【１０点】みんなのアニメレビュー その16【０点】

吊るせの国にやって来た。
あちらこちらに、のぼりがあがっている。「朝青龍吊るせ」「国母吊るせ」。
「へえ。吊るせしかいいたいことのない国なんだね」と喋るバイク。
メルドを吊るせ大会に出くわした。
「メルドって誰？」とそこにいる法廷傍聴が好きそうなおじさんに聞いてみた。
「地下道の怪人だよ。マンホールから出てきて、爆弾を投げつけていくんだ。人がいっぱ
い死んだ。法廷では、日本人は世界で一番醜い、目が女性器の形をしているって暴言を吐
いたが、その他にまともなことは言わなかった。この辺は、麻原を思わせるね」
「へえ。でも、あっちで、メルドに自由を大会をやってるよ」と喋るバイク。
「そうなんだ。ここは吊るせしか語彙はないはずなんだけど、反動もあるみたいだね」と
言っているところに、検察が無期懲役を求刑したとの速報が入ってきた。
吊るせの国で一泊して、翌日の新聞を見てみた。
「前田って人が、これほど同情できる被告も少ない。無期は合理的だって言ってるわ」
「へえ。でも、当日の夕刊では渡辺って人が、これが裁判員でなければおそらくこういう
求刑はしないだろう、って言ってた。前田某は、検察とか公権力のすることは全部オッケ
ーの、御用学者なんだろうね。国民の規範意識に即した判断だ、とかいっても、この国に
おいて、国民は土民だからね。土民の国だから土民の司法でいいっていうのは、少なくと
も学者の意見とはいえないよ。まあ、現実としてはしょうがないにしてもだ。内田参与み
たいな何だかよく分からない振る舞いを、売れる基本書だけ書いて（売れる基本書を書け
ることも才能だけど、）する人には、辟易する。それにしても、この国の司法は土民的であ
りながら、それと完全に矛盾しない形で、精緻でもある。その辺が不思議だね。黒澤の映
画なんかを見ても、同じようなことを感じるよ。ここまで単純でありながら、技術的には
すごいところまで行ってしまうわけだから…」と喋るバイク。
「吊るせの国って、吊るすのやめられないわね。国号にまでなってるんだから」
「うん。そうだね。でも、吊るすの止めたら裁判てどうなるんだろうね。光市の裁判なん
て、全く盛り上がらないだろう。麻原裁判なんかでも、引き伸ばしとかアホらしくなるだ
ろうし。それでも、回数増えた方が、国選でまともな給料もらえるんなら、いいのかもし
れないけど」と喋るバイク。
「そうね。もはや裁判の真実って、人は人を殺せるってことだけよね。そういうことをこ
の国の人は分かってるのかもしれない。思ったよりバカじゃないのかもよ」
「へえ。それじゃあ、この国に定住してみる？」と喋るバイク。
「それはいや」

機動戦士ガンダム逆襲のシャア 3点

「商業的な理由だけで作らせて大失敗した一連のガンダム続編物」の一応の決着編と言うところ
しかしわざわざ劇場用で作る意味が全くない
とにかくストーリーのツギハギ感が酷い
突然出てきた親しみの沸かないキャラとキスしたり戦ったりしても何の面白みもない
これまでにいくらでも伏線の張りようはあったはずなのに、なんでこんないきなりな話になっているのやら
相変わらず主人公だけチート紛いな性能を発揮する兵器にも首を傾げるばかりだし、真面目な姿勢と言う物がまるで見られない
確かに細かい部分では色々趣向も凝らしてはいるけど…

ラストも結局大した意味がないままあっさり終わり
因縁の相手とただひたすら殺し合って罵り合って、分かり合うこともないまま死んで終わりってこんな馬鹿な話をよく作れるな

>>382
富野が全力で作ったといわれる作品なんですがねえ…

あの人の言葉を一々額面通りに受け取らないほうがいいと思う

監督や脚本やってる人が自分のキャラで作品を売り出したらおしまいだと思う
（無論富野御大の監督作は発言は鵜呑みにしないで見た方が楽しめる）

最近だと評価に値しないレベルの駄作に必ず顔を出す脚本家の吉野弘幸がその傾向にある
インタビューでの「ＶＦ−２７の量産機には美少女パイロットが乗っている」などの発言は一部で語り草になっているが
あの手の悪ふざけな発言が作品にまるで反映されていないので、実力不相応にしてかなり性質が悪いといえる

吉野は種の嫁と似たような悪評が立ってるな。

機動戦士ガンダムZZ 1点
支離滅裂で内容に一貫性がまるでない
終始キャラで遊んでいるだけの酷い内容

ただ幼稚で無鉄砲なだけの子供とニュータイプを一緒くたに考えるかねしかし

富野は人生をネタにしてるからな
でもあの熱い魂は好きだよ

喰霊-零- 全12話
8点
一応コミック原作だが原作開始前という設定で完全なオリジナル展開。
1話目でいきなり登場キャラが全滅して終わったときは唖然としたが、
3話目から過去編のシナリオがはじまり10話で1・２話につながったのはお見事。
特に主人公の神楽と黄泉の二人の間の心情の描き方が絶妙で最近のアニメシナリオでは屈指の出来。
世界観としては退魔師とか霊とかで和風要素が強いが、そんなのはこの作品にとってはおまけにすぎない。
しょっぱなの変化球から始まり萌え要素・鬱展開・アクションシーンとすべてのレベルが高い。
作画もかなりレベルが高くよく動くし、時折戦闘シーンで流れる挿入歌も雰囲気を盛り上げるのにひと役買っている。
しいて欠点をあげれば11〜12話がやや予定調和といっていい展開であること、
そして12話でちょっと無理に原作につなげたのが否めない点だろうか。
登場キャラがどんどん死ぬのでエルフェンリート同様毛嫌いされているのかもしれないが、
個人的にはもっと高く評価されてもいい作品で非常によくできた良作だと思う。

冒頭の見せ場をネタバレするのはいかがなものか

それはアウトだな
＊ネタバレ含む　くらいの配慮をいつもしてきたのに何故出来ていない

ツッコミどころそこかよ

>>382
カントクは「Ｚガンダム」でアムロとくっついたベルトーチカをアムロの妻として
その完結編考えてたみたいだけど、「ロボットアニメの主人公が妻子もちというのは
どうか」と偉い人に反対されて、現在の形になったそうだよ

>>387は「あれは遠藤明範くん（当時の若い脚本・シリーズ構成）の作品」
とか最後のたまってたな

>>393
知ってるよ

＞なんでこんないきなりな話になっているのやら

って自分で書いてるのにか

>>391
ネタばれは一応まとめサイトではいつも消えるから問題ない。
そういやまとめサイトの管理人最近来ないなぁ。

>>395
横やりが入った事情はある程度理解しているし同情もするが、それと作品の評価は関係ない

ボンバーマンジェッターズ 8点

とにかく伏線の張り方が秀逸。その回収の仕方も見事で物語をうまく盛り上げている。
特に一話と最終回の対比は、主人公の成長を良く表しており、とても面白い
テーマ的にもとても重いものを掲げており、それを逃げることなく書ききったのは素晴らしい。
また、それでいてちゃんと低年齢層にも受け入れられる作りをしているのも良い。
ただ、4クールという長丁場故か、一話完結型の少々無駄なエピソードもある。が、これは児童向けなことを考えれば仕方がないだろう。

>>397
そういうことじゃなくて……
なんだかなぁ

何がなんだなぁだか
スレチの認識もないのか

相手にするな
変な解釈するのはいつものバカだろ

イヴの時間　９点
素晴しい。アニメとしての完成度が異常に高い。
この作品と同程度に完成度が高い作品は、とらドラ！以外知らない。

ギャラクシーエンジェル　８点
一期〜四期まで通して観たが、アニメ観て笑ったのは久しぶりだったｗ
投げっぱなしジャーマンが、作風として許せるかどうかで評価は割れるだろう。

ギャラクシーエンジェルは、たまたま見てた「ラブ米」が
抱腹絶倒ものだったな。

ラブ米ってなんだっけ？思い当たらない・・。

ロボット合体とかミントの髪の毛とかフォルテのスパイダーマンとか、
思い出しても笑える回はかなりあったなーｗ

関係無いが、抱腹絶倒牙ってとある狼が使いそうな技名だな

抱腹絶刀なら刀語で忍者が使ってたな
ギャラエンは3期までは面白かったよ
押井うる星に通じる投げっぱなしもよかった

魔法少女リリカルなのは　８点
元気な少女が、表には出さないが孤独な寂しい思いをしていた過去から、敵方の寂しそうな少女を救いたいと願う話
日常を大切にしているがある事件をきっかけに少しずつその日常を失っていく心の葛藤にもスポットを当てている
そのときの友達や家族の一人ひとり違った見守り方も印象的

ライバルの葛藤がドラマチックでわかりやすいためか、そこに注目が集まりやすい
セリフで説明されないせいか上記の部分でだれると感じる人も多い
派手な戦闘と、繊細な心理が上手く混ざった非常に完成度の高い作品

ただ、キャラは脇役まで非常によく練られているのだが、演出はご都合主義な感を否めない
個人的にはむしろそこが良いと思うが、人によっては気になるかもしれない
また、劇場版は上記の葛藤のほとんどがカットされている
見るならTVAを強く勧める

なのはは前半がな、退屈すぎる
8話くらいまでなんじゃこりゃって感じ

逆算的に考えていくと、前半部分はどうしても必要だった
続編のA以降がストーリーのあるバトルアニメだとしたら、無印はバトルのある思春期アニメという印象
個人的には、わかりやすい盛り上がりを求める人よりも、日常系や、灰羽のようにじわじわくる系が好きな人に合う気がする

話それるけど、よく灰羽は6話からが本番と言われてるが俺は一話から面白かったな
世界観は綺麗だし雰囲気も良いしなにより人と灰羽の関係が良かった

灰羽は設定説明が上手かったな
一話からその世界観が気に入ったオレもそう思う

>>407
むしろいきなりSFになってなんじゃこりゃっていうかｗ

カレイドスター　９点

ギャグパートが笑えない。メイとレオンとソフィーのウザさは異常。
しかしそれを補って余りある、人の温かさや高みに向かうヒロインの姿勢には感動を覚える。

このスレはつまらない…そんなこともないか…
いや、…。カレイドはくだらないと思うけど…
いや、…。

フレッシュプリキュアのレビューお願いします

キュアキュアしてたよ

祈念パピコ

保守保守

ウホっ　いいID

保守あげ

ガンダムＷ　６点
中盤グダグダしすぎ　トレーズ　ゼクスの行動が理解できない

庶民のおまえにはわかるまいて
貴族の俺は感動したよ

アマラン

【2010年 03月 11日 03時】
***,*93位　おまもりひまり 限定版 第1巻[DVD]
***,109位　ひだまりスケッチ×☆☆☆1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
***,131位　刀語　第一巻　絶刀・鉋【完全生産限定版】[Blu-ray]
***,166位　『聖痕のクェイサー』ディレクターズカット版 Vol.1 [Blu-ray]
***,189位　ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 1【完全生産限定版】 [Blu-ray]
***,190位　のだめカンタ-ビレ フィナーレ 【初回限定生産版】 1巻 [DVD]
***,196位　れでぃ×ばと! 第1巻 <初回限定版> [Blu-ray]
***,367位　はなまる幼稚園1 [Blu-ray]
***,372位　ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第1巻 [Blu-ray]
***,390位　バカとテストと召喚獣 第1巻 [Blu-ray]
**1,347位　ちゅーぶら!!1(Blu-ray Disc)
**2,273位　おおかみかくし 第1巻 [Blu-ray]

おまもりひまり、と、おおかみかくし、の違いが
分からない…。

それ実況スレで訊いたらハーレムかホモの違いらすぃ

売りスレでやれ
それに比較するなられでばどとおまひまだ

キノの旅

喋るバイクに乗って、非実在青少年の国にやって来た。
「実在しないものを国号に掲げてるよ。なんか、すごくない？」
どこからともなく、この国の人気声優、伊藤かな恵ちゃんの超ラジが聞こえてきた。かな
恵ちゃんは、男の下心の意味が分からず、男子の本音に触れたショックのあまり、君に届
けのOPをかけ始めたのだった。
「ナデシコみたいに、君に届けみたいなピュアピュアなやつばかりでなく、君はもっと別
の漫画を読むべきだったなとでもいえばいいのかな。非実在青少年があんなことそんなこ
とする漫画を、今の小学生は読んでいるらしいわ。でも、そういうのに飽きると、蒸留さ
れた少女マンガ「君に届け」でも読むことになるんでしょうね。２０代でも読むものは多
いと聞くわ。かな恵ちゃんも、そういう境地なのかもしれないわね。キャラチェンジして、
下ネタなんて一切知らないってことにしてるのかな。それって、でもかわいい」。
「へえ。本当に若いころから、非実在青少年があんなことそんなことしてる漫画を読んで、
実在青少年が歪まないか心配になってきたよ」と喋るバイク。
私は、尿意を催したため、バイクから降り、薄暗いトイレの中に入っていった。放尿しよ
うと、便座に座ると、そこに一枚の紙切れが落ちていた。非実在青少年白書の冒頭のよう
だった。
《非実在青少年の非行は、進む一方である。十八未満の非実在青少年は、あんなことこん
なことを漫画やアニメの中で行っている。その実在青少年への悪影響は計り知れない。非
実在青少年が実在青少年を蝕んでいる事実は、否定しがたい。非実在青少年の非行を止め
なければ、実在青少年に未来はないとさえいえよう。》
前田雅英の文章のような、読んでいて気持ちの悪い文章だった。酷い世だと改めて感じた。
その紙をトイレットペーパー代わりに用いて、私はトイレの外に出た。アグネスと名乗る
女が、喋るバイクを相手に息巻いていた。

「この国は、本当に酷いことをアジア諸国に行いました。そして今もなお酷いものを世界
にばら撒いています。児童ポルノです。3次元であろうと、2次元であろうと、下劣なもの
には変わりません。なぜなら、それを読んだ人の生理的反応に変わりはないからです。そ
んなロリコン野郎のことなど、考えたくもありませんが。お前、アイドルやってただろう、
アイドルはいいのかですって？アイドルはいいんです」とアグネス。
「へえ。でも、非実在青少年は実在しないんだから、それに対する人権侵害はないわけで、
3次元のものとは区別できるんじゃないの？」と喋るバイク。
「とにかく、ロリコンは絶対悪なのです。2次元であれ、3次元であれ、ロリコンだけは撲
滅しなければなりません。エロゲは、社会への凶器に他なりません。非実在青少年をおも
ちゃにしている奴らなど、全員監獄に送らねばなりません。こどものおもちゃは結構です
が、こどもをおもちゃにするなど、あってはならないのです」とアグネス。
いくら話しても徒労だと思い、そこで別れた。

このスレは用済み

そろそろ春厨が湧く頃か

そろそろ冬期が終るからレビューがまたくるな

第11話「来訪者・燃ユル雪原」
第1121小隊駐屯地・通称「時告げ砦」に届いたのは、東部国境に敵軍が移動を開始したという不穏な噂……。
カナタやクレハ、ノエルたちは不安に揺れながら、それでも明るく日々を過ごしていました。
そんなある日、カナタとクレハは雪原で、傷ついたひとりの少女を見つけます。
しかし、なんとその少女の正体は、敵国ローマの兵士だったのです……。

第12話「蒼穹ニ響ケ」
脚本吉野　演出神戸　絵コンテ神戸　作監赤井　美監甲斐
傷ついた少女とはいえ、敵軍ローマの兵士を匿ったということで、反逆の罪に問われたカナタたち。
しかし、それでもカナタたちは、自分たちが正しいと信じる道へと進みます。
そんななか、両軍が睨み合う国境付近では、開戦間近の緊張した空気が漂っていました。
開戦を阻止するため、第1121小隊が取った行動とは……！！