【褪せた】魔人探偵脳噛ネウロ ネタバレスレ3【リール】
10話採点1
・自販機アナグラムKIRIN→(I)RINK?×
・地上のえらく欲張る二時間ドラマタイトル
「温泉峡の滝壺から立ち昇る殺意!マイナスイオンが覆い隠した美人女将の殺人トリック!!」
・魔界のシンプルなドラマについてのネウロのTV談義(最初の五分で全員死体。10時またぎも死体。ずっと死体。)×
・ジャンプのみならず、月間TVガイドでも多分人を殺せそうなネウロ(ペラッと叫ぶ弥子→代わりに首エクソシスト回転DVと揺れ
・ゾウリムシからワラジムシに昇格(もう先にワラジムシって他の話で言わせたせいで潰れた台詞)
○→他の話でもう先にワラジムシって言ってたジャン!!
・微生物程度までに落とされたことに悩みゾウリムシとワラジムシどっちが大きいか悩む弥子○
・コネは浅ましく使って公開収録にもぐりこむ先生とその無理につきあわされるかわいそうな助手
→吾代が借金のカタに入手したアヤの公開収録プラチナチケットをネウロが窓から捨てる。ついでに吾代も窓から放逐。
吾代がチケットが欲しければ土下座しろと弥子に迫ったのは、意見が分かれそうである。
・明るい未来と暗い過去をつくる黒住化粧品(ナレーションのみで○)
・サルビー・TONYもよろしく×→その代わりALTAがAITAだったり2話の姫と浅田先輩とヲタクがモブにいました
・あけぼのTV白平の「二時間も前座どもで焦らしてきましたが」発言に凍る森野と前座トリオ×
・今回もアヤの歌で失神者多数○
・放送事故シーン(テレビにかじりついてた石垣、飲み物吹いた笹塚)→△。笹塚は凍っていてリアクションなかった。
ひそかにコツーンと落ちているボルト×
・放送事故で首の心配していたが減給2ヶ月で済んだディレクター×
・事件解決後事務所に明日も来ないと全身の間節を引きちぎるぞとちゃっかり脅して帰るネウロ
→引きちぎる、はまずかったのか、遅れたら全身の関節を外してやるからな!になっていた。
=====魔界トークはやらないのか小ネタ超脇キャラも大事にしろよなの壁====
10話採点 2/4
・前回ダイジェスト(アバン?)×
・脈絡がない糸田の台詞○
・糸田がアヤの依頼事件の犯人かどうかについての笹塚石垣のやりとり「…さあな」○
・弥子が犯人は誰か自分なりに情報を整理して答えにたどり着くまで
・ネウロは犯人を当然わかっている ○
・謎の形を捉えた弥子に驚くネウロ「黒目に確信の色」「『謎』の形を捕らえた者しか持たない目」○
・弥子は笹塚のFAX資料を見ていないがアヤにはアリバイがあるのは分かる(歌っている最中だった)○
・ネウロは弥子にアリバイ崩しまでは求めていないこと○
・「とびきりのレストラン…我が輩が『謎』を喰うのに絶好の舞台だ」○
・ここであの言葉を言うしかないと弥子に呼びかけるネウロ、「犯人はお前だ」の弥子、作画も使い回しではなく○
先週の最後の一枚絵の影響は?→特になし
・顔の半分氷像豹変気味なアヤ→回想段階で顔全体氷像豹変。特に違和感なし。
・謎を解かれた後のアヤの台詞
今の自分は歌への愛とアイデアにあふれている○
またひとりきりになれたから後悔していない○
死刑台に登ってもその時まで歌い続ける○
・@放送事故の問い合わせ局に殺到、Aアヤの久々のTV出演で視聴率が半端でないこと→弥子の知名度への前ふり
→@は×だがAは家電量販店のTVや街中のオーロラスクリーンに生放送が映ることで補完。最後のアヤのポスターが
剥がされていくシーンも良かった。
・警察に足を運ぶことにするアヤ(出頭であって厳密な法律用語的には自首ではない)
・弥子の知名度全国区に→○新聞記事になり叶絵が補完する形
・アヤが犯人で超ショックな吾代来るかもしれず→事件解決後吾代は事務所ソファでぐったりしてました
===ディテールと台詞は命なんだからねっ伏線だらけなんだから!もうわかってんのっの壁====
10話採点 3/4
・今回は謎喰いシーンを入れないほうがよい ○
・ネウロがライブ公開収録潜入で何か企んでいるのに気付く弥子 ○
・アヤの回想とモノローグ1
(CMをまたいでネウロの推理の間に挟まず回想はまとめて
分かりやすさを優先した模様)
・生い立ちを思い返す必要はない(過去捏造はやめてください)×
・自分の心の中に何者の侵入も許さない○
・澄み切った暗闇の中でのみ最大限の音(ちから)を発揮できる ○
・謎解き
a 弥子の代わりに説明するというネウロ
→○ (大勢の前で口が回らないからという説明はなし)
b ネウロが指摘する二つの事件の共通点
・第一発見者はどちらの事件もアヤ ○
・事件現場説明
@首吊りに最適な梁や配管が多く走っている → ○(梁・配管はパイプとまとめた)
A使用されたロープは結ばずわざわざフック付きで梁にかけられていた○
B流し台とポリ缶とホースがどちらの事件の部屋にもある→ ○(ポリタンクと表現変更)
・アヤのアリバイ説明、犯行不能の根拠説明が十分か
・検死報告で二人ともアヤが遺体を発見する
1・2時間前に死亡していたという反論○
・さらにその時間をまたいだ3時間以上ライブとレコーディングでアヤはアリバイ完璧○
・女のアヤが二人を吊り上げて首吊り偽装をするのは難しいこと
→ ○(ポーズは自分を抱くような仕草ではなく原作のポーズがよかったな)
・二人を吊り上げるトリックの説明が十分か
(要図解、フックをかけ、水を捨てるアヤの動き) ○
・全身が上がるより早く歌っている最中に被害者は死亡 ○
・弥子にどこでわかったか尋ねるアヤと答える弥子の台詞回し ○
・本当はアヤが罪の意識でいっぱいなことを分かっている弥子 ○
・事務所に依頼に来たこと自体贖罪の賭けだった○
・アヤの回想2・動機説明、エピソード改変、アヤのモノローグ改変などがないか △
・原作の台詞はほぼ踏襲するが以下付加あり
・弥子が自分で思っているほど孤独ではないというアヤの台詞
→監督のアヤは弥子の成長のきっかけという発言は裏付けられた
・弥子に惹かれたというアヤ
・才能があるのだから殺人を犯さなくとも
素晴らしい音楽は作れたはずなのにと弥子
・自分の暗闇に入って欲しくないアヤの演出
→昆虫がアヤの闇を食い荒らすのではなく大量の土偶演出。最後の一枚絵にも。
・「二人とも大好きだから…私の中からいなくなって?」○
・犯行シーンの演出・豹変「さよなら」○
・アヤの歌に涙する弥子とその涙の理由、興味深げに観察するネウロ○
「@私の考えが間違っていないなら」
「Aアヤ・エイジアは私がネウロと出会ってきた犯人の中で多分一番残酷でそして一番悲しい人だ」
→序盤に@を出し、Aをラストに持ってきたのは効果的でよい
・やっぱり前回アヤの本名出さなかったから台詞の深みが消えました(歌姫としてのアヤと個としての綾)
まさかの脳が揺れる弥子で劇的さも薄まりました
・事件解決後
・見破られてもいいと思っていたから謎としては小さいことの補完
→ ○ 喰えたものではなかったというネウロ(アヤの稀有な能力についての台詞はあり)
・人間として人間の心を捕らえる力は弥子やアヤが持っていて魔人のネウロにはない能力(どうぐ)というネウロの台詞、弥子を認めるネウロ ○
・ネウロの天井張り付き構図とパース、退場の仕方 ◎ クリスマスイルミネーションのアーチ?にて
===アニメスタッフに送る の壁 ===========
10話採点 4/4<感想>
大雑把に80点。
林氏は原作回ならやれば出来る人のようだ。
シリアスな雰囲気とわかりやすさを重視した細部の改変とギャグの削除はあるが、今までの壊しぶりを思うと脚本作画含め、
非常に原作に忠実な回だった。黒住化粧品を残してもらえて嬉しいが…アニメの情報量の限界か?
笹塚のリアクションと、吾代の土下座発言や出番の多さについては悩むところだ。
高山さんの声には賛否あるが、自分は合っていると思う。
色々事情はあるのだろうが、アヤの歌シーンが長いように思った。
これはこれでありかもしれないがやはり自分は「等身大」にされた弥子より原作弥子が好きだ。
土偶より原作の昆虫が良かった…。
先週脳が揺れた弥子が今回アヤの歌で泣いたのは、脳が揺れたからではない、としてぎりぎり踏みとどまった。
しかしワラジムシなど今までの矛盾や設定無視・破壊が取り返しがつかない。
次回11話はオリジナル「光【 きゃっこう】 」で、時代劇撮影現場か何かのようだ。
OCN規制巻き込まれたので代理レスをお願いしました。需要ある限りは続けます。