ヤマカンアニメ総合

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62 たまご
>>59
多分そんな感じじゃね?
俺みたいなオールドオタクと違ってあんま必死にならない層って感じか
ただマジレスすると、昔からリア充オタもそうでないのもいただろうし
今だって必死な若造は居ると思うけど、それでもヤマカンや俺、その他が
そうした空気を感じてしまうのは、リア充の定義自体が異なり始めてるからなんだろうな、と思って
俺は↓を作った

非リア充型オールドオタク(オタク第二世代以前)】

・基本的に空気が読めない、内向的で癇癪持ち
・人生を制御し、他者を制御したい、という「コントロール志向」の持ち主
・これは超人以外不可能なので、やむを得ずオタクとしての「濃さ」を誇示することで優位性を手に入れようとしている
(それにすら失敗した人種は「売れれば勝ち」を標榜し、ある種の現実的視座に再回帰する場合もあるが、逃避に次ぐ逃避に過ぎない)
・権威主義で、純粋主義、オタク趣味をオタク以外の何かに浸食されることを過剰に恐れる(被害妄想)
・否定が大好き、議論をブレインストーミングのためでなく、論破を目的としていることが多く、会話が不毛
・お洒落から完全に縁遠い、もしくは無理がある(ビジュアル系や、ヘビメタバンド風、スーツ)

【リア充型ニュータイプオタク(オタク第三世代以降)】

・基本的に和を尊び、外交的で精神的余裕を持つ
・人生をエンジョイし、他者との共感をしたい、という「コミュニケーション志向」の持ち主
・これは容易に可能なことなので、非リア充型のように異様な必死さに取り憑かれずに済んでいる
・アニメをサーフィンやクラブ通いなどの、娯楽の一部として捉えており、視点がフラット
・また、アニメを芸術として捉えることにも決して抵抗がない(権威主義から開放されているから)
・無理のないお洒落(裏原系や、アメカジ、B系等)

旧世代のオタクは、新世代のオタク達の精神が、軽やかで、開放的であることを憎んでいるため
「ヌルい」「わかってない」などと難癖をつけ、優位に立とうと試みる
しかし、残念ながら、その行動は空回りが続いている
何故なら、新世代のオタクは、旧世代のオタクと異なり、友人関係や恋愛、その他さまざまなプロセスで
自己の承認を獲得済みであり、彼らが仕掛けてくる「優越感ゲーム」に参加する必要がないからだ