スクライドSSスレ

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1アルター ◆l6v4hwkj0U
スクライドのSSを書くスレ。
長編短編何でもおk。
書き始めたら書き終えること、もしくは他人にバトンを渡すこと。
職人が何名か来たらまとめ作ります。
2メロン名無しさん:2008/03/07(金) 23:28:50 ID:???0
もっとふさわしい板があるからそこでやれ
3メロン名無しさん:2008/03/07(金) 23:31:23 ID:yxUM8x4B0
        _-"⌒" ̄゛ ̄゛" ̄"⌒ヽ
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       (;:::;;;;;::::::)_::.   "    /:::::::::::)     すべて私の脚本どおり。
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4メロン名無しさん:2008/03/07(金) 23:32:36 ID:???0
>>2
どこよ
5メロン名無しさん:2008/03/07(金) 23:38:10 ID:???0
>>1
あるぇすぐにでも投下出来る状態じゃなかったのかよ
6アルター ◆l6v4hwkj0U :2008/03/07(金) 23:41:15 ID:???0
>>5
すまん削除依頼出そうとしてた
今から投下する
7アルター ◆l6v4hwkj0U :2008/03/07(金) 23:41:38 ID:???0
「ハァ・・・ハァ・・・・」
廃墟と化したロストグラウンドの町。
「いたぞ!!」
その中を一人走り続ける少年。
「待て!撃つぞ!」
本土の武装部隊の命令に耳を背けて走り続ける。
『発砲を許可する。直ちに確保せよ』
「し、しかし!相手はまだ・・・」
『少年は少年でもアルター使いだ。人だと思う必要はない』
「く・・・怨むなよッ!」
はじけ飛ぶコンクリートの壁。
ぎりぎりのところで顔をかする銃弾。
きわどい弾は何発もある。
しかし、全てことごとく外れていく。
「何故だ!?何故当たらん!」
「撃てー!弾はまだある!とにかく撃てー!」
千発・・・いや二千発ほど撃ち終わった後、部隊は異変に気付く。
弾の軌道は確かにあっていた。
しかし、その軌道上に何もなければ、の話だ。
「敵だ!ネイティブアルターだ!」
「逃がすか!絶影!」
何もなかったはずの空間から突如現れる銀色のアルター。
絶影は飛び交う弾丸を全て叩き落とし、部隊へと迫る。
「総員退避!急げ!」
しかし、絶影はもう目の前にいた。
「遅いッ!」
二本の紫色の触手。
それは銃器を全て破壊し、無力化した。
「ヒィィィィィィ!助けてくれーーー!!」
「邪魔だ退けぇ!!」
発射されるロケットの弾頭。
しかし劉鳳はそれを気にも留めていなかった。
「無駄な足掻きを・・・絶影!」
拘束具を身に着けていた絶影は瞬時にそれを解除し、蛇神ナーガのような姿になった。
「剛なる右拳・伏龍!」
絶影から発射されたミサイルのようなものは敵のロケットの弾頭を貫き、空高くにある戦闘機を破壊した。
「毒虫共が・・・」
8アルター ◆l6v4hwkj0U :2008/03/07(金) 23:45:44 ID:???0
前スレ削除依頼出しおわたから続き書いてくる
9メロン名無しさん:2008/03/07(金) 23:46:40 ID:???0
色々と忙しいなw
10アルター ◆l6v4hwkj0U :2008/03/07(金) 23:53:32 ID:???0
やっば削除依頼二連続で出しちゃったorz
11メロン名無しさん:2008/03/08(土) 01:12:44 ID:???O
さて、続きを待ちつつ寝落ちます。
楽しみにしてるぞアルター。
12アルター ◆l6v4hwkj0U :2008/03/08(土) 02:01:30 ID:???0
「ちっ・・・!」
遠くには無数の空母や戦闘機、さらには精製されたアルター使いまでが待ち構えている。
「仕方がない・・・なるべく使わないと決めていたが・・・」
その瞬間。
幾つもの火柱が海に立った。
「フッ・・・カズマか」
「喧嘩だ喧嘩ぁ!とっととはじめるぞ!」
本土の軍の上空で叫ぶカズマ。
「シェルブリットォ!」
高く上げた右腕が粒子状になって消滅し、カズマのアルター・シェルブリットが現れた。
「シェルブリット・バーストォォォォォ!」
一筋の光となって突進するカズマ。
「何だこれは!?」
「これがネイティブアルターの力か!?」
「違うね・・・これは俺の力!俺のアルターだぁ!」
爆発する戦艦。
「ヒャハハハハハハハ!もっと!もっとだ!」
さらに突撃するカズマ。
「もっと俺を楽しませろぉぉぉぉぉぉ!」
さらに増える火柱。
「では俺も行くとするか・・・絶影!」
一瞬で劉鳳をつれて本土軍の上空へ飛ぶ絶影。
「剛なる右拳・伏龍!剛なる左拳・臥龍!」
絶影の背部についている二基のミサイルが発射される。
目標は上空に位置する無数の戦闘機。
そして二基のミサイルは命中し、空は爆炎に包まれた。
「ちっ!これじゃあ埒があかねぇ!」
「一気に終わらせる!」
カズマと劉鳳から光が放たれる。
中から現れたのは完全武装した二人。
「行くぜぇぇぇぇ!」
「はぁぁぁぁぁぁ!」
跳ねるカズマと消える劉鳳。
「どこだ!奴らはどこにいる!?」
困惑する本土軍の司令。
「真上にエネルギー反応!」
「何!?」
「砕け散れぇぇ!」
「切り裂かれて塵となれ!」
二つの巨大な火柱。
『母艦の沈没を確認!直ちに避難せよ!」
「そうはさせない!」
「逃がすかぁぁぁ!」
「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁぁ!」
広がる火柱。
そして五分後には全て終わっていた。
13メロン名無しさん:2008/03/08(土) 11:19:14 ID:???0
人がいないのでage
14メロン名無しさん:2008/03/08(土) 17:34:07 ID:???0
15メロン名無しさん:2008/03/10(月) 18:55:46 ID:???0

16メロン名無しさん:2008/03/11(火) 06:08:56 ID:???O
期待
17アルター ◆l6v4hwkj0U :2008/03/12(水) 21:53:41 ID:YIteasQt0
「まったく、懲りない奴らだ」
「でも暇つぶしにはなるぜ?」
崖でカズマと劉鳳が話していた。
「それより劉鳳」
「なんだ?」
「あのガキは誰だ?」
カズマは後ろで岩の上に座っている少年に指を指した。
「俺も知らない。本土の部隊を排除しているときに偶然」
「じゃあアルター使いか・・・」
「あの・・・」
少年は岩から立ち上がりカズマ達の方へ歩き出した。
「助けてくれてありがとうございます」
「礼には及ばん。本土の部隊を追っ払っているついでに助けただけだ」
「そうだ。だから早く自分の家に帰りな」
「・・・僕には家も家族もいません」
「・・・」
少し黙るカズマと劉鳳。
「それに、僕にはあなた達といないと死んでしまいます」
「なぁに言ってんだよ。近くの村で働けばいいだろうが」
「これには複雑な事情がありまして・・・」
「事情?」
「実は僕、本土から逃げてきたのです」
「・・・」
また黙り込む二人。
「・・・ちょっと君」
「?何ですか?」
「俺達をからかっているのか?」
「いいえ違います!本当に本土から逃げてきたんですよ!」
「それはありえない。本土から逃げてくるだと?どうやってだ」
「瞬間移動したんですよ。僕のアルターで」
「馬鹿なことを言うな!」
カズマが声を上げる。
「・・・じゃあいいですよ。僕のアルターを見せてあげます」
「敵対するつもりか・・・!」
少年の周りに金色のオーラのようなものが現れる。
「大丈夫です。攻撃はできません」
「それをどうやって信じろって言うんだよぉ!」
カズマが殴りかかる。
しかし、カズマの拳は少年の顔の数センチ手前で止まってしまった。
「!?」
「大丈夫です。落ち着いてください・・・」
少年がカズマの右腕をつかむ。
「ひどいですね・・・右腕から右目までアルター化してしまっている・・・」
「わかるのか!?」
「でもこれなら・・・!」
少年の手がまぶしく光る。
「ぐ・・・」
一瞬、全てが消えた。
18メロン名無しさん:2008/03/12(水) 21:58:57 ID:???0
カガミとミユキさん、スク水でウマウマ
19メロン名無しさん
期待