【ブサヨ】秋葉原デモマジ勘弁 2【在日】

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788メロン名無しさん
>>787
いいんじゃね?今のミャンマーは軍事政権なんだし、今回のデモには嫌韓の
人も来ていた。

しかしまぁ・・ミイラ取りがミイラになるというか、ちょっと違うんだけど
共産趣味が単なるヲチからシンパになってしまった課程を見ていると、映画
「グッバイ・レーニン!」のラストを思い出すんだよな。
母親をショック死させまいと「共産主義が世界を制した!」と偽の映像を
流し続ける青年。でも母親はもう共産主義が崩壊したことに薄々気付いていたんだよね。
で、息子への感謝のために気付いていないふりをしているだけのように思えた。

映像を作り続けているうちにおかしくなったのは息子の方。なんだかウソで
作っているうちに自分の方がその「理想的な」社会への幻想へはまっていって
しまったように見えた。次の時代を担うはずの青年が・・。

最後、レーニン像がヘリコプターでつり下げられるんだけど、理想の終焉と言うより
なんだかレーニンが「昇華」されているようにも見えた。
うがった見方をするとそういう風にもとれる怖い映画だったな。
これじゃ「グッバイ・レーニン」ではなく「やっぱ好きやねんレーニン」
なんだよね。
789メロン名無しさん:2007/10/11(木) 02:22:17 ID:???0
共産趣味、という概念を知ったのは05年春の30周年コミケットスペシャルだった。
あやしいわーるど有明が主催。メットには「バカ」と書かれていた。
で、小部屋で安保闘争のビデオとかを上映したんだけど、その他にも韓国や創価
等を叩いていた。

しかしなぁ・・これは30周年を記念するイベントだった。コミケとはそもそも
70年代のアングラ文化から生まれた物だった。団塊の世代の少女漫画家が脚光を
あびなければコミケも無かったのだよ。その上、コミケも当初はガロとかを読んでいた
層も来ていただろうし。ガロだとかATGの映画とか四畳半フォークが無ければコミケも
無かったのだ。
なのにこんな天に唾を吐くようなことをしていいのかと思った。
(青焼き印刷体験は本当に面白かったけどね)

まぁ米やんも天に召された今となっては・・の話だが・・。