気が向いたときに
コソーリコソコソ
マターリした開票結果でした
(・∀・)コイズミバンザイ!
200位突破オヤスミ
ドジ…
(・∀・)イイ!
レスはやっ
ここは駄目っス
いや、ちょうど巡回ボタン押したタイミングでしたので(笑
シャッフルで上がったのは気づいてるんですが、
削除依頼か晒しでも受けてますか?
ってあなたはあちらでも足跡残した人ですね!
するどいちゅーかなんちゅーか(w
って他にもあるしっ!(w
ドジソ関係スレ一体いくつくらい登録しているか気になりますね(w
わたしは20〜
もしかしてあの3箇所知っている人?
違っていたらスイマソン
いや、方法思いついたんで色々探索してるだけです(笑
なるほど
頑張って下さいね
結構イイ線いってますね
あえてレスしてないところもあります…
ちょっとまづいかも
つーか今巡回ボタンがあると気付きました
鬱出汁脳
なんて便利なんだ…
いいでしょ(笑
お仕事終わりヽ(´▽`)ノ
だいぶ分散したせいで足跡たどるの大変・・・(; ´Д`)
あ、朝の人ありがとうございましたー
(・∀・)コソーリ
(・∀・)パックリ
22 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/26(火) 13:01 ID:U.kMTmiM
┌─┐
|も.|
|う |
│来│
│ん│
│な .|
│よ .|
バカ ゴルァ │ !!.│
└─┤ プンプン
ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ (`Д´)ノ ( `Д)
| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U
〜 〜  ̄◎ ̄ . ̄◎ ̄  ̄◎ ̄ ◎−>┘◎
23 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/26(火) 13:28 ID:TcDEvX.A
(・∀・)ミツカッタ!
(・∀・)キョウモ アツカッタ!
今日の俺のIDは
一緒にフリートーク
2点
(・∀・)b イイネ!
(・∀・)フウ!
29 :
お兄:2001/06/28(木) 23:28 ID:8dbbBYic
(・∀・)ホワンホワンホワ〜〜〜ン
(・∀・)アニィニモ キヅカレタ!
(・∀・)ハニャーンジャネエ!
(・∀・)モウネル!
(_ _).。o○
(・∀・)アチャ!
(・∀・)ハニャー...
( ・∀・)イヒッ!
ξ´ー`)ニイヤー オーモーイー
(・∀・)オキタ!
(; ´Д`)アレテル
(_ _).。o○
(・∀・)ハニャーンジャネエ!
39 :
DK:2001/07/01(日) 03:25 ID:UXJ.WFeM
_・)チラッ
(・∀・)ハヤネハヤオキ!
(・∀・)オチ!
(_ _).。o○
( ・∀・)イヒイヒッ!
(・∀・)ハニャーンジャネエ!
(・∀・)ヒサビサ!
(・∀・)コノスレハ「隙間スレ」ト命名サレマシタ!
ヽ(´▽`)ノワァイ ナマエガツイタヨ
(・∀・)アシタノIDハ ナニカナ!
(_ _).。o○
(・∀・)ペタ!
ペタペタ
(・∀・)ハニャーンジャネエ!
(・∀・)ツカレタ!
(・∀・)ヒヤケシタ!
(; ´Д`)イタイヨ
(_ _).。o○
(・∀・)ハニャーンジャネエ!
(・∀・)オハー!
(・∀・)コニチハー!
マターリしていい?(´ー`)y-'~~~
(・∀・)キョウハ ヒヤケシナカッタ!
(; ´Д`)デモツカレタ
>>56 マターリシテ(・∀・)イイ!
(・∀・)ハニャーンジャネエ!
(・∀・)オキタ メシクウ!
(・∀・)ハマーンジャネエ!
61 :
こん平:2001/07/07(土) 18:21 ID:Vjy48SZc
(・∀・)チャラーン!
(; ´Д`)ミネバサマ♥
(・∀・)オキタ!
(; ´Д`)ニドネキボーン
(_ _).。o○
JAL Σ( ̄□ ̄;)!!
(_ _).。o○
(・∀・)グッモーニン!
(・∀・)キノウカラ オキッパナシ!!
(・∀・)キョウモ ヒヤケシタ!
(・∀・)eRaGN6qM!
69 :
/名無しさん[1-30].jpg :2001/07/10(火) 02:48 ID:d.RuZGN6
貼れYo!
(・∀・)ゴラン カコイイ!
(; ´Д`)キガムイタラネ
>>69 (_ _).。o○
( ´∀`)/~~サイナラ
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@完@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
冫、 < あっそー
` \_____
73 :
/名無しさん[1-30].jpg :2001/07/10(火) 09:00 ID:IgYJIpZs
、
(・∀・)メ ツケラレタ!
(・∀・)ハニャーン
(・∀・)ナンノアレシキ
マターリしたいんだよぉ…(TдT;)
(_ _).。o○
=、
ミミ彡ミミミ彡彡ミミミミ
,,彡彡彡ミミミ彡彡彡彡彡彡
ミミ彡彡゙゙゙゙゙""""""""ヾ彡彡彡
ミミ彡゙ ミミ彡彡
ミミ彡゙ _ _ ミミミ彡
ミミ彡 '´ ̄ヽ '´ ̄` ,|ミミ彡
ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡
彡| | |ミ彡
彡| ´-し`) /|ミ|ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゞ| 、,! |ソ < フサギコ師匠!!!努力が実った!!感動した!!!
ヽ '´ ̄ ̄ ̄`ノ / \_________
,.|\、 ' /|、
 ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄`
\ ~\,,/~ /
\/▽\/
ヽ(´▽`)ノソウソウ フサギコサン 1000ゲト オメデトー
(_ _).。o○
キョウハマターリダーヨ(´ー`)y-'~~~
83 :
総督@前夜祭:2001/07/11(水) 16:52 ID:qBRt14RM
次スレの予感…。
84 :
test:2001/07/11(水) 17:00 ID:yeKWLKOU
age
ココ?
ワーイここが祭りの場だー(´ー`)y−~~~
(・∀・)ツカレタ! メシクウ!
オキャクサン イパーイ Σ( ̄□ ̄;)!!
(´ー`)y-'~~~ヤトネレルヨ…
(・∀・)キョウハ コノID!
(; ´Д`)オツカレサンッス
>>88
パシャパシャ
∧_∧ ノ ゜。 ゜
⊂(゚ー゚⊂⌒ヽつ ゜
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
キョウハチコクシテオコラレターヨ…(´Д`;)
デモ ジゴウジトクナンダヨネヽ(´ー`)ノ
つまんね・・・
コソーリと、こっちで祭を再開に一票〜
あ、人がいればですが・・・・
(; ´Д`)オツトメ ゴクロウサマッス
>>91 (; ´Д`)スマンネ...
>>92 (; ´Д`)コッチニアラシヨブダケデワ?
>>93
95 :
某74:2001/07/12(木) 23:08 ID:EN4weg9A
>>93 俺も
>>53書いた時はここでコソーリやろうと思ってたんだけどね。
今は議論スレでの話し合いの結果を考えて
本スレ1本で様子を見ようと思って自重してる。
96 :
某74:2001/07/12(木) 23:10 ID:EN4weg9A
>>93 もう、そういう発言もやめた方がよろしいかと・・・
正直なところ
一票とか言う前に大量↑したURLでも貼れば
どこでも祭は開催可能だと思うんですが(w
そうしない理由ってのもちゃんとあるんで・・・
自治議論スレが立った経緯は踏まえる必要がありますね
本スレの移転先に使うならいいと思います
とりあえず今晩は寝ますー(_ _).。o○
またマンカスの直リン先を知ろうとした奴がうっかり見つけそうなスレ名だ。
(・∀・)オハ!
(; ´д`)タイチョウフリョウ
(_ _).。o○
__,,,_
,-‐"~~ "‐ 、
/ / ヽ
,,/ = > \、
// = || l ヽ
/ , // l\ く 、 | ヽヽ
/ /〃 / ヽ ヽヽ |` `
l 、〃〃:: ヽ 、ヽヽ l `
`ノ ノ ` ‐ヽ |
`|,,,,mn,, zmmiiiiiiiiii;;;;;ヽハ j
l'' ~~~'' :: ~~~ " l l
|<Tー 、 / ̄~ フ ノ ヘ j
l T~:: :: : ~T ̄ ::::lL | ノ
l ┃ ノ ::: ┃ l ::::::: ' l
| l ::l´ :ヽ ! ::::l |
l L,, ;;_ノ` :::::::ノ |
\ ~:~┃_ ,, / ヽヽ
ト ~ヽニニ,, ノ|` / \
"〜ー-ー´ \ ~~~ ┃ /::::_/ | V~^‐-
> """ ∧\、 ,,_,/ :::: / | ;::
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
呪い
マターリ(´ー`)y-'~~~
あーここが沈むのはもったいないのう・・・
というわけで今から「ツール・ド・フランス」第6ステージを
実況いたします。
(・∀・)
うわ、ここ見てるひと他にもいるんですね・・・
今日のコースは全長211キロのコース。
カテゴリー4級の坂が2つあり、最後に今ツール初の
カテゴリー2の坂が設定されています。
現在レースは45分経過。24キロ進みました。
まだまだ誰も飛び出ず、一集団でまたーりと進んでいます。
(゚д゚)
エンジン付きのレースは結構好きで見てるけど
自転車レースって見ないんだよね。
楽しみだ(´ー`)y-'~~~
レースは12H59(日本時間マイナス7時間)現在、動きはありません。
説明の続きなんですが、かんたんに言ってしまうと、チームは9人
(最大)で構成され、一人の「エース」と呼ばれる人間を優勝させる
ために、あとの8人は献身する、という構成です。サッカーに似てます。
どうあがいても、ディフェンダーはストライカーに華やかさで勝てない。
でも、守る人間がいなくちゃ、勝てない。欧米のスポーツとはこういう
ものでしょうか。9番バッターの満塁ホームランはありえないのです。
チームの構成は、エース(一人で走って速い、平地も速い、
登りも速い)、あとはスプリンターといって、200キロ走ったあとで
ゴール直前からダッシュできるバカ逃げ足を持った奴ら、最後に、
クライマーと呼ばれる、車も一度止まると再スタートが厳しいような
登りを時速40キロでかっとばす変人がいます。タイムトライアルという
一人で走ってポイントを稼ぐステージもツールのように全20ステージ
という長大なレースの中で何回かあります。実は昨日が、チームによる
TT(タイムトライアル)ステージでした。
初心者にも掴みやすい説明アリガd。
チームってのは国別?
13H11現在、まだまだ動きはありません。
さて、とりあえず、チームの紹介をしていきましょう。
まず、「USポスタル」。アメリカの郵便屋がスポンサーのチームです。
ここにまします「ランス・アームストロング」こそ、現在ツール2連覇中、
3連覇も堅いと呼ばれている本ツールの大本命選手。なんと生存率
20%の睾丸ガンを克服した選手でもあります。ガン発生は25歳の時。
ちと怖いですな。ただまぁ、一度イエス様の前までいきかけた人間は
強いというか、現在の強さはまさに神がかり。米国人、ということも
あるのかもしれませんが、「強すぎてつまらん」と思われてもいます。
>>111 and all皆様
つたない説明ですみません。今からチームを説明してきます。
チームは基本的に企業別ですが、国がすごく意識されます。
欧米幻想をうち砕くような、強烈なナショナリズムもやはりあります。
いくら地で繋がっていようと、やはり自国の選手がみんな好き。
おっとレースに変化が。8人の選手が逃げをかけました。といっても
13時19分の段階で9秒差。まぁ牽制かもしれません。
なるほど、先の逃げは、スプリントポイントによるものでした。
こうして各中間地点にもいくつかポイントや賞金をかけておかないと
みんなゴールまではだらだら人の後ろをいって、最後に漁夫の利、
みたいになってしまい、レースになりません。逃げて中間ポイントを
取った選手も、また集団の中に戻ります。こうした選手は2流の
場合が多いですが、テレビに自分(と企業)を宣伝できますし、
彼らが数年後のエースに成長することも多いのです。
(・∀・)ジッキョウ イイ!
レモン強かった頃、サイスポ買ってました(w
逃げが終わった時点で13H26。
さて、その強すぎるランス(USポスタル・29歳)を追いかける対抗馬。
これはもう「ドイツ・テレコム」しかいないと見られています。
ドイツの電話会社がスポンサーの会社。ここにいる「ヤン・ウルリッヒ」
というエースこそ、若干23歳でツールを制した天才です。現在27歳。
彼は自転車レーサーのくせに太り体質で、レースが終わるころ、丁度
精悍な顔つきになるという、なんともあほっぽい(失礼!)選手。その
体質が彼の弱点で、昨年のツールは体調管理を怠りデブとなって
ツールに参戦。調子を上げられませんでした。エースといえども、
どちらかというと平地やタイムトライアルに強い選手です。
13H32
と書いてるあいだに再びアタック(逃げ)が!
今度は5人が抜け出ました。集団との差は34秒です。
5人の選手が逃げているのですが、普通、風をよけるために
(時速40キロの風圧はちょっと半端じゃない)先頭を定期的に
交代します。百数十人の集団から逃げるには、5人がうまく
力を協力しあわないとまず成功はしません。しかし、クレディ
アグリコルというチームの選手は、逃げの5人に入っているのに
その先頭交代ローテーションに加わってません。これは、彼の
チームのエースが集団にいるからです。逃げを成功させないために
あえて逃げのチームに加わることもある。こういったかけひきも
ロードレースの楽しみのひとつです。
面白そうだなあ。
TVでも見たいけど
ここの実況でマターリしよう(´ー`)y-'~~~
しかし、13H36現在、差は1分と開きました。どうなりますか?
差は一分40秒。たぶん、今日は後半にカテゴリー2の坂(というか山)
があり、そこからゴールまではだいたい下り坂。つまり、どんなにリード
したところで、坂が得意な選手でさえ、下りで追いつかれてしまう可能性
が高いのです。今日はゴール直前の1キロ勝負の日だ、とおおかたの
人間は見込んでいるのでしょう。
さて・・・おぉ、ボーリックホームムラン!!松坂打たれてます。2−0
失礼。さて、USポスタルとドイツテレコム以外のチームは私も良く
知りません(笑。というか、今ツールは二強の戦いだ、と言われてます。
いや、ました、と言ったほうがいいのか・・・実は、昨日のタイムトライアル
でちょっとした番狂わせが起こりました。
13H43
57キロきました。先頭と集団との差は2’15。逃げてますね。
さて、タイムトライアルとは、数十キロの短い(短い?)コースを
一人で走り、その時間を競うステージです。あ、言い忘れましたが、
ツールはレースは、全20ステージ、3400キロを走った総合の時間を
競う競技です。各ステージごとにも、もちろん優勝はありますけれど。
ラリーのSSみたいなもんかな?<タイムトライアル
13H47
2’25の差がつきました。
さて、昨日はチームタイムトライアルといって、一人ではなく
チームで数十キロを走るステージでした。5番目にゴールした
選手のタイムが、彼らチーム全員のタイムとなります。つまり
一人だけはやくても駄目。総合的に強い一流チームが有利な
ステージです。こういうステージがあるため、3流チームの選手は、
あるステージで一回選手が優勝することはあるかもしれない
けれど、総合優勝はなかなかねらえません。
>>124 ラリーのTTがわからないっす・・・質問はなるたけ答えますです。
1H53現在、差は2’50です。
さて、そんなチームタイムトライアルなんですが、はっきり言って
おとといまで、ランスもウルリッヒも適当にレースを流してました。
一位もありません。ただ、二人の間に、秒数差はほとんど
生まれません。互いに、ライバルとの秒数が気になるだけです。
そして第一の勝負が昨日のTTT。まずここで、どちらのチームが
チーム全体として総合力を出すかの見せ所です。「オンセ」という
TT系にめっぽう強いチームもいるのですが、基本的にはこの
2チームのあいだの秒数差が、最初のツールの行方を指し示す
指標となるはずでした。
あ、チームタイムトライアルは昨日だけです。それまでは、今日と
同じ様な、長い集団レースステージでした。書き方わるくてすまんです。
13H56
おっと、差が少しつまりました。2’40。
さて、マイヨ・ジョーヌ、という黄色いシャツの名前を聞いたことの
ある方もいると思います。この「黄色」こそ「総合一位」にのみ
着ることを許される栄光のユニフォーム。ステージの最初の方は
優勝候補が、牽制されたり集団をリードしたりする(やはり黄色を
着る人間には、そういうことが求められる)ことを嫌がって(うざいし
疲れる)、本気を出しません。結果、準一流どころ、というか、本命
2チーム以外のエース達はこぞって「黄色」をめざしステージを
走ることとなります。今年の場合、オグレディという「クレディ・アグリコル」
という名門チームのスプリンターが、第4ステージを終わった段階で
マイヨジョーヌを着ていました。
2H05
差がまた開きました!3’15です。むむ?
しかしまぁ、昨日のTTTで、とりあえずうポスタルかテレコムの
どちらかのチームにマイヨジョーヌはいくだろう、というのが
大方の予想で、オグレディ本人もそんなこと言ってました。
ところが!昨日は悪天候にたたられ(チームは5分間隔で出走、
とすると、5分×21チームだけスタート時間がずれ、それだけ
天気によって路面状況がかわる)、また、USポスタル、ドイツテレコム
とも、チームメイトの落車やパンクなどからそれほどタイムが
伸びなかったのです。
14H12
またもや差が縮まって現在3’05。78キロきました。集団側の
クレディ・アグリコルの選手が集団全体をペースアップに導いて
いるようです。
しかし、結局の所ポスタルとドイツテレコムの2チームとも
調子が悪いのでは仕方有りません。チーム「オンセ」がリード
するのは仕方ないにしても、まだランスやウルリッヒの優位は
動かないはずでした。ところが、マイヨジョーヌを着たオグレディ
有するクレディ・アグリコルは、最終スタートからぐんぐんヒートアップ、
名門とはいえ、去年一度J2(みたいなとこ)に落ちてるチームなのですが
これが「マイヨジョーヌ・マジック」なのか? どの通過ポイントでも
クレディチームは最高タイムをたたきだし、なんと、一位でフィニッシュ
ラインを通過したのでした。まさかまさか、オグレディは第六ステージの
今日も「黄色い栄光の印」を着てレースに望んでいるのです。
14H18
やっぱ先頭の5人は意志が統一されてない模様。そのうち集団に
吸収されてしまうでしょう。
パンクの場合は修理して続行?
質問ばかりでスマソ(^^;
その結果、総合でランス・アームストロング(USポスタル)は
トップから1’53差の15位、ウルリッヒは、2’20差の19位と
大きく出遅れてしまったのです。第六ステージの今日から、
ツールは第一の(まさに)山場、アルプス越えがはじまります。
この差では、登りに強いエースを抱えるチームは、ひょっとすると
「総合優勝」がねらえるかもしれないのです。逆に、エースとはいえ
いまいち登りに弱いウルリッヒは、非常にまず位置にたつことに
なりました・・・
2H23
差は2’55です。
パンク(その他トラブル)は、車輪ごとかえてすぐ続行です。
別に降車が失格、とかではありませんです。
あと、選手のトイレとかは、走りながらやったり、今みたいに
レースが事実上はじまってないときなんかは、民家に借りたり
脇道に自転車を止めてやったりします。
さて、レースは相変わらず動かないままですが、
このロードレース、考えてみるとかなり過酷です。サッカーの
中田のように、日本人がマイヨジョーヌに袖を通す日が来る
のでしょうか。ロードレースは、自転車とはいえ何時間も、
車と同じ平均スピードで走り続ける競技です。炭水化物の
摂取だけで(つまり日本食)なんとか走りきれるマラソンと違い、
自転車レースには脂肪が必要な競技だそうで、とにもかくにも
「肉体改造」は絶対必要だろうとの識者のコメントでした(テレビで)。
14H34
おお、しかし、なかなかねばります。5人のリードはそのまま。2’55。
さて、上で書いた「識者」、というのは市川正敏という人のことです。
たぶん知ってる人はいないでしょう。私も知りませんでした(w。
この人はなんと、ツール・ド・フランスと並ぶロードレースの最高峰、
ジロ・デ・イタリアを日本人で唯一完走した選手なのです。
10年ぐらい前に現役だった人でしょうか。
14H37
そのまま変わりません。
もちろん総合順位は50位代ですが>市川氏、まぁなんというか、
日本で言うところの「元(一軍)プロ野球選手」というぐらいの
凄さはあります。でも、その後、氏の後継のなる選手は出てきて
いません。氏のコメントでは、日本との差は広がってしまったかも
しれない、とのこと。体の差が、やはり出る競技ではあります。
14H44
動きなしです。
でも考えてみると、自転車で数百キロを競うなんて、人間の
限界を超えてるとは思いませんか? あるいは、超えているのかも
しれません。最近のロードレース界をにぎわす最大のニュース。
それは選手本人の話題ではありません。魔法の力。甘い誘惑。
そう、ドーピング問題なのです・・・
14H45
おっと、差は3’00。またリードが伸びましたね・・・
あ、はっきり言って、すんげー長丁場っすよ。
なんか兄さんが出てきてましたが新スレも立ってるし
ドジンシダウソに帰るのも手っす。おいらはこのまえ、
1Gを豪快に消して(つかわないものはレアでも消す!)
すっきりしているので、なんか暇なのです。6月はじめから
ずっとこの板とつきあってるし・・・
14H50
おっと差が3’15・・・またひらいてきました
さてドーピング問題ですが、かなり深刻な状況です。
これはただもう、どうしようもないってのが現状でしょう。
スポーツ全体にまたがる問題でもあります。今年の
ジロ・デ・イタリアなんですが、
14H53
おろろ、にわか雨みたいですね。
14H54
先頭五人が111.5キロ地点を通過。レース開始が12H16ですから
二時間ちょいで100キロです・・・あはは、なんつー足ですか。
14H56
トップがさらにスピードアップ。集団との差は3’30となりました。
今年のジロでは、一番の見せ場と言われていた山岳コースが
警察の強制捜査で中止となってしまいました。ドーピングの
抜き打ち検査です。これには選手もだいぶうんざりしたようですが
実際、その直後、チームを首になった選手もいました。それが
総合2位の選手だったりするんですから、ドーピングの根は
深いと思います。
っとっと、スカパーでTVがはじまります。
えーと、あんま人いないんなら、ここで終わっていいですか?(笑
レースは今のトコ動きはありません。やっぱ、中盤の山登り、そして
その後50キロの下り坂が勝負どころなんでしょうか・・・
ゴメソ、飯食ってフロ入ってきたよ(^^;
スカパーは見れないけど
お疲れ〜ヽ(´ー`)ノ>TVb3NZ8I氏
銭湯ですか?お疲れさまです。
ゆっくりまたーりと情報は更新していきます。
ただ、その間隔が大きくなると言うことで。
15H19
レースは120キロを通過。ついに山がはじまります。
いぜん、5人が逃げる展開。
逃げてる選手
アクセル・メルクス(チーム「ドモ」のエース)
リック・ブルブラハ(チーム「ロト」のエース)
ミケーレ・バルトリ(チーム「マペイ」のエースにしてイタリアチャンピオン)
フレデリク・ベシー(クレディ・アグリコルの選手。登りが得意。
エースのオグレディはマイヨを着て後方集団に)
ローラン・ブロシャール(ジャンドゥラトゥールのベテランエース。
ここはJ2(みたいなとこ)からの招待チーム)
なんかすごい面子ですね。これはひょっとすると・・・
15H26
差は3’20・・・ついに先頭5人が山中へ!
15H42
続々と選手達は山の中へ。
なお、5人のエース級達の逃げは依然ゆるむことを知りません。
15H48
差は3’20秒。先頭の5人は146キロを通過。
ついにカテゴリー2の山をのぼりはじめます・・・
15H50
山は晴れ雨の天気。キツネの嫁入りですな・・・
集団必死に追いますが・・・
坂をのぼっていきます。ここが過ぎればあとは下り坂!
怒濤の追いがはじまります。
なお、現地時間は書き込み間ー7時間。
デビッド・ミラーという選手は去年ルーキーセンセーションを
起こしたのですが、今年は最下位に近い成績。落車とかいろいろ
あったのですが・・・それでもTVに映されてしまうのは
期待の裏返し・・・メディアの残酷なところでもあります。
さて、トップ5人は頂上付近を登ります。
狭い車道にはお客さんお客さんお客さん・・・
さすが、サッカーの次に人気があるだけあります。
集団側から何人か登りに強い選手がアタック!
先頭の5人は山をのぼりきり、ついに下りに入ります。
残り50キロ・・・
自転車、ヨーロッパでは人気あるんだよねえ。
ラリーもそうだけど。
うぅ、向こうのスレに誤爆してしまった・・・
恥ずかしくてごめんなさいも書けない。
もう今日はあっちのスレはのぞきません。鬱だ。
まぁ、そんなに気にしなくてもいいんじゃない?(笑
>>T7Ic8Xnw氏
コメントありがとうです・・・癒されます(笑)
向こうの人はほんとに自転車を愛してますね。
道路に自転車専用路が当然のようにあるし、
税金だってかかります。なんででしょうね・・・
さてレースの方は、5人が下りに入り、颯爽と逃げています。
集団の方からは一人が飛び出し5人を追います。
皆下りに入り、集団自体もばらけながら追いに入りました。
まぁ、なんだかんだいってトップの5人が
総合争いにあんまかかわらない選手だから、
例え逃がしてもあまり痛手はないっつーのはあるでしょう。
それにしても、なかなか面白い展開です。山登りも
結局先頭集団が一番速い・・・
どうやら今ツール・ド・フランスで一番長い逃げになった模様・・・
>>161 面白い串なんですが、かちゅーしゃで使えますか・・・
今ちょっと書き込みに失敗したみたいっす。
さて、あと40キロ・・・
後続集団とトップ5人との差は2’55。
途中で集団からアタックした選手はまた集団に吸収された
みたいです。
>大阪弁変換串
前に試した時、ブラウザでも書き込み弾かれたよ(w
見る時だけだね。
さてさて、トップ5人の中のミケーレ・バルトリは
マイヨジョーヌを着る(総合トップ)オグレディとの差が
3’43ありました。そして今の状況!下り坂にものを言わせて
かっ飛ばせば、もしかしたら彼のものにマイヨジョーヌが・・・
>>165 なるほど。そうでしたか。
しかし面白いこと考える人がいるもんですなー
てか、マジで本スレ見てないの?
いろいろ上がってるよ(^^;
補完はできるけど…。
残り35キロ。集団も追い上げ、差は2’45。
さてさて・・・
もうここらへんくると、たぶん平均時速60キロ超えてるでしょう。
自転車で?(´ー`)y-~~~ヤレヤレ
あ、見てないっす・・・
イニシャルDojinの1とか上がったりしました?
さっき1〜3まで補完してくれた人いたよ。
さあてさてさて時間が経つにつれジリジリと追い上げがはじまります。
差は2’30まできました。さぁ逃げますか?
ちょ、ちょっと本スレ覗いてみようかな・・・(w
逝ってきます。
書き込めないよう・・・
ゴールは間近!差はどんどん縮まります!
残り20キロ・・・あと20分ほどです。さてさて・・・
残り時間が少なくなって、
差が詰まっていって…。
面白くなってきたじゃない(´ー`)y-'~~~
レースはそうじゃないと。
ちなみにイニシャルDojin1はサルベージできず・・・
もうレースが終わったらにしよう。
差は1’20まできました。ドイツテレコムのスーパースプリンター、
ザベルが今ツール3勝目をゲットするのか?
差は1’05!
本スレ134のがまだ生きてる。
ま、デリだったら俺が補完するよ(´ー`)y-'~~~
綺麗な一直線の農村道を、選手達が走り抜けていきます。
逃げる5人も必死・・・ながら、さすがに5人で走るのと
百数十人で走るのとではスピードが違いすぎます。
人数分、先頭交代すれば風圧を受けないですみますから・・
それだけ集団も速くなります。
ついに’47!!!
100kmに及ぶ逃げもここまでか・・・
そして、超逃げ馬軍団、スプリンター達の出番が近づきます。
さて、もちろんザベルのように、スプリント賞(緑色のジャージ)を
狙う選手もいますが、クレディ・アグリコルのオグレディは
「名誉の黄色」マイヨジョーヌを守れるチャンスでにあるのです。
逃げが失敗しスプリント勝負になれば、ゴール前10秒は
各選手のブーストが爆発する瞬間となります。
ついにミケーレ・バルトリをはじめとするエース級達の逃げも
終わりでしょうか・・・差は30秒切りました・・・
24秒・・・スプリント勝負となると、優勝はわかりませんね。
ザベルは無論本命ですが・・・
残り3キロ・・・ついに5人の先頭選手達がそれぞれスパート!
なんとか逃げに入ります。これからはお互い敵同士!
あ、残りまだ6キロありました(アセアセ
リック・ブルブラハ(ロト)の選手がまず逃げ!
しかし6キロは遠いぞ!勝ち目はあるのか?
さぁ残り5キロ!
先頭をいっていた4人は集団に抜かれました!
しかしロトのリックとのあいだも’10。
これはスプリント勝負になりそうだ!!!!
抜かれます抜かれます・・・・ゴールを目の前にして・・・
もしかしたら総合優勝したいウルリッヒをサポートするため
彼をスプリントのエースにするかもしれません。同チームの
ザベルのほうがスプリントは得意ですが、優勝すればボーナス
タイムがされに加算され、少しでもトップとの差を縮めることが
できるのです・・・ドイツテレコム、どう来ますか・・・
さぁ、集団を引っ張るのはアシストの選手達。
そして最後のチェイスが始まる
ゴール!!!!!
ケンシプーが優勝!!!
最後の最後に青い稲妻となってゴールフィニッシュラインを通過!!!
えーと、彼の説明をそういえば忘れて居ました(ぐはぁぁぁ
あ、アナウンサー(フランス語)の言葉をそのままタッチしてしまった。
ヤン・キルシプー。「AG2R」というチーム(今季J2落ちしながらも
中堅チームとして活躍)のスーパーエース。この人を忘れていました。
9年のキャリアで70勝。すごい人です。
ゴール前はまさに競争!!という状態。変な斜行もなく、まさに
力の勝負となりました。しかし、200キロ走って、山も登って、
それでなんで、最後の最後に70〜80キロぐらい?出せますかね・・・
やれやれ。これから、表彰式であります。
イニシャルDojin落とせました〜情報サンクスです。
キルシプーは、もしかしてスプリントポイントでザベルに
かなり迫ったんじゃないかな・・・明日のマイヨベール(緑のジャージ)
は誰が着るんでしょう・・・
総合一位は、オグレディが守りました。最後のスプリントに参加
しましたから、集団でゴール=同タイム、というロードレースでは
スプリントポイントや優勝は入りませんが、秒差はそれほど
縮まらないのです。
そうか。今日で終わりって訳じゃないんだ。
明日も実況頑張ってネ♪
とか言ってみる(w
表彰式、黄色のマイヨを着てオグレディ、嬉しそうです・・・
この人はオーストラリア人なんですよね。
スプリントポイント一位はザベルが守りました。
明日もこのスーパースプリンターが緑のユニフォームに
袖を通します。しかし今日優勝したキルシプーとの間は
かなり狭まったことでしょう。
風呂入ったあとテレビが空いたんで見てました(w
なかなか熱いラストでしたねー
カコイイ
山岳賞の水玉ジャージ。今日まではあまり目立ちませんでしたが
ついにあしたからアルプス超え!!!あの山を自転車で登るバカ
どもの祭典がついに最高潮に入ります。この水玉ジャージが
目立つシーンも増えてくることでしょう・・・
優勝インタビューを受けるキルシプーも嬉しそう。エストニアの人なので
自国の人々に勇気を与えられたよ、この勝利はチームのサポートの
おかげだよ、と言ってます(まあ確かに200キロ走ったあと足を残して
おくには、チームメイトが風圧の犠牲になってくれなきゃ無理ですわな)
よかったですね、とにかく・・・おめでとう、キルシプー・・・
というわけで、第88回ツール・ド・フランス、第6ステージも終わりです。
皆様お疲れさまでした〜・・・
>>191 あ、明日ですか・・・どうでしょう、もしかしたら・・・(笑
とにもかくにも、日にちも変わってしまいましたが、突発実況
いかがだったでしょうか。これでロードレースファンが少しでも
増えれば、それ以上の幸せはありません。レアもの落とし損ねたって
悔いはないってもんですよ・・・いや、ほんとに。
それでは、チャオ!
>>196 今晩の重さは強烈ですな
しかし凄いアップダウン・・・氏ねる(w
あ、串変わってた(w
こんばんは。
ドジンシダウソのあいだのしばしの休息。
ツール・ド・フランスを楽しむのはいかかでしょうか。
第7ステージ、今日からついにアルプス越えが始まります。
レースは現地時間の12:50、日本時間の19:50から。
ゴールは現地時間17:00、日本時間0:00頃が予想されています。
なお、昨日のレースではゴール前、「斜行もなく」などと
書いてしまいましたが、しっかりありました(スミマセン
4位に入ったステルスが危険な走行をしたとして、
昨日のレースでは集団最下位の160位に降格です。
一応、私の昨日の本命だったザベル(ドイツテレコム)は
彼に進路妨害されてしまったみたいですね。
12H38-
今日のコースは162.5km、フラストラスブールの郊外から12.50pmに
スタートし、正式(時計カウントのはじまる)ラインまで7.2kmまたーり
走ります。1.05pmが正確なスタート。
12H41-
第7ステージ、ストラスブールからコルマールへの今日のステージは
5つの山が用意されてます。カテゴリー3が3つ。カテゴリー2の峠が
ふたつ。最初に峠du Kreuzweg(48.5km。その後、峠de Fouchy67km)、
峠d’Adelspach90.5km)、峠du Calvaire124km)、およびコレット
du Linge(138km。まぁすごいコースですな。
朝にちょっと雨があったみたいですが、曇りながらも
道は乾いています。選手は正式スタート地点まで
ゆっくりと走り始めました。
チーム「エウスカルテル」は現在7人。2人のリタイア者を
出してしまいました。Txema Del Olmo選手が体調不良で
今日は走っていないとのこと。登りの得意な選手なだけに
アルプスを前にしての今日のリタイアは辛いところでしょう・・・
今朝、5つのチームが抜き打ちのドーピング検査を受けました。
全員クリアして出走しています(ヨカッタ
さぁレースがスタート。総合一位でマイヨジョーヌを着るのは
オグレディ(クレディ・アグリコル)ですが、総合2位、3位にも
クレディのチームメイトが名を連ねています。登りの得意な
J・フォイクトとB・ジュリック。チームでは、ジェリックをエース
として、できれば総合優勝を狙わせたいと考えているみたいです。
ちなみにジュリックは米国人で「Julich」と書きます。
ユーリッヒと読むのかもしれません。現在、ランス・
アームストロング(USポスタル)はトップと1’53、
ヤン・ウルリッヒ(ドイツテレコム)はトップと2’20。
この二大優勝候補の今日の出方も注目です。
ちなみにオグレディのチームメイト、クレディ・アグリコルの
二人は、’26、’27秒差の、2位、3位です。
今日のステージは優勝候補の双璧の一人、ウルリッヒの
地元の近くを通ります。彼としては、いいとこを見せたいところ。
今のところレースに動きはありません・・・
選手の地元、についてですが、これがなかなかロードレースは
面白いというか、おらが村の英雄が地元の道を走り抜けていくのですから
それはもう、すごい応援です。
選手の方も、それはとても名誉なことですから、もし
レースがはじまってない(集団で牽制状態にある)時は、
集団のトップあたりを走っている選手に「ちょっとこの先
オイラの地元があるんだよ」と一声かけてアタックをすると
誰も追ってきません。つまり、自分を迎えてくれる人々の前を
自分一人がまるで凱旋したかのように駆け抜けることが
できるのです。
そして(ここからが欧米らしい)、選手はその応援の中に、
家族の姿を見つけます。すると・・・・なんと、選手は家族の
前で自転車から降り、彼らと抱擁をかわしはじめたりしちゃうのです。
地元の放送局にインタビューを受けたりすることもあります。
そこでアイスキャンディなんかもらっちゃって、それを
しゃぶりながら、選手は集団が来るのを待ちます。
つまり、「地元の前では逃げさせてやるから、そのかわり
出し抜きもするなよ」という、暗黙のロードレースのマナー
なんですね。
牽制アタックがあったようですが、まだ集団に動きは
ありません。
「選手の地元凱旋」ですが、今回のツールドフランスでも
何回かそういうことがありました。一度、あまりに選手が
長く地元を走っているので、集団の選手が「おい、俺たちゃ
ふかされたんとちゃうか」と彼を追いアタックをはじめて
しまったことがありました。ちんたらと集団を待っていた
その選手もびっくり。まぁ、そんなこともあります。
4人の選手が逃げのアタックをうちました。
ん、12人? 大がかりなアタックになったようです。
が、あっさりつかまりました・・・再びアタックをかけた
選手がいるようですが・・・
これもあっさりアウト。まぁ序盤からなかなか逃げさせては
くれません。今日は、今ツールを総合的に左右するかもしれない
大事なステージですしね・・・
暇な時間をぬって、出場チームの詳しい説明を
していこうと思います。といっても、転載ですけれどもね。
ではチーム紹介をいきましょう。
●USポスタル(アメリカ)
アームストロングの、アームストロングによる、アームストロングの
ためのチーム。キャプテンのアンドリューが引退し、リビングストンが
ウルリッヒのアシストとして引き抜かれたが、ヴェルタ・エスパーニャの
総合優勝者エラスを獲得し、山岳でのアシスト役を任せる。タイム
トライアルに強いヒンカピー、シドニー五輪のタイムトライアルで
金メダルを獲得したエキモフ、ハミルトンなど経験豊かな選手が
ずらりとひしめく。USポスタルサービスはアメリカの郵政省。
米国の郵政省?向こうは一足はやく郵便民営化が行われてるんで
しょうか・・・しかし、私にもよくわからない選手の名前が並んでいます。
識者の書く文章は違うなぁ。ようはすんげーつよいチームってことでしょうか。
選手の名前も。USポスタル。後ろは国籍、年齢です。
1 ランス・アームストロング アメリカ 29
2 ロベルト・エラス スペイン 27
3 ビアチェスラフ・エキモフ ロシア 35
4 タイラー・ハミルトン アメリカ 30
5 ジョージ・ヒンカピー アメリカ 28
6 ステファン・ヒアールゴール ノルウェー 28
7 ビクトルユーゴ・ペーニャ スペイン 27
8 ホセルイス・ルビエラ スペイン 28
9 クリスチャン・バンデベルデ アメリカ 25
●ドイツテレコム(ドイツ)
97ツール総合優勝、99ヴェルタ総合優勝、シドニー五輪ロード
金メダルのウルリッヒが4年ぶりの王座奪回にかける。
アームストロングのアシスト役、リビングストンを奪ったことで、
この二強の因縁めいた激突は必至だが、今年のコースは
ウルリッヒ向きと分析する専門家も多い。シドニー五輪では
ビノクロフが銀、クレーデンが銅を獲得し、コンビネーションもいい。
スプリンターのザベルは、ツールのポイント賞で前人未到の6連覇
がかかる。ドイツテレコムはドイツの電話会社。
最初の数字はゼッケンナンバー。十の位がチームを示し
一の位は1がエース。あとはアルファベット順が慣例。第二エースに
2を渡すこともあります。
11 ヤン・ウルリッヒ ドイツ 27
12 ウド・ベルツ ドイツ 34
13 ジュゼッペ・グエリーニ イタリア 31
14 イエンス・ヘップナー ドイツ 36
15 アンドレアス・クレーデン ドイツ 26
16 ケビン・リビングストン アメリカ 28
17 アレクサンドル・ビノクロフ カザフスタン 27
18 シュテファン・ウェゼマン ドイツ 30
19 エリック・ザベル
3人の選手が逃げています。差は’25。集団の中には
昨日ちらっと触れたミラーがいます。期待に期待に期待
されてた若手なんですが、今ツール絶不調。しかし、ここで
一発いいとこ見せてやろうってことでしょうか。
差は’35にひらきました。
今日、7月14日はフランス革命記念日なんですね。日本の
建国記念日とはちょっと歴史の重みが違いそう。フランスの
選手も今日ははりきってるんでしょうか。
●オンセ(スペイン)
世界ランキング1位だったローラン・ジャラベールがCSCに、
エチェバリアもエウスカルテルに移籍。主力選手がゴソッと抜けたが、
代わりにフェスティナとの契約が残っているスペインのベロキを
強硬獲得するなど補強も行い、イメージのまったく異なる新体制で
勝負する。タイムトライアルで強さを発揮するオラーノは健在。
ビタリチオセグロスからやってきたスピードマンも揃え、チームTTは
今年も強いはず(二位でした)。オンセは盲人を支援するスペインの
宝くじ協会。
21 ホセバ・ベロキ スペイン 27
22 サントス・ゴンサレス スペイン 27
23 アルバロ・ゴンサレスデガルデアノ スペイン 31
24 イゴル・ゴンサレスデガルデアノ スペイン 27
25 イバン・グティエレス スペイン 22◆
26 イエルク・ヤクシェ ドイツ 24◆
27 ミケル・プラデラ スペイン 26
28 カルロス・サストレ スペイン 26
29 マルコス・セラノ
●フェスティナ(フランス)
98年の薬物スキャンダルの主役となったチームだが、昨年の大活躍で
イメージチェンジに成功。しかし、総合3位をゲットしてエースを任せる
つもりだったベロキが地元スペインのオンセに移籍し、強豪スプリンター
のビュストは片目を失明してしまった。ツール制覇の望みを、昨年の総合
4位でタイムトライアルに強いモロー(今ツールプロローグTT優勝)、
ヴェルタ2位の実績を持つスペインのカセロに託している。フェスティナは
スペインの時計メーカーで、そのためスペイン選手が多い。
31 クリストフ・モロー フランス 30
32 フロラン・ブラール フランス 25◆
33 アンヘル・カセロ スペイン 28
34 パスカル・シャントゥー フランス 33
35 フェリックス・ガルシア スペイン 32
36 パスカル・リノ フランス 34
37 ルイス・ペレス スペイン 27
38 アルノー・プレト フランス 29
39 スベン・トイテンベルク ドイツ 28
3人のリードは’50に広がりました。これはこれは・・・
しかし、今日の登りでは、あまり序盤のリードは関係
ないかも・・・
●ケルメ・コスタブランカ(スペイン)
20年以上もツールに連続出場するスペインの古豪。昨年のツールは
大活躍だったが、エスカルティンはコーストに移籍、ヴェルタを制した
エラスはUSポスタルに。さらに双児のオチョア兄弟が春先の練習中に
交通事故に遭い、リカルドが即死。昨年のツールで1翔したハビエルは
ひん死の淵から奇跡の生還をしたが、現役復帰は難しい。昨年の
山岳王、コロンビアのボテロに注目。ケルメはスポーツウエア&シューズ
、コスタブランカはバレンシア地方の観光局。
151 サンティアゴ・ボテロ コロンビア 28
152 フェリックス・カルデナス スペイン 28
153 ローラン・デビアンル フランス 31
154 アイトル・ゴンサレス スペイン 26
155 ホセエンリケ・グティエレス スペイン 27
156 ハビエル・パスクアルリョレンテ スペイン 30
157 オスカル・セビリア スペイン 24◆
158 トニ・タウレ スペイン 27
159 ホセアンヘル・ビダル スペイン 31
今日のレースはペースが速く、遅れはじめた選手もいる模様
モローら3人の逃げとの差は’42。縮まってきました。
●ファッサボルトロ(イタリア)
かつてフェリーチェ・ジモンディをアシストし、引退してからはMGチーム
でジャンニ・ブーニョを指揮していたジャンカルロ・フェレッティ監督の
チーム。新生チームとして昨年デビューしたが、2年目はチーム
ランキング第1位となった。エース格は世界ランキング1位の
フランチェスコ・カサグランデ。新天地で昨年果たせなかった
メジャーツール総合優勝を狙う。スタッフとして中野喜文マッサー、
永井孝樹メカニックが所属する。ファッサボルトロは出版関連の製造業。
マッサーとは、マッサージ担当のことです。他にコース途中の補給担当
もしたりと、重要で大変な仕事みたいです。
41 フランチェスコ・カサグランデ イタリア 30
42 ファビオ・バルダート イタリア 33
43 イバン・バッソ イタリア 23◆
44 ウラジミール・ベッリ イタリア 30
45 セルゲイ・イワノフ ロシア 26
46 ニコラ・ローダ イタリア 29
47 アレッサンドロ・ペタッキ イタリア 27
48 オスカル・ポッジ イタリア 29
49 マッテオ・トサット イタリア 27
リードは’30。どうやらこの逃げもおしまいです。
●ラボバンク(オランダ)
かつてのパナソニックを受け継ぐオランダの名門。宿敵ファームフリッツ
がベルギーのドモに転化したことで、オランダ選手を集めた唯一の
強豪チームとなった。しかも今季は春先から絶好調。昨年のツールで
大逃げを連発し、このタイプの選手としては驚異的な3勝をあげた
デッケルが、アムステルゴールドレースで優勝。全10戦で争われる
ワールドカップでも前半戦を終えて首位を走る。スイスのツベルク兄弟
も期待されている。ラボバンクはオランダの銀行。
51 ミハエル・ボーヘルト オランダ 29
52 ブラム・デフルート オランダ 26
53 スティーブン・デヨング オランダ 27
54 エリック・デッケル オランダ 30
55 マールテン・デンバッケル オランダ 32
56 マルク・ロッツ オランダ 27
57 グリッシャ・ニールマン ドイツ 25
58 ヒールト・ブルヘイエン ベルギー 28
59 マルク・ワウテルス ベルギー 32
●ロット・アデコ(ベルギー)
ウクライナからベルギーに帰化したチミルを中心とした準純血ベルギー
チーム。人気者デュランを失ったが、春先から積極的にレース参戦して
かなりの結果を残し、主催者推薦で出場権を獲得した。98年にジャパン
カップを制したドワールも中堅どころに成長し、今年あたりはもっと有名
になってほしいところだ。今季は、ポルティが消滅したのにともなって
スプリンターのブレイレーフェンスを獲得。ロットは国営宝くじ協会、
アデコは人材派遣業。
61 リック・フェルブルッヘ ベルギー 26
62 マリオ・アールツ ベルギー 26
63 セルジュ・バフェット ベルギー 31
64 イエロン・ブレイレーフェンス オランダ 29
65 ファビアン・ドワール ベルギー 26
66 グレンナディ・ミカイロフ ロシア 27
67 クルト・ファンドワウエル ベルギー 29
68 ポール・ファンヒフテ ベルギー 29
69 スティーブ・ブルモート ベルギー 26
リードは’17・・・ここでまた一集団に戻りそうです。
ホントに今日もやってたんだね。
お疲れ〜ヽ(´ー`)ノ
●コフィディス(フランス)
バンデンブルックを放出したコフィディスは、合計10カ国の選手で
構成されたフランス・ナンバー1のチーム。今年も主力選手は
ベルギー勢となるが、エトワール・ド・ベセージュ総合優勝などを
果たしたプランカートが今季のエース格だ。また短い距離のタイム
トライアルに強いミラーは、昨年のプロローグを制して一躍
有名になった(けど、今年のツールはケガもあって不調)。グレッグ・
レモン2世とも評され、新たな活躍が期待されている。コフィディスは
電話によるクレジット信販会社。
71 デービッド・ミラー イギリス 24◆
72 ダニエル・アティエンサ スペイン 26
73 イニゴ・クエスタ スペイン 32
74 アンドレイ・キビレフ カザフスタン 27
75 マッシミリアノ・レッリ イタリア 33
76 ニコ・マッタン ベルギー 29
77 ダビド・モンクティエ フランス 26
78 クリストフ・リネロ フランス 27
79 グイード・トレンティン イタリア 25
てゆーか、本スレが…。
あ、ども、おばんです〜
自分もまだロードレース初心者なんで、こうして書きながら
少しでも楽しもうってことなんですよ〜。本スレそっちのけで
やってます(笑
え、本スレなんかあったんですか?
さて、レースのほうは、多少こぜりあいはありましたが
3人の逃げも終わり、またーり集団にて進行中です。
●マペイ・クイックステップ(イタリア)
かつて最強軍団の名をほしいままにしたチームだが、オフにメルクスや
ミュゼウらベルギー勢がドモチームに流出し、戦力ダウン。さらにバルトリ
の不調、99年の世界チャンピオン、フレイレの故障などでランキングを
下げつつある。しかしステージレースでは、昨年のジロを制したガルゼッリを
メルカトーネウノから引き抜いただけに、山岳ステージで暴れまくりそう。
ベッティーニやナルデッロらの活躍も見どころ。マペイは建築資材メーカー、
クイックステップは舗装材メーカー。
81 ダニエレ・ナルデッロ イタリア 28
82 ミケーレ・バルトリ イタリア 31
83 パオロ・ベッティーニ イタリア 27
84 ダビデ・ブラマーティ イタリア 33
85 パオロ・フォルナチャーリ イタリア 30
86 ステファノ・ガルゼッリ イタリア 27
87 バルト・レイスン ベルギー 32
88 トム・ステルス ベルギー 29
89 ステファノ・ザニーニ イタリア 32
本スレ、表示されなくなってて
誰かが変わりのスレ立てちゃったみたい…。
●イバネスト ドットコム(スペイン)
88年はペドロ・デルガド、91〜95年はミゲール・インデュラインをして
ツールを制してきたスペインの金融グループ、バネストがチーム名と
デザインを刷新。イバネストドットコムとなった。山岳に強い選手が
多いのも特徴。ツーレがドイツの新チーム、コーストに移籍したので、
イタリアのピエポリと山岳に強いヒメネスがダブルトップになる。また
昨年のツールで新人王に輝いたマンセボが、将来性をさらに高める
ような走りができるのか注目したい。
91 フランシスコ・マンセボ スペイン 25◆
92 サンチャゴ・ブランコ スペイン 27
93 トマシュ・ブロジナ ポーランド 30
94 ビセンテ・ガルシアアコスタ スペイン 28
95 エラディオ・ヒメネス スペイン 25◆
96 デニス・メンショフ ロシア 23◆
97 ホン・オドリオソラ スペイン 30
98 ハビエル・パスクアルロドリゲス スペイン 29
99 レオナルド・ピエポリ イタリア 29
あらら・・・そうでしたか・・・今日は昼も本スレ荒れてましたしねぇ・・・
サブロー満塁ホームラン!!すごいっす。
●クレディアグリコル(フランス)
グレッグ・レモンが活躍したZやガンを継承するフランスきっての
伝統チーム。ディビジョン3に所属する23歳以下のチームも持ち、
長期的な育成を心がけている。フランス選手以外は少ないが、
どうしてもチームの柱はオーストラリアのスプリンター、オグレディと
アメリカのジュリック、ドイツのフォイクト、スウェーデンのバックステット
らに依存している。若手のフランス選手の台頭はいつに? クレディ
アグリコルは日本のJAに相当する金融機関。
101 ボビー・ジュリック アメリカ 29
102 フレデリック・ベシー フランス 29
103 セバスティアン・イノー フランス 27
104 トール・ヒュースホウト ノルウェー 22◆
105 クリストファー・ジェンナー フランス 26
106 アントニー・モラン フランス 27
107 ステュアート・オグレディ オーストラリア 27
108 ジョナサン・ボーターズ アメリカ 28
109 イエンス・フォイクト ドイツ 29
ここだけはマターリいきたいもんだね(´ー`)y-'~~~
ローラン・ジャラベールが逃げをうったみたいです。
一昔前のナンバーワン実力者。これは他チームも
追っ手をかけるか? たしか今ツールは第4ステージ
で優勝してます。
ほんと、またーりまたーりいきたいもんです。新スレ立て方向
でいくなら、ここが使われることはもうないですしね。
今日も丸1日書き込みなかったし、マターリの極北を目指します(笑。
おっと、ロッテ勝ちました。マンセー!!!
さすがに、ジャラベールの逃げは成功しませんでした。
まったり集団状態。
●エウスカルテル・エウスカディ(スペイン)
スペイン北部バスク地方を拠点とするバスク人のチーム。
「エウスカディ」とは、バスク語でこの国のことを意味する。
今季はツールでも大活躍するバスクの英雄エチェバリアを獲得し、
ディビジョン1(J1みたいなもんっす)に昇格。さらにシーズン当初から
ツール主催者が開催するレースにすべて出場し、ワイルドカード
(主催者推薦枠)をゲットした。バスク民族が初めてツールに送り込んだ
純血チームだけに、ピレネーではすごいことになりそうだ。エウスカルテル
はバスク地方の電話会社。
111 ダビド・エチェバリア スペイン 27
112 アンヘル・カストレサナ スペイン 29
113 イニゴ・チャウレアウ スペイン 28
114 チェマ・デルオルモ スペイン 28
115 ウナイ・エチェバリア ベネズエラ 28
116 イケル・フロレス スペイン 24◆
117 ロベルト・ライセカ スペイン 32
118 アルベルト・ロペス スペイン 29
119 アイマル・スベルディア スペイン 24
十人の選手が逃げています・・・これは中間ポイントか
なにかがあるんでしょうか・・・
●AG2R プレボワヤンス(フランス)
AG2R(アージェドゥーゼル)は、99年にマイヨジョーヌを着たエストニアの
スプリンター、キルシプーをはじめとした旧ソ連出身の選手が主力。
しかし昨年はフランス選手が予想外の活躍をして、アニョリュットが
ステージ1勝、サルモンが新人賞を獲得した。今季は、カザフスタンの
キビレフがコフィディスに、フランスのバルトがUSポスタルに移籍して
しまうなど戦力ダウンを余儀なくされ、ディジョン2(J2みたいなとこ)に
甘んじている。AG2Rプレボワヤンスは信託銀行。
昨日の第6ステージは、ここのキルシプーが優勝しました。
121 ブノワ・サルモン フランス 27
122 クリストフ・アニョルット フランス 31
123 ステファーヌ・ベルジェ フランス 26
124 アレクサンドル・ボチャロフ ロシア 26
125 リュドビク・カペル フランス 25◆
126 セバスチャン・ドマルベ フランス 27
127 ヤン・キルシプー エストニア 31
128 ジル・メニャン フランス 32
129 リュドビク・テュルパン フランス 26
先頭は14人。差は22秒・・・むむむ?
山岳ポイントがあるみたいです。ということは
すでにレースは山の中・・・アルプス越えのスタートです。
山頂のポイント地点目指して選手がスパート!
●CSC・ティスカリ(デンマーク)
昨年ディビジョン1に昇格すると同時にツール初出場も果たした
メモリーカード・ジャック&ジョーンズがチーム名を変え、フランスの
ジャラベール兄弟を引き抜いて、主催者推薦枠を勝ち取った。さらに
ラボバンクからもデンマークのソレンセンを獲得。ツールで初の
ステージ勝利を目指す。監督は96年にインデュラインにストップを
かけたデンマークの英雄リース。デンマークの若手も要チェックかも。
CSCはIT企業。ティスカリは・・・わかりません。というか、ここは
直前になって協賛企業が降りてしまったところで、来年はティスカリ
もロードレースチームを持つつもりはないとか。ちょっと大変な
台所事情です。
131 ローラン・ジャラベール フランス 32
132 ミカエル・ブラウスン デンマーク 28
133 フランシスコ・セレソ スペイン 30
134 マルセリノ・ガルシア スペイン 30
135 ニコラ・ジャラベール フランス 28
136 ニコライボー・ラーセン デンマーク 29
137 ヤコブ・ピール デンマーク 28
138 ニキ・ソレンセンン デンマーク 26
139 ロルフ・ソレンセン デンマーク 36
山岳ポイントはローラン・ジャラベールがゲット!!
おっと、スカパーもそろそろはじまりますね・・・
●ジャンドラツール(フランス)
フランスのディビジョン2。昨年はキャラバン隊としてツールに出資
しながら、チームが出場できず騒動となったが、今年は第一次発表
ですんなりと出場を決めた。97年の世界チャンピオン、ブロシャール
がエース。フランスのベテランと若手で構成されている。9カ月の出場
停止処分を不服としてスポーツ調停裁判所に調停を依頼している
ビランクが、このチームと一緒にトレーニングしているという。
ジャンドラツールは宝飾品のチェーン店。
141 ローラン・ブロシャール フランス 33
142 ジェローム・ベルナールン フランス 29
143 ジル・ブバール フランス 31
144 ステファーヌ・グベール フランス 31
145 パトリス・アルガン フランス 27
146 クリストフ・オリオル フランス 28
147 ローラン・ルークス フランス 28
148 エディ・セニュール フランス 32
149 オリビエ・トラツール フランス 29
集団はまとまったままですが、落車があったみたいです。
それも二回目・・・Vandervelde選手・・・どこのチームでしょう。
調べます。
おっっと、また逃げがあったみたいですが・・・
2選手が逃げて、その後ろに’12で3選手。
集団と先頭は’40秒の差のようです。
落者した選手のことはちょっと後回しに・・・彼は無事
集団に合流しました。
ローラン・ジャラベールは今度も追う3選手の中に
入ってますね。ベテラン頑張ってます。
●ボンジュール(フランス)
かつてベルナール・イノーのアシスト役として活躍したジャンルネ・
ベルノードー監督が率いるプロ2年目のチーム。ディビジョン2だが、
昨年に続いて出場を果たした。32歳になるフランソワ・シモンは、
シモン4兄弟の中でただ1人、ツールでステージ勝0利あるいは
マイヨジョーヌをゲットしていない。今年はラストチャンスか?
ルース、ロバンなどのベテランもいるが、若い逸材を育成するのが
最大の目標。首脳陣の平均年齢も30代だ。ボンジュールは地方紙。
161 ディディエ・ルース フランス 30
162 ワルテ・ベネトー フランス 28
163 フランク・ブイエ フランス 27
164 シルバン・シャバネル フランス 22◆
165 ダミアン・ナゾン フランス 27
166 オリビエ・ペロドー フランス 28
167 フランク・ルニエ フランス 27
168 ジャンシリル・ロバン フランス 31
169 フランソワ・シモン フランス 32
バッソ(ファッサボルトロ)ルークス(ジャンドラツール)が
トップの二人です。
おっと、落車です・・・のぼりのカーブで・・・
●ランプレ・ダイキン(イタリア)
ステージレースのエースは昨年のジロで総合3位になったシモーニ。
加えて今季は、コフィディスと契約問題でもめたバンデンブルックを
獲得し、新たな柱にすえた。このベルギーの問題児が、サローニ
指揮官のもと、イタリアチームでどんな任務を与えられるかも
興味深い。98年の世界チャンピオンであるカメンツィン、99ジャパン
カップで優勝したバルベーロ、同じく昨年の覇者コドルも所属する。
ランプレは鉄板メーカー、ダイキンは空調機器メーカー。
シモーニがいないのは残念ですね・・・
彼はジロ・デ・イタリア、ツール・ド・スイスとも調子良かったです。
というか、はじめからツールには出る気なかったのかな?
171 マルコ・セルペッリーニ イタリア 28
172 ライビス・ベロフォシクス ラトビア 25◆
173 ルーベンス・ベルトリアーティ スイス 22◆
174 ルド・ディエルクセンス ベルギー 36
175 マッテオ・フルッティ イタリア 26
176 ロバート・ハンター 南アフリカ 24◆
177 マルコ・ピノッティ イタリア 25◆
178 ヤン・スフォラーダ チェコ 32
179 ヨハン・ブルストラーペン ベルギー 33
落車はあまり影響なし・・・みたいです。
先頭二人と三人が合流しそうです。
そして1’07秒差に一集団。そしてメイン集団が
2’30後ろにいます。
●フランセーズデジュ(フランス)
ウーロ、グイディなどの主力4人をトレードで失い、ディビジョン2に
陥落したが、なんとか主催者推薦で出場権を獲得。その理由は、
フランス国営会社がスポンサーしているという政治力と、積極果敢な
走りで人気のあるデュランをロットから獲得したことだろう。デュランは
2年ぶり3度目の敢闘賞獲得も期待される。シマノとのコネクションが
強く、プロトタイプの実戦使用もあるかもしれないので要チェック。
フランセーズデジュはフランスの宝くじ協会。
181 スベン・モンゴメリニ スイス 25◆
182 ジミー・カスペ フランス 23◆
183 ジャッキー・デュラン フランス 34
184 フレデリック・ゲドン フランス 29
185 エマヌエル・マニャン フランス 30
186 ブラッドリー・マクジー オーストラリア 25◆
187 クリストフ・マンジェン フランス 32
188 ダニエル・シュナイダー スイス 27
189 ニコラ・ボゴンディ フランス 23◆
●ドモ・ファームフリッツ(ベルギー)
マペイのベルギー勢と旧ファームフリッツが合併して、強力チームが
誕生。シーズン当初のクラシックレースから暴れまくっている。タレント
性もピカ1。自転車界の英雄エディ・メルクスの息子アクセル、世界
チャンピオンのバインスタインス、パリ〜ルーべを制したクナーフン、
ツアー・オブ・ジャパンで大活躍したポーランドチャンピオン、
ワデツキなど。使用自転車はもちろんエディメルクス。
ドモはじゅうたん製造業、ファームフリッツはじゃがいもの協同組合。
191 ロマンス・バインスタインス ラトビア 28
192 エンリコ・カッサーニ イタリア 29
193 セルバイス・クナーフン オランダ 30
194 アクセル・メルクス ベルギー 28
195 マルコ・ミレジ イタリア 31
196 ヨハン・ミュゼウ ベルギー 35
197 フレッド・ロドリゲス アメリカ 27
198 マックス・ファンヘースウエイク オランダ 28
199 ピョートル・ワデツキ ポーランド 28
●ビッグマット・オーベル93(フランス)
主催者が枠を1つ増やして出場させたフランスのディビジョン2。
フランセーズデジュから、96年にマイヨジョーヌを着用したウーロと
ジャンを獲得。USポスタルからもオランダのヨンカーを引き抜いて
戦力を強化。ツアー・オブ・ジャパンで活躍したスプリンターの
スウィートにも注目。現役を引退したばかりのブルギニオンが
助監督にいる。ビッグマットは住宅建材を扱う商社、オーベル93は
地方自治体オーベルビリエールのこと。93は所属する県の郵便番号。
201 ステファーヌ・ウーロ フランス 30
202 ギヨーム・オジェ フランス 25◆
203 リュドビク・オジェ フランス 30
204 クリストフ・カペルス フランス 33
205 ティエリー・グブヌー フランス 32
206 グザビエ・ジャン フランス 31
207 ロイク・ラムイエ フランス 23◆
208 アレクセイ・シバコフ ロシア 29
209 セバスチャン・タラバルドン フランス 23◆
1'20と、2'40それぞれ少し先頭5人と差がつきました。
集団と先頭の真ん中で1’20で頑張っているのは2選手。
さて、レースの方はカテゴリー3つ目のカテゴリー2の峠を超え
ついに今日最大の標高を誇る4つめの峠に向かうべく
いまのぼってきた山を反対側へと下りていきます。
すごい人ですねー。さすが、休日ということもあって、
みんな総出で選手を応援してます。
集団と先頭の真ん中にいた3人は集団に戻っていきます・・・
これで逃げる5人と集団という図になりました。
おなかが空いたので買い出しにいってきます(ペコリ
飯まだだったのかな(笑
選手たちもレース中に食事してるみたいだけど。
帰ってきました。
そうです、晩飯です(笑
選手の食事は15分くらいの間隔で
もしゃもしゃ食べるみたいですね。
逃げる5人と集団の差は4’25。
この先頭5人も、いつ誰がアタックをかけるかわかりません。
さて、どう来ますか・・・
まぁ総合優勝候補はみな後ろの集団にいますし、
このまま先頭が逃げ切っても総合争いに差はなさそうです。
でも、後ろの集団もこのままではいかないでしょう。
集団と先頭5人の差は4’36に広がりました・・・
さぁ長い坂をのぼっていきます・・・
この坂(山)が今日一番の高さ。標高1000Mを超えてます。
先頭集団が頑張ってますね。5分以上差がつきました。
ココの中継を見てスカパーで見ようと思ったがCh.308なのね・・・契約してないや。
って訳で中継頑張ってね(w
しっかしまあ、よくも簡単に登っていきますなぁ・・・
おっと、先頭集団のルークスがパンクです。
こういうレース仕様の自転車って結構するんだよね
友人が持ってるんだけど下手すれば車1台買えるくらいの値段…
いくら趣味だからってココまで俺は出せないよー(w
中継頑張って!
あ、ありがとうございます。
そう、あのマイナーっつーかおもしろプロレスWWF専用チャンネル
スカパースポーツ3でツールは放映されてます。なんか再放送も
3だって話ですが・・・その他にもパリーグの試合とか、色々
マイナースポーツに詳しくなれるんで3もおすすめです。
>>292 こちらもありがとうございます。頑張ります。
だいだい装備そろえると50万かかるみたいです。高っっ。
おっと、後方の集団も逃がさじと追っていきます。
ドイツテレコム、USポスタルが先頭を引き始めました。
逆に先頭集団の5人も山岳ポイント(山頂)目指して
スピードアップ!
それにしてもすごい人、人、人・・・・・
普通の車道が、田んぼのあぜみちぐらい狭くなってしまいます。
人でおおいつくされて、アーチの中を走っていくようです。
すごい、すごい、すごい・・・・
後方集団はドイツテレコムが引いていきます。
先頭の5人は4番目の山を越えました。ここから
少し下がって、また少し登ります。そこが今日最後の
山岳ポイント。その先はゴールまでひたすら
下る下る下る〜
ちなみに先頭との差はあいかわらず5分以上。
おっと、集団も追いに入った。4’50。
おっっっっっと、先頭も一人逃げます。
ローラン・ジャラベール。これはどうなる??
置いていかれた4人もジャラベールを追います!
ここからすぐにまた登りに入ります。最後の登り・・・
順位にどう変動がありますか。
後続集団も峠を登り終えて、最後の山に向かうべく
坂を駆け下りていきます。
ローラン・ジャラベール。余裕で逃げますが・・・
もう彼は最後の坂を登っているのかな?
スカパー解説者の市川さんはここで
ジャラベールが優勝だと断言しています。
確かに下り坂が得意なジャラベールにとって
この展開は願ってもない状況ですが・・・
おっと、ここでジャラベールに4人がおいつきました!
これは作戦なのか・・・確かに体力が残っているなら
下りが得意なジャラベールはわざと4人に追いつかせて
体力を消耗させる作戦なのかもしれませんが・・
さーて、最後の山頂ポイント、沿道にはみなお客さんが
応援してます。山頂付近は選手のスピードもやや落ちるので
選手を間近で見られるチャンスなんですよね。
ちょっと後続の集団から飛び出した選手もいる
みたいですが・・・優勝候補が先頭にいない(集団に残っている)
こともあって、どうも足並みが揃いません。
先頭の五人は相変わらず人のアーチの中を走っていきます。
もうすぐ山頂ポイント、そしてそこから怒濤の下り坂!!
1000m近くを一気に駆け下ります!!
しかしすごい人・・・旗を振る、道路に出てきて写真を取る・・・
まぁ一年に一度のお祭りですからね・・・
さてさて、5人は颯爽と坂を下りていきます・・・
先頭の5人、残りは約20キロ・・・ということは、
下りってこともあり、あと15分くらいでゴールでしょうか。
集団との差は3分に縮まってきましたが・・・
道路に若干雨が残っているため、優勝候補を含む
後方集団は危ない冒険を冒さないだろう・・・と解説の市川さん。
どうでしょう・・・
あ、後方との差はまだ4’30ありました(アセアセ
50万…。
俺の単車より高いよ(w
しかし、下りに入ったにもかかわらずジャラベール、
今度は逃げません・・・これは他の4人にチャンスがあるのか・・・
まぁ、金がかかるから、なかなか欧米以外に
広まらないのかもしれません。そこらへんサッカーとは
違いますね。本当に、一人も黒人がいないんです。
まぁ、短距離に得意な民族ということもあるんでしょうが・・・
あぁ、このあたりに私のロードレースの知識の差がでます。
なんと!! 逃げる5人の中に、総合順位現在2位の
J・フォイクト (ドイツ・クレディアグリコル) 26秒遅れ
がいました!!! つまり、彼はこのままいけば、マイヨジョーヌ、
黄色の栄光を身にまとうことが出来るのです!!!
これは、ジャラベールに勝利を譲るから、後ろには追いつかれない
ようがんばろうぜ、という作戦の模様・・・どうなるどうなる?
しかし、クレディアグリコルは大活躍ですな・・・
おおっと、集団5人の中で落車!!!
やっぱ路面がスリッピーです。雨が降ってきました・・・
そして集団との差も3分!!残り10キロ!
わけがわからなくなってきたぁぁぁぁぁ
そして、落車(5人中2番の選手だった)のすきに
ローラン・ジャラベールが再度アタックスタート!
下りの王者・・・というか、世界に長く一位に君臨した
大ベテランの下りの逃げは最強です。雨も何も関係ない!
ま、お茶でも飲んでマターリと( ^-)_旦~~
ジャラベールの逃げのテクに残りの4人はついていけません。
「私ならもうあきらめます。世界一位についていけますか」
と市川さん。まぁ、ジャラベールのラインを追っていって2番手の
選手が転倒しちゃったんですから、ジャラベールの凄さが
わかります。なお、ジャラベールがこのまま逃げを加速すると
彼にもマイヨジョーヌの可能性が出てきますが・・・これは
どうでしょうか・・・
どうなる? ジャラベールがスーパー大逃げで
元世界一位の技で黄色いジャージに袖を通すのか。
それともフォイクトがなんとか(一位になれなくても)
マイヨジョーヌは渡さない、と頑張るか!
まぁ、後ろの集団は今日はアホでした。合掌。
そうですね。またーりいきます。落ち着きます。はい。
さてさて、ゴールに近づくジャラベール。CSCティスカリチーム、
チームの未来はあやふやだが、ここで大活躍できるか?
あと一キロ! 一分! 後ろも追い上げます!
ゴーーーーール!!!
ジャラベール一位でゴールイン。ガッツポーズです!
しかし後者の追い上げもあって、差はあまりつかなかった模様。
マイヨジョーヌはクレディアグリコルそのままでしょうか。
フランス革命記念日に、フランスの大英雄が勝利です!
そして、後続アホ集団もラスト2キロ。
とりあえずあまり差をつけたくないので
濡れた路面を選手が走ります。
まぁ、相変わらず優勝候補の二人(を含むほとんどのエース)は
後続集団にいますし、今日のフォイクトの逃げもあまり本命達には
関係ないのかも知れません。
うしろで人がころんじゃったけど、まぁ逃げの途中だし
仕方なかったよ。とにかく嬉しい、とジャラベール。
さてさて、表彰式がはじまります。
フォイクトが、チーム・クレディアグリコルの同僚オグレディから
受け継ぐ形でマイヨジョーヌを着ています。嬉しそう・・・
優勝は無理でしたが、後半、集団から逃げ切り頑張りました。
山岳賞はパドレス・アルガン。これからの
山岳ステージでは目立つ存在になることでしょう。
赤水玉のジャージが映えます。
スプリント賞、緑のジャージは・・・またザベルかな?
そうでした。無難に走ってますね。
おっと、後続の、そのまた後続の集団が今ゴールイン。
新人賞はイェルグ・・ヤクシェ。
真っ白いジャージが綺麗ですね・・・
さて、今日のレースはこれにて終了です。
総合一位でマイヨジョーヌを着たフォイクトですが、
彼はあまり登りが得意ではありません。
2位には今日見事優勝のジャラベール。差は2’34。
この差だと、次の山岳コースでは彼の黄色い姿が拝めるかも
しれません。3位以降は、だいたい今日は後方集団にいた選手でしょう。
今日まで一位だったオグレディが4’03秒差で3位。
ということは、彼から2分程度送れていたアームストロングとウルリッヒ
の二大優勝候補は、トップに6分から6分30秒ほど差をつけられた
ことになります・・・ジャラベールとの差だと、3分〜4分?そろそろ
本気出さないとやばいんじゃないでしょうか・・・
しかしながら、優勝候補筆頭のアームストロングは、第11ステージ、
個人タイムトライアル(一人で走ってタイムを競う)が勝負だと
コメントしたようです。32キロをえんえん登り続けて、最後に
標高1730mまでいっちゃうというとんでもないコース。確かに、
ここでは人によっては10分単位の差がつくことになるでしょう。
そして、その前の第10ステージはカテゴリー超級の山が
二つもある超山岳コース。この日の疲れをものともせず、
(というか、まず10ステージを好成績でクリアして)、そして
11ステージの個人一人旅で、また、どこまでのばせるか、というのが
ポイントですね。
個人タイムトライアルって面白そうだなあ。
F1も予選の方が面白いし。
今日も実況お疲れ〜ヽ(´ー`)ノ
マターリ楽しませてくれてアリガd。
そして、この後はF1予選だ(w
>>333 ご静聴ありがとうです。そうか、今日はイギリス?かどこかの
グランプリ予選ですね。私も見ようかな・・・あ、でも、明日の
朝7時から、スヌーカー(イギリスの変形ビリヤード)見なくちゃ
いけないし・・・うーむ。
ま、とにもかくにも第88回ツール・ド・フランス、これにて
第7ステージの終了です。恐らく一桁の方々でしょうが、
お付き合いいただきありがとうございました。
明日もがんばります・・・かどうかは、来週提出レポートの
進み具合い如何(冷や汗) なにしろ夜が完全に
つぶされてしまうので・・・つーか、ツールに引き込まれてる
自分が悪いのですが。
とにもかくにも、つなたい実況で失礼しました。今日はこのあたりで
失礼させていただきます。運が良ければ明日またお会いしましょう。
チャオ!!
お疲れです
この競技チェックポイントみたいのがあってそこに時間指定内に通過しないと
失格なんだってね
完走くらいさせてやってくれー
えーと、コース途中に失格タイムがあるかどうかは
わからないですが、トップゴールインタイムの4%だか
(これはコースの険しさによってかわる)以上遅れると
ゴール足切りされて、次のステージに出走できません。
だから、後ろの後ろのほうでは、チーム同士の垣根を
超えた協力とかが見られるみたいですね。こういう恩を
選手は結構覚えていて、なにか他のレースでふっと
その恩を思わぬ協力で返してくれたりするそうです。
なんかこういう話っていいですね。
>チーム同士の垣根を 越えた協力
なんて良い話しなんだ(w
またまた友人談なのですが捨て駒選手なるものもいるらしいですね
わざと当たって相手を巻き込むみたいな…
スポーツマンなら正々堂々と戦え〜!(w
つーことでホンマお疲れでした
次回も期待してます
やっと本スレがチェックできる・・・
が、ちょっと妙な雰囲気?
捨て駒・・・エース以外の8人はもとから
捨て駒みたいな部分はあると思います。
エースを優勝させてなんぼ。なにせ、優勝賞金は
チームで山分け、という世界です。松井がホームラン王
になったから、松坂がしこたま打ち込まれたから
といって、チーム全体の年棒がどうのこうの、ということは
ありませんから、ロードレースは、まさに本当の
「チームスポーツ」なのかもしれません。
あと、あんまり非人道的なことやると、たぶん優勝しても
名誉がついてこないと思います。まだ見始めて浅い自分ですが
そういうこと(故意の接触)は、恐らく最悪の場合競技追放されて
しまうのでは? お友達がロードレースに詳しい方ならこちらの
知識不足ですが、「正々堂々」戦うスポーツだと思いますよ〜。
あ、もちろん、先頭集団にわざと加わって、エースが後方にいるから
集団のスピードをあげなくさせる、とか、そういう駆け引きはありますです。
回答ありがとうです
チームが一丸とならないと駄目ということですね
単独スポーツしか知らないので考えが浅はかでした…スマソです
>本スレ
ということはこの為に本スレ見てなかったのですか?
ぐはぁ ホンマホンマに凄いです
まぁ荒らしが凄いのでそんなにアプが無いので良かったかもしれません
夏休みはやはり駄目かな?
(・∀・)ホンスレ アレマクリダネ!
(; ´д`)com2サント ジカンアワセテ ショタボン モラオウトオモッタノニ
(・∀・)パトラッシュ!
(; ´Д`)ボクモウネムイヨ
(_ _).。o○
(・∀・)ハッ! com2サンイタ!
(; ´Д`)ネヨウ...
(_ _).。o○
なんとか今日分のレポートは片づきました。
今日のレースは日本時間18:50スタートです。
まずは、識者による今日の展開予想文を載せておきます。
アルザスを抜け、いよいよアルプスの玄関口。
ゴール前16km前後の標高776メートルのモンブノワ高原からは
美しい眺めが一望できる。
この日はアルプスへの「移動コース」などとも称される平坦なコース。
156.5km地点にカテゴリー3級の大きな登りがあるだけだ。
その後、大きな下りもないままゴール地点を迎える。
景色を楽しむ余裕も少しあるかもしれない。
しかしマイヨ・ヴェール(スプリント総合一位)を狙う選手にとっては
そうもいかないのが辛いところ。これからの山岳ステージで
スプリントポイントをあげるのは非常に困難になる。
今のうちにポイントを稼げるだけ稼いでおきたいはずだ。
そんなスプリンター達が、ポイント地点へ、ゴールへ、と大急ぎで向かう。
マイヨ・ジョーヌ(総合一位)を狙う選手たちは、牽制しながら集団の中で
ゴールするだろう。翌日に控える山岳ステージに向けての体力温存と、
ライバルとのタイム差がこれ以上開かないようにするためだ。
総合順位20位までの選手をチーム別に分けてみました。
クレディ・アグリコル
1位(00'00):イェンス・フォイクト(ドイツ)
3位(04'03):スチュアート・オグレディ(オーストラリア)
4位(04'26):ボビー・ジュリック(アメリカ)
CSC・ティスカリ
2位(02'34):ローラン・ジャラベール(フランス)
オンセ
5位(05'00):イゴル・ゴンザレスデアルデアノ(スペイン)
6位(05'10):ホセバ・ベロキ(スペイン)
7位(05'11):カルロス・サストレ(スペイン)
8位(05'15):イエルク・ヤクシェ(スペイン)
10(05'23):イヴァン・グティエレス(オンセ)スペイン
11(05'26):マルコス・セラノ(オンセ)スペイン
13(05'45):ミケル・プラデラ(オンセ)スペイン
フェスティナ
9位(05'20):クリストフ・モロー(フランス)
12(05'36):アンヘル・カセロ(スペイン)
14(05'53):ルイス・ペレス(スペイン)
US・ポスタル
15(05'56):ランス・アームストロング(アメリカ)
ファッサ・ボルトロ
16(06'00):イバン・バッソ(イタリア)
ケルメ
17(06'14):サンティアゴ・ボテロ(コロンビア)
18(06'20):ホセエンリ・ケ・グティエレス(スペイン)
ドイツ・テレコム
19(06'23):ヤン・ウルリッヒ(ドイツ)
20(06'35):アンドレアス・クレーデン(ドイツ)
オンセは9人中一人が棄権し、今は8人で走っています。
そのうち7人がベスト20入り。今のところ順調ですね。
ここのチームはやはり昨年ツール総合3位のベロキが
エースでしょう。ただ、このチームは圧倒的なスプリンター
もいないし、今のところ山岳賞の上位に入ってきている
選手も居ません。あくまで平均的に走ってきての、この成績。
ベロキの総合優勝に全てを注いでいるのかも。今日はあまり
動きは見られないかもしれません。
おっと、今日のレースを前に5人の選手が棄権しました。
その中には、総合優勝を狙うアームストロングの同僚、
クリスチャン・ファンデベルデの名もあります。ケガだそう。
あと、上の表に載せてしまったファッサのバッソ。昨日の
逃げの5人に入っていて、最後の坂でジャラベールを追う途中
転倒落車してしまった選手ですが、鎖骨を折っていたということで、
昨日ゴールはしましたが、今日は出走していません。元世界王者
についていこうとするには、やはりリスクがともなうものですね・・・
今日もマイヨジョーヌをその手元に置いたクレディ・アグリコル。
今日着ていてるのは昨日のステージで二位に入ったフォイクト
ですが、総合優勝をねらえる選手というと、フォイクトの後ろ、
総合4位につけているジュリックのほうが格が上です。逆に、
フォイクトやオグレディは、スプリンター気質の選手ですから、
今日のようなステージでかっとばしてポイントを稼ぎたいところ。
特にオグレディは、ザベルに3ポイント差と迫っています。彼、
オグレディは今日のステージ優勝を狙っている人間の一人でしょう。
CSCティスカリのジャラベールはどう出てくるんでしょうね・・・
現在総合2位ですが、元世界王者とはいえ、山岳コースを
乗り切って、まだ総合争いに加わっているかどうかというと
微妙です。スプリントポイントでも上位に位置つけていますが・・・
多分、人生最後の一花を咲かせるため、今日は体力温存に
走ると見ました。当たるかな?
向こうはようやく正午を迎えたあたりですが・・・
なんと、レース開始10分あまりでいきなりおおがかりな
落車事故です。かなりの選手が巻き込まれた模様。
スピードはゆるいでしょうから大事故には繋がらないでしょうが
集団はいきなり三つに分かれてしまいました。
落車事故による集団分裂は一応もとにもどったようです。
が、さっそく今度は正真正銘のアタック!
4人の選手が逃げを打ちました。差は現在’15です。
逃げているのは、
ファッサのニコラ・ローダ
ラボバンクのマルク・ワウテルス(第1か2ステージの優勝者です)
ケルメのアイトル・ゴンザレス
ランプレのルド・ディエルクセンス
トップ4人。
彼ら4人の後ろに’10で一集団(11人)。
そのさらに後ろにトップと’40差で集団。
(この中に、黄色のジャージのフォイクト(クレディ・アグリコル)が
いるみたいです。他に、緑(スプリント)や赤玉(山岳)のジャージも)
そのさら後ろに最後の大集団がいます。
おっとトップが15人。合流しました。
3、4番目も合流。今のところ集団は二つ。
その差は・・・10秒! 結局、これは
またひとつの集団になりそうですね。
ちょっと日本語が乱れてきました。落ち着こう。自分。
今日の最初のスプリントポイント地点は70.5キロ地点に
あります。スプリント総合を狙うオグレディは、とにかくポイントを
稼いでおきたいところ。トップのザベルとの差はたったの3ポイント
ですから・・・
集団とトップ15人との差は’35秒に広がりました。
先頭集団15人の中にいる有力選手というと、
やはりオグレディです。25キロを進んだところ。
あとは・・・個人的に好きなドイツテレコムの
ヴィノクロフ(総合23位)がいますね。エース・
ウルリッヒのアシスト役ですが、彼自身もトップ10には
入れる実力を持ってます。がんばれ〜
先頭15人と集団との差は’45に広がりました・・・
ぐはぁぁ、応援していたヴィノクロフが先頭から一人遅れてます。
作戦の可能性もありますが・・・先頭15人と集団との差はかわりません。
あと、エウスカルテルのチェマ・デルオルモ選手が
ドーピング容疑かなにかでツールを棄権したそうです・・・むむむ。
ヴィノクロフたんは集団にもどりました。これは多分
作戦でしょうね。ウルリッヒのサポートをするためにも
無駄な力は使うな、という指示が出たのでしょうか。
集団とトップ14人との差は’50と広がりました。
差は’58に・・・
レースは約40キロのところまで来ました。
130キロ地点あたりまで、平坦な道が続きます。
ヴィノたんの遅れた理由がわかりました。パンクだそうです。
あぁ・・・・
差は’58。変わりません。
おっと、先頭の14人がペースをあげました。
あっというまに差が付きます。現在差は2’30・・・
どうやら昨日のレース終了45分後、ちょっとした事件があったみたいです。
フィニッシュライン付近でレースの余韻を楽しんでいた群衆の中に
錯乱した男が車で突っ込んだ・・・と。
なんで、向こうの人はああもスポーツで熱狂するんでしょうね。
殺されるのは勘弁ですが、それでもああいった高揚感には
時々あこがれたりもします・・・。日本だと、ナショナリズムを
除外した場で、ああいった盛り上がりも見せるものってなかなかないですよね。
なんていってる間に、レースは50キロを通過。
差は・・・4’10にまで広がりました・・・
最初のスプリントポイント(70キロ)を制するのは
彼ら14人の中の誰かですね・・・やはりオグレディでしょうか?
差は5’10に広がっています・・・うーん、
この逃げは14人と比較的大きなグループですから
14人の意志がぴったり合えば、このままゴールまで
逃げることだって可能でしょう。でもまぁ、牽制の選手も
何人か入っているでしょうし・・・そううまくはいかないでしょうね。
差は7’20まで来ました・・・
この先頭14人だとやはりオグレディが目立ちますが、
フランスの人気者、ジャッキー・デュランもしっかりいます。
常に逃げ続ける、逃げ足(って競馬でなんていうんでしたか)
専門のタフガイ。こういう選手がいなきゃ、ロードレースは
面白くありません。無論、そこそこの実績もありますし、
敢闘賞(人気賞みたいなもの)の常連。まさかこのまま彼が
逃げ切ってしまったりするかも・・・って、それはなさそうですが。
うひゃぁ、レース開始一時間での平均スピードが出ました。
時速48.8k/h!!!
あんたらほんとに同じ人類デスカ・・・
差は9’20と広がります・・・スプリントポイントまで残り10キロ。
これはポイント通過の70キロ地点まで差は広がりそうですね。
ちなみに今日のステージは、このあと184キロ地点までスプリント
ポイントはありません。
あと、この逃げの集団にはフランソワ・シモン(ボンジュール)
も入っています。この中ではオグレディの次にスプリント
ポイントが高い選手(総合スプリント7位)ですがポイント的には
49Pと、オグレディの90Pザベルの93Pには遠く及びません。
差は11’50・・・あのー今日は一応平坦なコースなので
あんまり差をつけさせるとやばいんじゃないっすか?>後ろ
先頭14人はは最初のスプリントポイント目指して爆走中。残り5キロ!
今ツールには21チーム(9人構成)が参加していますが、
前半の山場アルプスを前に、チームメイトが完全に揃っているのは
半分の10チームになってしまいました。果たして、パリの
凱旋門を無事拝める選手は何人いるのでしょうか・・・
おっと、最初のスプリントポイント結果が出たようです。
1位:ジャッキー・デュラン(6P獲得)
2位:オグレディ(4P獲得)
3位:スベン・トイテンベルグ(2P獲得)
えへへ、まぁ簡単な予想ではありますが、
デュランを紹介しといた甲斐がありましたね。3位の
トイテンベルグ選手も、ポイント総合9位につけていた選手です。
これで彼のポイントは46Pになりました・・・が、順位は変わりません。
集団と14人との差は、依然として11’50・・・
逃げている14選手の中には、今までにツールのステージで
優勝したことのある選手が5人含まれています。今日すでに
もちらっと名前を出したラボバンクのワウテルスもこの集団に
います。今ツール第二ステージで優勝を決めたベルギーの選手。
ベルギー国内(今年のステージは少しフランス国外にも出た)
ステージでの優勝だったため、その騒ぎはすごいものでした。
国王とかも見に来てましたし、優勝者には百万円相当のダイヤ!
自国の選手が優勝してくれて、主催者やスポンサーもにっこりでした。
集団との差は15’10まで開きました・・・おいおいおい・・・・
えーと、ところでこのツール・ド・フランス、賞金は総合すると
2億6000万円ぐらいです。優勝賞金が4000万。あとは、各
スプリントポイント、山岳ポイント、ステージ優勝、など、細かい
賞金が沢山あります。どうなんでしょう・・・強いチームだと
一億ぐらいは稼ぐのかなぁ・・・このへんは完全なあてずっぽうです。
選手の年棒とかはまた別にあるでしょうから、年収億を越える
選手がゴロゴロいる世界なのかもしれません・・・
差は依然、15’10・・・
先ほど名前を出したフランソワ・シモン(ボンジュール)は
総合順位でも8’27差の31位についていました。今集団は
15’10の差がありますから、オグレディとシモンの二人は
暫定総合1位、2位の位置にいることになります。
あぁああああ・・・江藤ホームラン・・・・同点・・・・
と言ってるすきに、松井もホームラン・・・・鬱・・・
今年のツールは第8ステージの時点で総合タイムが
1位から一時間以上遅れてしまっている選手が16人もいます。
去年の同じ時点では36分遅れの選手が最高(最低?)でした。
今年のツールは序盤から厳しいんでしょうか。それとも、
アクシデントで本領発揮出来ない選手が多いんでしょうか・・・
差は変わりません。15’10のままです。
マペイの選手が後方の集団のペースを上げようとしていますが・・・
集団との差はついに20分・・・これはこれは・・・
先頭の14人の中に選手を送り込んだチームとそうでない
チームで、後方の集団の出方は違うでしょう。ラボバンクは
3人の選手、フェスティナは2選手。合計11チームの選手が
十二人の中にいます。USポスタルやドイツテレコム、オンセ
といったあたりの選手はいません。こうなると、ヴィノたんの
パンクはドイツテレコムにとて結構痛かったかも・・・
100キロきました。補給地点があります。差は変わらず15’10。
補給ポイントですが、チームのマッサー(マッサージ師)が道に立って
選手にボトルや携帯食料を渡します。といっても、チームカーから
もらうこともできるので、ここを逃したら・・・っていうほどでも
ないのでしょうが・・・
☆チームカー
レースにはチームをサポートする車が最低一台ずつ付いて走り
パンクやアクシデントに対処する。また選手の雨具を受け取ったり、
ボトルの水を渡したりもする。運転は監督、横にはメカニックが乗る。
監督は無線を聞きながら、作戦を選手に伝えたり、状況の変化に
備える。チームカーの動きもレースの醍醐味の一つ。
ツール・ド・フランスハンドブックより。
差は22’15に広がりました・・・今日の優勝はもうこの14人の中から
でしょう。誰だろう?ほんとにデュランが来たらおもしろいなぁ・・・
おっとっと、この人も14人の中にいたんですね。
オランダ名門チームラボバンクのスーパースプリンター、エリックデッケル。
ジャッキー・デュランに劣らぬ逃げのアタッカー。人気もあります。
今ツールは総合161位、スプリント48位と出遅れていますが・・・
彼は、第二ステージで同チームのベルギー選手ワウテルスに
勝ちをゆずったかたちになりました。14人の中に3人選手を
送り込んでいるラボバンク、今度は彼を優勝に導くべく作戦を
練っているのでしょう。
差はどんどん広がるにょ。ついに24’15だにょ。
集団との差は距離にすると5キロ。先頭より10キロ速い
スピードで追い上げても追いつくまで30分もかかる計算となります。
これは・・・大逃げ大成功ステージ・・・ってことになりそうな気配・・・
それとも、これから残り100キロ、脅威の追い上げを見せるのか。
差は変わらず24’15。
こんばんわー。
無事レポートも終わったようで(w
今日も実況見ながらマターリしよう(´ー`)y-'~~~
先頭14人はもうすぐ120キロ地点を通過します。
今日のコースは156キロポイントで、今日唯一の「山」
といっていい坂を登ります、カテゴリー3級の山岳ポイントと
なってます。これは山と言うより、高台に登るようなもので
この高台を降りるのは明日。つまり登りきったあとも
だいたい平坦なコースが残り70キロダラダラ続きます。
後方が追い上げるチャンスとしてはこの高台登りでしょうが、
そんな差が付くほどきつい坂でもなかったりします・・・
差は26’30に広がりました・・・っと、スカパーがはじまります。
こんばんわー。
レポートまだまだあったりします(笑。
明日は図書館にこもりっきりで江戸文学とにらめっこ・・・・鬱・・・
さて、つたない実況ですがマターリどうぞ。
本スレ今日は静かみたいですね。
集団と14人との差はかわりません・・・26’30。
これでオグレディとアームストロングとの差は28’23に
広がりました・・・これは・・・山岳ステージの前とはいえ
結構な差ではないですかね・・・.
なんと衝撃の事実!
というわけではありませんが、なんと今日は雨が降っている模様。
なるほど、このまたーりしすぎた展開にはこういった理由もあった
んでしょうか・・・
差はさらに広がって29’45・・・が、がお・・・
ようやくテレビ中継がはじまりました。雨はひどくはないようですが、
降り続いているようです。路面は完全なウェット・・・これは
激しい追い上げとかがしにくい状況です・・・
差は依然として29’45・・・うぐぅ・・・
傘を片手に、「魔女の宅急便」みたいな町並みの中を選手が
走り抜けていきます。海のかわりにあるのは高々とした峰ですが・・・
確かに先頭の14人に、後々まで総合優勝にからむだろうという
選手はいません。オグレディに30分以上差をつけられようと、
後方集団にいる有力選手はアルプス、ピレネーと続く山岳コースで
簡単に抜くことが出来ると考えているのでしょうね
差は変わらず29’45・・・
相変わらず時速45キロという高速ペースで先頭は
進んでいきます。確かに明日以降の体力温存という面を
考えると、先頭集団の選手は明日以降、きつそうですね。
差は31’15に広がりました・・・これはこれは・・・誰が優勝
するんでしょう・・・エリック・デッケルが最有力候補でしょうか。
オグレディはチームメイトが一人も14人の中にいませんし、
別に一位じゃなくてもマイヨ・ジョーヌを着ることはできます。
無理はしないでしょう。
後方集団はクレディ・アグリコルの選手が率先して
引いているようです。先頭にオグレディを送りこんでは
いますが、総合優勝、山を越えたあと黄色いジャージを
着てもらいたいチームメイト、エースのジュリックのことを
考えると、あまりの遅れは、有力選手も横にいるとはいえ
不安ということでしょうか・・・
おっとっと、どうやら、近代自転車レースでは歴代一位の
逃げのようです。そうですよねぇ・・・31分ですものねぇ・・・
先頭14人は高原へと坂を進んでいきます。
登り終えれば、あとは平坦70キロ。絶景とのことですが
あいにくの雨では・・・あいにくの天気ですが、道の両脇には
車がずらっとならんで、観客が声援を送っています。この日の
ために、何日も前から、この何もない登りの真ん中で彼らを
待っていたのですから・・・
先頭集14人はいよいよ峠を登りきります。ここから、高原を進みますが、
ゴールまで70キロのちょうど中間地点ほどにもスプリントポイント
が存在します。先頭集団のスピードはこのまま落ちそうもありません。
後方集団との差は変わらず31’15・・・
さて、今ステージの優勝は先頭14人の中からでるのはほぼ
確実ですが・・・この中で、ゴール前のスプリントで勝てるだけの
足を持っている選手というと、ラボバンクのエリック・デッケル、
クレディ・アグリコルのオグレディ(現在総合順位一位)、あとは、
ジャッキー・デュラン(フランセーズ・ディジュ)、この三人ぐらいに
しぼられます。やはり同僚2人が14人内にいるデッケルが
優位でしょうか・・・
差はついに32’50まで来ました・・・
さぁ、山岳ポイント地点まで1キロ!
といっても、ポイント地点のあともゆるやかな
登りが続くのですが・・・先頭集団の中で
山岳ポイントを欲しい選手が集団を引きます。
山道は観客が傘をさしながらの応援。
平地になるかと思いましたが、しばらくはやまを緩やかに
登るようなコースが続きそうです・・・先頭集団、どんどん
飛ばしていきます。
さてさて、次なるスプリントポイント目指して先頭14人の
快走は続きます。ついにほとんど後方集団はTVに
映らなくなりました・・・
山岳ポイントも上位各選手が取ったようですが・・・まぁ
これは山岳ステージのポイントが勝負を左右しますし、
とりあえずはこの先のスプリントポイントが大事でしょう。
ゆるやかな上勾配・・・うーん、やはり平地といってもいいのかな?
14人が協力すれば最後までの逃げも可能、と書きましたが
まさか本当にこんな展開になるとは・・・
差はかわりません。32’50・・・
これはあと1時間、ゴール直前までこの状態は変わりそうに
ないですね。14人から一人逃げるというのも難しそうですし・・・
途中にスプリントポイントもありますが・・・どちらにしろ
オグレディがスプリントポイントでもザベルを抜いてトップに
なるのは確実です。ということは、オグレディはこのままいけば
優勝するにしろしないにしろ、総合一位と総合ポイント一位の
ダブルジャージ獲得となるわけですか・・・これはちょっと
すごいことかもしれません。
しかし、レースとしては、中だるみというか、退屈です。
差はかわっていません。
退屈だ・・・と書いておいていきなりですが、さすがツール、
運命のプレゼントチャンスをしっかり用意していてくれました。
>>269のボンジュールチームの説明を見直してみると・・・
>32歳になるフランソワ・シモンは、
>シモン4兄弟の中でただ1人、ツールでステージ勝0利あるいは
>マイヨジョーヌをゲットしていない。今年はラストチャンスか?
フランソワ・シモン? そう!今逃げてる集団にいるじゃないですか!
彼は今、名レーサーを輩出し続けたシモン兄弟の中で唯一ツールで
勝てていない、という恐らく天才一家に生まれなければわからない
コンプレックスを払拭するチャンス・・・それも恐らく最後のチャンスに
恵まれたのです。うーん、これは、とりあえずフランスの人は彼を
応援しているでしょうね・・・
ここで先頭14人の中で動きが出ました。
ラボバンクのマルク・ワウテルスと、
ドモのセルバイス・クナーフンが飛び出し逃げに入りました。
といっても、12人との差は’10。恐らく、近づいてくる
スプリントポイントへの牽制でしょう・・・
ケルメのアイトル・ゴンザレスも加わり3人が逃げます。
残り数キロでスプリントポイント地点・・・
♪おっはよう おっはよう ボンジュ〜ル
…スマソ(w
最終的には6人の選手がスプリントポイントめざし
かっ飛ばしています・・・さてさてさて?
>>410 (゚Д゚)y-~~ボンジュール
ノープロブレムっす(w
逃げる6人にはジャッキー・デュランもいるようです。
今日はとことん目立つつもりですな・・・
スプリントポイント通過・・・
ワウテルス一位。二位にリュドビク・テュルパン(AG2R)
三位にジャッキー・デュラン。
そのまま6人は逃げに入った模様。
現在、後ろの8人との差は’16となりました。
ちょっと面白くなってきた・・・
いつのまにかフェスティナのパスカル・シャントゥーが
遅れていました。どうやら転倒した模様。現在、先頭6人、
後ろに7人。そのずーーーーーーーーーっっと後ろに大集団。
相変わらずその差は32’です。
さてさて、残り25キロ・・・徐々に先頭集団の間で
「どいつが勝つ?」「俺が勝つ」とさぐりあいがはじまります。
現在2選手がアタック!残り11人との差は’17です。
面子は、きましたっ、本日の本命エリック・デッケル!
そしてもう一人はドモのセルバイス・クナーフンの模様。
差は広がり’24。本命が出てくると、もう他は手が出ないか?
それとも11人でじっくりつかまえるか・・・残り20キロ!
うーん、もしこの二人の勝負になったら、
間違いなデッケル(ラボバンク)の勝ちでしょう。
しかしクナーフンも、ここは一発若さにものを言わせて
金星をあげたいところ・・・
ワウテルス(ラボバンク)とアイトル・ゴンザレス(ケルメ)の
二人が、先頭の二人を追います!・・・が後ろの9人につかまった模様。
現在、先頭2人と11人との差は’35・・・
いや、ワウテルスとゴンザレスは少し抜け出たようです。
先頭二人とこの二人との差は’10。その後ろ’25に
9人が走ります・・・
先頭2人との差はそれぞれの’8、’40となった模様。
これは、ワウテルスとゴンザレスは先頭の二人に追いつきますね。
とすると、先に優勝をゆずってもらった(それも地元)ワウテルスは
同僚エリック・デッケルのアシストを喜んでするでしょう。
これは決まりかな?
デッケルとクナーフンが先頭。
追いかけるのが、ワウテルスとゴンザレス。差は’8
その後ろに9人の集団。ワウテルス達のさらに’52後ろにいます。
これは、9人はちぎられたか・・・先頭との差だと1’00となってしまいます。
さぁさぁさぁさぁ先頭の二人が逃げます。残り5キロ!
これは・・・エリック・デッケルがかたいかなぁ・・・ううむ・・・
ここで追いかけていた2人が先頭に追いつきました!
4人でのマッチレース!雨の中を彼らが走り抜けていきます・・・
残り・・・あ、今5キロでした(アセアセ
さぁ、ここからはかけひき・・・そして実力・・・
4人とも牽制しながら一団で走っていきます・・・
さてさて・・・残り3キロ!!!まだ4人ひとかたまり!
デッケルが少し出ているが・・・どうなるどうなる?
さぁ、牽制状態のまま、残り2キロ!
さぁ、デッケルがアタック!!!
やはりワウテルスはおとりになっている!!!
残り1キロ!!!!!
最後の最後に来るのは誰だ?
まだ集団ひとかたまり!!!!!
ラストスパート!!!!
誰が来る!!!!!!!!
きまったーーーーー
エリック・デッケル優勝!!!!!!!
やはり、チームプレイの勝利!!
いやいやいやいやいや、
なかなか面白いラストでした・・・
ありがとう、とワウテルスに感謝するデッケル。
まぁ、第2ステージの御礼ですね・・・こういう協力は
なんか、ほんとチームだなぁ、という感じです。
後続の選手・・・といっても、例の逃げの一団が今
ゴールイン・・・・シモン、残念でした・・・名門兄弟の意地、
なんとかこれからも見せて欲しいです・・・
さて、これからえんえん30’後続集団を待つんでしょうか・・・
緑や黄のジャージを着た人がまだ走ってるわけで、
表彰式とかできなさそうです・・・
と思ったら、やってます表彰式。
嬉しそうなエリック・デッケル・・・
さてさて、オグレディは黄色いマイヨ・ジョーヌを着て嬉しそう・・・
クレディ・アグリコルは前半大活躍ですね・・・
デッケルのインタビュー・・・英語かな?
おっと、やはり、グリーンのジャージ、マイヨ・ベールも
オグレディです。こりゃすごいですなぁ・・・
デッケルのインタビュー。やはり32’差は大きかった。
こういうリードがあると頑張り甲斐があるよ。有名チームは
ちょっと疲れてて今日は走りたくなかったんじゃないのかな?
うーん、しかしこのリードはかなり大きいです。今後のレースの
展開も楽しみですね・・・
相変わらず後続集団走っております。もうすぐゴールかな・・・
ま、明日のステージも楽しみであります。
さて、明日もやるのか?
この閑散とした独り言実況・・・
とにもかくにも、ご静聴ありがとうございました。
明日の第9ステージでお会いできるかどうかはともかく・・・
この文章を読んで下さったことに私は心から感謝しています。
それではごきげんよう。
チャオ!!
(・∀・)オツカレ!
>HilpsXMo氏
お疲れさま〜ヽ(´ー`)ノ
俺もF1終わったら寝ようかな…。
お疲れ様〜>HilpsXMo氏
実況、マターリと楽しませて頂きました。
面白かったよ〜。
あくまで無理はしないようにね〜。
んじゃ私も寝ることにしよっと・・おやすみー。
こんばんは。本日のステージは日本時間19:40スタートです。
19:30ごろから実況を開始したいと思います(ヨロシクー
おぉ、今日も頑張ってくれよぅ。
何気に何時もリアルタイムで見て応援してるぞぃ。
(・∀・)タノシミニシテルヨ!
(; ´Д`)サイフオトシテブルーダケド
私事ですが、二つ目のレポートも下書きが終わって清書に入りました。
しかし、400字原稿用紙にペンかボールペン、という指定は
なかなか古風です・・・まぁこういう教授もたまにはいないと・・・
>>442 (・∀・)ドモーアリガトゴザイマスー
>>443 F1はフィンランドからスーパールーキーが出てきたみたいですね。
昨日はハッキネンで決まりだったんでしょうか。
>>444 444おめでとうございます〜。無理してるのかなぁ・・・でも
ドジンシスレに半日くっついてたことあるんで(w、大丈夫っす。
>>446 おぉ〜。ども。ありがとうございます。ステージの臨場感が
少しでも伝わればいいのですが
>>447 (・∀・)ドジンシオトシテダケニサイフモオトシテシマッタトカ・・・
さて、今日のステージはアルプスの入り口をもうすこし進みます。
まずは識者の解説から。
7月16日(月) 第9ステージ ポンタリエ→エクスレバン 185km
1998年のツールで、ドーピング問題で揺れたエクスレバン。
「問題が解決したら、必ずここに戻ってくる」とツール組織委員長が
堅く心に誓った土地だ。そして2001年、エクスレバンを再び選手たちが
全速力で走り抜けられる日がやって来た。
悪天候の中、トップと集団とのタイム差が大きく開いてしまった前日。
アームストロング(USポスタル)やウルリッヒ(ドイツテレコム)などの
優勝候補の総合タイムも35分以上遅れている。彼らがこのステージで
どう動いてくるか気になる所だ。ただしここまでのタイム差は、
山岳ステージでまだ取り返せる範囲のもの。ここまで来たら焦らず、
翌日のアルプスステージに備えて体力温存に徹するかもしれない。
コースはカテゴリー3級の峠が2ヶ所、4級が1ヵ所。スプリンターに
とってもそれほどきつくはない。総合順位から大きく遅れてしまった
スプリンター達は、アルプス直前のポイント収集に余念がないだろう。
80.5km地点で標高1200mまで登りつめた後は、全体的に緩やかな
下り坂。最後は標高167mまで降りてくる、まるで長距離スプリント
コースだ。
さて、現在の総合一位、黄色いマイヨ・ジョーヌを着ているのは
クレディ・アグリコルのオグレディ。
二位以降にも、昨日の30’リードが影響してか意外なメンツが
揃いました。なんと二位に、昨日もちらりと触れた、名門兄弟の
末弟、フランソワ・シモン!(ボンジュール)。差は4’32です・・・
そして三位以降はもういきなり21’差。
ずらずらずら・・・・と昨日またーりしたツケをくらった選手が。
総合優勝をねらえる主だった選手だと、
ランス・アームストロング(USポスタル)35’19
ヤン・ウルリッヒ(ドイツテレコム)35’46
ホセバ・ベロキ(オンセ)34’33
ボビー・ジェリック(クレディ・アグリコル)33’49
このあたりの選手は今日は動きはないかもしれませんね。
ステージはもうはじまっています。
ちょこちょことアタックがはじまっているようですが
たぶんまた一つの集団になるでしょう。
今日のステージはスプリントポイントが3つあります。
まずは28キロ地点に一つ。今日はアップダウンが
細かくありますが全体的には「下り」のコース。
選手達には楽なコースかもしれません。峠も3つありますが
カテゴリー3がふたつ、4がひとつ。あまり激しくはありません。
相変わらず集団は一つです・・・
おっとそうだ、今日のステージの天気を調べなくては・・・
とりあえず雨はふってないみたいです・・・
つーか、フランス語はさすがに読めません・・・
20キロ地点通過。まだまだ集団はひとつです。
さすがにみんな疲れてますかね・・・ここで優勝候補の一角ウルリッヒの
昨日レース後のコメントを紹介しましょう。
「今日は食器洗い機の中にいるみたいだったよ。
骨まで濡れちゃったんじゃないかな?」
ところで昨日の実況ではことなげもなく30’遅れだーと言っていた
私ですが、なんと、昨日のステージの難易度で30’遅れというのは
ゴール足切りタイムを越えているのです! つまり、本当だったら
今日からのツールは14人だけで、あとの百数十人は失格ってこと
だったんでしょうか・・・
おっと、デビット・ミラー(フランス超期待の新人・本ツール最下位・・・)が
飛び出しました。差は’08。このあたりで何かやっておかないと
レース後誰も口をきいてくれません。がんばりますか〜?
残念ながらミラーの逃げはおわってしまいました。
スプリントポイントが近づいてきますね・・・
なんと、ひとつめのスプリントポイントで飛び出したのは
昨日グリーンのジャージ、マイヨ・ベールを奪われてしまった
スーパースプリンター、エリック・ザベル(ドイツテレコム)。
さすがの大御所も重い腰をあげてきましたね・・・
28キロ地点のスプリントポイントの結果がでました・・・
おおぅ、ザベルはポイントチェイスにやぶれてしまった模様。
1位:リック・ファルブルッヘ(ロト)6P獲得
2位:ニコライボ・セーセン(CSCティスカリ)4P獲得
3位:シルバン・シャバネル(ボンジュール)2P獲得
あらら、ザベルはあてが外れてしまいましたね。
さてさて、相変わらず集団は一つです。
次のスプリントポイントは140キロ地点ですから・・・
山岳ポイントも今日のカテゴリーでは少ないですし、
これは本格的な「お休みステージ」化してしまうのか。
現在集団は35キロ地点を通過・・・
今日のコースは50キロ地点から数キロ下りが続きます。
その後、68キロ地点まで、カテゴリー3級の峠を登ることになります。
おっと、ここでアタック!
ブラッドりー・マクジー(フランセーズディジュ)
ダビド・エチェバリア(エウスカルテル)が
飛び出した模様。ダビドはエウスカルテルのエースですね・・・
差は’20です。
差は’35に広がりました・・・
ダビド・エチェバリアは’99年のツールで2勝している選手です。
彼のいるエウスカルテルは、バスク地方の行政団体が
バスク人選手を応援するために作ったチーム。バスクの英雄である
ダビドは、今年この地元チームに移籍してきて、エースをつとめています。
465 :
/名無しさん[1-30].jpg:2001/07/16(月) 20:41 ID:tqtaMjek
ブラッドリー・マクジー選手のほうは
手元にデータがありません・・・(スミマセン
オーストラリアの選手で25歳。今ツールでは
148位とあまりふるっていません・・・
差は’27に縮まりました。
しまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ごめんなさい。ごめんなさい。うぐぅ・・・
おっと、差は再び’32に広がりました・・・
そういえば、昨日の30’遅れにによる足切りの件ですが
総出場選手の20%が遅れてしまった場合、特別措置が
なされるのだそうです。だから、昨日の選手達はあんなに
のんびり走っていたのですね・・・
もう一人、おとといのステージで優勝した元世界王者
ローラン・ジャラベールの昨日のレース後のコメントを紹介します。
「今日はまったく混乱してたよね。有力チームが自分たちの役割を
果たそうとしなかった。これは異常だし、驚いたよ。それに僕のチーム
とクレディアグリコルが最後にスピードを上げなかったら、タイム差は
きっと40分以上になっていただろうね!でもね、僕はキビレフがツール
を勝ち取るのは見たくないんだよ。どちらかというと僕はウルリッヒに
賭けたいね。アームストロングよりも強い印象があるよ。
キビレフって誰のことでしょう・・・調べてみます。
おっと、一人の選手が集団から飛び出しました。
前の2人に追いつくつもりでしょうか・・・
キビレフの謎はわからず・・・しかし向こうの選手は
はっきりもの言いますねー。しかしながら優勝候補の
アームストロングは、第11ステージが終わるまでマスコミ
にコメントはしないと発表しました。ちょっとぴりぴりしてる
みたいです。
おおっと、先頭二人がペースを上げました!
一人ついていっている選手とのあいだの差は’17ですが
その彼と集団との差は1’03。先頭と集団との差は1’20まで
広がっています。
一人で先頭を追っている選手ははやいとこ
先頭に合流したいところです・・・
彼はファッサボルトロのセルゲイ・イワノフ。
んん、どうやらこの逃げは、下りを利用してのものだった
みたいですね。これから選手達は、カテゴリー3の峠を
越えるべく登りに入ります。
イワノフは先頭に追いつきました。後続集団との差は1’20。
イワノフのいるファッサボルトロは、イタリアの名門最強チームなん
ですがちょっと最近運に見放されています。監督は過去にドーピング
関係で処分を受けたことのある名将フェレッティ氏。彼はその事件の後
チームにとても厳しいドーピング規定をもうけることにしました。、
にもかかわらず、今年のジロ・デ・イタリアでドーピング検査に
引っかかる選手をファッサボルトロは出してしまいます。
そしてその選手は、なんとそこまで快調に総合2位を走っていた
チームの準エース・フリーゴだったのです。ジロ委員会が
裁定を下す前に、チームはフリーゴを即刻解雇しました。
先頭3人と集団との差は2’25に広がっています・・・
今年のジロでは、ファッサボルトロのエースであるカザグランデは
第一ステージで落車リタイアしてしまっていました。
フリーゴのドーピングは、突然エースにされてしまい、それも
優勝をねらえる位置にいるプレッシャーからきたものだったのかも
しれません。腕の具合が良くないのか、カザグランデは今ツールも
序盤でリタイアしてしまっています。つまり、今のファッサボルトロは
エースも、準エースもいないチーム事情で走っているのです。
もうすぐ先頭は最初の山をのぼりきります。差はあいかわらず2’25。
そういえば、イワノフは、今ツールのファッサボルトの中では
唯一の外国人選手(ロシア)ですね。あとのチームメイトは
イタリア人です。
差は変わらず。2’25・・・
逃げている3人の一人、マクジーは25歳ですが
今回がはじめてのツールみたいです。チームは
だいたい数十人の選手と契約しますから、名門中の
名門レース、ツール・ド・フランスに参加するメンバーに
選ばれると言うのは、とても大変で、そして名誉あること
なんでしょうね。
後続が追い上げてきました・・・現在、差は1’50。
山岳ポイント地点は通過しましたが、もう少し
ゆるやかなのぼりが続きます。
そのあとは、20キロに及ぶ長大な下り坂・・・
差は1’45。徐々に縮まっていきます。
そういえば、ロードレースは基本的にヨーロッパ国籍の
選手が多いのですが、やはり選手の喋る言葉もいろいろです。
ゴール後のインタビュアーは3、4カ国語当たり前!とかじゃないと
とてもつとまりそうにないですが、さすがにそういった方はなかなか
いないみたいですね。
選手の方も、(特にフランスは自国の言葉に誇りを持っているので)
ツールのインタビューにはなるべくフランス語で答えようとして
います。つたないながらも、フランス語を使う選手もいますし、
ぜんぜんわからーーーん、という選手もいます。
差は1’30。まだ下りははじまっていません。山の上の、
ちょっとした平坦な部分を選手達は走り抜けていきます
山の上に補給ポイントがあるみたいですね・・・
差は1’30。
さて、言葉の話をもう少し。昨日優勝したエリック・デッケルは
オランダの選手なんですが、あまりフランス語が得意ではない
みたいで、フランス語のインタビューに(なんとか聞き取りはできるらしい)
英語で答えていました。しかし、彼はオランダ語も喋ることができる
わけですから、さすがにバイリンガルというのは欧州を股に掛けて
活躍するロードレーサー達には必須の技能なのかもしれません。
差は1’25。徐々につまっていきます。
この先に下り坂があることを考えると、先頭の3人は
追いつかれてしまうでしょうね。ダビドなんかもどちらかと
いうと登りの得意な選手です。
そういえば昨日優勝したエリック・デッケルは
ワールドカップ(ロードレースは何もツールだけではないので
色々なレースがあります)で今、総合一位にいるらしく、
あまりツールで無理はしないようなことを言っていました。
それでもステージで一回優勝できたんだからラッキーだよ。
とのこと。ふうむ。色々な選手の、色々な思惑があるんですね。
さて、先頭の3人はついに長い下り坂に入っていきます。
途中の小さい坂を無視すれば、40キロ近い下り。この先、
選手達にも徐々に動きが出てくるでしょう。
さっそく一人、集団から抜け出て先頭の3人を追い始めました・・・
全体的な差はほとんど変わらず1’30・・・
ちょっと広がりました。
先頭3人の一人イワノフが下りでアタックを仕掛けますが
ここは残りの2人に追いつかれて、逃げは失敗。
3人と集団のあいだにいるのはAG2Rの
クリストフ・アニョルットみたいですね。
おっと、、、ここで、アニョルットを含めた正確なデータが出ました・・・
まず、先頭3人とアニョルットとの差が1’44。
アニョルットと集団との差が1’36。
先頭と集団とのあいだは3’20ということですね。先頭の3人が
かっ飛ばしてるってことみたいです・・・後続の集団はあんまり
無理に追い上げて転倒なんかしたら馬鹿みたいですから、
まさかまた逃げが決まってしまうんでしょうか。
おっとここで、もう一人集団から飛び出ました・・・
マペイのダニエレ・ナルデッロですね。
先頭3人と集団との差は4’05・・・広がってきました・・・
ナルデッロですね・・・なんて簡単に書いてしまいましたが、
彼はゼッケン81番。マペイのエースじゃないですか!
でも、結局集団に吸収されてしまったみたいです。
現在、先頭3人と集団とのあいだは変わりません。4’05。
問題は真ん中にいるアニョルットですね。
きついでしょう・・・ひとりでは・・・
今頃になって、
>>469のキビレフの謎が解けました。
コフィディスのアンドレイ・キビレフ選手。オールラウンダーで、
登りも得意な選手。彼は現在総合順位4位で、22’07と遅れて
はいますが、アームストロングやウルリッヒには10’以上リード
していることになります。彼は昨日のレースの後こうコメントしてます。
こんなタイム差が(後ろにいる有力選手と)つくなんて、驚きだね。
自分に自信が持てたよ。これからは僕に追い付こうとライバル達が
努力するだろうね。アームストロングとの13分差は、十分なタイムだね。
エースのデビッド・ミラーが絶不調の今ツール、彼がチームのエース
となって優勝を目指すつもりなのでしょう。
うわっっ、先頭3人がぐんぐんぐんぐん飛ばします!!
アニョルットもついていけない・・・差は2’35と広がります・・・
ちんたら走ってる集団は逝ってよし!!差は7’18です。
やれやれ。また昨日みたいな展開でしょうか・・・
でも、先頭の人数が少ないですから、今日は後方集団が
追いつくだろうというのが私の予測です。
あ、差の7’18というのは、先頭3人と集団との差のことです。
アニョルットとの差ではありません。
おっと、スカパーがはじまります。市川さんが解説なら
日本語で聞くんですが・・・やたっ、市川さんだ。
と、こういうことを書くと、自転車板ではこういうレスが来ます。
205 名前:ツール・ド・名無しさん 投稿日:2001/07/09(月) 00:20
>>204 出た〜!!市川信者!!へんてこりんなポジションで荒川でも走ってろ!!
先頭3人と集団との差は7’20と少し広がりました・・・
おっと、集団ペースアップ!
差は7’05と縮まりました・・・
真ん中にいるアニョルットはなんにもできないまま
ずるずると先頭3人からは遅れていきます・・・差は2’50。
こんばんはー。
今日もマターリ(´ー`)y-'~~~
F1はハッキネンが今期初の優勝。
今年は辛いレースばかりだった分、
表彰台での笑顔が印象的でした。
おっと、こんなことを言ったからでしょうか・・・
アニョルット頑張ります。差を縮めました・・・差は2’45。
集団と先頭との差は7’05のままです。
こんばんは〜。やっぱりハッキネンが優勝ですか。
F1を見ていた時期が古いもので、赤白の車体に
乗ってないハッキネンにはどこか違和感を感じてしまったり(笑。
国際映像が出ました。
あぁ・・・集団と先頭3人との差は9’00に広がりました・・・
が、アニョルットは粘る!差は2’45変わりません!
と思ったんですが、どうやら機材ミスだったようです。
先頭3人と集団との差も変わりません。7’05。
やはりり雨は降ってないですが、ちょっと肌寒いのか
長袖のシャツの選手が多いです。まさかあしたのアルプス越えで
雨・・・なんてことはないでしょうねぇ・・・
あおうあおうあおうあおうーーーーー
テレビと公式(英語)ページの文字実況と、
GAP表示ウィンドウの表示が全部違いますぅぅぅぅぅ
えーと、文字実況と信じるなら、先頭3人と集団との差は
10’以上広がったことになります・・・
おっとっと、文字実況は訂正文を出しています・・・・
今現在、先頭3人と集団との差は5’30。
アニョルットは相変わらず2’45ですが、後方が
追い上げ始めたということは・・・
集団と先頭3人との差は5’15。どうやらボンジュールの選手が
追い上げてますね・・・例のシモンを有するチームです。
そういえば、第11ステージ終了までノーコメント宣言をだした
優勝候補のランス・アームストロングことについて。
彼の有するUSポスタルは、今季、ロベルト・エラスという
選手を獲得しました。この選手は、他のチームなら間違いなく
エースとして総合優勝を狙う選手です。この選手をUSポスタルは
ランスのアシスト役として雇ったのでした。なんか巨人みたいな
補強です・・・そういえば今日もマリーンズ勝ちました(゚Д゚)ウマー
集団と先頭3人との差は4’32・・・
やはり、今日は集団が逃げの選手に追いつきそうです。
後方集団は快調にどんどんスピードアップ!
差はついに3’50まできました・・・
さてUSポスタルの事情ですが、そのエラスが
山岳アルプスステージを前にケガで本調子を
出せないでいるのです。
山岳ステージでエラスに引いてもらい楽をしようと
思っていたアームストロングにしてみれば、一番たのみに
していたアシストが不調ということで、少し面白くないのです。
加えて、同僚ファンデベルデは落車の影響が響いて
リタイアしてしまいました。まぁ、そんなわけもあって、
ランス・アームストロング氏はちょっと不機嫌なのです。
さて、集団と3人との差は3’37。
そろそろアニョルットが集団に吸収されます・・・残念。
さて、今日のステージも残り50キロを切りました。
長い長い坂を下りきり、今日最後の峠に選手は向かいます。
と言っても、カテゴリー3の簡単な峠ですが・・・
そして、ここからはまたゴールまでゆるやかな下りが続きます。
集団と先頭との差は3’18まで来ました。
アニョルットの逃げはこれにて終了。
差は3’00・・・どんどんつまります。
こうなると・・・これはゴール前のスプリント勝負ですね。
明日から約一週間、ずっとゴールは登り(山の頂上)という
ステージが続きます。スプリンター達にとって、今日が
前半最後のスプリント・チャンスなのです。
おっと・・・しかし、今日のコースはゆるやかながら
アップダウンはきついコース。今ステージ最後の
峠を選手達はのぼっていきますが、中には
ばてて集団についていけないスプリンターも
出てきました・・・
差は2’55まで縮まっています・・・
このあたりが、「スプリンター」と「エース」の違いでしょうね。
山をいくつも越え、それでもゴール前までトップ争いができなければ
「ゴールスプリント」に参加すらできないのですから。スーパー
スプリンターと呼ばれる人達も、エースにはかなわなくとも、やはり
しっかり峠を登りきれる足は持っているのです。
差は2’44。集団は追い上げます。そしてその集団の先頭には、
ようやく真打ち登場!総合優勝を狙う有力選手達の顔が
見えます。
ゴールまで残り40キロをきりました・・・
ここで集団から一人選手が飛びだしますが・・・
ホセエンリケ・グティアレス(ケルメ)。
先頭3人と集団との差は2’11・・・どんどん縮まります・・・
今日のゴールスプリントは誰が制するんでしょうか・・・・
(と、先頭が追いつかれることを前提にしちゃいますが)
エース級の選手は明日のアルプスを前に変に力は入れない
だろうし、専門家のスプリンターで、集団の中に遅れず
ついてこれている選手の中にチャンスがあるんでしょうか。
差は2’11と表示されていますが・・・
おっと、ここで差が2’25と広がりましたね・・・
先頭にいる三人は、あまりスプリント気質ではなかったと
思うんですが、集団がちょっとペースダウンしたんでしょうか。
レースは残り30キロを切りました・・・
テレビカメラ(バイクの後ろにカメラマンが乗っている)に向かって
怒ってる選手がいます。邪魔だ!ってわけですね。まぁ本当に
臨場感のあるTV画像ですし、選手へすごく近づいて撮っている
んでしょう。
差は1’56まで来ました・・・が、集団のほうもかなり選手は少ない
模様。これまでのアップダウンで振り切られてしまった選手も
いるみたいです。スーパースプリンター、ザベルは残って
いるんでしょうか。
そういえば、今年のジロ・デ・イタリアでは選手とバイクが
接触して選手がケガをするということがありました。
その日は始終、(走りながら)カメラマンと選手が身振り手振り
交えて口論してましたね。
さてレースは残り25キロ。徐々に集団がスピードを上げます。
あ、最後のスプリントポイントがあるんですね。それまでに
先頭に追いつけますか・・・おや?先頭もペースを上げたんでしょうか。
差はまた2’12に広がってます・・・
残り20キロ・・・
先頭3人も、ここまで来たら逃げを成功させなければいけません。
追いつかれたら終わりです。逆にこの3人のゴールスプリントと
なれば、スプリント気質の選手がいないため、逆に3人のだれにでも
優勝のチャンスが見えてきます。
差は2’04。ついにドイツテレコムの選手が引き始めました・・・
ということは、やはりエリック・ザベルがいるってことでしょうか・・・
さて・・・差はどんどん縮まってますが・・・
やはりザベルがいるみたいですね。ボンジュールの選手も
引いていたということは、ボンジュールのスプリンター・ナゾン
もいる模様です。
差はついに1’19まできました・・・
走りながら口論って、余計疲れそうな…(^^;
先頭に追いついてスプリント勝負に持ち込みたいチームは、
「俺達のスプリンターがいくからさ」という決意表明も含めて、
自分達である程度集団を引かなくてはいけません。
さすがにずっと休んでていきなり「ゴール!」では許して
もえらない世界なのです。こういう紳士協定みたいなものが
ロードレースは結構多いです。
差は・・・どんどん縮まります・・・先頭もペースをあげますが、
3人の一人、イワノフは「ついてけねーよー」と隣の選手の
すそを引っ張ってました。どうなりますか・・・
レースは残り10キロ。ここで、後方集団もばらけてきました。
差は1’01!
>>514 もちろんまたーりしたシーンでしたが、
両手をハンドルからはなしたり、テレビカメラにむかって
怒鳴ったり、向こうの人は熱いです!
さてさて、「ついてけねーよー」と言っていた
イワノフが逃げのアタック。ボトルを全部捨て、
目指すはゴールへ一直線!!
残りの2人と、追う集団との差は48’・・・
ザベルがいます。オグレディもいます(いたんかい!)
ナゾンもいます!
しかしイワノフも逃げます!!!!!!
今回のゴールはかなり曲がり角が多いので
スプリンターに必ずしも有利とは言えません。
イワノフ逃げるか? 差は縮まらない!
残り3キロ 差は’48!!!!変わらず!!
逃げるイワノフ!
’8差でもちろん他の2人が追いますが・・・
スーパースプリント軍団も追いつけないか?
残り2キロ!!!!!
さぁイワノフ逃げる!!!!
イワノフにちぎられた二人も追う!!
その後ろのスプリント軍団も追うが・・・・
予想以上にコーナーの多いゴール直前!!!!
これは、もしかして、もしかして、もしかして?
残り一キロ!!
イワノフ逃げる!!
イワノフ逃げる
イワノフ笑っている!!!勝利を確信したか?
ゴーーーーール!!!!
逃げ切った!!!
イワノフ優勝ーーーーーーーー!!!
手を横に大きく広げて今ゴールイン!!
後続の集団が次々とゴールしていきます・・・
ナゾンらスプリンター軍団は結局’30差でした・・・
スプリンター勝負では、ザベル、ナゾン、オグレディの順みたいですね。
ゴール直前、はだけてた胸のジャージのチャックをあわてて
上にあげるイワノフmoe!ファッサボルトロは、大変なチーム事情
を乗り越えて、エース不在ながら嬉しい一勝!!
さてさて、その後ろに、総合優勝を狙うために体力温存計画を
とった有力選手達の集団がいます。まだ走ってますね・・・
さて表彰式・・・イワノフです・・・嬉しそうですね。
やった!
総合はオグレディでしょうね。最後も追いつけませんでしたが
スプリントに参加してましたし。たぶん、あしたからの山岳ステージは
苦戦するでしょうから、とにかく今日まで頑張っておきたかったと
いうことでしょう・・・
あぁ、嬉しそうですね・・・もしかしたら彼のツールは
今日で終わったのかも・・・と言ってしまうには、リードがまだ
あるんですよね!チームのエース・ジェリックにバトンタッチも
いいですが、これは自分でも総合優勝狙って欲しいです。
さてさて、もちろんオグレディが緑のジャージ、スプリント総合も
もらいます。うーん、すごいぞオグレディ。
表彰が続いていますが・・・まぁはっきり言ってしまうと
今日までのステージが、「ランス・アームストロングとのあいだに
各選手がもらえるボーナスタイム」を争う前座ステージだったと
言ってしまうこともできるのです。
明日から、本当のツール・ド・フランスがはじまります・・・
カテゴリー超級の山を二つ越えた後は標高1000mぐらいまで降り、
そしてゴールのある2000m付近の山頂まで、再び1000mを
登っていきます。コースの全長も200キロを越え、まさに
人間の限界・・・というか、それを少し越えたところをいくレース・・・
明日のレースの見所は、まさに全部!
序盤もカテゴリー3の標高1000m近い山をのぼるという
上がりスタートですし。
・・・というわけで、明日のステージは、まさに今ツール・ド・フランスの
山場、メインとも呼ぶべきコースなのです。
ですから・・・なんと、スカパーは珍しく、スタートからゴールまで
全部放映してくれます。これは嬉しいですね。
ではでは・・・と明日のレースの予定を見てみましょう・・・
なんてわざとらしいことをしても仕方がありません。
これだけの難コース。そしていつもとかわらない長大なステージ。
当然時間もかかります。明日のステージスタートは、現地時間
10:30・・・つまり日本時間17:30スタート! そしてゴールは
いつもとかわらず現地時間17:00(日本時間0:00)頃!
つまり、明日、選手達は7時間もレースを続けることになるのです!
微妙な所で間に入るのもなんだけどレース終ったからイイよね?
スカパーで放送してないときって何所でレースの結果仕入れてるの?
そしてわたしも・・・(ボソッ
/
|\ / ミ
ヽ∧ ∧) ミ /ミ
(゚Д゚ ) ノ彡フ < 親切にありがとう。ボケ殺しのお詫びとして遠い国に逝く事にするよ。
明日は見られないが頑張ってくれよ。 パタパタパタパタ
というわけで、だんだん自分は何のために半角に来ているのか
わからなくなってきましたが、今夜の実況いかがだったでしょうか。
これにて第88回ツール・ド・フランス第9ステージも終了です。
ついに、明日は選手がアルプスに挑みます!
本命ランス・アームストロング、ヤン・ウルリッヒ、明日出なけりゃ
おしまいです。絶対出てきます。トップとは大量の差がありますが
それでもまだまだ余裕の笑み。実力の真価は発揮されるのでしょうか。
では、今夜はこれにてお別れです。
たぶん一ケタのご静聴くださった皆様、今日も、あるいは、今日は、
夏の宵の数時間、お付き合いいただきどうもありがとうございました。
よろしかったら・・・明日も・・・是非・・・(ヨワキニナッテシマウ
それではごきげんよう。
チャオ!!
HfJszqSo氏お疲れ様!ヽ(´ー`)ノ
長丁場だけど明日もガンバッテくだされ・・・。
それにしてもここはマターリしてていい雰囲気だぁ。
んじゃ寝ます。おやすみ・・・。
>HfJszqSo氏
今日もマターリをアリガd(´ー`)y-'~~~
明日、ほんとに7時間やるのかな…(w
こんばんは・・・
うぅ、ニフティのばっきゃろーーーーーー
全然繋がりません@ADSL
今、ダイヤルネットワークで繋いでいます・・・
さて、今日のレースを説明しましょう。
すでにレースははじまって40分が経ちました。
現在3人の選手が逃げています。差は2’00
95 エラディオ・ヒメネス(イバネスト)
147 ローラン・ルークス(ジャンドラツール)
158 トニ・タウレ(ケルメ)
ではおなじみ識者の意見を。
7月17日(火) 第10ステージ エクスレバン→ラルプデュエズ 209km
誰もが称賛し、誰もが恐れる、それがラルプデュエズである。
今ツール最も標高の高いゴール地点(1850m)であり、伝統あるツールの
中でも象徴的なコースの1つだ。40km地点のフレーヌ峠を越えれば、
しばらく道はなだらかだ。しかし平和な時はここまで。カテゴリー超級の
峠が3ヵ所、選手の前に立ちはだかっているのだ。標高2000mの
マドレーヌ峠への登りは24.8kmと今ツール最長。そこから一気に
標高400mの谷底まで急降下だ。2つ目の超級峠はグランドン。
そして最後は悪魔のようなラルプデュエズが有名な
21のヘアピンカーブで選手を苦しめる。
この日は本物のエースたちが勝負をかける。アームストロングと
ウルリッヒの直接対決もありうる。アタックで抜け出し、サポートの
ない状態での1対1になった時、本当に強いのは果たして誰か。
しかしこの山の勝者は、この山が決めると言われている。
「選ばれし者」ただ1人だけが、この山を征服できるのだ…。
このステージこそが、今年のツール・ド・フランスのヒエラルキーを
創りだす。前日までの「仮」総合順位はがらりと一変するはずだ。
ただし注目すべきはこの山の勝者だけではない。この山を征服
しようと果敢に攻めた選手たちこそが、今年のツールの顔となるのだ。
さて、昨日までのおさらいではありませんが、
現在、総合タイムでは、1位と優勝候補選手とのあいだに
30’の差があります。いくらスーパーエースといえども
今日一日でこの差を縮めることはできないでしょう。
とすると、今日一日で見れば、総合順位にあまり変動は
ないかもしれません。
ですから今日のレースの見所はというと、
順位関係では、唯一オグレディの着ている
マイヨジョーヌを奪い取る可能性のある
名門シモン兄弟の末弟、
169 フランソワ・シモン(ボンジュール)。
彼だけが、オグレディに4’32差で追っています。
その後ろは20’以上の差がありますから、いくら
のぼりの不得意なオグレディといえども
今日一日で追いつくのは難しいでしょう。
さてさて、というわけで、今日は一度落ちさせていだたきます・・・
うぐぅ・・・ニフティしかりせいいいいい〜
テレホ入りしたけど、復帰できないみたいね(^^;
ま、実況なくてもマターリはできるか…(´ー`)y-'~~~
アームストロング強いよぉ・・・(;´Д`)ビクーリシタヨ
ま、今日に関しては彼もTVに集中できてよかったのでは、と。
マターリいきませう。
マターリしていていいのだが結果が気になる・・・
すっかりハマッタなぁ
おはようございます。昨日は申し訳ありませんでした。
今日の朝はなにごともなかったかのように繋がります(泣)。
今日は前半戦最後の山場、個人タイムトライアル。
ずううううううっと一人で35キロ山を登り続けるコースです。
レースのスタートは日本時間午後7時。
よろしければ、またおつきあいくださいませ。
今日の実況の中で、昨日の模様もなるべくお伝えしていこうと思います。
554 :
:2001/07/18(水) 13:14 ID:BAxbfBbI
昨日のレースは凄かったですね・・アームストロングの死んだフリ。
やはり、一度死の淵を見た人間は死んだフリも上手いんでしょうか。
マイヨジョーヌはシモンがなんとか奪取、これからどこまで守る事ができるでしょうか。
こんばんは。日本はそろそろ夜の帳が降りる頃ですね。7時間ほど
過去へ遡ると、そこは欧米、フランスはグルノーブル。お昼12:00
スタートを前に、選手達はそれぞれ出走準備に怠りがありません。
第88回ツール・ド・フランス第11ステージ。個人タイムトライアル。
カテゴリー超級の山に、選手がたった一人で挑みます。
個人タイムトライアルは、2分ごとに選手が一人ずつ、
総合順位の低い方からスタートします。予定ではだいたい
1時間10分くらいの道のりとなっています。最後の選手の
ゴールが5時頃(日本時間0時頃)と予定されています。
有力選手が出てくるのはまだまだ先ですね。
さてその前に、昨日のレース(第10ステージ)の模様をお伝えしましょう。
昨日のレーススタート時点で、総合トップにいたのはクレディ・
アグリコルのオグレディ。2位に、フランスの名門レーサー一家、
シモン兄弟の末弟、ボンジュールのフランソワ・シモンが4’32差。
3位以降はぐっと差がついて、有力選手だと
4位 アンドレイ・キビレフ(コフィディス)22’07
11位 ローラン・ジャラベール(CSCティスカリ)31’57
12位 ボビー・ジェリック(クレディ・アグリコル)33’49
14位 ホセバ・ベロキ(オンセ)34’33
17位 クリストフ・モロー(フェスティナ)34’43
そして今ツールの本命二人は、
23位 ランス・アームストロング(USポスタル)35’19
26位 ヤン・ウルリッヒ(ドイツテレコム)35’46
こんな感じになっていました。
正直この中で、現在総合一位のオグレディは無視していい存在です。
彼は優秀なスプリンターではありますが、以前のツール・ド・フランス
で完走した記録を見ると、トップから1時間以上も遅れています。
つまり、序盤の平地ステージで活躍できても、中盤の山岳ステージを
終える頃にはいつも総合争いから消えている選手なんですね。
とすると、次に問題になるのは2位のシモンですが、彼は確かに
実力者であり、山岳になるとヘロヘロになるスプリンターではありません。
かといってクライマーと呼ばれるほどの足丈夫ではなく、歳も今年
32才。とにかく1区間でも優勝したい、とステージ優勝を狙う
走りを繰り返しているので、総合順位を争う足は現時点でもう残って
ないでしょう。これからの彼を支えるのは精神力だけのような気がします
つまり、大逃げに逃げている2人は、総合タイムを念頭に考えた場合、
あまり考慮に入れる必要はない選手なわけです。かえってうるさいのは
4位にいるアンドレイ・キビレフ(コフィディス)でしょう。彼は山岳
ステージ開始前に、アームストロングから13’のリードを奪っています。
ひょっとすれば・・・と彼は期待を抱いていることでしょう。オグレディ
と30’差あたりに残りの有力選手がぞろぞろいますが、彼らはアーム
ストロングやウルリッヒとほとんど差がないだけ、どれだけついていけるか、
というのがむしろ問題。総合優勝より、総合上位を狙った、自分の体との
相談、自分とアームストングらの力の差を、過小評価せず、かといって
過大評価せず走ることが課題となります。
続きです。(うぅ、連続投稿ははねられるんですね・・・)
この第10ステージは、209キロのコースにハイクラス級の山が3つもあり、
なにがなんでも見逃せないレースだ。まず最初は、ゴール手前95Kmにある
標高2000mのマドレーヌ峠。一面緑の草山は圧倒するすばらしさで、この峠を
疾走する選手たちと応援する観客たちの姿はすごく絵になる。マドレーヌ峠を越え、
標高450mまで下がると、すぐさま次には標高1924mのグランドン峠が待っている。
二つのハイクラス級の山を越えた選手たちは、平均勾配8%の14キロに渡る最後の
難関ラルプデュエズに突入する。ここで、さらに凄まじいアタックが繰り広げられる。
最後の力を振り絞り、汗水たらしながら、ゴールを目指す選手たちの姿は感動的。
95年と97年には、イタリアの英雄パンターニが圧倒的な強さで優勝し、最近では
99年にイタリア人のグエリーニが優勝している。この時、ゴール数キロ手間で
写真を撮ろうとした観客とぶつかり転倒したものの、無事逃げ切り優勝したのが
記憶に新しい。 前回の99年より、ゴールの5キロほど手前から柵が張られ、かつての
ように観客がひしめく中を選手が通る光景は減ってしまったが、ここでの
激しいバトルを一目見ようと今年も各国から凄まじい数の人たちがレースを
観に来るのは間違いない。過去2度優勝しているパンターニがいない今年、
このステージを手にするのは誰であろう。そして、このステージでマイヨ・ジョーヌ
に手を通すのは誰か?ここでの総合タイムが、このあとのレース展開を大きく変える。
このステージを見ずに、今年のツールは語れない。
さて、では実際のレースの模様はどうだったのでしょうか。
展開としては、まず開始6キロのところで3人がスパートしました。
これらの選手は有力選手ではありませんが、有力選手ではないために
他の選手もあえて危険を冒してまで追いません。万が一ゴール逃げが
決まったとしても、総合順位に大きな乱れは起きませんし、なにしろ
今日は超級の山を3つも登るステージなのです。たった3人の力で
最後まで逃げ切れるとは思えません。有力選手達は後ろで静かに
自転車のペダルを踏み続けます。思えば、この逃げを許したことが
この後のドラマティックな展開の静かな序曲だったのかもしれません。
さて、一度「逃げを追わない」と決めた以上、集団はまたーりと
レース序盤を進めます。逃げ3人との差は12’。さてその集団の
メンバーですが、さすがに「超」級と名がつくだけに、スプリンター
達はバタバタと脱落していきます。そしてこの日を待っていたかの
ように、小さく、体重も軽いが、鋼のような引き締まった体を持つ
クライマーと呼ばれる登り専門の選手達が先頭を陣取ることになります。
ヤン・ウルリッヒを擁するドイツテレコムは、なんと4人のアシスト
が超級の山にもかかわらずウルリッヒの側で彼をサポート。さすが
強豪チームだけあって、サポート要員とはいえ彼らの脚は強力です。
一方、優勝候補本命、ランス・アームストロングを擁するUS
ポスタルはいまいち陣営が揃いません。ロベルト・エラスという
エース級の脚を持つアシスト以外にはホセルイス・ルビエラ(だった
と思いましたウルオボエデスミマセンン)ぐらいしかアシストの姿が見えず、
他のメンバーはのきなみ遅れてしまいます。ランスの調子も思わしく
ないのか、わざわざ自分で補給(薬?)を受けにチームカーまで
戻ったり、途中、彼には珍しく少し険しい表情を見せたりと、先頭
集団にいながらもその最後尾をトロトロと追う展開。先頭を引くドイツ
テレコム集団との差があまりにはげしく、これはランス不調か?と
テレビ映像(フランスのTV)もわざわざ彼らの顔を二分割画面で
アップにしたりとおおはしゃぎ。(まぁ、あまりに出来過ぎる人って
えてして嫌われやすいですしねぇ・・・)
ただ、このアームストロング不調が影響したのかどうか、一つ目の超級、
二つ目の超級、と山を越えレースは進んでいくのに、誰もアタックを
かけません。ゆさぶりをかけてランス(・アームストロング)の本調子
を確かめたりしてもよさそうですが、逆に彼が猫をかぶっているなら
こんなとこで無駄なアタックをかけて自分の体力を消耗することはない、
と、考えたのでしょうか。一定ではありますが、決して速いペースでは
ない(むろん遅くもない)淡々とした、道のりをレースは進んでいきます。
こうなると、むしろ逃げた3人はおいしいですね。優勝は無理にしても、
超級の山は一位で通過すると山岳ポイントが40P入ります(3級だと
10P、4級だとたったの5P)。今まで全く活躍してなくても
ちらちらと赤玉の山岳賞ジャージが見えてくるわけですから、これは
逃げる価値があります。
というわけで、最後の登りゴール、ラルプデュエズの前まで、
さしたるアタックもないまま集団はひとかたまりでやってきて
しまいます。不調のランスも、なんとか集団にはついてきて
いました。名門4兄弟の一人シモンも、一時遅れてしまいますが、
アタックのかからない幸運な状況に助けられ、登り遅れたぶんを
下りで一気に集団に追いつきチャラにしてしまいます。これで
最後の登りゴールの山で彼が少しぐらい遅れようと、黄色い
名誉、マイヨ・ジョーヌは彼の袖を通ることになります。ついに
彼の念願の夢が叶うことは確実となりました。
一方逃げた選手のほうも、人数は1人になっていましたが、
ジャンドゥラトールのローラン・ルークスはすさまじい粘りを
発揮して、ついにトップでラルプデュエズを登り始めます。
たとえ最終的にエース達のラストアタックで抜かれてしまう
ことになっても、彼のここまでの頑張りは賞賛に値するでしょう。
事実彼はレース後、今ステージの敢闘賞を受賞しました。
そして最後の聖なる山ラルプ・デュエズ(日本風に書くと、
ラ・アルプなのかな)の15キロの登りはじめてまだ
最初の方、残り13キロも残した時点で、一人の選手が
するすると前に飛び出ます。
今大会最大のライバル、
ヤン・ウルリッヒのほうをちらりと振り返り、
二段、ギアを落とし、キッと前をみつめ、
そして、猛然とペダルを踏み始めます。
その選手こそ、今ステージは序盤からイマイチ調子の
出てない様子だった、でも考えてみれば、
このひとが現世界最強・・・USポスタルのエース、
ランス・アームストロングその人だったのです。
この意外な、そしてあまりに力強いアタックに、
ウルリッヒをはじめとする他の有力選手は全く
ついていけませんでした。先頭をいくルークスは
ほとんどへたってますが、ランスのスピードは
まるでタイムトライアルかと見間違えるほど!
あっというまにルークスに追いつき、追い越し、
そしてゴールに近づくにつれどんどんそのスピードは
増していったのです・・・
ウルリッヒも、ようやく自分の中でのアタック感覚が見えたのでしょう。
追いつくのは無理にしろ、少しでもランスとの差は縮めておかなけ
ればいけません。彼を追ってスパートをかけます。彼のアタックに
また、他の選手はついていけません・・・まったくこの二人の強さは
異常というか、解説で来ていた栗村氏は「彼がプロ・ロードレーサー
なら僕は幼稚園です・・・」とランスの走りに絶句していました。
結局ランス・アームストロング、その序盤の苦しそうな
表情は嘘だったのか? とてつもない強さとスピードで
ゴール山頂のフィニッシュラインを通過!!
勝ち慣れた王者には珍しく、激しい、そして
殴りつけるようなして迫力のあるガッツポーズ。
「どうだ!」という気迫が飛び散ります。
2位のウルリッヒは2分後にゴールイン。この後も
ランスの好調が続くなら、正直ウルリッヒの総合優勝には
黄信号が点ることになります・・・
と、こんな感じの第10ステージでした。
それではリアルタイム実況に移りたいと思います。
今だと、選手が15人ほど出たところでしょうが、
まだゴールについた選手はいないはずです・・・
さて、では今日のコース、第11ステージのコース表を。
http://www.letour.fr/2001/us/profil.oft?service=RaceServer&RaceType=TDF&RaceYear=2001&StageNumber=1100&Language=ANG あとはお馴染み、識者によるコース解説です。
第11ステージ グルノーブル→シャムルース 32km
個人タイムトライアル
地獄のコースの翌日は、さらなる地獄である。
ツール組織委員会もつくづく鬼だ。あのアームストロング(USポスタル)
さえ、「こんなタイムトライアルは見たことないね!」と驚く程のコース
なのだ。そう、全長32km、後半18kmが平均斜度7.2%の登りというこの
ステージは、個人タイムトライアルなのである!登りにはかなりの
ヘアピンカーブが待ち受ける。しかもゴールのシャムルース
(標高1730m)はカテゴリー超級の山岳ポイントだ。速さと力を兼ね
備えた、本当に強い選手が優勝を決める。チームサポートを
受けずとも、エースたちがどれほどの実力を持っているかが
よく分かるだろう。 ツール開始前から大いに期待されているのが、
ここでのアームストロング対ウルリッヒ(ドイツテレコム)の直接対決
である。このコースをすでに何度か試走し、感覚はすでにつかんだ
と断言するアームストロング。前日の圧倒的強さを今日も発揮するか。
ウルリッヒは世界選手権優勝、オリンピック銀メダルとタイムトライアル
を得意にしている。前日の屈辱を晴らす事ができるだろうか。
それとも他の誰かが勝利をさらい取るのか。
世界中がこの答えを待っている。
昨日の険しい第10ステージを経て、総合順位は
大きく入れ替わりました。
1位 フランソワ・シモン(ボンジュール)
2位 アンドレイ・キビレフ(コフィディス)11’54
3位 ステュアート・オグレディ(クレディ・アグリコル)18’10
4位 ランス・アームストロング(USポスタル)20’07
5位 ホセバ・ベロキ(オンセ)21’42
6位 クリストフ・モロー(フェスティナ)22’21
7位 ヤン・ウルリッヒ(ドイツテレコム)22’41
元世界一位のローラン・ジャラベール(CSCティスカリ)は
28’06の第14位。クレディ・アグリコルがオグレディにかわり
山岳以降のエースにしたかったボビー・ジェリックは
42’07差の29位に転落してしまっています。
そんな状況で、今日の個人TTがはじまります・・・
ここで遅らばせながらお返事を・・・
>>541 このまたーりの謎はなんなんでしょうね・・・
きっと皆あきれてるんでしょう・・・フゥ
>>542 やる気はまんまんだったんですが・・・
ただ正直に告白してしまえば、TVを見ながら
あぁ、このコースは見ててよかったかも、なんて
思ってしまったりしました。あぁ・・・カイセツシャ、シッカク・・・
>>550 一度ログインできても、ブラウザ閲覧中にアクセス不能に
なったりと不安定でした・・・ううむむむ・・・でもニフティには
愛着があるからなぁ・・・ヤフーのサービスもはじまった
みたいですが。
>>551 私も(;´Д`)ビクーリしました。っつーか、あれがあるかも、
と思ったら、他の選手は確かにむやみに手は
出せませんよね・・・ご推察通り、昨日は7時間
TVにかぶりついてましたです。
>>552 ハマッタですか! 嬉しいです・・・
短いですが、10ステージの模様も書きました。
>>555 死んだふり・・・ウルリッヒもあっさりだまされてしまいました。
向こうで天使のレクチャーでも受けたんでしょう・・・
確かにシモンには、もう少し黄色いジャージを着ていて
欲しいですね・・・
まだ、誰もゴールしてないみたいですね・・・
そろそろトップにスタートした選手が辿り着く
頃なんですが・・・
では、昨日のレース後の各選手のコメントをここで。
ランス・アームストロング(USポスタル)
「なんて日だろう。とてもきつい日だったよ。今までとは全然
違ったね。マドレーヌの坂はきついし、長いかったよ。
ラルプデュエズは神秘的だったしね。スペシャルな峠だよ。」
−(レポーター)ウルリッヒが前で、チームと一緒に集団を引っ
張ってたよね。あなたは後ろの方で、サポートもなく1人だったから、
今日はちょっと辛そうだぞ、って言ってたんだけど。
「テレコムはずっといいテンポで走ってくれていたよ。
今日は僕はポーカーフェイスを決め込んでいたんだ。自転車レース
では、絶えずテレビが僕らを映しているだろう?だからポーカー
フェイスが一番いいんだよ。 もっと速く走ったほうがいいかなっ、
て途中で監督にも聞いたんだ。でもウルリッヒが疲れてくると思った
からね。それを待ってたんだよ。でも最後の13kmを1人で走るのは
きつかったね。」
-明日はタイムトライアルですが?
「明日は大きな勝負の日だよ。今日はまだよかったけど、明日はきっと
疲れがでると思うんだ。その分、みんなも疲れていると思うけどね。」
今日も始まりましたな。
後50分ほどでスカパーも放送始まるようです。
コレヲキニ308ケイヤクシヨウカナァ
↑こーいうこと(マスコミへの皮肉を込めたポーカーフェイス発言)
言うから嫌われるんだよ、思わないでもありません。まぁ王者の
コメントですね。続いてウルリッヒ。
「アームストロングは今日いいカードを切ったよ。 辛そうな顔をして、
うまくみんなを煙に巻いたよね。でも、ツールはパリで決まるんだ。
僕にはまだ、2回もタイムトライアルが残っているよ。ピレネーの
3ステージだってあるし。もちろん僕の状況が厳しいってことは
よく分かってるけどね。」
>>578 こんばんは〜
私も308chが最近ようやく好きになりました(笑)。
パリーグの野球にも詳しくなれますよ。おすすめは千葉ロッテです。
あ、ええと、もちろん「↑」は貴方の発言をさしたものでは
ありませんので(アセアセ。やはり
>>577としなきゃな。反省。
あぅぅ何時も何時も割り込んですいません。
しばらく静かに観戦してますのでガンバッテクダサイ。
ではコメントを続けましょう・・・念願のマイヨジョーヌを
手にしたフランソワ・シモン(ボンジュール)
−(レポーター)昨日あなたは「オグレディがうらやましいな」、なんて
言ってたけど。今日はあなたがマイヨ・ジョーヌですよ。
「うん。最初の峠はうまくいったよ。きっと最後の何kmかは辛くなると
思っていたから、最初にがんばったんだ。それに有力選手達が
なかなかアタックしなかっただろう?だから僕がマイヨ・ジョーヌを
着なきゃならないぞ、って思ったんだ。」
−マイヨ・ジョーヌはどれくらい守れそう?
「よくわかんないよ。明日のタイムトライアルの後はまだ守れて
いるんじゃないかな。できるだけ長く着ていたいけどね。」
確かに、序盤から有力選手達のアタックによる駆け引きが
はじまっていたら、彼は早々に振り切られていたでしょう。
選手生活のこり少なくなってようやく巡ってきた幸運を、
彼は実力でしっかりつかみ取りました。
心から「おめでとう!」と言いたいですね・・・
>>581 いえいえ、はっきり言って、コメントは大歓迎ですよ。
ということは、もしかしてパタパタギコネコの方ですか。
タイミングなんて気にせずなんでもどうぞ。
では、次に山岳賞ジャージと敢闘賞を受賞した
ローラン・ルークス(ジャンドゥラツール)のコメント。
−(レポーター)今日はとてつもない事を成し遂げたよね。
歴史的だよ。でも優勝できなかったのは残念だったね。
「そんなことないさ。山を一番に走り抜けるのは最高にすてきな
事だったよ。ご存知の通り最後は越されちゃったけどね。でも僕は
全力をつくしたから、満足しているよ。今後の目標は、
1回でいいからステージ優勝をすることだね。」
彼は本当に頑張ってましたし、TVにもいっぱいうつったし、
声援はすごかったし、きっと忘れられない1日になったでしょうね。
ジロ・デ・イタリアでステージ優勝したこともある彼。クライマーが
得意とする山岳コースがこれからも続きます。今後の活躍に期待。
数人の選手がゴールしてきているみたいですね。
現在のトップは
マックス・ファンヘースウエイク(ドモ) 1’17”23
総合下位の選手でも個人TTの得意な選手はいるでしょうが
このタイムと、これからどんどんでてくる上位選手との差を
比べると、エース達の凄さがわかるかもしれません・・・
まぁ、有力選手のスタートは10時台。まだまだ先の話ではあります。
今は下位の選手がスタートしていきますが、いくら順位が下位とはいえ
今日スタートしているということは、昨日までのステージを走り抜いた
という証明でもあります。いくら強くても、パリのフィニッシュラインを
通過できないことにはどうしようもありません。
トップタイム更新です。
ブラッドリー・マクジー(フランセーズ・ディジュ)1’12”36
彼はまだ若い25才の選手。
トップのマクギー、息切れしながらも嬉しそうなコメント。
「完璧だったよ。自分の状態をみて、これはまだまだいけるって
思ったんだ。もう最高だよ!(I was loving it!)」
最後は、「僕は個人TTが大好きなんだ!」って率直な感想なのかも
しれないですね。これだと直訳っぽいですけど・・・
マクギーのコメントはまだまだ続きます。といっても訳せない・・・
ニュアンスはわかりますが。
「昨日のランスみたいに、完璧なリズムをこころがけたのさ。
tap-tap-tapってね。体のリズムに合わせたんだ。昨日のステージ、
僕だって、トップ近くの集団にいたんだよ!」
トップが更新されました・・・
1位 152 フェリックス・カルデナス(ケルメ)1’11”37
うーん、どんどん速くなりますね・・・
マクジーは3位になりました。
どうせなら詳しい結果を。
1位 フェリックス・カルデナス(ケルメ)1’11”37
2位 アルベルト・ロペス(エウスカルテル)’39差
3位 ブラッドリー・マクジー(フランセーズ・ディジュ)’59差
あと、昨日のステージはやはり厳しかったんでしょうか。
実力のある選手が何人かリタイアしてます・・・
まず、
アンヘルルイス・カセロ(フェスティナ)
フェスティナのエースはクリストフ・モローですが、彼は
準エースをねらえるとも言える選手でした。
ヤン・キルシプー(AG2R)
今ツール第6ステージの優勝者、キルシプーもリタイアです。
スーパースプリンターとはいえ、いや、だからこそ、
あの山はやはりこたえたんでしょうね・・・
デビッド・ミラー(コフィディス)
アンドレイ・キビレフの好調が目立つコフィディスですが、
もともとはゼッケンナンバー1をつけるこのミラーがエースでした。
今年はプロローグで転倒していらいケガの具合が思わしくなく、
ついに期待の若手もレースを降りることとなりました。
ペダルを止め、愛車から降り、そして・・・
彼は、地にうずくまり、人目をはばからず涙を流していたそうです・・・
さて、タイムの計測ポイントはゴール以外に
二カ所あります。13.5キロ地点と、21.5
キロ地点。ちなみにゴールは32キロ地点にあります。
今日のゴール地点のシャムヌールは
ツール・ド・フランスのゴール地点に選ばれるのは
はじめてみたいですね。
この「ツール開催地」というのは最高の地元アピールの
チャンスで、一気に小さな村が巨大な観光名所になる
可能性もあります。フランス内ではやはり激しい
誘致合戦が行われるそうです・・・
21.5キロ地点で最速を出していたInigo Cuesta 選手も
28.3キロ地点ではトップのカルデナスに’6差のビハインド。
もう一度巻き返すことができるでしょうか・・・
ケビン・リビングストン(ドイツテレコム)がスタートです・・・
彼は元USポスタルの選手。アームストロングのアシスト
からウルリッヒのアシストへと、なかなか凄い移籍をした
選手です。昨日も途中までウルリッヒのアシストとして
がんばりました。アームストロングはかなり怒って
いたそうですが。
あぁぁぁぁぁ今まで表示間違ってました・・・一時間は「H」ですね・・・
暫定トップ更新です。
1位 イニゴ・クエスタ(コフィディス)1H11’30’’
>>595 の選手がラストスパートでやはり巻き返したみたいです。
明け方、雨が降ったみたいですね・・・
でも現在は、道の状態もばっちり乾いていて、
ゴール地点は青空がのぞいている、との報告が。
ってTVみればわかるやん。なんで英語読んでるんだわたし・・・
トップ15の選手が走りはじめるのは22:40ぐらいから・・・
あぁ、でも、山岳コースで、選手がゆっくりと、一人で、
それもほぼ等間隔でやってくるとなると、道端で見ている
観客にとっては、まさにかぶりつき状態です・・・
というわけで、今日も沿道は凄い人、人、人・・・
旗を振ったり、ほとんど自転車の前に乗り出して
大声で応援・・・選手はこのあいだを駆け抜けていくんで
すから気持いいでしょうね・・・
あー、でも、今年のジロ・デイタリアでは
ちょっと面白い・・・というか、やばいシーンが
ありました。あるステージで、山を選手達が
のぼっていく途中、応援していた観客に
ブレディミール・ベッリ(ファッサボルトロ)という
有力選手が見事な右ストレートをかましたのです。
それも自転車にのったまま・・・
それを、たまたま空撮していた中継カメラがバッチリ
捉えてしまったからさぁ大変・・・即刻、彼はジロの
開催委員会から失格処分を受けてしまいました。
しかし、その事情(観客をノックアウト!)が明らかになると、
これがなかなか複雑な事情・・・というか、単純な理由というか・・・
なんともイタリアで開催される大会らしい原因があったのです。
今年のジロ・デ・イタリアは、フリーゴ、シモーニ、ベッリといった
イタリア人選手がたくさん出ていました。というか、イタリア人に
とっては、ツール・ド・フランスより自国の最大ロードレース、
ジロ・デ・イタリアのほうを優先させる選手も多いんですね。
で、あのセリエA最終節の真性ドキュソぶりを見た方も多いと
思うんですが、どうやらイタリア人はよっぽどスポーツで
熱くなるのが好きなんでしょうか、ロードレースでも、沿道の
観客はみんな(ってことはないだろうけど)ドキュソばっかりなのです・・・
ベッリはインタビューにこう答えました。
「そりゃ俺は奴をなぐったよ。でもさ、あいつらだって
ひどいんだぜ。山のふもとからずっと俺を○×※って
罵り続けるんだ!!山のふもとから頂上までずっとだぞ!
そりゃ、あの山はフリーゴ(今年ジロ総合優勝)のファンで
埋め尽くされてたさ。でも、それならフリーゴを応援すりゃ
いいじゃないか。なんで相手の選手を罵るんだ? あの時も
ファンが水筒を持っていたのでプレゼントかと受け取ろうとしたら
いきなりサッと手をひっこめやがった。だから俺は、ポットを
受け取れなくて空振りした手でそのままストーレートを
お見舞いしてやったのさ!」
かなり想像・・・でも根本的な部分は事実に基づいております(笑)
ぐあぁぁぁぁぁ、また間違えた・・・
>>604のフリーゴは
シモーニの間違いです。ジルベルト・シモーニ。ランプレの
エースですね。
さて、このベッリ観客ストレートをおみまいするの巻には後日談が
あって、この殴られた観客、シモーニ・フーリガン(フーリガンってのは
凶暴なファンを示す単語なんですが、なにしろ彼らが自分で
「シモーニ・フーリガン」って書いたTシャツ着てるんだから)
だったんですが、
その殴られた本人、シモーニの叔父だか、なんだか、
とにかく血縁者だったんですね。まぁ凄い確率ですが
彼はシモーニにあったとき、ちょっとばかりきまりが悪いでしょう。
さすがにライバルとはいえ堂々と相手をやっつける機会を
消してしまったのですから・・・まぁ、どっちもどっちの事件ですが
イタリア開催試合ならではの後継でしょう。ツール・ド・フランスは、
というか、フランス人はもう少しパリジェンヌです(意味不明)。
さて、全然今日のレースの実況してませんが、
クエスタの第一位が全然更新されないのです・・・
今、ローラン・ジャラベールがスタート。ついに
トップ15が個人タイムトライアル、カテゴリー超級の山に
挑みます・・・
行き過ぎたナショナリズムは冷めるよなぁ。
たとえ同胞でも…。
もちっとスマートにいけないもんかね(´ー`)y-'~~~
本スレと自治スレも…(ぼそ)
タイムトライアルのスタート地点は、1mぐらいの高さのアーチ台
から、「3、2、1、それー(とフランス語、親切な審判だと、自分の
国の言葉でいってくれる)」の声と共に飛び出していきます。
そして沿道、ファンに囲まれた中を彼らはスタートしていきます。
>>608 ありゃ、またなんか問題起こってるんですか・・・>本スレ
あ、あと、ナショナリズムはナショナリズムなんですけど、
ベッリもイタリア人なんで、今回の場合ナショナリズムっつーよりは
個人愛に近いもんかもしれませんね・・・
ちなみに前出のフーリガンまでついてしまうスーパーエースの
ジルベルト・シモーニ、私はかなり好きな選手です。非常に
登りの得意な選手で、昨日のステージで超人ぶりを見せつけた
ランス・アームストロングをジロ・デ・イタリアではぶっちぎって
しまうシーンもありました。アームストロングがツール調整用に
出場した(んでもってついでに優勝もした)ツール・ド・スイスでも
アームストロングにくいついて頑張ってました。表彰台で二人は
握手をしませんでした。あのアームストロングがライバル意識を
燃やすようなスーパーエースなのです。
あらら・・・ついに有力選手がどんどんスタートして
盛り上がってくるかと思ったら・・・TVの衛星国際映像が
かたまってしまいました。スタッフも唖然としてます。
同じ画面を見ながら、日本で解説してるんですもんね・・・
画面が戻ってきました・・・
タイムがこれほど更新されないということは
クエスタの1H11’30’’ というのはかなり
良いタイムなんでしょう・・・ということは
これからのスーパーエース達は1H10’後半あたりで
来るのかな?
さて、もう少しシモーニの話を続けましょう・・・
おぉ、ちょうどスカパーでもシモーニの話をしてました。
おおっと、ここでタイム更新!それも
>>613のアホな
私の解説を吹き飛ばすタイム!!
1位 ロベルト・ライセカ(エウスカルテル)1H9’30”
やれやれ・・・こりゃ、本命達はどんなタイムでくるのやら・・・
選手達は皆スタートしました・・・
さて、シモーニですが、ランプレのエースです。今ツールも
出ているチームですが、つまりランプレは正エースを
ツールに送り込んでないってことですね。これはまぁ当然で
「ジロ・デ・イタリア」「ツール・ド・スイス」「ツール・ド・フランス」
と6、7月に大きなレースが続いたのですが、さすがにこの
レースに全部出るわけにはいきません。アームストロングは
ジロに出ていませんし、ウルリッヒはスイスに出ませんでした。
でも、シモーニはジロとスイスに出たんですね。この時点で、
彼はツールに出る気がなかったことになります。イタリア人の彼は
ジロが本命だったのかな? きちんと優勝しましたしね・・・
ジロはイタリア最大のレースで20ステージほどあるのですが、
ツール・ド・スイスは少なく10日しかやりません。それでもスイスで
行われる最大のレースではあるのですが。この大会に
アームストロングが出た理由は、ツール・ド・フランス11ステージ、
つまり今日!の山岳個人TTとよく似たコースがスイスで組まれて
いたからでした。「このステージを走るためにぼくはスイスに
出たんだよ」とアームストロングもはっきりコメントしています。
あくまでツールの調整レースとして彼はスイスには出たんですね・・・
まぁ、それほどアームストロングは今日の第11ステージを
重要視していて、何度も何度も試走を重ねたそう。その実力が
今日発揮されるんでしょうか。結果によっては、今日以降の
ステージが消化試合ともなりかねません。ライバルどころの
選手達には頑張って欲しいところ・・・といいつつ、ウルリッヒと
アームストロングで比べると、私はアームストロングの方が
好きだったりしますが・・・うーん・・・
あぁ、あいかわらずの激しい声援・・・
道のまわりは人、人、人・・・そして
キャンピングカー、キャンピングカー、キャンピングカー・・・
欧米ではあのでかい車に需要があるんですねぇ。
そういえば、ツール・ド・フランスを、昔の日本の翻訳家は
「フランス旅団」と訳していたようです。
なんか微笑ましいエピソードというか、
異文化を理解するには時間の積み重ねが必要ってことですね・・・
さてレースのほうですが、ライセカのトップは変わりませんが
2、3位あたりもその前後(10秒差、23秒差)あたりに
選手が来ているようです。
あららららら・・・2、3位のことは訂正です(アセアセ。
けっこうライセカが一人飛びだしてるみたいですね。
そういえば、ツール・ド・フランスに出るということは凄く
名誉なことなんですが、このツールでの出場資格というのは・・・
おっとここでウルリッヒの第二中間タイムが出ます・・・
23.5キロ地点で・・・43’09”。
これとランスとの比較が見物です。
ツールの出場資格・・・20チームほどが参加できるんですが、
まぁ実力チームが得られるのは当然なんですが、それでも
フランスのチームに出場枠が多くわりふられます・・・
うわっっっっっアームストロング、第二中間ポイントタイム出ました!
1位 ランス・アーム・ストロング(USポスタル) 42’22”!!!!
2似 ヤン・ウルリッヒ(ドイツテレコム)43’09”
なんと、いきなり’50近く差が出ました・・・
出場枠の話をもう少し・・・そのため、フランスの二流(失礼!)
よく言えば新興チームが出るチャンスがふえるわけですが、
逆に名物選手を擁する外国チームがいくつか今回のツールには
出ていません。
あらら・・・アンドレイ・キビレフ(コフィディス)は
中間ポイントでだいぶアームストロングから遅れてしまいました。
せっかく有力選手の中で唯一アームストロングから10’以上の
リードをもらっているのに・・・
さて、今年ツールに「出られなかった」有力選手というと、
昨日の最後のゴールに登る聖地アルプ・デュエル山の
最短登頂記録を持つマルコ・パンターニでしょうか。
でも、今年のジロでへたってたんですよね・・・
彼はもうだめかもしれません。
さて、そろそろアームストロングもウルリッヒも
ゴールに近づいてきました・・・
あ、ようやくライセカのタイムに40’と迫る選手が出ました・・・
あと、ウルリッヒとアームストロングとの差が42’・・・
ちょっと縮まりました。
さて、ウルリッヒゴールに近づいてきます・・・
うっひゃー、ほんとすごい人ですなー
ウルリッヒゴール!!!!
1位 ヤン・ウルリッヒ(ドイツテレコム)1H08’27”!!!!
暫定トップに躍り出ました!!!
ですが・・・アームストロングはどうくる?・
さてさて、ついに王者ランス・アームストロングが来ます・・・
まぁ、さすがにウルリッヒに負けることはないでしょうか。
ツヨイ!!
さぁ、アームストロングがついに・・・
ゴール・イン!!!!
あぁぁぁぁぁぁぁやっぱり強いぃっぃぃぃぃぃ
きました。速い。速すぎる!
1位 ランス・アームストロング(USポスタル)1H07’27!!!!!!
2位 ヤン・ウルリッヒ(ドイツテレコム)1’00”差
やれやれ・・・なんかもう、すげーっすな。
アームストロングって名前だけあって
腕っ節強そうだからね(w
…逝ってくるよ…。
さてさて、今日の個人TTは総合順位にスタートしているので、
アームストロングの後ろにも何人か選手がいます。
しかし、キビレフも調子悪いし、あとはマイヨ・ジョーヌ・マジックの
力を借りて突っ走るシモンですが・・・まぁ、さすがに20’の差は
つかないでしょうから、なんとか今日のマイヨ・ジョーヌは
守れそうですが・・・全体的な流れとしては、どうもアームストロングに
対抗できる選手がいない・・・というか、アームストロングがだいぶ
神の領域に近づいてきました・・・
しかし、さすがフランスの英雄だけあって、
シモンへの声援はすごいですね・・・あぁ、スカパーの
解説では、市川さん、「アームストロングの自滅以外に
他の選手が勝てる要素がない」と断言。まぁ、そうかも
しれませんが・・・でも私はアームストロングファンだし・・・
でもこれからもツールは盛り上がってほしい・・・
はにゃーん
なんか、インデュラインとその他大勢の構図だった1990年代中盤と、
状況がダブって見えますね。
あぁ、キビレフ、ゴール・・・
せっかくのアームストロングとの貯金10’を一気に減らして
残りはたったの2’しかありません・・・
>>635 そうですね・・・自転車板でもインディラインに似たタイプだと
評している人がいました。だからこそ、前出したシモーニのように
平地は苦手だが圧倒的に登りが強く、結果として有力選手になった
という「クライマーあがりのスーパーエース」がいないのが、
すごく惜しまれているのかもしれません・・・絶好調のアームストロング
でも、登り、あるいは平地、個人TT、なにかひとつで彼と
タメをはれる選手がいると、レースも面白いのですが・・・
さて、最後のシモンがゴールイン。
次は表彰式です。
今日のステージ優勝は、圧倒的!絶対的!
ランス・アームストロングです。
いやー、嬉しそう・・・というか、当然だよ、という余裕の笑みかも・・・
さて、次は総合一位、なんとかイエロージャージを守りきった
フランソワ・シモン!!!
おぉぉぉぉ、3才くらいの娘さんといっしょにお揃いの
イエロージャージで登場。こんな場面・・・イイ!
世界中のお父さんの羨ましいビームを浴びておるでしょう・・・
さて、山岳一位は昨日と変わらずローラン・ルークス。
やはり、昨日稼いだ貯金がきいてますね。本人も
嬉しそうです・・・おめでとう。
グリーン・ジャージは、オグレディそのままですね。
まぁ、この山の中でスプリント賞もなにもないでしょう・・・
・
新人賞は昨日とかわらずオスカル・セビリャ。
おめでとー。
ランスのインタビューが平行しておこなわれてます。
まぁ、もう、余裕のコメントが続いてます。
なんか二人目の子供の性別がもうすぐわかるとか・・・
そうか、彼は睾丸ガンが完治したとはいえ、もう体に精巣は
ないんですね。凍結してあった精子を使っての妊娠・・・
これは二重に嬉しいことかもしれません。
さてさて、ランス・アームストロングのインタビューは続いてますが、
追いつめられてない選手の受け答えはつまらんよー
さて、明日はツール・ド・フランス唯一・・・ではなく、唯二の
休息日。といっても、ピレネー山脈への旅路という見方もできます。
明日、選手達はひゅーっと南に飛行機で飛んで、今度はスペインとの
国境へと向かうわけですね・・・そこで待ち受けるのは、
三日間連続!の頂上にゴールのある山岳コース!!
選手達の明暗が、この三日ではっきりするでしょう・・・
というわけで、第88回ツール・ド・フランス第11ステージ
山岳個人タイムトライアルの模様をお伝えしました。
今日の実況はこれにて終了です。
明日は1日休息日が空きますが、明後日からいよいよ
後半戦スタートにしてついにツール全体の行方を占う大事なステージ、
ピレネー越えがはじまります。
よろしければ、またお付き合い下さい。
では、今日はこのへんで。
あいあいあいあい・・・・
ではなく。
それではごきげんよう。
チャオ!!
>oVJDXj66
お疲れ〜ヽ(´ー`)ノ
しすぷり見てるんだね(w
乙華麗。
ココにきてやっと本命が〜と言う展開になってきたようですな。
ちなみにワタシは
>>581=パタパタギコネコですな。
御疲れ様ですー>oVJDXj66氏。
今日もマターリありがたう(^o^)y-。o O
>>643 そーなんよねー。これがあるからこそ
ランスも応援したくなるんよ・・・。
でもレースとしてはもっと盛り上がって欲しいとも・・・複雑。
まぁピレネーに期待だ。んじゃおやすみー。
649 :
sage:2001/07/20(金) 01:40 ID:09YogbJw
sage
こんばんは・・・夕暮れが近づいてきますがまだ外は明るいですね。
フランスはペルピニャンともなると、まだ朝の10時です。
きょうのステージは現地時間11:55スタート。日本時間だと18:55
からです。きょうもどうぞよろしくお願いします。
今日も頑張って紅霊。
と言ってもわたしゃ仕事なんで明日の朝まとめて確認する事になるけど。
さて、もうすぐスタートです。
ではお返事から。
>>632 腕っ節もそうですし、体全体ががっしりしてますね・・・そのギャグは
何度か私も使おうとして、結局使えなかったやつです(笑)。
>>646 最近あれを見ていると指先がぷるぷる震えます。
>>647=
>>651=パタパタギコネコさん
本命も本命、ガチガチの◎がきました。これからどうなりますか。
ところで、パタギコさんの当て字のセンス、かなり好きっす。萌え。
>>648 ランスの子供はどうやら双子みたいですね。おめでたいです。
でもなぁ・・・レースは・・・もう少し混沌としてくれたほうが・・・
>>649 dat行き防止のsageだとしたら、どうもありがとうございます。
では、識者によるきょうのステージ解説を。
第12ステージ ペルピニャン→アクスレテルム 166.5km
休日をはさんでのこのステージ。ただし休日とはいえ、実際は
飛行機での移動日でしかない。選手たちはアルプスの疲れを
引きずったままとなる。さらに毎年、休日明けのステージは
「レース感覚」の調整に苦労する選手が多い。そんな条件のもと、
ツールの第2の山場、ピレネー越えがやってくる。
カテゴリー1級のジョ峠、2級のクドン峠、そして2つの3級の山岳
ポイントを越え、最後に上り詰めるのは1級のプラトードバナークル。
ここでゴールを迎えるのは、長いツール史上初めてのこと。
この日ステージ優勝を勝ち取った選手が、「バナークル高原」伝説の
最初のページを飾ることになる。ピレネー越えは3日間。特に厳しいのが
中日2日目。必然的に初日は、マイヨ・ジョーヌを狙う選手たちは、
少し様子を見る可能性がある。この場合はシモン(ボンジュール・フランス)が
マイヨ・ジョーヌを守れるだろう。ただしシモン選手と、有力選手との
タイム差はあいかわらず15分前後と大きい。それを早く縮めるために、
アタックをかける選手もでてくるだろう。それがアームストロング
(USポスタル)だった場合、ここでマイヨ・ジョーヌの最終の行き先が
決定してしまうかもしれない。
さて、第88回ツール・ド・フランス第12ステージを前にして、
総合成績はこうなってます。
1 F・シモン (フランス・ボンジュール) 46時間48分36秒
2 A・キビレフ (カザフスタン・コフィディス) 11分01秒遅れ
3 L・アームストロング (アメリカ・USポスタル) 13分07秒遅れ
4 J・ベロキ (スペイン・オンセ) 16分17秒遅れ
5 J・ウルリッヒ (ドイツ・ドイツテレコム) 16分41秒遅れ
6 C・モロー (フランス・フェスティナ) 18分21秒遅れ
7 I・ゴンサレスデガルデアノ (スペイン・オンセ) 19分05秒遅れ
8 O・セビリャ (スペイン・ケルメ) 19分31秒遅れ
9 S・ボテロ (コロンビア・ケルメ) 21分35秒遅れ
10 S・オグレディ (オーストラリア・クレディアグリコル) 21分48秒遅れ
アームストロングを中心に考えてみると、
フランソワ・シモンはまだ13分差リード
2分リードのキビレフは、11ステージのバテ具合から考えると
この差は今日で埋まってしまうかも。果たして休養日がプラスに
作用したかどうか・・・
4位のホセバ・ベロキはオンセのエース。しかしアームストロングに
3分ビハインドはちょっときついか。差のつきやすい今日からの
山岳コースに彼の命運がかかっています。5位のウルリッヒも
そうですね。彼はタイムトライアルといった平地にも強い選手ですが
それはアームストロングも同じ。彼も今日からの山岳コース三日間に
すべてをかけなければいけません。
以下も有力選手が続きますが・・・6位のモローは去年のツール
総合4位の選手。フランス唯一の期待の星と言ってもいいでしょう。
国の期待を背に走ります。
さて、選手達はもうスタートしました。正確に時計が回り始めるのは
12:03から。いよいよ「悪魔が棲む」と言われるピレネーを舞台に
選手達のたたかいがはじまります・・・
今ツールはプロローグを含めて21のステージで争われます。
だからもう半分以上きたことになりますね。今日出走の選手は
全部で166名。201名で始まったこのツールも、膳半だけで
30人以上のリタイア者を出してしまいました。
今日の天気は快晴です。ただ、ゴール地点のアクス・レ・テルム山は
今朝雨が降った模様。ただ、選手が山を上り始めるころは、路面も
天気もクリアーになっているという予報だそうです。
気温も暖かいみたいですね。ただ、もちろんのことですが、
ゴールの山頂は10度ちょっとまで気温が下がるとか。
こういった環境変化に適応できる体を作ることも選手の
仕事のひとつなんでしょうね。
選手達の集団ものーんびりと進みます。今日の第12ステージは
早い段階のアタックはなさそうな気配。
ではここで、第11ステージを終えた後の各選手のコメントを
載せていきたいと思います。
まず、圧倒的な強さでステージ優勝を飾ったランス・アームストロング
(USポスタル)。シモンが娘さんと一緒に表彰台に上る様子を見つめ
ながら、インタビューに答えました。
−パパの微笑みですね。
「とてもすてきなシーンだよね。今日は僕の家族も来ているんだ。
子供と妻がね。だから今日のモチベーションは高かったんだよ。
シモンがあんな風に嬉しそうにしているのは、よく理解できるよ。」
−去年のシャンゼリゼ、表彰台で息子さんを抱き上げたシーンを
思い出しますね。
「去年のシャンゼリゼでは、僕は何にも知らなかったんだ。本当に
すごく驚いたよ。」
−今日のレースについてはどうでしたか?
「今日のコースはよく知っていたんだよ。ここで合宿をしたからね。
他のアルプスコースは閉鎖されていて、シャムルースだけが開いてた
からね。5、6回は練習したかな。2ヶ月前に練習した時は、天気も悪くて
見通しも悪かったけど、今日はいい天気だったから楽に感じたよ。」
−ところでもうすぐ2人目のお子さんが生まれるそうですね。予定日は?
「12月半ばだよ。双子なんだ!先週妻が病院に行ってね、男の子か
女の子か調べたそうだよ。僕はどちらでもいいんだけどね。お医者さん
が僕らのホテルに、結果を送ってくるってくるそうだから、そのうち
分かるよ。でも僕は本当に、男の子でも女の子でもいいんだ。
ただ健康に生まれてきて欲しい、そう願ってるよ。」
なんか幸せいっぱいのコメントですね・・・欧米の人の家族愛というのは
少し日本のそれとは違う感じです。生活の根底に宗教が根ざしている
かどうか、ってのは、結構人間を形成する上での重要なファクター
かもしれません。
おっと、どうやら前半戦の各チームの獲得賞金ベスト10が
発表されたみたいです。
1. Credit Agricole (with 258,100 FF)
2. Deutsche Telekom (242,150 FF)
3. Rabobank (182,500 FF)
4. ONCE-Eroski (179,050 FF)
5. CSC-Tiscali (174,750 FF)
6. Francaise des Jeux (168,050 FF)
7. Fassa Bortolo (163,100 FF)
8. Festina (156,700 FF)
9. US Postal Service (145,100 FF)
10. Lampre-Daikin (143,000 FF)
ちょっと日本円に直してみます・・・
一位のクレディ・アグリコルが4300万円ぐらいですね・・・
前半戦調子のよかったクレディアグリコルですが、後半は
少し苦戦を強いられそうです。ところでこの4300万というのは
多いのか、少ないのか・・・
そのクレディ・アグリコルのオグレディ。この休日のあいだに
オーストラリアの放送局を通して150通もの応援ファックスが
届いたとか。一通答えるごとに1ドルを放送局側は用意していた
のですが、オグレディはそんな謝礼は受け取らず、ファックスの
質問に答えていたようです・・・
相変わらず集団はひとつの様子。ではインタビューのコメントの
続きをいきましょう。次は、ライバルのアームストロングにさらに
水をあけられてしまったもう一人の優勝候補ヤン・ウルリッヒ
(ドイツテレコム)
「僕はチャンスを待ってるんだ。僕は感じるよ。日に日に良くなって
行ってることを。1997年の調子にそう遠くないよ。」
彼は97年のツールで、弱冠23才にして総合優勝という偉業を
果たしています。
ドイツテレコム監督プヴナージュ氏 ウルリッヒが1分差をつけられ
2位に終わった事について
「すごい差だよ。ツールはもう終わったとは言えないが、とても難しく
なったね。これからはアームストロングが力を抜く日だけを、待ち続け
るしかないね。」
ウルリッヒの個人トレーナー、ベッカー氏
「何も終わってないよ。3分30秒なんて、たいした差じゃないさ。だけど
もしこの差が10分だろうが、常に信じ続けなければならないんだ。
さもなければ、さっさと家に帰ったほうがいいね。今、我々の耳に
入ってくる雑音は、ただの憶測でしかない。次のステージを
待とうじゃないか」
正直な監督さん。負けん気の強いトレーナーさん。対照的な
コメントです。
うーん、レースはまだ動かないみたいですね・・・
次は、オンセのエース、ホセバ・ベロキのコメント。
「僕は常にいいタイムだった。僕の精神状態にとって、これはとても
大切な事だよ。登りでは、僕は常にリズム良く行けたよ。これから何
が待ち受けているのかも、僕が表彰台に立てるのかも分からない。
それを決めるのはこの先の道だけだよ。ウルリッヒを倒す?彼は強い
からな。難しいと思うよ。僕は去年より調子がいいけど、彼もそう
だからね。」
彼は昨年までフェスティナにいた選手ですが、今季オンセに電撃移籍
してきました。今のところ、まずまずのポジションにつけてますね。
元チーム・フェスティナのクリストフ・モローもがんばってます。
おっとっと、アームストロングのコメントをひとつ載せ忘れていました。
「この2日間、僕はかなり力を使ったな。これがピレネーで高くつかない
事を願うばかりだよ。」
リップサービスでしょうか・・・それともほんとに疲れてる?
18キロまで進みました・・・今日のコースは40キロ地点に
スプリントポイント、そこからはカテゴリー1級の山頂を
目指して68キロ地点まで1506mを選手達は登っていきます。
今日のステージは5箇所の山岳ポイント地点がありますが、
山で数えると3つの山を上ることになります。標高1500m近い
山を二つ越えて、最後にまた1500mあたりまで上がって
そこがゴール。休養日明けとはいえタフなコースです・・・
おやおや、12月出産予定のアームストロングの双子の赤ちゃんは
二人とも女の子だったようです。今一人息子さんがいますから、
これで5人家族ですか。はにゃーん。おめでとーございますー。
まったく全然レースに動きがないですね・・・みんなさすがに
バテてるのか・・・
さてインタビューの続きです。現在マイヨ・ジョーヌを着ている
フランソワ・シモンの談話。
娘さんを表彰台で抱き上げたシモンは、ニッコリ笑顔でインタビューに
答えた。
−今日はスタート地点にご家族が来ていたようですね。
「すごくびっくりしたよ。父や母も、来てたなんて知らなかったんだ。」
−明日の休日は、マイヨ・ジョーヌのあなたにはつねにマスコミがついて
来るよ。ストレスがたまると思うけど?
「移動もあるしね。でもそんなに長い移動じゃないから、午後はゆっくり
休みたいね。」
−アームストロングとの13分差はどう?
「ピレネー3連戦の初日は、マイヨ・ジョーヌを守れると思うけど、2日目
以降は難しいだろうな。」
−ピレネーステージが終わるまで守っていたいとは思わない?
「そりゃあそれが理想だけど、僕はリアリストだからね。毎日5分差以上
つけられたら、最後までは守れないだろう?」
さすが、ベテランだけにあまり調子のいいことは出ません。彼としては
マイヨ・ジョーヌを着ることができただけでも、十分満足しているでしょう。
でも、できれば少し体力を回復させて、平地ステージに戻ったら
いっちょ今度はステージ優勝を狙ってまた大逃げをかけて欲しいです。
「あまり調子のいい言葉は出ません」ですね。失礼。
集団は26キロまで来ました・・・相変わらず動き無し・・・
これはスカパーがはじまる8:30まで動きが無かったりして・・・
うーん、まぁ今日は山岳ステージではありますが、さすがに
10日目のような無茶苦茶にきついステージではありません。
といっても、普通にきついのですが・・・まだ動きはありません。
集団はまたーりと進んでいます・・・
なるほど! 今最初1時間の平均スピードが出たんですが、
28.4kphというすさまじい遅さです。いくらなだらかな登り傾斜面
とはいえ、これはどういうことでしょう・・・
答えは、風です。強い向かい風がステージスタート時から吹いていて
とても逃げのアタックを打てるような状況ではないみたいです。
おっと、ようやく最初の軽いアタックがあったようです・・・
が、あっさり吸収されてしまいました。スプリントポイントまで
あと5キロくらいです。ここで一度飛び出す選手がいるで
しょうか・・・
ドイツテレコムのアンドレアス・クレーデンがパンクの模様。
しかし同僚が一人残り、二人で協力して風を避けながら
集団に再び追いつきました。
コフィディスのイニゴ・クエスタがアタック!
何人かの選手が続きます・・・スプリントポイントねらいでしょうか。
ティスカリのニコラ・ジャラベールも出てきました・・・
今、先頭には5人の選手がいます。そこから’5差に
集団がいます。
結構、ロードレース界には兄弟が多いんですよね・・・
現在、9人の選手がポイント獲得を目指して集団の先
’8ほどを疾走してます・・・
さて、スプリントポイント地点が終わり、これからだんだんと
カテゴリー1級の山を選手達はのぼりはじめます。
スプリントの結果はまた後に。
そうそう、集団はまたひとつになりました。もしかしてこのまま
今日はずーーーーーーっと集団で進んで、最後の山を
のぼるときだけ皆体力を使うつもりでしょうか・・・
スプリントの結果は、
1位:セルジュ・バフェット(ロト)6P獲得
2位:アレクサンドル・ボチャロフ(AG2R)4P
3位:ディディエ・ルース(ボンジュー)2P
でした。
どうやら45キロ地点で落車があったようです・・・
ステファン・ヒアールゴール(USポスタル)。
アームストロングは絶好調ですが、ポスタルはどうも
今回のツールはチームとしての調子は良くないですね・・・
もしかしたらアームストロングにつけいる唯一の隙かもしれません。
ステファーヌ・ベルジェ(AG2R)がアタックをかけました・・・
が、彼に続く選手は出ていません。現在集団との差は’12です。
落車したヒアールゴールですが、無事集団に追いつきました。
現在集団はイバネストが引いているようです・・・
おっと、先頭のベルジュに二人の選手が追いついてきました。
ジル・ブバール(ジャンドゥラツール)
ホン・オドリオソラ(イバネスト)の二人です。差は’15。
さらに二人の選手がアタック!
登りになってきて、がぜん動きがでてきました・・・
が結局、この2人を含む4人はまた集団に吸収されてしまいました。
残るは再びステファーヌ・ベルジェ一人。’15差で逃げます。
結局彼も集団に吸収されてしまいました・・・
現在50キロをこえたあたり、68キロの頂上目指して
選手達は一団となって登っていきます・・・
さて、スカパーのほうもはじまりました・・・・
今日は市川さんがいないので、音声はフランス語放送のほうに
合わせて見ることにします。
レースはまた4人が飛び出した模様。現在’8の差です。
しかし、アタックで揺さぶられながら山を登るってのも難儀そう・・・
逃げのアタックを打ったのは
セルジュ・バフェット(ロト)
ニコ・マッタン(コフィディス)
ダビド・モンクティエ(コフィディス)
ステファーヌ・グベール(ジャンドゥラツール)
の4人ですね。差は’10です。あってないようなもの(キッパリ)。
おっと、この4人に11人の選手が追いついた模様。
現在15人が’15で逃げています・・・
現在60キロ地点。15人が集団から逃げます。
頂上まであと8キロ・・・差は’10です。
逃げている選手は3人になりました・・・
うーん、あと現在総合6位のモローに何か起こったみたいなんですが・・・
うわttttttt、モロー、クリストフ・モロー、現在総合6位、
今ツールのプロローグでも優勝して好調だったモローが・・・
リタイアです。うーーーーん・・・・。
フランス国民もこれは残念でしょう・・・
現在先頭は2人が逃げている状況。一度集団に飲み込まれ、
そしてまたアタックが・・・という繰り返しみたいです。
モローの突然のリタイアの原因は・・・まだよくわかっていません・・・
現在は8人の選手が逃げているようです・・・差は’18.
おっと、この8人の中には緑や赤玉のジャージを着ている
選手が交じっているようです。
おなじみの、スチュワート・オグレディが緑ジャージの
マイヨ・ベール。赤玉のジャージ、マイヨ・ア・ポアを着るのは
ローラン・ルークス(ジャンドゥラツール)。10ステージで素晴らしい
逃げを見せ、超級の山で稼いだポイントの貯金がまだ残っている
ルークスも、この第一集団に入っています・・・
この先頭8人と集団との差、一度広がりかけたのですが、再び
’22差に縮まってきました。しかし、集団のほうもUSポスタルと
ドイツテレコムが引っ張って、逃げを決めさせじと追っています。
おっと、集団から一人、ヴィノクロフ(ドイツテレコム)が
飛び出しました・・・簡単に前の8人に追いついてしまいます。
もうこの人はドイツテレコムの切込み隊長ですね・・・
ヴィノクロフたんはわたしのお気に入り選手。あの30’差の
逃げが決まった日も、この人は途中まで前の逃げに加わっていました。
パンクがなければ、あるいはこの人も上位に食い込んでいたかも
しれないのに・・・
先日の個人山岳TTで調子の良かったロベルト・ライセカ
(エウス・カルテル)も集団からアタックをかけて前の9人に
追いつきます・・・ここピレネーはスペインの選手にとっては
地元みたいなもの。ここでがんばらないでどこで頑張りますか。
差は変らず・・・あるいは少し広がったか?
さて、山頂が近づきます。山岳ポイントを狙っての、この
アタックラッシュでもあるのでしょう。
さて、山岳ポイント争いは・・・
どうやらトップがローランルークス。赤玉ジャージを
守りきるための貴重な30Pを稼ぎました・・・
さて一つ目の頂上をこえて、ここからは30キロの
長大な下りがはじまります。ここで順位にどう変化が出るか・・・
現在、先頭の10人と集団との差は少し広がったでしょうか。
タイム差は表示されないのでわかりませんが・・・木々の篭る
山道を、選手が一列になってすさまじいスピードで下っていきます。
続いて後続の集団も下りに入っていきます・・・
先頭の10人と集団との差は’45に広がりました。
道が非常に狭いですから、一歩間違えればコースアウト。
木々の間に吹っ飛ばされます。まさにあぜ道のような
細い道を、選手は高速で下っていきます。
逃げの10人の中でも、下りが得意な選手と
そうでない選手の間に少し差がでてきました・・・
おおう、下りのスピードは時速100キロを超えるんですか・・・
怖い。
10人の中の4人がだいぶ突出したみたいです・・・
4人と、残りの逃げる選手との差が’12。
4人とその後ろの集団との差は’56になりました。
これは、このステージ初の、本格的な逃げになりそうです。
12 44
上の数字は、メモの消し忘れです。スミマセン・・・
あ!この下りで落車です・・・・
どうやらガードレールの外に投げ出されてしまったみたいです・・・
大丈夫でしょうか。ラボバンクの選手の模様。
山の頂上を越える頃は10人程度の逃げと集団、という二つの
勢力がありましたが、今現在、その逃げていた10人は
完全にばらばらになりつつあります。さすがに30キロも
続く坂だと、下り得意、苦手の差が出ますね・・・
さて、リタイアしたモローの原因は腹痛のようです。
うーん、体調不良というのは、やはり悔しいでしょうね・・・
おっと、ここで先頭二人が飛びだし、残りの選手は再び
集団に吸収されるかたちになりました・・・
結局この下りで最終的に飛び出したのは、
パオロ・ベッティーニ(マペイ)
スチュアート・オグレディ(クレディ・アグリコル)
の二人。差は2’00です。オグレディ、緑のジャージを着て
颯爽と走ってますね・・・まだゴールまでには山がふたつも
あるけれど・・・
あぁ・・・先ほどの下りの落車事故ですが・・・
セルゲイ・イワノフ(ファッサ・ボルトロ)
がリアイアです。今ツール、第9ステージを
素晴らしい逃げで勝利に結びつけた彼ですが・・・
こういう運命が待っていたんですね。
もう一人、この事故ではリタイア者を出しています。
道路そのものは下りですが、まさにRPGの舞台になりそうな
険しい山々のあいだをぬうように選手を下っていきます・・・
あ、今、先頭2人をのぞく、残りの選手が大集団に
吸収されたみたいですね・・・情報が錯乱してすみません。
先頭2人と集団との差は3’00になりました。
これは、次の登りがはじまるまで、逃げは続くかもしれません。
オグレディ、なんか頑張りますね・・・
さぁ先頭の二人は100キロを通過・・・今日二回目の
登りに入ります。ただ今度の登りは、ゆるやかーに
ダラダラのぼっていく山。オグレディといえど頑張れるか?
先頭2人と集団との差は3’25に広がっています。
先ほどの落車事故の続報です・・・
イワノフのリタイアはお伝えしましたが、もう一人、
この事故に巻き込まれたブラム・デフルート(ラボバンク)
のほうは、かなりの重症の様子です。イワノフは鎖骨を折った
だけでなんとかすんだようですが、デフルートについては
ツールのドクターがヘリコプターを要請した・・・とのこと。
大丈夫でしょうか・・・選手生命などに支障の無いことを祈ります。
あらら、やっぱりオグレディ、バテました。
こうなるとマペイのベッティーニは一人旅ですね。
ここからは登り、少し下ってまたすぐ登り・・・そしてその登りの
山の頂上がゴールですから、風圧の差とか、そういうものを
気にすることはあまりないかもしれません。彼と先頭との
差は3’40です。
「彼と、集団との差は」です。うぅ、逝って良し!>自分
さて、今一人で逃げているベッティーニですが、登りの得意な
マペイの準エース的選手です。去年は平地ステージですが
ツールでもステージ優勝を飾っています。
そして、彼を追って何人かがアタックをかけました・・・6人の
選手が飛び出した模様。おぉ!アレクサンドル・ヴィノクロフたんが
6人に交じっています・・・
おっと、今度は集団からまた一人飛び出ました・・・
ボビー・ジュリックみたいです。クレディ・アグリコルのエース・・・
といわれながら、山岳10、11ステージでヘタってしまい
総合優勝が消えてしまった彼。しかしなんとかステージ優勝は
狙いたいのか・・・
さて、先頭のベッティーニと2位のオグレディとの差が1’30。
集団から抜け出した6人の中からダビド・エチェバリア
(エウス・カルテル)が飛び出ましたが、とにかくその6人
との差が5’05あるみたいです。その後ろに集団ですね。
とにかく、追ってるほうの動きが激しくてなかなか展開を
追いきれません・・・面白くなってきました・・・
130
335
先頭は変らずマペイのベッティーニ。
2位にクレディ・アグリコルのスチュワートオグレディ。
その後ろに3位、4位の選手が二人まとまって
ダビド・エチェバリア (エウス・カルテル)
フェリックス・カルデナス(ケルメ)
この二人は地元スペイン出身なだけになんとか今日は
優勝が欲しいのでしょう。
そしてそこからまた少し遅れて、
ヴィノクロフたんやジュリック達といった小さいアタックを
かけた選手が何人か。
その後ろにアームストロングやウルリッヒといった有力選手を
抱える大きな集団があります・・・
先頭ベッティーニと大集団との差が4’10と出ました。
とすると、
>>722の5’05は3’35の間違いですね。申し訳ありません。
2位のオグレディが、3位、4位の
ダビド・エチェバリア (エウス・カルテル)
フェリックス・カルデナス(ケルメ)
この2選手に追いつかれてしました・・・オグレディ、バテたか・・・
と思いきや、この2人の選手になんとかついていきます・・・
どこまでねばるんかのう。
さてさて、選手達はたらたらと坂をのぼっていきます・・・
大集団の少し前にいる、5位から11位までの6人は、
おたがいアタックをかけるタイミングを見計らっているみたいです。
さてさて、先頭のベッティーニは飛ばしに飛ばしに飛ばしてますね。
ここまできたら、彼はこのまま逃げるしかないでしょう。
どうなるかな? あるいはこのまま決まるかもしれません。
727 :
:2001/07/20(金) 22:41 ID:2bH8.4GU
さぁ・・・・
2、3、4位の3人集団
オグレディ(クレディ・アグリコル)
エチェバリア(エウス・カルテル)
カルデナス(ケルメ)
も1位のベッティーニを追って走ります。
まぁ、スピードで言えば、この3人は
1位のベッティーニに比べて速いわけですが。
追いつけるでしょうか・・・
728 :
:2001/07/20(金) 22:43 ID:2bH8.4GU
おっと、ヴィノクロフたん達6人が大集団につかまりました・・・
つまり、
1位:ベッティーニ
2、3、4位に、オグレディ、エチェバリア、カルデナス
そして大集団、という構成になったわけですね。
729 :
:2001/07/20(金) 22:46 ID:2bH8.4GU
さぁ、コース的には山の途中ですが、ほとんど
平らで見晴らしのいい田園地帯を選手達は走っていきます。
ほんと、どこまでもどこまでもまーーーーーーすぐな道です。
これは走ってて気持ちいいだろうなぁ・・・
730 :
:2001/07/20(金) 22:48 ID:2bH8.4GU
タイム差が出ました・・・
1位ベッティーニと2、3、4位集団3人との差が2’15。
大集団との差は4’00と出ました。
731 :
:2001/07/20(金) 22:54 ID:2bH8.4GU
さて、ここでわたしのエセ英語翻訳のアホさ加減を暴露する
チャンスが到来したようです。今、テレビで
>>665の記事について
解説があったんですが、私が書いたような美談ではありませんでした。
えー、オグレディのホテルファックスに150通のファンレターが
舞いこんだ、という事実は同じなのですが、そのことに対する
解釈が全然違いました・・・はぁ。えーと、どうやらこのことに対して
オグレディはあまりいい気がしなかったようで(というか、放送局の
手違いでオグレディのファックス番号が漏れてしまったらしい)
ホテル側からオグレディに請求された150通分のファックス代
をオグレディは、「そんなん知るか、放送局のほうで払ってよ!」と
つっぱねた、ということだそうです。やれやれ、辞書も引かずに
テキトーに訳しているつけがきました・・・
732 :
:2001/07/20(金) 22:58 ID:2bH8.4GU
昔も英語の模試で、「aunt(叔母)」という単語をずっと「ant(蟻)」と
読んでしまい、叔母と娘の心温まる物語を、何故か蟻と娘の
イソップ物語ライクなファンタジーに読んでしまい散々な目に
あったことがあるんです・・・ブツブツ・・・
レースは、3つの集団との差はあまり変らないまま、ゆたーりと
坂(というより、ほとんど平地、ゆるいのぼり)を進んでいきます・・・
わっはっはっは。
オグレディ、このステージ最後のスプリントポイントをとったとたん
スピードダウン・・・このポイントを取るためだけに彼はここまで
頑張ってたんですね・・・まぁ、彼は総合順位よりもグリーンの
ジャージ、マイヨ・ベール、ポイント総合での優勝を狙っている
んですから・・・それにしても、手の抜き方が激しいぞい・・・
差は、2位、3位の二人と先頭との差が1’31。
オグレディを放っておいて、大集団と先頭との差は3’55。
少しずつですが、先頭と集団との差は縮まってきました。
さてさて・・・
エチェバリア(エウス・カルテル)
カルデナス(ケルメ)
の2、3位コンビもがんがん追いつづけます・・・
そしてベッティーニも逃げる・・・
どちらも登りの得意なクライマー気質の選手ですから
面白いレースにはなってきてますね。2、3位の二人は
地元の意地を見せますか・・・
さて、レースは135キロポイントまで来ました。
ベッティーニ、逃げつづけます。
あぁ、しかしここで1位のベッティーニと
2、3位コンビとのあいだが1’25と縮まってきました。
1位と集団とのあいだも、3’50と少しずつ縮まってきています。
さぁ、135キロほどレースは進んできました。
あと十数キロ、なだらかな登りがえんえん続きます。
そこから少し下りがあって、その後、最後に、山頂ゴールに向かって
カテゴリー1級の山を登ります。
ここで3人、集団からアタックがかかりました。
果たしてタイム表示がTVに出るまで
集団に吸収されずいられるでしょうか・・・
ベッティーニと二人との差が1’30と少し広がりました・・・
うーん、ベッティーニ頑張りますね。
さて、レースも残り20キロ前後・・・
ベッティーニと後ろ二人との差は1’15
そしてベッティーニと集団との差も2’50
あらら、また先頭が追い上げられています・・・
というか、これは追いつかれるかな?
さてさて、二つ目の山の山頂が見えてきました。
相変わらずお客さんがいっぱいです・・・
さて、差が2、3位との間が1’00。
集団との差も2’20と縮まってきました・・・
どうやら集団からアタックした3人は吸収されてしまったのかな?
テレビってよくそういう集団を無視するし・・・
さぁぁて、トップのベッティーニがトップで山頂を通過!
ここからガクンと下がって、そしてガクンと上がります。
おおっと、’42差。後ろの2、3位コンビも追い上げます。
これは登りに入る頃にはほとんど差はなくなっているでしょうか?
あぁ、大集団のちょこっと前にいる3人もちゃんと
集団に吸収されず残っているみたいですね。
タイム表では完全に無視されていますが・・・
さてさて、下り・・・ものすごいスピードで選手達はおりていきます・・・
ここで2位のダビド・エチェバリアと3位のカルデナスが離されて
きました・・・下りの得意な選手と苦手な選手の差がここで
でてきましたか。
しかしすっげーコーナーです・・・
もしコースアウトしたら、そのままあの世逝きですよ・・・
エチェバリアとカルデナスとの差が決定的に広がってきました。
これは、エチェバリア、下り速いですね・・・これは
意外とはやくベッティーニはエチェバリアに追いつかれてしまう
かもしれません。
さて、残り10キロです。頂上のゴールに向けて
最後の山登り!
ベッティーニが沿道の人に応援を受けながら
坂を上がっていきます・・・
エチェバリアも頑張りますね・・・さすがゼッケンナンバー1をつける
エウスカルテルのエースです・・・
っと、ここで集団の中で落車が・・・またロトの選手?
おっと、ここで先ほど下りで差をつけられたエチェバリアに
ケルメのカルデナスが追いつきます! ヘルメットをチームカーに
放りこみ、重いものは全部捨て、山を登っていきます・・・
ベッティーニ、逃げ切れるでしょうか・・・
それとも後ろの二人が追いつくか・・・?
まさか集団の中からスーパーアタックが?
先は見えません・・・
あぁぁぁぁっと、ここでスーパーエース、ドイツテレコムの
ヤン・ウルリッヒがアタック!
それについていくのはもちろんランス・アームストロング。
そしてコフィディスのキビレフもついていくが・・・
総合タイムの争いも面白くなってきました!
っと、キビレフはやはり二人についていけません・・・
アームストロング、かぶっていた帽子をかなぐり捨て、
ウルリッヒについていきます・・・
ウルリッヒ、アームストロングはぐんぐん登っていきます!
そして・・・先頭にも動きが出ました!
ベッティーニの逃げが終了。ついに、エチェバリアとカルデナスに
追いつかれてしまいました・・・そしてさらにエチェバリア、アタック!
そして、それを追いぬくようにカルデナスアタック!
そして、彼らをアームストロング達が追う!差は1’10!
さぁ・・・残り3キロ・・・
スーパーエース達が追いついてしまうのか!
カルデナスの逃げは成功するのか!
地元のエースの意地を見せて逃げ切るのか?
カルデナスがんばれーーー
あ、カルデナスは別にエースじゃないですね。スイマセン
さてさて、先頭のカルデナス逃げます!
あ、ここで残り4キロでした(アセアセ
しかし、なんかギリギリで追いつかれそうだ・・・
ウルリッヒとアームストロングの宇宙人コンビは
はっきりいってスピードが違います・・・
あんたら何食ってんだー
っと、ここでウルリッヒとアームストロングに
ロベルト・ライセカが追いついてきました。
さすがスペイン勢は、今日は気合が違います・・・
っと、ここでライセカがアタック!
それにウルリッヒついていかない・・・
もちろん、ウルリッヒと差が広がらなければいい
アームストロングもついていきません・・・
彼らは無理やり区間優勝を狙う必要はないですから・・・
これは、カルデナスに断然有利になってきたのか?
そして、2位のエース、エチェバリアに同じエウスカルテルの
ロベルト・ライセカが追いつきました!これでエウスカルテルは
二人でゴールを目指すのか?
いや、一人でライセカはエースを置いたままトップを目指します!!
そして!
ここでアームストロングのほうから動いた!!
ウルリッヒを引き離す狙いか!!!
ウルリッヒもなんとかついていく・・・・!!
アームストロング、ついにスーパーアタック開始!!!
すごい足。凄い足。すごい足!!!!!
駄目だーーーーーもう全然ついていけないぞウルリッヒ・・・
そして、このアームストロングのスーパーアタックに、
二位のライセカもあっというまに再び抜かれ返されて
しまう・・・・しかし、トップのカルデナスも残り1キロ切った
どうか、カルデナス逃げ切れるか!!
さぁ、カルデナスが最後のコーナーを回る!!
ゴール!!!!!
カルデナス!優勝!!!!
なんと、ほとんど立ったような状況で
ゴールイン!!
おめでと〜〜〜
おおう、ライセカも粘りました。
最終的に2位はライセカです!
3位に、あんた地球人じゃないで賞、アームストロング!
次々と選手がゴールインしていきます・・・
あらら、回線障害でスカパー映像が切れてしまいました・・・
切れちゃいましたね>スカパー
しかしまぁあの状況でウルリッヒをぶっちぎれるのかランス・・・(^^;;;
おお、映像が戻りました〜
フランソワ・シモン、イエロージャージ、マイヨジョーヌを着ています。
嬉しそう・・・だけど、カルデナスの表彰シーンが見たかったよぅ。
>>765 ちょっと
強すぎますよね・・・うーん、彼のファンなんですが・・・
画像のほうは、山岳賞・・・ローラン・ルークスの表彰です。
頑張って守ってますね・・・
新人賞はオスカル・セビリャ。
ここんとこずっと着てますね・・・この人も
今日優勝したカルデナスと同じケルメの選手です。
そしてポイント賞ジャージ、緑のマイヨ・ベールを着るのは
したたかもののオグレディです。いやいや、あなたの
走りっぷりは潔すぎていいですよ!
あと、カルデナスのインタビュー。
やはり、ここは地元だからなんとか頑張りたかったとのこと・・・
チャンスを狙ってたし、体調もよかったとか。
チームのスタッフみんなに感謝してるよ・・・と。
あと、個人としては、カルデナスはコロンビア人ですから
コロンビア人としてどう?みたいなことをきかれていたみたいですね。
このケルメというチームはちょっとあまりにあまりな
チーム状況を抱えいて・・・昨年までチームのエースだった
ロベルト・エラスはアームストロングのアシスト役としてUSポスタルへ。
他の有力選手ものきなみ引きぬかれてしまい、今新人賞ジャージを
着つづけているセビリャくらいしか有力選手がいなくなってしまいます。
そして、オチョア兄弟という双子のチーム選手がトレーニング中の
事故にあってしまい、兄弟のうち一方のリカルドは死亡。昨年ツール
区間優勝を飾っているハピエルも、復帰は見えていない状況なのです。
そんな中、チームの1人が新人賞ジャージを着続け、そして今日、
カルデナスが地元でステージ優勝!これは素晴らしいことだと思います。
さて、気になる総合優勝争いのほうですが・・・ウルリッヒは今日、
アームストロングにさらに1分の差をつけられてしまいました。
これはもう、アームストロング自身に何かないかぎり、ぶっちぎり、
三連覇は確実のように見えます。今日あたりでウルリッヒが
一太刀返したりするとツールも面白くなったのですが・・・
まぁいずれ抜かれる運命とは言え、フランソワ・シモンは至福の時を
送っていますね。モローがリタイアしてしまった今、フランスの
イベントでありながら、フランス人が話題にできるのはこの人ぐらいに
なってしまったのですし・・・がんばって、1日でも長く、黄色の栄光を
その身にまとっていてほしいものです。
というわけで、第88回ツール・ド・フランス、第12ステージも
これにて終了です。
実は明日のステージがピレネー越え最大の難関。なんと5つの山を
登って降りて、そして最後、6つめの山の山頂、カテゴリー超級の
坂を登りきった先にゴールがあるというスーパー山岳コース
なのですが・・・
ウルリッヒ!もっとしゃんとせい!
ここままではガチガチの鉄板レースになってしまいます・・・
とにもかくにも、今日もつたない実況にお付き合い頂き
ありがとうございました。今日は雑談ネタが少なくて
淡白な印象を与えてしまったような気もします・・・引出しが
少なくて申し訳ありません。明日もまたーりやっております。
よろしくどうぞ・・・
それでは皆様、ごきげんよう。
チャオ!!
うーい、お疲れさま(・∀・)y-~~>SxlTMqpg氏
最近ここ眺めながら見るのが習慣になてきたよ(w
明日は一日出かけてるんでリアルタイムで見れないのが辛いのぉ。
ま、日曜日は昼にビデオ、夜に生中継だな。きつそう(w
んじゃおやすみーん。
どうも、こんばんは。
今日は長丁場です。レースは現地10:20。
日本時間17:20にスタートしました。
まず昨日の落者事故の続報を。
昨日のレースで落車したラボバンクのブラム・デフルートは
病院に運ばれ、いまだ入院中ですが、重要な影響はないとのこと。
よかったです。
識者によるステージ解説を。
第13ステージ フォア→サンラリースラン(プラダデ) 194km
今年のツール・ド・フランスの「ステージの女王」と呼ばれる。
(ステージに当たる単語は、フランス語では女性形。それで女王と
いうわけだ。)ツール組織委員会も「ここでツール2001が決定付けら
れる」と断言しているほど。まるでのこぎりの歯のように並ぶ峠が6つ。
これを1つずつ制覇していく必要がある。カテゴリー1級が4つ、
ゴールのプラダデが超級と、興奮と恐ろしさが同居するコースだ。
登りに疲れ果て、ようやく下りかと思えば、すぐに平均8%近い傾斜が、
選手を否応なく襲ってくる。谷間に平地はほとんどなく、休息している
暇はない。ただ一心にプラダデの女王のもとへ向かうしかないのだ。
ここでマイヨ・ジョーヌとマイヨ・ア・ポアの行方がほぼ決定する。
ここでふるいにかけられて生き残るのは、本物の優勝候補だけだ。
アームストロングが再びアタックをかけ、全てを置き去りにするのか。
ウルリッヒが今回こそ意地を見せて、アームストロングを振り切れるか。
とにかく両者にベロキ、キビレフを加えた闘いが見られるのは必至である。
マイヨ・ジョーヌのシモンにとっても我慢の日になるだろう。この2日間を
守りきれば、パリでのマイヨ・ジョーヌが見えてくるからだ。「ピレネー
ステージを逃せば、もう後がない」これが全選手にとっての真実なのだ。
さてさて、気になる総合順位争いは、現在トップのシモンを
有力選手達が着々と追っている状態。
昨日アームストロングとウルリッヒとのあいだが1’00と
書きましたけど、実際は’20ぐらいでした。でもまぁ、とにかく
アームストロングの強さが圧倒的に目立つここ2、3日です。
1 F・シモン (フランス・ボンジュール) 51時間56分14秒
2 A・キビレフ (カザフスタン・コフィディス) 8分42秒遅れ
3 L・アームストロング (アメリカ・USポスタル) 9分10秒遅れ
4 J・ベロキ (スペイン・オンセ) 13分14秒遅れ
5 J・ウルリッヒ (ドイツ・ドイツテレコム) 13分15秒遅れ
6 O・セビリャ (スペイン・ケルメ) 16分28秒遅れ
7 I・ゴンサレスデガルデアノ (スペイン・オンセ) 16分37秒遅れ
8 S・ボテロ (コロンビア・ケルメ) 19分07秒遅れ
9 D・ルース (フランス・ボンジュール) 22分56秒遅れ
10 M・セラノ (スペイン・オンセ) 22分59秒遅れ
差は’15に広がりました・・・
ウーロのアタックに、集団はあまり関心を見せません。
差は’25に広がりました。CSCティスカリが集団の
前のほうにいるみたいです。
今日は素晴らしくいい天気。ヨーロッパの
まさに夏日和といった空模様。気温は22度。最高で
26度まで上がるという予報です。
最高’30あったウーロと集団との差ですが、現在は’15まで
縮まってきました。まぁ、当然というか・・・
25キロ地点で、ウーロは集団に吸収されてしまいました。
これでまた集団はひとかたまりです。
おっと、今後は27キロ地点で7人の選手が逃げを打ちました。
さらに二人の選手が追いついて、現在9人が逃げています。
差は’15。何人か有力選手も混じっているみたいですね。
差は’30に広がります。ローラン・ジャラベール(CSCティスカリ)
アレクサンドル・ヴィノクロフ(ドイツテレコム)、ローラン・ルークス、
といった選手がこの逃げ集団の中にいます・・・
逃げる9人が33キロ地点を通過・・・差は50”(’50よりこっちのほうが
正確な表示ですね)となりました。
逃げる9人と集団との差は1’10”に広がります。
アームストロング擁するUSポスタルが集団を引きはじめました。
36キロ地点にて先頭と集団との差は1’35”。
広がっていきますね・・・
さて、ここで遅らばせながらお返事を。
>>772 どうも毎度です。
連休ですから、どっか遊びにいくのが健全ですよ。
いや、もしかして、お仕事かな? とにもかくにも
おつかれさまです。日曜はツールでマターリしませう〜。
逃げる9人は、先頭との差を2’10”に広げました・・・
実力者が入っているだけに後方の集団もあまり無視はできません。
といっても、総合優勝をどうこうするような選手は入っていない
のですが。今日は厳しい山岳コースですし、この逃げがどう
影響しますか・・・
緑と赤と白のバスク地方旗が今日のステージでは目立ちます。
今日、第13ステージは、スペイン北部、バスク国に近いあたりを
9キロ通ります。
41キロ地点まできました。先頭9人と集団との差は2’30”。
ステージがはじまって最初の1時間の平均スピードは
時速44.3km。速いですねー。昨日のステージは
確か20キロ後半ではなかったでしょうか。
今日はステージの終了予定時刻がとても早いです。
選手がほぼ予想通りに走れば、レース終了は日本時間の
23時半ごろ。もっとも早い予想だと、23時ごろに到着する
可能性もあるとか・・・
先頭と集団との差は3’00”まで来ました。
差は3’25”・・・逃げの9人は快調に飛ばします・・・
レースは50キロ地点まで来ました・・・差は3’35”。
あともう少しで、怒濤の6つ連続の山越えがはじまります。
先頭9人と集団との差は4’10”。どうやらこの体制で
最初の山越えに突入しそうです。
58キロ地点を通過・・・どんどん先頭と集団との間は広がっていきます。
差は4’30”まできました。
さて、差は4’50”と更に開いていきます・・・
もう選手達は山場に入ってますね・・・
あと5キロほどで、最初の山頂です。
ついに差は5’00”まで来ました・・・今日は激しい山岳コース。
最初の山頂をクリアしたかと思うと急激に下り、そしてすぐに
また2つめ、カテゴリー1級の山が選手達を待ち受けています。
逃げる9人の中にいるケルメのトニ・タウレは
ペースアップのためのローテーションに加わってない
みたいですね・・・チームの作戦でしょうか。ケルメと言えば
昨日優勝したコロンビア選手のカルデナスが記憶に
新しいです。しかしながら、先頭はぐんぐん集団を
引き離して差は5’15”まで広がっています・・・
ドイツテレコムの選手が3人落車した模様!
特に大事には至らず集団にすぐ戻ったようですが・・・
5’20”差をつけて突っ走る先頭の9人はあと2キロほどで
最初の山頂ポイントに辿り着きます・・・といっても、今日のステージは
ここからが本番と言えるのかも・・・
この最初の山頂ポイントは1069mの高さにあります。
このあと15キロ程度のあいだに、選手達は700mほど
まで下り、そのあと1400m近くまでまた登ります・・・
ハードですね。先頭と集団との差は5’15と少し縮まりましたが・・・
さて・・・最初の山頂ポイント目指して先頭の9人が
チェイスをはじめます。山岳賞ジャージを守りたい
ローラン・ルークスを含め、ローラン・ジャラベールらも
その争いに加わります。
おや、どうやら山を登っていく途中で先頭の9人の中から
一人脱落者が出てしまったようですね・・・ファビオ・バルダート
(ファッサ・ボルトロ)が遅れています。現在先頭集団は8人。
さぁ、下ったと思わないうちに、選手達にはまた登りが待っています。
ここで、これは短い下りでしたが、下りの得意な
ローラン・ジャラベールがアタックをかけたか?
一人飛び出し、残りの7人に35”差をつけて突っ走ります!
ところで、先ほどの山頂でのポイント争いの結果は、
見事山岳賞ジャージのローラン・ルークス(ジャンドゥラツール)が
1位を獲得しました。2位にローラン・ジャラベールが来ています。
相変わらずジャラベールが逃げている展開。彼と
8人との差はさらに広がり50”となりました。後方集団と先頭との
差は相変わらず5’00”以上離れています・・・
さて、この調子だともうそこまで迫っている今日二回目の
山頂で一位通過するのはジャラベールでしょうか・・・
彼は山岳賞ポイントではスタート時で総合4位。彼は今回は
総合優勝よりも総合山岳賞を狙っているんでしょうかね・・・
ジャラベールの一人逃げは続きます。現在後ろ8人との
差は1’10”となりました。
上の8人は7人の間違いですね。
ビッグマットのグザビエ・ジャンがトラブルで
先頭7人(+逃げ1人)から遅れ始めました・・・
現在ジャラベールを追うのは6人です。
先頭6人の中のヴィノクロフ(ドイツテレコム)がアタック!
後方でついに6’35の差がついてしまった集団は
USポスタルが引きはじめている模様。少しは後ろも
ペースアップするでしょうか。
ここで逃げていた6人の一人、赤白玉の山岳賞ジャージを
着ているローラン・ルークスも転倒?で遅れはじめた模様。
これは先頭のほうも混沌としてきましたね・・・
ローラン・ジャラベールが相変わらずトップで逃げています。
そこから35”にヴィノクロフたん。
そこからさらに30”〜1’00”ほどの差でばらばらと
残りの7人がいる模様。一応、多少の遅れはありながらも、
先頭9人、後方集団、という形でいいみたいです・・・
何人かの選手が集団でも落車しているみたいですね・・・
上り坂なのになんででしょう・・・疲れがたまってくるとこうなる
んでしょうか・・・
ジャラベールとヴィノクロフたんとのあいだは40”と広がりました。
そこからバラバラと追う残りの7人。一番後ろのローラン
ルークスとジャラベールとの差は2’10とかなりの差となって
しまっています。
おっと、集団のほうでの落車した選手の中には緑のジャージ、
スプリント総合トップのオグレディも含まれてるみたいです・・・
ジャラベール、今、そのままトップで二つ目の山を登りきりました。
山岳ポイント30Pが彼に入ります・・・でもまだ山岳総合を狙うには
足りません。これは次の山も狙うつもりか?
先ほども書きましたが、この2つ目の山Col de Menteは
標高が1349mあります。ここから10キロほどで、選手達は
502mほどまで一気に駆け下ります。そこからしばらくは
ゆるやかな上り坂。そして、今日三つ目のカテゴリー1級の
登りが選手達を待っています・・・
集団と先頭のジャラベールとの差は7’45・・・
なんかどんどん開いてます。
ジャラベール、軽快に逃げ続けます・・・
ヴィノクロフたんとの差は1’05と広がりました。
ヴィノクロフたんと、その後ろの残りの7人との差も
1’00近くあるみたいです・・・
ローラン・ジャラベール(CSCティスカリ)と
アレクサンドル・ヴィノクロフ(ドイツテレコム)との差は
1’30”と広がりました・・・これはジャラベールが
本格的に総合山岳賞を狙ってきてのアタックなのか・・・
っと、ここでスカパースタートですね・・・ってあれ?8時からだっけ。
うん、どうやら20分前押ししてのスタートみたいです・・・
ジャラベール、相変わらず逃げます・・・そろそろゆるやかな登りが
終わり、3つ目の山登りがはじまりますね。今度も標高1320m。
カテゴリー1級の厳しい山です。
ジャラベールと先頭との差はついに8’55まで広がりました・・・
ジャラベール、淡々と山を登っていきます。
ジャラベールとヴィノクロフたんとの差は1’45。どんどん広がって
いきます。ヴィノたんと、後ろの数人との差も1’45。決して2位の
彼が遅れはじめたのでもありません・・・これはジャラベール
頑張りますね・・・
今日だけで、ジャラベールはすでに45Pの山岳ポイントを
稼ぎました。このまま今登っている山も1位で通過すれば、
さらに30P獲得の荒稼ぎとなります。
さて、後方集団と先頭のジャラベールとの差は9’40。
彼は現在総合優勝争いでは26’57”遅れでしたが・・・
今の段階では10分ほど挽回したことになりますね。
さて、ジャラベールが3つ目の本格的な登りに入っていきます・・・
先頭のジャラベールが115キロ地点を通過・・・この山
Col du Portillon の山頂は126キロ地点にあります。
ゴールは194キロ地点。まだまだ先は長いです・・・
ジャラベール、さらにペースをあげます・・・
2位のヴィノクロフたんとの差が2’10とさらに広がりました。
後方集団とジャラベールとの差は9’55”・・・
ほんとーにいい天気です。雲一つない、という言葉がぴったりの空。
ジャラベールとヴィノクロフたんとの差はどんどん広がります。
2’45”まできました・・・
スティーブ・ブルモート(ロト)が
ヴィノクロフの後ろの数人の中にいたんですが、
彼が再び、ヴィノクロフたんを追ってペースをあげました。
2位のヴィノたんに40”差の単独3位にきています。
おっと・・・ヴィノたんにブルモートが追いつきました・・・
これで、1位がローラン・ジャラベール(CSCティスカリ)。
2位にアレクサンドル・ヴィノクロフ(ドイツテレコム)、
スティーブ・ブルモート(ロト)の2人3’20”。
そして・・・おっと、すぐ後ろに数人の集団が40”まで
来ています・・・これは、また8人が一緒になるかも・・・
ジャラベールは相変わらずのいいペースで山を登っていきます。
そろそろ山頂ですね・・・そしてまた700mほどまで下ったあと、
今度は1569mの山Col de Peyresourde が待っています・・・
ジャラベールがトップ。
彼とその後ろ2位2人との差が3’20”。
その後ろの3位集団6人との差が1’10”(先頭から4’30”)
その後ろに大集団が9’00”。
大集団の中で、何人かアタックをかけて先頭を追い始めた
選手もいるみたいです。
ジャラベールは下りの得意な選手ですから、下りのたびに
差が広がっていきますね・・・
大集団からアタックをかけた選手にはエース級の選手も
含まれているみたいですが・・・まだ差は15”といったところです。
先頭のジャラベールは下りをかっとばしていきます・・・
しばらくはこの状況に大きな影響はないかな?
「影響」じゃなくて「変化」ですね。
あらら、スカパーの実況、状況認識を間違えてます・・・
ジャラベールは2位の2人との差をさらに広げています・・・
現在、3’35・・・
おお、山の中の小さな町の中を駆け抜けていきます。
すっごいお客さんです・・・
さて、トップのジャラベールは今日4つ目の山に入っていきます。
ジャラベールはオンセというスペインのチームに長くいたので
スペインでの人気が高いんでしょうか・・・沿道のお客さん、
声をあげての応援です。
ジャラベールはカテゴリー1級の山Col de Peyresourdeを
登っていきます・・・タイム差に大きな変動は今のところ
ありません・・・
おっと、1位と2位(2人)との差がさらに広がりました・・・3’55”。
後方集団との差は10’20です。
これは、今日限定で言えば、ローラン・ルークスの
山岳賞ジャージはローラン・ジャラベールに奪われて
しまいそうですね・・・
昨日ステージ優勝したカルデナスは大集団から遅れている
みたいですね・・・やっぱり疲れが残っているんでしょうか・・・
おっと・・・ここでジャラベールと
ヴィノクロフたん、ブルモートの2人の差が縮まりました・・・
現在、3’45”です。
あぁ・・・総合1位のフランソワ・シモンも
大集団から遅れはじめました・・・黄色いジャージ、
マイヨ・ジョーヌを着て頑張りますが・・・
おっと、先頭と大集団との差も8’35”と縮まってきました。
ここに来てようやく後方もペースがあがってきたようです。
教会の鐘が鳴ってますね・・・からーーんころーーん
おっと、ペースが上がった関係か、後方集団も
だいぶメンバーが絞られてきました。現在、20名ほどの
集団でジャラベールを追っています。
おっと、ローラン・ルークス、ついに後方集団に吸収されてしまいます・・・
ここまでか・・・山岳賞ジャージが寂げです・・・
さて、トップのジャラベールは4つ目の山をそろそろ登りきります・・・
ここで後方集団のほうも動きが激しくなってきました。
これはステージ優勝を目指してというより、この集団にいる
ウルリッヒ、アームストロングら総合優勝を狙う選手たちの
かけひきってことでしょう。
おお、この山は、ぐわっと登ると言うより、なだらかに
山をぐるぐると登山電車のようにゆっくりとのぼっていく
道なんですね・・・遠く、これからのぼる道がはっきり
わかります。ジャラベールが一人、逃げを続けています。
さすがフランスの大英雄・・・応援もすごい。
それにしても、本当にいい天気です。雲が一つもありません。
綺麗な空・・・
さて、ジャラベールがトップでCol de Peyresourde を越えました。
これから少し下りますが、またすぐに登りに入ります。
5つ目の山はCol de Val-Louron-Azet。標高1580m。
これもカテゴリー1級の山です。
さてさて、アームストロングやウルリッヒを擁する後方集団も
追い上げに入っていますが・・・
おっと、ここでヤン・ウルリッヒがアタック!
もちろんついていくのはアームストロング!
これは、すごい展開になってきました・・・
彼らがどこまで追い上げるのか。ウルリッヒとしては、
トップに追いつくよりはアームストロングを離したい
のでしょうが。彼ら2人と先頭ジャラベールとの差は
5’30”に縮まっています。
ああああーーーーーーーーーーーーーー
ヤン・ウルリッヒ、崖下に落下・・・・・・
幸いケガはなく、自転車を担いですぐ道路に戻ってきましたが・・・
これは、これは、これは・・・・
あぁ、アームストロングも一応待ちますが・・・
オンセのエース、ベロキも待ちます。
ドイツテレコムのリビングストンを含めた
ウルリッヒ、アームストロング、ベロキの4人が
追いの集団を形成しています・・・
一応またアームストロングに追いつくことはできましたがウルリッヒ。
できればここで差をつけたかっただけに・・・・これは無念・・・というか
このツールを決定付ける瞬間だったかもしれません・・・
おっと、こうしているあいだにジャラベールと
アームストロング達との差は4’20”になりました。
ヴィノクロフたんら、2位以下にいた選手も
このアームストロング達の集団の中に吸収されてます・・・
さて、ジャラベールと後方集団、共に5つ目の山を登っていきます。
これはジャラベールが逃げるか、さもなければ、ウルリッヒや
アームストロング、ベロキを擁する後方集団の中から
ステージ優勝者が出そうですね・・・
ここでベロキがアタック!
しかし皆ついていきます・・・
集団とジャラベールとの差は3’50に縮まりました。
現在総合2位のキビレフもこの集団にいますね。
28”だけですがアームストロングからリードしている彼。
どこまでウルリッヒ、アームストロングらにについていけるのか・・・
おっとここでベロキが再びアタック!
しかし皆やはーり、ついていきます。
さすがに総合順位がかかってくると
簡単に逃げは決めさせてもらえません・・・
今追う集団にいるのは・・・
ヤン・ウルリッヒ(ドイツテレコム)
ホセバ・ベロキ(オンセ)
ランス・アームストロング(USポスタル)
アンドレイ・キビレフ(コフィディス)
サンティアゴ・ボテロ(ケルメ)
全員エース級の選手です・・・というか、キビレフ以外は皆
ゼッケンナンバー1の位に1をつけている正真正銘のエースです。
さて、ジャラベールまだ逃げ続けていますが・・・
差は3’00”まで縮まりました・・・そして
ロベルト・エラス(USポスタル)がアームストロングの
アシストとして後ろから集団に追いついてきたみたいです。
しかし、道端にテントが見えますよ・・・
みんな、今日のこの瞬間のために泊まりこんで
きてるんですね・・・
さぁ、ジャラベールが5つ目の山をトップで通過。
ここから600mほど降りて、そのあとついに、
最後カテゴリー超級の山SAINT-LARY-SOULAN (Pla d'Adet )
を登ります。標高はやはり1600m近くあります。
この頂上についに、ゴールが!
さて、現在トップはジャラベールですが、
ウルリッヒ達集団とジャラベールとのあいだに
一人逃げている2位の選手がいます。
ステファノ・ガルゼッリ(マペイ)。昨年のジロを
制したクライマーです。彼は、だいぶ前に
ウルリッヒ集団の少し前にアタックをかけて、
そのままなんとか生き残った選手ですね。
>>840の最後に書いたアタックの生き残りさんです。
さて、ジャラベールはかなり追い上げられてきました・・・
2位のガルゼッリとの差は1’50。
3位の有力選手を含む・・・
おっと、ジャラベールが落車!!!
これは・・・
それでもジャラベール逃げます・・・
お客さん達の中をジャラベール駆け抜けていきます・・・
ジャラベール転倒!
3位の有力選手を含む集団との差は3’00”・・・
さてジャラベールが、ついに最後、超級の山を
のぼりはじめました。
>>882 おおお、びっくりしました。ID消えたんですね。
今初めて気付いたですよ・・・
さて、アームストロングがアタック!
キビレフが集団から遅れます・・・
キビレフ戻ってきました・・・
さて、USポスタルはルビエラも集団に合流。
オンセもベロキをサポートするべく下りで
アシストが追いついてきました・・・この登りで
どんどん差が縮まっていきます・・・
おっとベロキが遅れる・・・
エラス(USポスタル)の引きについていけない・・・
アームストロングとウルリッヒはついていってます。
エラスとしては、このあたりでアームストロングのアシストとして
役立たなければいけませんからね・・・なんとかアームストロングを
できるところまで引っ張りたいところでしょう。
さて、2位にいるガルゼッリ(マペイ)もそろそろ
ウルリッヒ、アームストロング、エラスの三人に
抜かれてしまいそう・・・ジャラベールと3人との差は
1’30”まで来ました・・・
さぁジャラベール逃げますが・・・
まだまだ山は半分ものぼってきてません。
さぁここでウルリッヒアタック!
しかしアームストロングもついていきます・・・
差は1’13まで縮まってきました・・・
ローラン・ジャラベール。頑張りましたがもう
追い抜かれるのは時間の問題・・・・
ウルリッヒ、アームストロングを引き離したいところですが、
今のところぴったりとアームストロングはウルリッヒに
ついています。
逃げるジャラベール!
しかし差は50”・・・もうだめだ。
さぁ、ここでアームストロングアタック!!!
ウルリッヒ・・・ついていけない・・・あぁ・・・・
そしてそのままアームストロング、余裕で
ジャラベールをパス・・・何か一言二言声をかけて
追い抜いていきました・・・
つよいつよいつよいつよいつよいつよいーーーーーー
アームストロング強すぎる〜。
ウルリッヒ、それでも頑張ってアームストロングを追います・・・
彼もジャラベールをパスしていきました。
現在、1位アームストロング。2位ウルリッヒ。
はふぅぅぅ。
ウルリッヒとアームストロングとの差は27”。
山を登っていく選手達。
残り4キロ!
ガンガン登っていきますアームストロング・・・
癌治療中にNASAに改造されたってのは本当か?
さぁアームストロング、残り3キロ。
ウルリッヒもがんばるけれども・・・
あぁ、ウルリッヒへの応援、凄いものがあります・・・
アームストロング残り2キロ・・・・
つよいですな・・・つよすぎます・・・
というか、本当にこのコースは超級の山なのか?
アームストロングの脚は本当に軽快に回っています。
おっと、9’00以上あったフランソワ・シモンとの差が
ほとんどなくなってしまうようなアームストロングの
ブーストぶり・・・これは、今日アームストロングが
マイヨ・ジョーヌを着てしまうのか?
残り1キロ! アームストロング走る!
残り500m、アームストロングかっ飛ばします!!!
残り300m!! 止まらない足の回転!すげーよ!
残り100m。ついについについにーーーーー
ゴーーーーーール!!!!
アームストロング!!優勝!!!!
これで、マイヨ・ジョーヌも手にするのか?
そして総合優勝の行方もここで決まったか・・・
ウルリッヒ、1’00”差で今、傷心のゴール・イン・・・
さぁ、フランソワ・シモンがどこまで頑張りますか・・・
なんとか今日だけでもマイヨ・ジョーヌを守りきりたいです。
ローラン・ジャラベールも今日はよく頑張りました・・・
今、ゴールインです。
フランソワ・シモン、残り2キロ・・・疲れてるなぁ・・・
あぁ・・・ここでタイムアウト・・・
フランソワ・シモン、アームストロングとのリード差を
使い果たしました・・・
これで明日から、ついに黄色いジャージを
ランス・アームストロングが着ることになります。
シモン、残り1キロ・・・
シモン最後、なけなしの力を振り絞ってラストスパート!
彼のツールが、ある意味で今日、終わりを告げます・・・
フランソワ・シモン、ついにゴール・・・
そして、表彰式。
ステージ優勝はアームストロング!!!
嬉しそうに手を振ります・・・
次は、ついにマイヨジョーヌ・・・・
ランス・アームストロング、ついにその袖に手を通します・・・
そして山岳賞!
ローラン・ジャラベールが赤玉のジャージを着ます。
おめでとージャラベール。今日は頑張りました。
ウルリッヒはアームストロングと5分以上総合成績で
差が付いてしまいました・・・これは・・・もう・・・
駄目、、、かな?
新人賞は、相変わらずケルメのオスカル・セビリャ。
嬉しそうに両手をあげて観客に応えます。
これで、今年のツールは終了でしょうね。
後は新人が出てくるかどうかを見届けて・・そんなところでしょうか。
さて、今日の第13ステージも終わりです・・・
あぁ、何度も何度もアームストロングのゴール際の
ガッツポーズが映し出されています。
5年前、このコースで事故死した同僚の選手の為に
今日は走った、と彼はインタビューで答えてました。
確かに、ゴールする瞬間、天を仰ぎ、人差し指を天に向け、
何か呟きながら腕をぐっと突き上げる、その仕草は
天から見守っている彼・・・に向けてのはなむけだったのでしょう・・・
>>928 そうですね・・・ランスがアクシデントでリタイアでもしないかぎり
総合優勝は彼で決まりでしょうね。少し寂しい気がしますが・・・
今日藻乙華麗。
ふ〜むシカシ30分の差なんて無いも同然ってのは凄い世界ですなぁ。
シカシコノスレ900超えましたがこれからどうなるのでしょう?
932 :
:2001/07/21(土) 23:51
ギコネコさんこんばんは。
私もツールを真面目に見るのは今回がはじめてなんですが、
ほんとうに、ランス達スーパーエースの活躍には唸らされます。
あと、このスレの行方なんですが・・・今まで書いていた文章が
あるんで、一応、それで〆にしようかと思います。では。
933 :
:2001/07/21(土) 23:51
第88回ツール・ド・フランス第13ステージが終わり、
ツールの行く先も大方見えてきました。
今日もこのつたない実況にお付き合いいただき
本当にありがとうございます。
さて、この一週間、このスレのおかげで自分自身、
とても楽しくツールを楽しむことができました。気が付けばもう
スレの数も900台。どこかでほたるのひかりが聞こえてきそうな
そんな黄昏時を迎えようとしています。
そんなわけで、このスレと共に、この半角板突発の
ツール・ド・フランスの実況も、本日をもって最後とさせて
いただこうと思います。
このスレをご覧になったすべての方に、まずは感謝を。
もしこのスレをせいでロードレースに興味を持たれたりしたのであれば
それに勝る喜びはありません・・・
まぁ明日からまだステージもありますし、地上波でもフジテレビで
確か明日の日曜に、ダイジェストを放送するはずです。私の実況
していたレースが、実際にはどのようなものだったのか、是非是非
スカパーが見られなかった方は、綺麗な映像で確かめてみて下さい・・・
きっと、もっともっとロードレースの魅力が伝わってくると思います。
さて、そんなこんなと、うだうだいっていても仕方ありません。
そろそろ終わりにしたいと思います。
今日まで短い一週間、本当にありがとうございました。
それでは皆様、ごきげんよう。
チャオ!!
今日までホントにお疲れさんヽ(´ー`)ノ
そして、マターリをありがとう。
スカパーは見れなかったけど
フジのダイジェスト見てみるよ。
(; ´д`)IDヤメチャッタノカ...
(・∀・)ナンニセヨ オツカレ!
昨日の分のビデオ見終えたよ。
ランスの指を天にかざすシーンは感涙ものでしたなぁ。
次スレ移行は無しでここで終了ということで。
今までお疲れ様〜。マターリとありがとうヽ(´▽`)ノ 。
今までお疲れでした!
しかし1000まであと少しだというのに…
937!
(・∀・)ホンスレアイカワラズダネ!
俺はヒソーリスレ埋め活動ヽ(´ー`)ノ
向こうは夏休みって感じだねーヽ( ´ー`)ノ
939
さぁて頑張って1000とるか…
1000取ったらドジソアップ?
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´∀` ) < モナーこたーない
__/|Y/\. \_______
Ё|__ | / |
| У.. |
∧_∧ ∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Д`)// < 先生!1000取ったら誉めて下さい
/ / .\_________________
__ / / /
\ ⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
||\ 健康第一 \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
ココハマターリベツセカイダ…(・∀・)
ねむねむでやってた頃が懐かしいよ…。
944
まぁ夏が終ればおとなしくなると思うけど・・・
キョウモ アームストロングハ トップダッタミタイダネ サッキニュースデミタヨ。
ここはマターリでいいですなー
お茶でも飲みましょう
__ ___
∨
∧_∧
(; ´∀`)
( つ旦
| ゜Θ゚)っ旦 ウス
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
||||| ||||||||
.|||||| ||||||||||
.||||||| |||||||||||
||||||.__________ ..___ ___________ ||||||||||||
.||/::::i;::::;;;iiiヽ⌒γ::ii;;;:::::::;iiiii\||||||||||
./::::ii;::;;iiiiiiiソ │,i;:::::::;iiiiiiiiiiii|‖⌒
.|;;;;iiii;;;;iiiiiii/ .\!::::;iiiiiiiiiiii.‖η|
λiii;;;;;iiiiiii/ミ ::ヽ_.丶iii;;ii!!'' .‖|..ノ
|  ̄ ::ノ.:. ::ヽ_  ̄ .‖ ./ ┌───────────────
| ./:ι_: ._ ): \ .‖/ │ 自分は西部署の大門だ。
| ...|.| .| < 貴様の要求は何だ?言ってみろ。
.| ...-=三三三=- //| └───────────────
..| .ミ \ ./ |
.\ ミミミミ ./ |
\________________/ λ
__ソ_________ / ./ \
\ / \
/ ヽ ./ \
( ヽ / \
1000取らせて下さい
茶がぬるい!
∧_∧ ∧_∧
(∀・((Gニ(´∀`♯)
\ ⊃ ⊃ ヽ と)
\つ_つ< <\ \
↑
>>945 (__)(__)
/
|\ / ミ
ヽ∧ ∧) ミ /ミ
(゚Д゚ ) ノ彡フ < マターリと馴れ合いを履き違えたようだ。
このまま消える事にするよ。949
_
/ \
/ ┃┃__ヽ______
/ ( (゚Д゚) ヽ
(__ノ _ -−―、_ (∩ ∩) )
<_ゝ-<二)  ̄ ̄
どんどんいくぜ950!
951 :
:2001/07/24(火) 01:57 ID:6G7BlGh.
あ、とうとう埋めの作業に入ったんですね・・・
>>943から繋いでいくとなんか嘘みたいですけど、
「ねむねむ」も私が言いだしっぺだったりします(笑
あの時は1000が取れなくて残念だったなぁ・・・トオイメ
なんか、スレがまたーりしててほしいと思うあまり
変な奇行に走ってしまうくせがあるんでしょうか。
ツール・ド・フランスの実況はほんと楽しかったです。
またいつか、また〜りの場で皆さんと再びお会いしたいですね・・・
>>951 「ねむねむ」のいいだしっぺでもあったとは…。
とりあえず、どっかの沈んだスレでも探しますか(w
953 :
:2001/07/24(火) 02:15 ID:6G7BlGh.
>>944 ギコネコさんへ
昨日(23日)は今ツール最後の休養日でした(レースあったの?と
びっくりして予定表を見直してしまいました(笑)。そのニュースは
きっと22日までの総合順位でしょうね。22日、最後の山岳ステージは
地元バスク人チームのライセカが優勝しました。アームストロングは
4位、ウルリッヒは3位。といっても、ウルリッヒのうしろに
アームストロングがぴったりとくっついていたのでこの日、タイム差に
ほとんど影響はなし。
この2人がゴールした瞬間、前にいたウルリッヒが、前を向いたまま
手だけ後ろにすっと伸ばしたんです。すぐに気付いたアームストロング、
その手をぐっと握りしめました。山岳ステージを共に乗り切った
「友情の握手」だなんて解説は言っていたけど、もちろん意味は明白。
事実上の、敗北宣言です。これからはまたパリまで平地ステージの毎日。
ウルリッヒもついに覚悟を決め、その心境が「前を向いたままの握手」に
なったんでしょうね・・・
954 :
:2001/07/24(火) 02:17 ID:6G7BlGh.
>>952 あ、どうもです・・・まぁ、のんびりまたーり
ダウソ抜きで雑談するスレとかあってもいいですね・・・
私はココではただのアホのようです(w
ねむねむ氏他マターリ組の皆様には混乱を与えてしまいましたね。
( ) クソデモクラッテハンセイシヤガレ!
ノ( * )ヽ
ノωヽ\ ブッ
\
\ ベシッ
●( `Д)
ノ ヾ
/ (
シカシコウシテマターリデキルバショガアルノハイイデスナ。
カオモジオイム(・∀・)イイ!
(; ´д`)ッテ コッチニカイテミルテスト
(_ _).。o○
>>951 いままでお疲れさまでしたー
まだカキコするようなのでスレ流しはしばらく停止します
>>955 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´∀` ) < モナーこたーないYO!
__/|Y/\. \_______
Ё|__ | / |
| У.. |
ハラヘッタ 958
ナニカクレ 959
ヤサシイコエヨリイモガイイ 960
961
/ ̄ ヽ
|^◇^ ヽ
( )
''ゝ'''ゝ´
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ,' ⌒丶 ,' ⌒丶 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ぼくらの出番だ〜 > ( ・о・) (・о・ ) < 1000とっちゃうぞ〜
_______/ ( つ つ ι ν) \_________
`J〜J し〜し'
テレホ落ち
962
『人間には時々ふと立ち止まって考える時間が必要だ
そしてそれができるのは人間だけなんだ』
そんな感じで、しばらく↑↓から離れてみるのもいいかなとか。
じゃ、また。
964
(・∀・)965!
(_ _).。o○
(・∀・)クロロ!
(・∀・)ルシルフル!
グォルハァー
クロロノカオモジミツカラナカッタ
ウツダ
、_ ル、从ノレi_,.
._'r┘` ____ ´└f_
、_t'` /;;::;;:;;;::;;::\ ´'t_,.
_.=' /r''゛ "'iヽ '=,_
_> |ノ __、†,._ ';| <_
,-''"Z_ i´r| ゝU` ´Uノ h`i _Z゛'''‐.,
ノ::::::::< `oト、 、, .イo´ >:::::::::',
λ:(+):::> }. \. − / { <:::(+):λ
}::::':;:::::::::`:ーz._ ゞ, `'''''´ ノ _.z‐'´::::::::::;'::::{
ノ::::::`ヽ;:::::::::::::^ー、 f | } ,.-‐^:::::::::::/::::::',
/:::::::::::::::; ヘ;:::::::::::::::^ヽ}..... l ......{,√:::::::::::::; ヘ;:::::::::::::':,
/:::::::::;;;;;;/ | ̄ ̄`'=、;;{ ___,.-┴-;::::::::::/ ',:::::::::::::'.,
く::::::::"´:::::`'''ー|ジャンプ |=|´ |::::::::/ ルレLノ:::::::::::::::}
>=、:::::::::::::'Zl,__ ノ7ノフ | _|::::::::レ" Z::::::::::∠._
i´::::::::`'''ーー-フ,,.. Yー-tニフ--―'''"::::::::フ^~`ヾ, 不‐'"::::::',
(・∀・)アッタヨ!!
_,.-‐z=≠-―-―'''ブ __
ノブ´,.-''´-‐'''´ ̄_,,..-‐''' ̄ ̄ /`
//,.-‐'',.. -‐'''´ ̄ _.....-―''∠-―‐ッ'
ノ/ / /,.-‐ニニ ̄ ̄ _....-―_ ∠_
} } ル'、レjヘル'j_,.-=三 ̄ ̄  ̄ー―- < / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
у´ Z-―三__ ̄ ̄`'''ー- 、`''ー三ヲ< いいのかよ、団長?AAを貼って?!
ノ ,.== }三_},.へ.__ー―- ̄ ̄`''ー`'ー-ッ \_______
ヽl__lレ'o⌒ {三_{∠` } ̄ ̄`'''ー ̄ー‐--<_
ノ ヾ. ̄ }三 }) } ノ三 ̄ ̄`'''ー ̄`''ー-<`
〔_,.. ___, }三 {__人i`''ー--z_ ̄-、`''ー-ッ''´`
`ーr‐''´_,、ノ} }三 } ヾ, `'ー、 ヽ <
`T____ノ }_三{ ', \ jルレ'^'
)ー-‐ イ :
ゝ.,_,,..-‐''ヾ,
>>970 ___
/ ̄ ̄  ̄ ̄\
ヾヾヾヾヾ/ 丶 /"/"/"/
ミ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄丶 | 彡
彡 | / 十 | | ミ
ミ /\/-─━-_ _-━─-|/\ 彡
彡 | | <●> || <●> | | ミ
ミ \ |  ̄ | |  ̄ | / 彡
彡 ●| |/ |● ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ミ | l ___ l | 彡< 俺が許す、貼れ!!!
_彡 | |丶\ ━ // | | ミ_ \_____
/ ̄ ミ | \\\ . /// | 彡  ̄丶
彡 | \\\_ / // | ミ
ミ | \\// | 彡
彡 | __| | |__ | ミ
ミ | ̄ ̄ ̄ †  ̄ ̄ ̄| 彡
>>970-971
(・∀・)イジョウジサクジエンデシタ!!!
おおー
>>969-971
ありがとうー
>>970-971の絶妙なやりとり ワラタヨ ヽ( ´ー`)ノ
(・∀・)イイネ!
このスレ後何日持つかな・・・(w
(・∀・)コノスレモオワリカ・・・ ナゴリオシイネ〜!
1週間は持つかな?
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´∀` ) < モナーこたーない
__/|Y/\. \_______
Ё|__ | / |
| У.. |
苦っ!ナコ…
終了記念リサイタル開催!
□ □
_| ̄|_ / ̄└―‐┐
| | / ┌┐ ┌ __
 ̄| | ̄ └‐┘ / / |_ _| ___
| ̄|. | | | ̄| / / _| |_ | |
 ̄ .  ̄  ̄  ̄ ̄ |___|  ̄ ̄
mm __‐⊂⊃‐__
| 川 | ⊂ l ⊃
| | | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
L__」 | | ∩_∩ | |
| | | | ⊂___⊃ | |
| | |L__―――――_」|
| L____/\_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/\
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
| | ∩ | \
L____| ∈三 \_| |
| ∈三 | |
| \|____/
| |
§
∫
⊂⌒~⊃。Д。)⊃<……
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( .´∀`) < マターリ1000取ろう!!!
/ つ-┛~~ \__________
(人_つ_つ
/ ⌒ ⌒ヽ
i _iノノノノ))))〉
┌fF(リ ( | | || / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Z」 |ト_" (フ/| < 1000取るよ〜♪
ノ |iヽ_ivl〉ノノ \________
〃 リ| .|クヒ|((
(( /L.|〈| |ζ
ゞ/○l_○
| |. |
| |. |
|'~|~|
|`f'^)'^)
~ ̄ ̄
__、-'''^~~~^`''ー、
_、'~-i/~^~^~^''ヽ:::ヽ、 わたし、1000を取ります
/''~"::i~~^^`''`:::、:;;;;ヽ、;ヽ. 必ず取ります
i;;/;i''~'i、ヽ:ヽ;:::ヽ;ヽ:ヽ;ヽ;;ヽ
i:i:i::i: ヽ::ヽー、--、、;ヽ:ヽ;;;ヽ
i;、;、i_、-‐ヽ`'^ '、_;`ヽ;;ヽ、;;;ー-‐'ノ
i;;;;ヽ i'`、; , ´ i;;:;`i''''ー''"´
i::;;;::ヽ" .`__ i::;::/::|::|::|、
i:: ::: iヽヽ、_ ,,、‐´;/:;:;::i::;i;、i、
,,i::;;::;;;:i i''ヽ;i~''' /"/i;;:::;;:;iヽi、
/´~ i ヽ、|'i、 iヽ、 __、-~ヽ'、_//i: ヽ
i ;i ノ;; ;iヽ;ヽ i''ノ 、'~/; ~^'ー_
| /;i i、 ;;;i、ヽ,,、-''~´ i ; / `'ー、
| _/;;;-‐‐i:::i‐''~''`´ ::/" i´ ヽ
| i'" ー-‐''^´ 、;;::''' ::/、 :i
i"~''ーi i;; ,;; /" :::/、;、、. |
i"ヽー、ーi;;::: 、-'''' ;;:: :::;:/、ヽ/ | :i
i ~^,|,,,,i~~^^^ー‐‐--、,,,,_:::::::/::,ヽヽ ;| :i
i; 、 i'/;i;;i '~i'''、ー_、-、-''、~^'''''‐-、/''^~| :i
i '' :i、//ー‐-,,,,,ー---、^~"::::,,ヽ/、;: 、ー、 i
、;; /"~/,,-、,,,,,__ヽ--'''''ヽ;i''i"iヽ/;'''、 i,,,,  ̄`''''/
ヽ/ 、ー'" ~~/''ー---`i;iヽi:|;; ー- ;i~^'''' '''ーi~i
/ '''/'ー-、__ /::;::::| `'|-i;: i,,i`i,,;; i 、;;~^i_
/ /:::::::i::::i~^''::::i::::|,,,,,__|;| |;i 、/`'''i :ヽi、~''ー、,,,
___ /::::::::::i:::;i:::::::::::i:::::::::;;;;;i ~^''i ;:、/ 、 ヽヽ ~~"i''
`/:::::::::::;;:::;:::::;:::::::i:::::::::;;;;i ;;;;i;;i ;:ヽ i i、 ヽ
i;;:::::;:::::;::::;:::::;:::::::i::::::::::;;;i ;;;;i;;;i ;;;;i、 'i iヽ、 ヽ
i;;::::;;::::;::::;::::::;:::::::i::::::::::;;i :;;;;i;;;i ;;;;;i ,i、 ` ヽ `、
s
(・∀・)982!
(; ´д`)チャリコギマクッテツカレタ...
(_ _).。o○
|
|
|
| トテテテテ・・・
| ∧∧ 三
| (゚Д゚ ) 二 ≡
| ⊂⊂ ヽ 三 = =
| `@@ ー 二
|
| サッ
|)彡
|
|
|
|
|、∧
|Д゚) ジー 1000トッテイイカナ…?
⊂)
| /
|´
名残惜しいので記念カキコしておこう。
改めて実況ありがとねん。
どうもこんばんは・・・Missing Blueのおかげでまだ起きてます。
昨日の第17ステージも相変わらずの消化試合でした。ご当地フランス
でさえ福岡の水泳大会より扱いが下っていうんだから、異様なほどの
盛り下がり方ですね。アームストロングの絶対的な強さにいまいち周りも
ひいちゃってる感じです。ただ、今日の個人タイムトライアルは別。
ウルリッヒがアームストロングとの差を縮められる最後のチャンス。
まさか5分差がひっくり返るとは思えませんが、せめて1位となり
一度ぐらいはステージ優勝を飾りたいというのがウルリッヒの狙いでしょう。
今日の個人TT終了後の結果=ツール最終結果と言っても間違いなく、
最後の見所と言ってもいいかもしれません。もしまだカキコができたら
その結果はここに書き込もうと思っています。埋まっちゃうかな?
986
987
988
989
990
996
997
998
999
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。