歴代鬼太郎が兄弟だったら2

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105メロン名無しさん
野沢 「そう云えば皆、自分にしかない個性的な設定って持ってるよねえ?
     例えば、僕は指鉄砲が出来たり首が伸ばせたりするけど」

戸田 「そうだなあー。僕は矢ッ張り、母さんが人間って事かなあ」
松岡 「戸田は、妖怪と人間のハーフって云う設定だからね」
戸田 「あと、皆のちゃんちゃんこは色が上から順に黒・黄・黒・黄・黒だけど、
     僕のだけは黄・黒・黄・黒・黄って配色なんだよ」
野沢 「あーっ、本当だ!」

戸田 「高山兄は如何だい?」
高山 「僕は特に… 強いてあげれば、僕の下駄の鼻緒は店売品だって事…かな…」
戸田 「あ、ああ…そうだっけ…」
野沢 「僕らの下駄の鼻緒は、ちゃんちゃんこと同じ先祖の霊毛製って事になってるからね…」

高山 「兄さんは如何です?」
松岡 「うーん、僕も特に無いけど…」
野沢 「けど?」
松岡 「実はこれは、ねこ娘にしか見せた事ないんだけどね」
戸田 「えーっ、なんだい!」
松岡 「僕のアホ毛は、こうやってこうするとこう云う風になるんだよ」
三人 「わーーーーー!!!」



高山 「まさか、あんな仕組みになっていたなんて…」
戸田 「僕、今夜は眠れないよ…」
野沢 「僕も…」