イマーゴは単に感受性の強いナイーブな子供が持つ能力として
捕らえれば良いんじゃないかな。あるいは内向的な子供と言ってもいいかもしれないが。
そういう子供が電脳メガネを掛けたとき、意識的アンテナ感度が普通の人よりも高いから
色々なものが聞こえたり、心の内側へ集中する力が強いから電脳空間(心を投影できる場)において
イメージを具現化することが出来る。
何故そうなるかは、メガネが人の意識を拾って云々てところで
上手いことSF的に解釈してくれってところかな。
デンパ、ハラケン、イサコ、ヤサコ、マユミらは理由は様々だが、そいう子供として書かれてると思う。
キョウコは単純に幼さという意味で、それを有してる。
逆に、フミエ、ダイチ、アイコなんかはある意味ハッピーなキャラでそうではない。
もっと外側から捕らえると、イマーゴ持ちは現代っ子の象徴ってところかな。