冬コミのシーツにて
キャロ「エリオ君何隠してるの?」
エリオ「何でもないよ…」
キャロ「顔赤いよ?大丈夫?」
キャロの少しだけ膨らんだ胸が背中に当たる
エリオ「わっ!なっ!?」
キャロ「きゃっ!むー何隠してるか見せてくれたっていいじゃない、エリオ君のケチ」
エリオ「ケチとかそういう問題じゃなくて…あ、ぼくのぼせたみたいだからおさきにふろあがらせてもらうねー」
前をうまく隠しながら湯船からあがり、脱衣所に向かう時なにか足に絡みつきエリオは倒れる
エリオ「なっ!なに!キャロ!なにするんだよ!」
キャロ「みしてくれないエリオ君がいけないんだよ、タオルのしたに何があるのかな?」
フェイト「!…まさかあの子!」
エリオ「あ!」
キャロ「何?これ…」
エリオの下半身が露わになる
エリオ「あっ!これは!そのっ」
キャロ「くっついてる?…なんだかかわいい」
エリオ「あ…うぅ…」
フェイト「こら、キャロ、エリオ困らせちゃダメでしょ?」
キャロ「でもフェイトさん、エリオくんなんか変なんです」
フェイト「はぁ…勃っちゃってたか…エリオはまだ子供だけど男の子だからね」
泣きじゃくるエリオ
フェイト「よしよし、エリオ、もう大丈夫だよ、男の子なんだから仕方ないよ」
湯上り後
スバル「へーそうなんだー」
キャロ「はい、なんだか不思議なものが付いてました。フェイトさんは男の子だからって言ってました。」
ティア「ふーん、あのエリオがねぇ…子供だとばっかり思ってたら裸見て興奮しちゃうお年頃なんだ…って本人…」
エリオ「…」
スバル「大丈夫だって、むしろ男の子ならこんなの当然だよ」
エリオ「…」
ティア「しゃんとなさい、キャロには私たちが大まかに教えるから、それに可愛かったって言ってるくらいだから
どっちもまだまだ子供よ、たいしたもんつけてるわけでもあるまいし」
エリオ「…うぅ…うわああああああああああああん」
キャロ「走って行っちゃった」
スバル「ショックに加え自尊心まで傷つけるとは、さすがティア」
ティア「なによ!私が悪いの!?」
ジュースを両手に持ったフェイトがやって来た
フェイト「あれ?エリオは?」
スバル「ティアがまた泣かせました」
ティア「なに言ってんのよ?!」
フェイト「少し…頭冷やそうか?…」