻血が出ますた・・・
ボインボイン!!
>>401 胸の揺れ具合がナイス(;´Д`)ハァハァ
>>401 (・∀・)イイ!!・・・・・(;´Д`)ハァハァ・・・
>>401 すごすぎ(;´Д`)
あの観客は俺達の心の顔に相違ない。
と、よく考えたら蚊たんもボウフラたんもそうだが、
こんなにイイ笑顔のCGは初めてではないかい?
しかし即死すると思われたこのスレも勢いが付いてきたなぁ。
やはり絵師が居ると居ないとでは大違いって事か。
プロバ規制によって書けなくなってしまい、拗ねた私はおもむろに保管庫を
作ってみたりして、でも、保管庫なんて作るのは初めてだから
要領も分からず、とりあえず出来る範囲で作ってみますたって感じで。
要望や指摘があれば宜しくお願いします。
http://katanhokan.hp.infoseek.co.jp/hokan.html 希望のアドレスを得る為に「katan」「boufura」「mosquit」などを選ぶも
全て使われていたりして、mosquitは分かるが、katanを使うのは
一体どこのどいつじゃゴルァ!
おかげでセンスの無いアドレスになった事をお許し下さいw
>>392 元は「花瓶たん」です。
最初は4枚羽だったのですが、よく考えたら蚊たんは2枚羽だったので
急遽変更して、あとは触覚などチョコチョコと手を加えただけです。
>>描く人氏
見事な表現力に感服です。想像以上に萌えますた(;´Д`)
帽子も脱げやすそうで(・∀・)イイ
それにしても服のシワとか陰影が凄いです。
体の動きに比した服の存在感がキャラの躍動感を作ってますね。
では、今後も期待しています。
ところで以前、案が出ていた挿絵としてSSに画像を使ったのですが
良いのでしょうか?
おお、保存庫ができてる!!
こんな書き込みでしか応援できなくてごめんね。
>>406 お疲れ様です。
ところで「mosuko」の類は駄目でしたか?
チト気になったので質問してみたりする。
>>410 それはさすがに、ねぇ。
ほら、モス子ってのは私の脳内で作り出した妄想の産物だから、
それを公共の場である保管庫に使ってしまうと
私物化してるみたいでマズイっしょ。ですから避けました。
>>モス子の人さん
保管庫お疲れ様です。そしてありがとうございます。
こちらもへっぽこながら、頑張らせて貰いたいと思います。
その際は、ぜひ生暖かく見守ってやってくださいw
クリスマスの時期は、冬期ながら盛り上がりそうですね。
「最期の贈り物」みたいなコンセプトで読みきりが出来そうですね。
遅くなりましたが。
413 :
描く人:03/11/23 12:49 ID:0PiYDP5R
>>描く人さん
それです、それ。
そのシマカたんだけ何故かリンク切れだったので登録できませんでした。
つーか、今まで何枚かイラストが上がったけど、転載ではなく
オリジナルのイラストは描く人さんだけのような気がする。
つまり神。唯一神。今後も神のイラストを期待しておりますw
>サムネイル
確かに怪しげな比率。
よろしければおながいします。
蚊たんライダー第0話 (前編)
それは、11月も半ばを過ぎたある寒い日のことであった。モス子が男の元にきて数ヶ月が過ぎたある日のこと。
その日もモス子は、男のために晩御飯の用意をしていた。
男:「ただいま、今日も寒かったな」
モ:「おかえりなさい、きょうは冷え込むと思ってお鍋を用意しておきました。」
男:「おっいいね。キムチ鍋か…っと、そういえば今日はリソグやっていたんだよな。貞萌え!」
などと鍋を突付きつつテレビを見ていると、CMのところで、ふと二人の箸が止まった。
「♪氏ね・氏ね・氏ね氏ね氏ね氏ね・氏んじまえ〜!くーろい蚊たんをやっつけろ」
重々しいんだか軽快なんだかいまいち判断不能な曲をバックに、新日本除虫桜株式会社のキソチョールのCMが流れたのだ。
マスコット・キャラのキソチョール娘が、殺虫剤を蚊のぬいぐるみに噴射し、蚊が苦しんでいると言うCM。
絶対モス子にはみせたくないCMだ。
男:「ああ、そうだ。今日はインドで修行したレスラーの試合があるんだ。チャンネル変えるね」
モ:「今の、何?」
男:「…何でもないよ、さあ食べよう。そういえばあのレスラーの妹が入院しててさ、その費用を稼ぐために…」
モ:「…」
男:「(まったく、何て時期に流すんだ。何か嫌な予感がすんな…)」
その頃、某所のオフィスビルの最上階で、一人の男が佇んでいた。部屋の扉には「新日本除虫桜株式会社 社長室」とある。
一見すると、社長室に呼ばれた重役のようにもみえる。しかし、よくよく考えると不自然なのである。
部屋が、一企業の社長室とはとても思えないのだ。まず、ひときわ異彩を放つ内装が目にとまる。世界地図に襲い掛かる
ワシの紋章があしらわれたレリーフが壁に飾られている。その横には、観音扉の謎のドアが鎮座している。
そして、部屋を見回すと、ランプやスイッチのたくさん謎の装置から、天井に向かって長いパイプが伸びていたり、計器
ような装置にレバーがたくさんついていたりする。こんな社長室はあるだろうか。
そんな時、レリーフについているワシの目が赤く光る。と、不気味な声があたりに響き渡った。
謎:「今日ここに、何のために呼ばれたか分かっているな?死髪博士よ。世界征服計画は、順調に進んでおるか?」
その問いに対して、死髪博士と呼ばれた男は、ガクブルになりながらも恭しく答えた。
死:「勿論です。首領。日原鍾乳洞と高尾山のアジトが完成しました。凄ぇ良いデキです」
首:「それだけか?日本を制圧したとか、東京を制圧したとか何かないのか!」
死:「我が新日本除虫桜株式会社が、念願の店頭公開に漕ぎ着けた…とかじゃマズイっすよね。」
首:「……(怒)」
419 :
sage:03/11/25 22:00 ID:2LBzOafB
死:「いやぁ、そのう…それは前座でして、そ・そうだ、憎き蚊たんの一族の娘が1人、日本に紛れ
こんでいるとの情報を掴みまして…その居所も突き止めることに成功しました(らいいなぁ)」
首:「な、何と…」
死:「お察しのとおりです。すでに我がクジョっカーは、人体実験に成功しておりますゆえ、その
娘をひっとらえて我らが尖兵として改造!仇敵、蚊たんの一族をその娘の手によって滅亡させて
みせます。自らの一族の娘によって、里が滅ぼされる。世界征服の、良い前祝になるでしょう」
首:「いきなり饒舌だな、世界征服が遅々として進まないことの言い訳にも聞こえるがまあいい。
抜かるでないぞ」
死:「おまかせください」
死髪博士のその声とともに、ワシの目のランプは消え通信が途絶えた。あとには、なんとかピンチを乗り切った
死髪博士が1人、残された。
死:「ふう、危なかった。しっかし、そろそろ本気で取り掛かるとするかな。そうしないと自分の首が危ない」
首領は、無能には冷徹なのだ。
死;「娘には悪いが、辛い目に遭って貰うことになるな」
翌朝、男が出かけた後に、モス子はバイクに乗り買い物に出かけた。寒くなって、体を動かすのが辛いモス子の
ために男が購入してくれたバイク。自由に空を飛んでいる気分になれることと、なにより男からの贈り物
ということでモス子はなによりも気に入っていた。
人通りの少ない道。モス子はいつもここを通るのが好きではなかった。
そこに差し掛かったとき、ふと違和感を覚えバイクを止めるモス子。周りを見回すと、黒いタイツを来た
怪しい女性ライダーたちに囲まれているではないか。とっさに逃げようとした瞬間、急にモス子の意識が
遠くなった。気を失う前に耳に届いた言葉を最期に、モス子は暗闇に落ちていった…
女:「クジョっカー謹製のスプレーの威力は、絶大ね」
体に鋭い痛みを覚えてモス子は目を覚ました。なにやら眩しい。
ようやく目がなれてきた頃、白衣をまとった医師と思しき人物が数人。自分を取り囲んでいるのが見えた。
ここは何処、一体私はどうなったの?さまざまな思いが胸をよぎるが、拘束されているためか体が動かない。
モ:「…」
麻酔のためか、声も出ない。
意識の戻りつつある体で必死で状況を把握しようとする。
医:「目が覚めたかな?どうやら実験は成功のようだ。」
モ:「…」
医:「なぁに、心配しなくても良い。キミには、我がクジョっカーの技術の粋を集めた手術で強化改造
を施させて貰ったよ。キミ自身の手で、ふるさとの蚊たんの里を滅ぼして貰うためにね…
洗脳手術は、まだこれからだよ。その前に…少し楽しませて貰うためにね。意識がないと
つまらないだろう?」
そういうと、医師は後ろに控えている一人の女性に声をかけた。
医:「キソチョール娘!君の出番だよ。最期に彼女に天国を見せてやれ。」
キ:「かしこまりました…」
モ:「…(やめてっ)」
そのころ、一向に帰ってこないモス子を探しに行った男は、倒れているバイクと一枚の名刺を見つけた。
男:「新日本除虫桜株式会社か。もしかしてモス子の身に何かあったのでは?」
悪の秘密結社、クジョっカーに囚われたモス子の運命やいかに。 (続く…かもw)
スマソ。いろいろと。
設定説明、状況説明が多い…
これは一話目ということでご勘弁を。
追伸:キンチョールは「大日本除虫菊株式会社」の製品です。
キソチョールは「新日本除虫桜株式会社」の製品ですw
この物語は、フィクションです。実際の人物、蚊たん、団体等とは一切関係ありません。
>>423 モツカレー!!
軽薄そうな死髪博士にワラタ。。
今後の絡みが楽しみです。
モス子はどんなバイクに乗ってるの?
べスパみたいのだったらなんかまったりしていいかも(個人的な妄想です・・)
>>423 乙!
ここで敵キャラを勝手に考えてみる…。
1:ゼラニウム・クイーン
2:ブラッド・オレンジ(そのまんま…)
3:キング・シガレット
防虫植物トリオ…ってスマソ!忘れてくれ!!
>>424 レス有難うございます。正直事を急ぎすぎたせいで、キャラの特色が上手く出せなかった気がします。
既に保管庫にエントリーされていたので。今月中に設定部分だけでも…と必死でしたw
バイクですが、実はあまり詳しくないのです。というより一般に特撮のバイクはデザイン的にアレ
なものが多いですよね。せめて、蚊をモチーフにしたフォルムにはしようと考えています。
>>425 1番ネタに困るのが、怪人(とその特殊能力)です。貴重なご意見有難うございます。
というか、マジ助かる!そういうの。常時募集中です。
427 :
425:03/11/27 02:11 ID:fxUDxtzp
>>426 あ、なるほど!こちらこそレス サンクスです!
でわ対抗馬も考えてみる…。
(本家で言うライ○ーマンやシャ○ームーンに該当する奴ね)
ツェツェたん:某国出身の吸血蠅擬人化キャラ
連れ去られたペット(兼非常食)のガビアルたんを救う為に日本に向かう。こっそり
国際線の内部に潜り込み、いきなり凍死しそうになるオバカちゃん。日本に着いた
とたんにあっさりと死髪博士に騙されモス子と対立する事に。
「今の日本人は貧弱過ぎて不味そう」との理由で食事に困り、時々熱○バナナ・ワニ園
に出没して飢えをしのごうとするが、必ず係員に止められる。
…こんなキャラ…やりすぎですか?
>>423 乙カレチャーン
読んでて観音扉が出てきたから博士と首領のやり取りの後、
「話は全て聞かせてもらった!(AA略」で誰かが出てくるのかと
思ってしまいましたw
次も期待していますよ。
ところで今回のは第1話?
>>427 ツェツェたんの得意技は睡眠攻撃ですか?w
灰燼のネタか……
蚊を寄せ付けない音波を出す機械(名称不明)を武器にするのはアリかな?
>>428 一応第0話です。悪の組織に拉致られて、改造されるも辛うじて脱出。そして組織と戦うことを
決意する辺りまでが後編の予定です。キソチョール娘さんも多分顔見せ程度の予定です。
後編は何とか日曜までには上げたいのですが…
>>429 よく通販とかである奴っすよね?ソレ貰います。
ありがd
>>427 そういえば、ライダーマン的な味方キャラも居て貰わなければ、モス子たん不利ですよね。
なるほど…あと、一応「男さん」にはおやっさん的な役割をして貰おうかと思っています。
>ライダーマン的な味方キャラ
ボウフライダー
・・・脊髄反射スマン
いっそのこと初代とか全部出して「蚊たんライダーSPIRITS」とか。
「貴様の行動目的とIDは?」
「蚊たん」 「チューチュー」
434 :
425:03/11/28 02:47 ID:kdXxthUz
>>428 >>睡眠攻撃
う〜んソレってモス子たんでも使えそうなのであえて却下!
やっぱり角煮らしく「アメージング・マゴット」なんて技なんか駄目かな?
召還したmaggotでモス子たんを束縛&触手プレイで(;´Д`)ハァハァ
性格は臆病。怒ると無茶苦茶な発言をする。
「この虫けら!」「貴様、ガビアルの餌にするぞゴルァ!」
ちなみにガビアルは顎の形のせいで人間を食べられない事をツェツェたんは
全く知らない。
435 :
425:03/11/28 03:01 ID:kdXxthUz
更に便乗:ラスボスも勝手に考えてみる…
やはり益虫にして本家シリーズなら毎回必ず登場する蜘蛛怪人がベスト。
ってなワケで…
マキシマム・タランチュラ
強力な糸でモス子たんを拘束&8本の手足でウィークポイント同時攻撃(;´Д`)ハァハァ
意外に几帳面な性格。そのおかげで手の油を洗い落としたのを忘れたまま粘性糸を
使用してしまい自爆する事もしばしば…。
みんな、俺は思うんだよ、蚊たんはむしろ萌えで蚊たんライダーは燃えではないかってね。
蚊ライダーを誰かデザインしてみれ!!
じゃあさ
萌えは「モス子の人」に任せて
燃えは「ライダーやりたいひと」にやらせてはどうか?
蚊たんライダー第0話(後編)
医:「紹介しよう。我がクジョっカーの怪人。その記念すべき第一号のキソチョール娘だ…第二号の君に
とっては、いわばお姉さんのようなものかな」
キソチョール娘と呼ばれた女性がモス子の前に立つ。切れ長な黒い瞳、腰まで届く長い黒髪。白い肌。
どこをとっても、欠点一つない美貌に見えた。額の『キ』という文字を除いて。
キ:「うふふっ、よろしくね。大丈夫よ、お姉さんがすぐに天国に連れて行ってアゲルから…」
モ:「お、おねがい。来ないで…」
医:「おや、やっと声が出るようになった様だね。そうそうそれじゃないと面白くないんだよ」
辛うじて声を出すことができるようになったモス子。だがしかし、いまだ体の自由は取り戻せていない。
すぐにもこの場から逃げ出して、あの人の元へ帰りたい。たったそれだけの願いすら体を蝕む痺れのため
叶えられない。拘束されている訳でもないのに…せめて拒絶の言葉を紡ごうとするも、モス子の唇はキソ
チョール娘のしっとり濡れた唇に塞がれてしまった。
キ:「んふうっ…うふふ」 (ピチャ ピチャ)
モ:「むむぅーむむ…」
辺りに淫靡な水音が響き渡る。倒錯の口づけ。
モス子に上からのしかかる体勢のキソチョール娘は、固く閉じられた唇を舌でこじ開け、舌を絡めて
激しく吸いたてる。モス子の口元から苦しげなうめき声が漏れ始めた…
そうしている間も、モス子にしなだれかかるキソチョール娘の手はせわしなく動き回り、豊かな乳房を
撫でまわし、揉みしだく。乳首を刺激する。暫く愛撫を続けた後で、キソチョール娘はふとももでモス子
の固く閉じあわされた足をこじ開けると、そっと重ね合わせた唇を離した。
モ:「はぁ…お、おねがい…これ以上ひどいことはやめて」
あの人以外に決して触れられたことのない体。あの人以外の手では決して感じるまいと思っていたのに…
そこにはキソチョール娘の手で感じ始めたモス子の姿があった。頬を一筋の涙が伝う。
キ:「あぁん、おいしかった〜お礼にもっと気持ち良くしてアゲル」
モス子の薄桃色の割れ目に手を伸ばし、そこが濡れていることを確認すると、キソチョール娘は自らの
下肢から伸びたノズルをゆっくりと挿入していった。
キ:「私の愛のこもった催淫スプレーを噴射してアゲルわ。素敵でしょ?もっともっと気持ちよくなれるのよ…」
そういうとなおも割れ目をいじりながら、勢い良くスプレーの噴射ボタンを押し込む。それと同時にモス子の
体の中に、思いっきり催淫スプレーがぶち撒かれ…なかった。空気の抜けるようなマヌケな音があたりに
響き渡る。
キ:「ああん、残念…スプレーを切らしちゃったみたい。ドクター、新しいカートリッジと交換していただけません?」
医:「まったく世話の焼ける娘だ、早くスプレー保管庫へ行くぞ」
キ:「モス子ちゃん、ゴメンなさいね…あいにくスプレー切らしちゃって。すぐに戻るからそれまでいい子で待って
いてね。もっとも、逃げようにも体が動かないでしょう?」
二人は、助手AとBに見張りを任せると手術室を後にした。残されたのは助手二人とモス子の計三人。
暫く刑の執行が後伸ばしになる…モス子としては恐怖と嫌悪感をこれ以上一秒たりとも味わいたくなかったのに。
しかし、そこに再び非情な声がかかる。
B:「なあ、おい。スプレーの交換って15分位掛かるんだろ?その間に俺たちもお楽しみと行こうぜ?」
A:「馬鹿言うなよ、バレたら消されるぜ?それよりいい案があるんだが。たしかその辺にデジカメがあったろ?
こいつの姿態を写真に収めて、後でズリネタの使おう。それ位なら問題ないだろう」
A:「しかたないそれで我慢するか。ところでよ、デジカメどこにあるよ?」
B:「このへんにあったはずなんだが…みつかんね」
こんな恥ずかしい姿を写真に収められる?ズリネタにつかわれる?あまりにも下卑た会話にモス子は気が狂いそうになる。
余りにも残酷な言葉に、モス子は顔を覆う。と…なんと体が動くではないか。
モ:「(逃げるなら今しかないわ。見張りは2人、こちらを見ていない。時間は10分程…いける!)」
こんな汚らわしい男たちの血などまっぴらごめん…しかしモス子はためらわなかった。手近なAに飛び掛ると
後ろから首に腕を絡め、首筋に歯をたてる。そして目にもとまらぬ速さでBに取り付き、喉元に噛み付いた。
ストローを用いずに直接吸血された二人は、思ったよりもあっけなく床にへたりこんだ…
改造手術のおかげで身体能力が著しく向上したためか、思った以上のイイ仕事だ。
体の自由を奪われ、おまけに声も出せない二人を尻目に、モス子は窓の外へと羽ばたいていった。
カートリッジ交換を終えた二人が戻ってくると、そこにはモス子はおらず、二人の助手がだらしなくへたり
こんでいた。傍から見てもかなりマヌケである。
医:「ちゃんと見張っていろとあれほど言っておいたのに。まんまと逃げられるとは…」
キ:「あれ〜モス子ちゃんは?えっ!逃げられちゃったの…そんなぁ」
医:「キソチョール娘よ、スマンが今日のところは我慢してくれ…そのかわりにそこの二人を自由にしても
いいぞ」
改造手術を施されたキソチョール娘は、身体能力の向上の副作用として、性欲が以前とは比較にならないほど
強くなってしまっていた。もはや組織にはまともに彼女のお相手を出来る者はいなかったのである。実際、組織
も、そして彼女自身もその性欲を持て余していたのだ。
そんな彼女の相手をさせられる二人にしてみれば、失敗を犯し処刑されるのと何ら変わりはなかった。
キ:「そんなに不安そうな顔しないで…お姉さんがいっぱい可愛がってアゲルから、今日は一晩中楽しみましょう」
二人に目もくれずにドクターは早足で歩み去り、無常にも扉は閉ざされた。
自由にならない体で必死にもがく助手二人に、発情したキソチョール娘が襲い掛かる…
キ:「さあ、いい子ね。」
助手にのしかかる格好になったキソチョール娘は、その唇で助手のそれをふさぎ、催淫スプレーを噴射する。
そして、意思とは裏腹に固くそそり立った肉棒に優しく手を添え、自身の濡れそぼった花園へと導いていき
ゆっくりと腰をおろしてソレを飲み込んでいった…同時に、腰をゆっくりとくねらせる。
キ:「ハァン、フウー。固くて…いいわぁ」
翌朝、骨と皮だけになった二人の死体が、サメの放されたプールに投げ込まれたのはいうまでもない。
一方男はモス子を探すため、一枚の名刺を頼りに大阪の街を歩いていた。不安が歩みを進めるたびに重くのしかかる。
と、空を見上げてふと歩みを止める。視線の先には、放心したようにふらふらと飛ぶモス子の姿があったのだ。
男:「モス子!無事だったか。よかった、心配したんだぞ」
改造され、辱められた自分には、もうあの人に会う資格はない。決してあのひとの元へは戻るまいと決意した
モス子ではあったが、男の言葉に観念したかの様に男の元へと降りていき、そして男に全てを話した。
自分にはもう男のそばにいる資格がないことも…
男:「…」
全てを聞いた男は、強い憤りの表情を浮かべる。
暫くの間、口を開かなかったが、ようやくその重い口を開いた。
男:「おまえは、俺がその程度のことで大切な者を見捨てるような男だと思っていた訳か…」
モ:「…」
男:「違うよな?辛い目に遭って少し気が弱くなっちゃっただけだよな。
そうそう。それならいいんだよ」
うつむくモス子に、男は今まで一度も見せたことのないような笑顔で言った。
男:「色々と辛かったんだろう?早く家に帰ってゆっくりしよう…な?大丈夫、俺は何があってもお前を見捨て
たりはしないから。約束する」
モ:「ありがとう…ございます」
男:「まぁ、なんだ(照れてる)…俺にとってもお前は必要なわけだし。先のことはゆっくり考えよう」
思いやりのこもった男の言葉を聞くと、モス子は嗚咽をもらし、そのまま泣きじゃくり始めた。
それを見た男は泣きじゃくるモス子を優しく抱きとめ、その頭をいつまでも撫でてやる。
男:「辛い思いも、苦しみも全て俺が忘れさせてやるよ。今晩、布団の中で、な?」
おどけたように言うと、モス子の肩を抱いて歩き始める男。
二人は家路に向かって歩き出した。寄り添うようにぴったりと腕を組んで。
だが、男は知らなかった。改造によって、モス子の性欲もまた格段につよくなっていることを…合掌w
蚊たんライダー第0話完
>>437 現在、路線を模索中です。
まあ、仰るとおり、特撮の王道を極めたくもありますが、スレの住人方が許してくれるか…
>>436 なお、キソチョール娘のデザインも大募集中w
それでは落ちますんで。
449 :
425:03/11/30 02:30 ID:ggtEWwuZ
>>448 Good Job & 乙!
俺の考えたキャラは採用されたるのかな(ボソ
450 :
436:03/11/30 02:42 ID:j0NNHPun
おお!カコイイ!!
惚れ惚れしますた!!
451 :
425:03/11/30 17:05 ID:ggtEWwuZ
誤:されたる
正:される
_
_ト |○ モウタテネェヨ…
>>451 ○
ノ|)
_ト ̄|○ <し
大丈夫
あなたは立派に勃ってますよ。・゚・(ノД`)・゚・。
保守
〆 〆
〃'´⌒ヽ
ソiノリノ))))
i!iiリ゚ ヮ゚ノ
⊂<蚊>つ
/lliく/_|〉リ
(/ し'ノ\)
献血したらモス子タンは怒るのだろうか…?
「献血するくらいの血があるなら私に(略
モス子「いい事したわね、じゃあさ、今度は私に献血してよ」
と献血して、その後、モス子に吸われてフラフラになります。
そんな光景を見てモス子はほくそえみます。
モス子は軽度のSなんですw
ゆうべ蚊たんが3匹も出現した。ありえねぇ…。
ライダーSSマダー?
モス子の人は活動休止?
保守
オナニーしてたらモス子タンは怒るのだろうか…?
「そんな無駄にする精液があるなら(略
_| ̄|○ ダメだ…普通過ぎる
>>456 10月位の話なんですけど、、公園のベンチに座って携帯のメール待っていたら、
左手の指に何か違和感を感じてみてみると、指から蚊タソが血を吸ってました。
血を吸い上げていくたびにおなかが膨れていって、破裂するんじゃないかなぁと心配になっちゃったりもしまして。
おなかが一杯になったのか、膨れたおなかで指を離れて行った蚊タソは、
おなかが重くて飛べなくなったのかピョンピョン飛び跳ねてどこかへ行きました。
それを見ていて、「俺の血で子供作るんだなぁ…」としみじみしちゃった俺はもうダメですかそうですか。
>>459 大丈夫、来年の秋頃にはきっとモス子たんが
あなたの元を訪れますよ。
>>459-460 来たら直ぐに俺に知らせろ!
そのときは俺が…うわっ離せ何をする、何だおまえたちは
あ…やめろ…コラ…そんなトコロ握るな…あぁあぁ…
>>461は尻尾を握られてリキが出なくなったサイヤ人
サイヤ人は尻尾が性感帯。まぐわう時は尻尾をエロティックに絡めます。
唇が荒れやすい季節。
ひどく唇が荒れてちょっと切れちゃって、そこから血が出てきちゃった場合、モス子タンはどうするのだろうか…?
「ほら、舐めて治してあげるからキ(略
_| ̄|○ くっそーっ…俺の想像力はこの程度かっ…
>>464 ベタなところだが、俺ぁ嫌いじゃないぜ、そういうのは…
と、鼻血をだだ漏らしながら>465が仰っておりました。
>>466 で、漏れのその鼻血を蚊たんがな…
…鼻血…鼻血か…鼻血じゃどうもよくないな。
俺、ついさっき朝グソしてきたんだがすっげー硬くてさ、拭いたら紙に血がついてやんの。
ケツ、ケツか……いいかも。
>>468:「俺のケツを舐めろ!」
モス子:「〜〜〜〜〜!!!!!」
スパーーーーーン!
朝から威勢の良い平手打ちが響くのであった。
あるかないかわからないけど、モス子タンが生理になって下着に血が付いて、
その汚れた下着をを見つけてハァハァしてたらモス子タンはどうするのだろうか…?
「ねぇ、生理で血が足りなくなっちゃったから(略
_| ̄|○ 変態か俺は…
〆 〆
〃'´⌒ヽ
ソiノリノ)),_))
i!iiリ ゚ д゚ノ パーン
⊂彡☆))Д´) ←
>>470
やはり設定的にはモス子たんは気が強いのでしょうか?w
お酒を飲んだ後、モス子タンにキスをするとどうなるのだろうか?
「あぁん…お兄様の吐息が(略
二酸化炭素の含まれる量が多いから、モス子タンはハァハァしちゃうのだろうか…
_| ̄|○ ネタが…尽きてきた…
>>472 漏れは2代目と外伝のモス子タソをモチーフにしてるっす。
ほしゅ
>>475 [ピロンタン] ハニー☆モスキート
忘れてた・・・
_| ̄|○
>>475 ゴチ!
しかしぃ、オスは血は吸わないんだぁあっ!
若いメスのみに許される、越権的行為なんだぁあー
といってみるテスト
コタツがぶっ壊れて寒風吹きすさぶ部屋でプルプル震えてましたが、
やっと暖房器具が揃ったのでいざここに復活!
って・・・あれ?(´Д`≡´Д`)
\ /
\ /
\ /
\ ∧∧∧∧/
< 俺 >
< 予 し >
< か >
─────────< .感 い >──────────
< な >
< !!!! い >
/∨∨∨∨\
/ \
/ 〆 〆 \
/ (-_-) \
/ (∩∩) \
(´・ω・`)ノシ
そして
>>475さんのを採り逃してた罠・・・鬱
ささささいうpキキボン
\ /
\ /
\∧∧∧∧/
< 俺 >
< 安 も >
< い >
───────< 心 る >───────
< か >
< 汁 ら >
/∨∨∨∨\
/ (⊃) \
/ √_√ ./ / \
/ ( ´_>`)/ / \
/ / / \
/ / | \
__(__ニつ_|___
あんしんは出来ないでしょうが、一応私も居ます。
何気に毎日見ているんので
>>475も見ました。
モス子の人氏の新作読みたいですね。
485 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/15 21:57 ID:csgiVvAY
漏れはめったにレスしないけど、だいたい毎日見てるよ。
488 :
425:03/12/16 00:49 ID:l7duxgX0
┏┓ ┏┓
┏┛┗┓ ∧∧ ┗━┓
┗┓┏( つ ゚Д゚) ┏┓┃┏━━┓
┏┛┗ \ y⊂ ) ┛┃┗━━┛
┗┓┏ / \ ┓┃
┗┛∪ ̄ ̄ ̄\) ┛
新キャラ(・∀・)イイ!
出来ればツェツェ…
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
>>487 新作キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!
○○○たん(ねたばれ防止)登場ワロタ。。。
格闘シーンも絵を想像しつつ萌えました。
直リンしてもーた(´・ω・`;)フォォ
全角二次元スレはここですか?
>>488 ツェツェに関してはライダーの人に一任してますので
そちらでの活躍を期待して下さい。
・・・と言いたい所ですが、何が出るか自分でも分からないので
突然登場するかも知れません。
>>489 ○○○たんに関しては、以前、○○○スレで蚊たんが潰されたのを見て、
一度話をつけなあかんやろって事で出しましたw
494 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/12/18 19:14 ID:OET1G4Ed
'`,、('∀`) '`,、
今日蚊たんに出会った。
都会の片隅、地下鉄の駅で…
会社帰りに地下鉄に乗っていたんです。早い時間なので車内はさほど混雑しておらず
なおかつ始発駅からの乗車のため、楽々座って爆睡していたんです。
ふと、手の甲にチクっと違和感を感じ、猛烈な快感を伴ったかゆみが襲ってきました。
目を覚まし手をみると…そこには蚊たんが必死でしがみつき、血を吸っておられるではないですか。
さらに蚊たんは、私と目が合うや否や満足げな微笑を浮かべ、まるで「美味しかったよ♪」といわんばかりに
ペコリとお辞儀をされて、去っていきました。感激もひとしおです。この時期に東京で彼女と出会えるとは…
因みに、場所は営団地下鉄有○町線、永◎町駅です。
地下鉄の駅ってわりと暖かいよな。
丸の内線の南阿佐ヶ谷駅にもいたよ。
>>496 地下鉄駅は、営業時間内?は常に暖房が効いています。暑いことすらあります。
しかも概ね地上より暗所に位置し、なおかつ暖房が消されても地上より暖かいはず…
まさに蚊たんのためにあるようなものw
地下鉄構内は夏涼しく冬暖かい。それとなんか独特の臭いがする。
ふたりで朝をむかえた。太陽が黄色に見える。
へとへとに疲れているが、今日はテストだ。休むわけにはいかない。
昨夜の行為は休みの前日に行いたかったのだが、彼女が抱く衝動の引き金となる事象は、人間の社会が築かれる以前から定期的に脈々と続いてきたものだ。
こっちの都合などお構いなしである。
校舎への道のりはとても長く感じる。
やつれた僕とは対象的に、彼女はこれでもかと言わんばかりに血色のいい顔をしていた。
追い抜いていった同級生が僕を揶揄する。
「仲がいいのは結構だが、程々にしとけ」……と。
あいつは誤解している……いや、まあ、あながち間違いでもないだろう。
お互いアパートでひとり暮らしのため、親の干渉を気にせず外泊ができる。
今朝も彼女の部屋で一夜を共にしてきたところだ。
そして、確かに僕達はふたりっきりで愛し合い、僕は体液を大量に放出したために体力は大幅に消耗しているのだ。
〜回想〜
チュク……
彼女が僕の体の一部に口を当て、激しく吸いたてる。
「んっ……」
思わず息が漏れる。
かすかな痛みと共に僕の体液が彼女の口腔内にほとばしる。
彼女は嫌がるどころかむしろ喜々としてソレを一滴残さず飲み込む。
そして、口から少しあふれたソレを恍惚とした表情を浮かべながら舐め取って妖艶な笑みを浮かべた。
あの程度では彼女を満足させることなど到底できない。
彼女は口の動きを再開し、容赦なく吸いたてる。
「くぅ……っ」
僕の両手はシーツを握りしめる。
僕の苦悶の表情に、彼女はふと我に帰り口を離す。
「……ごめん。ちょっと……激しすぎた?」
欲望に突き動かされて獣のように僕のソレを貪っていた事に気付き、先ほどの妖艶な表情から年相応のあどけない表情に戻って赤面した。
彼女は体の奥底からこみ上げてくる衝動を抑えきれず、こんな行為に耽ってしまう自分を恥じていた。
その衝動を鎮めるために体を張る僕にすまなそうに俯く。
「……いや、僕は大丈夫、だいぶ慣れてきたから。もっと強く吸っていいよ、僕も嬉しいから」
僕がやつれながらも笑みを浮かべて言うと、彼女ははにかみながらも嬉しそうに、コク、と頷き、口での行為を再開した。
まだ若き高校生の男女が耽るにはいささか早すぎる……いや、どんな年月を重ねたとしても、普通の人間から見れば異常に映るであろう命の営みが続く。
少し、気が遠くなってきた。限界が近づいてきたようだ。
それでも、少しでも長く、彼女に幸福感を味あわせてやりたいので落ちてしまいそうな精神を懸命に保つ。
彼女も、僕が限界に近づいてきたのを悟ったのか口の動きを止め、不安そうな顔で僕の顔を見た。
だが、僕が彼女の両肩に添えた手に力をこめ、力強い笑みを浮かべてやったことで彼女は安心し、口の動きを再開する。
このような形ででも彼女を愛し、満たしてやれることを喜びながら、僕は限界を迎えた。
窓から見える満月が、その夜に僕が見た最後の物だった。
長文失礼しました。
……元スレでは2レスで書き込めたのになぜだ?
>>502 乙。
どうも、板ごとに1レスごとにカキコできる行数・文字数の限界に違いがあるようです。
詳しくは知りませぬが、とうも角煮板は、他スレより少ししかかけないようでつ。
モス子の人の新作はAlicetaleを彷彿とさせる感じが。
いや、面白いからいいんですけどね。
吸血という主題が使い古されたのは事実ですが、
それでも面白いからテーマになっていくわけですしね。
しかしモス子(四代目)は戦闘力があるのかw
今日家のキッチンで蚊たんを見た。冬眠してくださいマジで。
この時期の蚊たんは弱々しい。
殺すのには忍びない。
リア蚊たんに血を吸わせて日本脳炎にかかったのは吉田戦車だったっけ?
PS2の「蚊」は血の描写があるのでX指定なんですってね。
>509
蚊って2も出てたのね・・・
>>510 なにげに人気のあるタイトルなのでつよ。
どういうゲームなの?
>>512 プラットホームはPS。
蚊になって、人間たちの隙をついて血を吸うアクション・ゲーム。
敵である、人間たちは蚊取り線香や、スプレーなどで対抗してきて小賢しい。
ヤバイ。○○○たんの貞操が超ヤバイ。(;´Д`)ハァハァ
517 :
425:03/12/22 17:03 ID:RAPsIbHn
続編
キキキキキキキタタタタタ─────((((゚゚゚∀∀゚゚゚゚)))))─────!!!!!!!!
○○○たんピンチ!
やって
○○○たんにやってもた━━━(゚∀゚)━━━ !!
今後の二人の安否が気遣われますw
ゴメ、リターン押してもた。
>>518 血で血を洗う悪寒w
いやしかし、ダイターンジャベリンはどうなのよw
とうとう関東・首都圏では初雪が観測されました。
我らがモス子たんが、寒さにうち震えたりしていないかしんぱいだー
523 :
425:03/12/31 21:34 ID:sXir6qe3
歳末保守
元旦保守
ありスレよりコピペ
〆 〆
〃'´⌒ヽ
ソiノリノ))))
i!iiリ゚ ヮ゚ノ<あけおめ〜
⊂<蚊>つ
/lliく/_|〉リ
(/ し'ノ\)
&捕手
謹賀
晴着の蚊たん(ボウフラたん)きぼーーーん!!
さむくて、心細いモス子たんにおせちをぷれぜんとしたい。
食べてくれるかなぁ?
血しか吸いません
>>528 じゃあ、持って帰ってきて小蟻たんにあげるもん!
530 :
描く人:04/01/04 01:28 ID:yEqB3EAv
531 :
526:04/01/04 08:29 ID:3lgW295C
振袖キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
いつもながらGJです!!
着物の柄もナイスですね。
>>530 まさか、振袖の蚊たんに会えるとは…
かわええでつな。まじで。
振袖を着れるのは、一月まで生き延びれた一部の娘だけの特権とか。
人間に愛され、大事にされた蚊たんだけに許されると考えてしまう。
それが叶わなかった娘のことを考えると、しんみりしてしまいまつ。
今日は蚊たんが2匹いた。
1匹ぬっころしたがもう1匹は逃げられたのでまだどっかに潜んでるはず。
あ゙ぁ!?
〆 〆
〃'´⌒ヽ
ソiノリノ))))
i!iiリ゚ ヮ゚ノ
⊂<蚊>つ
/lliく/_|〉リ
(/ し'ノ\)
おう!"バール"持ってこいヨ・・・"バール"ゥ・・・
この仲間を殺したとかノべてる"
>>533"を"ヒキ肉"にしてやっからヨ?
536 :
277:04/01/05 10:24 ID:wNg0rhlj
相変わらずネタと現実の区別をつけられない方がおられますね
決して美少女になどならないリアル蚊タンは、種類によっては
危険な病原体をもバラ撒く、ただの醜い害虫にしかすぎません
ヌッコロスのがヒトとして当然です
さあどんどん津節なさい。頃しなさい
迷惑な虫ケラに、アナタの血で次の世代を育ませる必要など全く無いのですから
蚊たんをねらう謎の男・・・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
>モス子の人様
・・・笑いを求めて覗いたはずなのに・・・まさか泣かされるとは・・・。
もっと早く知っていれば、タイムリーな書き込みができたのですが。
正直、小説読んでこんなに泣いたのは10年ぶり位です。
保管庫では一部削除されている文章があるようですが、
意図的なモノですか、?第3部の「心を閉ざしてしまったのね」の辺りが
結構好きなのですが・・・
>>538 ちょっと、冬でネタ的に寂しいですが
新規参加大歓迎です。
みんなで盛り上げましょう。
今日蚊たんを一匹捕まえました。
ハムたんの鼻先にかざしました。
おいしそうに食べました。
冬場はやっぱりきついのか・・・
>>542 これ、一番左の上から二番目。「たぷんたぷん」しか見たことなかったよ。
しかもこっちは画像のサイズ大きいし。
ありがd!
〜・
マガジソの奪還屋で卑弥呼が言ってた台詞のとこで
このスレが頭に浮かんだのはなぜだろぅ?
ただいま熊本から帰って参りますた。
田舎の祖父が逝っちゃったので帰省ついででしたが、
それはともかく、さすがに熊本(天草)にもなると蚊たんは何匹か居ますね。
風呂(いまだに五右衛門風呂)の際、2匹ほどに視姦されて来ました。
で、大阪。
さすがに居ないね(´・ω・`)
保守
蚊た〜ん♪蚊た〜ん♪
ちっちゃくたって〜♪いち〜にん〜ま〜え〜♪
と言いつつ保守
"蚊たん"って呼びにくいから
"モスキータン"って呼んでいい?
>>549 モス子たん♪と
親しみをこめて呼びませう。
みんなで呼ぼう!モス子たん
必ず来るぞ!モス子たん
モス子みゅーる
553 :
二代目:04/01/28 08:17 ID:N8IzgXEv
〆 〆
〃'´⌒ヽ
ソiノリノ)),_))
i!iiリ ゚ д゚ノ パーン
⊂彡☆))Д´) ←
>>552
>>550 モス○〜や、モス○〜♪
……何か違うものが近づいてくる模様ですよ?
モス子〜や、モス子〜♪
むしろモス子が小美人。
559 :
551:04/01/30 22:31 ID:Txhyb1Uy
誰かが
「けんたろ〜」
って言ってくれると思ったんだが
>559
言いたかったがそっちの名前を覚えてなかった
>>559 ごめん。思わずバロムガソダム思い出して書庫あさってたから。
モス子は誰とクロスしますか? それともドッキングし(ry
モスホス
test
なんか、モス子タソ。
よそのスレに遊びに行っちゃった様でつね…
565 :
425:04/02/03 01:41 ID:/fhzev/l
おはよ。
ついに最下層到達。
これも住人に厨のいない証拠だね。
それは「絶対押すなよ。」と同義ディスカー
. ちゅう
元々が虫のスレですが何か?
だれかモス子タンを助けてくださいおながいしまつ。
570 :
425:04/02/05 01:59 ID:q6MmFv66
保守&最下層記念書き込み
571 :
良スレ保存の会 ◆ombJMIMr2Y :04/02/05 20:14 ID:2rq2ZPk/
圧縮回避age
ageなくても保守はできるんですが・・・。
誰か
>>542のやつを再うpしてくだされ〜
保存し忘れてました・・・
_| ̄|○
>>573 みてる〜?
持ってるよ、ソレ。
ロダと、うpる方法教えてくれれば、手助けできるよ。
どうもありがとうございます
むちゃくちゃいい感じです
このご恩は一生忘れませんm(_ _)m
ほ
誤爆スマソ。
動物園に逝ってきまつ
どこの誤爆だよw
蚊保守。
1月頃まではたまに見かけることもあったけど
2月に入ってから全く姿を見せなくなった蚊たん
次に見るときは夏も近いかな……
待ち遠しいようなそうでもないような
蝦夷地ではまったく音沙汰なし。
蟻たん×蚊たんのカラミきぼん
このスレに今どれくらい人がいるかという問題点について。
ん・・・
まず一番 (゚Д゚)ノ ハーイ
Д`)ノシ2
ノシ
サンバルカン!(三人目)
ぃぇぁ ノシ 六人目
sir!
ノシ 8番であります!
sir!
ノシ
つーか、モス子の人はどーなったよ。
名無しに戻ったのか?
ノシ
ノシ はいはーい
|A`) <蚊たん…
ブーン ペチ
そして血塗れ
結構少ねぇ・・・_| ̄|○
だから平均3日放置・・・?
>>590状況見てると戻ったっぽいな。
今、人大杉だし。
ていうか角煮住人ならブラウザ導入すれ
導入してるヤツしか見てないようなとこで言ってても始まらんわけだが
じゃ、age
ほっし
少し暖かくなってきたこの時期。
蝿はよく見かけるのに、蚊たんは見ません。残念。
彼女たちの大好きな季節になるまで、保守します。
蚊たん夜這いキターーーー!!
うるさくて寝れない…
>>598 ならターボ使ってる漏れは逝ってよしか・・・_| ̄|○
>>603 こんな時期にもまだ蚊たんが…
蚊たんガンガレ超ガンガレ
606 :
277:04/02/23 19:18 ID:J+PKsmYB
>603
津節なさい
湖濾品さい
何時もそうしているように
二次元の妄想と現実をきちんと区別するのです
常識的に判断を下すのです
あなたならそれが出来る筈です
病原を媒介する危険な生物を野放しにして
無駄に増やしてはなりません
277たんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
>>606 じゃあ、二次元の妄想上の蚊たんにハァハァすることに対しては
あなたは、咎めだてるつもりはないのですか?
それなら別に無問題です。
609 :
277:04/02/24 01:40 ID:yIxCuj/i
>608
無論です
一貫してそういう主旨の書き込みをしているつもりでしたが?
hosyu
そろそろ暖かくなってくるゼ
電撃殺虫機で黒焦げにしてやりますた
今日の陽気のせいか、外で蚊タンの集団を見ますた。
でもまだ、儚げだなあ。
さっき気がついたら足刺されてたよ
保守しゅ
夏まで保守
保守はします。
保守なんて 夏
蚊タンの集団が玄関の前にっ・・・ (((( ;゚Д゚)))ガクガク(*´д`)ハァハァ
蛟のエロ画像キボンヌ
>>619 少女たちがきゃーきゃー騒いで・・・・(*´д`)ハァハァ
潰してやったぜへへへ
>622
血塗れ?血塗れ?
(;´Д`)ハァハァ・・・スプリッター迷彩てナニ?
ギザギザした迷彩パターンの事らしいよ。
そんなことより(;´Д`)ハァハァ
GJ!!
元気な迷彩蚊たんハァハァ
>>625 なんか楽しそうで、微笑ましい。
いいことあったのかな?蚊たん…
次は何を描こうかな
シマカたんばっかりだったからアカイエカに挑戦してみるか?
向こう(小蟻たん)への返礼でこっちも小蟻たんを描いてみようか?
それともせっかくの半角二次だからエロいのを…ハァハァ
>>629 ようやく暖かくなってきたから
と思ったらここ数日寒いよ…
ワクワクハァハァ・・・
>>625 じゃあ今度はエヴァッ蚊ニア・ドゥームでおながいします。
>>630 ぼうふらたんがいいな。
最近、あちらこちらで蚊たんが目撃されていますが
この雪でびっくりしたかもしれませんね。
>>630絵師さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
漏れもぼうふらタンに(ノ ゚Д゚)ノイピョーウ
ぼうふらたん人気だな
普通の?それとも物語に出てきたロリ巨乳の方?
普通の
ロリきょにゅうも大いに可でつ(;´Д`)ハァハァ
>640
ああ、叩き潰したい・・・
642 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/03/28 23:27 ID:E/zVQ9W8
>>640 体液(血)をたくさん飲んで
お腹パンパンな蚊たん(;´Д`)ハァハァ
擬人化された蚊が犯されるという漫画があった。
需要があるなら今からスキャンするが、如何?
スレの趣旨から外れるみたいだけど……
キボンヌと言っておこう
>>643 ピロンタンという作家のだったらガイシュツですよ。
ホチュー
ピロの漫画ゲトし損ねたので保管頼みます…(クレスマソ)
そこで保守ですよ。
保
ぽぽ缶の二巻に蚊たん(さん?)が居るな
新作SSキタ!!!
網戸を開けてたらカタンじゃなくてガタンが入ってきたんですがどうすれば良いですか?
どっちもモス子たんなので仲良くしてあげてください。
>>655 蛾たん、キター
なんというか、可愛い!
みんなで、この娘の設定をかんがえようよ。
ショタ(ry
新キャラ『蛾タン』キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
個人的にはショタでも抵抗無し。
むしろ蚊タンとひ(ry
満場一致で、蛾タンはショタキャラに決定しました。
体のサイズ差を考えると立場が逆になる気が・・・
ともあれGJ!!
やいおまいら!
来週号のウィークリージャンプがひょっとしたらひょっとしますよ
なんだって!?
デスノートの作者がボーボボを描くだなんて!
∧ ∧
<ヽi `゙⌒~ r >
(( iミ〈(ノ从〉〉 ))
))ヘ(i!゚ワ゚ノ! エサどこ?
(( ⊂W||Wつ ))
゙ diくji_ij> "
〈_i_i
ヽ(`Д´)ノありスレにカエレ!!!
∧ ∧
<ヽi `゙⌒~ r > ムグムグ
(( iミ〈(ノ从〉〉 ))
))ヘ(i!゚〜゚ノ!ヽ(`..:゜ ウマー
(( ⊂W||Wつ ))
゙ diくji_ij> "
〈_i_i ..:Д´)
>>666
>>667 いつまでも幼虫のままでいないでさっさと変態しろよ
てか蟻地獄のわりには活動的だし肉まで食ってるのはなんでなんだ
実はヤゴじゃないのか、お前
蛾なら蟻の方のエサだな
>>660 やばい・・・この後の展開に色々な妄想が膨らむっ(*´д`)ハァハァ
>>670 (゚Д゚)ウマー
〆 〆
〃'´⌒ヽ
ソiノリノ))))
i!iiリ゚ ヮ゚ノ
⊂<蚊>つ
/lliく/_|〉リ
(/ し'ノ\)
あまりに地下入っているので一旦age
素裸で寝て、亀頭を蚊に…蚊に…
フェ、フェラされたのかな?
痒くて痒くて悶えた去年の夏
落書きとかJANKの類で蚊のエロ絵が大量にあったほむぺをどこかで見た。
今必死に探してるが見つからん・・・
見つけたら教えるわ
>>676期待してまつよ〜
・・・ホントに人がいるのか凄い不安なんだがとりあえず・・・
(゚д゚)ノシ ココニヒトリ!
| |
| |
|_| ジー
|エ|∩___∩
|ロ| ノ ヽ
|熊| ● ● |
|に| ( _●_) ミ
|注| |∪| /
|意|. ヽノ /
| ̄| /
ノシ
ノシ
ポポ缶に可愛いのが出てたような
>>681 2巻の18話だな。確かにあれは(;´Д`)ハァハァだった。
∧ ∧
<ヽi `゙⌒~ r > ムグムグ
(( iミ〈(ノ从〉〉 ))
))ヘ(i!゚〜゚ノ!ヽ(`..:゜ ウマー
(( ⊂W||Wつ ))
゙ diくji_ij> "
〈_i_i ..:_●_) ミ クマー!?
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ど、同志が喰われたクマ──!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
∩___∩ ∩____∩
| ノ u ヽ / u u └| ∩____∩
/ ● ● | | ● ● ヽ/ u └|
| u ( _●_) ミ 彡 (_●_ ) u |● ● ヽ
彡、 |∪| 、`\ / |∪| 彡 (_●_) u |
/ __ ヽノ /´> ) ( く ヽ ノ / u |∪| ミ
(___) / (_/ \_ ) ( く ヽ ノ ヽ
3日程前、今年初めての蚊確認。でかかった。
つまり、今年の蚊たんはボンキュッボーン!
687 :
686:04/05/04 22:17 ID:9ZV+EdHI
俺が……俺が悪かった……俺、保守するよ……
>>687 気にするなボンキュッボーンは俺も好きだ・・・
一連の流れに笑ってしまった。
そんな俺も保守しておくよ。
〆 〆
〃'´⌒ヽ
ソiノリノ))))
i!iiリ゚ ヮ゚ノ
⊂<蚊>つ
/lliく/_|〉リ
(/ し'ノ\)
ほしゅ
そろそろ蚊たんの季節だな。保守。
蚊をまた発見。今年入っての2匹目は家の中に居やがった。
しかもまたデカイ。くわれると厄介なので死んでもらいました。
夏になると我が家はショウジョウバエたん、チョウバエたん、蚊たんの双翅目連続攻撃を喰らう
みんなガンガレ。
もうすぐ蚊タンが出てくる時期だぞ。
あつい〜〜〜〜。
697 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/05/14 17:22 ID:bWc38qat
>>694 殺虫剤に悶えている双翅目たんのAAキボンヌ
698 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/05/14 22:42 ID:LSKdDkGK
猫耳カルテット
699 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/05/15 00:03 ID:Jzwfw1ie
t
この前体育の授業(柔道)に蚊タンが乱入してきた。
側によってきたので血を吸うのかと思いきや、
しばらく帯に止まった後、何もせずに飛んでいってしまった。
部屋がやたらムサかったのが原因だろうか。
>>700 シャイなので見つめられてたのが恥ずかしかったに違いない。
>>702 あんたのその一言のおかげで全てがぶち壊しだ(つД`)
さりげなく
>>700タソが21歳以下な気がするのは俺だけ?
ガたんは多いのに、カたんはまだ見かけない。
もう少しの辛抱だ・・・よな?
昨日わが家に第一号の蚊たんが来訪したが、
いきなりハエトリグモたんにとっ捕まってた(;´Д`)
ガガンボお姉さんとかも来た
ガガンボ激ギモ
うちの田舎そろそろブトが出てる頃だと思う
ガガンボ=スーパーモデル系
ブト=ロリ集団
ミカドガガンボ=?
ミカドガガンボ=栗原 恵
ところでガガンボの食料って何なの?
ブトがロリだというのが納得がいかない
ブトってなに?かぶとむし?
・・・とりのがしてるレスの中にそのような内容があったのかな・・・。
小ちゃくて群れてて、そばを通ると付きまとってくるあれです
ブヨ(ブユ)じゃなくて?
>719
それ雲霞
ブト=普通の蚊の2倍ぐらいでかいヤツ
723 :
719:04/05/22 21:44 ID:WS0KgQ7x
>>721 > な、なんだってー!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^YY^YY^ ̄
_,, _,,
_,,./-‐-/
/ `''.v'ν
i' / ̄""''--i 7
. !ヘ /‐- 、u. |'
|'' !゙ i.oニ'ー'〈ュニ!
. ,`| u ..ゝ!
_,,..-<:::::\ (二> /
. |、 \:::::\ '' /
!、\ \. , ̄
>>724 違う。ブトはガガンボと違って血を吸うから。
出てこなければやられなかったのに…
か、蚊ーさん、(蚊取り線香の)火が!
調べてみた。ブトは関西の方言でブユのこと。関東ではブヨ。
蚊たんと同じように血を吸う、双翅目ブユ科の昆虫。刺されると激しく痒い。
人によっては蚊たんとは比べ物にならないくらい大きく腫れるので油断禁物。
なお、幼虫は比較的きれいな流水にしか住まないので、結果、都会ではあまり見られません。
(俺の脳内では)純朴な田舎っぽい子です。(*´Д`)ハァハァ
>>728 へぇ〜今までそんなの気にしてなかったら勉強になりました。
ガガンボの方血は吸わないんでしょ?
あんなのが血を吸うんだったら恐すぎ・・・
もしかしてベジタリアン?
じゃ体形を維持するために高カロリーな肉(血)を食べず、
健康に気を使う
モデルのお姉さんってとこか?
花の蜜とかをチューチュー吸ってると思われ。
>ガガンボという名前は、「蚊の母」(カノボ)が転じたといわれています。
とかいう説も。お母さん(;´Д`)ハァハァ
>>628 なんかそれっぽいのが漏れのベランダで飛び回ってるんですが?
>>730 お母さん(*´д`)ハァハァ
その磨きのかかった究極の母性本能を駆使して抱きしめられたらおまいはどうよ?
(*´д`)ハァハァ (;゚д゚)ウッ!
しんぱいだー
(*´д`)ハァハァ
〆 〆
〃'´⌒ヽ
ソiノリノ))))
i!iiリ゚ ヮ゚ノ < ホチューするよ
⊂<蚊>つ
/lliく/_|〉リ
(/ し'ノ\)
>>735 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
⊂⌒〜⊃*。Д。)-з
スレンダーじゃない事なんかないど。少し横になってるからそう見えるだけ。
GJ!
>>735 つうか、自分にとってはむっちりさんの彼女が萌え。
思い切り甘えさせてくれそう、豊満な肢体で。
我が家でリアルボウフラたんが発生した。
飼ってるメダカに口でさせたら身悶えしまくりで萌えた。
というか、実際の生活圏では小魚にすら狙われるんで、
怖い異人さんに弄ばれる薄幸の少女だなとか思ってまた萌えた。
すっかり変態だな俺。
738のせいでメダカはハゲでデブなエロ外人親父という認識が脳内にインプットされました。
でも、もう身近にいないのねメダカたん。
エロオヤジほしゅ
741 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/06/12 00:22 ID:KcIWfePn
夏どころか一年中いる。どこでわいてるんだろう…?
なんかかういなー、と思って見てみたら、左足がすごいことにΣ(゚Д゚;)
蚊タン、いくらなんでもこれはやりすぎだよぅ・・・
蚊タンにキスマークをつけられまくった
>>742萌え
だけど痒いのだけは勘弁な!
痒いのさえ無ければ俺の血なんていくらでもあげるのに
745 :
742:04/06/13 02:13 ID:NkdmQk6g
昨日の蚊タンの嘗め回すようなキスのせいで、今日も左足はかゆいかゆい。
しかも気づけばいつの間にやら右足もやられてるし。
ウチの蚊タンは足フェチらしい。
みんな!
KINCHOに虫よけグリーンのCMは見たかな?
蚊たんが出演してるよ。
羽化だぁぁぁぁっ!
748 :
747:04/06/16 00:01 ID:B/3PoL9a
ごめん、誤爆。
それは別のCMだった。
うちにも蚊タンがキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
って喜んでたのに、目を離したすきにどっかいっちゃった。
(´・ω・`)ショボーン
蚊?ダメダメ!ゴキタンの方が萌える!
とうとう漏れの地域でも蚊タンがでてきますたよ
部活の後輩が蚊たん握りつぶした……orz
モス子の人もういないのかな…
あの人の文章かなり好きだったんだけども
ウチのトイレに蜂が巣作ってたのよ。
ウンコしてるときに羽音が「ぶ〜ん、ぶ〜ん」って聞こえたから上見たら
俺の頭の上を旋回してんのよ。すんげぇビビッタ。
ウンコ飛び散るくらいビビッタ。
とっさに飛びのいたんだけど、そのときウンコがパンツィにつかなかったのがちょっと不思議(´∀`)ゞ
そんなウンコなことよりモス子の中の人キボンヌ
密かに保守したりしながらスレ住人の蚊たんへの愛を見守っておりますw
個人的な感想。
このスレで、積極的に創作活動に励んでいたのは
モス子の人氏と絵師ぐらいなもんじゃないですか。
言い方は良くないけど、事実上彼らが負担を背負っていたわけで。
そんな中で、保管庫まで作成していたのに
ほかにSSをカキコする人、自作絵を投下する人がいなかった。
彼らが去った、或いはROMっている理由は、そこにあるのではないかと。
>758
よし、わかった。
では、こうしよう。
ではまず君が、蚊たんへの愛を絵や文章へと昇華させてみてくれ。
>>758 つまり「てめぇら絵師や字書きまかせにしないで一緒にやろうぜ」
って事か。
それではまず
>>758からお題の発表です。
〆 〆
〃'´⌒ヽ ニヤ
ソiノリノ)))) ニヤ
i!iiリ゚ ヮ゚ノ
>>758 話の腰を折るようだけど、このスレはかなり特殊な性癖のスレだから
SSや絵を描く以外にする事と言えば
・蚊たんの季節がやって参りますた
・蚊たんに夜這いされた━━━(゚∀゚)━━━ !!
・週刊デストロイ宣言
くらいしか無いわけで、小蟻スレみたいにしんぱいし続けるスレでもないしw
まぁ、そう言わずにのんびりやったらいいかと。
ちなみに私がSSを書かなくなったのは住人がどうこうではなく、
なんか私物化し始めてるような状態だったのと、
途中ではあったけどそれなりにキリのいい所まで書いたので
ここら辺が引き際だと思っただけです。
ちりちりちり
>>762 >私物化
ソレを懸念するのは判らないでもないですがココまでやって楽しみに
している方々も多いのに止めるのはどうかと…特に批判の声も出ていない
事だし、もし可能なら続投お願いします。
>>763 (#゚Д゚)ゴルァ!!
>>763 蚊たんのことが好きなのに、主人の命令が入ると自分の意思に反して体が勝手に毒ガス攻撃を始めてしまう蚊取り線香たん萌え
双葉のお絵かき版に素晴らしい蚊たんが居る
>>768 この絵師って前に同じようなの書いてたよな?
蚊を部屋に閉じ込めて蚊取り線香。まさにホロコーストだ
蚊だけでなく蚊取り線香や殺虫剤も擬人化してしまえば話のネタが広がるかもね
772 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/06/29 23:51 ID:VVsWOX3h
いや・・・蚊たんを嬲りものにすると言うシチュエーションからしてキモいのしか思いつかないから遠慮しとく。
そこら辺はもっとこう、三十分一本勝負のような清々しい勝負ということで。
蚊タンと蚊取り線香タンの泥レス(;´Д`)ハァハァ
775 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/07/02 14:07 ID:EDeUuBrQ
蚊取線香に嬲られる蚊タン(;´Д`)ハァハァ
蚊を殺さずに逃がしてやると
次の日、吹雪の中美少女が家に訪ねてくるはず
777get
778 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/07/03 13:47 ID:aJdzjJSr
現実的には蚊vs蚊取り線香は一方的な試合になるんだろうけど、
トムとジェリーやルパン3世と銭形警部みたいな追いかけっことか
軽い感じでいけばいいんでないの
キモデブな蚊取線香野郎に襲われる蚊タンってか・・・
>>780の知ってるトムとジェリーや銭形はキモデブなのか…
いや、トムとジェリーや銭形は一方的に襲われる関係とは違うでしょ。
蚊取線香に耐性のある蚊タンがいるならまだしも・・・・・
だから、普通泥棒は警察に弱いしネズミは猫に弱いもんだから、
それをふまえた上でルパンと銭形、トムとジェリーにしようって言ってるんだと思うんだが。
何を真面目に議論してますかおまいら
一行目の「現実的には〜けど」を見落としてる人が多いようで
蚊取線香…キモデブ
蚊取マット…シリアルな変質者
ノーマット…Sなお姉さん
蚊取線香…ょぅι"ょ
蚊取マット…ょぅι"ょ
ノーマット…ょぅι"ょ
大滝秀治…ょぅι"ょ
イエス又吉…ょぅι"ょ
>>795 と言うと、蚊取線香Vs.蚊タンはキモデブのセクハラに懸命に抵抗するょぅι"ょてことになるのね。
ハエじゃん
チョウバエとは『蝶のような蝿』という意味であるが,分類学上はカのなかまである.
ショウジョウバエ→ショウジョバエ→少女萌え→(。听)
801 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 11:08 ID:f9rMcSWQ
ジャンプの蚊は萌えたな〜。夏到来age
あのマンガは確かに萌え
夢オチってのがアレだが
>>802 内容がアレだし、一般受けしないだろう蚊たんじゃあ連載はまず無理だろう。
まだ当時のジャンプ保管してあるから今度うpにチャレンジしてみる。
ヽ(`Д´)ノdat落ち阻止パピコ
昨日の夜、友達と海に行った
帰ったら、両足合計で10箇所近く蚊タンに血吸われてた
シヤワセ
ぬお、ハーレムか!?
蚊タンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
O型は蚊に刺されやすいんだよな。
俺O型だ…(゚∀゚)
>>807 ぐっじょぶ
後ろの娘がマジでツボ。
ウチの家には何故まだ蚊たんが姿を見せませんか?
811 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/07/16 23:36 ID:dOBKKdQF
age
812 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/07/17 17:36 ID:W81OEvZN
カルたんとかビスケたんみたいな「蚊たんのまとめサイト」とかないの?
>>815 食べてるのは血液シロップのカキ氷と・・・幼姦マンなのか!?ナムナム
O型は蚊に刺されやすいって、血液型占いのような迷信だと
思ってたら本当の事だったヽ(゚∀゚)ノ
でも寝ている間に耳たぶとか足の指とか、微妙な所を刺すのはやめて下さい。
辛抱たまりません。痒くて。
あれだ、性感帯ピンポイント攻撃だ。
蚊たんとは紳士的に接してあげなければいけませんな。ぷひー
最近蚊を見ないな・・・なんでだ?
たしかに。
昔はもっといた気がする。
最近減ってるんだろか?
夏祭りやってたみたいだから、さっき行ってきたよ
そしたら脚いっぱい刺された
今蚊に刺された
血を吸う蚊って雌だけなんだね。なるほどこのスレは気持ち良さそうだ。
お尻全体を蚊に刺されてる画像キボンヌ。
グロですか、そうですか...
hochu!
シーズン中にDAT落ちしたら笑えねえ。
圧縮コネ━━━━━━(゚A゚)━━━━━━ !!!
猛暑記録が続く夏の日だった。
俺はいつもの様に六畳一間の安アパートに帰り、シャワーを浴びると布団を敷き、
寝支度を始めた。
独り暮らしで、晩飯を作ってくれる娘がいることもなく、馴染みの店でビールを引っ掛ける
ついでに晩飯を食べるのが日課だった。
TVを付けぼんやり見ているうちにうとうとし始めたらしい。
プゥーーーン
蚊の羽音で目が覚めた。やれやれ、こんな締め切った部屋にいつのまに蚊が入り込んだのか。
俺はごそごそと押入れの中を探した。一昨年ぐらいに買った蚊取線香がまだ残っていたはずだ。
ようやく目的のものを見つけた俺は早速火をいれ、今度は明かりとTVを消し本格的に寝る体制に入った。
プゥーーーン
まだ羽音が聞こえる。
プゥーーーン・・・プ・・・・
古い蚊取り線香といえまだ効くようだな。安心して寝返りを打ち・・・
ドサッ
すぐ横に何か重いものが落ちた。
!?
音のしたほうへ向き直り、暗闇の中、目を凝らす。
ぼんやり見えたのは人間大の大きな物だ。
「ううう・・・」うめき声が聞こえる。背筋が逆立った。
勇気を振り絞り、立ち上がって明かりを点けた。
・・・そこに倒れていたのは人間、しかも女性だった。
長く黒い髪が顔にかかって人相はよく判らなかったが、手や足先を見ると若い女性のようだ。
身を包んでいるのは黒地に白で模様を染め抜いた浴衣。他には何も見当たらない。
俺が間抜けな顔をしてぼーっと見つめていると、その少女はひどく咳き込み始めた。
「うっ、ごほっ、ごほっ・・はぁはぁ」
「ど、どうしました、苦しいんですか?」
「けほっ、こほっ・・す、すみませんが、そこの煙の出ているものを消してくれませんかけほっ、けほっ・・」
俺が部屋を見渡すと「煙の出ているもの」を見つけた。蚊取り線香だ。
そろそろ嫌な予感がし始めた俺だが、取り敢えず、蚊取り線香の先を折り、
容器に押し付けて消した。ついでに窓を開け、空気を入れ替えてやった。
夜とはいえ熱い空気が入ってくる。
頃合いを見て窓を閉め、振り返った。
部屋の隅にちょこんと正座をしている少女が目に入った。今度は顔がよく見える。
目鼻立ちのすっきりした端正な顔立ち。透きとおるような白い肌に美しく光る黒髪が
浴衣によく似合っている。まさに和風美少女。
ただし黒目の部分が赤く光っているのを除けば・・・。
ともかく、少し落ち着いた俺は謎の美少女に声をかけた。
「で、あんた誰?」
835 :
830:04/08/02 21:41 ID:uMRUPHdm
続くかどうかわかりませんが、書いてみました。
>>835 いいね。乙!
とりあえず、純愛路線きぼんぬ。
クライマックスは、得ろい感じで。
新作キター!
続き期待してまつー
838 :
830:04/08/03 22:25 ID:cPejQTpv
「え、・・・あの・・・その・・・です。」
少女はやや俯き加減になりか細い声でぼそぼそ答える。
「えっと、よく聞こえないんだけど」
「は、はい。」
再度の質問に恐る恐るといった表情で顔を上げ
「あの、あの、信じてもらえないかもしれないけど。・・・実は私、蚊なんです。」
「やっぱり。」
「えっ?」
実は某掲示板の蚊たんスレ住人である俺にはうすうす察しは付いていた。
むしろ驚いたのは以前そのスレに書き込まれていたSSが本当のことだったことだ。
つまりモス子の人は実際の体験談を書いていたのだ。(な、何だってー!!)
もちろんそんな事情は口に出さず、あっさり少女の主張を受け入れた俺に驚く彼女に事情を
聞くことにした。
839 :
830:04/08/03 22:26 ID:cPejQTpv
蚊の中には、驚いたときあるいは生命の危機に陥ったとき、人へと変化できる者がいること。
彼女は最近生まれた(羽化した)ばかりで「煙の出ているもの」蚊取り線香のことだが、
危険だとは知らなかったこと。
子供(ボウフラ)の頃は、このアパートの横のドブに住んでいたこと。
やはり一度、人間の姿になりこの辺りを駆け回ったことがあること。
など、興味深い?話を聞くことができた。
ちなみに浴衣姿なのは夏の雰囲気を出したかったからだそうだ。
「で、この部屋に入ってきた理由は?」
まあ、聞かなくてもわかるのだが。
「あ、あの、お食事・・・」
「俺の血、ね。」
「え、えーと、ははは・・・」
840 :
830:04/08/03 22:27 ID:cPejQTpv
何故か笑ってごまかそうとしているが、目に輝きが満ちてきている。
蚊たんスレ住人の俺としては血液の提供ぐらいなんとも思わないのだが。
「人型形態のままで吸うわけ?それってかなり痛いんじゃないの?」
彼女の口に鋭い犬歯が笑った拍子に見え隠れしていた。
「あの、えーと、夜明けまでこの姿から戻れないんで、よろしければこのまま・・・
あ、あの、痛みはさほどありませんから。」
彼女は慌てて、浴衣の袂からガラスでできた小瓶を取り出した。
「このお薬を塗ると痛みはさほど感じませんし、すぐ済みますから」
必死に笑顔を作ろうとしているが、目は爛々と赤い輝きを放ち、
上体は俺の方へ乗り出してきている。
841 :
830:04/08/03 22:29 ID:cPejQTpv
「・・・いいよ」
彼女の一生懸命さに心打たれた?俺は、ちょっと間を空けて返事をした。
「え、あの、本当ですか!?」
「ああ。」
「そ、それではさっそく・・・」
俺の背後に廻り、右首筋に例の薬を塗り始めた。どろっとした感触だがひんやりとした冷たさが染みてくる。思わず首をすくめた俺に
「すぐに効いてきますからね。・・・・じゃあ頂戴いたします。」
最初、チクッっとしたものの特段痛みは感じなかった。
842 :
830:04/08/03 22:29 ID:cPejQTpv
むしろ首筋にあたる彼女の柔らかな唇の感触がなんとも心地よい。
また背後から密着されているので、背中に彼女の胸の感触が浴衣越しに感じられる。
横目で右肩のほうを見ると、美しく光った黒い髪が揺れ、微かに少女の甘い香りが鼻をくすぐる。ヤバイ。理性が吹き飛びそうだ。
(相手は蚊だ。相手は蚊だ。相手は蚊だ・・・・)念仏のように唱える。
俺がブツブツ言ってるのが聞こえたのか、彼女は首筋から口を離さずに話しかけてきた。
「ん、もうふぐ、おわりまふからね。がまんしてくらはいね。」
彼女の舌と唇が俺の肌を微妙に刺激したとき俺の理性は吹き飛んでいた。
843 :
830:04/08/03 22:30 ID:cPejQTpv
振り向きざま彼女の細い身体を抱きすくめ、そのまま押し倒した。
「ちょ、ちょっとまだ、終わってな・・・きゃあ・・ん・・・」
俺の身体を押し返そうとする彼女のしなやかな手を押さえつけ、柔らかな唇を口でふさぐ。
「んん・・」
しばらく接吻を交わした後、片手を放し彼女の胸元に手を入れる。
意外に量のある乳房を優しく撫で、揉んでいるうち彼女の抵抗も弱まり力が抜けてきたようだ。
口を離し語りかける
「今度は君が少しの間我慢してくれるかな?」
彼女は上気して赤くなった顔で小さくこくりと頷いた。
それから後は無我夢中だった・・・・。
844 :
830:04/08/03 22:31 ID:cPejQTpv
朝、眩しい太陽の光で目が覚めた。朝とはいえムッとした空気が開け放たれた窓から
入ってきている。俺の下着とパジャマが汗でぬれていた。
上半身だけを起こし廻りを見渡す。
「・・・あれ、蚊たんは?」
もちろん誰もいない。いつもの部屋。いつもの朝。
蚊取り線香が目にとまった。途中で折れていた。
俺はしばらく蚊に刺された首筋をぽりぽり掻きながら蚊取り線香を見つめると
立ち上がってそれを押入れの奥深くへとしまいこんだ。
845 :
830:04/08/03 22:35 ID:cPejQTpv
突然のSSでしたがこれで終わりです。
むやみに長くなって駄スレで消費してしまい申し訳ない。
お祭りに行って、浴衣姿の女の子たちを見ているうちにこの話を思いつきました。
最後まで読んでくれる人に感謝。
846 :
830:04/08/03 22:42 ID:cPejQTpv
>>845 ×駄スレ
○駄レス
首釣ってきますっ!!
乙彼!
機会があったら、また遊びに来てください!
乙カレー!
他のスレは夏の間、夏厨に苦しめられとるようじゃが、このスレはこの時期が本番じゃよー!
消防の頃は蚊に刺されたところを掻いちゃって
毎年とびひになってたな・・・
蚊に刺されたところ、爪で十字の印つけたりしてたよな……
え、俺だけ!?
hu-n
>>850 俺もやるよ
というか現在進行形でやってる
昨日外で飲み会やったから刺されまくった
__
\ノ'∀ン 最下層ヒャッホゥ
ノ ノ ̄
//
西ナイルウィルスを運ぶ蚊タンキボンヌ
855 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/08/06 12:28 ID:fljbwW3g
__,
i:、 |!'´,,,ノ/|
i|、ヽi;;~;/;Xl !
ー―‐―‐----|!-ヽ{:!:}<;;ノ!-|―‐――
__,,ノ| d;;b | ヽ、,,_
/_,,/ \ ヽ,,_.|
,,ノ | ヽ,_
あげんなよ('A`)
('A`)・・・足の裏刺されて痛い
宅地化が進んで蚊タン居ない・・・。('A`)
ベランダに鉢植えや水の入ったバケツでもあれば湧くんじゃネーノ?
参ったなぁ、鞭振り回して遊んでたら、首筋に蚊たんのキスマークが……
朝日新聞 08月08日付 天声人語
ttp://www.asahi.com/paper/column20040808.html −−−
虫にしては、「文」というありがたい文字を名前にいただいて一見厚遇されている
かのような蚊だが、虫偏につく「文」は単に羽音のブーンを表すらしい。古今、蚊の
愛好家というのはあまり見あたらず、嫌われ者の代表のような虫である。
(中略)
〈血を分けし身とは思はず蚊の憎さ〉(丈草)。虫偏に「去」と改称して退場を促
そうか。
−−−
無粋なヤツだ。
Vアプリのパズルパラダイスのジグソーパズルに蚊たんキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!!!!!
刺されても脳内変換汁!
さぁて今日もアースノーマッドで
動けなくなった蚊たんを拘束して
じっくりとねっとりと弄んでやるかな。
__
, -‐'''"" ""'''‐、
/ / \
/\ ./ ヽ
. / \ / ヽ 絶対に許さんぞ蚊ども
i′ _,, -‐─/ i
. ! | じわじわとなぶり殺しにしてくれる
l _,, -‐''二ゝ |
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ | 一匹たりとも逃がさんぞ。覚悟しろ
ヾ¨'7"ry、` ー゙=i'ニ,,` |
:ーゝヽ、 !´ "''T''l,;;;;,,,.、 | ミ\ な!
::::::::::::::::ヽ.-‐ | r'_{ __)`ニゝ、 ミ \
::::::::::::::::::::Vi/l '´;ッ`ニ´ー-ッ-,、 `" ;゙
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、 ヾ,.`二ニ´∠ /
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ /
今日蚊がやってきたので、以前どこかで聞いた「刺されたら血を吸い終わるまで待つと
蚊は刺すときに出るかゆみの成分がある液体も一緒に吸って帰る」
というのを実践してみようと思い、自由に吸わせてあげました。
じっくり観察しているとみるみるおしりが赤くふくれあがってきました。
「うほー、吸ってる吸ってる。」って関心してるとある疑問が・・・
「自分の体重より吸ってないか?飛べるのか?」とか思っていました。
しかし俺の予想とは裏腹に思いっきり飛んで行きました。蚊タソ元気でなー。
で、何カ所か吸わせた結果かゆくならないのは一カ所のみであとは普通
にかゆい。どうやら気まぐれらしい。
勉強になりますた
>865
雌蚊タンの唾液でしたっけ。
唾液注入(*´д`*)ハァハァ
このスレを見て以来蚊を殺せなくなりました
おかげでキンカンが手放せない
むしろ愛液
今、
>>869がエロいこと言った。(;´Д`)ハァハァ
エロ絵マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
蚊取り線香の鹿取さん(仮名)の擬人化もマダァ?
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
>>874 そうやって命は循環して往くのね。
それをサムシンググレートっていうんだね。先生。
いえ、単なる弱肉強食の世界なだけです。現実は非情です。
そろそろゴキ子たんの登場ですか?
いいえ、蚊タンです。
ゴキは2chでもふたばでもなくて気軽だっけか
あ、気軽は2chのスレか。
>>881 この娘が蚊たんと激しい死闘を繰り広げるわけですね。
えっちな。
カトリーヌだと「ピエールとカトリーヌ」という歌を思い出してしまう俺は多分もうだめだ
>>884 まだいいさ、What'sマイケルのニャジラを思い出した俺はもう絶望的
あらこんな〜と〜ころ〜に
線香が燃え尽きたら逝ってしまわれるのですね
蚊たんより短命・゚・(ノД`)・゚・
でもきっと線香のごとく熱い一生なんだよ
893 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/08/23 03:00 ID:95l9ahW/
ゲーッ 下げ忘れたスマソ
仲良くしなよ
>>893 いいぞ!
そのまま取り押さえて吸っちまえ!
いけないお汁を吸われちゃってるシチュ…(;´Д`)ハァハァ
>>893 かなり萌えました。カと蚊取り線香でこんなキャラができるなんてすごいっす。
何故誰もモス子たんがカトリたんのすぱっちゅを下ろそうとしている事に目を向けないのですか?
これで白飯三杯はいける。
ちなみに「モス」だけだと「蛾」になってしまう罠
発音がなってない!
蚊はSで蛾はTHだ!
きっとモス子のつづりはMosquoに違いない
>899
縞パンモロもなー!
蛾の方はショタだと誰かが言っていたような
このスレを
>>653あたりから見てみればいいんではなかろうか
保守
〆 〆 日
〃'´⌒ヽ
ソiノリノ)))) 本
i!iiリ゚ ヮ゚ノゝ
/ii__y_ヽ、 の
/ヽノ☆|___]゚☆フl
l/゚ ,イl |゚∠丿 夏
/_゚/ ノ|*_」/
~t/t/
907 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/08/29 06:39 ID:dZu+ikq0
かゆっ
うまっ
(;´Д`)ハァハァ
〆 〆
〃'´⌒ヽ
-=ソiノリノ))))
-=≡ i!iiリ゚ ヮ^ノゝ キタ━━━━!!!
-= /つ┯つ
-=≡ /_〈//_ハ
-=≡ し'/J
-= (◎) ̄))
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
もう一年経ったのか
hosyu
蚊たん最近・・・
・・・ッ見ない
なんか、このスレに影響されて書いてみました。
はっきりいって素人なので、気に入らないならあぼーんするなりしてスルーして下さい。
夏も終わりを告げようとしていたある日、俺は車でドライブに出掛けた。
何せ、いつもは2chに張り付いているような香具師だから隣に女はいない。
「・・・別にいいし。どうせネクラだよ」と言いながらオーディオをつける。
流れだした音楽はCDに焼いたMP3のアニソン(プゲラ だった。
しばらく車を走らせていると、耳元で羽音がした。
「ったく、虫かよ!うぜーマジ死ね!」バシッ!!
耳の近くで手を振り下ろすと、見事にヒットした感触がした。
ドスン!!
それと同時に何かが落ちて来たらしい。「えっ!?」思わず車を止めた。
「・・・痛った〜い。あ、イヤっ!お願いだから殺さないで!!」
すると隣でかわいらしい少女がタンコブをつくって命乞いをしている。
「ハァ?君だれ?どっから入って来たの?・・・てか何そのタンコブ?」
まったく事情が飲み込めない俺は、そんな事しか言えなかった。
「何そのタンコブ?ってあなたが殴ったんでしょ!さっさととどめを刺しなさいよ!!」
分からない。俺はこんな娘を殴った覚えはないぞ!
SSで香具師とかプゲラとか使ってる時点でセンス無いから止めたほうがいい。
「いったい何なんだよその言い草は!!まるで俺が殺す気で殴tt・・・ってまさか?」
「・・・何?」
ようやく事態を飲み込めた。この娘はさっき叩き落とした蚊なんだ。って・・・
「えっ?君もしすると蚊だったりするわけ?」
「何いってるの?何処からどう見ても蚊じゃn・・・って何この体!?」
「そりゃ俺が聞きたいよ。何で蚊が人間の姿してるわけ?」
・・・何このくだらないコントみたいなシュチュは。「・・・もしかしてこれがお婆さまがいっていた・・・人化かしら?」
しかも、さっきの質問はスルーされてるし。
>>918 いや、2ch内(bbspinkは厳密には2ch違う、とかは置いておいて)でのネラー向けに
書くならそういった用語もokだと思うよ
まだ途中みたいなので916さんは気にせず最後まで書いてほしいな
>>920 有り難いお言葉ですが
>>918の方が言うことも一理有るので、
もう少し真面目に推敲することにします・・・
スレ汚しスマソ
テキストファイルにしてどこかにあげて貼り付けるが良いかと。
期待してるのでがんばってくだちい。
923 :
916:04/09/10 00:38 ID:gkulzSFx
ぐはぁっ!HDDdだあぁぁ!!・・・OTZ
この際、最初から書き直すか・・・展開に詰まってたし。
>916氏
ガンガレ。HDDどころか、漏れなんてCドライブに作品入れたままフォーマットしちまったんだからorz
925 :
916:04/09/10 18:13:27 ID:gkulzSFx
>>924氏 慰めありがd
そういえば昨夜から、2chの串規制に引っ掛かるようになってしまった。
今は携帯で代用してるが、どうしよう?
漫画喫茶や学校・職場からとか
928 :
916:04/09/11 04:38:36 ID:ie8TO6jJ
ありがとうございます。無知な私にお付き合い頂いて申し訳ないです。
気になる作品のupはまだ難しいので今暫くお待ち頂ければありがたいです。
多少なりとも期待して頂いてることに感謝して執筆しようと思います。
重ね重ねスレ汚しスマソ
刺され保守
ここまで来たらとりあえず1000まで完走しておきたい
有終の美を飾りますか
いや、続くよ。
じゃあ、スレタイの話でもするか。
【夏真っ盛り】蚊たん萌え2【は過ぎたけど…】
このペースでは次スレの前に次の夏が来るぞ
冬は俺の季節だ
ふん、何も分かっちゃいないな・・・。蚊というものを何も分かっちゃいない。
これが蚊タン萌えとか抜かしてるやつらの実情か。蚊というものは冬に居なくなるわけじゃないんだ。
たしかにこのスレでの擬人化の中心となっているヒトスジシマカ は卵の状態で冬場を越す。
しかしアカイエカ、チカイエカなど多くの蚊は成虫の状態で冬場も越せる能力を持っているのだ
さらに、チカイエカに至っては冬場もその活動を緩めることなく吸血するのだ。
冬だって十分、蚊の季節と言えるのだよ!わかったら冬場はチカイエカを擬人化するんだ!
そして何より蚊は血だけを吸って生きているわけではない!
蚊は普段蝶や他の昆虫のように花の蜜、果汁、樹液などを吸って生きているのだ。
血を吸うのは産卵期の雌のみ。つまりお前が殺したあの子もその子も!
産卵を控えた恋する乙女だったんだよ!人の恋路を邪魔する悪魔どもめ!
萌える対象についての知識も無く表面的な今年か知らずに萌え萌え言いやがって。
反省したらチカイエカにその血を捧げ、その煩悩を蚊タンに捧げろ。
そして描くんだ!さぁ,ぼさっとしてる場合じゃないぞ!ペンを取れ!机に向かえ!
喪前は蚊たん萌えの鑑だよ…
しかしこのスレ見るようになってから、キンカンの使用量が倍に増えた。
ベープは家から消えた…
コピペかと思って読み流そうとしたらスゲー勉強になった
とりあえず、兄貴と呼ばせていただくよブラザー。
>>937 産卵を控えた蚊を乙女と言っていいものか...
それに恋路を邪魔するってことはないだろ。産卵を控えているんだから。
でも面白かったぞ。
>>941 まだ理解が足りないようだな。
蚊タンが血を吸うのは産卵の前、哺乳類のように交尾→妊娠→出産という順番ではない。
吸血で栄養を蓄える→卵を作る→交尾により始めて受精→産卵なのだ。
吸血の時点では卵も持っていないし交尾もしていない、そう処女だ!
これから起こるオスとの愛の儀式に淡い期待と恥ずかしさを抱えながら
吸った血で頬を赤らめている乙女なんだよ!
蚊タンの好みを書いておこう。かは黒い色に寄ってくる。
さらに蚊は二酸化炭素を探知して寄ってくるのは有名な話だが、もう一つ
L-乳酸によって来るのだこのL-乳酸とは筋肉の活動によって生み出される物質。
蚊に刺されやすいのはO型。これを総合すれば、蚊タンの好みは、
「マイペースな性格のO型、健康的な小麦肌の筋肉質スポーツマンタイプの男性」だ!
ま、またもや神が降臨している・・!
勉強になりますた!
で、俺はA型で運動量は微妙だからなあ
だからあんまり蚊タソに血をもっていってもらえないのかな(´・ω・`)
マイペースな性格のO型、健康的な小麦肌の筋肉質スポーツマンタイプの男性だって?
マジでぴったり当てはまるんだけど
O型だし、頑丈だけが取柄だし、肉体労働してるから日焼けしてて割と筋肉あるし…
いつも家族の中で漏れだけが刺される訳はこれか…
>>943 血液型なんか関係ないと思う。
俺もA型だけど、O型のやつなんかより刺される。
昔っから蚊タソにもてまくりです(゚∀゚)ノ
…なんていうかさ、懺悔っぽくなっちまうけど…
最近、やたらと蚊柱が出てな。たまにそこに突っ込んでしまうわけよ。
で、顔面に張り付いたりして汗のせいで飛べないままくっついてて…
最悪なときには呼吸した瞬間口の中に入ってしまうというのだ。
「ああ、俺って殺戮者になってるな…」と落ち込みながら唾吐いたり顔拭ったり。
>>947 …安心しろ
『蚊柱』をつくるのは…
『雄』の蚊…だけだ
お前がホモでもない限り気にする必要はない
大丈夫です。
漏れはショタですから。(ぉ
「蚊柱(カばしら)」
蒸し暑く、湿度の高い夏の夕方、何百ものカが集まって蚊柱が立つ。
これは雄のカの集団で、その翅音が発する特定の音波に反応した雌を誘い込んで交尾する。
だから雄のカにとって蚊柱は、結婚の成否をかけた重要な意味を持つ。
雌を音波に酔わせて集団レイプ。
そんなシュチュキボン。
ガ板よりコピペ
【蚊】
世界各地に分布する吸血生物。
メスが凶暴で、家畜に限らず人間にも襲いかかる。
攻撃を受けた部位は変形・変色し、襲われた人間は耐え難い苦しみを味わう。
この生物の群れに襲われれば、どんな屈強な男性でも一溜まりもないだろう。
場合によっては、死に至ることもあるという。
この生物を抹殺するための手段は現在、一般家庭にも普及している。
昔は鳥の二重らせんを分離したものを豚の体内に入れるのが一般的な回避策だった。
二重らせんをうまく分離するのはなかなか困難で、うっかり構造を
破壊してしまうことも多く、「きんちょう」したものだ。
「鳥」のかわりに「地球」そのものである場合もある。
今では電気や液体が使われる場合が多い。科学は進歩したものだ。
ありがとう、ようかん…なべ?(´∀`;)
>>953 二人の表情がほほえましくてしんぱいだー
だれもいない?
IDが
959 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/10/08 00:11:27 ID:JdD2Bu8C
一旦ageないとヤバゲ。スマン皆。
新スレ行けるんだろうか…。
『蚊はなぜ人の血が好きなのか』という本、蚊と人類の壮大な戦いの歴史が細かく載っていて面白かった。
さっきTBSで蚊たん出てたな
このスレに来てからできるだけ蚊たんには優しくしているのですが
寝てるときに「遊んで遊んで」とブンブンされると
つい正拳突きしちゃうよね。
そろそろ蚊たんの季節も終わりだな…
>>963 オレの住んでるところじゃまだまだ多い。
外にいたら5か所くらい刺された。
5匹くらい叩っ殺したが。
そろそろ次スレの季節だが…
即死とかしそうだな…
1年2か月落ちなかったとはすごいな
967 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/10/10 20:48:55 ID:mXUECVKd
968 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/10/11 22:38:38 ID:d5wTVE/F
保守
しかし盛り上がらんな
これがほんとの虫の息ってやつか
うまいことを言う。
仕事専用の皮製の椅子に座る俺の膝の上に乗っかっている蚊タン。
羽を少し撫でると小さな甘い吐息がその形のいい唇から漏れる。
顔をピンク色に蒸気させて俺の動く手に悶えるように体をよじらしている。
「ん・・・・ぁっ・・・・変な感じ・・・」
その姿がとても愛しく、もっとその声を出させたいと自分の欲望を掻き立てる。
が、あまりにがっつくのもどうかと思う。そこで綺麗に整ったセミロングの髪を
割くように撫でてみた。蚊タンはそれに気づきまだ少し息が荒いながらも話し始めた。
「この髪は自信あるんだ。真っ黒でわたしには少し似合わないかもしれないけどね」
そう言いながらはにかんでいる顔を見て思わず和んでしまう。が、右手はやはり動いていた。
「ぅ・・ん・・・・・くすぐったい・・・・」 自分の中のリミッターが外れた音がした。
・・・すいません。自己満足と少しでも活性化できればと書いていたものですが
途中で自信をなくして断念orz ゴメンナサイ
保守
>>971 くっ、寸止めかっ!エロスな!
次スレ辺りでまた書いて欲しいなぁ……
次スレ…
即死しそうで怖い('A`)
小蟻スレと合流するのもアリだったのかな?
と思ってみた。
976 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/10/16 21:57:57 ID:xePqV67k
976
>>975 でもあそこはしんぱいしてるだけだしなぁw
同じ昆虫だし、なんどかコラボ絵も出てるけど、いま合流しても正直勢いが違うから
合流というより吸収されて、そのまま忘れられてフェードアウト、という可能性のほうが高いんじゃないかな
総合的なスレは半虹動物園スレもあるし、単独で維持できなくなったら
残念だけどそのまま次スレは無し、でもしょうがないと思う
979 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/10/17 22:48:42 ID:bTCQWVD2
979
980 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:04/10/17 22:49:03 ID:bTCQWVD2
980
hosyu-
>>981 いとおしいというか切ないというか…
来年の夏までサヨウナラ…
>>981 むう。グッジョブな訳だが。
絵師にまで引導を渡される、蚊たんスレがしんぱいだー
まぁ待てみんな。ここは一つ、そう悲観的にならずに
次スレのスレタイなど決めようじゃないか。
とりあえず言いだしっぺが一つ
【夏だけ】蚊たん萌え2nd【じゃないよ】
次スレ落ちそうで怖い・・・けども流れにのって一つ提案。
【寒さに】蚊タン萌え・吸血2ℓ【負けず】
>>985のパクリスマソ_| ̄|○
>>981 ああ、蚊たん寝ちゃだめだ!
1度は冬を越したじゃないか〜!!
スレタイは
【キンカンで】蚊たん萌え2【スースー】
とか
マジで立てるのか?まぁいいけど…
美しく去るってのもいいと思うぞ。タイミング的に
989 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:
老醜を晒すな
また夏に立てたらいいじゃん