(みさおは陸上部で鍛えた脚力と習得の早さから風の波動を足下に纏わせる事で高速移動が出来る様になった)
杏璃:i K(!゚ー゚ノ!l i<すごいじゃない!もうほとんど会得出来てるじゃない!!
みさお:从リi;゚ ヮ゚从<ハァハァ・・・・・・・、確かに速くななったけど足がガクガクだぜ・・・・・・・。
(突然足に力が入らなくなってしまう・隣で杏璃の補助をしていたあやのがスプレーでみさおの足を冷却させる)
あやの:|!ii ゚ー゚ノ.i|<足動かせる?
みさお:从リi;゚ー゚从<なんとか動かせるけど、力がほとんど入らないぜ・・・・・・・・・。
(あやのに抱えられてようやく立てる程足に痛みが・・・・)
杏璃:i K(!;゚ -゚ノ!l i<今日はこれ以上無理みたいね。
(みさおをしばらく横に寝かせ、手当をあやのに任せると杏璃は横わらで自分の修行を始めた・修行を終える頃には)
あやの:|!ii ゚ー゚ノ.i|<もう動かせる?
みさお:从リi ゚ー゚从<ああ、もう大丈夫だぜ!!(←立ってみる)
(あやのの手当の甲斐あってみさおは立てる程までに痛みは治まり、普段の生活にも支障を期さない程にまで
動かせる様になった)
杏璃:i K(!;゚ -゚ノ!l i<この加速魔法(素早さを上げる補助魔法全般を示す用語)使い所次第って所ね。
使い所を旨く見極めないと足が使い物にならなくなってしまう危険も秘めているわねぇ・・・・・・・・。
(加速魔法は使い所を間違えれば体の神経と筋肉を壊しかねない一面も持っているのである)
みさお:从リi;゚ ヮ゚从<となると加速魔法の使用はほどほどにって事だな。