【10点】みんなのアニメレビュー その15【0点】
1 :
鉄乙女:
2 :
鉄乙女:2009/09/28(月) 21:47:26.98 0
んじゃ、いつ終わるかわからない様なスレだし軽めに
RIDEBACK 2009年作品 全12話 6点
結論を先に書くと「惜しい作品」
絵も綺麗だし、CGも上手く馴染んでぬるぬる動くし
ストーリーさえ上手く消化出来れば良作になったんじゃ無いかな?
中途半端な知名度の作品のアニメ化で結構あるんだけど
ある程度のヴォリュームの原作を1クールに無理矢理押し込むのって
原作ファンも内容知らない視聴者も製作陣も誰も得しないと思うんだ
当作品も物凄い駆け足で、各エピソードの背景説明もフォローも無いまま最終回まで突っ走る
脳内補完で間に合いそうな感じもするが、それじゃ納得できない部分も多いわけで
序盤だけなら傑作なんだけどなぁ
3 :
鉄乙女:2009/09/28(月) 21:48:15.15 0
capeta 全52話
8点
人気コミックのアニメ化。幼い時に母を亡くした平勝平太が
カートレースにはまりF1を目指していくまでを描くレースアニメ。
バトルものでこそないもののいかにも少年漫画らしい熱い展開でテンポよく話が進んでいく。
お金がなくボロボロのカートで優勝争いする場面やレーシングドライバーの選抜テストなどはかなり引き込まれた。
キャラクター自体も勝平太の親父やチームカペタのモナミ・のぶ、
ライバルの源奈臣、ネタキャラの桃太郎など魅力的なキャラが多数。
作画自体も非常にいい出来で3Dなどを相当駆使して作成している模様で
カートおよびレーシングマシンーンの挙動ならびにレースの駆け引きを十分に表現できている。
正直これだけ話が長くなってしまうとどうしてもシナリオ的に間延びする箇所が出てしまうものなのだが、
そういったものを感じさせずに最後まで見させたシナリオのうまさは見事だと感心した。
しいて欠点をあげるとすれば原作に追いついた関係でオリジナル展開であること、
また少年漫画らしい青臭さが残っているので深いシナリオ的に練られた作品を見たい人には向かないかもしれない。
あとは声優面で小学生編で主人公カペタの声優を素人の子供にやらせたことももあって、
特に序盤で弱さが感じられOP・EDも個人的にはちょっと物足りなさを感じた。
ただそういった細かい欠点はあるにしても、熱い作品を見たい人にはオススメできる良作。
地味な外見で損をしている部分はあるが、大人でも十分楽しめる出来といえるだろう。
4 :
鉄乙女:2009/09/28(月) 21:49:02.55 0
はじめの一歩 9点
全76話
コミック原作のボクシングスポ根アニメ。原作つきのスポーツアニメの中ではかなりいい
出来。いじめられっこがボクシングにはまって強くなっていくというベタなストーリーだ
がそんなことも気にならず夢中にさせるうまい作り方をしている。特に間の取り方と爽快
感、そしてテンポの良さが抜群。多少作画が乱れる部分はあるが細かいところは気にせず
一度は見てほしい名作だった。
はじめの一歩 〜Champion Road〜 特番
9点
大人気コミックをアニメ化したテレビ版76話の続編として製作される。
千堂を破り日本フェザー級チャンピオンの座を手に入れた幕之内一歩の初防衛戦となる真田戦を描く。
原作コミックに忠実に再現しており、スポ根アニメとしては非常に出来のいい良作。
テレビ版・漫画でそれまでのストーリーを知っていることが前提とはなるが、
はじめの一歩ファンなら見て損はしない作品だといえるだろう。
5 :
鉄乙女:2009/09/28(月) 21:51:37.25 0
サマーウォーズ
7点
一言で言うと時代がようやく追いついたグリッドマン
円谷特撮のヒロインと仮面ライダーのラスボスの役者がメインキャラの声をあててたり
クライマックスの展開が平成ウルトラの王道そのものだったりと
平成特撮のファンにはたまらないアニメだった
6 :
鉄乙女:2009/09/28(月) 21:53:49.29 0
Mnemosyne-ムネモシュネの娘たち- 全12話
6点
XEBEC制作のSFアニメで、不老不死の能力を持つ主人公麻生祇燐が中心となる6つの話からなる。
R−15指定だけあってグロテスクな表現や、エロティックな描写が多く人を選ぶ作品なのは確か。
ただ世界観自体は1991年から2055年、そして最終話の遥かなる未来とかなり長い時間軸を有効に使い、
同一キャラと前話の登場人物の子孫とをうまく使っておりいかにもSFらしい凝った設定がされいる。
SF好きでうまくこの世界観にはまれる人であれば楽しめるのではないだろうか。
シナリオ的にも1話ごとに徐々に謎がわかってきて、最終話ですべての設定が明らかにされるのは見ごたえがある。
決して万人受けする作品ではないしグロテスクすぎる表現等には賛否両論あるだろうが
新しいタイプの作品に挑戦した一つの実験作として評価したい。
7 :
鉄乙女:2009/09/28(月) 21:55:08.22 0
臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 10点
一話10分ぐらいで見やすいし、声優が一人二役やってるんだけど、キャラの会話がテンポよくて面白いし、
ガンダムパロとかあるし、最後にはちょっとホロリとするし
監督はかみちゅの舛成で脚本は黒田だからとりあえず見とくべき
00なんてウンコ黒田だから
8 :
鉄乙女:2009/09/28(月) 21:56:16.40 0
けいおん 2点
萌え以外なにも残らないアニメ
のだめカンタービレ 0点
絵は動かないし、ギャグはちっとも面白くない。
かんなぎ 0点
見終わった後に不快感しか残らない
9 :
鉄乙女:2009/09/28(月) 22:44:43.04 0
イヴの時間 全6話
6点
2008年8月から順次インターネット上で公開されているアニメで1話15分程度と短め。
人間型ロボットアンドロイド全盛の時代で喫茶店「イヴの時間」を舞台に人間とアンドロイドのかかわりを描く。
無料で見れるアニメなので見てみたが、派手さはないが非常にテンポよく見ることができる。
世界観・キャラクターは悪くないし、シナリオも人間とアンドロイドの関係を軸に何となく後味が残る作品。
気楽に見れるので時間のある人は一度見てみて損することはないのではないだろうか。
10 :
鉄乙女:2009/09/28(月) 22:58:41.50 0
>>9 追加
第2期もやるらしくかなり伏線多し。かなり楽しみ
11 :
松田由子:2009/09/28(月) 23:28:07.09 0
l
13 :
悲鳴とかあげておっさんを社会的に抹殺しようかと思った:2009/09/30(水) 23:30:10.08 0
さて今度は何レスで落ちることやら
14 :
大福:2009/10/01(木) 01:14:59.88 0
a
折角だから今期アニメを簡単に
■ハヤテのごとく二期 7点
一期(全52話)を観てないとキャラ関連がわからないと思うので、視聴前提の評価
一期ではおざなりだった恋愛関連の話が多いが、正直その辺は興味なかったのでどうでも良かった
えぇい、ヒナギクはいいっ!、ナギを出せっ!!、ナギをっ!!!
まぁ一期が面白かった人には楽しめるかと
■プリンセスラバー 6点
いわゆる馬鹿アニメ
エロゲ原作作品は"全く"期待しないで観るので、このレベルの出来なら十分満足
勢いだけで突っ走るので細かい事を気にしない人向け
■宙のまにまに 7点
学園部活物は多いけど天文部が舞台ってのは珍しいな
原作的にも現役世代よりノスタルジーを感じるオッサン向けかも
星空の描写が妙にリアルだと思ったら、方角、季節を忠実にエミュレートして再現してるんだとさ
■GA 芸術科アートデザインクラス 5.5点
この手の日常系ストーリーは「キャラにハマるか」で決まると思うんだが、俺はダメだった
レギュラー組より、サブキャラの面々のほうが面白かったなぁ
出来自体は悪くない、多分
■かなめも 5.55点
あまりに日常過ぎて、途中で投げようと思ったが、なんとか完走
GAの感想と被るから割愛
■咲 6.5点
スポ根のフォーマットに、麻雀と美少女を埋め込んだだけのなんの工夫も無いアニメだとは思うが
それなりには面白かった
ただ馬鹿の一つ覚えの様にライバルキャラの紹介を回想シーンで済ますのは辟易した
熱血対戦物で対戦中に回想シーンとか勢いを消すだけなのに
■狼と香辛料 4点
一期もそんなに好きではなかったんだが、さらにunk
16 :
五十嵐先生:2009/10/01(木) 12:42:29.97 0
あー
・・・・・オレの評価がききたいか?
17 :
ワースレ民:2009/10/01(木) 12:45:20.63 0
去年聞いたからいい。
18 :
伊藤さん:2009/10/01(木) 18:14:38.70 0
わかった
明日いくつかあげてやるので
それまで待つように
19 :
エール:2009/10/01(木) 18:20:16.65 0
はい
>>16 聞きたい。というかもっと積極的に書き込もうぜ。
GA 芸術科アートデザインクラス 全12話 5点
GAに入学した女の子ライフを描いた作品。
万能不思議キャラ、性格男キャラ、お姉キャラ、トラブルメーカーキャラに
主人公っぽいメガネ&ドジっ娘キャラがおりなす、GAネタを散りばめたゆるゆるコメディーのような作品。
メガネっ娘の声がイマイチ浮いてた気がするのがちょっと残念。しかし、期待以上に楽しめた。
あずまんが、ひだまり、けいおんのような流れと言えばわかり易いか。
咲 全25話 6点
ストパンでハジけたGONZOがもう一度輝くのか、それとも遺作になるのか。まあ結論から言うとそのどちらでもなかったわけだが。
しかし、悪いGONZO作品では決して無いわけで、やはりストパンで一皮剥けたと言うべきか。
作品は別タイトルで表現するのなら『吠きの竜』〜百合風味 萌え萌えver. という感じ。
麻雀を知らない人にも楽しめるような、でもそんなことなどどうでもいいジャンルの作品であった。
内容は語らずとも予想できるような、また内容を語るようなモノでもないような、こういうジャンルには新命名するべきではなかろうか?
「BGMアニメ」とわたしは評してるのだが(馬鹿にしてるわけではないので、念の為。実際そう評したアニメを購入もしてる)、
そういう作品としてなかなかに楽しめた。続きは全然気にならないが、あるのならまた見てもいいと思う。
狼と香辛料U 全12話 5点
前の1期に何点をつけたのかトンと覚えてはいないのだが、今作がそれを下回ったことだけは確実だ。
作品の質が下がったというわけではないが、二人の微妙な関係が売りの作品なのに
その関係や距離が1期と同じままでエピソードだけを重ねるという、背景を変えただけの焼き増しみたいな作品では何とも。
「経済ネタのラブコメなのだから、それでいいはず」と言えなくもないが、ラブコメという王道だからこそハズレなのだろう。
一応恋敵が出てきたり、二人の想いを審判する試練を課せられたりの形にはなっているのだが、どういうわけか面白くない。
ラブコメって同じことの繰り返しに見えても同じじゃないし、同じでもいけないんだなと改めて認識した。
期待してただけにとても残念。
東京マグニチュード 全11話 4点
「いろいろシミュレーションやったんだよ!(゚∀゚) 」と冒頭で毎回注意・勧告・宣言を聞かされていたわけだが・・・
見終わった今は「それで?」と逆に問い返したい。それくらい何が言いたかったのかよく理解出来なかった。
作り手もそこをわかっていて作っていたのかは甚だ疑問だ。
数年前にこういうドラマがフジかどこかであったような。
そしておそらく似たようなくさい?ヒューマンドラマになるものと思ってたのに、ドラマにさえなってないとは意外だった。
メッセージ色を強くとは言わないが、こういう作品では伝えたい事、言いたい事が明確でないと
何をしているのかさえボケてしまうということがよくわかった。
ボンズの未来がとても心配でたまらない。
がんばれボンズ!
26 :
宮田晶:2009/10/02(金) 10:06:03.98 0
乙
【懺・】さよなら絶望先生 全13話 5点
さすがに3作目では「こんなものか」としか感想が無い。
OP・EDは相変わらず好みだが前作と比べると特筆すべき所は皆無だし、本編もネタ的にも新鮮味があるわけでなしの中古感。
一つのネタを何作かにまたぎやっているが、インパクトが薄いのでデジャヴ感だけが残った寂寥感と残尿感。
1期2期OVAを経験した者向きでしょう。
CANAAN 全13話 5点
うーん。
横文字より平仮名の『かなーん』というタイトルのほうがしっくりくるような出来だった。
こういう異能バトルものはもうお腹いっぱい。
NOIR、MADLAX、エルカサドの三部作を久しぶりに思い出してしまった。
29 :
犬神つるぎ:2009/10/02(金) 19:04:23.29 0
GA 芸術科アートデザインクラス 全12話 5点
GAに入学した女の子ライフを描いた作品。万能不思議キャラ、性格男キャラ、お姉キャ
ラ、トラブルメーカーキャラに主人公っぽいメガネ&ドジっ娘キャラがおりなす、GAネタ
を散りばめたゆるゆるコメディーのような作品。メガネっ娘の声がイマイチ浮いてた気が
するのがちょっと残念。しかし、期待以上に楽しめた。あずまんが、ひだまり、けいおん
のような流れと言えばわかり易いか。
30 :
犬神つるぎ:2009/10/02(金) 19:05:27.45 0
咲 全25話 6点
ストパンでハジけたGONZOがもう一度輝くのか、それとも遺作になるのか。まあ結論から
言うとそのどちらでもなかったわけだが。しかし、悪いGONZO作品では決して無いわけ
で、やはりストパンで一皮剥けたと言うべきか。
作品は別タイトルで表現するのなら『吠きの竜』〜百合風味 萌え萌えver. という感
じ。麻雀を知らない人にも楽しめるような、でもそんなことなどどうでもいいジャンルの
作品であった。内容は語らずとも予想できるような、また内容を語るようなモノでもない
ような、こういうジャンルには新命名するべきではなかろうか?「BGMアニメ」とわたし
は評してるのだが(馬鹿にしてるわけではないので、念の為。実際そう評したアニメを購
入もしてる)、そういう作品としてなかなかに楽しめた。続きは全然気にならないが、あ
るのならまた見てもいいと思う。
31 :
犬神つるぎ:2009/10/02(金) 19:06:27.52 0
狼と香辛料U 全12話 5点
前の1期に何点をつけたのかトンと覚えてはいないのだが、今作がそれを下回ったことだ
けは確実だ。作品の質が下がったというわけではないが、二人の微妙な関係が売りの作品
なのにその関係や距離が1期と同じままでエピソードだけを重ねるという、背景を変えた
だけの焼き増しみたいな作品では何とも。
「経済ネタのラブコメなのだから、それでいいはず」と言えなくもないが、ラブコメとい
う王道だからこそハズレなのだろう。一応恋敵が出てきたり、二人の想いを審判する試練
を課せられたりの形にはなっているのだが、どういうわけか面白くない。ラブコメって同
じことの繰り返しに見えても同じじゃないし、同じでもいけないんだなと改めて認識し
た。期待してただけにとても残念。
32 :
犬神つるぎ:2009/10/02(金) 19:07:27.36 0
東京マグニチュード 全11話 4点
「いろいろシミュレーションやったんだよ!(゚∀゚) 」と冒頭で毎回注意・勧告・宣言を
聞かされていたわけだが・・・見終わった今は「それで?」と逆に問い返したい。それく
らい何が言いたかったのかよく理解出来なかった。作り手もそこをわかっていて作ってい
たのかは甚だ疑問だ。
数年前にこういうドラマがフジかどこかであったような。そしておそらく似たようなくさ
い?ヒューマンドラマになるものと思ってたのに、ドラマにさえなってないとは意外だっ
た。メッセージ色を強くとは言わないが、こういう作品では伝えたい事、言いたい事が明
確でないと何をしているのかさえボケてしまうということがよくわかった。ボンズの未来
がとても心配でたまらない。がんばれボンズ!
33 :
犬神つるぎ:2009/10/02(金) 19:08:27.56 0
【懺・】さよなら絶望先生 全13話 5点
さすがに3作目では「こんなものか」としか感想が無い。 OP・EDは相変わらず好みだが前
作と比べると特筆すべき所は皆無だし、本編もネタ的にも新鮮味があるわけでなしの中古
感。一つのネタを何作かにまたぎやっているが、インパクトが薄いのでデジャヴ感だけが
残った寂寥感と残尿感。 1期2期OVAを経験した者向きでしょう。
34 :
山本:2009/10/02(金) 19:36:55.97 0
今回は6点以下ばかりだな
35 :
山本:2009/10/02(金) 21:27:46.70 0
戦場のヴァルキュリア 全26話
4点
ゲーム原作のアニメ化でよくあるミリタリー戦争もの。
シナリオ的には正直よくあるパターンであまり見るべきものはない。
盛り上がったのはイサラが死やヴァルキュリア人として覚醒した場面ぐらいか。
テンポよくギャグシーンが進んだ前半のほうがよかったが後半完全に尻つぼみ。
ラストの戦いなんて感じられたのはやすっぽさだけだけでグダグダもいいところ。
音楽や作画も平均レベルだし暇つぶしにはなるがそれ以上ではない作品。
36 :
山本:2009/10/02(金) 22:27:15.74 0
ティアーズ・トゥ・ティアラ 全26話
7点
ゲーム原作のアニメ化で、主人公のアルサルが魔王アロウンとともにレギアス(小さき王)になるまでを描く。
内容自体はRPGでよくある王道のファンタジーものなのだが、
キリスト教の世界観を利用したアロウンの過去の話が非常によくできている。
序盤はスローテンポだが後半一気に面白くなるのは「うたわれるもの」と同じパターン。
しいて欠点をいえば女性キャラがどれも似通っていて特徴がなかったのが残念だった。
作画と音楽のクォリティーも高いし、ヴァルキュリアよりはこっちのほうが断然オススメ。
やや地味な感はあるが不作の今秋の作品の中では比較的出来のよい部類だろう。
37 :
(祝)極上二期制作決定!:2009/10/03(土) 00:46:50.86 0
あげ
38 :
(祝)極上二期制作決定!:2009/10/03(土) 22:59:20.19 0
臣士魔法劇場リスキー☆セフティ 全24話
8点
派手さはないが見ていてほっとできる良作のファンタジーもの。
一応コミック原作らしいが実質的にはほぼオリジナル展開。
見習い死神のリスキーと天使セフティ、桂木萌、深見優雅という
4人の登場人物をうまくつかってほのぼの日常生活を描く。
基本的に1話完結だが最後の話はつながっていてちょっと泣けた。
脚本の黒田は作品によってあたり外れが大きいのだが、
この作品に関して言えば本当にうまい具合に持ち味をひき出している。
大作シリアス・アニメに飽きたという人が合間に見るとかなり楽しめるのではないだろうか。
声優が一人二役やっていたりして低予算がうかがえるが
お金をかけなくても作り方次第でこういう良作ができるのだと実感した。
39 :
山本:2009/10/04(日) 17:27:55.34 0
残りを忘れてた
明日また上げるわ
40 :
天江衣:2009/10/06(火) 01:40:25.05 0
大正野球娘。 2009年 12話 6.5点
少女達が野球を始めて成長していく、それだけ。今時、天然記念物的な王道作品
タイトルや展開から予想できるストーリーを欠片も外さない
逆に言えば「なんじゃこりゃ」な展開もないので実に安心して楽しめる
作者の脳内だけで完結されているような暴投変化球作品に疲れた人にオススメ
王道って大事だよ
41 :
だな:2009/10/06(火) 11:59:27.28 0
一日ズレた
青い花 全11話 5点
百合視点のHighschool Girl Lifeもの。
普通の青春学園モノに百合恋愛が絡んだだけで、特別な出来事があるわけでもなく格段に凝った作りであるわけでもない。
ただそういう普通でありきたりな作りをキチンと意識して作っている。
百合嫌いにはハナからお断りをされ、かといって百合好きにはきっと物足り無く、
そしてそのどちらでも無く、且つ萌でもなく、単なる青春物好きにはきっと最後まで見ることが出来る。
そういう視聴者ストライクゾーンがかなり狭い、普通の作品である。
42 :
だな:2009/10/06(火) 12:01:03.80 0
大正野球娘 全12話 5点
年号が大正の時代、明治に生まれた文明開化はモダンな女子学生を育む社会を確立させていた。
男尊女卑などお断り、男女平等の御旗の元、自己の可能性を追求する少女が選んだ戦いの場は野球だった。
己が信念を賭け、今、少女たちが白球に舞い踊る。
と言うほどの熱い展開でも突き抜けた展開でもなかった。
少女たちが複数集まれば百合要素は今やお約束か。
男は極力排除が昨今の流れだが(相手チーム男子はストーリー上の都合ゆえ仕方ない)許婚が登場するなど、
恋愛要素を入れたかったのか、あるいは展開に説得力を持たせたかったのか、時代考証の賜物なのか、割と普通。
ついでに点数も普通。
43 :
だな:2009/10/06(火) 12:01:59.94 0
化物語 全12話 6点
原作は会話劇と聞いてるのだが、見れば納得出来るような作り。
シャフト演出満開なのだが、作品の世界観によくあってると思う。
会話の妙を楽しむというなら1,2話あたりがピークか。それもどう感じるかは個人差が大きいような気がしないでもない。
ダジャレもあれば、錯覚、同音異義語、言葉の韻踏みなどそれなりのものもある。
しかし、本道が会話なのでストーリーはいたってシンプル。
個人的にはもう一捻り加えても、会話劇の邪魔にならなかったのにと思うのだが、これも個人差の範疇か。
全体としてはその世界観を上手く構築してるようにも思う。
44 :
乃絵は天使:2009/10/06(火) 15:35:26.13 O
リスセフ見た人いたのか
甲斐あるってもんだな
45 :
自演豚ブーブー:2009/10/07(水) 23:52:41.29 0
phantom requiem for the phantom 全26話
5点
ゲームからのアニメ化。記憶喪失になった主人公が暗殺者として鍛えられる。
シナリオ的には非常によくあるパターンであまり見るべきところはなかった。
ただ1話1話は丁寧に作られており、世界観の雰囲気は悪くないので
暇つぶしに見る分にはいいかな・・・という感じだ。
イヴの時間 6話
8点
人間とアンドロイドが密かに集う喫茶店「イヴの時間」での出来事を描いた喜劇
まずCG制作ならではの質感の良い背景と多彩なカメラワークに目が行く
またテンポの良い掛け合いと、その魅力を余すところなく表現する声優さんも素晴らしい
「喜劇とはこういうものだ」「CGとはこう使うのだ」というお手本のような秀作
ついでにどことなく三谷幸喜っぽい
ついでに最近のものを
ファントム 26話 6点
記憶喪失の主人公が暗殺者になるという、ハリウッド映画のようなシナリオ
シナリオ的に美麗なアクションを期待してしまうが、残念ながらそういった見どころは絶無である
しかしお話としてはそこそこ面白いので1話で切ってしまった人にはもう少し見てみることをお勧めする
化物語 12話 4点
人間に害を及ぼす"怪異"に取りつかれてしまった友人を助けるため怪異に立ち向かう主人公のお話
無秩序に展開される会話の面白さと声優さんの好演がこのアニメの全てで、映像は無くてもいい
というか、それ以前に一応納期は守ってくださいよシャフトさん
プリンセスラバー 12話 4点
両親を亡くした主人公が祖父に引き取られ超セレブな学校でハーレムを作るお話
とりあえずブルンブルン揺れるお胸が魅力的なおっぱいアニメ
確かに作画は頑張っているのだけれど、それだけ。お化けみたいな乳が好きなら完走できるはず
ファイト一発!充電ちゃん!! 12話 6点
普通人には見えないが、生きる気力を失った人々に日夜元気を注入する仕事をしている充電ちゃんのお話
緊迫、失禁、なんでもござれのただのネタエロアニメだが、毎回うまい具合に心温まるいい話に纏めてくる
下ネタ全開のくせに変な安心感があり、肩の力を抜いて楽しめるいいアニメ
CANAAN 13話 5点
ジョン・ウーの映画を20倍薄めて更に13分割したようなアニメ
最初の1話でセンスの良さや作画の良さは十分に伝わるが、13話作れるような題材であったかどうかは甚だ疑問
まだ観ていない人は劇場版があるとの噂なのでそちらだけ見ておけばおk
48 :
片桐姫子:2009/10/08(木) 08:52:02.45 0
途中で切った現代魔法のレヴューが見たい
誰か書ける人いないかな
49 :
南条操:2009/10/08(木) 15:14:25.67 0
化物語 8点
DVD+BDで初回4万4千本を叩き出したシャフト初の大ヒット作品。
手抜きアニメとか紙芝居とか揶揄されたようにアニメーション的欠点は
多いが、それを上回って余りあるのが萌えの力である。
5人のインパクトのある萌えキャラ。
そのキャラひとりひとりに用意された個性的なOP。
エロと毒とパロディで飽きさせない萌えキャラとの会話。
そしてヒロインごとに用意された最終回的な盛り上がり。
シャフト萌えアニメの系譜の頂点に立つ傑作である。
絶賛してるはずなのに 貶してるようにも見えるという
なんとも不思議なレビューだ
わははwwww
52 :
ヤンキー:2009/10/09(金) 00:04:22.85 i
これ最高に笑えるw
結局は個人の好み。 他人の評価を気にせずに書いてみる。
■さよなら絶望先生 3期 8点
原作やWEBラジオ好きの自分には、ほぼ原作通りの今作は高評価。原作
を超えるおもしろがないと10点とかにはならない。評価なんて身勝手。
■GA 5点
日常を描いた、よくある毒にも薬にもならない作品。少し毒があるような
作品が好きな自分には、及第点には届かない。
■07 GHOST 1点
イケメンが大量に出てくるだけで、「ヤマなし・オチなし・イミなし」の、
ヤオイの権化のような作品。男の自分には5話位から視聴が辛くなって、絵
と音を流してるだけでトイレ行ったり夜食片付けたりしてた。レビュー書く
資格ないか。最後の2話だけちゃんと見たけど、何かしらのまとめすらなか
った。作画とOP曲は大変美麗だから0点ではない。
■戦場のバルキュリア 4点
非職業軍人達が戦争に参加し戦果を挙げ途中主要な味方の数人が死に主役が
能力に目覚め最後は白兵戦で勝つ、またも初代ガンダムを踏襲した戦争物。
最後の白兵戦が特に都合良過ぎる感じで視聴後の全体の評価を押し下げる事
に。途中まではギリ6点くらいだっただけに残念。
54 :
鉄乙女:2009/10/09(金) 03:01:40.27 0
ssssssssssssss
55 :
大福:2009/10/09(金) 22:56:34.58 0
>>48 本スレでは「よくわかる現代魔法」が、よくわかる為のストーリーが欲しいとか言われてたよ
56 :
ウマコシャーン:2009/10/10(土) 00:38:17.93 0
誰かよくわかる現代魔法のレビュー頼む。
57 :
同意:2009/10/10(土) 01:12:21.68 0
いいか、よくわかる、現代魔法の、レビューだぞ
58 :
桃瀬修:2009/10/10(土) 10:54:08.32 0
時間を遡行したり現代篇をやったりすると、物語がボケるんだよね
時間トリックが必要な推理小説以外ではタブーとされてる作り方の一つだよね
小説や漫画の選考でも、その手の作品は一次審査で落とされる
59 :
橘玲:2009/10/10(土) 11:40:44.79 0
「過去・現在の時系列をバラバラの点で描いて 終盤で一本の線へと繋げていく」
って手法は 映画ではよくあるんだが
逆に言うとそれで引っ張れるのは2時間が限度なんだろうな
それ以上になると どうしてもダレてしまう
そのへんバッカーノ!あたりは絶妙だと思ったけど
あれも第1話のハードルの高さは尋常じゃなかった
60 :
ウマコシャーン:2009/10/10(土) 13:03:30.01 0
タイムスリップ系は難しいよ。よほど綿密にシナリオ組み立てないと本当に総崩れになるから。
最近でうまく作ったのは時をかける少女ぐらいだな。バッカーノは最初の数話が意味不明でハードルが高い。
61 :
ソウマ:2009/10/10(土) 13:17:35.66 0
バッカーノは最初は我慢だな
62 :
乃絵は天使:2009/10/10(土) 16:31:23.21 0
夏のあらしも良かったぞ
2期の仕込みが今から楽しみだ
バッカーノは錬金術師でも無い2人が最強だからな〜
単純なストーリーを簡単に推理出来ないように紛れ込ませたイレギュラー分子は超人だった・・
そんなオチはちょっと反則だろw
64 :
最後の戦い:2009/10/11(日) 05:01:21.58 0
空の境界 第7章 殺人考察(後) 4点 少々ネタバレあり
第2章殺人考察(前)の続編的な作品。両儀式が4年前の事件の決着をつけるため連続殺人鬼を捜査するというストーリー。
放送ギリギリのアンダーグラウンドな雰囲気でグロテスクなシーンがやたら多いが、アクションシーンは非常に良い出来で合格点。
今回は無駄に不快なシーンが多く、両義式が活躍する爽快なシーンや蒼崎橙子の哲学的な魔術の話が少なかったように思える。
黒桐の説得もあり、人間を殺してはいけないと自分に言聞かせ誰一人殺さないよう自分を抑制する両儀式だったが、
結局、尺伸ばしをして焦らしに焦らした挙句、最後は連続殺人事件の犯人を両儀式が一瞬で殺害して事件解決という何ともお粗末な結末に。
まあ、黒桐が普通の一般男性という設定を考えると犯人を倒してピンチの式を助け出すというカッコいい描写ができない為、
尺伸ばしのようにしか描けなかったのだろうけど・・・。エンディングは両儀式と黒桐幹也が良い雰囲気になって終了するパッピーエンド。
鬱シリアス作品で最後はラブラブ幸せハッピーENDにするのもどうかと・・・。
画質、音楽、声優の演技とどれもクオリティは高かった。今回は数人の重要キャラが暗い場所でダラダラと会話してるシーンばっかりだった気もするが。
非常に暗くシリアスな作風で見る人を選ぶ作品だが、それ相応のアニメの価値観がある人ならば見て満足できる作品だろうし、
OVAではなく、劇場版にすることで品質の高いアニメを放映するスタイルは新しいアニメの放送形態のひとつとなっていくことだろう。
(ちなみに空の境界の7章以外の評価は、第1章俯瞰風景8点、第5章矛盾螺旋6.5点、第3章痛覚残留6点、第4章伽藍の洞5点、その他の章4点)
65 :
乃絵は天使:2009/10/11(日) 09:08:54.95 0
>>63 だがそれがいい。真面目な錬金術の話…かと思いきやただの喜劇ってのがあれのいいとこだw
これだけじゃスレチなんてレビューでも。
・化物語 6点
原作は偽物語まで読んだ上で見たが
そこは割愛しちゃダメだろ!ってところを端折ってたり
妙な演出を多様したせいでだんだんとつまらなくなった。
途中の各キャラのOPは評価できるが、それを上回るつまらない演出に萎えてくる。
特に文字だけの演出がありえない。特に黒駒?だかの文字が多すぎて萎える。
そんなんだったらいっそ最初に断りを入れた上で
エロゲ形式の画面にしてくれた方がまだよかった。
でも演出がうまい部分もあったので
もっと力を入れて作ったら良作アニメになりそうだ。
それでも人気が出たから2期もあるだろうが
2期は戦闘がメインになるだろうから
絶対にシャフトに作ってほしくないところだ。
・戦場のヴァルキュリア 4点
中盤までは面白かった。
だがザカが出てきたあたりから低迷し
その後の超人パワー合戦になってからはgdgdで
なんだかなーと微妙な感じになってしまった。
舞台が大きくなる度につまらなくなっていった感じだ。
あと結末が分かってる三角関係ほどつまらないものはない。
66 :
一条さん:2009/10/11(日) 09:16:38.68 0
空の境界 第7章 殺人考察(後) 4点 少々ネタバレあり
第2章殺人考察(前)の続編的な作品。両儀式が4年前の事件の決着をつけるため連続殺人
鬼を捜査するというストーリー。放送ギリギリのアンダーグラウンドな雰囲気でグロテス
クなシーンがやたら多いが、アクションシーンは非常に良い出来で合格点。今回は無駄に
不快なシーンが多く、両義式が活躍する爽快なシーンや蒼崎橙子の哲学的な魔術の話が少
なかったように思える。
黒桐の説得もあり、人間を殺してはいけないと自分に言聞かせ誰一人殺さないよう自分を
抑制する両儀式だったが、結局、尺伸ばしをして焦らしに焦らした挙句、最後は連続殺人
事件の犯人を両儀式が一瞬で殺害して事件解決という何ともお粗末な結末に。まあ、黒桐
が普通の一般男性という設定を考えると犯人を倒してピンチの式を助け出すというカッコ
いい描写ができない為、尺伸ばしのようにしか描けなかったのだろうけど・・・。エン
ディングは両儀式と黒桐幹也が良い雰囲気になって終了するパッピーエンド。鬱シリアス
作品で最後はラブラブ幸せハッピーENDにするのもどうかと・・・。
画質、音楽、声優の演技とどれもクオリティは高かった。今回は数人の重要キャラが暗い
場所でダラダラと会話してるシーンばっかりだった気もするが。非常に暗くシリアスな作
風で見る人を選ぶ作品だが、それ相応のアニメの価値観がある人ならば見て満足できる作
品だろうし、 OVAではなく、劇場版にすることで品質の高いアニメを放映するスタイルは
新しいアニメの放送形態のひとつとなっていくことだろう。
(ちなみに空の境界の7章以外の評価は、第1章俯瞰風景8点、第5章矛盾螺旋6.5点、第3章
痛覚残留6点、第4章伽藍の洞5点、その他の章4点)
>>65 たしかにバッカーノは面白かった
書き方が悪かったようで誤解を与えてしまったな、スマン
ただ、あの2人が錬金術とどう絡むのか、あるいは悪魔の部類かとさんざん深読みしたのは
絶対オレだけじゃねえはずだw
68 :
乃絵は天使:2009/10/11(日) 10:03:01.92 0
・咲 7点
ギャグ萌え燃えアニメ。
内容はそれぞれのキャラに特殊能力がある麻雀って感じで
単調だったが楽しめた。
・ファントム 3点
OPとEDが作品に合わなさ過ぎて、毎回それが苦痛になっていたのが痛い。
雰囲気はいかにもな中二病作品で良かったのだが
後半からこれもgdgdになり、いらない心理描写が増えてつまらなくなってしまった。
12話完結で、途中にサイスを倒して終了で良かったような気がする。
・CANAAN 7点
作画が最後まで安定していて話も分かりやすくてよかった。
あとキャラのキチガイっぷりも良かったが
後半はそれに慣れてしまって単調になってしまったのがマイナス点だろうか。
・シャングリラ 7点
前半は3つの舞台が全然絡まずにわけがわからなくなって
切ろうかと思ったが後半で盛り返した。
シリアスな内容だけどその雰囲気に合ってない主人公陣営に
慣れるまでは大変だったが、なれたら一気に面白くなった。
エンディングもいい曲でよかった。
69 :
キリヤ:2009/10/11(日) 11:07:34.07 0
自分じゃ偏った見方しか出来ないので誰か灰羽の評価を
70 :
みずほ先生のはちみつ授業:2009/10/11(日) 11:43:19.56 0
シャングリラ評価高いなら見てみようかな。
よくわかる現代魔法のレビューだれか頼むよ。
71 :
初代:2009/10/11(日) 14:33:34.88 0
ちょこッとSister 7点
一言でいえば、めぞん一刻+妹萌えって感じかな。
サンタが妹をくれるなんて、なんというネタアニメだと思っていたら、けっこうストーリーがしっかりしていて楽しめた。
ダラダラとほのぼの日常が続くのかと思ったら、黒猫(豹だけど)の話あたりから物語が引き締まっていった感じ。
登場人物一人一人の設定も良く出来ていたと思う。最終回まで気持ちよく見ることができた。
72 :
最後の戦い:2009/10/11(日) 18:14:20.42 0
73 :
みずほ先生のはちみつ授業:2009/10/11(日) 18:32:13.75 0
セイント・ビースト〜聖獣降臨編〜 全6話
5点
『おとぎストーリー天使のしっぽ』で守護天使たちの敵役として登場したキャラが
多くの女性たちからの支持を受け見事!独立アニメ化。
守護天使の代表である四聖獣が地上に降臨し
裏切りもののユダ・ルカに操られた守護天使と戦う。
ただシナリオ的には平凡で正直あまり見るべきところはない。
キリスト教的な世界観を受け入れられるかどうか、
キャラクターが好みに合うかどうかが評価の分かれ目になるだろう。
個人的には世界観はともかくキャラがあまり好みでないのでこの点数。
74 :
二階堂光:2009/10/11(日) 19:27:36.31 0
灰羽連盟 10点
周りを塀に囲まれたグリの街にラッカは落ちてきた。自分が誰だったのか?
自分の名前さえ覚えていない?そこでラッカは自分と同じ灰色の羽を
持つ温かな少女たちと生活をともにする。
少女たちの生活は慎ましくも穏やかで優しく街も優しい。
そして、いつか街を出て行くのだと教えられる。
グリの街そもそもが謎であり、また灰羽の存在も謎である。
生まれ変わる下地という意見もあるが、それなら街の人たちは何だろう。
幻想的な世界に幻想的な音楽は見ている者の心を優しくさせる。
そしてラッカをもっとも優しく見守っていたレキの葛藤。
彼女もまた幸せな世界に不合理を感じていた。いつか神様が助けてくれる。
そう願い続けるレキの儚い願いも視聴者を裏切らず幕を閉じる。
視聴者自身に意味づけや存在意義を問うた名作である。
75 :
キリヤ:2009/10/11(日) 19:40:41.28 0
>>74乙
大体俺と考え一緒だ。灰羽はホントに心が温かくなった
76 :
みずほ先生のはちみつ授業:2009/10/11(日) 21:49:20.03 0
>>73 今の今まで、それが天ぽのスピンオフとは全く知らなかったw
78 :
乃絵は天使:2009/10/12(月) 01:21:00.76 0
・点数は0点から10点まで(平均点は5〜6点)
一応点数はこれが目安。
79 :
乃絵は天使:2009/10/12(月) 02:31:59.18 0
宇宙海賊ミトの大冒険 全13話
8点
天野原町に住む中学生の少年・光国葵は、母・美都は実は現在宇宙海賊であり
実は銀河星王家の王女に当たるという設定のSFアニメ。
序盤は高いテンションの独特のノリについていけないかと思ったが、
7話以降の怒涛のシナリオ展開でいっきに引き込まれ最終話の大団円は痛快だった。
多少展開がベタなところはあるが、母と子の関係を一貫して描いたシナリオは秀逸な出来。
作品全体の古臭さと予算不足からくる作画の崩れはあるのは否めないのが残念だが、
それを割り引いても一度は見てみる価値がある作品といえるだろう。
いろいろ意味のない設定とかもあるが整合性とか深いことは考えず
この作品のノリにどっぷりつかって一気に見るのが正解だろう。
81 :
前川大先生:2009/10/12(月) 04:18:49.87 0
ミトの二期は主役が変わったからなぁ、母子関係にに主眼が置かれなくなった。
前半もかなりの鬱展開だったし。後半でやっと持ち直したけどちょっと遅かった。
82 :
乃絵は天使:2009/10/12(月) 10:17:45.06 0
宇宙海賊ミトの大冒険2期のレビュー頼む
83 :
来栖柚子:2009/10/12(月) 21:06:20.86 0
o
84 :
イエス、ブスミス!:2009/10/14(水) 19:50:52.09 0
あげ
85 :
つかっちゅ:2009/10/15(木) 00:51:14.93 0
涼宮ハルヒの憂鬱 改めて放送 全28話 2009年
今作は2006年に放送された一期全14話を時系列順に並べ替えた上で新規エピソードを挿入するという
変則的な構成だった為、採点も変則的になるのでご容赦
なお、一期分の内容については今更語ることも無いので割愛 採点は7点としておく
第8話 笹の葉ラプソディ 7点
「改めて放送」にて初めて登場した新規エピソード
一期のエピソードや過去話をうまく絡めて今後発表される新規エピソードへ期待を抱かせる出来だった(過去形)
第12〜19話 エンドレスエイト -10点
このエピソードに関しては語るのもめんどくさい。ここの住人なら当時の騒動知ってるだろうし
"ほぼ"同じ内容の話を8回も繰り返し放送されたら普通の人間は呆れると思うよ、ホント
第20〜24話 涼宮ハルヒの溜息 5点
一期のエピソード内では主人公のハルヒは傍若無人、傲岸不遜、唯我独尊ではあるが許容範囲だった
だが今エピソードでは単なるキチガイDQN
不愉快に感じる部分が多すぎてもうダメ
なんちゃってSFからなんでも有りのトンデモ物語になっちゃったし
一期は結構好きだったんだが、俺の中で「人に勧めたい」から「暇なら見れば?」な作品に格下げになった
86 :
ゴンゾ:2009/10/15(木) 01:09:52.40 0
ハルヒ 9点
らきすた 9点
けいおん 9点
コードギアス(まだ途中) 7点
絶望先生 8点
大正野球娘 4点
ペルソナ トリニティソウル 7点
日本対トーゴ戦 3点
87 :
比呂美厨:2009/10/15(木) 09:52:33.25 i
10点つけてる奴はギャグ狙いか
89 :
エーリカまじ天使:2009/10/17(土) 10:40:39.16 0
あげ
90 :
くぎゅうううううう:2009/10/19(月) 22:56:39.60 0
あげ
91 :
凸ラン・ズラ:2009/10/19(月) 23:45:01.01 O
芸術科アートデザインクラス 10点!10点!10点!
92 :
へけけ:2009/10/20(火) 00:13:59.61 0
バンブーブレードの評価お願いします
93 :
二階堂光:2009/10/20(火) 01:27:14.11 O
剣風伝奇ベルセルク
全26話? 8点
主人公ガッツの戦闘シーン(敵を斬りまくる)は単調な感じかもしれないが、他のキャラの存在感もあり見ごたえがある。
戦闘シーン以外も普通に見ごたえアリ。キャラに感情移入できるところも多いいかも?
そして劇中の曲がかなりマッチしているというか神スグル!のも魅力に感じた。
そして最終回は続きが書いてある原作のマンガを読みたい!と思える感じに仕上がっている。
とりあえず見て損はないと思う。
ブレンパワード 7点
地球の生命を滅亡させるオルファンとそれに対抗するノビス・ノアの戦いを描いた作品
俗に云う白富野三部作の口火を切るオーガニックで柔らかい雰囲気を持つ
ロボットアニメにも関わらず戦闘シーンが淡々と禁欲的に描かれ、反面直接的な
性描写がちょくちょく入ってくるのは、人間の欲(オルファン)vs人間の愛(ノビス・ノア)という
宗教的・神話的構図を持っているからなのかなぁ…とか考えながら観ていた
とりあえずカデシナさんのオマンコをペロペロしたくなるアニメ
OVERMANキングゲイナー 6点
環境悪化した地球を守るため人類をシベリアに閉じ込め(ドームポリス)、ドーム間の輸送
を取り持つ民間会社シベ鉄が政治的・軍事的実権を握るという設定はビジュアル的にも、
またSF的にも面白いと思った。
中盤まではそれら強みを生かした展開(シンシアとの戦闘、ガス抜きの運動会など)が為されるが、
終盤ラスボス育成(というかキャラの処理)に失敗して構成がハチャメチャになってしまった
ちょっと勿体無い作品
95 :
千葉アンチ:
探偵20