■10話 (6/10)
至高の話手
ミナモの通う学校でよく当たると評判の占い師、エライザのことが話題にのぼる。
彼女のすべてを見通しているかのような答えに、依頼者はとりこになるという。
≫脚本=櫻井圭記 演出・絵コンテ=吉原正行 作画監督=川面恒介
■11話 (6/17)
純正律
ミナモは、電理研の久島から招待状を譲り受けて、世界的なバイオリン奏者である
一之瀬カズネのコンサートに出かける。終演後、カズネと話す機会を得たミナモは、
彼女に演奏を聴いて感動したことを伝える。しかし、カズネはこのコンサートを最後に
引退する決意を固めていた。
≫脚本=川島正弘 演出・絵コンテ=初見浩一 作画監督=小村方宏治
■12話 (6/24)
光のない朝
ミナモが人工島の海岸で出会った少女、三稜映見。彼女は、生まれつき目の見えない
少女だったが、ナノマシン手術により、視力を取り戻すことに成功する。
≫脚本=むとうやすゆき 演出・絵コンテ=萩原弘光 作画監督=佐々木啓悟
■13話 (7/1)
もうひとつの海
散歩に出かけた波留とミナモ。その最中、波留は東京で生まれ育ったことや失われた故郷の姿、
そして第2の故郷、唐津で初めて海に潜ったことなどを思い返す。
≫脚本=むとうやすゆき 演出・絵コンテ=山本秀世 作画監督=井川麗奈
■14話 (7/8)
波と風
波留の介助を課外実習レポートにまとめる宿題に苦戦していたミナモ。波留との出来事を
整理するため、祖母に電話をかけ彼との出会いから今までに起きたことを思い出しながら
話していく。そして彼のことをたいして知らない自分に気づく。
≫脚本=藤咲淳一 演出=ソー・ヘジン 絵コンテ=古橋一浩 作画監督=高橋英樹