(まき絵と信者達は分館スレへのワープ地点に向かっていた。
だが、そこに立ちはだかったのは背中に大きな瓢箪を背負った一人の少年であった。)
少年:・・・貴様等、SOS団勢力の者だな?
まき絵:从i|;゚Д゚ノjj `<・・・あんた誰なの?
少年:・・・答える義務等ない。これでも食らえ!「砂時雨」!!!
(すると、砂を小石大の大きさに固めた物が彼女達を襲ってきた。
それは、「時雨」というよりは「雹」と言うべき固さであった。
沙耶に施された防御魔法も弱り始めた彼女達を容赦なく襲う。)
まき絵:从i|TヮTノjj `<いったぁぁぁぁぁぁぁぁぁいっ!!!
ふえ〜ん、あんた憶えてなさいよっ!!!
(彼女達は「砂時雨」の直撃を受けながらも命からがら分館スレへ戻ったのであった。)