いつの間にかネタバレじゃなくて神云々の話になってるwww
面白いから個人的にはいいけどww
>>204 猫アレルギーにしても
過去の約束にしても
静水久と無能力者である蘭華を引き合わせた事にしても
くえす様はあまり心理描写も口数も多くないうえに
事あるごとに緋鞠がネガキャンかますから極悪人扱いされたりする
実際客観的に見るとくえす様は『優人の味方』で『碌な事をしない娘』
静水久の件は優人の使い魔として静水久が相応しいか見極めようとしたように見える
緋鞠に魔法弾を撃ち込んで暴走を促したのも同様
>>204は想像力が足りないと言うが
1.緋鞠と同様、静水久が自制する
2.復讐に走り、くえす様に討たれる
3.優しくてカッコいい優ちゃんがなんとかしてくれる
くらいの想定で事を起したのだと思う
緋鞠が『静水久を討つ口実』とか言うものだからくえす様カワイソスな事に
210 :
tvk民:2010/03/16(火) 10:03:43.62 0
>>209 いいや、普通に人間のクズでしょ
・同志を化物(しかもかなり高レベル)に売った
・同志が既に無能力者なのを知っていた上で売った
例えば00のネーナはやってきた事に対して相応の「報い」を受けたけど、この作品だと
前のカキコにあるようにヒロインを突き放せないから、余計にくえすのクズ度が強調されちゃうんだよね
この辺は「聖痕のクェイサー」のカーシャに近いものがあるかな?
>>145 まさかのマジでくえす様リミッター2つだと判明
詳しくは作者の日記
212 :
tvk民:2010/03/16(火) 13:29:08.53 0
但し、この場合は蘭華が例えば超能力レベル5クラスだったり
某アンデル○ン神父張りに強かった場合は、百歩譲れば
くえすが人間のクズという事にはならないかもしれないが…
何でこいつの部下はくえすに「裏社会にも裏なりの仁義やしきたりもある。
貴様がいくら強かろうが、それを弁えないクズは最終的に惨めにくたばる以外の道は無いのは
てめえの家が末席なのがそれを証明しているってこった」
って、はっきり言ってやらなかったのか…!?
>>212 確かに、この件に関しておにぎり役連盟?からは何のお咎めもなかったばかりか
本来なら、一生(永代)怨んでもいい筈の当の蘭華も、あっさりと赦しちゃうし
そういう部分まで含めると「くえす=人間のクズ」ってなるかと
もっとも、だからこそアニメではこの件カットされたんだろうけどw
214 :
シャナS:2010/03/18(木) 02:37:41.38 0
>>209 204だが、1と2はあるとして
>>3.優しくてカッコいい優ちゃんがなんとかしてくれる
これはないと思う、理由としては実際に優人が来た時に普通に慌ててたからなくえすは
想定してるならあそこで慌てるか?
後、いちおうは蘭華を護ろうとしたからクズは言いすぎだと思う。
だが、くえすはもっと重要な事は口にだして言ったほうがいいとも思う。
鏑木さんはどうなります?
>>214 クズはクズだろ。
親殺しと仲間を売るというのは、世の表裏を問わず人間の最低の行為とされるうちのトップクラス
それと
>>213にあるように、更に問題なのはヒロイン補正で受けるべき報いを受けない
(例・「リリカルなのはStrikerS」の二番以外のナンバーズ)という事だし
この場合蘭華に刺されるか、後の遺恨の伏線へと持ってくべきだろ…!?
>>216 ぶっちゃけ「優ちゃんの側にいて安全な妖かどうか」
つまり本当に「仲間」かどうか確認したかったんじゃね?
リズリットは合格したっぽいから側に置いてるし
的良先生の原作の方はどこまで続くのかな? 7巻まだかな アニメも2期やって欲しいな
どうしてもくえすをクズにしなければ気が済まないのがひとりいるな
自論を絶対だと思ってる
220 :
アキカン:2010/03/22(月) 12:57:13.27 0
>>219 ブチャラティは言っていた。吐き気を催す邪悪とは、何も知らない無垢なる者を利用する事だと
by 天の道を逝き、総てを司る者
>>220 ブチャってか荒木理論だとくえすのあの行動は『邪悪』で間違いないと思う
蘭華があっさり許して、ペナルティも課されなかった事で逆にスッキリしない感じになってしまった
>>221 その辺、原作者もわかっているようで連載最新話で
「けど代償として払ったのは綺麗だったという黒髪だけかい?」
「もっと大きな何かを失っていないかな?くえす」
「そしてそれこそが最も天河少年がキミに求めているものだとボクは読む」
と夜光院柩に言わせています。
223 :
アキバ系:2010/03/23(火) 12:18:27.09 0
>>222 随分遠慮した物言いだな
某忍者や海賊だったら「仲間を売る奴は許せねえ(ってばよ!)」顔面に拳骨一発で済むのにw
226 :
アスラー:2010/03/25(木) 19:10:30.40 0
アニメ以降のお話で原作はくえすやしずくが単独で誰かと戦闘するシーンはありますか?
>>224 元ネタを知らないようなので補足
「天道語録」でググレ
>>227 コイツ……まるで分かっていない……なの
アニメ終盤のオリ展開は原作と比べると
優人▼
凛子△
くえす▼
鏑木▼
という感じでやや残念
凛子だけは原作の空気キャラから昇格して良かったね
原作の方はと言えば優人の目線(妖と人間をあまり区別出来ていない)
と鏑木の構想(誰か、例えば優人が妖と人間両者の王となり秩序を守る)
がかなり近いような気がしてwktk
OADなりOVAなりでアニメが続いたら嬉しい
スタッフキャストはそのまま
原作版の緋鞠と、くえすの陰の面
(雑魚妖怪を楽しそうに殺戮)(静水久の復讐心を利用)
アニメ版はその辺りを描くのを避けたのは、1クールでは無理なのと
引いてしまう人たちを警戒してなのかな。
ちなみに原作者は腹黒女性キャラが大好きで
公式サイトでVガンダムのカテジナさんが好きだと書いていたことがあります。
2期があるとしたら、その辺の陰の面も描いて欲しいけど難しいかな・・・。
ググレとか言われても他作品の言葉やルールを持ってこられても・・・ねえw
>>229 そういう腹黒女性キャラとか陰の面とかを描くのは別にいいけど
その場合は、そういうキャラにきちんと「報い」を与えられればいいんだけどね
いつ頃からかな、そういう風に女性キャラを突き放せなくなっちゃったの
この作品だけの傾向じゃないからなぁ…
232 :
アスラー:2010/03/28(日) 10:21:50.81 0
>>230 つか「仲間を裏切らってはいけない」「他人を利用してはいけない」というのは
リアルでも通用する道徳的観念なわけでつが何か!?
>>231 ちなみに、
>>229のカテジナは「死ぬより重い罰」を与えられたわけなんだけど
この作品じゃあ、そういう展開は期待出来そうにないね
そういえば近年アニメ化した「そらのおとしもの」、そして月刊ヤングジャンプに短編をちょこちょこ掲載している
漫画家の水無月すう氏の作品の場合は、連載開始〜中盤は割合穏やかな作風だけど
後半から一気に突き放しに来るんだよね
だから、ヒロインが兵器という重たいものを背負ってる前述の「そらのおとしもの」なんか
そういう意味では、非常に先が読めないわけなのだが
それと、くえすは無力な人間を妖怪に売ったという行為、そして少なくとも
地走家の謀略の所為で末席に貶められたとかいう類の設定も無い事から逆算すれば
はっきり言って正真正銘のクズだけど、「一族」という確固とした行動理念を持っていると
いった点においては、無軌道なクズというよりも、例えるなら「覚悟のススメ」に出て来た
血髑髏というキャラクターに近似した、ゲスな性格だけど裏切れないものがしっかりある
微妙なタイプのクズではないかと
アニメ最終回で、暴走した緋鞠を優人が抱きしめて正気に戻すシーン
原作の6巻で優人が静水久を抱きしめて復讐をやめさせる場面を緋鞠に
置き換えた演出ですね。
http://blog2.surpara.com/omahima/ ここで
優人役の平川さんが
>平川:原作で静水久と地走家の話があるので、あれをぜひアニメでやらせて頂きたいなと思います。
と語っているけどアニメ化されたら、優人が静水久を抱きしめて復讐をやめさせるシーンは原作と変えないと
1期の最終回とかぶってしまうな。
>>234 俺も同じ事オモタ
2期が遠のいたという事か
>>233 概ねそんな感じだと思うけど
くえすの行動理念の中で「一族(神宮寺のコンプレックス)」は「ゆうちゃん」より数段下で
静水久をけしかけた件は優人(とオマケで静水久)のためにやった事
基本的にお人好しで、主に善意で動いているのに
結果を見ると碌な事をしていないのがくえす様
蘭華を死なせるつもりは毛頭無かったのにうっかり殺させかけているし
緋鞠幼体化も安綱復元ついでの悪戯だったのに優人が危険な目に遭っている
なんつーか贔屓目に見てもアレな娘だ
あ
今更だけど、しずくの「あっあぁ〜」(実は治療)で抜いた。
238 :
アニメ豚:2010/04/08(木) 12:38:59.38 0
>>235 くえす、これじゃあ完全にクズ以下だな…
こんなんだったら、まだ血髑髏やザボエラの方が有徳者だろ
239 :
グラサン:2010/04/09(金) 03:39:01.96 O
>>235 > うっかり殺させかけているし
そんな場面なかったでしょ。
攻撃を見切っていだじゃないの。
241 :
グラサン:2010/04/09(金) 21:36:45.62 O
>>240 ランカがくえすの陰から逃げ出した時の事だしょ
緋鞠が乱入しなければ死なせていたかもしれない
>>241 えっ、殺す気なくなってたんだよ。
でなければ「決着の機会を与えてくれた」と感謝しないでしょ
>>242 時系列がメチャクチャだ
シズクがランカにとどめを刺そうとする
↓
くえすが魔法障壁で妨害、討伐宣言
↓
ランカがくえすの障壁外へ出てしまう
↓
シズクの攻撃がランカに及ぶ
↓
緋鞠乱入、優人がシズクを説得
↓
シズクが復讐を思い留まる
>>239 >>232 非常識さんも解除オメ
>>243 この場合、問題は蘭華が「脆弱な常人」って所だと思う
例え本心で蘭華がくえすに復讐したいと思っていても、力の差でそれが出来ない
いずれにせよ、蘭華にはくえすを「赦す」以外の選択肢しか与えられていないという事
近い例は、ガン種のフレイが親をコーディネーターに殺されて、復讐しようと思っても
ナチュラルとコーディネーターのスペック差がありすぎて(そもそも、フラガの例のように
ナチュラルがモビルスーツに乗る事だけでも、この時点では殆ど不可能だった)、結局
実質的には復讐を断念せざるを得なかったといったケース
…ちなみに、これと逆の例が00のルイス→ネーナの例
>蘭華にはくえすを「赦す」以外の選択肢しか与えられていないという事
↓
>蘭華にはくえすを「赦す」以外の選択肢を与えられていないという事
蘭華にはくえすを鬼切役会で「訴える」って選択肢もあるじゃない
>>246 つ【玉藻、酒呑童子、その他強力な妖怪】
強力な妖怪が沢山いて、前の話題のようにそれらを浄化し現世を護ってくれる
「神」が存在しない以上、実力・業績ともに大幅に高くなった現神宮寺家を
どうこうする事は、更に鬼切役の半数近くが絶滅(うち、地走含む)という惨状と相俟って
結論として、どう考えても無理
前述のように神という抑止のない妖怪達に対して、堂々と脇を空けるような行為
>>247 だから選択肢自体はあるじゃない
それに、蘭華本人の訴えが無い以上不問とする他ないって言ってるし
訴えさえあれば何らかの罰は与えられたでしょ
>蘭華本人の訴えが無い以上不問とする他ない
うっわぁ、何この現実世界の被害者の人権を考慮せず加害者の人権ばかり重視するようなイヤ〜な流れ…!
…アニメでも酒呑だけ頃して玉藻は断罪されなかったけど、やはり神亡き世界に相応しく救いようの無い極黒の世界って事!?
>>243 > シズクがランカにとどめを刺そうとする
とどめじゃないでしょ、いたぶりの攻撃だから致命傷にならないよ。
地走として覚醒させて打ちたいという思いがあったから。
> くえすが魔法障壁で妨害、討伐宣言
くえすは、これで静水久を説得できるつもりだったのだろうが、
雄人でなければ無理だっただろう。
> シズクの攻撃がランカに及ぶ
この攻撃は雄人への攻撃でわかるとおり不発に終わるもの。
くえすが最初に思った「仲間の声やゆうちゃんの優しさ」が届いていたから。
ただ静水久は自覚していないので、なぜ攻撃できなかったのか自問する。
> シズクが復讐を思い留まる
最初から復讐心は失せていたのに自覚していなかっただけ。
「復讐の機会」ではなく、自分の心の「決着の機会」を与えてくれたという、
くえすの心意を悟ったのでお礼を言ったのだ。
>>250 読解を頑張り過ぎて妄想過多な感じ
一つ目はだいたいそんな感じだと思うが後は酷い
>>244 >蘭華にはくえすを「赦す」以外の選択肢を与えられていないという事
確かに、設定上は力量と立場に差がありすぎて色々な意味で無理だな。
その点ルイスのネーナへの報復は胸がスカッとしたものの、この場合両者に直接的な面識が無かったので
それに関しては、ちと安易過ぎたかなとは思ったが。
>>252 ガキの漫画じゃねぇだろww
表現の問題もさることながら、くえすの件のように根本的な何かが思いっ切り歪んでる
男でも女でも、罪は罪罰は罰。きっちりと断罪すべきだった。
>>254 なんつーか、その…
原作破壊もやむなし、ってレベルだな……
でも、ヒロイン(敵含む)だからあまり酷い目に遭わない所は原作・アニメ共通なわけねww
>>252 ガキの漫画で、雄人の監督責任が不問にされているのはどうなんだ。
シズクは鬼切り役でもない一般人に対する殺人未遂、ひまりは黙認という共犯、
雄人の居候であるシズクと守り刀のひまり、二人の罪は主の雄人にも及ぶだろう。
>>255 同じ原作破壊でも、この点に関しては「屍姫」は良かったとヲモ
氏にかけることで、この作品における優人みたいな甘さを自分の屍姫に対して
持っていたメインキャラのひとりがそれを捨てたりとか
屍姫に関する救済に関係した設定が実は嘘で、それでもあえて最期まで闘い続ける選択をしたヒロインとか
声優の起用の問題もあったが、この作品と比べると女性キャラ(屍姫)に対し
突き放すべき所は突き放した、潔さのある作品だったとは思う